JPWO2005099932A1 - 上下金型を用いる金型鋳造装置及び下金型に関して上金型を移動させる装置 - Google Patents

上下金型を用いる金型鋳造装置及び下金型に関して上金型を移動させる装置 Download PDF

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Abstract

上下金型を使用する金型鋳造装置に用いるための、固定された下金型に対して上金型を接近離反させる装置であって、前記上金型を取り付けることが可能な上ダイプレート(9)と、フレーム(5;25)と、フレームに担持された金型開閉装置(6)であって、前記上ダイプレートを担持して該上ダイプレートを前記フレームに関して上下動させて前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型に比較的近い前記下金型の上方位置と、前記下金型の位置との間に移動させるように構成された金型開閉装置と、前記フレームに連結され前記フレームを移動させるアクチュエータであって、前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型上方位置と、前記下金型から比較的遠い位置との間に移動させるように構成されたアクチュエータ(3;23,23)とを含んでなる上金型移動装置。

Description

本発明は、上下金型から成る水平割金型を用いる金型鋳造装置において下金型に関して上金型を移動させる装置に関する。
背景技術
特開昭63−273561号(JP63−273561A)はそういった下金型に関して上金型を移動させる装置を備える金型鋳造装置を開示している。この上金型移動装置においては、上金型を取り付けた上ダイベースをその上方に配設した下向きシリンダによって昇降させることによって上金型を昇降させて金型を開閉している。この上金型移動装置では、上ダイベースの昇降距離が長く、上ダイベースをガイドする4本の支柱の長さがかなり長いので、機械の背が高くなる。これに伴って、フレーム支柱はそれに大きな負荷がかかると撓み易く、しかも、注湯後の上下金型を分離する時に支柱に大きな力がかかり、この結果、注湯後の上金型の開き時に支柱が撓み、上金型が水平方向へずれて上金型と一緒に上昇する鋳物製品が下金型に干渉して損傷し、また、下金型に塗布した塗型が剥離されるなどの問題があった。これらの問題は、上下金型が多数個の製品キャビティあるいは複雑な製品キャビティを有している場合に特に顕著であった。
加えて、上ダイベースの昇降工程の距離が長いために、上ダイベースを昇降させる油圧シリンダおよび油圧ユニットは大容量の大型で高価のものが必要であった。
本発明は上記の問題を解決するためになされた。本発明の目的は上下金型への中子セット・製品取出しのための空間を形成するために必要な機械高の抑制および上金型を下金型から分離する時に上金型が水平方向へずれることによる製品のカジリ、塗型のハガレを低減でき、更には、金型の抜き勾配を最小とすることができる、上金型を下金型に関して移動させる装置およびそのような移動装置を用いた金型鋳造装置を提供することにある。
発明の開示
上記の目的を達成するために、本発明の、上下金型を使用する金型鋳造装置に用いるための、固定された下金型に対して上金型を接近離反させる装置は、前記上金型を取り付けることが可能な上ダイプレートと、フレームと、前記フレームに担持された金型開閉手段であって、前記上ダイプレートを担持して該上ダイプレートを前記フレームに関して上下動させて前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型に比較的近い前記下金型の上方位置と、前記下金型の位置との間に移動させるように構成された金型開閉手段と、前記フレームに連結され前記フレームを移動させるアクチュエータであって、前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型上方位置と、前記下金型から比較的遠い位置との間に移動させるように構成されたアクチュエータとを含んでなる。
このように構成された本発明の装置においては、離型の際に上金型を下金型から分離するために必要な所定あるいは最小の距離だけ(前記下金型の上方位置と、前記下金型の位置との間)、即ち小ストロークで、上金型を下金型から移動させるので、装置の剛性が高くなり、上金型が水平方向へ大きくずれることがなく、型の開閉の精度が高くなるため、製品のカシリ、塗型のハガレを低減でき、更には、金型の抜き勾配を最小とすることができる。
また、上記の本発明の上金型移動装置を用いることで、比較的機械背が低く、剛性の高いコンパクトな金型鋳造装置を提供することができる。
また、本発明においては、上金型を前記下金型上方位置と、下金型から比較的遠い位置との間に移動させるように構成され、あるいは、大きなストロークで上金型が下金型から十分な距離離間されるので、上下型間に十分な作業スペースを形成することができる。装置の背が低くなることにこの利点が加わることと、手作業による金型清掃、塗型のチェック、中子セットが容易に行えることになる。
本発明は、溶湯保持器に低圧を作用させてストークを介して溶湯を金型内に供給する低圧金型鋳造及び金型内に重力式で溶湯を供給する重力金型鋳造に適用することができる。
さらに、本発明においては、下金型に対する上金型の移動を小さな移動(小ストローク)と、大きな移動(あるいは大きなストローク)として2段階、即ち、2ステップで行うので、必要に応じて、小さな移動を低速で、大きな移動を高速で行うこともできる。
発明の1局面においては、上金型が取り付けられた上ダイプレートを担持するフレームをアクチュエータによって回転移動して上金型を下金型の横方向外側に移動させるので、下金型の上方スペースが空き、クレーン等を用いることにより上金型のみならず下金型も吊り上げ吊り下げることができ、金型交換が容易になり、それにかかる時間を短縮できるという利点がある。
発明を実施するための最良の実施の形態
以下、本発明を実施するための最良の形態(複数)を説明する。これらの形態において、原則として、同様な要素に同じ番号を用いる。
なお、本発明の上金型移動装置の金型開閉装置を作動させる(即ち、上金型を下金型に対して小移動させる)際には、必要に応じて、移動フレームを一時固定するクランプ手段(図示せず)を設ける。フレームを移動あるいは回転させる(即ち、上金型を下金型に対して大移動させる)ためのアクチュエータは、油圧シリンダ、電動式シリンダ(例えば、電動サーボ駆動シリンダ)が好ましいが、これらに限定されるものではない。特に、電動シリンダであれば、速度制御が容易で、油圧源が不要であることから金型鋳造装置全体が更にコンパクトで作業性に優れるというメリットがある。
本発明の第1実施例である上金型移動装置及び金型鋳造装置について図1〜図3に関して詳細に説明する。この実施例において、金型鋳造装置は低圧鋳造装置である。
図1に示すように、本実施例の低圧鋳造装置は、ベースフレーム1と、該ベースフレーム1の一端に取り付けられ、上型回転シリンダ3の伸縮により回転軸4に関して回転する上型回転フレーム5と、金型の開閉を行う(上金型を下金型に対して小移動させる)金型開閉装置6で構成される。低圧鋳造装置はまた、ベースフレーム1の内側に設置された保持炉2を含むことができる。金型開閉装置6は上型回転フレーム5に固定された上向きアクチュエータ(シリンダ)14と、渡し部材13を介して該上向きアクチュエータ14のピストンロッドに連結され上型回転フレーム5の水平部を縦方向に貫通摺動する2もしくは4本の支持ロッド12,12を含む。これらの支持ロッド12,12はその下端に上ダイベース9を支持する。この上ダイベース9はそれに上金型8を取り付けることができるように設けられている。また、上下金型はストーク7を介して保持炉2に連通する。上金型8を上ダイベース9に固定し、下金型10をベースフレーム1の上に配設された下ダイベース11上に固定している。
また、図2に示すように上型回転フレーム5の前記水平部の下面には上金型8から鋳物を押し出す鋳物押出し機構15が装着してあり、鋳物押出し機構15は、上金型8に貫装された複数の押出ピン16,16及び支持板17を下金型10を介して押し上げる4本のリターンピン18,18と、上型回転フレーム5の水平部の下面に突設されて上金型8の上昇により支持板17を押し下げる複数の押出バー(エジェクトピン)19,19とで構成してある。
このように構成された装置の動きを、図3を参照して説明する。まず、図3の(イ)の状態、即ち、上型回転フレーム5がアクチュエータ3によって回転移動され上金型が下金型から遠くに離れた位置(この場合、下金型の上方外側)に移動されている状態で金型清掃、塗型のチェック、中子セットなどを行う。
中子セット終了後、上型回転シリンダ3の伸長により、回転軸4に関して上型回転フレーム5を90度右回転させる。(ロ)の状態、すなわち、上金型が下金型に比較的近い下金型の上方位置に位置するようになる。
その後、アクチュエータ14の縮みにより、上ダイプレート及び上金型を下降させ、上金型8と下金型10を密着させ、(ハ)に示すように型締めが行われる。次いで、(ニ)にしめすように炉内を低圧加圧して注湯を行う。
(ホ)に示すように注湯された溶融金属の凝固完了後、金型開閉装置6を作動させ上金型8をある一定の高さ(抜型に適した高さ)まで上昇させて下金型10から抜型し(へ)に示す状態にする(製品は下型から離型され上金型に付いた状態となる)。この(ヘ)の状態から、上型回転シリンダ3を縮引して、上型回転フレーム5を90度左回転させると、(ト)に示す状態になる。
回転終了後、金型開閉装置6のアクチュエータ14の伸長させると、(チ)に示すように、支持板17が押出バー19,19に当たり、製品は押出ピン16,16により上金型から押し出される。
押し出された製品は手取出又は専用の取出し装置により、別の場所へ搬送され、1サイクルが終了する。(即ち、(イ)の状態に戻る。)
なお、取出しのレイアウトによっては上型回転フレーム5を90°ないし180°回転させ製品を上方に抜型、取り出すこともできる。
次に、本発明を適用した金型鋳造装置の第2実施例について図4〜図6に基づき詳細に説明する。この実施例も第1実施例と同様に、低圧鋳造に関するものである。
図4に示すように、本金型鋳造装置は、ベースフレーム1と、該ベースフレーム1の上面中央部に設置された保持炉2と、前記機台1の上面の四隅に立設された4個の支柱20,20と、4個の支柱20,20の上端間に架設された下ダイベース11と、前記4個の支柱20,20のうち対角線上に位置する2個の支柱20,20のそれぞれに装着された2個のアクチュエータとしての上向きの油圧シリンダ23,23と、これら油圧シリンダ23,23のピストンロッドの上端間に架設された水平な昇降フレーム25と、前記支柱20,20の残り2個の支柱20,20のそれぞれにホルダー24を介して上下摺動自在に係合されかつ前記昇降フレーム25の下面に垂設された2本のガイドロッド27,27と、前記昇降フレーム25の中央部に装着され上金型8が取り付けられかつ下金型10に対して上金型8を当接・分離させる金型開閉装置6とで構成してある。
そして、上下金型の鋳造キャビティはストーク(図1に示すようなストーク11)を介して保持炉2に連通する。そして、下金型10を下ダイベース11に取り付け、また上金型8を長方形板状の上ダイベース9を介して金型開閉装置6に取り付けてある。また、前記金型開閉装置6は、図5に示すように、上金型8が取り付けられた上ダイベース9と、該上ダイベース9の上面に固着され前記昇降フレーム25を上下に貫通摺動する4本の支持ロッド12,12と、4本の支持ロッド12,12間に架設された渡し部材13と、前記昇降フレーム25の中央部に装着された上向きのアクチュエータ14とで構成してある。アクチュエータ14は、そのピストンロッドの先端が前記渡し部材13の下面に固着され、下ダイプレート11を上下動させるように担持している。
また、図5に示す鋳物押出し機構15は図2に示すものと同じであり、番号16,17,18、19で示す要素を含む。
このように構成されたものは、図6(イ)に示すように、金型開閉装置6のアクチュエータ14の伸長作動により上金型8を上昇させ(小ストローク移動)、さらに、2個の油圧シリンダ23,23の伸長作動により昇降フレーム25、金型開閉装置6および上金型8が上昇されて(大ストローク移動)、上下金型8,10間に中子セット及び製品取出し用の空間が形成された状態で、下金型10に所要の中子(図示省略)をセットする。次いで、図6(ロ)に示すように、2個の油圧シリンダ23,23を縮引作動させて昇降フレーム25、金型開閉装置6および上金型8を下降させるとともに金型開閉装置6および上金型8を第1実施例と同じように下金型10の上方位置に位置させ、続いて、図6(ハ)に示すように、アクチュエータ14を収縮作動して上金型8を下降させて下金型10に当接させ型合わせする。
次いで、保持炉2内の溶融金属を加圧して上下金型8,10に溶融金属をストークを介して注入し、注入された溶融金属が凝固した後、図6(ニ)に示すように、アクチュエータ14を所要長さ伸長作動して上金型10に鋳物を付着させた状態で上金型8を下金型10から分離させ上昇させる。なお、この場合、昇降フレーム25と、2個の油圧シリンダ23,23と、2本のガイドロッド27,27とから成る構造体は、2個の油圧シリンダ23,23が収縮作動しており、しかも、4本の支柱23,23と下ダイベース11とから成る堅固な構造体によって支持されているため、全体的には強固な状態になっており、さらに、上金型8を上昇させる上ダイベース9が相互間隔の比較的短い支持ロッド12,12によって支持され、かつ、これらの支持ロッドが昇降フレーム25内に摺動案内されるため上金型8は水平状態を維持されて下金型9から分離されることになる。
次いで、図6(ホ)に示すように、2個の油圧シリンダ23,23を伸長作動させ昇降フレーム25、金型開閉装置6および上金型8を上昇させ、上下金型8,10間に中子セット・製品取出し用空間を形成し、続いて、アクチュエータ14をさらに伸長作動させ鋳物押出し機構15の押出しピン16,16を押出しバー19,19によって押し下げて上金型10から鋳物を押し出して、図6(ヘ)に示すように、1サイクルを完了する。
なお、上述の第1及び第2実施例では保持炉2内の溶融金属の上下金型への注入は保持炉内の溶融金属を加圧する方法によって行っているが、これに限定されるものではなく、例えば、上下金型の鋳造キャビティ内を減圧して吸引作用により注入するようにしてもよいのはもちろんである。
次に、本発明の第3実施例の金型鋳造装置について図7及び図2に基づき詳細に説明する。この実施例は、金型に溶湯を重力式で供給する重力鋳造装置である。
図7に示すように、本実施例の重力鋳造装置は、ベースフレーム31と、該ベースフレーム31の一端に取り付けられ、上型回転シリンダ3の伸縮により回転軸4に関して回転する上型回転フレーム5と、上下型8,10の上方位置において上型回転フレーム5の水平部5aに固定されたアクチュエータ14の伸縮により金型の開閉を行う金型開閉装置6で構成される。
金型開閉装置6は上金型8が取り付いた上ダイベース9と、上ダイベース9の上面に立設され上型回転フレーム5を上下に貫通摺動する2もしくは4本の支持ロッド12,12と、これらの支持ロッド12,12の間に仮設された渡し部材13と、上型回転フレーム5に装着された上向きのアクチュエータ14とで構成されている。アクチュエータ14のピストンロッドの先端は渡し部材13の下面に固定されている。
下金型11の側面には上下金型8,10の型合せにより画成された鋳造キャビティに溶湯を重力式で供給するための供給手段34が設けられている。さらに、下ダイベース11の下面には下金型10内に位置する鋳物製品(図示省略)を押し出すための押出ピン(図示省略)を昇降させる押出シリンダ33が設けられている。
このように押出シリンダ33と、重力式溶湯供給手段34が設けられている他は、図7の装置は図1及び図2に示す装置と同じである。従って、図2に示すピン16,18,19を備える鋳物押出し機構15も装着しているが、この機構に関しては先に説明したので、ここでは再度説明をしない。
また、図7の装置は図1及び2に示す装置の運転(図3に示すもの)と同様に運転される。以下にその運転を簡単に説明する。
装置の運転は、図3(イ)に示す状態から始まる。この状態で、上下金型間に十分な作業スペースが形成されるので、金型清掃、塗型のチェック、中子セットなどを行う。
中子セット終了後、上型回転シリンダ5の伸長させ上型回転フレーム5を時計回りに90度右回転させる。
その後、アクチュエータ14を縮引させて上ダイベースを下降させ、上金型8を下金型212に密着させ型締めを行う。次いで、注湯機や取鍋などより溶湯を供給手段34を介して鋳造キャビティに注湯することにより鋳造を行う。
なお、このとき下ダイベース11の中心を支点として上型回転フレーム5、上金型8及び下金型10など本体を傾動させながら注湯を行うようにしてもよい。
溶湯が凝固完了後、上ダイベースを上昇させて上金型8を下金型10から抜型し、ある一定の高さまで上昇させる。このとき、鋳物製品は下金型10から離型され、上金型8に付いた状態となる。
この状態から、上型回転シリンダ3の縮みにより、上型回転フレームを反時計回りに90度回転させる。
回転終了後、金型開閉装置6のアクチュエータ14の伸長によりさらに上昇させると、図3に関して説明したように、図2に示す支持板17が押出バー19,19に当たり、鋳造製品は押出ピン16,16により上金型から押し出される。
押し出された製品は手取出し又は専用の取出し装置により、別の場所へ搬送され、1サイクル終了する。
なお、取出しのレイアウトによっては上型回転フレーム5を90ないし180度回転させ製品を上方に抜型、取り出すこともできる。
また、本実施例において、鋳物製品が上金型8に付いて下金型10より抜型され、後に上金型8より取り出されているが、これに限定されるものではなく、下金型10に付いて上金型8より抜型され、後に下金型10に貫装された鋳物を押し出すための押出ピンと押出シリンダ33により取り出すようにしてもよいのはもちろんである。
上記3つの実施の形態に関して、本発明を説明したが、発明の技術的思想から逸脱することなく、これらの実施の形態に適用できる変形、変更例も可能であることは当業者にとって明白である。従って、本発明は、そういった変形、変更例を含むことを意図し、本願の発明の範囲は添付した請求の範囲によって定められるものである。
図1は、本発明の第1実施例の金型鋳造装置の一部断面正面図である。 図2は、図1の金型鋳造装置の主要部を拡大して詳細を示した縦断面図である。 図3は、図1,図2の装置の作動説明図である。 図4は、本発明の第2施例の金型鋳造装置の正面図である。 図5は、図4の金型鋳造装置の主要部を拡大して詳細を示した縦断面図である。 図6は、第2実施例の主要部の作動説明図である。 図7は、本発明の第3実施例の金型鋳造装置の正面図である。
背景技術
特開昭63−273561号(JP63−273561A)はそういった下金型に関して上金型を移動させる装置を備える金型鋳造装置を開示している。この上金型移動装置においては、上金型を取り付けた上ダイベース(ダイプレート)をその上方に配設した下向きシリンダによって昇降させることによって上金型を昇降させて金型を開閉している。この上金型移動装置では、上ダイベースの昇降距離が長く、上ダイベースをガイドする4本の支柱の長さがかなり長いので、機械の背が高くなる。これに伴って、フレーム支柱はそれに大きな負荷がかかると撓み易く、しかも、注湯後の上下金型を分離する時に支柱に大きな力がかかり、この結果、注湯後の上金型の開き時に支柱が撓み、上金型が水平方向へずれて上金型と一緒に上昇する鋳物製品が下金型に干渉して損傷し、また、下金型に塗布した塗型が剥離されるなどの問題があった。これらの問題は、上下金型が多数個の製品キャビティあるいは複雑な製品キャビティを有している場合に特に顕著であった。
図1に示すように、本実施例の低圧鋳造装置は、ベースフレーム1と、該ベースフレーム1の一端に取り付けられ、上型回転シリンダ3の伸縮により回転軸4に関して回転する上型回転フレーム5と、金型の開閉を行う(上金型を下金型に対して小移動させる)金型開閉装置6で構成される。低圧鋳造装置はまた、ベースフレーム1の内側に設置された保持炉2を含むことができる。金型開閉装置6は上型回転フレーム5に固定された上向きアクチュエータ(シリンダ)14と、渡し部材13を介して該上向きアクチュエータ14のピストンロッドに連結され上型回転フレーム5の水平部を縦方向に貫通摺動する2もしくは4本の支持ロッド12,12を含む。これらの支持ロッド12,12はその下端に上ダイプレート9を支持する。この上ダイプレート9はそれに上金型8を取り付けることができるように設けられている。また、上下金型はストーク7を介して保持炉2に連通する。上金型8を上ダイプレート9に固定し、下金型10をベースフレーム1の上に配設された下ダイプレート11上に固定している。
図4に示すように、本金型鋳造装置は、ベースフレーム1と、該ベースフレーム1の上面中央部に設置された保持炉2と、前記機台1の上面の四隅に立設された4個の支柱20,20と、4個の支柱20,20の上端間に架設された下ダイプレート11と、前記4個の支柱20,20のうち対角線上に位置する2個の支柱20,20のそれぞれに装着された2個のアクチュエータとしての上向きの油圧シリンダ23,23と、これら油圧シリンダ23,23のピストンロッドの上端間に架設された水平な昇降フレーム25と、前記支柱20,20の残り2個の支柱20,20のそれぞれにホルダー24を介して上下摺動自在に係合されかつ前記昇降フレーム25の下面に垂設された2本のガイドロッド27,27と、前記昇降フレーム25の中央部に装着され上金型8が取り付けられかつ下金型10に対して上金型8を当接・分離させる金型開閉装置6とで構成してある。
そして、上下金型の鋳造キャビティはストーク(図1に示すようなストーク11)を介して保持炉2に連通する。そして、下金型10を下ダイプレート11に取り付け、また上金型8を長方形板状の上ダイプレート9を介して金型開閉装置6に取り付けてある。また、前記金型開閉装置6は、図5に示すように、上金型8が取り付けられた上ダイプレート9と、該上ダイプレート9の上面に固着され前記昇降フレーム25を上下に貫通摺動する4本の支持ロッド12,12と、4本の支持ロッド12,12間に架設された渡し部材13と、前記昇降フレーム25の中央部に装着された上向きのアクチュエータ14とで構成してある。アクチュエータ14は、そのピストンロッドの先端が前記渡し部材13の下面に固着され、下ダイプレート11を上下動させるように担持している。
次いで、保持炉2内の溶融金属を加圧して上下金型8,10に溶融金属をストークを介して注入し、注入された溶融金属が凝固した後、図6(d)に示すように、アクチュエータ14を所要長さ伸長作動して上金型10に鋳物を付着させた状態で上金型8を下金型10から分離させ上昇させる。なお、この場合、昇降フレーム25と、2個の油圧シリンダ23,23と、2本のガイドロッド27,27とから成る構造体は、2個の油圧シリンダ23,23が収縮作動しており、しかも、4本の支柱23,23と下ダイプレート11とから成る堅固な構造体によって支持されているため、全体的には強固な状態になっており、さらに、上金型8を上昇させる上ダイプレート9が相互間隔の比較的短い支持ロッド12,12によって支持され、かつ、これらの支持ロッドが昇降フレーム25内に摺動案内されるため上金型8は水平状態を維持されて下金型9から分離されることになる。
金型開閉装置6は上金型8が取り付いた上ダイプレート9と、上ダイプレート9の上面に立設され上型回転フレーム5を上下に貫通摺動する2もしくは4本の支持ロッド12,12と、これらの支持ロッド12,12の間に仮設された渡し部材13と、上型回転フレーム5に装着された上向きのアクチュエータ14とで構成されている。アクチュエータ14のピストンロッドの先端は渡し部材13の下面に固定されている。
下金型11の側面には上下金型8,10の型合せにより画成された鋳造キャビティに溶湯を重力式で供給するための供給手段34が設けられている。さらに、下ダイプレート11の下面には下金型10内に位置する鋳物製品(図示省略)を押し出すための押出ピン(図示省略)を昇降させる押出シリンダ33が設けられている。
その後、アクチュエータ14を縮引させて上ダイプレートを下降させ、上金型8を下金型212に密着させ型締めを行う。次いで、注湯機や取鍋などより溶湯を供給手段34を介して鋳造キャビティに注湯することにより鋳造を行う。
なお、このとき下ダイプレート11の中心を支点として上型回転フレーム5、上金型8及び下金型10など本体を傾動させながら注湯を行うようにしてもよい。
溶湯が凝固完了後、上ダイプレートを上昇させて上金型8を下金型10から抜型し、ある一定の高さまで上昇させる。このとき、鋳物製品は下金型10から離型され、上金型8に付いた状態となる。
図4に示すように、本金型鋳造装置は、ベースフレーム1と、該ベースフレーム1の上面中央部に設置された保持炉2と、前記ベースフレーム1の上面の四隅に立設された4個の支柱20,20と、4個の支柱20,20の上端間に架設された下ダイプレート11と、前記4個の支柱20,20のうち対角線上に位置する2個の支柱20,20のそれぞれに装着された2個のアクチュエータとしての上向きの油圧シリンダ23,23と、これら油圧シリンダ23,23のピストンロッドの上端間に架設された水平な昇降フレーム25と、前記支柱20,20の残り2個の支柱20,20のそれぞれにホルダー24を介して上下摺動自在に係合されかつ前記昇降フレーム25の下面に垂設された2本のガイドロッド27,27と、前記昇降フレーム25の中央部に装着され上金型8が取り付けられかつ下金型10に対して上金型8を当接・分離させる金型開閉装置6とで構成してある。
そして、上下金型の鋳造キャビティはストーク(図1に示すようなストーク11)を介して保持炉2に連通する。そして、下金型10を下ダイプレート11に取り付け、また上金型8を長方形板状の上ダイプレート9を介して金型開閉装置6に取り付けてある。また、前記金型開閉装置6は、図5に示すように、上金型8が取り付けられた上ダイプレート9と、該上ダイプレート9の上面に固着され前記昇降フレーム25を上下に貫通摺動する4本の支持ロッド12,12と、4本の支持ロッド12,12間に架設された渡し部材13と、前記昇降フレーム25の中央部に装着された上向きのアクチュエータ14とで構成してある。アクチュエータ14は、そのピストンロッドの先端が前記渡し部材13の下面に固着され、上ダイプレート9を上下動させるように担持している。
次いで、保持炉2内の溶融金属を加圧して上下金型8,10に溶融金属をストークを介して注入し、注入された溶融金属が凝固した後、図6(d)に示すように、アクチュエータ14を所要長さ伸長作動して上金型に鋳物を付着させた状態で上金型8を下金型10から分離させ上昇させる。なお、この場合、昇降フレーム25と、2個の油圧シリンダ23,23と、2本のガイドロッド27,27とから成る構造体は、2個の油圧シリンダ23,23が収縮作動しており、しかも、4本の支柱20,20と下ダイプレート11とから成る堅固な構造体によって支持されているため、全体的には強固な状態になっており、さらに、上金型8を上昇させる上ダイプレート9が相互間隔の比較的短い支持ロッド12,12によって支持され、かつ、これらの支持ロッドが昇降フレーム25内に摺動案内されるため上金型8は水平状態を維持されて下金型9から分離されることになる。
下金型10の側面には上下金型8,10の型合せにより画成された鋳造キャビティに溶湯を重力式で供給するための供給手段34が設けられている。さらに、下ダイプレート11の下面には下金型10内に位置する鋳物製品(図示省略)を押し出すための押出ピン(図示省略)を昇降させる押出シリンダ33が設けられている。
その後、アクチュエータ14を縮引させて上ダイプレートを下降させ、上金型8を下金型10に密着させ型締めを行う。次いで、注湯機や取鍋などより溶湯を供給手段34を介して鋳造キャビティに注湯することにより鋳造を行う。

Claims (8)

  1. 上下金型を使用する金型鋳造装置に用いるための、固定された下金型に対して上金型を接近離反させる装置であって、
    前記上金型を取り付けることが可能な上ダイプレートと、
    フレームと、
    前記フレームに担持された金型開閉手段であって、前記上ダイプレートを担持して該上ダイプレートを前記フレームに関して上下動させて前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型に比較的近い前記下金型の上方位置と、前記下金型の位置との間に移動させるように構成された金型開閉手段と、
    前記フレームに連結され前記フレームを移動させるアクチュエータであって、前記上ダイプレートに取り付けられる前記上金型を前記下金型上方位置と、前記下金型から比較的遠い位置との間に移動させるように構成されたアクチュエータとを、
    含んでなる装置。
  2. 前記アクチュエータは前記フレームを回転移動させるように構成されている請求項1に記載の装置。
  3. 前記アクチュエータは、前記フレームを上下動させる複数の上向きシリンダを含む請求項1に記載の装置。
  4. 上下金型を使用する金型鋳造装置であって、
    固定された下金型と、
    前記下金型に接近離反される上金型であって、前記下金型に合うときに、上下金型内に鋳造キャビティを形成する上金型と、
    前記上金型を担持する上ダイプレートと、
    フレームと、
    前記フレームに担持された金型開閉手段であって、前記上ダイプレートを担持して該上ダイプレートを前記フレームに関して上下動させて前記上金型を前記下金型に比較的近い前記下金型の上方位置と、前記下金型の位置との間に移動させる金型開閉手段と、
    前記フレームに連結され前記フレームを移動させるアクチュエータであって、前記上金型を前記下金型上方位置と、前記下金型から比較的遠い位置との間に移動させるアクチュエータとを、
    含んでなる金型鋳造装置。
  5. 前記上金型と前記下金型の少なくとも一方は前記鋳造キャビティに溶湯を供給するための供給手段に連結され、該供給手段は重力式供給手段及び低圧式供給手段のうちの一方である請求項4に記載の金型鋳造装置。
  6. 前記上金型及び下金型の少なくとも一方から鋳造品を押し出すエジェクトピンを備える請求項1に記載の装置。
  7. 前記上金型と前記下金型の少なくとも一方から鋳造品を押し出すエジェクトピンを備える請求項4に記載の鋳造装置。
  8. 前記金型開閉手段は、前記上ダイプレートを支持し前記フレームを上下に貫通し摺動して前記上ダイプレートの上下動の案内を助ける複数の支持ロッドと、前記フレーム上に配設され渡し材を介して前記複数の支持ロッドに連結されて前記上ダイプレートを前記フレームに関して上下動させる上向きアクチュエータとを含んでなる請求項1又は4の装置。
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