JP2649597B2 - 立型ダイカストマシンのガス抜き方法 - Google Patents

立型ダイカストマシンのガス抜き方法

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孝夫 中村
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は立型ダイカストマシンにおけるガス方法の改
良に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来の立型ダイカストマシンの射出方法は、まず、射
出スリーブ内のプランジャチップが射出後退限(下死
点)まで下がった後に射出スリーブの上方からアルミ溶
湯を注入し、然る後、ゲートプレートと下型とを射出ス
リーブ上にセットし、続いて昇降上型を降下させて完全
型閉めを行い、最後に、低速、高速、増圧と連続で速度
及び圧力を切り替えて射出を行っていた。この場合、特
に射出スリーブの内径寸法が大きい場合又はアルミニウ
ム溶湯が少ない場合には射出時に金型キャビティ内に大
量の空気を送り込む事になるので、金型側でガス抜きの
細工を施しても十分にガス抜きが出来ず、射出時に巻き
込まれた大量の空気が製品内部にブローホールとなって
残留し、良品生産の最大の妨げとなっていた。
(発明の目的) 本発明は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、射出スリーブの内径寸法の大きさに拘
わらず、射出時の空気の巻き込みによるブローホールの
発生を減ずる事の出来る立型ダイカストマシンのガス抜
き方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明のガス抜き方法
は; 給湯用の射出スリーブ(25)が接続された下型(20)
と、その上方にて昇降自在に配設された上型本体(6a)
と、当該上型本体(6a)の下面に装着され、上型本体
(6a)との当接面においてエアベント溝(6d)を有する
上型エンドリング部(6b)とで構成された昇降上型
(6)とを有する立型ダイカストマシン用金型におい
て、 昇降上型(6)と下型(20)との間に隙間(28)を設
けた半型閉め状態に保持して射出スリーブ(25)内の溶
湯を金型(5)(20)側に徐々に押し上げ、溶湯の湯面
が下型のゲート(20c)にほぼ一致した処で溶湯の押し
上げを停止させ、 然る後、昇降上型(6)を降下させて完全型閉めを行
い、 然る後、金型キャビティ(24)内に溶湯を高速射出す
る。
、という技術的手段を採用している。
(作用) 以上の構成において、まず、型開き状態の時に給油ア
ームを操作し、下型(20)がスライドして上端開口状態
の射出スリーブ(25)に給湯する。続いて下型(20)を
射出スリーブ(25)上に戻し、下型(20)の積圧スペー
サ(20a)内部の金型キャビティ(24)に未鋳造ロータ
『インサート部材』(7)を挿入する。然る後、油圧シ
リンダ(12)を作動させて昇降上型(6)を降下させ、
昇降上型(6)と下型(20)との間に隙間が形成された
半型閉め状態に保持する。この半型閉め状態の保持中に
射出シリンダ(22)を極く低速度で作動させて溶湯を押
し上げ、下型(20)のゲート(20c)の高さに溶湯の湯
面が一致した処で一旦溶湯の押し上げを停止する。これ
により、射出スリーブ(25)内の空気は前記隙間(28)
から迅速に逃げる事になる。然る後、再度油圧シリンダ
(12)を作動させて昇降上型(6)を降下させ、完全型
閉めを行う。型閉めにおける油圧シリンダ(12)の圧力
やダイプレートのストローク位置信号などが所定の値に
達した事を確認して射出シリンダ(22)を再稼動させて
溶湯を金型キャビティ(24)内に高速注入する。金型キ
ャビティ(24)に高速注入された溶湯は未鋳造ロータ
『インサート部材』(7)の螺旋通孔(7a)内を通って
羽根形成用キャビティ(24a)に充填され、冷却凝固し
てロータダイカスト製品(6′)を完成する。射出金属
の凝固後、油圧シリンダ(12)が作動して型開き動作に
移り、型開き後、下型(20)内からロータダイカスト製
品(6′)を取り出し、然る後、下型(20)をスライド
させて射出スリーブ(25)の上端を開口させる。然る
後、最初の動作に戻り、溶湯を射出スリーブ(25)に供
給する。
(実 施 例) 以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。第1図
は、本発明に使用する立型ダイカストマシン(A)の一
実施例で、複数本のタイバー(1)が平行に立設され、
タイバー(1)の上下両端が上部固定部材(2)並びに
下部固定部材(3)にてそれぞれ固定されており、タイ
バー(1)に沿って可動プレート(5)が昇降するよう
になっている。下部固定部材(3)は、ボトムプレート
(9)と、ボトムプレート(9)上に固着されたボルス
タ(10)とで構成されていおり、これら下部固定部材
(3)はフレーム(11)上に装着されている。複数本
(本実施例では4本であるが勿論これに限られず、3本
乃至2本の場合がある。ここでは4本の場合を中心に説
明する事になる。)のタイバー(1)がボトムプレート
(9)の4隅に平行に立設されており、その上端がトッ
ププレートである上部固定部材(2)にて固着されてい
る。このタイバー(1)には可動プレート(5)が昇降
自在に配設されており、前記上部固定部材(2)上に装
着された油圧シリンダ(12)に前記可動プレート(5)
が昇降するようになっている。可動プレート(5)に
は、上型本体(6a)とその下面に装着された上型エンド
リング部(6b)とで構成されており、上型エンドリング
部(6b)の上型本体(6a)との当接面においてエアベン
ト溝(6d)が凹設されている。ボルスタ(10)上には下
型(20)が装着されており、下型(20)は、本実施例で
は円筒状の積厚スペーサ(20a)、下型エンドリング部
(20b)並びにゲートプレート(20c)とで構成されてお
り、ゲートプレート(20c)は連通孔(20d)を介して射
出スリーブ(25)に連通している。ボトムプレート
(9)の下方には射出シリンダ(22)が配設されてお
り、フレーム(11)下方のピット(23)内に収納されて
いる。この射出シリンダ(22)のプランジャチップ(2
7)は、ボルスタ(10)内に縦方向にて内蔵され、前記
ゲートプレート(20c)を介して金型キャビティ(24)
に連通する射出スリーブ(25)に昇降自在に挿通されて
いる。金型キャビティ(24)は、本実施例では例えばモ
ータの未鋳造ロータ『インサート部材』(7)に合わせ
て積厚スペーサ(20a)が形成されており、未鋳造ロー
タ(7)の胴部が積厚スペーサ(20a)内にインサート
され、鋳造後のロータ(7′)の羽根(8)の部分が上
下のエンドリング部(6b)(20b)にて成形されるよう
にそれぞれ羽根形成用キャビティ(24a)が凹設されて
いる。未鋳造ロータ『インサート部材』(7)は円板状
の珪素鋼板を多数積層した円柱ブロック状のもので、且
つ、円柱状のブロックの内部に緩やかな螺旋方向に螺旋
通孔(7a)が形成されており、前記羽根(8)と螺旋通
孔(7a)内の充填アルミニウム材によってダイカストロ
ータ(7′)が鋳造されるようになっている。又、鋳造
ロータ(7′)の中心には鋳造ロータ(7′)を移送す
るための吊下げ用仮棒材(13)が挿通されており、最終
製品となる時に抜き取られるようになっている。給湯装
置(4)は第1図に示すように溶解アームの先端に装着
されたラドル(14)にて溶湯を射出スリーブ(25)に上
注ぎにて供給するようになっている。
しかして、射出シリンダ(22)のプランジャチップ
(27)が最下点に位置し、型開き状態の時に給湯アーム
を操作して溶湯を射出スリーブ(25)内に所定量だけ供
給し、然る後、射出スリーブ(25)の上面凹所内にゲー
トプレート(20c)を嵌め込む。この間、クレーンのよ
うな供給装置で未鋳造ロータ(7)を吊上げて下型(2
0)の金型キャビティ(24)内に挿入しておく。続いて
未鋳造ロータ(7)のインサートされた積厚スペーサ
(20a)を積載した下型エンドリング部(20b)をスライ
ドさせてゲートプレート(20c)に一致させ、下型(2
0)を組み立てる。然る後、油圧シリンダ(12)を作動
させて可動プレート(5)を降下させ、下型(20)との
間に若干の隙間が出きる半型閉め状態で昇降上型(6)
を保持する。半型閉め後、射出シリンダ(22)で作動さ
せてプランジャチップ(27)を極く低速で上昇させると
射出スリーブ(25)内の溶湯がゆっくりと押しあげら
れ、溶湯の湯面がゲートプレート(20c)にほぼ一致し
た処でプランジャチップ(27)の上昇を一たん停止させ
る。プランジャチップ(27)の停止後、可動プレート
(5)を再度降下させ、油圧シリンダ(12)の圧力とダ
イプレートのストローク位置信号とが規定値に達した事
を確認して再度射出シリンダ(22)を作動させ、高速、
増圧にて金型キャビティ(24)内に溶湯を射出する。金
型キャビティ(24)に注入された溶湯はロータ(7)の
螺旋通孔(7a)内を通って第3図のように羽根形成用キ
ャビティ(24a)を充填した後、冷却凝固し、ロータダ
イカスト製品(7′)となる。溶湯の凝固が完了すると
油圧シリンダ(12)が作動して昇降上型(6)を引き上
げて型開きが行なわれ、下型(20)を移動させた後、ロ
ータダイカスト製品(7′)を供給装置で吊上げて装置
外に取り出す。下型(20)の移動が完了するとゲートプ
レート(20c)を引き上げて射出スリーブ(25)をオー
プンにする。然る後、最初の工程に戻り溶解アームの先
端に装着されたラドル(14)にて溶湯の射出スリーブ
(25)に上注ぎにて供給する。以後、前記の動作を繰り
返してロータ(7)のダイカスト作業を行う。
(本発明の効果) 本発明の立型ダイカストマシンのガス抜き方法では、
給湯用の射出スリーブが接続された下型と、その上方に
て昇降自在に配設された上型本体と、当該上型本体の下
面に装着され、上型本体との当接面においてエアベント
溝を有する上型エンドリング部とで構成れた昇降上型と
を有する立型ダイカストマシン用金型において、昇降上
型と下型との間に隙間を設けた半型閉め状態に保持して
射出スリーブ内の溶湯を金型側に徐々に押し上げ、溶湯
の湯面が下型のゲートにほぼ一致した処で溶湯の押し上
げを停止するので、射出シリンダ内の空気は、従来のよ
うに狭いエアーベントからの空気の放出と違い、半型閉
め状態の上下金型間の隙間から十分且つ迅速に逃げる事
が出来、然る後、昇降上型を降下させて完全型閉めを行
った後、金型キャビティ内に溶湯を高速射出するので、
射出速度を落とす事なく空気の巻き込みを防止する事が
出来、ブローホールの発生を減ずる事が出来て良品の生
産に寄与する事が出来るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図…本発明の一実施例の概略正面図 第2図…第1図の金型部分の詳細断面図 第3〜5図…本発明方法における射出工程の説明断面図 第6図…本発明方法で形成されたロータの断面図 (A)……本発明にかかるダイカストマシン (1)……タイバー、(2)……上部固定部材 (3)……下部固定部材、(4)……給湯装置 (6)……昇降上型、(6a)……上型本体 (6b)……上型エンドリング部 (6c)……ガイドピン、(6d)……エアベント溝 (7)……ロータ、(7a)……螺旋通孔 (8)……羽根、(9)……ボトムプレート (10)……ボルスタ、(11)……フレーム (12)……油圧シリンダ (13)……吊下げ用仮棒材、(14)……ラドル (20)……下型、(20a)……積厚スペーサ (20b)……下型エンドリング部 (20c)……ゲートプレート、(20d)……連通孔 (22)……射出シリンダ、(23)……ピット (24)……金型キャビティ (24a)……羽根形成用キャビティ (25)……射出スリーブ、(28)……隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−289359(JP,A) 特開 昭60−250867(JP,A) 特開 昭61−17349(JP,A) 特開 昭62−220263(JP,A) 実開 昭58−85456(JP,U) 特公 昭47−20821(JP,B1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給湯用の射出スリーブが接続された下型
    と、その上方にて昇降自在に配設された上型本体と、当
    該上型本体の下面に装着され、上型本体との当接面にお
    いてエアベント溝を有する上型エンドリング部とで構成
    された昇降上型とを有する立型ダイカストマシン用金型
    において、昇降上型と下型との間に隙間を設けた半型閉
    め状態に保持して射出スリーブ内の溶湯を金型側に徐々
    に押し上げ、溶湯の湯面が下型のゲートにほぼ一致した
    処で溶湯の押し上げを停止した後、昇降上型を降下させ
    て完全型閉めを行い、然る後、金型キャビティ内に溶湯
    を高速射出する事を特徴とする立型ダイカストマシンの
    ガス抜き方法。
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