JPH0534847Y2 - - Google Patents

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JPH0534847Y2
JPH0534847Y2 JP11938588U JP11938588U JPH0534847Y2 JP H0534847 Y2 JPH0534847 Y2 JP H0534847Y2 JP 11938588 U JP11938588 U JP 11938588U JP 11938588 U JP11938588 U JP 11938588U JP H0534847 Y2 JPH0534847 Y2 JP H0534847Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、鋳型内に金属材料の溶湯を加圧注
入する際に用いられる注湯装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 鋳型内に溶湯を加圧注入する際に用いられる従
来の装置としては、例えば第5図に示す如き低圧
鋳造用注湯装置が知られている。
図中1は鋳造機を示し、この鋳造機1は、エジ
エクタロツド2aの下降により突出可能なエジエ
クタピン2bを有する上型2と、湯口3aを有す
る下型3と、左右に分離可能な左右型4とからな
る鋳造用金型5を用いて、車両用のアルミニウム
合金製ホイールを鋳造するもので、下型3を固定
指示する固定プラテン6と、その固定プラテン6
の上方にガイドポスト7を介し固定されたベース
プレート8と、ガイドポスト7により昇降を案内
されて上型2を支持する可動プラテン9と、ベー
スプレート8上に立設されるとともにピストンロ
ツドを昇降プレート10および昇降ロツド11を
介し可動プラテン9に連結されて可動プラテン9
を昇降させる昇降用油圧シリンダ12と、固定プ
ラテン6上に設けられるとともに左右型4にピス
トンロツドをそれぞれ連結されて左右型4を開閉
する二個の開閉用油圧シリンダ13とを具えてな
る。
そしてここにおける注湯装置14は、下型3の
真下に設置されてアルミニウム合金の溶湯15を
収容する保持炉16を気密封止する蓋17と、そ
の蓋17を貫通する給気パイプ17aおよび排気
パイプ17bと、保持炉16の内部と下型3の湯
口3aとを連通させるパイプ状のストーク18お
よびフイーダ19とを具えてなる。
かかる鋳造機1および注湯装置14にあつて
は、以下の如くして鋳造が行われる。
先ず排気パイプ17bのバルブを閉止するとと
もに給気パイプ17aを図示しないエア源に接続
して保持炉16内に低圧エアを供給し、溶湯15
の湯面を図中矢印で示すように加圧すると、溶湯
15が、矢印で示すようにストーク18およびフ
イーダ19内を上昇して湯口3aから金型キヤビ
テイ5a内にゆつくりと注入され、キヤビテイ5
a内に充填された後低い圧力で加圧される。
そして、キヤビテイ5a内の溶湯15が金型5
の内部の図示しない通路を通流する冷却水により
冷却されて凝固した後、給気パイプ17aをエア
源から切り離すとともに排気パイプ17bのバル
ブを開放して保持炉16内を大気圧に戻すと、溶
湯15が湯口3a内の凝固した部分から分離して
フイーダ19およびストーク18内を下降し、保
持炉16内に戻る。
しかる後、開閉用シリンダ13の作動によつて
左右型4を型開きし、さらに昇降用シリンダ12
の作動によつて上型2を若干上昇させると、この
上型2の上昇にともない下型3から離されて上昇
した低圧鋳造製品たるホイールが、上部ベース8
へのエジエクタロツド2aの当接によるエジエク
タピン2bの突出により上型2からも離されて、
図示しない取出し装置により型外へ搬出される。
(考案が解決しようとする課題) しかして、上記従来の注湯装置にあつては、鋳
型を保持炉の真上に固定する必要があるため一つ
の保持炉からは一つの鋳型にしか溶湯を注入し得
ず、それゆえ鋳造製品の生産量を増加させようと
すると設備費が極めて嵩むという問題があつた。
この考案はかかる課題を有利に解決した注湯装
置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この考案の注湯装置は、 下端部にノズルを有する気密構造の、一個の鋳
造製品分の溶湯を収容可能な溶湯容器と、 前記溶湯容器のノズルが溶湯の保持炉内に連通
する吸湯位置と、その溶湯容器のノズルが鋳型の
湯口に液密に接続される注湯位置との間で前記溶
湯容器を移動させる容器移動手段と、 前記溶湯容器のノズルを開閉可能な弁手段と、 前記溶湯容器内の気圧を減圧および加圧可能な
容器内加減圧手段とを具えてなる。
(作用) かかる注湯装置にあつては、先ず容器移動手段
が溶湯容器を、そのノズルが保持炉内に連通する
吸湯位置に配置し、これとともに弁手段がノズル
を開放し、そして容器内加減圧手段が、気密構造
の溶湯容器内の気圧を減圧し、これによつて保持
炉内の溶湯が一個の鋳造製品分溶湯容器内に吸入
される。
次いでここでは、容器移動手段が溶湯容器を上
記吸湯位置から、そのノズルが鋳型の湯口に液密
に接続される注湯位置まで移動させ、この移動の
間、弁手段がノズルを閉止して溶湯容器内からの
溶湯の流出を阻止する。
しかして溶湯容器が注湯位置に配置されると、
弁手段がノズルを開放し、これとともに容器内加
減圧手段が溶湯容器内の気圧を減圧状態から通常
の大気圧を経て加圧状態まで漸次移行させ、これ
によつて溶湯容器内の溶湯が、鋳型内にゆつくり
と、しかも完全に充填されるまで注入され、その
後加圧される。
従つてこの考案の注湯装置によれば、保持炉か
ら側方に離間した位置に鋳型を移動可能に設置し
ても鋳型内に溶湯を加圧注入することができるの
で、一つの保持炉から移動式の複数の鋳型に注湯
し得て、加圧鋳造製品を少ない設備費で増産する
ことができる。
(実施例) 以下に、この考案の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
第1図はこの考案の鋳造用注湯装置を車両用の
アルミニウム合金製ホイールの低圧鋳造に適用し
た一実施例を一部断面で示す正面図であり、図中
21は鋳造用金型、22は鋳造機をそれぞれ示
す。
ここにおける金型21は、湯口23aを有する
上型23と、エジエクタプレート24aの上昇に
より突出するエジエクタピン24bを有する下型
24と、左右に分離可能な左右型25とによりキ
ヤビテイ21aを画成するものであり、それらの
上下左右型の内部には図示しない冷却水用通路が
設けられている。
またここにおける鋳造機22は、ベースプレー
ト26上に立設されたガイドポスト27を介し固
定されて上型23を固定支持する固定プラテン2
8と、ガイドポスト27により昇降を案内されて
下型24を支持する可動プラテン29と、その可
動プラテン29上に設けられるとともに左右型2
5にピストンロツドをそれぞれ連結されて左右型
25を開閉する二個の開閉用油圧シリンダ30
と、ベースプレート26上に立設されるとともに
可動プラテン29にピストンロツドを連結されて
可動プラテン29を昇降させるプラテン昇降用油
圧シリンダ31と、ベースプレート26上に立設
され、可動プラテン29の下降に伴いその可動プ
ラテン29の孔29aを貫通してエジエクタプレ
ート24aに当接するプツシユロツド32とを具
えてなる。
ここで、上記鋳造機22は、ロータリ鋳造を行
い得るように、第2図に示すようにターンテーブ
ル33上に90°づつ周方向へ離間されて四台設置
されており、ターンテーブル33は図示しない駆
動機構によつて矢印で示すように図示の割り出し
位置に90°づつ回転され、それらの割り出し位置
でターンテーブル33の中心を挟んで対向する二
台の鋳造機22の夫々の側方には、図示しない低
周波加熱装置を有してアルミニウム合金の溶湯3
4を収容する、上端部が開放された保持炉35が
設置されている。
そして、図中36はこの実施例の注湯装置を示
し、この注湯装置36は、溶湯容器としての小型
炉37を具えており、ここにおける小型炉37
は、鋳造製品たるホイールを一個鋳造し得る量の
溶湯を収容可能な大きさの円筒状に形成されて気
密構造とされ、周囲に図示しない低周波加熱装置
を有するとともに、下端部に倒立截頭円錐状のノ
ズル37aを有する。また小型炉37の内部に
は、弁手段としての倒立截頭円錐状の栓38が配
置されており、この栓38は、小型炉37の上端
部を支持するフレーム39内に下向きに設けられ
たノズル開閉用エアシリンダ40のピストンロツ
ドに昇降ロツド41を介し連結されて、そのシリ
ンダ40の往復作動により昇降し、ノズル37a
の上端開口部を開閉することができる。尚、シリ
ンダ40のヘツド側およびロツド側気室にはそれ
ぞれ、第3図に示すように、高圧エア源42に空
気圧調整ユニツト43を介し接続された高圧エア
配管44が、電磁切替弁45および速度制御弁4
6,47を介し接続されており、これによつてシ
リンダ40は、電磁切替弁45の作動に基づきヘ
ツド側もしくはロツド側気室にエア圧を選択的に
供給されて往復作動することができる。
注湯装置36はまた、移動手段としての二台の
走行装置48を具えており、ここにおける走行装
置48は第2図からも明らかなように、二つの保
持炉35と、割り出し位置の二台の鋳造機22と
を跨ぐように水平に配設されたガイドレール49
を上方および下方から挟持する車輪50と、それ
らの車輪50を枢支する走行台51と、その走行
台51に設けられて車輪50を回転駆動するモー
タ52とを具えてなり、ガイドレール49に沿つ
て、保持炉35の真上の位置と、鋳造機22の真
上の位置との間で往復走行することができる。こ
こで、走行装置48の走行台51は図示しないガ
イドスリーブにより、フレーム39に立設したガ
イドロツド53の昇降を案内して小型炉37を走
行台51の真下に昇降可能に位置決めすることが
できる。また走行台51の下面にはこれも移動手
段としての小型炉昇降用油圧シリンダ54が下向
きに設けられており、このシリンダ54は、その
ピストンロツドをフレーム39に連結されて、小
型炉37を昇降させることができる。
注湯装置36はさらに、容器内加減圧手段とし
ての加減圧装置55を具えており、この加減圧装
置55は第3図に示すように、高圧エア配管44
と小型炉37の内部空間との間に直列に介挿した
減圧弁56、電磁切替弁57および流量調整弁5
8からなる加圧回路と、これも高圧エア配管44
と小型炉37の内部空間との間に直列に介挿した
電磁切替弁59、ベンチユリノズルを有する負圧
発生器60、電磁切替弁61および流量調整弁6
2からなる減圧回路とを有し、電磁切替弁57の
作動に基づき小型炉37内に低圧エアをゆつくり
供給し得るとともに、電磁切替弁59,61の作
動に基づき小型炉37内を減圧することができ
る。
かかる鋳造機22および注湯装置36にあつて
は、以下の如くして鋳造が行われる。
ここでは先ず、走行装置48が保持炉35の真
上に移動し、次いで小型炉昇降用油圧シリンダ5
4が、小型炉37を、第1図中仮想線で示すよう
にそのノズル37aの下端開口部が溶湯34内に
浸入するまで下降させ、これとともに加減圧装置
55が小型炉37内を減圧し、さらに、ノズル開
閉用エアシリンダ40が栓38を上昇させてノズ
ル37aの上端開口部を開放する。これによつて
小型炉37は、その内部に溶湯34を吸入し始
め、例えば荷重増加分の検出結果から小型炉37
内の溶湯34の量が、ホイール一個相当分の量に
なつたら、ノズル開閉用エアシリンダ40が栓3
8を下降させてノズル37aの上端開口部を閉止
し、溶湯34の、それ以上の吸入と、その後の移
動中の流出とを防止する。
次にここでは、小型炉昇降用油圧シリンダ54
が小型炉37を、鋳造機22よりもノズル37a
の下端が高く位置するまで上昇させ、次いで走行
装置48が鋳造機22の真上に移動し、その後小
型炉昇降用油圧シリンダ54が小型炉37を下降
させて、第1図中実線で示すとともに第4図aに
示すようにそのノズル37aを上型23の湯口2
3aに液密に接続する。
しかる後ここでは、加減圧装置55が小型炉3
7内をわずかに減圧し、次いで第4図bに示すよ
うにノズル開閉用エアシリンダ40が栓38を上
昇させてノズル37aの上端開口部を開放する。
これによつて小型炉37内の溶湯34は、金型2
1のキヤビテイ21a内にゆつくりと注入され、
その後加減圧装置55が小型炉37内を大気圧に
戻すことにより、溶湯34は第4図cに示すよう
に大部分キヤビテイ21a内に移行する。
さらにここでは、加減圧装置55が小型炉37
内を低圧力で加圧し、これによつて第4図dに示
すようにノズル37a内に残つていた溶湯34は
全て金型21内に注入され、加えて湯口23a内
の溶湯34のかなりの部分もキヤビテイ21a内
に流入して、キヤビテイ21a内には溶湯34が
完全に充填され、その溶湯34はさらに低圧で加
圧されることになる。
このキヤビテイ21a内の溶湯34が、金型2
1内の冷却水路を通流する冷却水により冷却され
て凝固したら、ここでは小型炉昇降用油圧シリン
ダ54が小型炉37を上昇させて最初の工程に戻
り、この一方ターンテーブル33の回転により、
キヤビテイ21a内に溶湯34を注入された鋳造
機22はガイドレール49の下方から外れる割出
し位置に移動し、それに替わつて空の鋳造機22
がガイドレール49の下方に配置される。
そして、溶湯34の凝固により形成されたホイ
ールはその後、開閉用油圧シリンダ30の作動に
より左右型25が型開きされた後に、プラテン昇
降用油圧シリンダ31の作動による可動プラテン
29、ひいては下型24の下降に伴い上型23か
ら離されて下降し、さらにプツシユロツド32の
エジエクタプレート24aへの当接によるエジエ
クタピン24bの突出により下型24からも離さ
れて、図示しない取出し装置により型外へ取出さ
れる。
以上述べた工程を繰り返すことにより、上記装
置はアルミニウム合金製ホイールを引き続いて鋳
造することができ、しかも上記注湯装置36によ
れば、保持炉35から側方に離間した位置に配置
した鋳造機22の金型21内に溶湯を加圧注入す
ることができるので、一つの保持炉35につき二
つの金型21を用いたロータリ鋳造に低圧鋳造法
を適用し得て、高品質のアルミニウム合金製ホイ
ールを少ない設備費で増産することができる。
尚、上記実施例によれば、金型21の真下に保
持炉35を配置しないので、金型21から冷却水
が漏れ出しても保持炉35が破損するおそれがな
く、また保持炉35の数を金型21の数に比べて
少なくしたので保持炉35の加熱に要する費用も
節減でき、さらに、湯口23a内の溶湯のかなり
の部分も鋳造に用いるので、材料分留まりを向上
させることができ、そして、保持炉35を金型2
1から大きく離間させたので、金型21の熱変形
が少ないといつた効果がもたらされる。
以上、図示例に基づき説明したが、この考案は
上述の例に限定されるものではなく、例えば、溶
湯容器を、加熱装置を持たずに断熱材のみで溶湯
の凝固を防止するものとしても良い。またこの考
案の装置は、アルミニウム合金製のシリンダブロ
ツクの鋳造、さらには鋳鉄や鋳鋼製の製品の鋳造
にも適用することができる。また上記の例ではロ
ータリ鋳造を行つたが、一つの保持炉から、往復
動により注湯位置に交替で配置される二つの鋳型
に注湯するようにしても良く、保持炉からの溶湯
の吸入も、保持炉の側方に吐出口を設けてそこに
溶湯容器のノズルを接続することにより行つても
良い。
(考案の効果) かくしてこの考案の注湯装置によれば、保持炉
から側方に離間した位置に鋳型を移動可能に設置
しても鋳型内に溶湯を加圧注入することができる
ので、一つの保持炉から移動式の複数の鋳型に注
湯し得て、加圧鋳造製品を少ない設備費で増産す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の鋳造用注湯装置の一実施例
を一部断面にて示す正面図、第2図は上記実施例
の装置を示す平面図、第3図は上記実施例の装置
におけるエア圧回路を示す回路図、第4図a〜d
は上記実施例の装置を用いた鋳造工程を示す工程
図、第5図は従来装置を示す断面図である。 21……鋳造用金型、22……鋳造機、34…
…溶湯、35……保持炉、36……注湯装置、3
7……小型炉、38……栓、48……走行装置、
54……小型炉昇降用油圧シリンダ、55……加
減圧装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下端部にノズルを有する気密構造の、一個の鋳
    造製品分の溶湯を収容可能な溶湯容器37と、 前記溶湯容器のノズルが溶湯の保持炉内に連通
    する吸湯位置と、その溶湯容器のノズルが鋳型の
    湯口に液密に接続される注湯位置との間で前記溶
    湯容器を移動させる容器移動手段48,54と、 前記溶湯容器のノズルを開閉可能な弁手段38
    と、 前記溶湯容器内の気圧を減圧および加圧可能な
    容器内加減圧手段55とを具えてなる鋳造用注湯
    装置。
JP11938588U 1988-09-13 1988-09-13 Expired - Lifetime JPH0534847Y2 (ja)

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JP5489065B2 (ja) * 2009-12-08 2014-05-14 宇部興産機械株式会社 給湯装置及び給湯方法
JP7276184B2 (ja) * 2020-02-05 2023-05-18 トヨタ自動車株式会社 給湯射出方法、及び給湯射出装置

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