JPWO2003094620A1 - 食品生地の吐出装置 - Google Patents

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Abstract

回動する撹拌棒や羽根などを設けた回転体と、外筒部及び外ノズル部とのシール部分に食品生地が侵入するという課題が十分に解決されているとは云えなかった。課題を解決するための第1番目の手段は、上外筒部と下外筒部との間にシール部を介して回転駆動体に着脱自在に組み合わされた回転体、及び、前記回転駆動体のための軸受け部と前記シール部との間に前記シール部から侵出する生地材を一時的に受容する空間部を設けた食品生地吐出装置である。課題を解決するための第2番目の手段は、上外筒部と下外筒部との間にシール部を介して回転駆動体に着脱自在に組み合わされた回転体を設け、基体上部、回転駆動体及び基体下部に階段状に上外筒部取付け段部、撹拌回転体取付け段部及び下外筒部取付け段部を設け、一方向からの取り付け取り外しを自在とした食品生地吐出装置である。

Description

技術分野
本発明は、菓子やパンなどの食品生地を連続吐出する食品生地吐出装置に関するものである。より具体的には、内包材及び外包材等の2重または多重構造からなる食品生地を製造するに際し内包材が一様な厚みの外皮材で覆われるようにした多重食品生地吐出装置に関する。
背景技術
包あん機などに用いられる食品生地吐出装置は、同心円状に外筒部と内筒部を配置し、あん等の内包材は、内筒部内に供給し、包あん生地などの外皮材は、外筒部と内筒部の間の環状空間部に供給する。内包材は、内ノズル部から、外皮材などの外包材は、外ノズル部と内ノズル部の間の狭い環状のノズル部から、同時に吐出させ、2重又は多重の連続した棒状の食品生地体を形成している。
前記環状空間部に供給された食品生地は、吐出部の絞られた環状のノズル部から吐出されるので、その食品生地の内圧を高くして供給する必要がある。この環状空間部に供給される食品生地は、小さな塊が出来ていたり、異なる性質の材料が混ざっていたり、あるいは、粗密が一様でないなどの理由により、安定した吐出が得られないことがあった。
このような技術的課題を解決するため、従来、外ノズル部と内ノズル部の間の環状空間部に回転や揺動等の運動する撹拌棒や羽根などを設け食品生地を流動化するようにしていた。しかし、回動する撹拌棒や羽根などを設けた回転体と、上外筒部及び下外筒部とのシール部分に食品生地が侵入するという課題が十分に解決されているとは云えなかった。
また、この撹拌棒や羽根などが設けられている回転体には様々な応力が掛かり、又、この回転体と、上外筒部及び下外筒部(外ノズル部)との間のシール部から食品生地が侵入し、さらにこの侵入した食品生地が該回転体を支持するベアリング部、更には、歯車との係合駆動部にまで入り込むことによって、摩擦力が大きくなり、摩擦熱が高まる等により、回転体乃至回転歯車体の安定した回転が阻害される事態が発生した。
そこで、本発明は、このような技術的課題を解決するため、外ノズル部(外筒部)と内ノズル部(内筒部)の間の環状空間部に回動する撹拌棒や羽根などを設け食品生地を流動化するようにし、回転体乃至回転歯車体を支持する軸受け部と前記環状空間部との間に、侵入してきた食品生地を一時的に溜めるための溜まり部(溜部)を設け、さらに、この溜まり部に侵入した食品生地を排出又は除去するため、この機械の構造を改良し、また、分解組立が簡単で容易になるになるようにした。
さらに、本発明は、シール部分の構造を改良し、食品生地の外筒部を越えた侵入を防ぐようにし、あるいはまた、シール部分に侵入した食品生地の除去を容易にするため、一方向からの分解・組立が簡単で容易になるになるようにした。
発明の開示
本発明の第1番目の課題を解決するための手段は、上外筒部と下外筒部との間にシール部を介して回転駆動体に着脱自在に組み合わされた回転体、及び、前記回転駆動体のための軸受け部と前記シール部との間に前記シール部から侵出する生地材を一時的に受容する空間部を設けた食品生地吐出装置である。
本発明の第2番目の課題を解決するための手段は、上外筒部と下外筒部との間にシール部を介して回転駆動体に着脱自在に組み合わされた回転体を設け、基体上部、回転駆動体及び基体下部に階段状に上外筒部取付け段部、撹拌回転体取付け段部及び下外筒部取付け段部を設け、一方向からの取り付け取り外しを自在とした食品生地吐出装置である。
本発明の第3番目の課題を解決するための手段は、わずかな間隙を介して設けた相対的に移動するシール面の片方に雌ねじ状または渦巻き状の1または複数条の溝を設け、侵入した食品生地を押し戻すようにした食品生地吐出装置のシール装置である。
本発明の課題を解決するための第4番目の手段は、さらに、弾性シール面が筒状の食品生地吐出装置用のシール装置である。
発明を実施するための最良の形態
外筒部と内筒部の間の狭い環状空間を通過する外皮材は、外ノズル6と内ノズルの間の絞られたノズル状の環状空間から吐出される。このため、外皮材にはある程度の内圧を持たせる必要がある。すると外皮材の密度が一様にならず不安定になり、また、さらに異物があったり、小さな固まりが出来ていたりすると、外皮材の内圧が必要以上に高まり前記環状空間4で外皮材が詰まり、安定した食品生地の吐出が得られなくなる。
しかし、この環状空間に回転又は回動する撹拌棒を設けることによって撹拌効果が生じ、これによって狭い環状空間を通過する食品生地を流動化する。この流動化によって内圧の上昇が抑制され、絞られたノズル状の環状空間からの食品生地の安定した吐出を得ることができた。
さらに、内圧の高まった環状空間から撹拌体を有する回転体と外筒部との摺動シール部を通過して食品生地が漏れだし、回転体の回転駆動部を支持する軸受け部に侵入し、撹拌体の安定した回転又は回動を阻害する事態が生じる。これに対し、本発明は、前記摺動シール部から漏れだした食品生地を一時的に溜める溜まり部を設けるようにした。この溜まり部の内圧は低く設定することができ、従って、前記軸受け部の近傍に設けたシール部によって、前記軸受け部への食品生地の侵入を阻止できた。
以上のように、本発明によれば、食品生地の脈動や重量乱貫などを抑制することができ、且つ回転歯車体の軸受け部に食品生地が侵入することを防止でき、長時間にわたって安定した吐出状態を維持できる。
本発明は、下外筒部(外ノズル部に相当)、撹拌回転体及び上外筒部を基体又は回転歯車体(基体内に設けられた軸受けで支持された)に取り付けるに当たり、基体下部に設けた下外筒部取付け段部、回転歯車体に設けた撹拌回転体取付け段部及び基体上部に設けた上部外套部取付段部が、階段状に形成されるようにした。そして、前記外ノズル部に相当する下外筒部、撹拌回転体及び上外筒部が、基体または回転駆動体(回転歯車体に相当)にこの順序で下から重ねるようにして取り付けられるようにした。これによって上外筒部、撹拌回転体及び下外筒部が一方向に取付け・取り外しできるようにした。
また、本発明は、撹拌回転体と上下の外筒部との間には間隙を有するようにしたシール部を設けた。シール部のシール面は、わずかな間隙を介して相対的に摺動する。片側のシール面には、間隙部分に侵入する食品生地に押戻力を与える溝、例えば、雌ねじ状または渦巻き状の1または複数条の溝を設け、間隙部分に侵入する食品生地に押戻力を与えるようにした。
シール材表面とシール面とが非接触となるように間に間隙を設けるようにしているので、シール面同士が直接接触しないようにしており、従って、熱の発生を押さえるようにできる。間隙に侵入した食品生地にシール材表面に右ねじまたは左ねじ状に設けられた溝或いは渦巻き状の溝により押戻力を作用させ、侵入力と押戻力がバランスした位置で食品生地の侵入を押し留めるようにすることができる。さらに、その様な溝を有する弾性シール面であれば、間隙の幅を調整できる。
図1は、本発明の吐出装置1の1実施例の平面図を一部説明的な断面(C−C断面、図2参照)にして示したものである。1は、食品生地吐出装置、2は、外筒部、2−1は、上外筒部、2−3は、内外筒取付ナット部、3は、内筒部、3−2は、外筒取付部、4は、環状空間部、5−1は、撹拌体、5−2は、撹拌体を設けた撹拌回転体、5−3は、駆動係合部としての歯車体、5−4は、歯車体5−3の係合凸部、5−6は、回転体5−2のL状凸部、10は、基体部、10−3(10−2)は、上基体取付部、11−1は、外皮材供給孔、11−2は、内包材供給孔である。因みに、5は、回転体で、撹拌回転体と歯車体が設けられている。12は、歯車体5−3に駆動係合する(噛み合う)駆動歯車である。
図2は、本発明の食品生地吐出装置1の1実施例のA−A断面(図1参照)における断面図である。食品生地吐出装置1は、同心円状に重ねて設けられた外筒部2と内筒部3とを有する。図2には、上外筒部2−1及び外筒部2−1を内筒部3に取り付けるナット部材2−3が示されている。環状空間部4は、外筒部2と内筒部3の間に設けられる。また、図2には、撹拌棒5−1、回転部材5−2及び被駆動歯車部材5−3を有する回転体5が示されている。
上外筒部2−1の下方には下外筒部に相当する外ノズル部6が設けられている。内筒部3の上部は上内筒部3−1で、その下部には内ノズル部3−2が螺合されている。3−3は、内筒部3に設けられた内包材供給孔である。3−4は、内筒部3に設けられた外皮材供給孔である。4は、内筒部と外筒部で形成した環状の空間部である。
7−1、7−2は、軸受け、7−3、7−4は、軸受け用シール部である。8−1、8−2は、撹拌回転体5−2と上外筒部2−1または下外筒部(外ノズル部に相当)との間に介在するシール部である。上外筒部2−1と外ノズル部6との間に上シール部8−1及び下シール部8−2を介して撹拌回転体5−2が設けられている。
撹拌回転体5−2は、歯車体5−3に着脱自在に取り付けられる。6は、外ノズル部、6−1は、外ノズル部6の取付け部、6−2は、ノズル体で、取付け部6−1とノズル体は、螺合する。9は、シール部8−1、8−2を越えて侵入してくるような食品生地を一時的に溜めるための溜まり部である。9−1は、上溜まり部、9−2は、下溜まり部で、両溜まり部は、後述の図10に示すように撹拌回転体5−2と歯車体5−3の間に設けられる貫通孔部5−7で流通している。10は、基体、10−1は、基体下部、10−2は、基体上部である。11−1は、外皮材供給孔で内筒部3の開口部3−4に接続され、11−2は、内包材供給孔で内筒部3の開口部3−3に接続される。
図3は、吐出装置1を内筒部3の一部を除いて断面図(図1のB−B)で示すものである。13は、歯車体5−3に噛み合う駆動歯車体である。
図4は、階段状取付け部分Mの概念図である。この階段状取付け部分Mは、太い線で示したが、基体10の下部10−1に設けられた下取付け段部M−1、歯車体5−2に設けられた中取付け段部M−2及び基体10の上部10−2に設けられた上取付け段部M−3を有する。下取付け段部M−1には、下外筒部(外ノズル部)6を、中取付け段部M−2には、撹拌回転体5−1を、上取付け部M−3には、上外筒部2−1を取り付ける。この上外筒部2−1に内筒部3を取り付けておけば、外すときは一体で基体10から取り外すようになる。取り外した後、上外筒部2−1と内筒部3を分解するようにする。
下取付け段部M−1に外ノズル部6を取り付け、歯車体5−3に設けた中取付け段部M−2に撹拌回転体5−2を取り付け、上取付け段部M−3に外筒部2を取り付ける。この取付け部分Mは、図に示すように階段状になっているので、取り付ける際は、下から順に取り付け、取り外す際は、上から順に取り外すことが容易・簡単にできる。
この様にすることによって、分解・組立が容易になり、清掃等が簡単に行えるようになる。
図5は、シール材取付け部分の拡大断面図である。上シール材8−1は、外筒部2−1の下端部と撹拌回転体5−2との間に取り付けられ、下シール材8−2は、撹拌回転体5−2と外ノズル6の取付部6−1との間に取り付けられている。
図6は、下シール材を斜視図で示す。上シール材8−1の斜視図は、同様の図面であるので省略した。シール材8−1、8−2の材料としては、ポリウレタンを用いたが、超高分子量ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリアセタール、4フッ化エチレン等を用いてもよい。
食品生地に接する部品の材質は、食品生地との粘着性ができる限り少ない方がよい。
図7は、上シール材8−1を一部断面図で示す。上シール材8−1の場合、一例として、回転体5が左回転するとすると、溝8−1aは、右ねじ状に螺旋を描くようにし、溝の半径及び深さを、0.8mm、溝間のピッチを3mm、厚さ1.9mm、外径、120.2mm、内径116.4mm、幅、14.5mmとした。このシール材を内径120.0mmの嵌合溝にシール材の弾性を利用して縮設した。するとこのシール材の内径は、116.2mm程度になるから、撹拌回転体のシール部の外径を116.0mmとすれば、撹拌回転体5−1のシール部との間隙は、片側で0.1mm程度になる。なお、ねじ状の溝は、複数条並列的に設けるようにしても良い。
図8は、シール部材8−2を一部断面図で示す。シール材8−2の場合、一例として、回転体5が左回転するとすると、溝8−2aは、左ねじ状に螺旋を描くようにし、溝の半径及び深さを、0.8mm、溝間のピッチを3mm、厚さ1.9mm、外径、108.2mm、内径、104.4mm、幅16.5mmとした。これを、撹拌回転体5−1に設けた内径108.0mmの嵌合溝に、シール材の弾力性を利用して、縮設した。ノズル部6との間隙は、片側で0.1mm程度になるようにした。なお、ねじ状の溝は、複数条並列的に設けるようにしても良い。
撹拌回転体の回転数を150rpm及び100rpmで実施したところ、シール材幅のほぼ1/3程度までの食品生地の侵入に止めることができた。
この間隙に侵入する食品生地は、粘弾性を有し、溝内には入り込んだ食品生地と一体となっているので、撹拌回転体5−1の回転により、ねじ状の溝に沿って押し出される。この押出力と間隙への侵入力をバランスさせれば、食品生地はそれ以上間隙に侵入しなくなる。撹拌回転体5−1及び外ノズル部6のシール部分等の材質は、該食品生地との粘着性の少ないものがよい。
図9は、シール部の別の一例を示す部分断面図である。シール部を水平状に形成し、溝を回転撹拌体5−2、または、外ノズル部あるいは上外筒部に直接設けるようにし、必要に応じて食品生地との粘着性が少ない弾性合成樹脂を被覆した場合を示す。溝は、1または複数条の渦巻き状に設けられることになる。溝の形状、大きさ及びピッチは、前記縦状のシール材の場合と同様である。また、水平状のシール材を回転撹拌体5−2、または、外ノズル部あるいは上外筒部に設けた同様の凹部に嵌めるようにしてもよい。
図10は、本発明の1実施例の回転体5の平面図である。
図11には、回転体5の断面図(図10のF−F)が示されている。5−1は、撹拌体である。5−2は、撹拌回転体、5−3は、歯車体である。5−4は、歯車体5−3の上凸部、5−5は、下受け部である。5−6は、回転体5−2のL状凸部である。5−7は、撹拌回転体5−2と歯車体5−5の間に設けた貫通孔部5−7である。
図12は、回転体5−2と歯車体5−3の取付け・取外し方を概念的に示す説明図で、図5におけるE−E断面図である。5−1は、撹拌体である。5−2は、撹拌回転体、5−3は、歯車体である。5−4は、歯車体5−3の上凸部、5−5は、下受け部である。5−6は、回転体5−2のL状凸部である。撹拌回転体5−2のL状凸部5−6を歯車体5−3の上凸部5−4の間から挿入し回して該上凸部5−4と下受け部5−5との間で固定する。外すときは、L状凸部5−6を前記の「間」から抜いて、上凸部5−4の間から持ち上げるようにする。
外ノズル部6に関しては、図5も参照しながら、説明する。外ノズル取付部6−1のL状凸部6−3は、基体下部10−1の4つの上凸部10−3の間を通って挿入し回して基体下部10−1の上凸部10−3と下受け部10−4との間に挟むようにして固定する。L状凸部6−3の上方の部分はストッパーの役目を果たすことができる。
この実施例では、撹拌体5−1は丸棒状をしているが、角棒状、平面板状や湾曲板状あるいはその他の形状にし、さらに取付角度を傾斜させるなどにより、食品生地に対する撹拌効果を調整する。又、撹拌体5−1の回転方向や速度、回転数、逆回転(この場合L状凸部5−6の後端部に沿った位置の下受け部にピンを差し込む等して前記L状凸部5−6を固定する。)あるいは往復回動数などは、撹拌効果を考慮して調整する。また、高精度に嵌合するためには、部分的に高精度に加工された嵌め合い部分を設けるようにすればよい。
図13は、外筒部2(点線で示す)、外筒取付具12、基体上部10−2の配置の位置関係を示す図である。外筒部2には、取付用の環状凸条部2−2が設けられている。12aは、基体上部10−2の係合凸部10−2aに係合する取付用凸部である。10−2bは、下受け部である。環状凸条部2−2を取付用凸部12aと下受け部10−2bで挟むことによって外筒部2を基体10に固定する。
図14は、基体10への外筒部2の取付け・取外し方を説明するための概念図である。係合凸部10−2aの間を通って係合凸部12aを挿入し、係合凸部10−2aの傾斜面に取付用凸部12aを差し込むことによって上外筒部2の環状凸部2−2を挟んで固定するようにする。取り外す場合は、外筒取付具12の取付用凸部12aを上基体取付け部10−2の係合凸部10−2aから引き抜き、係合凸部10−2aの間から取付用凸部12aを上方へ抜き出すようにして、外筒取付け具12を取り外す。
図15は、図2のD−D断面における外筒部2及び内筒部3に関する断面図である。3−4は、外皮材供給孔11−1を外筒部2(上外筒部2−1)に取り付けるための開口部、3−3は、内包材供給孔11−2を外筒部2(上外筒部2−1)に取り付けるための開口部である。
図16は、本発明の食品生地吐出装置1’の他の1実施例のA−A断面(図1参照)における断面図である。食品生地吐出装置1’は、同心円状に重ねて設けられた外筒部2’と内筒部3’とを有する。上外筒部2’−1の下方には下外筒部2’−2に相当する外ノズル部6’が設けられている。内筒部3’の下部には内ノズル部3’−2が設けられている。3’−3は、内筒部3’に設けられた内包材供給孔である。3’−4は、内筒部3’に設けられた外皮材供給孔である。上外筒部2’−1と外ノズル部6’の間に上摺動シール部8’−1及び下摺動シール部8’−2を介して回転体5’が設けられている。5’−1は、撹拌体である。回転体5’は、撹拌体を設けた撹拌回転体5’−2及び歯車体5’−3を有する。摺動シール部8’−1、8’−2は、Oリング等のシール部材でシールされている。
回転歯車体(回転体)5’は、撹拌棒5’−1を有する撹拌回転体5’−2と、基体部10(図1も参照)に上軸受け7’−1及び下軸受け7’−2で支持された歯車体5’−3を有する。この撹拌回転体5’−2と歯車体5’−3は、着脱容易に固定されている。上軸受け7’−1と上摺動シール部8’−1及び下軸受け7’−2の近傍には上溜まり部9’−1と下溜まり部9’−2を有する溜まり部9’が設けられている。該溜まり部9に侵入した食品生地が軸受け部7’−1、7’−2に侵入しないように上シール部7’−3及び下シール部7’−4が設けられている。歯車体5’−2は、ここには図示されていない駆動歯車13に噛み合って回転駆動される。歯車体3に着脱容易に固定された撹拌回転体5’−2には、上溜まり部9’−1と下溜まり部9’−2を貫通する複数の貫通孔(ここには図示せず)を設けられていてもよい。外ノズル部6には、下溜まり部9−2に溜まった生地を外部に排出する排出開口(図示せず)を下方に開放するように設けてもよい。この開口は、開閉自在とすることも出来る。
上外筒部2’−1と内筒部3’は、取付ナット部2’−3によって連結固定される。上外筒部2’−1は、上基体取付部10’−2にバヨネット機構を利用した連結金具3−2で着脱可能に固定する。外ノズル部6’は、下基体取付部10’−4に取付ナット部14によって着脱可能に固定する。撹拌回転体5’−2には、撹拌棒5’−1や場合によっては送り羽根(図示せず。実用新案登録第3032971号等参照)等を設ける。上外筒部2−1の外皮材供給開口部2−4には、外皮材供給孔11−1が設けられ、内包材供給開口部2−5には、内包材供給孔11−2が設けられる(図11も参照)。
本実施例によれば、回転部材5’−2は、図2に関して具体的に説明されたと同じ方法で、軸受け部材7’−1、7’−2で支持されている被駆動歯車部材5’−3に容易に組み込まれる。ナット部材2’−3を用いて、内筒部3’は、上外筒部2’−1に容易に取り付けられる。この内筒部3’と上外筒部2’−1の組立体は、図14に関して具体的に説明されたと同じ方法で、装着具12’を用いて、上基体部10’−2に容易に取り付けられる。ナット部材14を用いて、外ノズル部材6’は、下基体部10’−1に容易に取り付けられる。以上の通り、食品生地吐出装置1’は、容易に組み立てられる。また、この装置1’を、上と逆の順序で容易に分解することができる。従って、溜め部9’−1、9’−2に溜まった食品生地を除去し、装置1’内部の清掃をするために容易にこの装置1’を分解し組み立てることができる。あるいはまた、これら溜まり部9から侵入した食品生地を外部に排出する開閉可能にした1又は複数の開孔部(図示せず)を外ノズル部6の下方部又は底部に設けることができる。
本発明は、前記摺動シール部から漏れだした食品生地を一時的に溜める溜まり部を設けるようにした。従って、前記軸受け部への食品生地の侵入を阻止できた。
食品生地の脈動や重量乱貫などを抑制することができ、且つ、長時間にわたって安定した吐出状態を維持できた。
階段状に上外筒部取付け段部、撹拌回転体取付け段部及び下外筒部取付け段部を設け、空間的な余裕のある上方から一方向において組立用部品を着脱容易に組み込んだり取り外したりできるので、間隙に侵入した食品生地の除去または保守が容易になる。
間隙を介して相対的に移動する片側のシール面には、間隙部分に侵入する食品生地に押戻力を与える溝、雌ねじ状または渦巻き状の1または複数条の溝を有する弾性部材が設けられ、間隙部分に侵入する食品生地に押戻力を与え、侵入力と押戻力がバランスした位置で食品生地の侵入を押し留めるようにすることができ、シール面同士が直接接触しないようにしており、従って、熱の発生を押さえるようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の吐出装置の1例を一部説明的な断面(図2のC−C断面)にした平面図で示した。
第2図は、本発明の食品生地吐出装置1の1実施例を図1のA−A断面において示す。
第3図は、本発明の食品生地吐出装置1の1実施例を図1のB−B断面において示す。
第4図は、階段状取付け部Mの概念図である。
第5図は、シール材を取付けた部分の拡大断面図である。
第6図は、下シール材を斜視図で示す。
第7図は、シール部材8−1を一部断面図で示す。
第8図は、シール部材8−2を一部断面図で示す。
第9図は、シール部の別の一例を示す部分断面図である。
第10図は、本発明の回転体5の1実施例を平面図で示す。
第11図は、本発明の回転体5の1実施例を断面図を示す。
第12図は、回転体5−2と歯車体5−3の取付け・取外し方を概念的に示す説明図である。
第13図は、外筒部2(点線で示す)、外筒取付具12、基体上部10−2の位置関係を示す断面図である。
第14図は、基体10への外筒部2の取付け・取外し方を説明するための概念図である。
第15図は、図2のD−D断面における外筒部2及び内筒部3に関する断面図である。
第16図は、本発明の食品生地吐出装置1’の他の1実施例のA−A断面(図1参照)における断面図である。
符号の説明
1 食品生地吐出装置
2 外筒部
2−1 上外筒部
3 内筒部
3−2 内ノズル部
4 環状空間部
5 回転体
5−1 撹拌体
5−2 撹拌回転体
5−3 回転駆動体
6 外ノズル部
8 シール部
9 溜まり部
10 基体
11 食品生地供給孔
12 上外筒部取付具
13 駆動歯車体

Claims (10)

  1. 上外筒部と下外筒部との間に設けられた回転体、前記回転体と前記上下外筒部の間に設けられたシール部、前記回転体を支持する軸受け部、及び、前記シール部と前記軸受け部の間に設置され、前記シール部から侵出する食品生地を一時的に受容する溜め空間部を設けた食品生地吐出装置。
  2. 回転体が回転部材と回転部とを有し、回転部材が、上外筒部と下外筒部との間に設置されて、回転部に取り外し可能に取り付けられ、回転部が軸受け部で支持された請求項1の装置。
  3. 回転体又は回転部材に撹拌部材を取り付けた請求項1又は2の装置。
  4. 外筒部に同心円状に配置された内筒部を有する請求項1〜3の中の1の装置。
  5. 撹拌部材が外筒部と内筒部の間の環状空間部を通過する食品生地を撹拌する請求項4の装置。
  6. 溜め用空間部に侵入した食品生地を排出する開口を設けた請求項1〜5の中の1の装置。
  7. 下外筒部が外ノズル部を形成し、下内筒部が内ノズル部を形成する請求項1〜6の中の1の装置。
  8. 基体部下部に、該下部に下外筒部を取り付けるための第1段部を設け、基体部に軸受けで支持された回転部に、該回転部に回転部材を取り付けるための第2段部を設け、及び、基体部上部に、該上部に上外筒部を取り付けるための第3段部を設けた階段状の配置部を有し、下外筒部、回転部材及び上外筒部を一方向から取り付け及び取り外すようにした食品生地吐出装置。
  9. 上外筒部には、内筒部が取り付けられている請求項8の装置。
  10. 間に間隙をおいて相対的に回転するシール面の一方は、弾性材料からできていて、雌ねじ状又は螺旋状の溝を設けられ、これによって押し戻し力がこの間隙に侵入する食品生地に与えられる請求項1〜9の中の1の装置。
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