JPS647379B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS647379B2
JPS647379B2 JP11872084A JP11872084A JPS647379B2 JP S647379 B2 JPS647379 B2 JP S647379B2 JP 11872084 A JP11872084 A JP 11872084A JP 11872084 A JP11872084 A JP 11872084A JP S647379 B2 JPS647379 B2 JP S647379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pasting
original image
trimming frame
paper
designated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11872084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60262122A (ja
Inventor
Makoto Hirozawa
Mitsuhiko Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59118720A priority Critical patent/JPS60262122A/ja
Priority to US06/731,141 priority patent/US4823289A/en
Priority to GB08511744A priority patent/GB2160056B/en
Priority to DE19853517057 priority patent/DE3517057A1/de
Publication of JPS60262122A publication Critical patent/JPS60262122A/ja
Publication of JPS647379B2 publication Critical patent/JPS647379B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷の製版工程における原画貼付指
定紙の作成方法に関し、特に、レイアウトに必要
な処理を正確に行うことができる貼付指定紙の作
成方法に関する。
〔従来の技術〕及び〔発明が解決しようとする問
題点〕 最近、原画シリンダに配置した多数の原画の指
定した領域を、所定の倍率で記録フイルム上の所
定の領域に記録できる、いわゆるコンポージング
スキヤナが実用化されるに至つている。このコン
ポージングスキヤナは、原画シリンダ上での、あ
る原画上の特定点の位置と、それに対応する記録
シリンダ上での記録画像上の対応する特定点の位
置とを、正確に一致させることができるものの
(たとえば特願昭58−168862号、特願昭58−
144742号)、原画を貼付けた後、原画ごとに原画
の特定点を得る必要があつた。さらに原画を傾け
て貼付ける必要があるときは、そのための特別な
装置(たとえば特願昭54−100802号)を用いて、
所定の角度で貼付けていた。
したがつて、コンポージングスキヤナを用いて
記録フイルムに直接レイアウトされた記録画像を
得るためには、原画貼付けを効率よく行うことが
必要である。そこで特開昭58−90640号公報には、
以下のような方法が開示されている。すなわち、
原稿を倍率測定器等の投影装置により投影面に投
影し、この投影画像と、投影面に配置した割付指
定紙上の、当該原稿に対応する割付用画像とを一
致させて、倍率情報を得るとともに、投影面を構
成するXYデイジタイザテーブル等の自動位置読
取装置により、原稿及び割付指定紙上における任
意の特定点の投影面における位置情報、さらには
トリミング枠の位置情報を求め、これらの情報に
基づいて、原稿上のトリミング始点等を求めるよ
うにするものであつて、上述難点のひとつの解決
方法となつている。
本発明は、原稿の所望領域のみを複製したり、
原稿を傾けて複製する等のレイアウトされた記録
画像を得るために必要な処理を、正確に行うこと
ができる原画貼付方法を得ることを目的とするも
のである。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の方法で
は、まずデイジタイザ等を用いて版下台紙(割付
指定紙)等から得られる記録画像の所定トリミン
グ枠、すなわち記録側トリミング枠等の位置情報
と、倍率測定器等から得られる倍率情報等を、中
央演算装置(CPU)に与え、該CPUの演算に基
づいて、原画のトリミング枠、原画枠等の位置情
報を算出し、この位置情報に基づいてプロツタを
制御して、所定の大きさのシート材に原画サイズ
に対応するトリミング枠、すなわち走査側トリミ
ング枠を描いて貼付指定紙を作成する。なお、こ
の走査側のトリミング枠は、原画を実際に貼付け
た場合に、該原画が他の原画のトリミング枠に重
ならないように制御されて、描画される。
次に、たとえばライトテーブル上で貼付指定紙
上に透明シートを位置決めをして重畳し、該貼付
指定紙に描かれた走査側トリミング枠に基づい
て、透明シート上に原画を所望の位置、角度で貼
付け、原画を貼り付けた透明シートを、たとえば
コンポージングスキヤナの原画シリンダに巻着す
るものである。
デイジタイザから得られた記録側トリミング枠
の位置情報及びプロツタで描かれる走査側トリミ
ング枠の位置情報や倍率情報等は、記憶装置に記
憶され、後の走査記録処理に供される。
〔実施例〕
第1図aは、本発明方法を示す概要図であり、
同図bは、下記の記録側トリミング枠tiと走査側
トリミング枠Ti及び貼付テープの幅をも考慮し
た原画Ri枠(鎖線)を示したもので、記録側の
トリミング枠tiと走査側のトリミング枠Tiとで
は、そのレイアウトが異なつており、走査側トリ
ミング枠Tiは、原画の読取りが効率よく行える
ように配置されている。
まず、通常の集版工程における場合と同様に、
各原画Ri(i;1〜n)の記録側トリミング枠ti
を、最終印刷物と同じ倍率、位置及び角度に描い
た版下台紙1が作成される。この版下台紙1をデ
イジタイザ11上に載置し、図示しないスタイラ
スペンもしくはカーソル等を用いて、各記録側ト
リミング枠tiの始点ai(Xai、Yai)、終点bi(Xbi、
Ybi)の座標値を得て、この値を中央演算装置
(CPU)10に入力する。CPU10は、この値に
基づき下記(1)式を用いて、各記録側トリミング枠
tiの主走査方向Y及び副走査方向Xの長さSxi,
Yyiを計算する。ただし、この値は実測してもよ
い。
Sxi=Xbi−Xai Syi=Ybi−Yai ……(1) 上記のように、CPU10で得られた各記録側
トリミング枠tiのX方向Y方向の長さに基づい
て、CPU10は版下指定紙1に描かれた全部の
記録側トリミング枠tiを表示装置13に表示し
て、正しく入力されているか否か、あるいは修正
の必要があるか否かを確認することもできる。
さらにCPU10に別途入力された倍率Mxi,
Myiと、前記記録側トリミング枠tiの長さSxi,
Syiとを用いて、記録フイルム上に記録されるべ
き各イメージに対応する各原画Riの走査側トリ
ミング枠TiのX方向及びY方向の長さIxi,Iyiを
(2)式を用いて求める。
Ixi=Sxi/Mxi Iyi=Syi/Myi ……(2) このようにして得られた原画の入力サイズIxi,
Iyiを用いて、プロツタ12によりシート材2
(たとえばトレーシングペーパー)に、原画のト
リミング枠Tiを相互に所定の間隔dを設けて描
画して、貼付指定紙2を後に詳述する手順で作成
する。このとき、上記シート材2には、基準線と
して、副走査方向に対応するX軸と主走査方向に
対応するY軸とを描いておく。
このようにして作成されたシート材2を、たと
えばライトテーブル15上に載置し、さらにその
上に、上記X軸及びY軸に対応するX0軸とY0
が描かれた透明シート3を、X軸とX0軸及びY
軸とY0軸が一致するように重畳する。透明シー
ト3を透して見ることができる走査側トリミング
枠Tiに、原画Riのトリミング希望領域が納まる
ように、前記透明シート3上に原画Riを貼付け
る。
このようにして原画Riが貼付られた透明シー
ト3のX0軸、Y0軸を、コンポジングスキヤナ等
の画像走査記録装置の原画シリンダ21に付設さ
れた副走査方向軸XDと主走査方向軸YDとに重ね
合わせて、シリンダ21に装着する。
このように、貼込指定紙2上のX軸Y軸とその
交点、透明シート3上のX0軸Y0軸とその交点、
原画シリンダ21上のXD軸YD軸とその交点を合
致させることで、原画のトリミング枠Tiの座標
が、プロツタ12から原画シリンダ21上の座標
に転換されることになり、結果的にデイジタイザ
11より入力された版下台紙上の各トリミング枠
tiの座標を、すべて原画シリンダ上の位置情報と
して、第1表に示すようにメモリ14に記憶して
用いることができることになる。
上述説明では、矩形のトリミング枠について記
述したが、他の形状、たとえば円形、菱形等のト
リミング枠も同様に所定の位置に描くことができ
る。また、透明シート3に原画を貼付けるとき
に、所望の角度で原画を回転させて貼付けること
もできる。
また、メモリ14には、第1表に示すように、
各原画フアイルが用意されており、前記したよう
に、デイジタイザ11を介してCPU10で求め
られた記録側トリミング枠の主走査及び副走査方
向長さSxi,Syi及び倍率Mxi,Myiが、該各原画
フアイルの項目(6)(7)に書き込まれている。
また、実際の貼付けに際しては、原画Riに角
度をもたせて貼付けるであろうし、原画を貼付け
るテープ幅の余白も必要であるため、トリミング
枠と原画枠との上下左右の間隔dも、原画ごとに
CPU10のキーボードから入力しておく必要が
ある。
原画貼付角度、貼付けテープの幅トリミング枠
と原画枠の間隔設定の誤差は、原画間の間〓に直
接影響を及ぼすため、大きめの間隔設定が望まし
い。前記各原画フアイルは、これら原画貼付角
度、貼付けテープの幅、トリミング枠と原画枠の
間隔をも考慮した上下左右の間隔du,db,dl,
dr及び原画の大きさRx,Ryも書きこまれる。こ
れにより、貼付指定紙2に、第1図bに点線で示
すように、原画Riを貼りこむ枠をも描画できる
ことになる。
この原画フアイルには、上記各項目以外の色分
解データ等のデータも書きこまれているが、本発
明には直接関係がないので、これらの説明及び記
述は省略する。
以下、第2図のフローチヤートにしたがつて、
実際にトリミング枠Tiが、プロツタ12に装着
されたシート材に描かれて貼付指定紙2が作成さ
れる様子を、第2図及び第3図に示す。
まず、ステツプS1において、処理したい原画
Riの中の最も番号の若い原画Riの番号N1と、最
も番号の大きな原画Rnの番号Nnを入力してお
く。(S1) そしてステツプS2において、所定の大きさのシ
ート材2に、以後の処理で描かれるトリミング枠
の位置の基準となるX軸及びY軸を描いておく。
(S2) このシート材2の大きさは、後述する画像走査
記録装置の原画シリンダ21の周面の大きさとほ
ぼ一致するものを使用している。
なお、プロツタ12は、それ自身で固有の座標
系Xp、Ypを有している。そして、前記XY座標
系の原点「00」のXpYp座標系での位置を、
xp、ypとすると、両者は Xp=X+xp Yp=−Y+yp ……(3) なる関係を有していることになるが、以下の記述
においては、便宜上、XY座標系を用いる。
次に、ステツプS3において、処理原画番号
RNoを最も小さい番号N1とし、また、原画Riの
走査側トリミング枠T1を描くときの基準となる
基点のP(Px、Py)を「00」、すなわち原点位置
に(すなわち、P1=(Px1、Py1)=(0、0)とす
る)、また、後に用いるY方向最大値PMyを
「0」にしておく。(S3) 次に、ステツプS4において、原画Riについて
の原画フアイルをメモリ装置14からCPU10
の内部メモリにロードする。
さらに、ステツプS5において、前述(2)式の計算
を行つて、原画Riのトリミング領域に対応する
走査側トリミング枠Tiの主走査方向及び副走査
方向の長さIx1,Iy1を求め、さらに前述の原画間
相互の間隔をも考慮した左右方向間隔dxと上下
方向間隔dyを、次式により求める。(S5) dx=dl+dr (4a) dy=du+db (4b) ここでシート材2は、前述のように原画シリン
ダ21の大きさにほぼ対応している。そしてシー
ト材2上に走査側トリミング枠Tiを描く場合に、
走査側トリミング枠Tiがシート材2の紙面内に
納まつている必要がある。そこでシート材2の副
走査方向長さをBx、主走査方向長さをByとした
とき、 Px+dx+Ix>Bx ……(5a) Py+dy+Iy>By ……(5b) (5a)(5b)両式の関係が成立するか否かを判
断する。(S6a、S6b) この2つのステツプS6a、S6bで上記の式(5a)
(5b)の関係が成立しないと判断されたとき、す
なわちシート材2上に走査トリミング枠Tiが納
まると判断されたときには、ステツプS7におい
て、走査側トリミング枠Tiのスタート点XA1
YA1と、ストツプ点XB1、YB1を、次の(6a)(6b)
(7a)(7b)式で求める。
XA=Px+dl ……(6a) YA=Py+du ……(6b) XB=XA+Ix ……(7a) YB=YA+Iy ……(7b) そしてステツプS8において、上記スタート点
XA1、YA1とストツプ点XB1、YB1に基づいて、走
査側トリミング枠Tiをプロツタ12に描かせる。
(S8) ステツプS9において、上記スタート点XA1
YA1とストツプ点XB1、YB1とが、第1表の第2の
項目に書きこまれる。(S9) 次にステツプS10において、トリミング枠T2
描くに先立つて、走査側トリミング枠T1のスト
ツプ点XB1、YB1の副走査方向座標XB1に間隔dr1
を加えた値を、走査側トリミング枠T2の基点P2
の副走査方向座標とする。走査側トリミング枠
T1の基点P1は、原点(0、0)であつたので、
走査側トリミング枠T2の基点P2は、X方向に関
しては、走査側トリミング枠T1のX方向サイズ
Ixと、間〓dlとdrを加えたもの、すなわち次式で
示される。
PX2=PX1+dl1+dr1+Ix1 =Px1+dx1+Ix1 ここでPx1は零であるので、 Px2=dx1+Ix1 であり、一般的には、 Px←Px+dx+Ix ……(8a) の演算を行う。
次にY方向に関して、走査側トリミング枠Ti
は、副走査方向に順番に描かれることを前提とし
ているので、この段階で基点P2の主走査方向座
標は、基点P1の主走査方向座標のままでよい。
走査側トリミング枠T1が描かれた時点で次に描
かれるY方向の走査側トリミング枠T4,T5,T6
の基点は、X方向と同様にして、 Py4=Pyi+dli+dri+Iri =Pyi+dri+Iri (ただしiは1、2、3) で、一般的に Py←Py+dr+Ir ……(8b) の演算を行い、T1,T2,T3についてY方向の最
大値をとる一般式 PMy←Max〔PMy、Py+dy+Iy〕 ……(8c) の演算を行う。
そしてステツプS11において、原画番号を1つ
進める(この場合、N2にする)(S11) ステツプS12において、新しい原画番号が最終
の原画番号Nnよりも小さいときには、ステツプ
4(S4)に戻る。ステツプ4において、該新しい
原画に対応する原画フアイルをメモリ装置から
CPU10に内臓するメモリにロードし、前述の
ステツプS4〜S12を繰り返す。処理が進行して、
前記ステツプS11で与えられた新しい原画番号が、
最終の原画番号Nnより大きくなつたとき(ステ
ツプS12でYとなり)終了する。
また、貼付指定紙2作成処理が進行し、前記し
た判断ステツプS6aで走査側トリミング枠Tiがシ
ート材2の副走査方向からはみ出すと判断された
とき(S6a:Y)、ステツプS13において、基点P
の副走査方向座標Pxを零に戻し、ステツプS10
て演算した(8c)式の主走査方向最大値座標PM
yをPyとする。すなわち、第3図に示した走査
側トリミング枠T4のように、主走査方向に行変
えを行うようにする。(S13) さらに、ステツプS6bにおいて、走査側トリミ
ング枠Tiがシート材2の主走査方向からはみ出
すか否かを判断して、はみ出すときには、エラー
表示をする。(S14)はみ出さないときには、前述
ステツプS7に戻り、前述の動作を行う。
以上の説明は、貼付指定紙2の作成手順の一例
である。貼付指定紙から走査側トリミング枠がは
み出した場合は、別の紙に続きの走査側トリミン
グ枠を描くようにすることも考えられる。
また、円、楕円等の任意図形が含まれる場合
は、スタート点、ストツプ点ではなく、図形を表
現するパラメータ(図形コード:円ならば中心と
半径、多角形なら角数と各頂点座標等)を幾何学
的な平行移動と縮小の変換により、入力側のトリ
ミング図形を求め、描画すればよい。
X軸Y軸のプロツトの代わりに、原画シリンダ
21に貼付指定紙に設けた穴と嵌合するピンを設
け、さらにプロツタ12及びライトテーブル15
の対応する位置にも同様のピンを設けることによ
り、貼付指定紙2と透明シート3と原画シリンダ
21の相対的位置を、完全に同一にできる。
なお、貼付指定紙には、走査側トリミング枠と
ともに、原画番号、原画名、原画枠等を記入して
もよい。
全体の処理時間を短くするため、走査ヘツドと
出力ヘツドの動きを最小限にするようなアルゴリ
ズムをとり入れることもできる。あるいは、貼付
指定紙にできるだけ多くのトリミング枠が描かれ
るようなアルゴリズムを採用してもよい。
上述の実施例においては、貼付指定紙2に透明
シート3を位置決めをして重畳し、透明シート3
に原画を貼りこむようにしたが、貼付指定紙2を
透明シート3と兼用にし、プロツタ12で描画す
る際に消去できるタイプのインキを適用して、ラ
イトテーブル15上でインキで描画した側の裏面
側に、原画Riを貼付指定紙(透明シート)に貼
付け、原画Riを全部貼付けた後に、インキを消
去するようにしてもよい。
本発明は、コンポージングスキヤナにおいて最
適であるが、従来の一般型のスキヤナについて適
用しても、なんら差支えはない。さらに、レイア
ウトスキヤナに適用すれば、レイアウトスキヤナ
の能力を一段と向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、版下台紙等か
ら得られる位置情報に基づいて作成された貼付指
定紙を用いて、原画を透明シート(貼付指定紙)
上に所望の角度で貼付けるようになつているの
で、該透明シートを画像走査記録装置の走査シリ
ンダに巻着することによつて、走査側のトリミン
グ領域及び原画の貼付角度を正確に決定すること
ができ、かつ、所望レイアウト通りの記録画像を
得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な実施例を示すフロー
チヤート、第2図は本発明に用いるCPUの動作
を示すフローチヤート、第3図は第1図の一部を
さらに詳しく示した説明図である。 1……版下台紙、2……シート材(貼付指定
紙)、3……透明シート、Ti……走査側トリミン
グ枠、Ri……原画。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも集版済み画像を出力する際の個別
    画像ごとの露光領域の位置情報と倍率情報とを中
    央演算装置に与え、該中央演算装置の演算に基づ
    いて、シート材の所定の位置にプロツタ等を用い
    て原画のトリミング枠を、割付指定に捉われるこ
    となく描いて貼付指定紙を作成し、該貼付指定紙
    に描かれたトリミング枠に基づいて、当該貼付指
    定紙に位置決めをして重畳された透明シート上に
    原画を貼付けることを特徴とする原画貼付方法。 2 貼付指定紙にトリミング枠を描いた時のデー
    タを、対応する原画の原画シリンダ上のトリミン
    グ枠データとする特許請求の範囲第1項に記載の
    原画貼付方法。 3 少なくとも集版済み画像を出力する際の個別
    画像ごとの露光利用域の位置情報と倍率情報とを
    中央演算装置に与え、該中央演算装置の演算に基
    づいて、透明シート材の所定の位置にプロツタ等
    により、消去できるインキ等を用いて原画のトリ
    ミング枠を、割付指定に捉われることなく描いて
    貼付指定紙を作成し、該貼付指定紙の裏から貼付
    指定紙に描かれた原画のトリミング枠に基づいて
    原画を貼付け、原画を貼付けた後、トリミング枠
    を消去することを特徴とする原画貼付方法。 4 貼付指定紙に原画のトリミング枠を描いた時
    のデータを、対応する原画の原画シリンダ上のト
    リミング枠データとする特許請求の範囲第3項に
    記載の原画貼付方法。
JP59118720A 1984-06-08 1984-06-08 原画貼付方法 Granted JPS60262122A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59118720A JPS60262122A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 原画貼付方法
US06/731,141 US4823289A (en) 1984-06-08 1985-05-06 Positioning originals on an original scanning drum of an image reproducing system
GB08511744A GB2160056B (en) 1984-06-08 1985-05-09 Positioning originals on an original scanning drum of an image reproducing system
DE19853517057 DE3517057A1 (de) 1984-06-08 1985-05-11 Verfahren und vorrichtung zur anordnung mehrerer vorlagen auf einer abtasttrommel eines bildreproduktionssystems

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59118720A JPS60262122A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 原画貼付方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63208011A Division JPH01118136A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 原画貼付指定紙の作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60262122A JPS60262122A (ja) 1985-12-25
JPS647379B2 true JPS647379B2 (ja) 1989-02-08

Family

ID=14743413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59118720A Granted JPS60262122A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 原画貼付方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4823289A (ja)
JP (1) JPS60262122A (ja)
DE (1) DE3517057A1 (ja)
GB (1) GB2160056B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61295758A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 Dainippon Printing Co Ltd スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
JPS62257269A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 入力用スキヤナのシリンダへの原画貼付方法
JPH0721625B2 (ja) * 1986-05-02 1995-03-08 有限会社オプテルマジャパンリミテッド 印刷製版における自動トリミング方法
JPS6336252A (ja) * 1986-07-31 1988-02-16 Dainippon Printing Co Ltd スキヤナ用原稿貼込マスクの作成装置
JPS6385744A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Dainippon Printing Co Ltd スキヤナ用原稿貼付シ−トの作成装置
US5109281A (en) * 1987-05-25 1992-04-28 Hitachi, Ltd. Video printer with separately stored digital signals printed in separate areas to form a print of multiple images
JP2519981B2 (ja) * 1988-07-13 1996-07-31 富士写真フイルム株式会社 画像読取方法
JPH07119125B2 (ja) * 1988-11-11 1995-12-20 三田工業株式会社 画像形成装置
US5113251A (en) * 1989-02-23 1992-05-12 Fuji Xerox Co. Editing control system and area editing system for image processing equipment
US5384886A (en) * 1991-04-01 1995-01-24 Xerox Corporation Process for electronically printing envelopes
JPH06191120A (ja) * 1992-10-16 1994-07-12 Xerox Corp ディジタル複写機
JP2004187266A (ja) * 2002-11-22 2004-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像配置方法、画像配置装置、および画像配置プログラム
JP2007020122A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Canon Inc 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム
KR101456496B1 (ko) * 2008-11-03 2014-11-03 삼성전자주식회사 스캔 데이터 보정 방법 및 이를 수행하는 화상형성장치
JP5829007B2 (ja) * 2010-02-18 2015-12-09 コニカミノルタ株式会社 印刷データ生成装置、印刷装置、およびプログラム

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3264106A (en) * 1961-11-13 1966-08-02 Harold H Alldis Pin registration board and method
US3391392A (en) * 1965-10-18 1968-07-02 California Comp Products Inc Method and apparatus for pattern data processing
US3828319A (en) * 1969-06-23 1974-08-06 Ipc Service Ltd Composition system
GB1582953A (en) * 1976-06-28 1981-01-21 Crosfield Electronics Ltd Printing methods
US4338673A (en) * 1978-12-05 1982-07-06 Compugraphic Corporation Phototypesetting system and method
JPS5629237A (en) * 1979-08-16 1981-03-24 Dainippon Screen Mfg Co Ltd Image scanning and recording method
JPS5925421B2 (ja) * 1979-08-24 1984-06-18 大日本スクリ−ン製造株式会社 画像走査記録装置における記録位置制御方法
JPS5774740A (en) * 1980-10-29 1982-05-11 Toppan Printing Co Ltd Layout method for leaflet, catalog of the like
GB2110040B (en) * 1981-09-29 1986-04-09 Dainippon Screen Mfg Locating originals on a transparent sheet for reproduction with selectable magnification
JPS58103266A (ja) * 1981-12-15 1983-06-20 Toshiba Corp 文字画像処理装置
JPS58119076A (ja) * 1982-01-08 1983-07-15 Toshiba Corp 画像編集装置
JPS58198960A (ja) * 1982-05-14 1983-11-19 Canon Inc 像形成装置
JPS58200665A (ja) * 1982-05-18 1983-11-22 Ricoh Co Ltd 画像編集処理装置
DE3272696D1 (en) * 1982-05-24 1986-09-25 Ibm Deutschland Process for preparing dot screen data for character and/or picture representations
GB2124055B (en) * 1982-07-09 1987-06-24 Fuji Photo Film Co Ltd Picture image input/output system
JPH0748795B2 (ja) * 1982-07-09 1995-05-24 富士写真フイルム株式会社 画像入出力装置
JPS5958430A (ja) * 1982-09-29 1984-04-04 Dainippon Printing Co Ltd 印刷製版における自動トリミングレイアウト方法
JPS59116658A (ja) * 1982-12-23 1984-07-05 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 複数原稿同時記録装置
US4608664A (en) * 1983-02-23 1986-08-26 International Business Machines Corporation Automatically balancing and vertically justifying a plurality of text/graphics-columns
JPS6031359A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像走査記録装置
JPS60169851A (ja) * 1984-02-13 1985-09-03 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像走査記録装置における露光エリアの割付制御方法
JPS60198543A (ja) * 1984-03-21 1985-10-08 Dainippon Printing Co Ltd 印刷製版の自動トリミングレイアウト方法
US4733304A (en) * 1984-10-11 1988-03-22 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Method of processing picture data for printing process and device implementing the same
JPS61134766A (ja) * 1984-12-06 1986-06-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 原画装填用装置
US4673989A (en) * 1984-12-15 1987-06-16 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method and apparatus for recording plural images with desired layout by an image reproducing scanner

Also Published As

Publication number Publication date
GB8511744D0 (en) 1985-06-19
GB2160056A (en) 1985-12-11
GB2160056B (en) 1988-01-13
DE3517057A1 (de) 1986-01-02
DE3517057C2 (ja) 1987-09-17
JPS60262122A (ja) 1985-12-25
US4823289A (en) 1989-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS647379B2 (ja)
JPH0469379B2 (ja)
JPH01118136A (ja) 原画貼付指定紙の作成装置
JP2771563B2 (ja) 画像レイアウト装置
JPS61148574A (ja) カタログデザインシステム
JPH0774903B2 (ja) 割付集版装置
JPH02143379A (ja) 画像レイアウト装置
JPS6357774B2 (ja)
JPH0457271B2 (ja)
JPS6120948A (ja) 印刷製版における自動トリミング法
JP3026404B2 (ja) 前準備装置
JPH0572709A (ja) 切り抜きパターン作成方法
JP2678484B2 (ja) 集版レイアウトシステム
JPH06100811B2 (ja) レイアウトスキャナーシステム
JPS6357775B2 (ja)
JPH03140957A (ja) 割付集版装置
JPH073573B2 (ja) スキャナ前準備装置
JPH073575B2 (ja) スキヤナ前準備装置
JPS60198546A (ja) 印刷製版の自動トリミングレイアウト方法
JPH073574B2 (ja) スキヤナ前準備装置
JPH01562A (ja) スキヤナ前準備装置
JPS62219767A (ja) カラ−スキヤナ−用原稿の角度および倍率設定装置
JPH0287142A (ja) レイアウトスキャナー装置
JPH01245260A (ja) 原稿貼込みシート作成装置
JPH0413139A (ja) レイアウト処理装置