JP3026404B2 - 前準備装置 - Google Patents

前準備装置

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JP3026404B2
JP3026404B2 JP408294A JP408294A JP3026404B2 JP 3026404 B2 JP3026404 B2 JP 3026404B2 JP 408294 A JP408294 A JP 408294A JP 408294 A JP408294 A JP 408294A JP 3026404 B2 JP3026404 B2 JP 3026404B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前準備装置に関し、よ
り特定的には、製版工程において、イメージスキャナで
写真原稿を読み取る際の倍率と角度とを予め測定するた
めの前準備装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、印刷物は、文章、見出し
文字、ロゴ、写真(画像または絵柄)、イラスト等の複
数種類の部品で構成されている。このような複数の部品
から成る印刷物を作成するための製版工程の一例を以下
に説明する。
【0003】まず、デザイナーによって版下ラフ図が作
成される。版下ラフ図は、デザイナーの頭の中にある印
刷物のレイアウトをまとめ、表現したものであり、この
時点では実際に使用する写真、文章、見出し文字等の部
品はデザイナーの手元にはない。次に、版下ラフ図に基
づいて、印刷物を構成するための部品が準備される。ま
ず、写真が撮影され、その中から印刷物に使用する写真
原稿が選択される。なお、選択された写真原稿は、版下
台紙作成のために、カラーコピー機等によって所定の倍
率で紙焼き(ハードコピー)される。また、文字原稿が
作成される。作成された文字原稿は、写植業者に渡さ
れ、写植文字として打ち出される。
【0004】上記のようにして、実際に使用する写真原
稿、写植文字等が揃った段階で、これらを考慮して再度
レイアウトが行われ、版下台紙が作成される。この版下
台紙上には、紙面の全体の割り付け、見出しの位置、文
字の入る枠(文字配置枠)、写真画像の入る枠(画像配
置枠)等が記載される。なお、文字配置枠内には、上記
写植文字が貼り付けられる。また、画像配置枠内には、
写真画像の大体の貼り込み位置および角度を示すため
に、上記紙焼き写真(参考画像)が貼り付けられる。な
お、このような紙焼き写真を貼り付けるのに代えて、画
像配置枠内にアタリ線(参考図形)が記載される場合も
ある。このようにして作成された版下台紙は、クライア
ントによってチェックされ、校正される。
【0005】次に、版下台紙の文字および枠部分のみが
版下スキャナによって読み取られ、2値のデジタルデー
タに変換される。一方、写真原稿もカラーイメージスキ
ャナによってデジタルデータ化する必要があるが、その
ためには実際の写真原稿に対する仕上がり画像の拡大・
縮小倍率や角度を予め知っておく必要がある。これら倍
率および角度を測定するために、以下に説明するような
前準備装置が用いられる。
【0006】図14に示すように、前準備装置1には、
写真原稿および版下台紙が渡される。前準備装置1は、
版下台紙に貼り込まれた紙焼き写真(またはアタリ線)
を参考に、写真原稿読み取り時に必要な倍率および角度
を測定する。前準備装置1で測定された倍率は、カラー
イメージスキャナ2に設定される。また、写真原稿が測
定された角度だけ予め回転されてカラーイメージスキャ
ナ2に装着される。このように写真原稿を角度付けして
装着する理由は、角度付けしないで得た画像データを電
子集版装置で演算により回転させると、画像品質が低下
したり、演算による回転処理に時間とコストが余計にか
かるためである。カラーイメージスキャナ2は、設定さ
れた倍率および角度で写真原稿をスキャンして色分解
し、カラー画像のデジタルデータに変換する。
【0007】上記のようにしてデジタルデータ化された
版下データおよび写真画像データは、電子集版装置3に
与えられる。電子集版装置3は、版下台紙上で指示され
た画像の貼り込み位置に写真画像が配置されるように、
版下データと写真データとの合成演算を行う。次に、電
子集版装置3の演算結果に基づいて、印刷版の原稿とな
る印刷インキ毎に分けられたYMCK4色のフィルムを
作成する。各フィルムは、数ページをまとめて印刷機に
かかる状態に面付けまたは殖版される。
【0008】図15は、図14に示す前準備装置1のよ
り詳細な構成を示す図である。図15において、前準備
装置1は、装着された写真原稿101を投影するための
光源およびレンズ系(図示せず)が収納されている原稿
投影用BOX102と、当該原稿投影用BOX102を
上下駆動させて投影倍率を変化させるための上下駆動装
置103と、版下台紙104を載置してその上に写真原
稿を投影させるデジタイザ付きの投影台105と、上下
駆動装置103の上下駆動,版下台紙104の厚み等を
指定する操作パネル106と、データ収集,角度計算,
オペレーション,データ出力等を行うパーソナルコンピ
ュータ107と、写真原稿が貼り込まれる透明シート1
08上に原稿枠109を描画するXYプロッタ110と
を備えている。
【0009】次に、上記のような構成を有する前準備装
置1における倍率および角度の測定手順を説明する。ま
ず、原稿投影用BOX102に写真原稿(原画フィル
ム)101が挿入され、その画像が投影台105に載置
された版下台紙104上に投影される。次に、版下台紙
104の厚みが操作パネル106から入力される。次
に、版下台紙104上の画像配置枠内の紙焼き写真(ま
たはアタリ線)と投影画像とが一致するように、投影倍
率が変更され、また版下台紙104の位置,傾きが変更
される。紙焼き写真のラフ画像と投影画像とが一致すれ
ば、パーソナルコンピュータ107は、原稿投影用BO
X102の上下位置から倍率を演算する。また、版下台
紙104の水平線がデジタイザで測定され、写真原稿の
現在位置に対する版下台紙104の角度がパーソナルコ
ンピュータ107で求められる。次に、写真原稿の投影
画像の枠がデジタイザで測定される。このとき、版下台
紙104上のトリミング枠をパーソナルコンピュータ1
07に入力するようにしてもよい。
【0010】次に、パーソナルコンピュータ107は、
測定した倍率、角度、トリミングデータをフロッピーデ
ィスク111に保存すると共に、XYプロッタ110に
出力する。XYプロッタ110は、パーソナルコンピュ
ータ107から得たデータに基づいて、透明シート10
8上に原稿枠109を描画する。次に、透明シート10
8上の原稿枠109内に写真原稿が貼り付けられる。な
お、一般的に、透明シート108には複数の写真原稿が
貼り付けられる。その後、透明シート108とフロッピ
ーディスク111がイメージスキャナ2に渡される。イ
メージスキャナ2では、フロッピーディスク111に保
存された倍率データに基づいて、写真原稿の読み取り倍
率を設定する。また、写真原稿の貼り付けられた透明シ
ート108がそのままの角度でイメージスキャナ2のシ
リンダまたはテーブルに装着される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の前
準備装置1は、写真原稿の画像を版下台紙上に投影する
ことにより、写真画像の倍率を変化させるようにしてい
るため、装置内に投影のための光路を確保しなければな
らず装置の構成が大型化するという問題点があった。ま
た、モータ駆動系を必要とするため、装置がさらに大型
化および大重量化する。さらに、要求される倍率精度を
保持するためには、装置の構成が重厚でかつ高価になっ
てしまう。
【0012】また、従来の前準備装置1は、投影画像を
扱うので、照明を弱くした場所で使用しなければならな
い。そのため、作業の能率が低下すると共に、労働環境
の悪化を招く。さらに、原稿投影用BOX102の上下
動作およびその位置決定に時間がかかるという問題点も
あった。
【0013】それゆえに、本発明の目的は、小型,軽量
かつ安価で、しかも作業性が良好な前準備装置を提供す
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
製版工程において、イメージスキャナで写真原稿を読み
取る際の倍率と角度とを予め測定するための前準備装置
であって、モニタ手段、モニタ手段の表面上に一体的に
設けられ、指示された任意の位置に対応する座標情報を
入力する透明の座標情報入力手段、任意の位置に画像配
置枠がレイアウトされた版下台紙を座標情報入力手段上
に載置し、当該版下台紙上から所定の点を指示すること
により入力される座標情報を記憶する第1の記憶手段、
写真原稿を座標情報入力手段上に載置し、当該写真原稿
上から所定の点を指示することにより入力される座標情
報を記憶する第2の記憶手段、第1および第2の記憶手
段に記憶された座標情報に基づいて、イメージスキャナ
で写真原稿を読み取る際の倍率と角度を演算する演算手
段、少なくとも第2の記憶手段に記憶された座標情報に
基づいて、モニタ手段上に写真原稿の配置領域を実寸で
表示させる第1の表示制御手段、および少なくとも第1
の記憶手段に記憶された座標情報および演算手段の演算
結果に基づいて、写真原稿の読み取り後に画像配置枠内
に入る画像を示すためのマスク図形を写真原稿の配置領
域上に重ね表示させる第2の表示制御手段を備える。
【0015】請求項2に係る発明は、請求項1の発明に
おいて、予め版下台紙上の画像配置枠内には、写真原稿
上の写真画像を貼り込む際の参考となる参考画像または
参考図形が貼り込まれまたは記載されており、第1の記
憶手段は、少なくとも、版下台紙の水平または垂直方向
を規定するための基準位置を示す第1の座標情報と、画
像配置枠の輪郭を規定するための複数の輪郭点を示す第
2の座標情報と、画像配置枠内の参考画像または参考図
形上の特徴点を示す第3の座標情報とを記憶し、第2の
記憶手段は、少なくとも、写真原稿の輪郭を規定するた
めの複数の輪郭点を示す第4の座標情報と、参考画像ま
たは参考図形上の特徴点と対応する点であって、写真原
稿上の写真画像の特徴点を示す第5の座標情報とを記憶
し、演算手段は、第1,第3および第5の座標情報に基
づいて、イメージスキャナで写真原稿を読み取る際の倍
率と角度を演算し、第1の表示制御手段は、少なくとも
第4の座標情報に基づいて、モニタ手段上に写真原稿の
配置領域を実寸で表示させ、第2の表示制御手段は、少
なくとも第2の座標情報および演算手段の演算結果に基
づいて、写真原稿の読み取り後に画像配置枠内に入る画
像を示すためのマスク図形を写真原稿の配置領域上に重
ね表示させることを特徴とする。
【0016】請求項3に係る発明は、請求項1または2
の発明において、モニタ手段上で重ね表示される写真原
稿の配置領域とマスク図形との位置関係が所望の位置関
係からずれている場合、マスク図形の位置、倍率および
角度をモニタ上で修正する修正手段をさらに備え、演算
手段は、修正手段の修正結果に基づいて、その演算結果
を修正することを特徴とする。
【0017】なお、この発明において製版工程とは、狭
義の製版のみならず、その前段のデザイン工程まで含む
ものとする。例えば、クライアントの了承を得るための
カラー版下(最終印刷物よりもラフなもの)などを作成
する工程をも含む。
【0018】
【作用】請求項1に係る発明においては、モニタ手段上
に設けられた透明の座標情報入力手段によって版下台紙
および写真原稿に関する種々の座標情報を入力し、この
入力された座標情報に基づいて、イメージスキャナで写
真原稿を読み取る際の倍率と角度を演算するようにして
いる。このように請求項1の発明では、投影機構を用い
ることなく倍率および角度の測定が行えるため、装置の
構成が小型、軽量でかつ安価になる。しかも、明室環境
で作業が行えるため、作業効率および作業環境が大幅に
改善される。また、請求項1の発明では、入力された座
標情報と演算された倍率および角度とに基づいて、モニ
タ手段上に写真原稿の配置領域を実寸で表示させ、さら
にこの写真原稿の配置領域上にマスク図形を重ね表示さ
せるようにしている。これによって、写真原稿の読み取
りの際に画像配置枠内に入る画像の領域が明確に示さ
れ、写真原稿のレイアウトの確認作業が容易になる。
【0019】請求項2に係る発明においては、画像配置
枠内の参考画像上または参考図形上で指示された特徴点
と、写真原稿の写真画像上で指示された対応する特徴点
との位置関係に基づいて、イメージスキャナで写真原稿
を読み取る際の倍率と角度を演算するようにしている。
そのため、正確かつ迅速に倍率および角度を演算するこ
とができる。
【0020】請求項3に係る発明においては、モニタ手
段上で重ね表示される写真原稿の配置領域とマスク図形
との位置関係が所望の位置関係からずれている場合、修
正手段によってマスク図形の位置、倍率および角度をモ
ニタ上で修正できるようにしている。また、修正手段に
よりマスク図形が修正されると、同時に演算手段の演算
結果(倍率・角度)も修正するようにしている。これに
よって、写真画像のレイアウトを微調整でき、より正確
にオペレータの意図に沿った倍率および角度の設定が可
能となる。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る前準備装置
の外観構成を示す斜視図である。図1において、本実施
例の前準備装置4は、いわゆるペン入力コンピュータに
よって構成されている。すなわち、前準備装置4は、コ
ンピュータの本体回路を内蔵した薄型偏平の本体ハウジ
ング401と、この本体ハウジング401の上表面に設
けられた液晶モニタ402とを備えている。なお、液晶
モニタ402の上には、座標情報入力手段の一例として
の透明のデジタイザ403が一体的に取り付けられてい
る。このデジタイザ403は、付属するペン404によ
ってその表面の任意の位置が押圧指示されることによ
り、対応する座標情報を本体ハウジング401内のコン
ピュータに入力する。また、本体ハウジング401の側
面には、フロッピーディスクを挿入するためのフロッピ
ーディスク挿入口405が形成されている。
【0022】図2は、図1に示す前準備装置4の電気的
な構成を示すブロック図である。図2において、システ
ムバス406には、CPU407と、ROM408と、
RAM409と、デジタイザ403と、フロッピーディ
スク装置411と、ハードディスク装置412とが接続
されている。また、システムバス406には、VRAM
410を介して液晶モニタ402が接続されている。R
OM408は、プログラムデータを記憶しており、CP
U407はこのプログラムデータに従って動作する。R
AM409は、CPU407の動作に必要な種々のデー
タを記憶する。VRAM410は、液晶モニタ402に
対応するアドレス空間を有しており、CPU407から
出力される表示データを記憶する。VRAM410に記
憶された表示データは、液晶モニタ402に与えられて
表示される。フロッピーディスク装置411は、フロッ
ピーディスク挿入口405に挿入されたフロッピーディ
スクに情報を書き込むと共に、そこに格納された情報を
読み出す。ハードディスク装置412は、内蔵されたハ
ードディスク(磁気ディスク)に情報を書き込むと共
に、そこに格納された情報を読み出す。なお、システム
バス406には、必要に応じて、外部出力装置の一例と
してのXYプロッタ5が接続される。
【0023】図3は、上記実施例による倍率および角度
の測定手順を示すフローチャートである。図4,図5お
よび図6は、それぞれ、図3のフローチャートにおける
サブルーチンステップS1,S2およびS3の詳細を示
すフローチャートである。以下、これら図3〜図6を参
照して、上記実施例の動作を説明する。
【0024】まず、図3のステップS1において、版下
台紙の測定が行われる。このサブルーチンステップS1
の詳細は、図4に示されている。図4を参照して、まず
ステップS101では、前準備装置4のデジタイザ40
3の上に版下台紙6が載置される(図7参照)。この版
下台紙6の上には、予め画像配置枠61が記載されてい
る。また、画像配置枠61内には、写真原稿をカラーコ
ピー機等によって所定の倍率で粗く読み取った紙焼き写
真62が貼り付けられている(またはアタリ線が書き込
まれている)。また、版下台紙6の上には、版下台紙6
の水平方向の基準を示す水平基準線63が記載されてい
る。なお、版下台紙6の上には、上記以外にも、文字配
置枠や文字等が記載されているが、本発明には、特に関
係がないので、その説明を省略する。また、画像配置枠
61は矩形の例を示しているが、円、楕円その他の任意
の図形であってもよい。
【0025】次に、オペレータは、ペン404を用い
て、水平基準線63上で少なくとも2つの水平基準点
G,Hを押圧指示する(ステップS102)。指示され
た水平基準点G,Hは、デジタイザ403によって、対
応する座標情報に変換され、CPU407を介してRA
M409に格納される。なお、版下台紙6上に水平基準
線63が記載されていない場合は、図8に示すような水
平方向および垂直方向に複数の罫線が引かれた透明の升
目シート7を用いて版下台紙6の水平方向を測定するよ
うにしてもよい。この場合、升目シート7上に引かれた
水平方向の罫線を版下台紙6の水平方向に合わせ、当該
水平方向の罫線上で水平基準点G,Hを押圧指示すれば
よい。次に、オペレータは、ペン404を用いて、画像
配置枠61の外形を表す輪郭点C,D,E,Fを押圧指
示する(ステップS103)。なお、図7の場合、画像
配置枠61は矩形であるため、輪郭点としては、各辺の
頂点位置が押圧指示されている。指示された輪郭点C,
D,E,Fは、デジタイザ403によって対応する座標
情報に変換され、CPU407を介してRAM409に
格納される。次に、オペレータは、ペン404を用い
て、紙焼き写真62上のラフ画像(またはアタリ線)に
おける少なくとも2つの特徴点A,Bを押圧指示する
(ステップS104)。指示された特徴点A,Bは、デ
ジタイザ403によって対応する座標情報に変換され、
CPU407を介してRAM409に格納される。
【0026】なお、上記ステップS102〜S104に
おいて、版下台紙6上で指示された各点A〜Fの座標情
報は、水平基準点Gを原点とし、かつ水平基準点Hがx
軸上に存在するようなx−y座標系(図10参照)上の
座標情報として保存されている。以下、このx−y座標
系を台紙座標系と称することにする。
【0027】再び図3を参照して、今度は写真原稿の測
定が行われる(ステップS2)。このサブルーチンステ
ップS2の詳細は、図5に示されている。図5を参照し
て、まずステップS201では、前準備装置1のデジタ
イザ403の上に写真原稿としての原画フィルム8が載
置される(図9参照)。次に、オペレータは、ペン40
4を用いて、原画フィルム8の外形を表す輪郭点J,
K,L,Mを押圧指示する(ステップS202)。な
お、図9の場合、原画フィルム8は、矩形であるため、
輪郭点としては、各辺の頂点位置が押圧指示されてい
る。指示された輪郭点J,K,L,Mは、デジタイザ4
03によって対応する座標情報に変換され、CPU40
7を介してRAM409に格納される。次に、オペレー
タは、ペン404を用いて、原画フィルム8上の画像に
おける少なくとも2つの特徴点A’,B’を押圧指示す
る(ステップS203)。これら特徴点A’,B’の画
像上での位置は、前述のステップS104において紙焼
き写真62の上で指示された特徴点A,Bのラフ画像上
での位置に対応している。指示された特徴点A’,B’
は、デジタイザ403によって対応する座標情報に変換
され、CPU407を介してRAM409に格納され
る。
【0028】なお、上記ステップS202,S203に
おいて、原画フィルム8上で指示された各点A’,
B’,J〜Mの座標情報は、原画フィルム8の下辺の左
端点Jを原点とし、かつ当該下辺の右端点KがX軸上に
存在するようなX−Y座標系(図11参照)上の座標情
報として保存されている。以下、このX−Y座標系を原
稿座標系と称することにする。
【0029】再び図3を参照して、上記ステップS1お
よびS2の測定結果に基づいて、CPU407が倍率お
よび角度の演算を行う(ステップS3)。このサブルー
チンステップS3の詳細は、図6に示されている。図6
を参照して、CPU407は、まず特徴点A,Bを通る
直線が水平基準線63に対してなす角度θ1を演算する
(ステップS301)。次に、CPU407は、特徴点
A’,B’を通る直線が原画フィルム8の下辺に対して
なす角度θ2を演算する(ステップS302)。
【0030】次に、CPU407は、上記角度θ1から
上記角度θ2を減算することにより、角度θを演算する
(ステップS303)。この演算された角度θは、上記
特徴点A’,B’が上記特徴点A,Bに一致するような
状態で原画フィルム8上の画像を画像配置枠61内に貼
り込む場合に、原画フィルム8を傾斜させるべき角度を
表しており、同時にイメージスキャナによる原画フィル
ム8の読み取り時に当該原画フィルム8を当該イメージ
スキャナのシリンダあるいはテーブルに装着する際の角
度を表している。
【0031】次に、CPU407は、上記特徴点A’,
B’間の直線距離で上記特徴点A,B間の直線距離を除
算することにより、倍率nを演算する(ステップS30
4)。この演算された倍率nは、上記特徴点A’,B’
が上記特徴点A,Bに一致するような状態で原画フィル
ム8上の画像を画像配置枠61内に貼り込む場合に、原
画フィルム8を拡大または縮小させるべき倍率を表して
おり、同時にイメージスキャナによる原画フィルム8の
読み取り時に当該イメージスキャナに設定されるべき読
み取り倍率を表している。
【0032】次に、CPU407は、図10に示す台紙
座標系上に存在する全図形(特徴点A,Bを結んで得ら
れる特徴線、画像配置枠61の各輪郭点C〜Fを結んで
得られるマスク図形、水平基準点G,Hを結んで得られ
る水平基準線)を−θだけ回転し、かつ1/n倍する
(ステップS305)。次に、CPU407は、回転・
変倍後の台紙座標系上の各図形(特徴線、マスク図形、
水平基準線)を、図11に示す原稿座標系に特徴点A,
BとA’,B’とが一致するように平行移動させる(ス
テップS306)。このとき、CPU407は、台紙座
標系から原稿座標系に座標変換された各図形(特徴点
A,Bを結ぶ特徴線、マスク図形、水平基準線)を原稿
座標系のX軸方向および/またはY軸方向へ平行移動さ
せることにより、特徴点A,Bを結ぶ特徴線が原画フィ
ルム8内の特徴点A’,B’を結ぶ特徴線と同一の位置
に配置されるようにする。次に、CPU407は、原稿
座標系上に存在する全図形をθだけ回転する(ステップ
S307)。これによって、台紙座標系から原稿座標系
に座標変換された各図形(特徴点A,Bを結ぶ特徴線、
マスク図形、水平基準線)の傾きが、元の台紙座標系上
での傾きに戻される。次に、CPU407は、回転後の
水平基準線がデジタイザ403すなわち液晶モニタ40
2の水平軸に対してなす角度αを測定する(ステップS
308)。
【0033】再び図3に戻って、CPU407は、液晶
モニタ402上に、図12に示すような原稿枠80およ
びマスク図形610を表示させる(ステップS4)。こ
れら原稿枠80およびマスク図形610は、透明のデジ
タイザ403を介してオペレータによって視認される。
ここで、原稿枠80は、上記ステップS3の演算操作後
の原稿座標系上で、原画フィルム8の各輪郭点J〜Mを
結んで得られる図形である。この原稿枠80は、その傾
きは入力当初の傾きから角度θだけ回転されているが、
そのサイズは変更されていない。すなわち、原稿枠80
は実寸で表示されており、そのサイズは原画フィルム8
のサイズと一致している。マスク図形610は、上記ス
テップS3の演算操作後の原稿座標系上で、画像配置枠
61の各輪郭点C〜Fを結んで得られる図形である。こ
のマスク図形610は、そのサイズは入力当初のサイズ
から1/n倍されているが、その傾きは入力当初の傾き
と同じである。
【0034】次に、オペレータは、原稿枠80に合わせ
るように、原画フィルム8をデジタイザ403の上に載
置する(図13参照)。そうすると、原画フィルム8上
の所定の画像領域がマスク図形610によって囲まれ
る。このマスク図形610によって囲まれた画像領域
は、イメージスキャナによって読み取られた後に画像配
置枠61内に収まる画像の領域と一致する。前述したよ
うに、イメージスキャナは、図6のステップS303,
S304で演算された角度θ,倍率nで原画フィルム8
を読み取る。従って、原画フィルム8を角度θだけ回転
した原稿枠80を表示し、その上に画像配置枠61を1
/n倍したマスク図形61を重ね表示すれば、当該マス
ク図形610は、原画フィルム8の読み取り後に画像配
置枠610内に収まる画像の領域を規定することにな
る。
【0035】次に、オペレータは、マスク図形610で
囲まれた原画フィルム8上の画像の構図が意図する構図
と一致しているか否かを確認し、一致している場合は修
正を不要とし、一致していない場合はマスク図形610
の傾き,倍率,位置を修正する(ステップS5)。この
修正は、液晶モニタ402上でのメニュー指定によりイ
ンタラクティブに行われる。すなわち、CPU407
は、オペレータによってマスク図形610の幾何的パラ
メータ(傾き、倍率、位置)の変更が指定される毎に、
変更後のマスク図形610の形状を演算し、液晶モニタ
402上に表示する。また、CPU407は、マスク図
形610の幾何的パラメータが変更されると、それに伴
って、図6のステップS303,S304で演算された
角度θ,倍率nの値を修正する。これによって、マスク
図形610内に入る画像のレイアウトが微調整でき、オ
ペレータの意図を忠実に反映することが可能となる。
【0036】次に、CPU407は、上記ステップS3
で得られた種々の演算結果(角度θ,倍率n,原稿枠8
0およびマスク図形610を規定する座標情報等)を外
部に出力する(ステップS6)。すなわち、CPU40
7は、フロッピーディスク挿入口405内に挿入された
フロッピーディスクに全演算結果を記録し、またXYプ
ロッタ5に原稿枠80を規定する座標情報を出力する。
XYプロッタ5は、与えられた座標情報に基づいて、透
明シート上に原稿枠80を描画する。なお、XYプロッ
タ5の座標系は、液晶モニタ402の座標系と一致して
いるため、原稿枠80を規定する座標情報をそのまま出
力すると、透明シート上に描画される原稿枠80が角度
α(版下台紙6を液晶モニタ402の上に載置したとき
に、水平基準線610が液晶モニタ402の水平方向に
対してなす角度であって、図6のステップS308で測
定される)だけ余計に傾いてしまう。そこで、CPU4
07は、原稿枠80を規定する座標情報を−αだけ回転
させてXYプロッタ5に出力する。これによって、原稿
枠80の傾きが補正される。
【0037】上記透明シート上の原稿枠80内には、原
画フィルム8が貼り付けられる。その後、当該透明シー
トと上記フロッピーディスクがイメージスキャナに渡さ
れる。イメージスキャナでは、フロッピーディスクに保
存された倍率データに基づいて、原画フィルム8の読み
取り倍率を設定する。また、原画フィルム8の貼り付け
られた透明シートがそのままの角度でイメージスキャナ
のシリンダあるいはテーブルに装着される。原稿枠80
は、透明シート上ですでに角度θだけ回転されているの
で、そこに貼り付けられた原画フィルム8は、イメージ
スキャナによって角度θだけ傾けて読み取られることに
なる。前記の透明シートには複数の原画フィルム8を貼
り付けて、これらを順次に読み取ってもよい。
【0038】なお、上記実施例では、版下台紙6の測定
項目の1つとして、版下台紙6の水平方向を測定するよ
うにしているが、これに代えて版下台紙6の垂直方向を
測定するようにしてもよい。要するに、版下台紙6をデ
ジタイザ403上に載置したときに、版下台紙6が液晶
モニタ402に対して傾いている角度を測定できればよ
い。
【0039】また、−α回転補正後の原稿枠80と、座
標原点や基準線(水平または垂直の座標軸)を液晶モニ
タ402へ表示すれば、液晶モニタ402上に透明シー
トを載置し、この透明シート上の原点と基準線をモニタ
表示に合わせることで、このシート上の正確な位置に原
画フィルム8を貼り付けることができる。これにより、
XYプロッタ5が不要となり、より小型・安価な装置が
実現できる。
【0040】上記の実施例にも示すように、一般的なペ
ン入力コンピュータを用いた前準備装置4のサイズに比
べて版下台紙6の方が大きいために、デジタイザ403
上に版下台紙6を載置して座標入力する場合に両者間を
固定した方が好ましい。これに対処するには、前準備装
置4(図1参照)の周縁部の全面あるいは複数位置に、
簡易な粘着シートを貼付しておけば良い。この場合、版
下台紙6は同一のものであっても、また異なる版下台紙
であっても、前準備装置に対して何回も着脱する必要が
あるため、粘着剤が版下台紙に固着しない材料であるこ
とが好ましい。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、モニタ手段上
に設けられた透明の座標情報入力手段によって版下台紙
および写真原稿に関する種々の座標情報を入力し、この
入力された座標情報に基づいて、イメージスキャナで写
真原稿を読み取る際の倍率と角度を演算するようにして
いるので、従来の前準備装置のように投影機構を用いる
ことなく倍率および角度の測定が行える。そのため、装
置の構成が小型、軽量でかつ安価になる。また、明室環
境で作業が行えるため、作業効率および作業環境が大幅
に改善される。また、請求項1の発明では、入力された
座標情報と演算された倍率および角度とに基づいて、モ
ニタ手段上に写真原稿の配置領域を実寸で表示させ、さ
らにこの写真原稿の配置領域上にマスク図形を重ね表示
させるようにしているので、写真原稿の読み取りの際に
画像配置枠内に入る画像の領域を明確に示すことがで
き、写真原稿のレイアウトの確認作業が容易になる。
【0042】請求項2の発明によれば、画像配置枠内の
参考画像上または参考図形上で指示された特徴点と、写
真原稿の写真画像上で指示された対応する特徴点との位
置関係に基づいて、イメージスキャナによる写真原稿の
読み取り倍率と角度を演算するようにしているので、正
確かつ迅速に倍率および角度を演算することができる。
【0043】請求項3の発明によれば、倍率および角度
を演算し、写真原稿の配置領域とマスク図形を重ね表示
した後でも、修正手段によってマスク図形の位置、倍率
および角度をモニタ上で修正できるので、写真画像のレ
イアウトを微調整でき、より正確にオペレータの意図に
沿った倍率および角度の設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る前準備装置の外観構成
を示す斜視図である。
【図2】図1の前準備装置の電気的構成を示すブロック
図である。
【図3】図1の前準備装置による倍率・角度の測定手順
を示すフローチャートである。
【図4】図3におけるサブルーチンステップS1のより
詳細な動作を示すフローチャートである。
【図5】図3におけるサブルーチンステップS2のより
詳細な動作を示すフローチャートである。
【図6】図3におけるサブルーチンステップS3のより
詳細な動作を示すフローチャートである。
【図7】図1の前準備装置の上に版下台紙を載置した状
態を示す図である。
【図8】水平基準線が記載されていない版下台紙の水平
方向を升目シートを用いて測定する状態を示す図であ
る。
【図9】図1の前準備装置の上に画像原稿としての原画
フィルムを載置した状態を示す図である。
【図10】台紙座標系を示す図ある。
【図11】原稿座標系を示す図である。
【図12】図1の前準備装置の液晶モニタに表示された
原稿枠およびマスク図形の一例を示す図である。
【図13】液晶モニタに表示された原稿枠内に原画フィ
ルムを載置した状態を示す図である。
【図14】前準備装置の一般的な使用形態を示す図であ
る。
【図15】従来の前準備装置の構成を示す図ある。
【符号の説明】
4…前準備装置 401…本体ハウジング 402…液晶モニタ 403…デジタイザ 404…位置指示用のペン 405…フロッピーディスク挿入口 406…システムバス 407…CPU 408…ROM 409…RAM 410…VRAM 411…フロッピーディスク装置 412…ハードディスク装置 5…XYプロッタ 6…版下台紙 61…画像配置枠 62…紙焼き写真 63…水平基準線 7…升目シート 8…原画フィルム 610…マスク図形 80…原稿枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387 - 1/393 G03F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版工程において、イメージスキャナで
    写真原稿を読み取る際の倍率と角度とを予め測定するた
    めの前準備装置であって、 モニタ手段、 前記モニタ手段の表面上に一体的に設けられ、指示され
    た任意の位置に対応する座標情報を入力する透明の座標
    情報入力手段、 任意の位置に画像配置枠がレイアウトされた版下台紙を
    前記座標情報入力手段上に載置し、当該版下台紙上から
    所定の点を指示することにより入力される座標情報を記
    憶する第1の記憶手段、 前記写真原稿を前記座標情報入力手段上に載置し、当該
    写真原稿上から所定の点を指示することにより入力され
    る座標情報を記憶する第2の記憶手段、 前記第1および第2の記憶手段に記憶された座標情報に
    基づいて、前記イメージスキャナで写真原稿を読み取る
    際の倍率と角度を演算する演算手段、 少なくとも前記第2の記憶手段に記憶された座標情報に
    基づいて、前記モニタ手段上に前記写真原稿の配置領域
    を実寸で表示させる第1の表示制御手段、および少なく
    とも前記第1の記憶手段に記憶された座標情報および前
    記演算手段の演算結果に基づいて、前記写真原稿の読み
    取り後に前記画像配置枠内に入る画像を示すためのマス
    ク図形を前記写真原稿の配置領域上に重ね表示させる第
    2の表示制御手段を備える、前準備装置。
  2. 【請求項2】 予め前記版下台紙上の画像配置枠内に
    は、前記写真原稿上の写真画像を貼り込む際の参考とな
    る参考画像または参考図形が貼り込まれまたは記載され
    ており、 前記第1の記憶手段は、少なくとも、 前記版下台紙の水平または垂直方向を規定するための基
    準位置を示す第1の座標情報と、 前記画像配置枠の輪郭を規定するための複数の輪郭点を
    示す第2の座標情報と、 前記画像配置枠内の前記参考画像または参考図形上の特
    徴点を示す第3の座標情報とを記憶し、 前記第2の記憶手段は、少なくとも、 前記写真原稿の輪郭を規定するための複数の輪郭点を示
    す第4の座標情報と、 前記参考画像または参考図形上の特徴点と対応する点で
    あって、前記写真原稿上の写真画像の特徴点を示す第5
    の座標情報とを記憶し、 前記演算手段は、前記第1,第3および第5の座標情報
    に基づいて、前記イメージスキャナで写真原稿を読み取
    る際の倍率と角度を演算し、 前記第1の表示制御手段は、少なくとも前記第4の座標
    情報に基づいて、前記モニタ手段上に前記写真原稿の配
    置領域を実寸で表示させ、 前記第2の表示制御手段は、少なくとも前記第2の座標
    情報および前記演算手段の演算結果に基づいて、前記写
    真原稿の読み取り後に前記画像配置枠内に入る画像を示
    すためのマスク図形を前記写真原稿の配置領域上に重ね
    表示させる、請求項1に記載の前準備装置。
  3. 【請求項3】 前記モニタ手段上で重ね表示される前記
    写真原稿の配置領域と前記マスク図形との位置関係が所
    望の位置関係からずれている場合、前記マスク図形の位
    置、倍率および角度を前記モニタ上で修正する修正手段
    をさらに備え、 前記演算手段は、前記修正手段の修正結果に基づいて、
    その演算結果を修正することを特徴とする、請求項1ま
    たは2に記載の前準備装置。
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