JP3143709B2 - スキャナ読込み補正方法 - Google Patents
スキャナ読込み補正方法Info
- Publication number
- JP3143709B2 JP3143709B2 JP5803791A JP5803791A JP3143709B2 JP 3143709 B2 JP3143709 B2 JP 3143709B2 JP 5803791 A JP5803791 A JP 5803791A JP 5803791 A JP5803791 A JP 5803791A JP 3143709 B2 JP3143709 B2 JP 3143709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanner
- read
- mask
- error correction
- correction table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷製版工程に
おける読取り原稿のスキャナ読込み補正方法に関するも
のである。
おける読取り原稿のスキャナ読込み補正方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えばカラー印刷の製版工程において
は、製版フィルム原版を作成するレタッチ工程があり、
このレタッチ工程の中で切抜きマスクの作成作業が行な
われている。この切抜きマスクは、ポジフィルム等の印
刷原画を色分解撮影して得られたネガフィルムのための
絵柄マスク、平網部分用の平網マスク、そして文字の着
色に使用される文字マスク等に分類することができる。
は、製版フィルム原版を作成するレタッチ工程があり、
このレタッチ工程の中で切抜きマスクの作成作業が行な
われている。この切抜きマスクは、ポジフィルム等の印
刷原画を色分解撮影して得られたネガフィルムのための
絵柄マスク、平網部分用の平網マスク、そして文字の着
色に使用される文字マスク等に分類することができる。
【0003】従来、このレタッチ作業における切抜き作
業は、そのほとんどが手作業によるものであった。以下
に印刷原稿から製版フィルム原版を作成するまでの一般
的工程を図8に示す。原稿100から版下作成101が
行なわれ、この原稿100に対する分色指示書102に
より、各色に関して色の割合が指定される。
業は、そのほとんどが手作業によるものであった。以下
に印刷原稿から製版フィルム原版を作成するまでの一般
的工程を図8に示す。原稿100から版下作成101が
行なわれ、この原稿100に対する分色指示書102に
より、各色に関して色の割合が指定される。
【0004】次に、この版下と分色指示を基にマスクを
作成し、このマスクはマスキングを行なう対象によっ
て、絵柄マスク103、平網マスク104、文字マスク
105の複数マスクが作成される。さらに、そのマスク
103に対してスキャナによって網分解されたネガ画像
106が貼られ、或いは平網マスク104、文字マスク
105に対して平網107,108が貼られる。平網
は、分色指示に従って、その網の種類が決定されるよう
になっている。最終的に、これらマスク103〜105
から製版フィルムに露光を繰り返すことにより、イエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の各色1枚づつの製版フィルム原版109を作成
する。このような作業は、多大な労力と時間を必要とす
るものである。
作成し、このマスクはマスキングを行なう対象によっ
て、絵柄マスク103、平網マスク104、文字マスク
105の複数マスクが作成される。さらに、そのマスク
103に対してスキャナによって網分解されたネガ画像
106が貼られ、或いは平網マスク104、文字マスク
105に対して平網107,108が貼られる。平網
は、分色指示に従って、その網の種類が決定されるよう
になっている。最終的に、これらマスク103〜105
から製版フィルムに露光を繰り返すことにより、イエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の各色1枚づつの製版フィルム原版109を作成
する。このような作業は、多大な労力と時間を必要とす
るものである。
【0005】最近では、このような切抜きマスクの作成
作業を人手によらず機械的に行なう方法が提案されてい
る。この方法は、分解したネガを拡大投影機により、デ
ィジタイザ上に拡大投影し、これを所望の切抜き部位を
マウス等の指示装置を利用してトレースすることによっ
て入力、情報処理し、この処理情報をカッティングプロ
ッタに出力することにより、シートまたはロール状のフ
ィルムを切抜いて絵柄マスクを作成するものである。ま
た、版下原稿に描画された輪郭画像をスキャナ等の画像
入力装置で読取り、この読取った画像情報に基づいてマ
スク領域の指定、平網の指定を行ない、直接各色毎の平
網フィルムを作成する装置が提案されている(例えば、
特開昭62−284360号)。このような装置では、
オペレータは、コンピュータに接続されたディスプレイ
を見ながら、マウス、ディジタイザなどの入力機器を用
いてマスク領域の指定を行い、作業を進めることができ
る。
作業を人手によらず機械的に行なう方法が提案されてい
る。この方法は、分解したネガを拡大投影機により、デ
ィジタイザ上に拡大投影し、これを所望の切抜き部位を
マウス等の指示装置を利用してトレースすることによっ
て入力、情報処理し、この処理情報をカッティングプロ
ッタに出力することにより、シートまたはロール状のフ
ィルムを切抜いて絵柄マスクを作成するものである。ま
た、版下原稿に描画された輪郭画像をスキャナ等の画像
入力装置で読取り、この読取った画像情報に基づいてマ
スク領域の指定、平網の指定を行ない、直接各色毎の平
網フィルムを作成する装置が提案されている(例えば、
特開昭62−284360号)。このような装置では、
オペレータは、コンピュータに接続されたディスプレイ
を見ながら、マウス、ディジタイザなどの入力機器を用
いてマスク領域の指定を行い、作業を進めることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コンピュータを用いた装置では、版下原稿を読取るため
にスキャナが使用されるが、例えば300〜600dp
iの低解像度のスキャナで読取った画像から、印刷版下
に使用するマスクを作成する場合、スキャニングの位置
精度が問題になる場合がある。この場合、機械的にスキ
ャニングの位置精度を保障してきたが、この位置精度を
保障するための特別な装置が必要であり、コストが嵩
み、また手数を要する等の問題がある。
コンピュータを用いた装置では、版下原稿を読取るため
にスキャナが使用されるが、例えば300〜600dp
iの低解像度のスキャナで読取った画像から、印刷版下
に使用するマスクを作成する場合、スキャニングの位置
精度が問題になる場合がある。この場合、機械的にスキ
ャニングの位置精度を保障してきたが、この位置精度を
保障するための特別な装置が必要であり、コストが嵩
み、また手数を要する等の問題がある。
【0007】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニ
ングの位置精度を保障するスキャナ読込み補正方法を提
供することを目的としている。
ので、機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニ
ングの位置精度を保障するスキャナ読込み補正方法を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0009】請求項1に記載の発明は、『評価対象とな
るスキャナでキャリブレーションチャートを読込み、校
正用データと、この実際に読込まれたキャリブレーショ
ンチャートによる実際の読込みデータとを比較し、この
比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに記憶し、版
下原稿をスキャナで読込み、前記メモリに記憶されてい
る前記誤差補正テーブルを用いて補正を行ない、この誤
差が補正された版下画像情報を得ることを特徴とするス
キャナ読込み補正方法。』である。
るスキャナでキャリブレーションチャートを読込み、校
正用データと、この実際に読込まれたキャリブレーショ
ンチャートによる実際の読込みデータとを比較し、この
比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに記憶し、版
下原稿をスキャナで読込み、前記メモリに記憶されてい
る前記誤差補正テーブルを用いて補正を行ない、この誤
差が補正された版下画像情報を得ることを特徴とするス
キャナ読込み補正方法。』である。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、評価対象
となるスキャナでキャリブレーションチャートを読込
み、校正用データと、この実際に読込まれたキャリブレ
ーションチャートによる実際の読込みデータとを比較
し、この比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに記
憶し、版下原稿をスキャナで読込み、メモリに記憶され
ている誤差補正テーブルを用いて補正を行ない版下画像
情報を得ることで、読込みを行なうスキャナに応じた誤
差補正テーブルを簡単かつ確実に作成することができ、
機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニングの
位置精度を保障することができる。
となるスキャナでキャリブレーションチャートを読込
み、校正用データと、この実際に読込まれたキャリブレ
ーションチャートによる実際の読込みデータとを比較
し、この比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに記
憶し、版下原稿をスキャナで読込み、メモリに記憶され
ている誤差補正テーブルを用いて補正を行ない版下画像
情報を得ることで、読込みを行なうスキャナに応じた誤
差補正テーブルを簡単かつ確実に作成することができ、
機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニングの
位置精度を保障することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は印刷用版下のマスク
作成システムの概略構成を示すブロック図である。1は
スキャナであり、マーカ手段でマスク領域A、マスク領
域B、マスク領域Cが指定された版下原稿2を読み取り
入力する。3はレーザプリンタであり、指定したマウス
領域を所定のフィルム材に露光する。このレーザプリン
タ3には自動現像機4が接続されており、露光されたフ
ィルム材を現像処理してマスクを作成する。5は記憶手
段としてのフレームメモリであり、スキャナ1で読取っ
た画像を記憶し、CRT6に表示する。フレームメモリ
5上の個々の画像情報は、マウス7或はキーボード8で
位置を求め、着色指定を行なう。また、入力カラースキ
ャナ1から読取られる画像情報は、I/Oバス9を介し
て補助記憶手段である磁気ディスク10に転送される。
に基づいて詳細に説明する。図1は印刷用版下のマスク
作成システムの概略構成を示すブロック図である。1は
スキャナであり、マーカ手段でマスク領域A、マスク領
域B、マスク領域Cが指定された版下原稿2を読み取り
入力する。3はレーザプリンタであり、指定したマウス
領域を所定のフィルム材に露光する。このレーザプリン
タ3には自動現像機4が接続されており、露光されたフ
ィルム材を現像処理してマスクを作成する。5は記憶手
段としてのフレームメモリであり、スキャナ1で読取っ
た画像を記憶し、CRT6に表示する。フレームメモリ
5上の個々の画像情報は、マウス7或はキーボード8で
位置を求め、着色指定を行なう。また、入力カラースキ
ャナ1から読取られる画像情報は、I/Oバス9を介し
て補助記憶手段である磁気ディスク10に転送される。
【0012】11はCPUであり、マスク領域認識、作
成、平網発生、そして各種周辺機を制御する。12はC
PU11の主記憶手段のメモリであり、各種機能のため
のプログラムの実行に使用される。13はシステムバス
であり、CPU11とメモリ12間を高速アクセスす
る。14はI/Oモジュールであり、システムバス13
とI/Oバス9を接続するインタフェースである。
成、平網発生、そして各種周辺機を制御する。12はC
PU11の主記憶手段のメモリであり、各種機能のため
のプログラムの実行に使用される。13はシステムバス
であり、CPU11とメモリ12間を高速アクセスす
る。14はI/Oモジュールであり、システムバス13
とI/Oバス9を接続するインタフェースである。
【0013】次に、この印刷用版下のマスク作成システ
ムの動作について説明する。まず、線画版下原稿2に所
望のマスク領域A,B,Cを色マーカ、例えば赤のマー
カでマスク領域を指定し、スキャナ1の所定位置にセッ
トし、線画像情報を取込む。この画像情報はI/Oバス
9を介して版下線画情報がフレームメモリ5に格納さ
れ、マーカ情報は磁気ディスク10に格納される。必要
に応じてフレームメモリ5内に格納された情報は、外部
記憶装置に記憶される。CPU11によって色マーカに
より領域指定された閉領域を自動識別する。閉領域抽出
処理は種々の方法が公知であるため、ここでは説明を省
略する。閉領域が識別できない場合、マーカ情報と線画
像情報を同時表示し、マーカ指定領域が閉領域になるよ
うに修正を加える。線画像情報を同時に表示する理由
は、マスク閉領域を指定する際に位置の見当をつけるた
めである。文字マスクを作成する場合には、マーカで指
定したマスク用閉領域が線画像情報に対して適当である
ことを確認の上、カラーテーブルからカラーコードを指
定する。
ムの動作について説明する。まず、線画版下原稿2に所
望のマスク領域A,B,Cを色マーカ、例えば赤のマー
カでマスク領域を指定し、スキャナ1の所定位置にセッ
トし、線画像情報を取込む。この画像情報はI/Oバス
9を介して版下線画情報がフレームメモリ5に格納さ
れ、マーカ情報は磁気ディスク10に格納される。必要
に応じてフレームメモリ5内に格納された情報は、外部
記憶装置に記憶される。CPU11によって色マーカに
より領域指定された閉領域を自動識別する。閉領域抽出
処理は種々の方法が公知であるため、ここでは説明を省
略する。閉領域が識別できない場合、マーカ情報と線画
像情報を同時表示し、マーカ指定領域が閉領域になるよ
うに修正を加える。線画像情報を同時に表示する理由
は、マスク閉領域を指定する際に位置の見当をつけるた
めである。文字マスクを作成する場合には、マーカで指
定したマスク用閉領域が線画像情報に対して適当である
ことを確認の上、カラーテーブルからカラーコードを指
定する。
【0014】そして、カラーテーブルのカラーコード及
び網%情報はシステムに接続されたキーボード8、マウ
ス7によって入力され、磁気ディスク10に記憶され
る。また、マスクの透明部分に平網を発生させない場合
は、網%の情報の代りに作成する分色情報を1(有)
か、0(無)等のフラグで表現できる。マーカ指定によ
る閉領域の内側或いは外側を、切抜くようにマスク情報
を作成し、レーザプリンタ3に出力する。そして、自動
現像機4で、指定したカラーコードに従って、各対応す
る分色版毎にマスク版或いは所望の網点が形成されたマ
スク版15〜18が作成される。
び網%情報はシステムに接続されたキーボード8、マウ
ス7によって入力され、磁気ディスク10に記憶され
る。また、マスクの透明部分に平網を発生させない場合
は、網%の情報の代りに作成する分色情報を1(有)
か、0(無)等のフラグで表現できる。マーカ指定によ
る閉領域の内側或いは外側を、切抜くようにマスク情報
を作成し、レーザプリンタ3に出力する。そして、自動
現像機4で、指定したカラーコードに従って、各対応す
る分色版毎にマスク版或いは所望の網点が形成されたマ
スク版15〜18が作成される。
【0015】図2乃至図7はこの印刷用版下のマスク作
成システムに用いられるスキャナ読込み補正方法を示
し、図2は誤差補正テーブル作成のフローチャート、図
3はキャリブレーションチャートの格子パターンを示す
図、図4はキャリブレーションチャートの縞パターンを
示す図、図5は校正データと実際に読込まれたデータと
の比較図、図6は誤差補正テーブルを示す図、図7はス
キャナ読込みデータ補正のフローチャートである。
成システムに用いられるスキャナ読込み補正方法を示
し、図2は誤差補正テーブル作成のフローチャート、図
3はキャリブレーションチャートの格子パターンを示す
図、図4はキャリブレーションチャートの縞パターンを
示す図、図5は校正データと実際に読込まれたデータと
の比較図、図6は誤差補正テーブルを示す図、図7はス
キャナ読込みデータ補正のフローチャートである。
【0016】まず、図2乃至図7で誤差補正テーブルの
作成について説明する。図2の誤差補正テーブル作成の
フローチャートのステップA−1において、評価対象と
なるスキャナ1でキャリブレーションチャートを読込
む。校正用データD1と、この実際に読込まれたキャリ
ブレーションチャートによる実際の読込みデータD2と
を比較し(ステップA−2)、この比較で誤差補正テー
ブルTを作成してメモリ12に記憶する(ステップA−
3)。
作成について説明する。図2の誤差補正テーブル作成の
フローチャートのステップA−1において、評価対象と
なるスキャナ1でキャリブレーションチャートを読込
む。校正用データD1と、この実際に読込まれたキャリ
ブレーションチャートによる実際の読込みデータD2と
を比較し(ステップA−2)、この比較で誤差補正テー
ブルTを作成してメモリ12に記憶する(ステップA−
3)。
【0017】ステップA−1でのキャリブレーションチ
ャートとしては、図3の格子パターン或いは図4の縞パ
ターン等を用いることができる。また、ステップA−2
での比較は図5に示すように、説明の便宜上副走査方向
にのみ着目し、予め空間的精度が保障されているキャリ
ブレーションチャート、例えば、0.1mm線幅、0.
5mmピッチで作成されている方眼縞チャートとする。
今、0.1mmのアパーチャ、ピッチの平面スキャナで
読取る。便宜上、濃度を0〜1で正規化して表現する。
ャートとしては、図3の格子パターン或いは図4の縞パ
ターン等を用いることができる。また、ステップA−2
での比較は図5に示すように、説明の便宜上副走査方向
にのみ着目し、予め空間的精度が保障されているキャリ
ブレーションチャート、例えば、0.1mm線幅、0.
5mmピッチで作成されている方眼縞チャートとする。
今、0.1mmのアパーチャ、ピッチの平面スキャナで
読取る。便宜上、濃度を0〜1で正規化して表現する。
【0018】理想的には校正用データD1に示すような
信号が得られるが、実際には読取り位置の開始場所ある
いは、副走査ムラ等の誤差要因によって、実際には実際
の読込みデータD2のようになる場合がある。このと
き、理想的な位置関係として校正用データD1のような
信号が得られることが望ましいため、校正用データD1
と実際の読込みデータD2との関係を図6に示す誤差補
正テーブルTとしてメモリ12に記憶しておき、この関
係を基にスキャナ信号を発生させて誤差の補正を行な
う。
信号が得られるが、実際には読取り位置の開始場所ある
いは、副走査ムラ等の誤差要因によって、実際には実際
の読込みデータD2のようになる場合がある。このと
き、理想的な位置関係として校正用データD1のような
信号が得られることが望ましいため、校正用データD1
と実際の読込みデータD2との関係を図6に示す誤差補
正テーブルTとしてメモリ12に記憶しておき、この関
係を基にスキャナ信号を発生させて誤差の補正を行な
う。
【0019】図7でこのスキャナ読込みデータの補正を
説明する。ステップB−1で版下原稿2をスキャナ1で
読込み、この読込まれた入力アドレスに対して、メモリ
12に記憶されている誤差補正テーブルTを用いて補正
を行なう(ステップB−2)。この誤差が補正された版
下画像情報をメモリ12に記憶し(ステップB−3)、
このようにしてスキャナ1で読取った版下原稿2の画像
情報を、予め決められた基準パターンにより求められた
スキャナ1の読取り空間的誤差情報に基づき補正する。
この空間的誤差情報とは、例えばスキャナで画像情報を
読込む際に、スキャナの送りピッチが正確でない場合、
或いはCCDラインセンサの並びピッチが正確でない場
合等により、読込まれた情報に誤差が生じている場合が
あり、その誤差をいう。
説明する。ステップB−1で版下原稿2をスキャナ1で
読込み、この読込まれた入力アドレスに対して、メモリ
12に記憶されている誤差補正テーブルTを用いて補正
を行なう(ステップB−2)。この誤差が補正された版
下画像情報をメモリ12に記憶し(ステップB−3)、
このようにしてスキャナ1で読取った版下原稿2の画像
情報を、予め決められた基準パターンにより求められた
スキャナ1の読取り空間的誤差情報に基づき補正する。
この空間的誤差情報とは、例えばスキャナで画像情報を
読込む際に、スキャナの送りピッチが正確でない場合、
或いはCCDラインセンサの並びピッチが正確でない場
合等により、読込まれた情報に誤差が生じている場合が
あり、その誤差をいう。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、評
価対象となるスキャナでキャリブレーションチャートを
読込み、校正用データと、この実際に読込まれたキャリ
ブレーションチャートによる実際の読込みデータとを比
較し、この比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに
記憶し、版下原稿をスキャナで読込み、メモリに記憶さ
れている誤差補正テーブルを用いて補正を行ない版下画
像情報を得ることで、読込みを行なうスキャナに応じた
誤差補正テーブルを簡単かつ確実に作成することがで
き、機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニン
グの位置精度を保障することが可能で、またスキャナで
のスキャニングの位置精度を保障するための特別な装置
が不要であり、低コストで、しかも簡単な操作でスキャ
ナの読取り空間的誤差を補正することができる。
価対象となるスキャナでキャリブレーションチャートを
読込み、校正用データと、この実際に読込まれたキャリ
ブレーションチャートによる実際の読込みデータとを比
較し、この比較で誤差補正テーブルを作成してメモリに
記憶し、版下原稿をスキャナで読込み、メモリに記憶さ
れている誤差補正テーブルを用いて補正を行ない版下画
像情報を得ることで、読込みを行なうスキャナに応じた
誤差補正テーブルを簡単かつ確実に作成することがで
き、機械的手段でなく処理方法の工夫によりスキャニン
グの位置精度を保障することが可能で、またスキャナで
のスキャニングの位置精度を保障するための特別な装置
が不要であり、低コストで、しかも簡単な操作でスキャ
ナの読取り空間的誤差を補正することができる。
【図1】印刷用版下のマスク作成システムの概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】誤差補正テーブル作成のフローチャートであ
る。
る。
【図3】キャリブレーションチャートの格子パターンを
示す図である。
示す図である。
【図4】キャリブレーションチャートの縞パターンを示
す図である。
す図である。
【図5】校正用データと実際に読込まれたデータとの比
較図である。
較図である。
【図6】誤差補正テーブルを示す図である。
【図7】スキャナ読込みデータ補正のフローチャートで
ある。
ある。
【図8】印刷原稿から製版フィルム原版を作成するまで
の一般的工程を示す図である。
の一般的工程を示す図である。
1 スキャナ 2 版下原稿 11 CPU 12 メモリ D1 校正用データ D2 実際の読込みデータ T 誤差補正テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−48380(JP,A) 特開 平3−143074(JP,A) 特開 昭63−309062(JP,A) 特開 昭64−77064(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 - 1/16
Claims (1)
- 【請求項1】評価対象となるスキャナでキャリブレーシ
ョンチャートを読込み、校正用データと、この実際に読
込まれたキャリブレーションチャートによる実際の読込
みデータとを比較し、この比較で誤差補正テーブルを作
成してメモリに記憶し、 版下原稿をスキャナで読込み、前記メモリに記憶されて
いる前記誤差補正テーブルを用いて補正を行ない、この
誤差が補正された版下画像情報を得ることを特徴とする
スキャナ読込み補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5803791A JP3143709B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | スキャナ読込み補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5803791A JP3143709B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | スキャナ読込み補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04274241A JPH04274241A (ja) | 1992-09-30 |
| JP3143709B2 true JP3143709B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=13072738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5803791A Expired - Fee Related JP3143709B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | スキャナ読込み補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143709B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013086148A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Panasonic Corp | レーザ加工装置およびレーザ加工方法 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5803791A patent/JP3143709B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04274241A (ja) | 1992-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0748795B2 (ja) | 画像入出力装置 | |
| JP3143709B2 (ja) | スキャナ読込み補正方法 | |
| JP2000029198A (ja) | 検版装置、画像処理装置および記録媒体 | |
| JP3194195B2 (ja) | 印刷用印版の文字マスク作成方法及びその装置 | |
| JP3143711B2 (ja) | 版下原稿の領域指定方法 | |
| JP2771563B2 (ja) | 画像レイアウト装置 | |
| JP3194196B2 (ja) | 版下原稿の領域指定方法 | |
| JP2687781B2 (ja) | 座標入力装置 | |
| JP2891841B2 (ja) | 面付けデータ出力装置及び面付けデータ作成方法 | |
| JP2000029196A (ja) | 検版装置 | |
| TW202338653A (zh) | 描繪資料生成裝置、描繪系統以及描繪資料生成方法 | |
| JP2626299B2 (ja) | 画像レイアウト装置 | |
| JPH04274240A (ja) | スキャナ読込み方法 | |
| JP3021553B2 (ja) | 文字版下作成装置 | |
| JPH04275145A (ja) | 印刷用版下の文字マスク作成方法及びその装置 | |
| JPH04329136A (ja) | 版下原稿の領域指定方法 | |
| JPS6242158A (ja) | 印刷システムにおける画像輪郭の抽出方法 | |
| JP2800539B2 (ja) | レイアウトシミュレーション装置 | |
| JP2962724B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0534900A (ja) | 印刷用印版のフイルムマスク作成方法 | |
| JPH0554023A (ja) | 文字版下データの作成方法および装置 | |
| JPS60238835A (ja) | 印刷におけるレイアウト作図システム | |
| JPS5860371A (ja) | 画像処理方法 | |
| JPS59196248A (ja) | 植字装置 | |
| JP2000029197A (ja) | 検版装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |