JP2917781B2 - 画像デザイン装置 - Google Patents

画像デザイン装置

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JP2917781B2
JP2917781B2 JP31505293A JP31505293A JP2917781B2 JP 2917781 B2 JP2917781 B2 JP 2917781B2 JP 31505293 A JP31505293 A JP 31505293A JP 31505293 A JP31505293 A JP 31505293A JP 2917781 B2 JP2917781 B2 JP 2917781B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像デザイン装置に関
し、より特定的には、モニタ画面上で印刷用レイアウト
のデザインを行う画像デザイン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、印刷物は、文章、見出し
文字、ロゴ、写真、イラスト等の部品で構成されてい
る。各部品は罫線で囲まれることもあり、罫線の太さや
色、文字・ロゴ・イラストに対する色の指示がデザイン
段階で行われる。このように、それぞれの部品を紙面上
にレイアウトし、印刷物の仕上がりの指定を行う作業が
グラフィックデザイン作業である。従来のグラフィック
デザイン工程では、レイアウト用紙に写真を配置する枠
の形状や文字を配置する枠の形状をデザイナーまたはイ
ラストレータが手作業で描画するという方法が採られて
いた。これらの枠の中に写真や文字が配置される。
【0003】図6は、グラフィクデザインを手作業で行
っていた従来の製版工程を示すフローチャートである。
以下、この図6を参照して、従来の製版工程について説
明する。まず、デザイナーによって版下ラフ図が作成さ
れる(ステップS11)。版下ラフ図は、デザイナーの
頭の中にある印刷物のレイアウトをまとめ、表現したも
のであり、この時点では実際に使用する写真、文章、見
出し文字等の部品はデザイナーの手元にはない。次に、
印刷物を構成するための部品が準備される(ステップS
12)。これらの部品は、版下ラフ図に基づいて、写真
であればカメラマンに、見出し文字であれば写植業者
に、イラストであればイラストレータに、本文文字であ
ればコピーライターによって作成される。
【0004】上記のようにして、実際に使用する写真、
イラスト、(写植)文字等が揃った段階で、これらを考
慮して再度レイアウトが行われ、版下作成指示図が作成
される(ステップS13)。この版下作成指示図は、後
に作成される版下台紙の設計図となる。なお、再度レイ
アウトされる理由は、写真撮影後の写真やその他の部品
が版下ラフ図の段階と同一とは限らないからである。版
下作成指示図には、紙面の全体の割り付け、見出しの位
置、文字の入る枠とその枠内の組版指定、写真の入る枠
(写真枠)とその内部に写真を貼り込む際に参照する写
真アタリ等が描画される。
【0005】一方、部品の1つである写真原稿が準備さ
れる(ステップS21)。ところで、このとき準備され
た写真原稿は、実際に紙面にレイアウトされる仕上がり
の写真と、その大きさや角度が異なる。また、写真原稿
の全体が使用されるとは限らない。そのため、版下作成
指示図の写真枠に合うように、写真原稿に対して、矩形
や円形のトリミング枠が指示される(ステップS2
2)。このトリミング枠の指示の工程は、図8により詳
細に示されている。図8において、まず、適宜の大き
さ、形状のテンプレートが準備される(ステップS22
a)。好ましくは、サイズの変更が可能なテンプレート
が用いられる。次に、上記ステップS21で準備された
写真原稿の上にテンプレートが重ねられる(ステップS
22b)。次に、そのときのテンプレート内の写真画像
の構図が良好か否かが判断される(ステップS22
c)。構図が良好でない場合は、テンプレートの形状、
位置、角度が変更され、再びテンプレート内の写真画像
の構図が良好か否かが判断される(ステップS22
c)。構図が良好な場合は、トリミングエリア(位置)
が決定され、指示される。
【0006】上記のようにしてトリミングされた写真原
稿の貼り込み位置を、版下作成指示図上に写真アタリと
して指示するためには、アタリを記入すべき版下作成指
示図をトレースマシン上に置き、その上に重ねて写真原
稿を拡大・縮小投影する(ステップS14)。そして、
写真原稿が版下作成指示図上の写真枠内で意図するよう
に投影されるようにトレースマシンの倍率と角度を調整
し、この状態で写真の特徴となるアタリ線を版下作成指
示図の写真枠内にトレースする(ステップS15)。な
お、トレースする代わりに投影した倍率でコピーを作成
し、版下作成指示図に貼り付けたりすることもある。こ
れらのコピーやアタリ線は製版業者における写真の貼り
込みのための参照図となる。
【0007】次に、版下作成業者は、版下作成指示図に
指示された位置、太さで罫線を描画し、イラストを描画
し、文字エリアに写植文字を貼り込んで版下台紙を作成
する(ステップS16)。この版下台紙と写真原稿、版
下作成指示図(写真アタリ、色付け指示)、製版指示
(カラーセパレーションの指示)が集版工程へ渡される
(ステップS31)。
【0008】製版作業における集版工程は、コンピュー
タ化が進んでおり、版下台紙と写真原稿とをデジタルデ
ータ化して(ステップS17,S25)、版下作成指示
図に指示された画像の貼り込み位置に写真を配置し、イ
ラストに指定の網フセを行い、印刷版の原稿となる印刷
インキ毎に分けられたYMCK4色のフィルムを作成す
る(ステップS35)。各フィルムは、数ページをまと
めて印刷機にかかる状態に殖版される。
【0009】ところで、写真原稿をデジタルデータ化す
る際に、写真原稿に対する仕上がり画像の倍率や角度を
知る必要があるが、これらは版下作成指示図の写真アタ
リを参考に倍率・角度測定器で再度正確な値が測定され
る(ステップS23,S24)。測定された倍率は、ス
テップS25においてスキャナに設定される。また、写
真原稿が測定された角度だけ予め回転されてスキャナの
シリンダに装着される。スキャナは、設定された倍率お
よび角度で写真原稿を読み取り、デジタルデータ化す
る。
【0010】上記のように、集版工程においては、写真
の仕上がりに対する倍率と角度はすでにデジタルデータ
化する時点で仕上がり時の値に設定されているので、版
下台紙に指示された写真の貼り込み指定位置と、デジタ
ルデータ化された写真画像は、貼り込み位置を調整する
だけで一致させることができる。一致させる方法として
は、例えば、版下台紙に貼られた写真や描かれた外形線
から特徴となる点(人物の目等)を、版下台紙をデジタ
ルデータ化するときに参照点として入力しておき(ステ
ップS32)、集版時点でモニタ画面上で写真画像上の
特徴点を版下台紙上の参照点に一致させるように位置決
めする(ステップS33)。版下台紙に対する写真の位
置決めが終了すると、電子集版装置は、版下台紙データ
と写真画像データとの合成演算を行い(ステップS3
4)、その演算結果に基づいてYMCK4色のフィルム
を作成する(ステップS35)。
【0011】ところで、コンピュータの急激な小型化、
高性能化、低価格化に伴って、最近では、版下のレイア
ウトデザイン作業もコンピュータ(画像デザイン装置)
を使用して電子的に行うようになってきている。図7
に、このような画像デザイン装置を用いた従来の製版工
程を示す。図7において、デザイナーは、まず画像デザ
イン装置のモニタ画面上で版下ラフ図を作成する(ステ
ップS41)。次に、印刷物を構成する各種部品が準備
される(ステップS42)。次に、デザイナーは、準備
された部品を参考に画像デザイン装置のモニタ画面上
で、写真部分以外の版下を作成する(ステップS4
3)。
【0012】一方、ステップS51で部品の1つとして
の写真原稿が準備され、この写真原稿はスキャナによっ
てデジタルデータ化される(ステップS52)。このと
き、写真原稿は、予め仕上がりを想定した倍率でデジタ
ルデータ化されるが、正確ではない。角度も同様であ
る。画像デザイン装置は、小型のコンピュータを用いて
いるため、データの取り扱いの容易さからデジタルデー
タ化された写真画像はモニタ上でのレイアウトに耐えら
れる程度に十分縮小されて(間引かれて)用いられる
(ステップS53)。縮小化された写真画像は、画像デ
ザイン装置に送られ、そこに表示される。
【0013】次に、デザイナーは、画像デザイン装置の
モニタ画面を見ながら、写真原稿を版下の写真枠内に配
置する(ステップS44)。このとき、デザイナーは、
試行錯誤を繰り返しながら、写真画像を拡大・縮小・回
転してレイアウトする。すなわち、図9に示すように、
まず版下上に写真枠を表示する(ステップS44a)。
次に、デザイナーは、表示された写真枠に合うように、
写真画像を拡大・縮小・回転する(ステップS44
b)。次に、デザイナーは、写真枠に写真画像を重ねて
配置位置を決定する(ステップS44c)。次に、デザ
イナーは、写真枠に重ねられた写真画像の構図が良好か
否かを判断する(ステップS44d)。構図が良好でな
い場合は、再び写真画像の拡大・縮小・回転および移動
がやり直される。一方、構図が良好な場合は、その状態
で写真画像の倍率,回転角度,配置位置が確定する。
【0014】次に、画像デザイン装置は、作成された版
下データ(写真部分を除く)と、写真の貼り込みデータ
(位置、倍率、角度)とを電子集版装置に送る(ステッ
プS61)。また、電子集版装置には、ステップS52
でスキャナによって読み取られた写真画像データも送ら
れる。次に、電子集版装置は、画像デザイン装置から与
えられた写真の貼り込みデータに基づいて、写真画像デ
ータを拡大・縮小・回転する(ステップS62)。次
に、電子集版装置は、版下データと写真画像データとの
合成演算を行い(ステップS63)、その演算結果に基
づいてYMCK4色のフィルムを作成する(ステップS
64)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、コンピ
ュータを用いた画像デザイン装置を利用してモニタ画面
上で版下のレイアウトデザイン作業を行う場合、スキャ
ナによって読み取られた写真画像データをそのまま画像
デザイン装置のモニタ画面に表示すると、データ量が膨
大なため、拡大・縮小・回転等の演算を伴う操作が極端
に遅くなり、扱いづらい。そのため、多くの場合、縮小
化された写真画像データを表示してレイアウトデザイン
作業を行うことになるが、縮小画像では大まかな配置位
置や角度は決まっても細かなレイアウト指定が困難であ
る。
【0016】また、従来の画像デザイン装置は、最初に
写真を貼り込む矩形や円形の写真枠を決めてからその中
へ写真画像を配置するという操作順序をとるため、図8
に示す従来の手作業による写真原稿のトリミング操作と
比較すると、操作手順が逆となり使いづらい。すなわ
ち、決められた写真枠の中から写真原稿の一部を覗きな
がら写真の構図を決める形になり、最適な構図を合わせ
にくい。
【0017】さらに、従来の画像デザイン装置は、拡大
・縮小・回転を繰り返しシミュレートしながら写真画像
を配置するわけであるが、コンピュータの能力不足によ
り写真画像の変化を画面上で連続的に見ながら拡大・縮
小・回転できないため、意図する結果を得るまで何度も
操作をやり直す必要がある。
【0018】それゆえに、本発明の目的は、操作性が良
好な画像デザイン装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
モニタ画面上で印刷用レイアウトのデザインを行う画像
デザイン装置であって、モニタ画面上に版下台紙を表示
する第1の表示制御手段、モニタ画面上に写真原稿を表
示する第2の表示制御手段、版下台紙内で写真貼り込み
用の写真枠を設定する写真枠設定手段、写真枠に対して
指定した向きの外接矩形を定義する手段、写真原稿上で
仮のトリミング領域を設定する仮トリミング領域設定手
段、外接矩形の内部に写真を配置する際の基準となるパ
ラメータを設定するパラメータ設定手段、およびパラメ
ータ設定手段により設定されたパラメータに基づいて、
外接矩形の内部に仮のトリミング領域内の画像を配置
し、当該外接矩形内に配置された画像を写真枠内に自動
的に貼り込む貼り込み手段を備えている。
【0020】請求項2に係る発明は、請求項1の発明に
おいて、パラメータ設定手段は、写真原稿上で写真画像
の傾きを表す第1の角度パラメータを設定する第1の角
度パラメータ設定手段と、写真枠内で写真を貼り込む角
度を表す第2の角度パラメータを設定する第2の角度パ
ラメータ設定手段とを含み、貼り込み手段は、第1の角
度パラメータと第2の角度パラメータとが一致するよう
に、外接矩形の内部に配置する画像を回転させる回転手
段を含む。
【0021】請求項3に係る発明は、請求項2の発明に
おいて、ラメータ設定手段は、外接矩形と写真原稿の
実際の貼り込み位置との間の空隙距離を設定する空隙距
離設定手段をさらに含み、貼り込み手段は、空隙距離設
定手段により設定された空隙距離に基づいて、外接矩形
の内部に配置する画像を縮小または拡大する縮小・拡大
手段をさらに含む。
【0022】
【作用】請求項1に係る発明においては、写真枠内に写
真画像を貼り込む前に、写真原稿上に仮のトリミング領
域を設定することにより、写真原稿の縮小・拡大・回転
等の操作を行うことなく、写真枠に貼り込んだ後の写真
画像のイメージを写真原稿上で概略的にシミュレートで
きるようにしている。その結果、従来の画像デザイン装
置に比べて、貼り込み操作のやり直し回数を低減でき
る。また、写真枠に対して指定された向きで外接矩形を
定義すると共に、設定されたパラメータに基づいて、
の外接矩形の内部に仮のトリミング領域内の画像を配置
し、当該外接矩形内に配置された画像を写真枠内に自動
的に貼り込むようにしているので、写真画像を写真枠内
に貼り込む際の操作(拡大・縮小・回転・移動等の操
作)が不要になる。また、外接矩形の内部には、仮のト
リミング領域内の画像が配置されるため、写真原稿上で
シミュレートした結果と、実際に写真枠に貼り込まれた
写真画像のイメージとがそれほど相違しない。そのた
め、確度の高いシミュレートが行える。
【0023】請求項2に係る発明においては、写真原稿
上で設定された第1の角度パラメータと、写真枠内で設
定された第2の角度パラメータとが一致するように、
接矩形の内部に配置する画像を回転させるようにしてい
るので、写真画像を写真枠内に貼り込む際の回転操作を
自動的に行うことができる。
【0024】請求項3に係る発明においては、写真枠に
関連して表示された外接矩形と写真原稿の実際の貼り込
み位置との間の空隙距離を設定し、この設定された空隙
距離に基づいて、外接矩形の内部に配置する画像を縮小
または拡大するようにしているので、写真画像を写真枠
内に貼り込む際の倍率変更操作を自動的に行うことがで
きる。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る画像デザ
イン装置を用いた製版システムの構成を示すブロック図
である。図1において、この製版システムは、画像デザ
イン装置1と、カラーイメージスキャナ2と、電子集版
装置3とを備えている。画像デザイン装置1は、伝送ラ
イン4または光磁気ディスク5等の可搬型記憶メディア
を介して、電子集版装置3とオンラインまたはオフライ
ンで結合されている。カラーイメージスキャナ2は、写
真原稿を読み取って写真情報を画像デザイン装置1に入
力する。
【0026】画像デザイン装置1は、CPU11と、こ
のCPU11に接続されたインタフェイス12,指示入
力装置13,ディスプレイ14,ハードディスク装置1
5,光磁気ディスクドライバ16とを含む。インタフェ
イス12は、CPU11とカラーイメージスキャナ2と
の間のデータの入出力を仲介する。指示入力装置13
は、キーボード,マウス等を含み、CPU11に対して
各種データやコマンドを入力する。ハードディスク装置
15は、磁気ディスク等を記憶媒体として用い、CPU
11のためのプログラムデータやカラーイメージスキャ
ナ2によって読み取られた写真情報やその他各種データ
を記憶する。光磁気ディスクドライバ16は、光磁気デ
ィスク5に情報を書き込みまたはそこから情報を読み出
すための装置である。
【0027】図2は、図1に示す画像デザイン装置1の
写真原稿貼り込み動作を示すフローチャートである。図
3は、図5に示す印刷物の版下レイアウトをデザインす
る場合のディスプレイ4の表示内容の一例を示す図であ
る。図4は、図3の版下レイアウト表示ウインドウW1
内に表示される版下台紙の表示内容をより詳細に示す図
である。以下、これら図1〜図4を参照して、画像デザ
イン装置1の動作を説明する。なお、以下には、一例と
して、図5に示すような印刷物の版下レイアウトをデザ
インする場合について説明する。
【0028】図5では、印刷物20の左ページに3つの
写真画像A,B,Cが配置され、右ページに1つの写真
画像Dが配置されている。写真画像Aは矩形の写真枠2
1A内に貼り込まれ、写真画像B,Cは楕円形の写真枠
21B,21C内に貼り込まれ、写真画像Dは爆弾型の
写真枠21D内に貼り込まれている。これら写真枠21
A〜21Dを避けて、文章,見出し文字,ロゴ等のエリ
アが適宜に配置されている。
【0029】画像デザイン装置1のCPU11は、ま
ず、図3に示すように、ディスプレイ4上に版下レイア
ウト表示ウインドウW1をオープンする(ステップS1
01)。次に、CPU11は、ハードディスク装置15
から予め作成された版下台紙情報を読み出し、版下レイ
アウト表示ウインドウW1内に版下台紙30を表示する
(ステップS102)。次に、CPU11は、ディスプ
レイ4上に写真原稿表示ウインドウW2をオープンする
(ステップS103)。次に、CPU11は、ハードデ
ィスク装置15内から写真画像情報を読み出し、写真原
稿表示ウインドウW2内に写真原稿40を表示する(ス
テップS104)。なお、写真原稿表示ウインドウW2
内に表示される写真原稿40は、カラーイメージスキャ
ナ2によって読み取られた写真画像情報を縮小化(間引
き演算)したものである。
【0030】次に、CPU11は、オペレータによる指
示入力装置13の操作に従って、写真枠を作成し、版下
台紙30上に表示する(ステップS105)。写真枠
は、矩形、楕円、円、多角形など任意の形状とする。な
お、図3の版下台紙30上には、図5の写真枠21A〜
21Dに対応する写真枠として写真枠31A〜31Dが
表示される。同様に,CPU11は,オペレータによる
指示入力装置13の操作に従って,文章エリア,見出し
文字エリアを作成し,版下台紙30上に表示する。
【0031】次に、オペレータは、指示入力装置13を
操作して写真原稿40上で2点を指示する。CPU11
は、オペレータによって指示され2点を結ぶ特徴線L1
(第1の角度パラメータ)を、写真原稿40上で表示す
る(ステップS106)。この特徴線L1は、写真原稿
40の傾きを表す線であり、例えば、水平線や部屋の床
と壁の交線が選ばれる。
【0032】次に、CPU11は、オペレータによる指
示入力装置13の操作に従って、写真原稿40上に仮ト
リミング領域を表示する(ステップS107)。この仮
トリミング領域の設定操作は、以下のようにして行われ
る。オペレータは、まず特徴線L1と平行な2本の線分
L2,L3を決めるため、写真原稿40上で2点を指定
する。CPU11は、指定された2点をそれぞれ通り、
かつ特徴線L1に平行な2本の線分L2,L3を、写真
原稿40上に表示する。次に、オペレータは、特徴線L
1と直交する2本の線分L4,L5を決めるため、写真
原稿40上で2点を指定する。CPU11は、指定され
た2点をそれぞれ通り、かつ特徴線L1に直交する2本
の線分L4,L5を、写真原稿40上に表示する。上記
線分L2〜L5で囲まれた領域が仮トリミング領域であ
る。なお、各線分L2〜L5は、ドラッグ操作等によ
り、自由に平行移動が可能である。従って、オペレータ
は、写真原稿40上で自由かつインタラクティブに仮ト
リミング領域を変更できるため、自分のイメージに近い
状態で仮トリミング領域を決定できる。その結果、版下
台紙30に対する写真の貼り込み操作のやり直し回数を
低減できる。
【0033】次に、CPU11は、オペレータによる指
示入力装置13の操作に従って、版下台紙30上の写真
枠31A〜31Dのいずれかに、写真画像を貼り込む際
の角度を表す基準線(第2の角度パラメータ)を表示す
る(ステップS108)。例えば、写真枠31Aに対し
ては基準線L6Aが、写真枠31Bに対しては基準線L
6Bが、写真枠31Cに対しては基準線L6Cが、写真
枠31Dに対しては基準線L6Dがそれぞれ表示され
る。なお、図4の例では、説明の便宜上、全写真枠31
A〜31Dに対して基準線L6A〜L6Dが表示されて
いるが、実際は写真原稿40を貼り込む必要のある写真
枠に対して基準線が表示される。各基準線の指定は、オ
ペレータが各写真枠上で2点を指定してもよいし、角度
を入力してもよい。
【0034】次に、CPU11は、上記ステップS10
8で基準線の表示された写真枠に対し、外接矩形を表示
する(ステップS109)。例えば、写真枠31Aに基
準線L6Aが表示された場合は外接矩形32Aが、写真
枠31Bに基準線L6Bが表示された場合は外接矩形3
2Bが、写真枠31Cに基準線L6Cが表示された場合
は外接矩形32Cが、写真枠31Dに基準線L6Dが表
示された場合は外接矩形32Dがそれぞれ表示される。
各外接矩形32A〜32Dは、それぞれ、対応する写真
枠31A〜31Dに外接し、かつ対応する基準線L6A
〜L6Dと同じ傾きを有している。なお、写真枠31A
は、元々が矩形で且つその矩形の一辺と基準線L6Aと
が平行であるため、写真枠31Aと外接矩形32Aとは
一致している。
【0035】次に、オペレータは、指示入力装置13を
操作して、上記ステップS109で表示された外接矩形
の四辺に対する空隙距離を入力する(ステップS11
0)。例えば、外接矩形32Aに対しては空隙距離d1
A〜d4Aが、外接矩形32Bに対しては空隙距離d1
B〜d4Bが、外接矩形32Cに対しては空隙距離d1
C〜d4Cが、外接矩形32Dに対しては空隙距離d1
D〜d4Dがそれぞれ入力される。これら空隙距離は、
写真枠に対する写真画像の実際の貼り込み位置を規定す
るものである。
【0036】次に、CPU11は、上記ステップS10
9で表示された外接矩形の内側に、位置決め矩形を表示
する(ステップS111)。例えば、外接矩形32Aに
対しては位置決め矩形33Aが、外接矩形32Bに対し
ては位置決め矩形33Bが、外接矩形32Cに対しては
位置決め矩形33Cが、外接矩形32Dに対しては位置
決め矩形33Dがそれぞれ表示される。各位置決め矩形
33A〜33Dは、それぞれ、対応する外接矩形32A
〜32Dに対し、上記ステップS110で入力された空
隙距離を保った位置に表示される。このような位置決め
矩形33A〜33Dを表示することにより、オペレータ
は、たとえ縮小画像であっても高精度に写真の貼り込み
位置を指定できる。
【0037】次に、CPU11は、ステップS6で表示
された特徴線L1がステップS108で表示された基準
線の傾きと一致するような、写真原稿40を所定の角度
だけ回転した画像を演算し、その演算結果をハードディ
スク装置15内に格納する(ステップS112)。この
ように、写真画像の回転操作は、特徴線L1と基準線と
に基づいて、自動的に行われる。
【0038】次に、オペレータは、指示入力装置13を
操作して、写真画像を写真枠に貼り込むためのレイアウ
トモードを選択する(ステップS113)。本実施例で
は、一例として、3種類のレイアウトモードが準備され
ている。当該ステップS113で第1のレイアウトモー
ドΙが選択された場合、CPU11は、写真原稿40を
原寸のまま写真枠(前述のステップS108で基準線が
表示された写真枠)の中央に貼り込む(ステップS11
4)。より詳細に説明すると、CPU11は、ステップ
S112で回転された画像データをハードディスク装置
15から読み出し、仮トリミング領域の中心位置(2本
の対角線が交わる点)と写真枠の中心位置とが一致する
ように、当該読み出した画像データを写真枠に貼り込
む。なお、写真枠からはみ出る写真原稿の部分は、CP
U11によって自動的にトリミングされる。
【0039】また、上記ステップS113で第2のレイ
アウトモードIIが選択された場合、CPU11は、写
真原稿40の仮トリミング領域の左右位置(線分L4,
L5で規定される左右位置)が対応する写真枠(前述の
ステップS108で基準線が表示された写真枠)に対す
る位置決め枠の左右位置と一致するように写真原稿40
を拡大または縮小して、当該写真枠に貼り込む(ステッ
プS115)。なお、この場合も上記ステップS114
と同様、CPU11は、ステップS112で回転された
画像データをハードディスク装置15から読み出し、そ
の読み出した画像データを拡大または縮小して対応する
写真枠に貼り込む。また、写真枠からはみ出る写真原稿
の部分は、CPU11によって自動的にトリミングされ
る。
【0040】また、上記ステップS113で第3のレイ
アウトモードIIIが選択された場合、CPU11は、
写真原稿40の仮トリミング領域の上下位置(線分L
2,L3で規定される上下位置)が対応する写真枠(前
述のステップS108で基準線が表示された写真枠)に
対する位置決め枠の上下位置と一致するように写真原稿
40を拡大または縮小して、当該写真枠に貼り込む(ス
テップS116)。なお、この場合も上記ステップS1
14と同様、CPU11は、ステップS112で回転さ
れた画像データをハードディスク装置15から読み出
し、その読み出した画像データを拡大または縮小して対
応する写真枠に貼り込む。また、写真枠からはみ出る写
真原稿の部分は、CPU11によって自動的にトリミン
グされる。
【0041】上記のように、写真原稿40は、自動的に
位置決めされて対応する写真枠に貼り込まれる。従っ
て、オペレータは、写真原稿40を移動操作する必要が
なく、操作の手間が省ける。また、写真原稿の拡大・縮
小倍率も仮トリミング領域と位置決め枠とに基づいて、
自動的に設定されるので、この点でもオペレータの操作
の手間を省くことができる。
【0042】なお、ハードディスク装置15に格納され
た写真原稿の元の読み取り画像情報(間引き前の画像情
報)、画像デザイン装置1によって作成された版下台紙
30の情報、および各写真枠31A〜31Dへの写真原
稿40の貼り込み情報(回転角度,倍率,配置位置)
は、伝送ライン4または光磁気ディスク4を介して、電
子集版装置3に与えられ、電子的に集版され、YMCK
4色のフィルムに焼き付けられる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、写真枠内に写
真画像を貼り込む前に、写真原稿上に仮のトリミング領
域を設定することにより、写真原稿の縮小・拡大・回転
等の操作を行うことなく、写真枠に貼り込んだ後の写真
画像のイメージを写真原稿上で概略的にシミュレートで
きるようにしているので、従来の画像デザイン装置に比
べて、貼り込み操作のやり直し回数を大幅に低減でき
る。また、写真枠に対して指定された向きで外接矩形を
定義すると共に、設定されたパラメータに基づいて、
の外接矩形の内部に仮のトリミング領域内の画像を配置
し、当該外接矩形内に配置された画像を写真枠内に自動
的に貼り込むようにしているので、写真画像を写真枠内
に貼り込む際の操作(拡大・縮小・回転・移動等の操
作)が不要になる。さらに、外接矩形の内部には、仮の
トリミング領域内の画像が配置されるため、写真原稿上
でシミュレートした結果と、実際に写真枠に貼り込まれ
た写真画像のイメージとがそれほど相違しない。そのた
め、確度の高いシミュレートが行える。
【0044】請求項2の発明によれば、写真原稿上で設
定された第1の角度パラメータと、写真枠内で設定され
た第2の角度パラメータとが一致するように、外接矩形
の内部に配置する画像を回転させるようにしているの
で、写真画像を写真枠内に貼り込む際の回転操作を自動
的に行うことができる。
【0045】請求項3の発明よれば、写真枠に関連して
表示された外接矩形と写真原稿の実際の貼り込み位置と
の間の空隙距離を設定し、この設定された空隙距離に基
づいて、外接矩形の内部に配置する画像を縮小または拡
大するようにしているので、写真画像を写真枠内に貼り
込む際の倍率変更操作を自動的に行うことができると共
に、細かなレイアウト指定も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る画像デザイン装置を
用いた製版システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の製版システムにおける画像デザイン装置
1の写真原稿貼り込み動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図5に示す印刷物の版下レイアウトをデザイン
する場合のディスプレイ4の表示内容の一例を示す図で
ある。
【図4】図3の版下レイアウト表示ウインドウW1内に
表示される版下台紙の表示内容をより詳細に示す図であ
る。
【図5】図1の画像デザイン装置1で作成される版下レ
イアウトの一例を示す図である。
【図6】グラフィックデザインを手作業で行っていた従
来の製版工程を示すフローチャートである。
【図7】従来の画像デザイン装置を用いた製版工程を示
すフローチャートである。
【図8】図6の製版工程において、写真原稿をトリミン
グする手順を示したフローチャートである。
【図9】図7の製版工程において、モニタ画面上で写真
原稿を配置する手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1…画像デザイン装置 2…カラーイメージスキャナ 3…電子集版装置 4…伝送ライン 5…光磁気ディスク 11…CPU 12…入出力インタフェイス 13…指示入力装置 14…ディスプレイ 15…ハードディスク装置 16…磁気ディスクドライバ W1…版下レイアウト表示ウインドウ W2…写真原稿表示ウインドウ 31A〜31D…写真枠 32A〜32D…外接矩形 33A〜33D…位置決め矩形 L1…特徴線 L2〜L5…仮トリミング領域決定用の線分 L6A〜L6D…基準線 d1A〜d4A,d1B〜d4B,d1C〜d4C,d
1D〜d4D…空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/00 - 11/80 G03F 1/00 H04N 1/38 - 1/393

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタ画面上で印刷用レイアウトのデザ
    インを行う画像デザイン装置であって、 前記モニタ画面上に版下台紙を表示する第1の表示制御
    手段、 前記モニタ画面上に写真原稿を表示する第2の表示制御
    手段、 前記版下台紙内で写真貼り込み用の写真枠を設定する写
    真枠設定手段、前記写真枠に対して指定した向きの外接矩形を定義する
    手段、 前記写真原稿上で仮のトリミング領域を設定する仮トリ
    ミング領域設定手段、前記外接矩形の内部に写真を配置する 際の基準となるパ
    ラメータを設定するパラメータ設定手段、および前記パ
    ラメータ設定手段により設定されたパラメータに基づい
    て、前記外接矩形の内部に前記仮のトリミング領域内の
    画像を配置し、当該外接矩形内に配置された画像を前記
    写真枠内に自動的に貼り込む貼り込み手段を備える、画
    像デザイン装置。
  2. 【請求項2】 前記パラメータ設定手段は、 前記写真原稿上で写真画像の傾きを表す第1の角度パラ
    メータを設定する第1の角度パラメータ設定手段と、 前記写真枠内で写真を貼り込む角度を表す第2の角度パ
    ラメータを設定する第2の角度パラメータ設定手段とを
    含み、 前記貼り込み手段は、前記第1の角度パラメータと前記
    第2の角度パラメータとが一致するように、前記外接矩
    形の内部に配置する画像を回転させる回転手段を含む、
    請求項1に記載の画像デザイン装置。
  3. 【請求項3】 前記パラメータ設定手段は、前記外接矩
    形と前記写真原稿の実際の貼り込み位置との間の空隙距
    離を設定する空隙距離設定手段をさらに含み、 前記貼り込み手段は、前記空隙距離設定手段により設定
    された空隙距離に基づいて、前記外接矩形の内部に配置
    する画像を縮小または拡大する縮小・拡大手段をさらに
    含む、請求項2に記載の画像デザイン装置。
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