JP2678484B2 - 集版レイアウトシステム - Google Patents

集版レイアウトシステム

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  • Facsimiles In General (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レイアウトシステムに係り、特に、効率よ
く集版できる集版レイアウトシステムに関する。
[従来の技術] 従来、印刷製版のレイアウト作業を行うものとしてレ
イアウトシステムが知られており、通常、スキャナと組
み合わせて使用される。その概略構成を第10図(a)、
(b)に示す。第10図(a)はスキャナにより画像デー
タの取り込み、およびフィルムへの焼付けを行う構成を
示し、同図(b)はレイアウトシステムによるレイアウ
ト作業を行う構成を示す。
この構成を用いたレイアウト作業は次のように行われ
る。まず、スキャナ100の入力ドラム101上に原稿を貼付
し、原稿の画像データをインターフェース105を介して
入力コンピュータ106に取り込み、メモリ107に格納す
る。画像データは図示しない版下台紙に基づいて原稿の
適当な範囲について取り込んでおき、後にレイアウトコ
ンピュータ121でトリミングを行う。
画像データが格納されたメモリ107は入力コンピュー
タ106から切り離されてレイアウトコンピュータ121に接
続される。これによりディスプレイ123にはメモリ107に
書き込まれている画像データが表示される。この表示画
像をオペレータが観察し、版下台紙を参照しながらジョ
イスティック124を操作し、カーソルを移動させてトリ
ミング範囲を指定したり、網掛けの位置等を指定する。
また、キーボード122により変倍率、版面色等を指定を
行う。
さて、写真フィルムを原稿として製版を行う場合、ペ
ージメイクアップを行うために集版を行う必要がある場
合がある。例えば、1頁に複数の原稿の絵柄を配置する
ことは通常行われることであるし、また、第11図(a)
のように一つの絵柄50を作成するために、同図(b),
(c),(d)に示す3枚の原稿51、52および53を用い
るというように、複数の原稿を合成して1つの絵柄を構
成することがある。なお、第11図(a)の54で示すもの
は網掛けを行うことを示しているものとする。
このように複数の原稿を用いてページメークアップを
行うことを集版というが、従来、集版を行うためには、
次のような二つの方法が広く用いられていた。なお、以
下の説明では第11図(b),(c),(d)の3つの原
稿から同図(a)に示す一つの絵柄を作成する場合を例
にとる。
一つは、まず、原稿の1点1点について版下台紙に基
づいて倍率および角度出しを行った後、第12図に示すよ
うに、スキャナの入力ドラムにページメイクアップに必
要な各原稿を所定の角度で貼付し、所定の倍率で色分解
を行い、更に、こうして得られた画像データを、版下台
紙に従って原稿1点1点について位置決めを行い、第10
図に示すような周知のレイアウトシステムにより第11図
(a)に示すようにページメイクアップを行う方法であ
る。この際、レイアウトシステムで網掛けも行われるこ
とは当然である。
もう一つは手作業によるもので、まず、版下台紙の仕
上がり寸法に従って各原稿1点1点について倍率を設定
し、当該倍率に従って複製原稿を作成し、次に第13図に
示すように、当該複製原稿を第11図(a)の仕上がり体
裁の各原稿位置に合うように相対的な位置、角度を決
め、ベースフィルム等に貼り込んだ上、スキャナの入力
ドラムに巻き付け、一括入力する方法である。この方法
によれば、各複製原稿は仕上がりの倍率になされてい
るので、ドラム全体を一定倍率で入力することが可能で
ある、スキャナで得られた画像データをディスク等に
格納することなく直接出力できる、レイアウトされた
状態で入力ドラムに装着するので、直接レイアウトされ
た画像データが得られる等の利点がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の集版方法では次のような問題が
あった。
前者の集版方法においては、スキャナオペレータが、
原稿1点1点について倍率を測定し、かつ角度出しを行
わなければならず、レイアウトの際には原稿の1点1点
について相対的な位置を決めなければならないので、手
間の時間を要するものであり、また、熟練をも要するも
のであった。更に、1頁当りに含まれる原稿点数が多く
なればなるほど入力作業に費やされる時間が増大すると
いう問題がある。
また、後者の手作業による集版方法においては次のよ
うな問題がある。即ち、複製原稿を作成すること自体は
倍率さえ分かれば比較的容易にできるのでそれほどの手
間にはならないものの、各原稿の相対位置を版下台紙に
基づいてオペレータが正しく決定して入力ドラムに装着
しなければならないので、高い精度が要求される場合に
は問題になると共に、非常な熟練度が要求されるもので
ある。また、例えば、第11図(b)、(c)の二つの原
稿を重ね合わせて第14図のような絵柄を作成する場合の
ように、複数の原稿を重ねる必要がある場合には、この
方法は適用できず、ページメイクアップに必要な原稿を
複数枚のベースフィルムに分けて別の版として入力す
る、いわゆる分版を行わねばならないことになる。
また、製版現場においては、写真原稿と同時に精度の
よい最終仕様体裁の指示が入稿される場合はほとんど無
く、一般的には原稿とラフな位相指定のみが入稿される
場合がほとんどであるので、各原稿の相対的位置決めを
予め正確に行うことはほとんど不可能である。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、集版
を行う際に、入力の前準備と入力作業を効率よく行い、
得られた画像を精度よく位置決めし、集版できるレイア
ウトシステムを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の集版レイアウ
トシステムは、集版の対象である複数の原稿または原稿
の複製物を全体として一つの画像とし、一括原稿データ
として入力する画像入力手段と、画像入力手段から入力
された一括原稿データ、及びトリミング用図形の形状及
び位置に関するデータを記憶する記憶手段と、一括原稿
データとトリミング用図形を表示する表示手段と、表示
手段に表示されている一括原稿データとトリミング用図
形との相対的な位置関係を指示する指示手段と、指示手
段から入力された一括原稿データとトリミング用図形と
の相対的な位置関係及び前記記憶手段に記憶されたトリ
ミング用図形の形状及び位置に関するデータに基づい
て、一括原稿データ中の画像を切り出して所定の位置に
貼り付ける制御手段とを備えることを特徴とする。
[作用及び発明の効果] 本発明の集版レイアウトシステムの制御装置は、画像
入力手段と、記憶手段と、表示手段と、指示手段と、制
御手段とを備える。
画像入力手段は、集版の対象である複数の原稿または
原稿の複製物を、一つ一つの画像データとしてではな
く、入力された画像を一纏めにして、全体として一つの
画像とし、一括原稿データとして入力する。
このような入力処理が行われることによって、複数の
原稿の画像を一括して入力することが可能となり、スキ
ャナ入力の手間と時間を大幅に軽減できる。
記憶手段は、画像入力手段から入力された一括原稿デ
ータ、及びトリミング用図形の形状及び位置に関するデ
ータを記憶する。ここでトリミング用図形の形状及び位
置に関するデータは適宜な手段で作成することができ
る。
表示手段には、画像入力手段から入力された一括画像
データと、トリミング用図形が表示される。このトリミ
ング用図形は、記憶手段に記憶されているトリミング用
図形の形状及び位置に関するデータに基づいて表示され
る。
指示手段は、表示手段に表示されている一括原稿デー
タと、トリミング用図形との相対的な位置関係を指示す
るためのものである。
そして、制御手段は、指示手段から入力された一括原
稿データとトリミング用図形と相対的な位置関係と、記
憶手段に記憶されているトリミング用図形の形状及び位
置に関するデータとに基づいて、一括原稿データ中の画
像を切り出して、所定の位置に貼り付ける処理を行う。
制御手段でこのような処理が行われることによって、
オペレータはトリミング、ページメイクアップを行うに
際して、表示手段に表示されているトリミング用図形と
一括画像データ中の所望の画像の相対的な位置関係を指
示するという非常に簡単な操作を行うだけでよいので、
熟練は要求されず、作業の負担は非常に軽いものにでき
る。また、切り出された図形の貼り付けは制御手段によ
り自動的に行われるので、精度よく位置決めすることが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る集版レイアウトシステムの1実
施例の構成を示す図であり、図中、1は制御装置、2は
作図機、3は入力ドラム、4は出力ドラム、5は記憶装
置、6はディスプレイ装置、7は座標入力手段を示す。
第1図において、制御装置1は後述するレイアウト処
理を行うと共に、各装置の動作を制御するものであり、
作図機2は図示しないがタブレットデジタイザを備え、
版下台紙の基準となる点または線の座標データ、トリミ
ング位置を示す座標データ、当該絵柄を構成する各図形
の特徴となる点の座標データ、各図形が絵柄か網掛けか
という種別データ、その形状データ、および各図形の範
囲を示す図形座標データ等を入力するものである。
これらのデータの入力は具体的には例えば次のように
して行う。まず、第2図の版下台紙に描画されている各
絵柄のトリミング枠に、図形番号を付ける。そしていま
図形番号を、木の絵柄をNo.1、家の絵柄をNo.2、網掛け
の部分をNo.3、太陽をNo.4としたとする。
次に当該版下台紙をタブレットデジタイザの入力面上
に形成されている台紙領域に載置し、カーソルで基準と
なる原点Oの座標を入力する。次に各図形番号について
種別とその形状を入力する。図形No.1は木の絵柄である
から種別は絵柄であり、その形状は矩形である。図形N
o.2も同様であるが、図形No.3は絵柄ではなく平網であ
るので、種別は平網となる。また、図形No.4は種別は絵
柄であるが、その形状は円形である。これらのデータの
入力は、デイタイザ上のメニューを指示することで行う
ことができる。次に、各図形の座標を入力するが、その
ためには例えば、矩形の図形に対しては左上と右下の頂
点を、円形の図形に対しては円の中心点とその半径をそ
れぞれ指示することで図形座標を入力する。いま、第2
図において木の絵柄(図形No.1)の左上の頂点の位置B
を指示したとすると、座標としては(P1,Q1)の座標が
入力される。またこのとき第2図のA(x1,y1)で示す
ような絵柄の特徴となる箇所の座標も入力しておく。こ
のような作業を全ての図形について行った結果得られた
データは、制御装置1に取り込まれ、第3図に示すよう
なファイルとなされて記憶装置5に格納される。なお、
第3図において、特徴点座標とあるのは第2図のAで示
すような点の座標であり、重複順位とあるのは第14図の
ように図形が重なった場合にどちらの図形が上になるか
という情報を与えるものである。
入力ドラム3は複製原稿を貼付して一つの画像データ
として取り込むためのものであり、出力ドラム4はレイ
アウトされた画像が出力されるものであり、記憶装置5
は入力ドラム3により取り込まれた画像データ、作図機
2により入力された上記の各種データおよびレイアウト
された画像データが格納されるものである。
更に、ディスプレイ装置6は例えばCRTディスプレイ
装置等からなり、入力ドラム3により取り込まれた画像
データ、レイアウトされた画像データ等が表示されるも
のであり、座標入力手段7はタブレットデジタイザ、マ
ウス等からなり、ディスプレイ装置6の画面上でレイア
ウトの位置等を指示するものである。
次に集版レイアウトの作業の手順、および制御装置1
における処理について、第4図、第5図を参照して説明
する。
オペレータはまず、第11図(b),(c),(d)の
各原稿の倍率を周知の方法により版下台紙に基づいて測
定し(第4図の10の処理)、複製原稿を作成する(第4
図の11の処理)。これは従来の第2の方法と同じであ
り、上述したように比較的容易な作業である。なお、倍
率が100%であれば複製原稿を作成する必要がないこと
は明からである。
次に、この様にして作成した複製原稿を入力ドラム3
に貼付する(第4図の12の処理)。この様子を第6図に
示す。この場合の各原稿の貼付位置は任意でよく、仕上
がり体裁の通りに配置する必要はないものである。但
し、原稿を入力ドラムに貼付する際には、各原稿の角度
出しは版下台紙に基づいて正確に行っておくのがよい。
後述するように本発明の集版レイアウトシステムでは角
度出しを行うことも可能であるが、処理時間を短縮させ
るためには入力ドラムに貼付する時点で角度出しを行う
のがよい。なお、ここでの貼り込み法としては、ベース
フィルムに貼付する方法、原稿同士をテープなどで固定
する方法の二つの方法によりドラムに一括巻き付けを行
う方法がよく知られている。
このように、入力ドラム3への原稿または複製原稿の
貼付は、従来と同様の一括入力の手法を採用できるの
で、比較的容易に行うことができ、しかも、貼付位置は
任意でよく、従来の一括入力のように貼付位置に高い精
度が要求されるというようなことはないので、入力の前
準備、入力作業を容易に、効率的に行うことができる。
なお、このように貼付位置を任意にできるのは、後述す
るところから明らかなように、制御装置1が入力ドラム
3に貼付された複数の原稿の画像を一つ一つの画像とし
てではなく、全体として一つの画像データとして取り込
み、且つ後述するトリミング位置決めの処理、及びペー
ジメイクアップの処理を行うからである。
次に、第4図は13の入力処理を行う。この処理では、
制御装置1は、入力ドラム3に貼付した複数の原稿の画
像データを全体として一つの画像データとして取り込
み、記憶装置5に格納する処理を行う。このようにして
取り込んだ画像データをそのままディスプレイ装置6に
表示すると、第7図に示す画像が得られる。この画像が
版下台紙に描画されている全ての画像データを含んでい
ることは明かである。また、入力ドラム3に貼付された
複数の複製原稿を画像を全体として一つの画像として認
識するので、第3図に示すファイルでは原稿No.は全て
の絵柄について「1」という同じ番号となっているもの
である。
第7図に示す表示画面には、画像データと同時に図形
(トリミング枠30)が表示される。通常はこのトリミン
グ枠30を用いて後述する位置決め作業を行うが、版下台
紙に変更が生じたような場合のために、オペレータは、
取り込んだ画像データの各図形について、座標入力手段
7を用いてそのトリミング枠を変更することも可能とす
る。
次に、第4図の14のトリミング位置決めが行われる。
この処理は具体的には第5図に示すようである。
いま、画像データ中の木の絵柄を版下台紙で定められ
た所定の位置に合わせる場合を考える。つまり、第7図
の木の絵柄を第2図の木の絵柄の位置に移動させるので
ある。
この処理を行うには、まず、第5図の22で画像データ
を表示する。次に、20でトリミング処理を行う図形番号
を選択する。次いで処理23でレイアウト情報の記憶装置
5から読み出す。レイアウト情報というのは第3図に示
すファイルのデータである。これによりディスプレイ装
置6の画面には、第8図のように画像データとトリミン
グ枠30、特徴点31が表示される(処理24)。
次に、当該特徴点31に対応する画像データ上の位置、
即ち第8図の32の位置を座標入力手段7により入力する
(第5図の25の処理)。モニタ表示は第9図のようにな
り、この点31と点32を重ねると、トリミング枠内に画像
がピッタリと配置されるかの確認もできる。このことに
より、制御装置1は、台紙上の特徴点31と画像データ上
の点32の相対的な位置関係を算出して、これをもとに、
図形の座標(P1,Q1),(P1′,Q1′)が、画像データ上
の何ピクセル目、何ライン目かを算出して、この組み合
わせ(m1,n1),(m1′,n1′)を作成し、これをトリミ
ング情報とする(第5図の26の処理)。そして、当該ト
リミング情報を記憶装置5に第3図のファイルに、追加
して、格納する(第5図の27の処理)。
以上の処理を台紙上の全ての図形について行うと第5
図の処理は終了し、第4図の15のページメイクアップ処
理を行う。
制御装置1は以上の処理を行うので、トリミングに際
してオペレータは上述したような簡単な操作を行うだけ
でよく、作業の負担は非常に小さいものであり、しかも
熟練は要求されないものである。
ページメイクアップ処理では、制御装置1は、第5図
の26の処理で得られたレイアウト情報を記憶装置5から
読み出して、画像データ中の各図形を切り出して所定の
位置に移動させる。即ち、第8図で木の図形を移動させ
る場合を例にとると、制御装置1は、図形No.1の木の絵
柄を、第3図のファイルの図形座標に対する画像データ
の位置に従って切り出し、点32の位置が特徴点31に一致
するように移動させるのである。この処理を全ての図形
について行えばページメイクアップ処理は終了となり、
制御装置1は当該ページメイクアップされた画像データ
を記憶装置5に格納する。この画像データをディスプレ
イ装置6に表示すれば第2図に示すような画像が得られ
る。
このようにページメイクアップの処理は制御装置1に
より自動的に行われるものであり、この処理により各図
形は、作図機2から入力されたレイアウトデータで定め
られた位置に正しく移動されるので、各図形の位置決め
を精度よく行うことができる。
次に、オペレータが制御装置1に対して集版済みの画
像データの出力を指示すると、出力ドラム4が動作して
ページメイクアップされた画像がフィルムに出力され
る。これが第4図の16で示す処理である。
なお、ページメイクアップを行うについて、第14図の
ように図形が重なる場合には、ディスプレイ装置6を用
いて絵柄の輪郭を指示することにより切抜き作業を行っ
た上、第3図の重複順位を参照して、まず下側の図形を
書き込み、その上に上側にかる図形をオーバーライトし
てもよいし、下側の図形の重ならない部分のみを所定の
箇所に移動させてもよいものである。
以上のように、制御装置1は、一括入力された画像を
一つの画像データとして取り込み、且つ作図機2から入
力されたレイアウトデータに基づいて上述したトリミン
グ位置決めの処理及びページメイクアップの処理を行う
ので、オペレータに要求されるのは簡単な操作だけであ
り、その結果容易に、効率的に集版の作業を行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る集版レイアウトシステムの1実施
例の構成を示す図、第2図はレイアウトデータの入力を
説明する図、第3図はレイアウトデータのファイルを示
す図、第4図は作業のフローチャートを示す図、第5図
はトリミング位置決めの処理のフローチャートを示す
図、第6図は複製原稿の入力ドラムへの貼付けを示す
図、第7図は入力された画像データがディスプレイ装置
に表示されている様子を示す図、第8図はレイアウトの
操作を示す図、第9図はレイアウトされた画像を示す
図、第10図は従来のレイアウトシステムの概略構成を示
す図、第11図は集版を説明するための図、第12図は従来
の第1の方法による集版を説明するための図、第13図は
従来の第2の方法による集版を説明するための図、第14
図は図形が重なる場合の集版を説明するための図であ
る。 1……制御装置、2……作図機、3……入力ドラム、4
……出力ドラム、5……記憶装置、6……ディスプレイ
装置、7……座標入力手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−30838(JP,A) 特開 昭57−63534(JP,A) 特開 昭59−104855(JP,A) 特開 昭59−221158(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集版の対象である複数の原稿または原稿の
    複製物を全体として一つの画像とし、一括原稿データと
    して入力する画像入力手段と、 画像入力手段から入力された一括原稿データ、及びトリ
    ミング用図形の形状及び位置に関するデータを記憶する
    記憶手段と、 一括原稿データとトリミング用図形を表示する表示手段
    と、 表示手段に表示されている一括原稿データとトリミング
    用図形との相対的な位置関係を指示する指示手段と、 指示手段から入力された一括原稿データとトリミング用
    図形との相対的な位置関係及び前記記憶手段に記憶され
    たトリミング用図形の形状及び位置に関するデータに基
    づいて、一括原稿データ中の画像を切り出して所定の位
    置に貼り付ける制御手段と、 を備えることを特徴とする集版レイアウトシステム。
JP30199488A 1988-11-29 1988-11-29 集版レイアウトシステム Expired - Fee Related JP2678484B2 (ja)

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