JP2903560B2 - 企画・製版システム - Google Patents

企画・製版システム

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JP2903560B2
JP2903560B2 JP24462289A JP24462289A JP2903560B2 JP 2903560 B2 JP2903560 B2 JP 2903560B2 JP 24462289 A JP24462289 A JP 24462289A JP 24462289 A JP24462289 A JP 24462289A JP 2903560 B2 JP2903560 B2 JP 2903560B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラー写真等の原稿の製版を行なう際に用い
られるレイアウトスキャナーシステムにおいて、特に印
刷用の高精細な画像情報とデザイン用のラフな画像情報
とをマッピングすることにより、製版時のトリミング作
業の大幅な効率アップと位置出し精度の向上を図り得る
ようにした企画・製版システムに関するものである。
[従来の技術] 現在、製版の分野においては、カラー写真等の原稿の
製版を行なう際に、レイアウトスキャナーシステムが開
発され実用化されている。このレイアウトスキャナーシ
ステムは、1枚のフィルム上に所望のレイアウトで一つ
または二つ以上の画像を出力することのできる編集機能
を有するものである。そして、この種のレイアウトスキ
ャナーシステムは、多くのメーカーより販売されてお
り、製版システムとしては極めて画期的なものである。
その一般的な使われ方は、例えば人物画像のにきび,し
わ等を消去するような特殊処理と、製版(集版)をする
方法である。また、カラー写真の印刷は、一般的には一
過性の処理として取扱われているが、カタログ,パンフ
レット,リーフレット等は、一度使用した写真を拡大・
縮小・回転等の画像処理をしたり、トリミング変更して
流用,再利用する場合が多い。このような作業は、一般
的に前者を集版作業、後者をデータベースによる製版作
業と称し、レイアウトスキャナーシステムの大きな機能
として偉力を発揮している。
一方、製版工程の前工程に位置するデザイン部門を見
ると、デザイナーがトレスコによりカラー写真等の原稿
を拡大・縮小してトレース図を作成したり、色鉛筆やク
レヨンを使用して色付けを行ない、サムネイルやカンプ
と呼ばれるデザインシミュレーション画を作成してい
る。また最近では、これらのデザイン部門にもコンピュ
ータが進出し、コンピュータを利用したデザインシミュ
レーションシステム(通常、デザインワークステーショ
ンDWSと称している)が徐々に取り入れられつつある。
しかしながら、現状ではこれらのシステムが互いに独
立した使われ方であったり、効率的な情報交換ができる
体系になっておらず、スタンドアロン的なコンピュータ
システムであるため、折角作成したデジタルデータが有
効利用されていないことから、全体としてのメリットは
充分に生かされていなかった。
[発明が解決しようとする課題] 以上述べたように従来では、デザイン作業を行なう時
に決めた各種の製版制御情報が、レイアウトスキャナー
システムと効率的に連動できていないという問題があっ
た。
本発明は上述のような問題を解決するために成された
もので、レイアウトスキャナーシステムとデザインシミ
ュレーションシステムとを効率的に連動することによ
り、デザインシミュレーションシステムとレイアウトス
キャナーシステムとの重複作業を極力省いて製版時のト
リミング作業の効率化および位置出し精度の向上を図る
ことが可能な極めて画期的な企画・製版システムを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、基本レイア
ウト情報を入力する入力手段と、原稿の画像をデザイン
用のラフな画像情報として入力する第1の画像入力手段
と、第1の入力手段により入力された画像情報、および
入力手段により入力された情報を記憶する第1の記憶手
段と、第1の画像表示手段と、第1の記憶手段に記憶さ
れている基本レイアウト情報に応じたレイアウトを第1
の画像表示手段に表示させる機能、第1の画像表示手段
に表示されているレイアウトの所望の部所に、第1の記
憶手段に記憶されている画像情報を表示させてデザイン
をシミュレーションし、所望のレイアウトデザインを決
定する機能、およびデザインシミュレーションにより決
定されたラフな、画像情報・位置情報・倍率情報・傾き
角度情報を、製版制御情報としてレイアウトスキャナー
システム側に与える機能を有する第1の画像処理手段と
からなるデザインシミュレーションシステム、 原稿の画像を入力し,当該画像情報を色分解して出力
する第2の画像入力手段と、第2の画像入力手段から出
力される画像情報を記憶する第2の記憶手段と、第2の
画像表示手段と、第2の記憶手段に記憶されている画像
情報を読出して第2の画像表示手段に表示させる機能、
およびデザインシミュレーションシステムから与えられ
るラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾き角度情報
に基づいて当該ラフな画像情報を第2の画像表示手段に
表示させ、画像情報とラフな画像情報とをマッピングし
て画像情報をトリミング処理する機能を有する第2の画
像処理手段とからなるレイアウトスキャナーシステムを
備えて構成している。
[作 用] 従って、本発明の企画・製版システムにおいては、レ
イアウトスキャナーシステムで製版を行なう際には、デ
ザインシミュレーションにより決定された位置情報・倍
率情報・傾き角度情報を製版制御情報として用いること
により、デザインシミュレーションシステムとレイアウ
トスキャナーシステムとの重複作業を極力省いて製版時
のトリミング作業の効率化および位置出し精度の向上を
図ることが可能となる。
[実施例] 本発明は、デザインシミュレーションシステムで、ラ
フな(解像度の低い)画像情報を用いてデザインシミュ
レーションを行ない、これにより決定されたラフな画像
情報・位置情報・倍率情報・傾き角度情報を、製版制御
情報としてレイアウトスキャナーシステム側に与え、レ
イアウトスキャナーシステムで、レイアウトデザインシ
ステムからのラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾
き角度情報に基づいて、高精細な画像情報とラフな画像
情報とをマッピングして(合成させて)、高精細な画像
情報をトリミング処理することにより、製版時のトリミ
ング作業の効率化および位置出し精度の向上を図るもの
である。
以下、上記のような考え方に基づく本発明の一実施例
について、図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明による企画・製版システムの構成例
を示すブロック図である。本実施例の企画・製版システ
ムは第1図に示す如く、第1対話式の入力手段であるキ
ーボード1、デジタイザー2およびマウス3と、第1の
画像入力手段であるカラースキャナー4と、第1の記憶
手段であるフロッピーディスク5と、第1の画像表示手
段であるカラーディスプレイ6と、第1の画像処理手段
であるコンピュータ7と、第1の出力手段である出力機
8からなるデザインシミュレーションシステム、および
第2の画像入力手段であるカラースキャナー9と、第2
の記憶手段である磁気ディスク10と、第2の対話式の入
力手段であるデジタイザー11と、グラフィックディスプ
レイ12と、第3の記憶手段である磁気ディスク13または
フロッピーディスク14と、倍率角度出し手段である倍率
角度出し装置15およびフロッピーディスク16と、第2の
画像表示手段であるカラーディスクプレイ17と、第4の
記憶手段である光ディスク18と、第2の画像処理手段で
あるコンピュータ19と、第2の出力手段である出力機20
とからなるレイアウトスキャナーシステムから構成して
いる。
ここで、キーボード1は、文字情報を入力するもので
ある。また、デジタイザー2は、基本レイアウト情報を
入力するものである。さらに、マウス3は、位置情報を
入力するものである。さらにまた、カラースキャナー4
は、原稿の画像をデザイン用のラフな画像情報として入
力するものである。
一方、フロッピーディスク5は、カラースキャナー4
により入力されたラフな画像情報、およびキーボード1,
デジタイザー2により入力された各情報を記憶するもの
である。また、コンピュータ7は、フロッピーディスク
5に記憶されている基本レイアウト情報に応じたレイア
ウトを、カラーディスプレイ6に表示させる機能、カラ
ーディスプレイ6に表示されているレイアウトの所望の
部所に、フロッピーディスク5に記憶されているラフな
画像情報および文字情報を表示させてデザインをシミュ
レーションし、所望のレイアウトデザインを決定する機
能、およびこのデザインシミュレーションにより決定さ
れたラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾き角度情
報を、製版制御情報としてレイアウトスキャナーシステ
ム側に与える機能を有するものである。さらに、出力機
8は、コンピュータ7での処理情報を、例えばハードコ
ピーとして出力するものである。
一方、カラースキャナー9は、原稿であるカラー写真
の画像を入力し、この画像情報を色分解して出力するも
のである。また、磁気ディスク10は、カラースキャナー
9から出力される画像情報を記憶するものである。一
方、デジタイザー11は、必要に応じて割付指定紙または
版下に示されている製版サイズやマスク情報等の位置情
報を読取り、かつこれをグラフィックディスプレイ12上
に表示するものである。また、磁気ディスク13またはフ
ロッピーディスク14は、デジタイザー11から出力される
位置情報を記憶するものである。さらに、倍率角度出し
装置15は、必要に応じて仕上り状態における原稿の倍率
および傾き角度を測定し、かつこれをフロッピーディス
ク16に記憶するものである。
一方、光ディスク18は、カラースキャナー9から出力
される画像情報を、データベースとして記憶するもので
ある。また、コンピュータ19は、光ディスク18に記憶さ
れている画像情報を読出してカラーディスプレイ17に表
示させる機能、およびデザインシミュレーショシステム
から与えられるラフな画像情報・位置情報・倍率情報・
傾き角度情報に基づいて、当該ラフな画像情報をカラー
ディスプレイ17に表示させ、上記光ディスク18の画像情
報とラフな画像情報とをマッピングして当該画像情報を
トリミング処理する機能を有するものである。さらに、
出力機20は、コンピュータ19での処理情報を製版用フィ
ルムとして出力するものである。
次に、以上の如く構成した企画・製版システムの作用
について、第2図に示すフロー図を用いて説明する。
まず、レイアウトスキャナーシステムにおいて、デザ
インシミュレーションシステムによる製版制御情報を用
いずに、独自に製版を行なう場合について述べる。
カラースキャナー9によって色分解されたカラー写真
の画像情報は、磁気ディスク10に一度記憶される。ま
た、割付指定紙または版下に示されている製版サイズや
マスク情報等の位置情報は、デジタイザー11等の適宜の
手段によって読取られ、磁気ディスク13またはフロッピ
ーディスク14に記憶されると共に、グラフィックディス
プレイ12上に表示される。さらに、仕上り状態における
原稿の倍率および傾き角度が倍率角度出し装置15によっ
て測定され、フロッピーディスク16に記憶される。さら
にまた、カラースキャナー9から出力される画像情報
は、データベースとして光ディスク18に記憶される。
一方、コンピュータ19では、光ディスク18に記憶され
ている画像処理対象となる画像情報について、トリミン
グ処理が行なわれる。すなわち、光ディスク18および磁
気ディスク13に記憶されている画像情報および位置情報
がそれぞれ読出され、この情報はフロッピーディスク16
に記憶されている倍率および傾き角度の情報に基づいて
カラーディスプレイ17に表示される。この場合、コンピ
ュータ19によって、カラーディスプレイ17に表示された
マスクを示す線と、色分解された画像情報との相対的位
置を調整して、色分解された画像情報が所定の位置に自
動的に配置されて、画像情報と位置情報とが合成され
る。このような画像処理を各色分解された画像について
行なうことによって、一枚のフィルム上に出力すべき全
ての画像の位置が決定され、出力機20により製版用フィ
ルムとして出力される。また、必要に応じて図示しない
カラーハードコピー機で、カラーハードコピーを出力さ
せるようにしてもよい。
次に、レイアウトスキャナーシステムにおいて、デザ
インシミュレーションシステムによる製版制御情報を用
いて製版を行なう場合について述べる。
まず、デザインシミュレーションシステムにおいて、
デザインシミュレーションが行なわれる。すなわち、カ
ラースキャナー4により原稿の画像が、ラフな画像情報
として入力され、フロッピーディスク5に記憶される。
また、キーボード1より文字情報が入力されると共に、
デジタイザー2より基本レイアウト情報が入力され、こ
れらの情報もフロッピーディスク5に記憶される。
一方、コンピュータ7により、フロッピーディスク5
に記憶されている基本レイアウト情報に応じたレイアウ
トが、カラーディスプレイ6に表示される。そして、カ
ラーディスプレイ6に表示されているレイアウトの所望
の部所に、フロッピーディスク5に記憶されているラフ
な画像情報および文字情報を表示させてデザインをシミ
ュレーションし、所望のレイアウトデザインが決定され
る。さらに、このデザインシミュレーションにより決定
されたラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾き角度
情報は、製版制御情報としてフロッピーディスク5は、
またはレイアウトスキャナーシステムの磁気ディスク13
に記憶される。なお、光ディスクの磁気ディスク13に記
憶される。なお、光ディスク18にデータベース化されて
いない画像情報は、カラースキャナー9から新しく入力
することにより、同様にデザインシミュレーションする
ことが可能となる。
次に、レイアウトスキャナーシステムにおいて、製版
が行なわれる。すなわち、コンピュータ19により、光デ
ィスク18に記憶されている画像情報が読出され、カラー
ディスプレイ17に表示される。そして、フロッピーディ
スク5または磁気ディスク13に記憶されるラフな画像情
報・位置情報・倍率情報・傾き角度情報に基づいて、当
該ラフな画像情報がカラーディスプレイ17に表示され、
光ディスク18から読出した画像情報と当該ラフな画像情
報とをマッピングすることにより、光ディスク18から読
出した画像情報がトリミング処理される。これにより、
一枚のフィルム上に出力すべき全ての画像の位置が決定
され、出力機20により製版用フィルムとして出力され
る。
なおこの場合、光ディスク18に記憶されている印刷用
の画像情報は、一般的に12本/mm以上の解像度と、1画
素当り1色について8ビットの深み情報を持っている。
しかし、デザインシミュレーションする際はこれ程の情
報量を必要としないため、光ディスク18から画像情報を
読出す時、解像力を5〜6本/mm、濃度情報を4〜6ビ
ットまで減じることにより、画像情報量は約1/10〜1/30
に圧縮でき、コンピュータ19の処理速度を向上すること
ができる。また、デザインシミュレーションの際に決定
された情報は、必要に応じて版下作図機へデータ転送さ
れたり、データ変換してCTS(電算写植機)へデータ転
送される。
上述したように、本実施例の企画・製版システムで
は、デザインシミュレーションシステムにより、ラフな
(解像度の低い)画像情報を用いてデザインシミュレー
ションを行ない、このデザインシミュレーションにより
決定されたラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾き
角度情報を、製版制御情報としてレイアウトスキャナー
システム側に与え、さらにレイアウトスキャナーシステ
ムにより、レイアウトデザインシステムからのラフな画
像情報・位置情報・倍率情報・傾き角度情報に基づい
て、光ディスク18から読出した画像情報と当該ラフな画
像情報とをマッピングして、光ディスク18から読出した
画像情報をトリミング処理するようにしたものである。
従って、デザイン作業を行なう時に決めた各種の製版
制御情報を、レイアウトスキャナーシステムと効率的に
連動できるため、デザインシミュレーションシステムと
レイアウトスキャナーシステムとの重複作業を極力省い
て、製版時のトリミング作業の大幅な効率化および位置
出し精度の向上を図ることが可能となる。さらに、ラフ
な画像情報とのマッピングを行なう画像情報として、光
ディスク18に記憶されている高精細な画像情報を用いて
いるため、製版時のトリミング作業効率をより一層向上
させることが可能となる。
尚、上記実施例では、データベース機能を持たせたレ
イアウトスキャナーシステムとレイアウトデザインシス
テムとを備え、光ディスク18に記憶されている高精細な
画像情報とラフな画像情報とをマッピングしてトリミン
グ処理する場合について述べたが、これに限らずデータ
ベース機能を持たないレイアウトスキャナーシステムと
レイアウトデザインシステムとを備え、磁気ディスク10
に記憶されている画像情報とラフな画像情報とをマッピ
ングしてトリミング処理するようにしてもよい。
また、上記実施例において、デザイン用のラフな画像
情報を内挿処理することにより、情報量を増加させてよ
り精度を高めた後にトリミング処理することも可能であ
る。
一方、上記実施例において、デザイン用のラフな画像
情報の階調を圧縮して半調にすることにより、高精細な
画像情報とラフな画像情報とのマッピングをより一層容
易に行なうことが可能となる。
また、上記実施例において、デザイン用のラフな画像
情報を単色表示することにより、高精細な画像情報とラ
フな画像情報とのマッピングをより一層容易に行なうこ
とが可能となる。
さらに、上記実施例において、デザイン用のラフな画
像情報を色替え表示することにより、高精細な画像情報
とラフな画像情報とのマッピングをより一層容易に行な
うことが可能となる。
さらにまた、上記実施例では、原稿がカラー写真であ
る場合について述べたが、これ以外のものであってもよ
いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、デザインシミュ
レーションシステムで、ラフな(解像度の低い)画像情
報を用いてデザインシミュレーションを行ない、これに
より決定されたラフな画像情報・位置情報・倍率情報・
傾き角度情報を、製版制御情報としてレイアウトスキャ
ナーシステム側に与え、レイアウトスキャナーシステム
で、レイアウトデザインシステムからのラフな画像情報
・位置情報・倍率情報・傾き角度情報に基づいて、高精
細な画像情報とラフな画像情報とをマッピングして、高
精細な画像情報をトリミング処理するようにしたので、
デザインシミュレーションシステムとレイアウトスキャ
ナーシステムとの重複作業を極力省いて製版時のトリミ
ング作業の効率化および位置出し精度の向上を図ること
が可能な極めて画期的な企画・製版システムが提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による企画・製版システムの一実施例を
示すブロック図、第2図は本発明の作用を説明するため
のフロー図である。 1……キーボード、2……デジタイザー、3……マウ
ス、4……カラースキャナー、5……フロッピーディス
ク、6……カラーディスプレイ、7……コンピュータ、
8……出力機、9……カラースキャナー、10……磁気デ
ィスク、11……デジタイザー、12……グラフィックディ
スプレイ、13……磁気ディスク、14……フロッピーディ
スク、15……倍率角度出し装置、16……フロッピーディ
スク、17……カラーディスプレイ、18……光ディスク、
19……コンピュータ、20……出力機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 1/00 - 1/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本レイアウト情報を入力する入力手段
    と、原稿の画像をデザイン用のラフな画像情報として入
    力する第1の画像入力手段と、前記第1の入力手段によ
    り入力された画像情報、および前記入力手段により入力
    された情報を記憶する第1の記憶手段と、第1の画像表
    示手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている基本レ
    イアウト情報に応じたレイアウトを前記第1の画像表示
    手段に表示させる機能、前記第1の画像表示手段に表示
    されているレイアウトの所望の部所に、前記第1の記憶
    手段に記憶されている画像情報を表示させてデザインを
    シミュレーションし、所望のレイアウトデザインを決定
    する機能、および前記デザインシミュレーションにより
    決定されたラフな画像情報・位置情報・倍率情報・傾き
    角度情報を、製版制御情報としてレイアウトスキャナー
    システム側に与える機能を有する第1の画像処理手段と
    からなるデザインシミュレーションシステム、 原稿の画像を入力し,当該画像情報を色分解して出力す
    る第2の画像入力手段と、前記第2の画像入力手段から
    出力される画像情報を記憶する第2の記憶手段と、第2
    の画像表示手段と、前記第2の記憶手段に記憶されてい
    る画像情報を読出して前記第2の画像表示手段に表示さ
    せる機能、および前記デザインシミュレーションシステ
    ムから与えられるラフな画像情報・位置情報・倍率情報
    ・傾き角度情報に基づいて当該ラフな画像情報を前記第
    2の画像表示手段に表示させ、前記画像情報とラフな画
    像情報とをマッピングして前記画像情報をトリミング処
    理する機能を有する第2の画像処理手段とからなるレイ
    アウトスキャナーシステム、 を備えて成ることを特徴とする企画・製版システム。
  2. 【請求項2】前記第2の画像入力手段から出力される画
    像情報をデータベースとして記憶する第3の記憶手段を
    前記レイアウトスキャナーシステムに備え、当該第3の
    記憶手段に記憶されている画像情報と前記ラフな画像情
    報とをマッピングしてトリミング処理するようにしたこ
    とを特徴とする請求項(1)項に記載の企画・製版シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記デザイン用のラフな画像情報を内挿処
    理するようにしたことを特徴とする請求項(1)項に記
    載の企画・製版システム。
  4. 【請求項4】前記デザイン用のラフな画像情報の階調を
    圧縮して半調にするようにしたことを特徴とする請求項
    (1)項に記載の企画・製版システム。
  5. 【請求項5】前記デザイン用のラフな画像情報を単色表
    示するようにしたことを特徴とする請求項(1)項に記
    載の企画・製版システム。
  6. 【請求項6】前記デザイン用のラフな画像情報を色替え
    表示するようにしたことを特徴とする請求項(1)項に
    記載の企画・製版システム。
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