JPH0778623B2 - レイアウトスキャナー装置 - Google Patents

レイアウトスキャナー装置

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JPH0778623B2
JPH0778623B2 JP23932688A JP23932688A JPH0778623B2 JP H0778623 B2 JPH0778623 B2 JP H0778623B2 JP 23932688 A JP23932688 A JP 23932688A JP 23932688 A JP23932688 A JP 23932688A JP H0778623 B2 JPH0778623 B2 JP H0778623B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー写真等の原稿の製版を行なう際に用い
られるレイアウトスキャナー装置に係り、特にトリミン
グすべき領域とは無関係に取り込んでデータベース化し
た画像を、利用時に必要とされるトリミング領域のみを
自動的に抽出することができ、各種画像処理時における
メモリの使用量や演算量を最小限に軽減し得るようにし
たレイアウトスキャナー装置に関するものである。
[従来の技術] 現在、製版の分野においては、カラー写真等の原稿の製
版を行なう際に、レイアウトスキャナー装置が開発さ
れ、実用化されてきている。このレイアウトスキャナー
装置は、1枚のフィルム上に所望のレイアウトで一つま
たは二つ以上の画像を出力することのできる編集機能を
有するものである。そして、この種のレイアウトスキャ
ナー装置は、多くのメーカーより販売されており、製版
システムとしては極めて画期的なものである。
その一般的な使われ方は、例えば人物画像のにきび,し
わ等を消去するような特殊処理と、製版(集版)をする
方法である。また、カラー写真の印刷は、一般的には、
一過性の処理として取扱われているが、カタログ,パン
フッレト,リーフレット等は、一度使用した写真を拡大
・縮小・回転等の画像処理をしたり、トリミング変更
(利用部分の変更)して、流用,再利用する場合が多
い。このような作業は、一般的に前者を集版作業、後者
をデータベースによる製版作業と称することが多い。
[発明が解決しようとする課題] ところで、よく使われる(流用,再利用される)カラー
写真等は、磁気テープ,磁気ディスク等の記録媒体に保
存し、再利用することができる。そして、この際、拡大
・縮小・回転等の処理もできるが、時間がかかり生産性
が低い。
すなわち、この原因としては、カラー写真が印刷に使わ
れる場合、一般的には、フルトリミングになる場合はほ
とんどなく、30〜40%カットされる場合がほとんどであ
る。
しかしながら、現状のレイアウトスキャナー装置では、
このような問題に対して全く対策がとられておらず、ト
リミングサイズの大小に関係なく、写真のファイル名等
で全領域を単純にアクセスしているのみである。このた
め、拡大・縮小・回転等の処理は、一般的にはアフィン
変換により行なわれるが、必要な領域以外の領域まで処
理するため、非常に処理時間がかかる。
さらに、カラー写真を配置する際にも、ディスプレイ上
に一つ一つ写真を表示して作業員が配置する必要があ
り、この面でも完全な自動化を図ることが困難である。
以上のように、従来のレイアウトスキャナー装置では、
必要な領域(トリミング領域)以外の領域まで画像処理
していることから、装置の記憶媒体の容量を必要以上に
多く使用してしまうばかりでなく、処理時間も長くかか
り、結果として、作業効率が低下し、印刷物作成工程の
重要な位置を占める製版の品質向上,納期の短縮化を図
る上で問題があった。
さらに、回転処理を伴う画像処理後の配置を自動的に行
なえないという問題があった。
本発明は、上述のような問題点を解決するために成され
たもので、トリミングすべき領域とは無関係に取り込ん
でデータベース化した画像を、利用時に必要とされるト
リミング領域のみを自動的に抽出することができ、各種
画像処理時におけるメモリの使用量や演算量を最小限に
軽減することができ、しかも回転処理を伴う画像処理後
の配置を自動的に行なうことが可能なレイアウトスキャ
ナー装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、 まず、請求項1に係る発明のレイアウトスキャナー装置
は、原稿の画像情報が入力される画像入力手段と、画像
入力手段から入力される画像情報のトリミングに関する
複数個の参照点の位置情報を入力する参照点入力手段
と、画像入力手段から入力される画像情報に参照点入力
手段より入力された複数個の参照点の位置情報を付加し
て、データベースとして記憶する画像記憶手段と、画像
の参照点とトリミング領域の位置情報が入力されるトリ
ミング領域入力手段と、仕上り状態における原稿の倍率
が入力される倍率入力手段と、仕上り状態における原稿
の傾き角度が入力される角度入力手段と、画像記憶手段
に記憶されている参照点の位置情報、トリミング領域入
力手段から入力される参照点とトリミング領域の位置情
報、および倍率入力手段から入力される倍率に基づい
て、画像処理対象の画像情報のトリミング領域の座標を
算出し、かつ当該座標に基づいて画像処理対象の画像情
報のトリミング画像を画像記憶手段から読み出すと共
に、複数個の参照点を通る直線の傾きと角度入力手段か
ら入力される傾き角度に基づいて、トリミング領域の画
像の回転処理を行なう画像処理手段とを備えて成る。
また、請求項2に係る発明のレイアウトスキャナー装置
は、原稿の画像情報が入力される画像入力手段と、画像
入力手段から入力される画像情報のトリミングに関する
複数個の参照点の位置情報と画像の基線情報を入力する
参照点入力手段と、画像入力手段から入力される画像情
報に参照点入力手段より入力された複数個の参照点の位
置情報および画像の基線情報を付加して、データベース
として記憶する画像記憶手段と、画像の参照点とトリミ
ング領域の位置情報が入力されるトリミング領域入力手
段と、仕上り状態における原稿の倍率が入力される倍率
入力手段と、仕上り状態における原稿の傾き角度が入力
される角度入力手段と、画像記憶手段に記憶されている
参照点の位置情報、トリミング領域入力手段から入力さ
れる参照点とトリミング領域の位置情報、および倍率入
力手段から入力される倍率に基づいて、画像処理対象の
画像情報のトリミング領域の座標を算出し、かつ当該座
標に基づいて画像処理対象の画像情報のトリミング画像
を画像記憶手段から読み出すと共に、複数個の参照点を
通る直線と基線のなす角度と角度入力手段から入力され
る傾き角度とに基づいて、トリミング領域の画像の回転
処理を行なう画像処理手段とを備えて成る。
さらに、請求項3に係る発明のレイアウトスキャナー装
置は、原稿の画像情報が入力される画像入力手段と、画
像入力手段から入力される画像情報のトリミングに関す
る少なくとも1個の参照点の位置情報と画像の傾き角度
情報を入力する参照点入力手段と、画像入力手段から入
力される画像情報に前記参照点入力手段より入力された
参照点の位置情報および画像の傾き角度情報を付加し
て、データベースとして記憶する画像記憶手段と、画像
の参照点とトリミング領域の位置情報が入力されるトリ
ミング領域入力手段と、仕上り状態における原稿の倍率
が入力される倍率入力手段と、仕上り状態における原稿
の傾き角度が入力される角度入力手段と、画像記憶手段
に記憶されている参照点の位置情報、トリミング領域入
力手段から入力される参照点とトリミング領域の位置情
報、および倍率入力手段から入力される倍率に基づい
て、画像処理対象の画像情報のトリミング領域の座標を
算出し、かつ当該座標に基づいて画像処理対象の画像情
報のトリミング画像を画像記憶手段から読み出すと共
に、傾き角度と角度入力手段から入力される傾き角度と
に基づいて、トリミング領域の画像の回転処理を行なう
画像処理手段とを備えて成る。
ここで、特に上記画像処理手段は、トリミング領域入力
手段から入力されるトリミング領域の位置情報に基づい
てトリミング画像を配置するようにする。
[作用] 従って、本発明のレイアウトスキャナー装置において
は、原稿の画像情報をデータベースとして記憶する際
に、通常のデータベースと同様にファイル名をはじめと
する各種属性以外に、画像情報のトリミングに関する参
照点の位置情報を付加することにより、画像処理の対象
とすべき画像情報のトリミング領域の座標を自動的に算
出して、画像処理対象の画像情報のトリミング画像を抽
出して処理することができる。
一方、上記の作用に加えて、請求項1に係る発明のレイ
アウトスキャナー装置においては、画像の傾きを表わす
情報である複数個の参照点を通る直線の傾きと、与えら
れる仕上がり角度とに基づいて画像の回転処理を行な
う、すなわち複数個の参照点を通る直線の傾きから、デ
ータベース化された画像が入力時にどのような角度で入
力されたかがわかり、画像を利用する際に、与えられる
仕上がり状態における角度情報に対して画像を何度回転
させればよいかを自動的に求めて、回転処理させること
ができる。
また、同様に、請求項2に係る発明のレイアウトスキャ
ナー装置においては、画像の傾きを表わす情報である複
数個の参照点を通る直線と基線のなす角度と、与えられ
る仕上がり角度とに基づいて画像の回転処理を行なう、
すなわち複数個の参照点を通る直線と基線のなす角度か
ら、データベース化された画像が入力時にどのような角
度で入力されたかがわかり、画像を利用する際に、与え
られる仕上がり状態における角度情報に対して画像を何
度回転させればよいかを自動的に求めて、回転処理させ
ることができる。
さらに、同様に、請求項3に係る発明のレイアウトスキ
ャナー装置においては、画像の傾きを表わす情報である
傾き角度情報と、与えられる仕上がり角度とに基づいて
画像の回転処理を行なう、すなわち傾き角度情報から、
データベース化された画像が入力時にどのような角度で
入力されたかがわかり、画像を利用する際に、与えられ
る仕上がり状態における角度情報に対して画像を何度回
転させればよいかを自動的に求めて、回転処理させるこ
とができる。
以上により、画像処理サイズを大幅に減らして、各種画
像処理時におけるメモリの使用量や演算量を最小限に軽
減することが可能になると共に、回転処理を伴う画像処
理後の配置を自動的に行なうことが可能となる。
[実施例] まず、本発明の考え方について述べる。
カラー原稿を色分解すると同時に、最終仕上り時のレイ
アウトまでも行なう編集機能、すなわちフルページの集
版機能を備えたレイアウトスキャナー装置では、装置を
出来るだけ効率良く稼働させるために、カラー原稿をス
キャナードラムに所定の正確な角度をもって貼り込むこ
とが極めて肝要である。また、この場合、例えば“特願
昭58-217258号”に見られるように、カラー原稿の絵柄
を位置合わせするための任意な点(参照点または特異点
と称する)も指定することができる。
一方、第2図および第3図は、原稿の所定の正確な角度
をもって貼り込むための装置(一般的には倍率角度出し
装置)により算出された角度で、カラースキャナーの原
稿ドラムに貼り込まれた状態を示すものである。
第2図および第3図において、13はカラースキャナー原
稿ドラム、14は原稿、15はカラースキャナー原稿ドラム
13の基線をそれぞれ示している。
また、第4図は、第3図で貼り込まれた原稿をフルトリ
ミングで入力する場合の、画像入力開始点Sと終了点
E、および画像の参照点P1,P2をそれぞれ表わしたもの
である。
ここで重要なことは、第5図に見られるように、カラー
スキャナーで色分解されたデジタル信号上の2個の参照
点P1,P2の位置(またはアドレス)のうち少なくとも1
点があれば、デジタル画像の取込み原点Sは、サイズが
変わっても色分解する時の走査線密度および倍率から簡
単に割出すことができる。
本発明では、このようにカラー原稿をデジタル画像のデ
ータベースとして記憶する際に、通常の文字のデータベ
ースと同様にファイル名をはじめとする各種属性の他
に、複数個の参照点P1,P2の位置(アドレス)情報を付
加しておくものである。
ここで、カラー原稿の画像情報のデータベースを作成す
る時には、フルトリミングで(カラー写真の黒縁まで)
データベース化を行なう必要がある。これは、再利用ま
たは流用される場合には、カラー写真の全体が利用され
るか、あるいは一部分のみが利用されるか決定できない
ためである。
一方、データベース化されたカラー原稿(写真)を再利
用する場合には、いま印刷物を作成する段階で、例えば
第5図の破線サイズで示されるトリミング領域が指示さ
れたとすると、新しいトリミングの開始点S′と終了点
E′(必要とする画像領域)は、解像力,拡大・縮小倍
率,新トリミングサイズ(破線サイズ)と参照点の関係
から、簡単に求めて画像処理することができる。
また、参照点P1,P2の位置情報により、カラースキャナ
ーの基線に対する参照点P1,P2を通る直線の角度が情報
として取り込める。なお、この参照点P1,P2を通る直線
の代わりに、写真原稿の黒縁を用いるようにしてもよ
い。そして、この角度情報をパラメータとして保有する
ことにより、画像が再利用される時に求められた新しい
角度と、データベース構築時に入力された角度とを比較
することにより、作業員の手を経由しないで回転処理す
ることができる。
以上のような観点から、本発明では、原稿の画像情報を
データベースとして記憶する際に、画像情報を複数個の
参照点の位置情報と共に取り込んでおくことで、トリミ
ングすべき領域とは無関係に画像(全体)を取り込んで
データベース化しておき、トリミング領域の位置情報を
入力するだけで、画像を利用する時に参照点に基づい
て、必要とされるトリミング領域内のデータのみを自動
的に読み出して処理するものである。
さらに、画像の傾きを表わす情報(複数個の参照点を通
る直線の傾き、または複数個の参照点を通る直線と基線
のなす角度、あるいは傾き角度情報)と、与えられる仕
上がり角度とに基づいて画像の回転処理を行なう、すな
わち複数個の参照点を通る直線の傾き、または複数個の
参照点を通る直線と基線のなす角度、あるいは傾き角度
情報から、画像を利用する際に、与えられる仕上がり状
態における角度情報に対して画像を何度回転させればよ
いかを自動的に求め、回転処理させるものである。
以下、上記のような考え方に基づく本発明の一実施例に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明によるレイアウトスキャナー装置の構
成例を示すブロック図である。
すなわち、本実施例のレイアウトスキャナー装置は、第
1図に示すように、カラースキャナー1と、磁気ディス
ク2と、対話式の入力手段であるデジタイザー3と、グ
ラフィックディスプレイ4と、磁気ディスク5またはフ
ロッピーディスク6と、倍率角度出し手段である倍率角
度出し装置7およびフロッピーディスク8と、画像表示
手段であるカラーディスプレイ9と、画像記憶手段であ
る光ディスク10と、画像処理手段であるコンピュータ11
と、出力手段である出力機12とから構成している。
ここで、カラースキャナー1は、原稿であるカラー写真
の画像を入力し、この画像情報を色分解して出力するも
のである。
また、磁気ディスク2は、カラースキャナー1から出力
される画像情報を記憶するものである。
一方、デジタイザー3は、割付指定紙または版下に示さ
れている製版サイズやトリミング領域情報等の位置情報
を読取り、かつこれをグラフィックディスプレイ4上に
表示するものである。
また、磁気ディスク5またはフロッピーディスク6は、
デジタイザー3から出力される位置情報を記憶するもの
である。
さらに、倍率角度出し装置7は、仕上り状態における原
稿の倍率および傾き角度を測定し、かつこれをフロッピ
ーディスク8に記憶するものである。
一方、光ディスク10は、カラースキャナー1から出力さ
れる画像情報を、この画像情報中に画像情報のトリミン
グに関する複数個(本例では2個)の参照点の位置情報
を付加して、データベースとして記憶するためのもので
ある。
また、コンピュータ11は、カラースキャナー1からの原
稿の画像情報が入力される画像入力機能、画像入力機能
から入力される画像情報のトリミングに関する複数個
(本例では2個)の参照点の位置情報を入力する参照点
入力機能、画像入力機能から入力される画像情報に参照
点入力機能より入力された参照点の位置情報を付加し
て、データベースとして光ディスク10に記憶する画像記
憶機能、画像の参照点とトリミング領域の位置情報が入
力されるトリミング領域入力機能、倍率角度出し装置7
からの仕上り状態における原稿の倍率が入力される倍率
入力機能、倍率角度出し装置7からの仕上り状態におけ
る原稿の傾き角度が入力される角度入力機能、光ディス
ク10に記憶されている参照点の位置情報、トリミング領
域入力機能から入力される参照点とトリミング領域の位
置情報、および倍率入力入力機能から入力される倍率に
基づいて、画像処理対象の画像情報のトリミング領域の
座標を算出し、かつこの座標に基づいて画像処理対象の
画像情報のトリミング画像を光ディスク10から読み出す
と共に、光ディスク10に記憶されている回転処理のパラ
メータである複数個(本例では2個)の参照点を通る直
線の傾きと、角度入力機能から入力される傾き角度とに
基づいて、トリミング領域の画像の回転処理を行ない出
力機12に出力する画像処理機能、磁気ディスク2および
磁気ディスク5に記憶されている画像情報および位置情
報をそれぞれ読出し、この情報をフロッピーディスク8
に記憶されている倍率および傾き角度の情報に基づいて
カラーディスプレイ9に表示させる機能を有するもので
ある。
さらに、出力機12は、コンピュータ11からの処理情報
を、製版用フィルムとして出力するものである。
次に、以上のように構成した本実施例のレイアウトスキ
ャナー装置の作用について説明する。
まず、カラースキャナー1によって色分解されたカラー
写真の画像情報は、磁気ディスク2に一度記憶される。
また、割付指定紙または版下に示されている製版サイズ
やトリミング領域情報等の位置情報は、デジタイザー3
等の適宜の手段によって読取られ、磁気ディスク5また
はフロッピーディスク6に記憶されると共に、グラフィ
ックディスプレイ4上に表示される。
さらに、仕上り状態における原稿の倍率および傾き角度
が倍率角度出し装置7によって測定され、フロッピーデ
ィスク8に記憶される。
さらにまた、カラースキャナー1から出力される画像情
報は、この画像情報中に画像情報のトリミングに関する
2個の参照点P1,P2の位置情報を付加して、データベー
スとして光ディスク10に記憶される。
一方、光ディスク10に記憶されている原稿の画像情報を
再利用する時には、コンピュータ11では、光ディスク10
に記憶されている画像処理対象となる画像情報の参照点
P1,P2の位置情報より(参照点P1またはP2の1個のみで
もよい)、トリミングすべき領域の座標が算出され、ト
リミングの開始点S′と終了点E′を算出して回転処理
を伴う画像処理が行なわれる。
すなわち、磁気ディスク2および磁気ディスク5に記憶
されている画像情報および位置情報がそれぞれ読出さ
れ、この情報はフロッピーディスク8に記憶されている
倍率および傾き角度の情報に基づいて、カラーディスプ
レイ9に表示される。
また、トリミング領域の位置情報をコンピュータ11に入
力することにより、光ディスク10に記憶されている画像
処理対象となる画像情報の参照点P1,P2の位置情報、入
力された参照点と磁気ディスク5から読み出されたトリ
ミング領域の位置情報、およびフロッピーディスク8か
ら読み出された倍率に基づいて、画像処理対象の画像情
報のトリミング領域の座標が算出され、この座標に基づ
いて画像処理対象の画像情報のトリミング画像が光ディ
スク10から読み出される。さらに、このトリミングした
画像は、光ディスク10に記憶されている回転処理のパラ
メータである2個の参照点P1,P2を通る直線の傾きと、
入力される仕上がり状態における傾き角度とに基づい
て、画像を利用する際に、与えられる仕上がり状態にお
ける角度情報に対して画像を何度回転させればよいかを
自動的に求めて回転処理が行なわれ、コンピュータ11ま
たは出力機12に出力される。
ここで、コンピュータ11に出力された場合には、コンピ
ュータ11によって、カラーディスプレイ9に表示された
トリミング領域を示す線と、色分解された画像情報との
相対的位置を調整して、色分解された画像情報が、画像
の回転処理を行なって、公知の手法により所定の位置に
自動的に配置されて、画像情報と位置情報とが合成され
る。
このような画像処理を、各色分解された画像について行
なうことによって、一枚のフィルム上に出力すべき全て
の画像の位置が決定され、製版用フィルムとして出力さ
れる。また、必要に応じて、図示しないカラーハードコ
ピー機で、カラーハードコピーを出力させるようにして
もよい。
上述したように、本実施例のレイアウトスキャナー装置
では、原稿であるカラー写真の画像情報をデータベース
として記憶する際に、通常のデータベースと同様にファ
イル名をはじめとする各種属性以外に、トリミングに関
する2個の参照点P1,P2の座標情報を付加し、画像処理
対象となる画像情報の2個の参照点P1,P2の座標情報よ
りトリミング領域の座標(トリミングの開始点S′と終
了点E′)を自動的に算出して画像処理するようにして
いるので、画像処理の対象とすべき画像情報のトリミン
グ領域,および配置のための基準点を自動的に算出して
処理することができる。
これにより、画像処理サイズを大幅に減らして、各種画
像処理時におけるメモリの使用量や演算量を最小限に軽
減することができると共に、画像処理後の配置も自動的
に行なうことが可能となる。
また、原稿の画像情報の流用時に、原稿の利用部分(ト
リミング領域)が変わっても容易に対応できるばかりで
なく、必要な部分のみを処理対象とすることで、処理速
度をアップすることが可能となる。
すなわち、第3図において、例えば取込んだカラー写真
の大きさを印刷する時のサイズを解像力12本/mmとし、
X方向およびY方向のサイズを15cmおよび10cmとする。
また、データベース化されたカラー写真を再利用する際
のトリミングサイズ(第3図の破線サイズ)を、X方向
およびY方向のサイズを10cmおよび6cmとする。
ここで、従来の画像処理方法では、トリミングサイズの
大小にかかわらず、全画像をアクセスしている。この場
合のデータ量を計算してみると、 (150×12)×(100×12)×4=8640000バイト となる。但し、1画素の深みは8ビットとする。
これに対して、本実施例の画像処理方法では、一枚のカ
ラー写真の中で本当に必要な(処理すべき)領域を自動
的に算出して、この領域(第3図の破線サイズ)のみを
アクセスしている。この場合のデータ量を計算してみる
と、 (100×12)×(60×12)×4=3456000バイト となる。
すなわち、アクセスサイズが、従来では8.6メガバイト
であったものを、本実施例では3.5メガバイトと大幅に
減少させることができる。
さらに、本実施例のレイアウトスキャナー装置では、画
像の傾きを表わす情報である2個の参照点P1,P2を通る
直線の傾きと、与えられる仕上がり角度とに基づいて画
像の回転処理を行なう、すなわち2個の参照点P1,P2
通る直線の傾きから、画像を利用する際に、与えられる
仕上がり状態における角度情報に対して画像を何度回転
させればよいかを自動的に求めて、回転処理させること
ができる。
これにより、回転処理を伴う画像処理後の配置を自動的
に行なうことが可能となる。
すなわち、通常、画像をデータベース化する場合には、
回転させずに記憶させるが、画像によっては(例えば、
被写体が傾いて撮影されている場合等)、傾けた状態で
記憶させることがある。この場合、入力時の回転角度を
特定できるパラメータがないと、次に画像を利用する際
に画像を全て読み出して、ディスプレイ上で回転角度を
指定された状態に合わせる等の作業が必要になってしま
うが、本実施例のような処理を行なうことによって、こ
のような作業を一切不要とすることができる。
以上のように、本実施例のレイアウトスキャナー装置で
は、原稿であるカラー写真の必要な領域のみ画像処理す
るようにしているため、装置の記憶媒体(磁気ディスク
2,5等)の容量を必要以上に多く使用することがなくな
り、また処理時間も短くて済み、その結果、作業効率が
向上して生産性を3〜5倍程度アップし、印刷物作成工
程の重要な位置を占める製版の品質向上,納期の短縮化
を図ることが可能となる。さらに、回転処理を伴う画像
処理後の配置を自動的に行なうことも可能となる。
尚、上記実施例では、原稿であるカラー写真の参照点の
情報の取込みを、画像入力時に行なうようにしたが、こ
の参照点の情報の付加を、コンピュータ11に接続された
カラーディスプレイ9上で指示するようにすることも可
能である。
また、上記実施例では、参照点をカラー写真の絵柄内の
P1,P2点としたが、これに限らず、カラー写真上の任意
の点でも、あるいはカラー写真外の任意の点とするよう
にしてもよい。勿論、入力原点であるS点を参照点とし
てもよいが、新しくトリミングされた部分(破線)内に
参照点がある方が、配置の際に効率的であることから、
通常は絵柄の重要なポイントとするのが好ましい。
一方、上記実施例では、画像情報中に2個の参照点P1,P
2の位置情報を付加して、データベースとして光ディス
ク10に記憶したが、これに限らず、例えば2個の参照点
P1,P2の位置情報と共に、画像の基線情報を付加してデ
ータベース化し、この情報を回転処理のパラメータとし
て画像の回転処理を実行するようにしてもよい。
このようにすることにより、画像の傾きを表わす情報で
ある2個の参照点P1,P2を通る直線と基線のなす角度
と、与えられる仕上がり角度とに基づいて画像の回転処
理を行なう、すなわち2個の参照点P1,P2を通る直線と
基線のなす角度から、画像を利用する際に、与えられる
仕上がり状態における角度情報に対して画像を何度回転
させればよいかを自動的に求めて、回転処理させること
ができる。
これにより、上記実施例の場合と同様に、回転処理を伴
う画像処理後の配置を自動的に行なうことが可能とな
る。
また、上記実施例では、画像情報中に2個の参照点P1,P
2の位置情報を付加して、データベースとして光ディス
ク10に記憶したが、これに限らず、例えば少なくとも1
個の参照点P1またはP2の位置情報と共に、画像の傾き角
度情報(基線から何度傾いているかの角度情報)を付加
してデータベース化し、この情報を回転処理のパラメー
タとして画像の回転処理を実行するようにしてもよい。
このようにすることにより、画像の傾きを表わす情報で
ある傾き角度情報と、与えられる仕上がり角度とに基づ
いて画像の回転処理を行なう、すなわち傾き角度情報か
ら、画像を利用する際に、与えられる仕上がり状態にお
ける角度情報に対して画像を何度回転させればよいかを
自動的に求めて、回転処理させることができる。
これにより、上記実施例の場合と同様に、回転処理を伴
う画像処理後の配置を自動的に行なうことが可能とな
る。
さらに、上記実施例では、原稿がカラー写真である場合
について述べたが、これ以外のものであってもよいこと
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、原稿の画像情報を
データベースとして記憶する際に、通常のデータベース
と同様にファイル名をはじめとする各種属性以外に、画
像情報のトリミングに関する少なくとも1個の参照点の
位置情報を付加し、画像を利用する時に、画像処理の対
象とすべき画像情報のトリミング領域の座標を自動的に
算出して、画像処理対象の画像情報のトリミング画像を
抽出するようにしたので、処理するトリミングすべき領
域とは無関係に取り込んでデータベース化した画像を、
利用時に必要とされるトリミング領域のみを自動的に抽
出することができ、各種画像処理時におけるメモリの使
用量や演算量を最小限に軽減することが可能なレイアウ
トスキャナー装置が提供できる。
これに加えて、請求項1に係る発明のレイアウトスキャ
ナー装置によれば、画像の傾きを表わす情報である複数
個の参照点を通る直線の傾きと、与えられる仕上がり角
度とに基づいて画像の回転処理を行なう、すなわち複数
個の参照点を通る直線の傾きから、画像を利用する際
に、与えられる仕上がり状態における角度情報に対して
画像を何度回転させればよいかを自動的に求めて、回転
処理させることができる。
また、請求項2に係る発明のレイアウトスキャナー装置
によれば、画像の傾きを表わす情報である複数個の参照
点を通る直線と基線のなす角度と、与えられる仕上がり
角度とに基づいて画像の回転処理を行なう、すなわち複
数個の参照点を通る直線と基線のなす角度から、画像を
利用する際に、与えられる仕上がり状態における角度情
報に対して画像を何度回転させればよいかを自動的に求
めて、回転処理させることができる。
さらに、請求項3に係る発明のレイアウトスキャナー装
置によれば、画像の傾きを表わす情報である傾き角度情
報と、与えられる仕上がり角度とに基づいて画像の回転
処理を行なう、すなわち傾き角度情報から、画像を利用
する際に、与えられる仕上がり状態における角度情報に
対して画像を何度回転させればよいかを自動的に求め
て、回転処理させることができる。
これにより、回転処理を伴う画像処理後の配置を自動的
に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレイアウトスキャナー装置の一実
施例を示すブロック図、第2図ないし第5図は本発明の
考え方を説明するための概念図である。 1……カラースキャナー、2……磁気ディスク、3……
デジタイザー、4……グラフィックディスプレイ、5…
…磁気ディスク、6……フロッピーディスク、7……倍
率角度出し装置、8……フロッピーディスク、9……カ
ラーディスプレイ、10……光ディスク、11……コンピュ
ータ、12……出力機。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像情報が入力される画像入力手段
    と、 前記画像入力手段から入力される画像情報のトリミング
    に関する複数個の参照点の位置情報を入力する参照点入
    力手段と、 前記画像入力手段から入力される画像情報に前記参照点
    入力手段より入力された複数個の参照点の位置情報を付
    加して、データベースとして記憶する画像記憶手段と、 前記画像の参照点とトリミング領域の位置情報が入力さ
    れるトリミング領域入力手段と、 仕上り状態における原稿の倍率が入力される倍率入力手
    段と、 仕上り状態における原稿の傾き角度が入力される角度入
    力手段と、 前記画像記憶手段に記憶されている参照点の位置情報、
    前記トリミング領域入力手段から入力される参照点とト
    リミング領域の位置情報、および前記倍率入力手段から
    入力される倍率に基づいて、画像処理対象の画像情報の
    トリミング領域の座標を算出し、かつ当該座標に基づい
    て画像処理対象の画像情報のトリミング画像を前記画像
    記憶手段から読み出すと共に、前記複数個の参照点を通
    る直線の傾きと前記角度入力手段から入力される傾き角
    度に基づいて、トリミング領域の画像の回転処理を行な
    う画像処理手段と、 を備えて成ることを特徴とするレイアウトスキャナー装
    置。
  2. 【請求項2】原稿の画像情報が入力される画像入力手段
    と、 前記画像入力手段から入力される画像情報のトリミング
    に関する複数個の参照点の位置情報と画像の基線情報を
    入力する参照点入力手段と、 前記画像入力手段から入力される画像情報に前記参照点
    入力手段より入力された複数個の参照点の位置情報およ
    び画像の基線情報を付加して、データベースとして記憶
    する画像記憶手段と、 前記画像の参照点とトリミング領域の位置情報が入力さ
    れるトリミング領域入力手段と、 仕上り状態における原稿の倍率が入力される倍率入力手
    段と、 仕上り状態における原稿の傾き角度が入力される角度入
    力手段と、 前記画像記憶手段に記憶されている参照点の位置情報、
    前記トリミング領域入力手段から入力される参照点とト
    リミング領域の位置情報、および前記倍率入力手段から
    入力される倍率に基づいて、画像処理対象の画像情報の
    トリミング領域の座標を算出し、かつ当該座標に基づい
    て画像処理対象の画像情報のトリミング画像を前記画像
    記憶手段から読み出すと共に、前記複数個の参照点を通
    る直線と基線のなす角度と前記角度入力手段から入力さ
    れる傾き角度に基づいて、トリミング領域の画像の回転
    処理を行なう画像処理手段と、 を備えて成ることを特徴とするレイアウトスキャナー装
    置。
  3. 【請求項3】原稿の画像情報が入力される画像入力手段
    と、 前記画像入力手段から入力される画像情報のトリミング
    に関する少なくとも1個の参照点の位置情報と画像の傾
    き角度情報を入力する参照点入力手段と、 前記画像入力手段から入力される画像情報に前記参照点
    入力手段より入力された参照点の位置情報および画像の
    傾き角度情報を付加して、データベースとして記憶する
    画像記憶手段と、 前記画像の参照点とトリミング領域の位置情報が入力さ
    れるトリミング領域入力手段と、 仕上り状態における原稿の倍率が入力される倍率入力手
    段と、 仕上り状態における原稿の傾き角度が入力される角度入
    力手段と、 前記画像記憶手段に記憶されている参照点の位置情報、
    前記トリミング領域入力手段から入力される参照点とト
    リミング領域の位置情報、および前記倍率入力手段から
    入力される倍率に基づいて、画像処理対象の画像情報の
    トリミング領域の座標を算出し、かつ当該座標に基づい
    て画像処理対象の画像情報のトリミング画像を前記画像
    記憶手段から読み出すと共に、前記傾き角度と前記角度
    入力手段から入力される傾き角度に基づいて、トリミン
    グ領域の画像の回転処理を行なう画像処理手段と、 を備えて成ることを特徴とするレイアウトスキャナー装
    置。
  4. 【請求項4】前記画像処理手段は、トリミング領域入力
    手段から入力されるトリミング領域の位置情報に基づい
    てトリミング画像を配置することを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項に記載のレイアウトスキャ
    ナー装置。
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JPH0642064B2 (ja) * 1985-07-05 1994-06-01 大日本印刷株式会社 印刷製版用レイアウト装置

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