JPH052224B2 - - Google Patents
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- JPH052224B2 JPH052224B2 JP22104386A JP22104386A JPH052224B2 JP H052224 B2 JPH052224 B2 JP H052224B2 JP 22104386 A JP22104386 A JP 22104386A JP 22104386 A JP22104386 A JP 22104386A JP H052224 B2 JPH052224 B2 JP H052224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- frame
- layout
- screen
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 72
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/90—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は絵柄のトリミング割付け方法、特にコ
ンピユータを用いた絵柄のトリミング割付け方法
に関する。
ンピユータを用いた絵柄のトリミング割付け方法
に関する。
(従来の技術)
近年、コンピユータの発達とともに、コンピユ
ータを用いた絵柄のトリミングおよび割付けが行
われている。従来、この種の方法では、一般にト
ータルスキヤナ装置が用いられている。例えば、
第2図に示すような写真1および2を用いて、第
3図に示すような画像を作成する場合を考える。
まず、写真1および2の画像は、スキヤナ装置に
よつてコンピユータ内にデジタルデータとして取
込まれる。この取込んだデータを利用してデイス
プレイ画面上で割付けが行われる。いま、第3図
の絵柄3については、既に割付けが終了し、続い
て絵柄4についての割付けを行う場合について説
明する。オペレータは、第4に示すように、割付
け画面上で割付け枠5の定義を行う。この定義
は、割付け枠5の形状、大きさ、向き、位置を指
定することによつて行う。割付け枠5が定義でき
ると、入力した画像をこの割付け枠5内に表示さ
せてトリミングを行う。即ち第4図で、ハツチン
グを施した部分に画像表示が行われ、この画像は
オペレータの操作により割付け枠5内で上下左右
にスクロールする。従つて、オペレータは最適ト
リミング位置でスクロールを停止し、トリミング
完了を指示する入力を行なえばよい。この指示入
力があると、割付け枠5内に表示されている画像
がその位置で固定され、第3図に示すような画像
が得られる。
ータを用いた絵柄のトリミングおよび割付けが行
われている。従来、この種の方法では、一般にト
ータルスキヤナ装置が用いられている。例えば、
第2図に示すような写真1および2を用いて、第
3図に示すような画像を作成する場合を考える。
まず、写真1および2の画像は、スキヤナ装置に
よつてコンピユータ内にデジタルデータとして取
込まれる。この取込んだデータを利用してデイス
プレイ画面上で割付けが行われる。いま、第3図
の絵柄3については、既に割付けが終了し、続い
て絵柄4についての割付けを行う場合について説
明する。オペレータは、第4に示すように、割付
け画面上で割付け枠5の定義を行う。この定義
は、割付け枠5の形状、大きさ、向き、位置を指
定することによつて行う。割付け枠5が定義でき
ると、入力した画像をこの割付け枠5内に表示さ
せてトリミングを行う。即ち第4図で、ハツチン
グを施した部分に画像表示が行われ、この画像は
オペレータの操作により割付け枠5内で上下左右
にスクロールする。従つて、オペレータは最適ト
リミング位置でスクロールを停止し、トリミング
完了を指示する入力を行なえばよい。この指示入
力があると、割付け枠5内に表示されている画像
がその位置で固定され、第3図に示すような画像
が得られる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の方法にはつぎのような問
題点があつた。
題点があつた。
(1) トリミング時に画像の向きを変えたり、倍率
を変えたりするのが困難で自由度の高いトリミ
ング作業を行うことができない。上述のよう
に、入力した画像はコンピユータ内のメモリに
デジタルデータとして取込まれるため、トリミ
ング枠内に向きを変えて表示させたり、倍率を
変えて表示させたりするには、複雑な数値計算
が必要になり、計算時間が非常に長くなり、操
作性が悪いものになつてしまうのである。
を変えたりするのが困難で自由度の高いトリミ
ング作業を行うことができない。上述のよう
に、入力した画像はコンピユータ内のメモリに
デジタルデータとして取込まれるため、トリミ
ング枠内に向きを変えて表示させたり、倍率を
変えて表示させたりするには、複雑な数値計算
が必要になり、計算時間が非常に長くなり、操
作性が悪いものになつてしまうのである。
(2) トリミング時に画像をスクロールさせねばな
らないため、専用のイメージメモリプロセツサ
が必要になり、ハードウエアが高価になる。
らないため、専用のイメージメモリプロセツサ
が必要になり、ハードウエアが高価になる。
そこで本発明は、自由度の高いトリミング作業
を行うことができ、かつ、安価な装置で処理を行
うことができる絵柄のトリミング割付け方法を提
供することを目的とする。
を行うことができ、かつ、安価な装置で処理を行
うことができる絵柄のトリミング割付け方法を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴は、絵柄のトリミング割付け方法
において、割付けるべき絵柄を有する画像を入力
する段階と、割付け画面上で所定の形状および大
きさを有する割付け枠を所定の位置に定義する段
階と、割付け画面とは別に設けたトリミング指定
画面上に入力した画像を表示させる段階と、トリ
ミング指定画面上で割付け枠と相似関係にある所
定の大きさを有するトリミング枠を所定の位置に
定義し、トリミング範囲を指定する段階と、上記
トリミング枠内の絵柄の大きさをこのトリミング
枠と上記割付け枠との相似比に応じて実数倍した
ものとし、かつ、このトリミング枠内の絵柄の向
きを上記割付け枠の向きに合致させて、上記トリ
ミング枠内の絵柄を上記割付け枠内に当て嵌めた
状態で表示させる段階と、を設け、自由度の高い
トリミング作業を行うことができ、かつ、安価な
装置で処理を行うことができるようにした点にあ
る。
において、割付けるべき絵柄を有する画像を入力
する段階と、割付け画面上で所定の形状および大
きさを有する割付け枠を所定の位置に定義する段
階と、割付け画面とは別に設けたトリミング指定
画面上に入力した画像を表示させる段階と、トリ
ミング指定画面上で割付け枠と相似関係にある所
定の大きさを有するトリミング枠を所定の位置に
定義し、トリミング範囲を指定する段階と、上記
トリミング枠内の絵柄の大きさをこのトリミング
枠と上記割付け枠との相似比に応じて実数倍した
ものとし、かつ、このトリミング枠内の絵柄の向
きを上記割付け枠の向きに合致させて、上記トリ
ミング枠内の絵柄を上記割付け枠内に当て嵌めた
状態で表示させる段階と、を設け、自由度の高い
トリミング作業を行うことができ、かつ、安価な
装置で処理を行うことができるようにした点にあ
る。
(作 用)
本発明にかかる方法によれば、割付け画面とは
別にトリミング指定画面を設け、このトリミング
指定画面上にトリミングの対象となる画像を表示
させ、トリミング枠を動かしてトリミングを行う
ようにしたため、トリミングの対象となる画像を
スクロールさせる必要がなくなる。
別にトリミング指定画面を設け、このトリミング
指定画面上にトリミングの対象となる画像を表示
させ、トリミング枠を動かしてトリミングを行う
ようにしたため、トリミングの対象となる画像を
スクロールさせる必要がなくなる。
また、本発明によれば、入力原画像全体を見渡
しながらトリミング範囲を指定できるため、所望
の絵柄を容易に抜出すことができる。
しながらトリミング範囲を指定できるため、所望
の絵柄を容易に抜出すことができる。
さらに、絵柄の大きさ、レイアウト位置、向き
等を割付け枠で決定し、その中に表示させたい絵
柄をトリミング枠により指定することで、このト
リミング枠内の絵柄の大きさ、向き等が割付け枠
の大きさ、向き等の状態に応じて割付け画面用に
自動的に変換表示されるため、絵柄をその大き
さ、レイアウト位置、向き等を意識する必要なし
に任意に抜出し、レイアウト表示させて、各種の
レイアウトを容易に試すことができる。
等を割付け枠で決定し、その中に表示させたい絵
柄をトリミング枠により指定することで、このト
リミング枠内の絵柄の大きさ、向き等が割付け枠
の大きさ、向き等の状態に応じて割付け画面用に
自動的に変換表示されるため、絵柄をその大き
さ、レイアウト位置、向き等を意識する必要なし
に任意に抜出し、レイアウト表示させて、各種の
レイアウトを容易に試すことができる。
総じて、自由度の高いトリミング作業を行うこ
とができ、レイアウト設計にとつて大きな便宜を
与えることができるとともに、安価な装置で処理
を行うことができるようになる。
とができ、レイアウト設計にとつて大きな便宜を
与えることができるとともに、安価な装置で処理
を行うことができるようになる。
(実施例)
以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明
する。いま、第2図に示すような写真1および2
を用いて、第3図に示すような画像を作成する場
合について、本発明に係る手順を説明することに
する。第1図にこの手順の流れ図を示す。
する。いま、第2図に示すような写真1および2
を用いて、第3図に示すような画像を作成する場
合について、本発明に係る手順を説明することに
する。第1図にこの手順の流れ図を示す。
まず、ステツプS1において画像の入力を行う。
これは、従来の方法と同様にスキヤナ装置によつ
て、第2図に示す写真1および2をコンピユータ
内にデジタルデータとして取込めばよい。続い
て、この取込んだ画像のトリミングおよび割付け
が行われる。いま、説明の便宜上、第5図aに示
すように、絵柄3については既にトリミングおよ
び割付けが完了しており、続いて第3図に示すよ
うな位置に、絵柄4をトリミングして割付ける場
合について説明する。
これは、従来の方法と同様にスキヤナ装置によつ
て、第2図に示す写真1および2をコンピユータ
内にデジタルデータとして取込めばよい。続い
て、この取込んだ画像のトリミングおよび割付け
が行われる。いま、説明の便宜上、第5図aに示
すように、絵柄3については既にトリミングおよ
び割付けが完了しており、続いて第3図に示すよ
うな位置に、絵柄4をトリミングして割付ける場
合について説明する。
ステツプS2では、割付け画面上での割付け枠
の定義が行われる。ここで割付け画面とは、第5
図aにおいて参照符号Xで示される画面で、次々
と絵柄が割付けられてゆく状態を表示する画面で
ある。この割付け画面X上で、割付け枠6が定義
される。割付け枠6は、次に割付けるべき絵柄の
輪郭を定義するものであり、形状、大きさ、向
き、位置が指定される。形状の定義には、例え
ば、角版または丸版(楕円を含む)を指定させ、
更に縦横比を指定させるようにすればよい。ま
た、大きさの定義は、割付け画面X上で形状の定
まつた割付け枠6を自由に拡大縮小表示させて、
所望の大きさを指定させればよい。この後、位置
および向きはタブレツト等の入力手段を用いて指
定させればよい。このようにして、所望の形状お
よび大きさをもつた割付け枠6が、所望の位置に
所望の向きで定義される。第5図aは、この状態
を示す。
の定義が行われる。ここで割付け画面とは、第5
図aにおいて参照符号Xで示される画面で、次々
と絵柄が割付けられてゆく状態を表示する画面で
ある。この割付け画面X上で、割付け枠6が定義
される。割付け枠6は、次に割付けるべき絵柄の
輪郭を定義するものであり、形状、大きさ、向
き、位置が指定される。形状の定義には、例え
ば、角版または丸版(楕円を含む)を指定させ、
更に縦横比を指定させるようにすればよい。ま
た、大きさの定義は、割付け画面X上で形状の定
まつた割付け枠6を自由に拡大縮小表示させて、
所望の大きさを指定させればよい。この後、位置
および向きはタブレツト等の入力手段を用いて指
定させればよい。このようにして、所望の形状お
よび大きさをもつた割付け枠6が、所望の位置に
所望の向きで定義される。第5図aは、この状態
を示す。
次に、ステツプS3において、トリミング指定
画面上へ入力画像の表示を行う。ここで、トリミ
ング指定画面とは、第5図bにおいて参照符号Y
で示される画面で、トリミング作業を行うための
画面である。この実施例で用いたコンピユータシ
ステムでは、マルチウインドウ表示が可能であ
り、トリミング指定画面Yは割付け画面Xの一部
分に重ねて表示される。これからトリミングおよ
び割付けを行う対象となる原画像は写真1である
から、トリミング指定画面Y上には、第5図bに
示すように写真1の画像が表示される。この画像
表示は、ステツプS1で入力したデジタルデータ
に所定の演算を施してマルチウインドウ表示する
ことにより行われる。
画面上へ入力画像の表示を行う。ここで、トリミ
ング指定画面とは、第5図bにおいて参照符号Y
で示される画面で、トリミング作業を行うための
画面である。この実施例で用いたコンピユータシ
ステムでは、マルチウインドウ表示が可能であ
り、トリミング指定画面Yは割付け画面Xの一部
分に重ねて表示される。これからトリミングおよ
び割付けを行う対象となる原画像は写真1である
から、トリミング指定画面Y上には、第5図bに
示すように写真1の画像が表示される。この画像
表示は、ステツプS1で入力したデジタルデータ
に所定の演算を施してマルチウインドウ表示する
ことにより行われる。
続いて、ステツプS4において、トリミング画
面Y上でのトリミング枠の定義を行う。トリミン
グ枠7は、トリミングの範囲を指定するための枠
であり、前述の割付け枠6と同様に、大きさ、向
き、位置が指定される。但し、形状に関しては、
自由に設定することはできず、割付け枠6の形状
と相似関係にある形状が一義的に定められる。従
つて、この実施例では、割付け枠6を構成する長
方形とトリミング枠7を構成する長方形とは、相
似関係にある。第5図cは、トリミング枠7の定
義が完了した状態を示す。
面Y上でのトリミング枠の定義を行う。トリミン
グ枠7は、トリミングの範囲を指定するための枠
であり、前述の割付け枠6と同様に、大きさ、向
き、位置が指定される。但し、形状に関しては、
自由に設定することはできず、割付け枠6の形状
と相似関係にある形状が一義的に定められる。従
つて、この実施例では、割付け枠6を構成する長
方形とトリミング枠7を構成する長方形とは、相
似関係にある。第5図cは、トリミング枠7の定
義が完了した状態を示す。
最後にステツプS5において、割付け枠内への
絵柄の割付けが行われる。即ち、第5図dに示す
ように、割付け枠6内にトリミング枠7内の絵柄
が割付けられて表示される。このとき、トリミン
グ枠7は消滅し、割付け枠6については指定によ
り、所望の線幅、色で表示される。前述のよう
に、割付け枠6とトリミング枠7とは相似関係に
あるため、この割付け処理はトリミング枠7内の
絵柄を所定倍率で拡大縮小または所定角度で回転
するだけで容易に実施することができる。
絵柄の割付けが行われる。即ち、第5図dに示す
ように、割付け枠6内にトリミング枠7内の絵柄
が割付けられて表示される。このとき、トリミン
グ枠7は消滅し、割付け枠6については指定によ
り、所望の線幅、色で表示される。前述のよう
に、割付け枠6とトリミング枠7とは相似関係に
あるため、この割付け処理はトリミング枠7内の
絵柄を所定倍率で拡大縮小または所定角度で回転
するだけで容易に実施することができる。
以上のようにして、入力した画像に所望のトリ
ミングを施し、所望の位置に割付けを行うことが
できる。しかも、入力した画像はステツプS3に
おいて、一旦表示したら、その後スクロールさせ
る必要がないため、従来の方法で用いたような専
用のイメージメモリプロセツサ等のハードウエア
も不要になる。また、トリミング時には、トリミ
ング枠7を動かしてトリミング範囲の指定を行う
ことができるため、トリミング対象画像の向き
や、倍率を容易に変えることができ、自由度の高
いトリミングを行うことができる。
ミングを施し、所望の位置に割付けを行うことが
できる。しかも、入力した画像はステツプS3に
おいて、一旦表示したら、その後スクロールさせ
る必要がないため、従来の方法で用いたような専
用のイメージメモリプロセツサ等のハードウエア
も不要になる。また、トリミング時には、トリミ
ング枠7を動かしてトリミング範囲の指定を行う
ことができるため、トリミング対象画像の向き
や、倍率を容易に変えることができ、自由度の高
いトリミングを行うことができる。
なお、上述の実施例では、第5図cに示すよう
に、トリミング指定画面Yを割付け画面X内に重
ねて表示させたが、マルチウインドウ機能のない
システムでは、第5図eに示すように、デイスプ
レイの表示を切換えてトリミング指定画面Yのみ
を表示するようにすればよい。この場合、ステツ
プS5で絵柄の割付け表示を行う時に、再びデイ
スプレイの表示を切換えて割付け画面Xのみを表
示するようにすればよい。
に、トリミング指定画面Yを割付け画面X内に重
ねて表示させたが、マルチウインドウ機能のない
システムでは、第5図eに示すように、デイスプ
レイの表示を切換えてトリミング指定画面Yのみ
を表示するようにすればよい。この場合、ステツ
プS5で絵柄の割付け表示を行う時に、再びデイ
スプレイの表示を切換えて割付け画面Xのみを表
示するようにすればよい。
以上のとおり、本発明によれば、絵柄のトリミ
ング割付け方法において、割付け画面とトリミン
グ指定画面とを別々に設けて、トリミングおよび
割付けを行うようにしたため、トリミングの対象
となる画像をスクロールさせる必要がなくなる。
ング割付け方法において、割付け画面とトリミン
グ指定画面とを別々に設けて、トリミングおよび
割付けを行うようにしたため、トリミングの対象
となる画像をスクロールさせる必要がなくなる。
また、本発明によれば、入力原画像全体を見渡
しながらトリミング範囲を指定できるため、所望
の絵柄を容易に抜出すことができる。
しながらトリミング範囲を指定できるため、所望
の絵柄を容易に抜出すことができる。
さらに、絵柄の大きさ、レイアウト位置、向き
等を割付け枠で決定し、その中に表示させたい絵
柄をトリミング枠により指定することで、このト
リミング枠内の絵柄の大きさ、向き等が割付け枠
の大きさ、向き等の状態に応じて割付け画面用に
自動的に変換表示されるため、絵柄をその大き
さ、レイアウト位置、向き等を意識する必要なし
に任意に抜出し、レイアウト表示させて、各種の
レイアウトを容易に試すことができる。
等を割付け枠で決定し、その中に表示させたい絵
柄をトリミング枠により指定することで、このト
リミング枠内の絵柄の大きさ、向き等が割付け枠
の大きさ、向き等の状態に応じて割付け画面用に
自動的に変換表示されるため、絵柄をその大き
さ、レイアウト位置、向き等を意識する必要なし
に任意に抜出し、レイアウト表示させて、各種の
レイアウトを容易に試すことができる。
総じて、自由度の高いトリミング作業を行うこ
とができ、レイアウト設計にとつて大きな便宜を
与えることができるとともに、安価な装置で処理
を行うことができるようになる。
とができ、レイアウト設計にとつて大きな便宜を
与えることができるとともに、安価な装置で処理
を行うことができるようになる。
第1図は、本発明に係る絵柄のトリミング割付
け方法の手順の一例を示す流れ図、第2図は、割
付け対象となる原稿の写真の一例を示す図、第3
図は、第2図に示す原稿に基づいて作成すべき画
像を示す図、第4図は、従来の方法による割付け
工程の一例を示す図、第5図は、本発明に係る方
法によるトリミングおよび割付け工程の一例を示
す図である。 1,2……原稿の写真、3,4……割付けられ
た絵柄、5,6……割付け枠、7……トリミング
枠、X……割付け画面、Y……トリミング指定画
面。
け方法の手順の一例を示す流れ図、第2図は、割
付け対象となる原稿の写真の一例を示す図、第3
図は、第2図に示す原稿に基づいて作成すべき画
像を示す図、第4図は、従来の方法による割付け
工程の一例を示す図、第5図は、本発明に係る方
法によるトリミングおよび割付け工程の一例を示
す図である。 1,2……原稿の写真、3,4……割付けられ
た絵柄、5,6……割付け枠、7……トリミング
枠、X……割付け画面、Y……トリミング指定画
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 割付けるべき絵柄を有する画像を入力する段
階と、割付け画面上で所定の形状および大きさを
有する割付け枠を所定の位置に定義する段階と、
前記割付け画面とは別に設けたトリミング指定画
面上に前記入力した画像を表示させる段階と、前
記トリミング指定画面上で前記割付け枠と相似関
係にある所定の大きさを有するトリミング枠を所
定の位置に定義し、トリミング範囲を指定する段
階と、前記トリミング枠内の絵柄を、該トリミン
グ枠と前記割付け枠との相似比に応じて実数倍
し、かつ該割付け枠の向きに合致させ、前記割付
け枠内に当て嵌めた状態で表示させる段階と、を
備えることを特徴とする絵柄のトリミング割付け
方法。 2 画像をスキヤナを用いてデジタルデータとし
て取込むことにより入力することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の絵柄のトリミング割付
け方法。 3 割付け枠およびトリミング枠の位置を定義す
るのに、位置座標の指定と向きの指定とを行うこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の絵柄のトリミング割付け方法。 4 トリミング指定画面を割付け画面の一部分に
重ねて表示させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の絵柄のト
リミング割付け方法。 5 トリミング指定画面と割付け画面とを切替え
て表示させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の絵柄のトリミ
ング割付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221043A JPS6375752A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 絵柄のトリミング割付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221043A JPS6375752A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 絵柄のトリミング割付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6375752A JPS6375752A (ja) | 1988-04-06 |
JPH052224B2 true JPH052224B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=16760594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61221043A Granted JPS6375752A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 絵柄のトリミング割付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6375752A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0789217B2 (ja) * | 1989-09-20 | 1995-09-27 | 大日本印刷株式会社 | 印刷製版用レイアウト装置 |
US8533626B2 (en) | 2009-12-01 | 2013-09-10 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on user zone of focus |
US8438531B2 (en) * | 2009-12-01 | 2013-05-07 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images |
US8645901B2 (en) | 2009-12-01 | 2014-02-04 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on a cursor |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104855A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置における入力原画のトリミング範囲指定方式 |
JPS59104854A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置における画像レイアウト出力方法 |
JPS61148574A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | カタログデザインシステム |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61221043A patent/JPS6375752A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104855A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置における入力原画のトリミング範囲指定方式 |
JPS59104854A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置における画像レイアウト出力方法 |
JPS61148574A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | カタログデザインシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6375752A (ja) | 1988-04-06 |
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