JPS6358948B2 - - Google Patents
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- JPS6358948B2 JPS6358948B2 JP57065476A JP6547682A JPS6358948B2 JP S6358948 B2 JPS6358948 B2 JP S6358948B2 JP 57065476 A JP57065476 A JP 57065476A JP 6547682 A JP6547682 A JP 6547682A JP S6358948 B2 JPS6358948 B2 JP S6358948B2
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- temperature
- twisting
- knitted fabric
- highly twisted
- yarn
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
本発明はポリエステル系繊維から成る強撚編織
物の製造方法に関するものであり、詳しくは原糸
素材の特徴、強撚糸の熱処理ビリ度の特性と織物
の特性を十分に生かした編織物とその製造方法に
関するものである。 従来、ポリエステル系繊維を含む編織物のシボ
立て方法はロータリーワツシヤー、或いは連続リ
ラクサーなどのシボ立て装置の温湯中で機械的な
衝撃の揉布作用を加えて強撚糸のトルクを解撚さ
せ、シボ発現させて得るものであつた。しかして
いかに解撚を十分に、且つ均一に発現させるかは
シボ質の良否を大きく決定づける。しかしポリエ
ステル系繊維は従来からこの用途に用いられてい
るシルク、ナイロンなどにくらべてシボ立ち性が
悪いことは周知である。かかる欠点を改良するた
めに、本発明者らは鋭意研究した結果、本発明に
到達した。 すなわち、本発明の強撚編織物の製造方法は、
エチレンテレフタレートを主成分とするポリエス
テルで紡糸速度が5000m/min以上で紡糸されて
なる複屈折が130×10-3以下の糸条に撚係数K=
16000以上の強撚を施し、撚止めを40℃以上75℃
以下の温度範囲で行ない、次いで該強撚糸条を用
いて編織物を作り、しかる後、該編織物を45℃以
上85℃以下の温度範囲であつてかつ〔前記撚止め
温度+5℃〕以上で〔前記撚止め温度+15℃〕以
下の温度範囲である該強撚糸の熱処理ビリ度のピ
ーク温度範囲で第1次のシボ立てをし、その後に
編織物の拘束力が低下する80℃以上95℃以下の範
囲の温度であつてかつ前記第1次のシボ立て温度
よりも高い温度で再び第2次のシボ立てをするこ
とを特徴とする強撚編織物の製造方法である。 更に本発明について詳細に述べる。 本発明で言うエチレンテレフタレートを主成分
とするポリエステル系繊維の強撚糸条を含む編織
物とは、エチレンテレフタレート単位を80モル%
以上含むものであり、この100%編織物のみなら
ず、他繊維と混繊糸、複合糸(例えばシルク、ポ
リスチレン、ポリオレフイン、ポリアクリルニト
リル、ポリアミドなど)から成る編織物で、混繊
糸、複合糸の場合好ましくはポリエチレンテレフ
タレートを50%以上含むものである。本発明の方
法において用いられる原糸は、紡糸速度が5000
m/min以上で紡糸されて複屈折が130×10-3以下
である糸条を用いるものであり、かかる糸条は撚
係数K=16000以上の強撚を施し、撚止めすると
第1図のごとくなる。すなわち第1図の撚止め温
度40℃未満では撚止めが不完全でビリ度95以上と
高くなり、取扱い面に問題となる。すなわちビリ
があまりにも敏感に発現して制御しにくくなる。
一方80℃以上となると逆に撚止めが完全になりビ
リ度25以下となり、取扱いは容易となるが、シボ
立てにおいて解撚が十分に起らないためにシボ不
足、シボムラとなる。 上記で得られた強撚糸条を用いて製編織後のシ
ボ立ては、シボ立て時のシボ発生の一つの目安と
して用いている熱処理ビリ度のピーク温度で十分
に強撚糸の解撚を起こしてシボ立てし、更に織物
拘束力が低下する温度で再シボ立てすることによ
り、均一でムラのないシボ質の編織物が得られ
る。これを第2図、第3図、第4図を用いて説明
する。第2図のAは50℃、Bは60℃、Cは70℃、
Dは80℃で撚止めした強撚糸であり、それぞれの
撚止め温度プラス5〜15℃の範囲で熱処理ビリ度
がピークとなり、強撚糸の解撚が最も大きいこと
を示している。かかる範囲を採用することが肝要
である。これは強撚糸が撚止め温度以下で解撚が
十分起らないのは撚止めによる撚の固定の解消が
不十分なためであり、また撚止め温度以上で解撚
が十分に起らないのは、短時間で撚止め温度を通
過するために、撚止め温度以上では再び撚の固定
が進むためである。第2図のように撚止め温度よ
り高めに熱処理ビリ度のピークがあるのは、撚止
めは拘束力の大きいシリンダーで行ない、一方熱
処理ビリ度は撚止めより拘束力の小さい方法であ
り、またスチーム高圧処理と熱水処理の違いのた
めである。第3図に強撚編織物の拘束力の目安と
して用いている編織物の曲げかたさは、ポリエス
テルのガラス転移点以上すなわち80℃以上になる
と急激に低下する。上記の両者のことが明らかに
なつたので、これをシボ立て方法でみると第4図
のようになる。第2図の熱処理ビリ度のピーク
1、1′、1″の熱処理温度を第4図のシボ立て温度
Tとし、この一次のシボ立て時に温度Tすなわち
熱処理ビリ度の前述ピーク温度範囲で強撚糸を十
分に解撚させ、解撚ムラのない状態とする。それ
以後昇温し、更に編織物の拘束力が低下する80〜
95℃の範囲の温度かつ第1次のシボ立て温度より
も高い温度T1で解撚と揉布の第2次シボ立てを
再度十分に行なう。なおそれ以後昇温し、シボ発
生とシボの安定化のために沸水近くの温度で揉布
する方法を採用するのが良い。 以上のように本発明で示す方法は強撚編織物の
シボ立てムラやシワなど強撚編織物の欠点を解消
するとともに優雅なシボ質の編織物を提供するこ
とにあり、また低温製糸、ヒートレス製糸や高次
加工での低温撚止めなどを提案するもので省エネ
ルギーで強撚編織物を提供する一つの方法であ
る。本発明のポリエステルは公知の共重合化合物
が共重合されていてもよい。 以下本発明の実施例の一例について述べる。 実施例 1 6200m/minの紡糸速度で製糸したポリエチレ
ンテレフタレートの75デニール36フイラメントの
複屈折105×10-3の糸条に2500t/m(Sヨリ、Z
ヨリ)の強撚を施こした後、60℃で50分間の撚止
めを真空セツターで行なつた。次いで該撚止め強
撚糸をタテ糸、ヨコ糸に用いてジヨーゼツトクレ
ープを織成した。次いで第1表に示すような条件
でシボ立てを行なつたところ、本発明方法による
ものは優雅で均一なシボ質を有する高品位のジヨ
ーゼツトクレープが得られた。
物の製造方法に関するものであり、詳しくは原糸
素材の特徴、強撚糸の熱処理ビリ度の特性と織物
の特性を十分に生かした編織物とその製造方法に
関するものである。 従来、ポリエステル系繊維を含む編織物のシボ
立て方法はロータリーワツシヤー、或いは連続リ
ラクサーなどのシボ立て装置の温湯中で機械的な
衝撃の揉布作用を加えて強撚糸のトルクを解撚さ
せ、シボ発現させて得るものであつた。しかして
いかに解撚を十分に、且つ均一に発現させるかは
シボ質の良否を大きく決定づける。しかしポリエ
ステル系繊維は従来からこの用途に用いられてい
るシルク、ナイロンなどにくらべてシボ立ち性が
悪いことは周知である。かかる欠点を改良するた
めに、本発明者らは鋭意研究した結果、本発明に
到達した。 すなわち、本発明の強撚編織物の製造方法は、
エチレンテレフタレートを主成分とするポリエス
テルで紡糸速度が5000m/min以上で紡糸されて
なる複屈折が130×10-3以下の糸条に撚係数K=
16000以上の強撚を施し、撚止めを40℃以上75℃
以下の温度範囲で行ない、次いで該強撚糸条を用
いて編織物を作り、しかる後、該編織物を45℃以
上85℃以下の温度範囲であつてかつ〔前記撚止め
温度+5℃〕以上で〔前記撚止め温度+15℃〕以
下の温度範囲である該強撚糸の熱処理ビリ度のピ
ーク温度範囲で第1次のシボ立てをし、その後に
編織物の拘束力が低下する80℃以上95℃以下の範
囲の温度であつてかつ前記第1次のシボ立て温度
よりも高い温度で再び第2次のシボ立てをするこ
とを特徴とする強撚編織物の製造方法である。 更に本発明について詳細に述べる。 本発明で言うエチレンテレフタレートを主成分
とするポリエステル系繊維の強撚糸条を含む編織
物とは、エチレンテレフタレート単位を80モル%
以上含むものであり、この100%編織物のみなら
ず、他繊維と混繊糸、複合糸(例えばシルク、ポ
リスチレン、ポリオレフイン、ポリアクリルニト
リル、ポリアミドなど)から成る編織物で、混繊
糸、複合糸の場合好ましくはポリエチレンテレフ
タレートを50%以上含むものである。本発明の方
法において用いられる原糸は、紡糸速度が5000
m/min以上で紡糸されて複屈折が130×10-3以下
である糸条を用いるものであり、かかる糸条は撚
係数K=16000以上の強撚を施し、撚止めすると
第1図のごとくなる。すなわち第1図の撚止め温
度40℃未満では撚止めが不完全でビリ度95以上と
高くなり、取扱い面に問題となる。すなわちビリ
があまりにも敏感に発現して制御しにくくなる。
一方80℃以上となると逆に撚止めが完全になりビ
リ度25以下となり、取扱いは容易となるが、シボ
立てにおいて解撚が十分に起らないためにシボ不
足、シボムラとなる。 上記で得られた強撚糸条を用いて製編織後のシ
ボ立ては、シボ立て時のシボ発生の一つの目安と
して用いている熱処理ビリ度のピーク温度で十分
に強撚糸の解撚を起こしてシボ立てし、更に織物
拘束力が低下する温度で再シボ立てすることによ
り、均一でムラのないシボ質の編織物が得られ
る。これを第2図、第3図、第4図を用いて説明
する。第2図のAは50℃、Bは60℃、Cは70℃、
Dは80℃で撚止めした強撚糸であり、それぞれの
撚止め温度プラス5〜15℃の範囲で熱処理ビリ度
がピークとなり、強撚糸の解撚が最も大きいこと
を示している。かかる範囲を採用することが肝要
である。これは強撚糸が撚止め温度以下で解撚が
十分起らないのは撚止めによる撚の固定の解消が
不十分なためであり、また撚止め温度以上で解撚
が十分に起らないのは、短時間で撚止め温度を通
過するために、撚止め温度以上では再び撚の固定
が進むためである。第2図のように撚止め温度よ
り高めに熱処理ビリ度のピークがあるのは、撚止
めは拘束力の大きいシリンダーで行ない、一方熱
処理ビリ度は撚止めより拘束力の小さい方法であ
り、またスチーム高圧処理と熱水処理の違いのた
めである。第3図に強撚編織物の拘束力の目安と
して用いている編織物の曲げかたさは、ポリエス
テルのガラス転移点以上すなわち80℃以上になる
と急激に低下する。上記の両者のことが明らかに
なつたので、これをシボ立て方法でみると第4図
のようになる。第2図の熱処理ビリ度のピーク
1、1′、1″の熱処理温度を第4図のシボ立て温度
Tとし、この一次のシボ立て時に温度Tすなわち
熱処理ビリ度の前述ピーク温度範囲で強撚糸を十
分に解撚させ、解撚ムラのない状態とする。それ
以後昇温し、更に編織物の拘束力が低下する80〜
95℃の範囲の温度かつ第1次のシボ立て温度より
も高い温度T1で解撚と揉布の第2次シボ立てを
再度十分に行なう。なおそれ以後昇温し、シボ発
生とシボの安定化のために沸水近くの温度で揉布
する方法を採用するのが良い。 以上のように本発明で示す方法は強撚編織物の
シボ立てムラやシワなど強撚編織物の欠点を解消
するとともに優雅なシボ質の編織物を提供するこ
とにあり、また低温製糸、ヒートレス製糸や高次
加工での低温撚止めなどを提案するもので省エネ
ルギーで強撚編織物を提供する一つの方法であ
る。本発明のポリエステルは公知の共重合化合物
が共重合されていてもよい。 以下本発明の実施例の一例について述べる。 実施例 1 6200m/minの紡糸速度で製糸したポリエチレ
ンテレフタレートの75デニール36フイラメントの
複屈折105×10-3の糸条に2500t/m(Sヨリ、Z
ヨリ)の強撚を施こした後、60℃で50分間の撚止
めを真空セツターで行なつた。次いで該撚止め強
撚糸をタテ糸、ヨコ糸に用いてジヨーゼツトクレ
ープを織成した。次いで第1表に示すような条件
でシボ立てを行なつたところ、本発明方法による
ものは優雅で均一なシボ質を有する高品位のジヨ
ーゼツトクレープが得られた。
【表】
比較実施例 1
1800m/minの紡糸速度で製糸し、90℃で3.1倍
延伸したポリエチレンテレフタレート(複屈折
135×10-3)の糸条を用いて実施例1、試験No.4
と同じ条件でシボ立て処理を行なつた。しかしな
がらシボムラが多く強撚の解撚も不十分な低品位
なシボ質のものしか得られなかつた。
延伸したポリエチレンテレフタレート(複屈折
135×10-3)の糸条を用いて実施例1、試験No.4
と同じ条件でシボ立て処理を行なつた。しかしな
がらシボムラが多く強撚の解撚も不十分な低品位
なシボ質のものしか得られなかつた。
第1図は、本発明の強撚編織物の製造方法を説
明するために、強撚糸の撚止め温度と撚止め後の
ビリ度の関係を示した図である。第2図は本発明
の強撚編織物の製造方法を説明するために示し
た、撚止め後の強撚糸のシボ立ち性を評価する熱
処理温度(強撚の解撚を十分に行なう温度)と熱
処理ビリ度(シボ立ち性の評価の一法で解撚の状
態を示すもの)の関係図である。第3図は本発明
の強撚編織物の製造方法を説明するために、強撚
織物の熱処理温度と該織物の曲げかたさを示した
図である。第4図は本発明の強撚編織物の製造方
法におけるシボ立て方法の一例の図である。
明するために、強撚糸の撚止め温度と撚止め後の
ビリ度の関係を示した図である。第2図は本発明
の強撚編織物の製造方法を説明するために示し
た、撚止め後の強撚糸のシボ立ち性を評価する熱
処理温度(強撚の解撚を十分に行なう温度)と熱
処理ビリ度(シボ立ち性の評価の一法で解撚の状
態を示すもの)の関係図である。第3図は本発明
の強撚編織物の製造方法を説明するために、強撚
織物の熱処理温度と該織物の曲げかたさを示した
図である。第4図は本発明の強撚編織物の製造方
法におけるシボ立て方法の一例の図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレンテレフタレートを主成分とするポリ
エステルで紡糸速度が5000m/min以上で紡糸さ
れてなる複屈折が130×10-3以下の糸条に撚係数
K=16000以上の強撚を施し、撚止めを40℃以上
75℃以下の温度範囲で行ない、次いで該強撚糸条
を用いて編織物を作り、しかる後、該編織物を45
℃以上85℃以下の温度範囲であつてかつ〔前記撚
止め温度+5℃〕以上で〔前記撚止め温度+15
℃〕以下の温度範囲である該強撚糸の熱処理ビリ
度のピーク温度範囲で第1次のシボ立てをし、そ
の後に編織物の拘束力が低下する80℃以上95℃以
下の範囲の温度であつてかつ前記第1次のシボ立
て温度よりも高い温度で再び第2次のシボ立てを
することを特徴とする強撚編織物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065476A JPS58186666A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 強撚編織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065476A JPS58186666A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 強撚編織物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186666A JPS58186666A (ja) | 1983-10-31 |
JPS6358948B2 true JPS6358948B2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=13288188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57065476A Granted JPS58186666A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 強撚編織物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186666A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155213A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-19 | Teijin Ltd | 強撚織編物用ポリエステル原糸 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57065476A patent/JPS58186666A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58186666A (ja) | 1983-10-31 |
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