JPS63297943A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS63297943A JPS63297943A JP13204487A JP13204487A JPS63297943A JP S63297943 A JPS63297943 A JP S63297943A JP 13204487 A JP13204487 A JP 13204487A JP 13204487 A JP13204487 A JP 13204487A JP S63297943 A JPS63297943 A JP S63297943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading
- bread
- drive shaft
- turntable
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 235000008429 bread Nutrition 0.000 claims abstract description 33
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食品のかく拌機能を有する高周波加熱装置の改
良に関するも(23)である。
良に関するも(23)である。
従来の技術
食品をかく拌する機能を有する高周波加熱装置が実開昭
55−71489号公報に提案されている。
55−71489号公報に提案されている。
この従来例は、加熱室内に回転自在に設けたターンテー
ブルに容器を着脱自在に取付けると共に。
ブルに容器を着脱自在に取付けると共に。
その容器内に設けたかく拌羽根を前記ターンテーブルの
回転軸を貫通する固定軸に着脱可能に取付けたも(23
)である。
回転軸を貫通する固定軸に着脱可能に取付けたも(23
)である。
発明が解決しようとする問題点
上記従来例では、かく拌羽根が静止しておジ。
ターンテーブルに取付けた容器自体が回転するようにな
っている(23)で、高速回転(通常のターンテーブル
よりも相対的に速い回転例えば200rpm )しよう
とすると、被加熱物が慣性により飛び出してしまう。そ
こで通常の高周波加熱時のターンテーブルの回転数5〜
6 rpmに限定され、十分なかく拌性能が得られない
。
っている(23)で、高速回転(通常のターンテーブル
よりも相対的に速い回転例えば200rpm )しよう
とすると、被加熱物が慣性により飛び出してしまう。そ
こで通常の高周波加熱時のターンテーブルの回転数5〜
6 rpmに限定され、十分なかく拌性能が得られない
。
問題点を解決するための手段
本発明は加熱室内底面に変速駆動部を設け、間部はこね
用モーターの第1駆動軸とターンテーブル用モーターの
第2駆動軸とを有しかつ第1駆動軸は第2駆動軸の外周
に同軸状に位置し、第1駆動軸にこね羽根を、又は第2
駆動軸にターンテーブルを接続し、それらを200rp
m又は5〜6 rpm で駆動す・るように構成したも
(23)である。
用モーターの第1駆動軸とターンテーブル用モーターの
第2駆動軸とを有しかつ第1駆動軸は第2駆動軸の外周
に同軸状に位置し、第1駆動軸にこね羽根を、又は第2
駆動軸にターンテーブルを接続し、それらを200rp
m又は5〜6 rpm で駆動す・るように構成したも
(23)である。
作 用
ターンチーフル使用時は、ターンテーブル用モーターで
第2駆動軸を介して被加熱物自体を5〜6 rpm程度
の低速回転させながら高周波加熱処理を行う。パン容器
使用時は、こね用モーターで第1駆動軸を介してパン容
器を静止した状態で使用し、こね羽根を200rpm前
後の高速回転させてパン原料金こね合わせ、その後ヒー
ター加熱により発酵、ガス抜き、成形発酵等を経て焼き
上げまで行う。
第2駆動軸を介して被加熱物自体を5〜6 rpm程度
の低速回転させながら高周波加熱処理を行う。パン容器
使用時は、こね用モーターで第1駆動軸を介してパン容
器を静止した状態で使用し、こね羽根を200rpm前
後の高速回転させてパン原料金こね合わせ、その後ヒー
ター加熱により発酵、ガス抜き、成形発酵等を経て焼き
上げまで行う。
実施例
本発明の高周波加熱装置の構成および作用を一実施例に
よジ説明する。
よジ説明する。
第1図から第4図において、1は加熱室、2は導波管6
を介して加熱室1に高周波エネルギー金供給する高周波
発振器である。4は上ヒータ−。
を介して加熱室1に高周波エネルギー金供給する高周波
発振器である。4は上ヒータ−。
5は下ヒーターでケーキ、パン焼き等のオーブン料理の
際の加熱源である。6はオーブン料理時に使用する角皿
7(第4図)を支える皿受棚である。
際の加熱源である。6はオーブン料理時に使用する角皿
7(第4図)を支える皿受棚である。
8は加熱室1の前面入口を開閉するドア29は加熱をコ
ントロールするための操作パネルである。
ントロールするための操作パネルである。
10は外箱で、11は外箱の下面に取付けた足である。
12は小麦粉、イースト2水等のパン原料16f、こね
合わせて、ヒーター加熱により焼き上げるためのパン容
器で加熱室1内底面に設置されるも(23)である。1
4はパン容器12内の下部に回転自在に設けたこね羽根
で、15はこね羽根14の回転軸である。
合わせて、ヒーター加熱により焼き上げるためのパン容
器で加熱室1内底面に設置されるも(23)である。1
4はパン容器12内の下部に回転自在に設けたこね羽根
で、15はこね羽根14の回転軸である。
第1図において、16は高周波加熱時に被加熱物18を
載置するターンテーブル19を5〜6 rpmの低速回
転させるターンテーブル用モーター22と、パン容器1
2使用によるパン焼き時にこね羽根14を200rpm
前後の高速回転させるこね用モーター23とを駆動源と
する変速駆動部である。17はこね用モーター23の回
転力を小形ブー9−24.ベル)25.大形プーリー2
6をこね羽根14の回転軸15に伝達するための第1駆
動軸である。27はテーブル用モーター22の回転力を
ターンテーブル19を回転自在に支持する回転台20の
回転軸21に伝達するための第2、駆動軸である。28
は回転軸15に対する軸受で、29は第1駆動軸17に
対する軸受である。第1駆動軸17は第2駆動軸27ヲ
中心軸として取り囲む円筒形で、こね羽根14の回転軸
15と凹凸で契合し、大きなトルクが掛かっても空回り
しないようになっており、また加熱室1内への突き出し
寸法は第2駆動軸27より小さくしている。
載置するターンテーブル19を5〜6 rpmの低速回
転させるターンテーブル用モーター22と、パン容器1
2使用によるパン焼き時にこね羽根14を200rpm
前後の高速回転させるこね用モーター23とを駆動源と
する変速駆動部である。17はこね用モーター23の回
転力を小形ブー9−24.ベル)25.大形プーリー2
6をこね羽根14の回転軸15に伝達するための第1駆
動軸である。27はテーブル用モーター22の回転力を
ターンテーブル19を回転自在に支持する回転台20の
回転軸21に伝達するための第2、駆動軸である。28
は回転軸15に対する軸受で、29は第1駆動軸17に
対する軸受である。第1駆動軸17は第2駆動軸27ヲ
中心軸として取り囲む円筒形で、こね羽根14の回転軸
15と凹凸で契合し、大きなトルクが掛かっても空回り
しないようになっており、また加熱室1内への突き出し
寸法は第2駆動軸27より小さくしている。
次に上記のように構成した実施例の作用を説明する。
パン容器12使用によるパン焼きの場合は、第2図のよ
うにホームベーカリ−と同様に、加熱室1内底面にパン
容器12を設置し、こね羽根14の回転軸15ヲ第1駆
動軸17に接続する。パン容器12にパン原料1ろを入
れて、操作パネル9の操作によりこね羽根14を変速駆
動部16によ520Orpm前後で回転させてパン原料
13ヲこね合わせ、その後ヒーター4.5による加熱も
適宜加え1発酵、こね羽根の数秒間の回転によるガス抜
き等の工程を経て。
うにホームベーカリ−と同様に、加熱室1内底面にパン
容器12を設置し、こね羽根14の回転軸15ヲ第1駆
動軸17に接続する。パン容器12にパン原料1ろを入
れて、操作パネル9の操作によりこね羽根14を変速駆
動部16によ520Orpm前後で回転させてパン原料
13ヲこね合わせ、その後ヒーター4.5による加熱も
適宜加え1発酵、こね羽根の数秒間の回転によるガス抜
き等の工程を経て。
焼き上げまで行う。それらの工程は操作パネル?内の制
御器(図示せず)により実行される。この場合、パンは
パン容器12の断面形状をして上部が盛り上がったいわ
ゆる山形パンとなる。ロールパン等の他の形状のパンを
作る場合は、上記と同様にパン容器12てこね合わせか
ら発酵、ガス抜き等を行い、そのあとパン容器121に
加熱室1から取り出して、パン原料1ろを目的とするパ
ンの種類に応じて分割し、丸めて、第4図のように電気
オーブンと同様に角皿7に載せて成形発酵から焼き上げ
までを行う。
御器(図示せず)により実行される。この場合、パンは
パン容器12の断面形状をして上部が盛り上がったいわ
ゆる山形パンとなる。ロールパン等の他の形状のパンを
作る場合は、上記と同様にパン容器12てこね合わせか
ら発酵、ガス抜き等を行い、そのあとパン容器121に
加熱室1から取り出して、パン原料1ろを目的とするパ
ンの種類に応じて分割し、丸めて、第4図のように電気
オーブンと同様に角皿7に載せて成形発酵から焼き上げ
までを行う。
高周波加熱を行う場合は、第3図のように単機能電子レ
ンジと同様に、被加熱物18ヲ載せるターンテーブル1
9及びこのターンテーブル19ヲ支持する回転台200
回転軸21ヲ第2駆動軸27に接続して加熱室1内底面
に設置し、変速駆動部16によりターンテーブル19を
5〜6 rpmで回転させる。高周波発振器2から加熱
室1内に供給した高周波エネルギーにより被加熱物18
を加熱調理する。
ンジと同様に、被加熱物18ヲ載せるターンテーブル1
9及びこのターンテーブル19ヲ支持する回転台200
回転軸21ヲ第2駆動軸27に接続して加熱室1内底面
に設置し、変速駆動部16によりターンテーブル19を
5〜6 rpmで回転させる。高周波発振器2から加熱
室1内に供給した高周波エネルギーにより被加熱物18
を加熱調理する。
尚上記5〜6 rpml 200 rpmの回転数は加
熱源の大きさ1食品の種類等により変更する。又パン容
器の材質は加熱源の種類に適したものを使用する。
熱源の大きさ1食品の種類等により変更する。又パン容
器の材質は加熱源の種類に適したものを使用する。
また、第1駆動軸17は第2駆動軸27の外側に同軸状
に・設けて径を大きくできるように構成している(23
)で2強力な回転力を必要とするこね羽根14への駆動
力伝達に適し、がつ加熱室1内への突き出し寸法を第2
駆動軸27よジ小さくしている(23)で。
に・設けて径を大きくできるように構成している(23
)で2強力な回転力を必要とするこね羽根14への駆動
力伝達に適し、がつ加熱室1内への突き出し寸法を第2
駆動軸27よジ小さくしている(23)で。
径が大きいにもかかわらず加熱室1内のクリーニングの
際に邪魔にならない。
際に邪魔にならない。
発明の効果
以上のように2本発明によると、変速駆動部により、パ
ン焼き時のこね羽根の高速回転あるいは高周波加熱時の
ターンテーブルの低速回転とを選択的に使い分けている
ため、目的に応じた適切な調理操作をすることができる
。
ン焼き時のこね羽根の高速回転あるいは高周波加熱時の
ターンテーブルの低速回転とを選択的に使い分けている
ため、目的に応じた適切な調理操作をすることができる
。
また2本発明の高周波加熱装置は、電子レンジ。
電気オーフン、ホームベーカリ−といった6台分の機能
を1台で行うことができ、経済性、省スペースの点でも
有利であジ、実施する効果は大なるものがある。
を1台で行うことができ、経済性、省スペースの点でも
有利であジ、実施する効果は大なるものがある。
さらに、こね羽根の駆動用の第1駆動軸をターンテーブ
ルの駆動用の第2駆動軸の外側に同軸状に設けて径を大
きくできる構成となっているため。
ルの駆動用の第2駆動軸の外側に同軸状に設けて径を大
きくできる構成となっているため。
大きな回転力を必要とするこね羽根の駆動用には最適な
駆動軸構造となっている。
駆動軸構造となっている。
第1図は本発明の一実施例による高周波加熱装置の主要
部分の拡大断面図で、第2図は本発明の高周波加熱装置
をホームベーカリ−として使用している場合の要部断面
図で、第6図は第2図のパン容器12の代ジにターンテ
ーブル1?を設置して電子レンジとして使用している場
合の要部断面図。 第4図は第2図のパン容器12の代ジに角皿7を設置し
て電気オーブンとして使用している場合の要部断面図で
ある。 1・・・加熱室。 2・・・高周波発振器。 4.5・・・上、下ヒータ−。 12・・・パン容器。 14・・・こね羽根。 16・・・変速駆動部。 17・・・第1駆動軸。 19・・・ターンチーフル。 22・・・ターンテーブル用モーター。 23・・・こね用モーター。 27・・・第2駆動軸。
部分の拡大断面図で、第2図は本発明の高周波加熱装置
をホームベーカリ−として使用している場合の要部断面
図で、第6図は第2図のパン容器12の代ジにターンテ
ーブル1?を設置して電子レンジとして使用している場
合の要部断面図。 第4図は第2図のパン容器12の代ジに角皿7を設置し
て電気オーブンとして使用している場合の要部断面図で
ある。 1・・・加熱室。 2・・・高周波発振器。 4.5・・・上、下ヒータ−。 12・・・パン容器。 14・・・こね羽根。 16・・・変速駆動部。 17・・・第1駆動軸。 19・・・ターンチーフル。 22・・・ターンテーブル用モーター。 23・・・こね用モーター。 27・・・第2駆動軸。
Claims (1)
- 食品のかく拌機能を有する高周波加熱装置において、高
周波発振器(2)と上、下ヒーター(4)、(5)とを
加熱源とする加熱室(1)内底面に変速駆動部(16)
を設け、同部(16)はこね用モーター(23)で駆動
する第1駆動軸(17)とターンテーブル用モーター(
22)で駆動する第2駆動軸(27)とを有し、かつ第
1駆動軸(17)は第2駆動軸(27)の外周に同軸状
に位置し、第1駆動軸(17)にパン容器(12)内の
こね羽根(14)を、又は第2駆動軸(27)にターン
テーブル(19)を接続し、こね羽根(14)を高速回
転例えば200rpmで、又はターンテーブル(19)
を低速回転例えば5〜6rpmで駆動することを特徴と
する高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13204487A JPS63297943A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13204487A JPS63297943A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63297943A true JPS63297943A (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=15072201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13204487A Pending JPS63297943A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63297943A (ja) |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP13204487A patent/JPS63297943A/ja active Pending
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