JPS63268036A - 信号処理プロセッサにおける異常動作の検出方法 - Google Patents

信号処理プロセッサにおける異常動作の検出方法

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JPS63268036A
JPS63268036A JP62101894A JP10189487A JPS63268036A JP S63268036 A JPS63268036 A JP S63268036A JP 62101894 A JP62101894 A JP 62101894A JP 10189487 A JP10189487 A JP 10189487A JP S63268036 A JPS63268036 A JP S63268036A
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JP62101894A
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松菱 則嗣
Yukio Suzuki
幸夫 鈴木
Hiromi Ando
安藤 博美
Osamu Noguchi
修 野口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、信号処理装置の電源瞬断等により生じる異常
動作を信号処理プロセッサにより検出し、正常動作に回
復させる方法に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来の信号処理装置の一構成例を示すブロック
図である。図中11は信号処理装置であり、信号処理プ
ロセッサ12、電源瞬断検出回路13、OR回路14及
びリセットスウィッチ端子15が設けられている。電源
瞬断検出回路13の出力は、リセットスウィッチ端子1
5からの入力とともにOR回路14を通り、信号処理プ
ロセッサ12のリセット端子(R5T)に人力されるよ
うになっている。
このような構成で、信号処理装置11において電源瞬断
が発生すると、電源瞬断検出回路13がそれを検出し、
その出力がOR回路14を介して信号処理プロセッサ1
2のリセット端子(R5T)に供給され、信号処理プロ
セッサ12がリセットされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、電源瞬断に対して
信号処理プロセッサ12自身では何の対策をも講じるこ
とがなく、もっばら電源瞬断検出回路13の感度に依存
しており、もし電源瞬断検出回路13で検出されない程
度の電源瞬断が発生した場合、信号処理プロセッサ12
は異常動作したままの状態となってしまうという問題点
があった。また電源瞬断以外の原因により発生する信号
処理プロセッサ12の異常動作に対してはいかなる対処
も出来ないという問題点があった。
この発明は、以上述べた電源瞬断時の信号処理プロセッ
サの異常動作の判断基準が信号処理プロセッサ自身にな
いことと電源瞬断以外の原因により発生する異常動作に
対しては対処出来ないことの問題点を除去し、異常動作
の発生が少ない信号処理プロセッサを提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は信号処理プロセッサにおける異常動作の検出及
び回復方法を対象とし、前記従来技術の問題点を解決す
るため、ランダムアクセスメモリ内に分散したアドレス
で複数個の固定値を格納しておくとともに、リードオン
リーメモリ内にそわらの総和値の正解値を格納しておき
、前記ランダムアクセスメモリから固定値データを読み
出してそれらの総和値を算出し、該総和値と前記リード
オンリーメモリの正解値を比較することにより動作状態
の監視を行い、該監視により異常動作状態が検出された
場合、信号処理プロセッサ自身をリセットするようにし
たものである。
(作用) 本発明では、正常動作状態の場合、ランダムアクセスメ
モリ内に格納されている固定値がそのままの状態で読み
出され、その総和値が計算される。この場合、総和値と
リードオンリーメモリ内の正解値は一致するので、信号
処理プロセッサ自身でその判断が行えるようになる。
一方、異常動作状態の場合、これはランダムアクセスメ
モリ(データメモリ)破壊に起因するので、読み出され
た固定値の総和値とリードオンリーメモリ内の正解値は
一致しなくなり、両者の比較により異常動作状態の検出
が行われる。そしてその場合、信号処理プロセッサ自身
をリセットすることにより異常動作状態から正常動作状
態への回復が行なわれる。
したがって、異常動作の判断基準が信号プロセッサ自身
となり判断誤りが生じなくなり、また電源瞬断以外の原
因に起因する異常動作にも対処できるようになり、前記
従来の技術の問題点が解決される。
(実施例) 第1図はこの発明の方法が適用される信号処理プロセッ
サ1の実施例を示すブロック図であり、異常検出及び回
復に関する構成が示されている。
信号処理プロセッサ1はデータメモリ(RAM)2、加
算器3.データROM4、比較器5、リセット端子6、
OR回路7、リセット回路8を含んで構成される。デー
タメモリ2の出力は加算器3に接続され、加算器3の出
力及びデータROM4の出力は、比較器5に人力され、
比較器5の出力及び信号処理プロセッサ1のリセット端
子6からの入力はOR回路7を通りリセット回路8に入
力される。
本実施例では、異常動作状態はデータメモリ2の破壊に
起因することに着目し、あらかじめいくつかの固定値デ
ータをデータメモリ2内に分散して格納しておき、一方
、データROM4内にその固定値データの総和値の正解
値を格納しておく。
そしてデータメモリ2内に格納しておいた固定値データ
を読み出し、加算器3によりその固定値データの総和値
を求め、求めた総和値と、データROM4内の正解値と
を比較器5により比較することで、データメモリ2の破
壊を監視し、検出する。
比較器5においては、求めた総和値とデータROM4よ
り読み出した正解値が等しければ“正常動作状態”と判
断し、等しくなければ“異常動作状態“と判断し、それ
ぞれ“リセットしない”、“リセットする”の制御信号
をリセット回路8へ出力する。そしてリセット回路8は
“リセットする”の制御信号を受取ると信号処理プロセ
ッサ1自身をリセットし、異常動作状態から正常動作状
態への回復動作を行う。
以上の構成はハードウェアにより実現した場合の例であ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、ソフト
ウェアによっても実現することができる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、信号処理
プロセッサ内にデータメモリ(ランダムアクセスメモリ
)内容監視方式による異常動作の検出及び自己回復機能
を設けたことにより、異常動作の判断基準が信号処理プ
ロセッサ自身となり判断誤りが生じなくなることと、電
源瞬断以外に起因する異常動作にも対処できること、更
には信号処理装置において信号処理プロセッサの周辺回
路も軽減されることの効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法が適用される信号処理プロセッサ
内における異常検出及び回復に関する部分の構成図、第
2図は従来の信号処理装置における電源瞬断による異常
検出及び回復に関する部分のブロック図である。 1・・・信号処理プロセッサ、 2・−・データメモリ(ROM)、 3・・・加算器、 4・−データROM、5・・・比較
器、  6・−リセット端子、7−OR回路、8・−リ
セット回路、 11−・・信号処理装置、 12−・・信号処理プロセッサ、 13−・電源瞬断検出回路、 14−OR回路、 15−・・リセットスウィッチ端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ランダムアクセスメモリ内に分散したアドレスで複数個
    の固定値を格納しておくとともに、リードオンリーメモ
    リ内にそれらの総和値の正解値を格納しておき、 前記ランダムアクセスメモリから固定値データを読み出
    してそれらの総和値を算出し、該総和値と前記リードオ
    ンリーメモリの正解値を比較することにより動作状態の
    監視を行い、 該監視により異常動作状態が検出された場合、信号処理
    プロセッサ自身をリセットすることを特徴とする信号処
    理プロセッサの異常動作の検出及び回復方法。
JP62101894A 1987-04-27 1987-04-27 信号処理プロセッサにおける異常動作の検出方法 Expired - Lifetime JP2541216B2 (ja)

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JP2541216B2 JP2541216B2 (ja) 1996-10-09

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788598A (en) * 1980-11-21 1982-06-02 Yokogawa Hokushin Electric Corp Fault detecting method of storage device
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JPS58159299A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Toshiba Corp 記憶デ−タの有効性検出回路
JPS6083117A (ja) * 1983-10-14 1985-05-11 Hitachi Micro Comput Eng Ltd メモリ回路及びその使用方法
JPS6180444A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリ内容保持機能診断装置
JPS61243551A (ja) * 1985-04-22 1986-10-29 Fujitsu Ten Ltd スタンバイramのチエツク方法

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