JPS61243551A - スタンバイramのチエツク方法 - Google Patents
スタンバイramのチエツク方法Info
- Publication number
- JPS61243551A JPS61243551A JP60086028A JP8602885A JPS61243551A JP S61243551 A JPS61243551 A JP S61243551A JP 60086028 A JP60086028 A JP 60086028A JP 8602885 A JP8602885 A JP 8602885A JP S61243551 A JPS61243551 A JP S61243551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- contents
- ram
- accumulator
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スタンバイRAMが保持するデータの正異常
を判定するチェック方法に関する。
を判定するチェック方法に関する。
車両用の制御機器にマイクロコンピュータを使用する傾
向は益々強まるが、そのRAM (ランダム・アクセス
・メモ1月の一部に記憶したデータをイグニッションキ
ーのオフ後も保持しておくためには、該RAM領域をバ
ッテリでバックアップする必要がある。かかるR、AM
領域は他のRAM領域と区別されて特にスタンバイRA
M、(またはバックアップRAM)と呼ばれ、累積デー
タ、故障データ等の保持に利用される。
向は益々強まるが、そのRAM (ランダム・アクセス
・メモ1月の一部に記憶したデータをイグニッションキ
ーのオフ後も保持しておくためには、該RAM領域をバ
ッテリでバックアップする必要がある。かかるR、AM
領域は他のRAM領域と区別されて特にスタンバイRA
M、(またはバックアップRAM)と呼ばれ、累積デー
タ、故障データ等の保持に利用される。
ところが、このスタンバイRAMの保持データは、イグ
ニッションキーのオン期間にもバンクアンプ電源の変動
、瞬断等によって破壊される可能性がある。このため、
イグニッションキーをオンにした直後にスタンバイRA
Mの保持データをチェックするプログラムを設定してお
くのが一般的である。
ニッションキーのオン期間にもバンクアンプ電源の変動
、瞬断等によって破壊される可能性がある。このため、
イグニッションキーをオンにした直後にスタンバイRA
Mの保持データをチェックするプログラムを設定してお
くのが一般的である。
第2図は従来のスタンバイRAMチェック方法の一例で
、ialはスタンバイRAMの構成図、(b)はそのチ
ェック処理を示すフローチャートである。
、ialはスタンバイRAMの構成図、(b)はそのチ
ェック処理を示すフローチャートである。
スタンバイRAMは例えばスタートアドレス80Hから
エンドアドレス9FHまでの領域に設定され、各アドレ
ス毎に1バイトのデータMl、M2゜・・・・・・を格
納できる。但し、隣接するアドレスにはデータM1.M
2.・・・・・・の補数Ml、M2.・・・・・・を格
納しておき、対(ベアー)となるデータMと補数Mとの
和が¥FF(¥は16進を示す)になるか否かでデータ
Mの正異常を判定する。
エンドアドレス9FHまでの領域に設定され、各アドレ
ス毎に1バイトのデータMl、M2゜・・・・・・を格
納できる。但し、隣接するアドレスにはデータM1.M
2.・・・・・・の補数Ml、M2.・・・・・・を格
納しておき、対(ベアー)となるデータMと補数Mとの
和が¥FF(¥は16進を示す)になるか否かでデータ
Mの正異常を判定する。
しかしながら、上記の方法では、■データMの書込み途
中でクロックが停止すると次アドレスに対する補数荷の
書込みがなされないため、プログラムはスタンバイRA
M異常とみなす。また、■電源瞬断等によってデータ対
M、Mが正常な初期値00.¥FFではなく、偶然それ
を反転した¥FF、00の関係になってもプログラムは
スタンバイRAM正常とみなしてしまう欠点がある。本
発明はこの点を改善しようとするものである。
中でクロックが停止すると次アドレスに対する補数荷の
書込みがなされないため、プログラムはスタンバイRA
M異常とみなす。また、■電源瞬断等によってデータ対
M、Mが正常な初期値00.¥FFではなく、偶然それ
を反転した¥FF、00の関係になってもプログラムは
スタンバイRAM正常とみなしてしまう欠点がある。本
発明はこの点を改善しようとするものである。
本発明は、バッテリでハックアップされたスタンバイR
AMへの書込み時に、1アドレスで選択できる領域の半
分にデータを、また残りの半分には該データの補数を同
時に書込み、そしてチェック時には1アドレスで選択で
きる領域から読出したものの前半と後半を、いずれか一
方を反転して比較し、その一致、不一致からデータの正
異常を判定することを特徴とするものである。
AMへの書込み時に、1アドレスで選択できる領域の半
分にデータを、また残りの半分には該データの補数を同
時に書込み、そしてチェック時には1アドレスで選択で
きる領域から読出したものの前半と後半を、いずれか一
方を反転して比較し、その一致、不一致からデータの正
異常を判定することを特徴とするものである。
スタンバイRAMの1アドレスで選択できる領域の半分
にデータを、そして残りの半分に該データの補数を書込
むようにすると、これらは同時に書込まれるので、次ア
ドレスとの間でクロックが中断してもその影響を受ける
ことがない。また、電源瞬断等で該領域内がオールOま
たはオール1になっても、その前半(データ)と後半(
補数)の反転値とを比較すると不一致になるので、いず
れのケースでも誤判定が回避できる。以下、図示の実施
例を参照しながらこれを詳細に説明する。
にデータを、そして残りの半分に該データの補数を書込
むようにすると、これらは同時に書込まれるので、次ア
ドレスとの間でクロックが中断してもその影響を受ける
ことがない。また、電源瞬断等で該領域内がオールOま
たはオール1になっても、その前半(データ)と後半(
補数)の反転値とを比較すると不一致になるので、いず
れのケースでも誤判定が回避できる。以下、図示の実施
例を参照しながらこれを詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図で、fatはス
タンバイRAMの構成図、(b)〜fdlは各処理のフ
ローチャートである。本例のスタンバイRAMには、1
ア1°゛レスで選択される領域(1バイト−8ピッ1−
とする)の半分(ピッl−4〜7)にデータMを、また
残りの半分(ピッl−0〜3)には該データMの補数i
を書込む。fb)はその格納処理フロー、(C1はその
うちのサブルーチンを示している。
タンバイRAMの構成図、(b)〜fdlは各処理のフ
ローチャートである。本例のスタンバイRAMには、1
ア1°゛レスで選択される領域(1バイト−8ピッ1−
とする)の半分(ピッl−4〜7)にデータMを、また
残りの半分(ピッl−0〜3)には該データMの補数i
を書込む。fb)はその格納処理フロー、(C1はその
うちのサブルーチンを示している。
使用するCPUは8ビツトを例としたもので、各8ビツ
トのアキュムレータA、BとインデックスレジスタXを
有する。(blの処理ではアキュムレータAに¥MO(
1バイトの左半分をデータMとして右半分はオールOの
ままとしたもの)を格納してから(C1のサブルーチン
に移る。このサブルーチンではアキュムレータAの内容
をアキュムレータBに複写しくA→B)、次いでBの内
容を反転する( B −B )。この結果Bの内容は¥
MFとなるが、これをB上で4ビツト右ヘシフトすると
、Bの内容は¥OMになる。そこでAとBを加算すると
(A−A+B)、A−7MMになるので、これを(bl
のフローでスタンバイRAMに書込む。
トのアキュムレータA、BとインデックスレジスタXを
有する。(blの処理ではアキュムレータAに¥MO(
1バイトの左半分をデータMとして右半分はオールOの
ままとしたもの)を格納してから(C1のサブルーチン
に移る。このサブルーチンではアキュムレータAの内容
をアキュムレータBに複写しくA→B)、次いでBの内
容を反転する( B −B )。この結果Bの内容は¥
MFとなるが、これをB上で4ビツト右ヘシフトすると
、Bの内容は¥OMになる。そこでAとBを加算すると
(A−A+B)、A−7MMになるので、これを(bl
のフローでスタンバイRAMに書込む。
このようにして(alのスタンバイRAMの各領域には
データMl、M2.・・・・・・がそれぞれ補数M +
。
データMl、M2.・・・・・・がそれぞれ補数M +
。
M 2 、・・・・・・を伴って書込まれる。+d+は
このスタンバイRAMをチェックするフローで、インデ
ックスレジスタXにスタンバイRAMのスタートアドレ
ス80I(を格納することから開始する。先ず、スター
トアドレスでスタンバイRAMからデータ(7MM)を
続出し、それをアキュムレータAに格納する(A4−0
.X)。次いでそれをアキュムレータBに複写しくA−
B)、更にBの内容を反転する(B←B)。これで7M
MとなったBの内容を左に4回シフトすると¥MOとな
るが、これとAの下位4ビツトをマスクした値¥MOを
比較し、A=Bであれば正常、A(Bであれば異常と判
断する。そして正常の場合にはアドレスを1つ進めて(
X−X+1)上記と同様の動作を行い、これをスタンバ
イRAMのエンドアドレス9FHまで繰り返す。
このスタンバイRAMをチェックするフローで、インデ
ックスレジスタXにスタンバイRAMのスタートアドレ
ス80I(を格納することから開始する。先ず、スター
トアドレスでスタンバイRAMからデータ(7MM)を
続出し、それをアキュムレータAに格納する(A4−0
.X)。次いでそれをアキュムレータBに複写しくA−
B)、更にBの内容を反転する(B←B)。これで7M
MとなったBの内容を左に4回シフトすると¥MOとな
るが、これとAの下位4ビツトをマスクした値¥MOを
比較し、A=Bであれば正常、A(Bであれば異常と判
断する。そして正常の場合にはアドレスを1つ進めて(
X−X+1)上記と同様の動作を行い、これをスタンバ
イRAMのエンドアドレス9FHまで繰り返す。
以上述べたように本発明によれば、スタンバイRAMへ
の書込み中にクロックが停止しても、当該アドレス内の
データ対MMは正常に書込まれるか、或いは以前の状態
を保つので、その後のチェックでデータ異常と判定され
ることはなく、またバンクアンプ電源が瞬断してデータ
破壊が生じても、1アドレスで選択される領域内がオー
ル0またはオール1になれば、その前半と後半の反転値
とは必ず不一致になるので、これをデータ正常と誤判断
することがない利点を有する。
の書込み中にクロックが停止しても、当該アドレス内の
データ対MMは正常に書込まれるか、或いは以前の状態
を保つので、その後のチェックでデータ異常と判定され
ることはなく、またバンクアンプ電源が瞬断してデータ
破壊が生じても、1アドレスで選択される領域内がオー
ル0またはオール1になれば、その前半と後半の反転値
とは必ず不一致になるので、これをデータ正常と誤判断
することがない利点を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は従来
のスタンバイRAMチェック方法の説明図である。 図中、80H,81H,・・・・・・はスタンバイRA
Mの各アドレス、Mはデータ、Mはその補数である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 (d)スタ′ノバイ RAM 浴(米のスタ゛)7 第2 (b)+ニック笈II!フロー 路RAM十ニック方う太 図
のスタンバイRAMチェック方法の説明図である。 図中、80H,81H,・・・・・・はスタンバイRA
Mの各アドレス、Mはデータ、Mはその補数である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 (d)スタ′ノバイ RAM 浴(米のスタ゛)7 第2 (b)+ニック笈II!フロー 路RAM十ニック方う太 図
Claims (1)
- バッテリでバックアップされたスタンバイRAMへの書
込み時に、1アドレスで選択できる領域の半分にデータ
を、また残りの半分には該データの補数を同時に書込み
、そしてチェック時には1アドレスで選択できる領域か
ら読出したものの前半と後半を、いずれか一方を反転し
て比較し、その一致、不一致からデータの正異常を判定
することを特徴とするスタンバイRAMのチェック方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60086028A JPS61243551A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | スタンバイramのチエツク方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60086028A JPS61243551A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | スタンバイramのチエツク方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61243551A true JPS61243551A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13875198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60086028A Pending JPS61243551A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | スタンバイramのチエツク方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61243551A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63268036A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 信号処理プロセッサにおける異常動作の検出方法 |
JPS63307560A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | Ramのエラ−チエツク方法 |
JPH0272454A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 不揮発性記憶装置 |
JPH064411A (ja) * | 1992-04-28 | 1994-01-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 修復機能を有するメモリー装置のデータ記憶方法 |
JP2006163811A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Denso Corp | 不揮発性メモリのデータ制御方法 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60086028A patent/JPS61243551A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63268036A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 信号処理プロセッサにおける異常動作の検出方法 |
JPS63307560A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | Ramのエラ−チエツク方法 |
JPH0272454A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 不揮発性記憶装置 |
JPH064411A (ja) * | 1992-04-28 | 1994-01-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 修復機能を有するメモリー装置のデータ記憶方法 |
JP2006163811A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Denso Corp | 不揮発性メモリのデータ制御方法 |
JP4543317B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2010-09-15 | 株式会社デンソー | 不揮発性メモリのデータ制御方法 |
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