JPH02118745A - メモリバックアップ装置 - Google Patents
メモリバックアップ装置Info
- Publication number
- JPH02118745A JPH02118745A JP63270740A JP27074088A JPH02118745A JP H02118745 A JPH02118745 A JP H02118745A JP 63270740 A JP63270740 A JP 63270740A JP 27074088 A JP27074088 A JP 27074088A JP H02118745 A JPH02118745 A JP H02118745A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、コンピュータ処理の耐電源障害性およびト
ランザクション処理におけるレコードの更新を高速化す
るメモリバックアップ装置に関する。
ランザクション処理におけるレコードの更新を高速化す
るメモリバックアップ装置に関する。
(従来の技術)
現在のコンピュータシステムでは、メモリボードは中央
処理装置の主記憶領域空間として用いているほかディス
クのI10バッファとして通常用いられているが、シス
テムがダウンした場合、主記憶装置のデータの復旧は不
可能である。大容量のDBを用いたトランザクション処
理をおこなう場合、データの更新は二次記憶装置からデ
ータをメモリ空間のI10バッファに転送し、一つのレ
コードを更新するごとにI10バッファの内容を更新し
、二次記憶装置にある同一のレコードそのものの書換え
を行なっている。これはデータの保全に万全を期するた
めで、たとえシステムに電源障害が発生しても二次記憶
装置にデータを格納しておけばシステムの再立ちあげ後
、トランザクション処理を継続できるためである。
処理装置の主記憶領域空間として用いているほかディス
クのI10バッファとして通常用いられているが、シス
テムがダウンした場合、主記憶装置のデータの復旧は不
可能である。大容量のDBを用いたトランザクション処
理をおこなう場合、データの更新は二次記憶装置からデ
ータをメモリ空間のI10バッファに転送し、一つのレ
コードを更新するごとにI10バッファの内容を更新し
、二次記憶装置にある同一のレコードそのものの書換え
を行なっている。これはデータの保全に万全を期するた
めで、たとえシステムに電源障害が発生しても二次記憶
装置にデータを格納しておけばシステムの再立ちあげ後
、トランザクション処理を継続できるためである。
しかし、システムの電源障害が発生した場合、記憶装置
内のI10バッファのデータとディスク内のデータの一
貫性を保つために、一つのレコードを更新する度に二次
記憶装置の内容全更新するのは、主記憶装置を更新する
時間に比べ非常に長い時間を必要とするという問題が発
生する。
内のI10バッファのデータとディスク内のデータの一
貫性を保つために、一つのレコードを更新する度に二次
記憶装置の内容全更新するのは、主記憶装置を更新する
時間に比べ非常に長い時間を必要とするという問題が発
生する。
また、障害が発生しシステムがダウンした場合、二次記
憶装置に格納した内容は復旧できるが、主記憶装置の内
容を復旧できないので、システムを立ちあげ直しても元
の状態に戻すことが不可能という問題が発生する。
憶装置に格納した内容は復旧できるが、主記憶装置の内
容を復旧できないので、システムを立ちあげ直しても元
の状態に戻すことが不可能という問題が発生する。
(発明が解決しようとする課題)
上述し友ように、従来のシステムではシステムがダウン
した場合、主記憶装置の内容の復旧が不可能であるため
、再びシステムを立ちあげてもデータを元の状態に戻す
ことが不可能であシ、またトランザクシ冒ン処理におけ
る一つのレコードの更新にあたっても、レコード更新ご
とにディスク内のレコードを更新するため、レコードの
更新処理に時間がかかった。
した場合、主記憶装置の内容の復旧が不可能であるため
、再びシステムを立ちあげてもデータを元の状態に戻す
ことが不可能であシ、またトランザクシ冒ン処理におけ
る一つのレコードの更新にあたっても、レコード更新ご
とにディスク内のレコードを更新するため、レコードの
更新処理に時間がかかった。
そこで本発明は、レコードの更新処理の迅速化およびシ
ステムダウン時における主記憶装置のデータの保全を行
ない、また処理の二重化を行なうことで処理精度を高め
るメモリバックアップ装置を提供することを目的として
いる。
ステムダウン時における主記憶装置のデータの保全を行
ない、また処理の二重化を行なうことで処理精度を高め
るメモリバックアップ装置を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段)
本発明のメモリバックアップ装置においては、主記憶装
置と同等でシステムと別の電源を持つ記憶装置を主記憶
装置と並列に設置し、主記憶装置のデータの保護を行な
い、レコード更新時のディスクへの書込み頻度を少なく
することを特徴とするものである。
置と同等でシステムと別の電源を持つ記憶装置を主記憶
装置と並列に設置し、主記憶装置のデータの保護を行な
い、レコード更新時のディスクへの書込み頻度を少なく
することを特徴とするものである。
(作用)
本発明のメモリバックアップ装置においては、主記憶装
置とコントロールラインを共通にし、メモリの内容を同
一にすることで主記憶装置の内容を二重に記憶する。そ
のため、主電源障害発生によるシステムダウンが生じた
際、本発明のメモリバックアップ装置は主電源と別の電
源を使用するためにデータを消失しないので、本装置の
データを主記憶装置にコピーすることで、システムがダ
ウンしたときと同じ状態に復元される。また、電源が正
常な通常動作時においては、記憶処理を二重にし両者の
内容をチエツクすることで記憶精度を向上させるととも
に、トランザクシ田ン処理時の二次記憶装置へのアクセ
ス回数を減らすことで処理速度の向上が図れる。
置とコントロールラインを共通にし、メモリの内容を同
一にすることで主記憶装置の内容を二重に記憶する。そ
のため、主電源障害発生によるシステムダウンが生じた
際、本発明のメモリバックアップ装置は主電源と別の電
源を使用するためにデータを消失しないので、本装置の
データを主記憶装置にコピーすることで、システムがダ
ウンしたときと同じ状態に復元される。また、電源が正
常な通常動作時においては、記憶処理を二重にし両者の
内容をチエツクすることで記憶精度を向上させるととも
に、トランザクシ田ン処理時の二次記憶装置へのアクセ
ス回数を減らすことで処理速度の向上が図れる。
(実施例)
以下、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すメモリバックアップ
装置を装備したコンピュータシステムのブロック構成図
である。
装置を装備したコンピュータシステムのブロック構成図
である。
本発明では、第1図に示すように中央処理装置1とディ
スク装置4に接続された主記憶装置12と並列にメモリ
バックアップ装置3を設置し、システムの主電源袋!5
と別系統のパンクアップ用電源装置6をメモリバックア
ップ装置3に接続することで、主記憶装[2の内容のバ
ックアップを行なっている。
スク装置4に接続された主記憶装置12と並列にメモリ
バックアップ装置3を設置し、システムの主電源袋!5
と別系統のパンクアップ用電源装置6をメモリバックア
ップ装置3に接続することで、主記憶装[2の内容のバ
ックアップを行なっている。
正常動作時は、中央処理装c1、ディスク装置4からの
主記憶装置2に接続するバス・ライン。
主記憶装置2に接続するバス・ライン。
コントロール拳ラインをメモリバックアップ装置は共有
するため、中央処理装置1からの命令により主記憶装置
+6:2とメモリバックアップ装置3は、全く同様の動
作をして、データの読み出しや書込みを行なう。つt9
、主記憶装置2とメモリバックアップ装置3の内容は、
全く同じになる。
するため、中央処理装置1からの命令により主記憶装置
+6:2とメモリバックアップ装置3は、全く同様の動
作をして、データの読み出しや書込みを行なう。つt9
、主記憶装置2とメモリバックアップ装置3の内容は、
全く同じになる。
第2図は、システムがダウンしたのち再びシステムを立
ち上げるまでの各装置の状態を示した図である。
ち上げるまでの各装置の状態を示した図である。
システムが電源故障でダウンした際、中央処理装置1に
おいてレジスタ内容退避プログラム8の割込みが生じバ
ックアップメモリ上に実行中のプログラムを継続するの
に必要な情報が確保される。
おいてレジスタ内容退避プログラム8の割込みが生じバ
ックアップメモリ上に実行中のプログラムを継続するの
に必要な情報が確保される。
システムの再立ち上げが開始されると、メモリバックア
ップ装置3は中央処理装置1からの制御信号を受取り、
復旧プログラム7を起動する。
ップ装置3は中央処理装置1からの制御信号を受取り、
復旧プログラム7を起動する。
第3図は、障害復旧プログラム7起動後のデータの流れ
を示した図である。
を示した図である。
中央処理装置1は、メモリバックアップ装置3に几EA
D信号9−1を送り、データ9−2をレジスタに取込む
。次に中央処理装置1は、主記憶装置it2にW几IT
E信号10−1を送りデータ10−2を主記憶装置に書
込む。この動作を繰返すことによシ、メモリバックアッ
プ装ft3の内容を主記憶装置2ヘコピーする。
D信号9−1を送り、データ9−2をレジスタに取込む
。次に中央処理装置1は、主記憶装置it2にW几IT
E信号10−1を送りデータ10−2を主記憶装置に書
込む。この動作を繰返すことによシ、メモリバックアッ
プ装ft3の内容を主記憶装置2ヘコピーする。
本発明によれば、記憶処理を二重化することで十分な記
憶保持精度が得られ、トランザクション処理におけるレ
コードの更新時にディスクへのアクセスがなくなるので
、レコード更新時の処理速度が大幅に向上し、また主電
源に関する障害が起っても主記憶装置の内容を保護する
ことが出来る。
憶保持精度が得られ、トランザクション処理におけるレ
コードの更新時にディスクへのアクセスがなくなるので
、レコード更新時の処理速度が大幅に向上し、また主電
源に関する障害が起っても主記憶装置の内容を保護する
ことが出来る。
また、既存システムの構成をほとんど変更することなく
付加えることができる次め、既存システムにも適用可能
である。
付加えることができる次め、既存システムにも適用可能
である。
第1図は本発明をコンピュータシステムに適用し几実施
例のシステム構成図、第2図は第1図でシステムがダウ
ンしたのち再びシステムを立ち上げるまでの各装置の状
態を示した図、第3図は障害復旧プログラム起動後のデ
ータの流れ図である。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
メモリバックアップ装置、4・・・ディスク装置、5・
・・主電源装置、6・・・バックアップ電源装置、7・
・・障害復旧プログラム、8・・・レジスタ内容退避プ
ログラム、9−1・・・メモリバックアップ装置に対す
る几EAD信号、9−2・・・几BAD信号によって呼
びだされたデータ、10−1・・・主記憶装置に対する
WRI T E信号、10−2・・・WRITE信号よ
って主記憶装置に書込まれるデータ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
例のシステム構成図、第2図は第1図でシステムがダウ
ンしたのち再びシステムを立ち上げるまでの各装置の状
態を示した図、第3図は障害復旧プログラム起動後のデ
ータの流れ図である。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
メモリバックアップ装置、4・・・ディスク装置、5・
・・主電源装置、6・・・バックアップ電源装置、7・
・・障害復旧プログラム、8・・・レジスタ内容退避プ
ログラム、9−1・・・メモリバックアップ装置に対す
る几EAD信号、9−2・・・几BAD信号によって呼
びだされたデータ、10−1・・・主記憶装置に対する
WRI T E信号、10−2・・・WRITE信号よ
って主記憶装置に書込まれるデータ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (1)
- CPU、主記憶装置及び二次記憶装置を持つコンピュー
タシステムにおいて、主記憶装置と同等でCPUおよび
二次記憶装置へのデータ・バスとコントロール・ライン
とを共有し、システムの主電源と別のバックアップ電源
を有し、かつ、主電源ダウン時のために記憶内容を退避
するプログラムを格納したことを特徴とするメモリバッ
クアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63270740A JPH02118745A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | メモリバックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63270740A JPH02118745A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | メモリバックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118745A true JPH02118745A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17490312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63270740A Pending JPH02118745A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | メモリバックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05225074A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | メモリシステム及びデータ記憶装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63270740A patent/JPH02118745A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05225074A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-09-03 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | メモリシステム及びデータ記憶装置 |
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