JPH01134632A - 計算機の異常検出回路 - Google Patents

計算機の異常検出回路

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Publication number
JPH01134632A
JPH01134632A JP62293642A JP29364287A JPH01134632A JP H01134632 A JPH01134632 A JP H01134632A JP 62293642 A JP62293642 A JP 62293642A JP 29364287 A JP29364287 A JP 29364287A JP H01134632 A JPH01134632 A JP H01134632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
ram
abnormality
cpu
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62293642A
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English (en)
Inventor
Yuji Furukubo
雄二 古久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62293642A priority Critical patent/JPH01134632A/ja
Publication of JPH01134632A publication Critical patent/JPH01134632A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は計算機の中央演算処理装置の異常検出回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭62−32544号公報に記載さ
れている従来の計算機の異常検出回路の構成例を示すブ
ロック図である。
第3図において1は計算機本体、10は前記計算機本体
1の中央演算処理装置(以下[CP UJという)、1
1はリードオンリメモリ(以下[ROMJという)、1
2はランダムアクセスメモリ(以下「RAMJという)
、13は補助メモリ、14は不正書込検出回路であり、
これらは前記CPU10とバス16を介し互いに接続さ
れている。
次に上述した計算機の異常検出回路の動作について説明
する。
CPU10は電源投入直後はROM11内にストアされ
ているプログラムを実行していき、該プログラムに従っ
て補助メモリ13より演算処理プログラムのコードを読
出し、そのコードをRAM12内のあらかじめ決められ
た番地にストアする(いわゆるブート動作を行なう)。
RAM12内へのこのプログラムコードのストア完了後
は、CPU10はRAM12内のプログラムを実行し、
RAM12内のコードエリア以外の領域に演算データの
書込み及び読出しを行ないながら演算処理を実行してい
く。
不正書込検出回路14はバス16の状態を常に監視し、
CPU10がROM11に対してデータ書込アクセスを
実行したときに計算機異常信号14aを論理レベル″1
”とする。しかして、ブート動作完了後においては、C
PU10のプログラム実行が正常に行なわれていれば、
書込アクセスは常にRAM12のコードエリア以外のデ
ータエリアに対してしか発生しないため、万一、計算機
異常信号14aの論理レベルが”1″となった場合には
、CPU10のプログラム実行に何らかの異常、即ち、
ROM11のアンセスが発生したと判断でき、本信号を
外部の警報装置などに接続することで計算機本体1の異
常検出が可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の計算機の異常検出回路は以上のように構成されて
いるので、RAMI Z内のコードエIJ 7に対して
万一データ書込アクセスが発生しても計算機異常信号1
4aが論理レベル”1′″とならないため、異常の発生
を瞬時に検出することができないという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ブート動作完了後に、RAMのコードエリア
がデータ書込アクセスされる計算機の異常発生を瞬時に
検出できる計算機の異常検出回路を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る計算機の異常検出回路は、cpUがRA
Mのコードエリア(特定アドレス領域)に対してブート
動作完了後にデータ書込アクセスを行なうと、所定スイ
ッチの出力状態にしたがりて計算機異常信号を直ちに発
生する不正書込検出回路を備えたものである。
〔作 用〕
この発明における計算機の異常検出回路は、RAM内の
コードエリア(特定アドレス領域)に対しブート動作完
了後において書込アクセスが行なわれると、計算機の異
常が直ちに不正書込検出回路によって検出され、その異
常の発生が瞬時に検出されるものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において1は計算機本体、11はROM。
12はRAM、13は補助メモリ、16はバスである。
これらは第3図に同一符号で付した従来のものと同一、
又は相当部分であるため詳細な説明は省略する。なお、
RAM12内の12aはコードエリア、12bはデータ
エリアである。
20はCPUl0の後述する異常動作を検出するための
不正書込検出回路、21は入力ボートであり、これらは
前記バス16にそれぞれ接続されている。22はスイッ
チであり、そのスイッチ状態を示す信号22aが前記不
正書込検出回路20及び入力ボート21に入力する接続
となっている。
スイッチ22は計算機本体1の立ち上げを行なうオペレ
ータが操作するスイッチで、その選択状態により出力信
号22aの論理レベルが変化する。
すなわち”LOADN側が選択されてれば信号22aを
第1の状態の論理レベル”0″に、”EXEc”側が選
択されていれば信号22aを第2の状態の論理レベル″
′1”とする。
不正書込検出回路20はCPU10動作中は常にバス1
6の状態を監視し、 (Al(!!号22aの論理レベルが”0”のときはC
PUl0がROM11に対してデータ書込アクセスを行
なったときにのみ計算機異常信号20aを論理レベル″
1′とし、 (B)  信号22aの論理レベルが”1”のときはC
PU10がROM11あるいはRAM12内のコードエ
リア12aにデータ書込アクセスを行なったとき計算機
異常信号20aを論理レベル“1′″ とする。
機能を有する。
次に、上記実施例の動作を第2図のフローチャートを参
照にして説明する。CPU10は電源投入直後に補助メ
モリ13より演算処理プログラムのコードを読み出し、
RAM12内のコードエリア12aにストアする、ステ
ップ8T(11のいわゆるブート処理を行なう。ブート
処理が完了するとCPU10はステップ5T(2)の処
理により、入力ボート21を介してスイッチ22の状態
を読み、即ち、信号22aの論理レベルが′O″か1″
か判断し、スイッチ22がLOAD側に選択されていれ
ば(′0″ )、ExEc側が選択されるまで次の処理
には進まない。
計算機のオペレータがスイッチ22を操作しExEc側
が選択されるようになると、信号22aは#1″として
出力されるようKなり、CPUl0はステップ5T(3
)の処理を開始してRAM12のコードエリア12a内
の演算処理プログラムを実行開始し、RAM12内のデ
ータエリア12bに対し演算データの書込み及び読出し
を行ないながら演算処理を行なっていく。
すなわち第2図のブート処理中は信号22aが0”であ
るため、不正書込検出回路2oはcpUIQがROM1
1に対し書込みアクセスを行なった場合のみ計算機異常
信号20aを“1”とし、また第2図のブート処理後の
演算処理中は信号22aが”1”であるため、不正書込
検出回路2oはCPU10がROM11あるいはRAM
12内のコードエリア12aに対し書込アクセスを行な
った場合のみ信号20aを”1”とする。
CPU10が正常であれば、ブート処理中にROMI 
1に対して書込アクセスを発生することはないし、また
演算処理中はROM11あるいはRAM12内の占−ド
エリア12aに書込アクセスを発生することがないため
、計算機異常信号2゜aの論理レベルが”1″になった
ことを外部の警報装置(図示路)によって警報すること
により、計算機の異常を速かに検出できることになる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、計算機のRAMにス
トアされているプログラムコードの記憶領域についても
不正書込検出を行なうように構成したので、計算機の異
常をより確実に検出できる異常検出回路が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による計算機の異常検出回
路を示すブロック図、第2図は上記実施例の動作を説明
するフローチャート、第3図は従来の計算機の異常検出
回路を示すブロック図である。 図において1は計算機本体、1oはCPU(中央演算処
理装置)、11はROM (lj−ドオンリメモリ)、
12はRAM (ランダムアクセスメモリ)、j2aは
コードエリア(特定アドレス領域)、20aは計算機異
常信号、22はスイッチを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人    三菱電機株式会社 代1人 弁□+、EI3  澤 博 91;□11゛1 (外2名) − 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央演算処理装置と、この中央演算処理装置が実行する
    所定プログラムを記憶するリードオンリメモリと、ブー
    ト動作時に前記所定プログラムにしたがって演算処理プ
    ログラムのコードが特定アドレス領域に書込まれるラン
    ダムアクセスメモリとを備えた計算機の異常検出回路に
    おいて、所定スイッチと、前記中央演算処理装置によっ
    て前記リードオンリメモリ、及び前記ランダムアクセス
    メモリの特定アドレス領域に対しそれぞれデータ書込ア
    クセスが発生したことを検出すると共に、前記ブート動
    作時において前記所定スイッチの出力が第1の状態にあ
    るときには前記リードオンリメモリに対するデータ書込
    アクセスが発生したことを検出した場合、及び前記ブー
    ト動作終了後において前記所定スイッチの出力が第2の
    状態にあるときには前記リードオンリメモリ、及びラン
    ダムアクセスメモリの特定アドレス領域に対するデータ
    書込アクセスが発生したことを検出した場合にそれぞれ
    、計算機異常信号を出力する不正書込検出回路とを備え
    たことを特徴とする計算機の異常検出回路。
JP62293642A 1987-11-20 1987-11-20 計算機の異常検出回路 Pending JPH01134632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62293642A JPH01134632A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 計算機の異常検出回路

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JP62293642A JPH01134632A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 計算機の異常検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01134632A true JPH01134632A (ja) 1989-05-26

Family

ID=17797355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62293642A Pending JPH01134632A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 計算機の異常検出回路

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JP (1) JPH01134632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5265048A (en) * 1990-03-05 1993-11-23 Mitysubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor storage device and method of accessing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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