JPH0354652A - 入出力ポートの障害きりわけ方法 - Google Patents

入出力ポートの障害きりわけ方法

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JPH0354652A
JPH0354652A JP1190810A JP19081089A JPH0354652A JP H0354652 A JPH0354652 A JP H0354652A JP 1190810 A JP1190810 A JP 1190810A JP 19081089 A JP19081089 A JP 19081089A JP H0354652 A JPH0354652 A JP H0354652A
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JP
Japan
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output port
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trouble
output
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JP1190810A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Matsushima
松島 等
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1!t要] 複数のデータ処理機構と共用メモリとの間に設けられ、
データ転送制御をなす複数の入出力ポートの障害きりわ
け方法に関し、 障害の発生した入出力ポートを正しく認定し、障害のな
い人出力ポートがきりわけられることを防止することを
目的とし、 それぞれの入出力ポート毎にエラーをカウントし、その
カウントは、エラーの発生時にエラーとなった入出力ポ
ートには加算して、その他の入出力ポートは減算するよ
うにして、そのカウントが所定のしきい値を超えた入出
力ポートを故障としてきりわけるように構或する。
[産業上の利用分野] 本発明は、複数のデータ処理機構と共用メモリの間に設
けられ、データ転送制御をなす複数の入出力ポートの障
害きりわけ方法に関する。
[従来の技術] 第2図は、複数のデータ処理機構から共用メモリへのア
クセスを、複数の入出力ポートを介して行なうデータ処
理システムの基本構戒図である。
同図に示すように、複数のデータ処理機構DO〜Dmと
共用メモリMの間には、アクセス機構である複数の人出
力ポートPO−Pnが設けられ、データ処理機構DO〜
Dmのそれぞれは、入出力ポートPO−Pnのいずれか
を使用して共用メモリMにアクセスすることができるよ
うになされている。すなわち、入出力ポートPO−Pn
のそれぞれは、データ処理機構からアクセス要求ととも
に、データの書き込みであれば書き込みアドレスおよび
書き込みデータを、データの読み出しであれば読み出し
アドレスを受けて、共用メモリMに対してデータの書き
込みまたは読み出しの制御を行ない、データ処理機構D
 O − D mと共有メモリM間のデータの転送制御
を行なう。また、データ処理機構DO〜Dmでは、共用
メモリMへのアクセスにおいてエラーを検出すると、他
の入出力ポートを用いてリトライを行ない処理を続行す
るようになされている。
従来では、このように入出力ポートP O − P n
を経由するアクセスにおいてエラーが発生した場合には
、他の入出力ポートによるリトライが正常終了した時点
で、エラーとなった入出力ポートを障害ポートとして使
用しないようにきりわける処理がなされていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来の装置構造においては、入出力ポート
を経由してアクセスしたときにエラーを検出しても、そ
のエラーが入出力ポート自身のエラーであるのか、共有
メモリ上でのエラー(他のポートを使用してもエラーと
なる可能性がある)であるのかを判定すことは困難であ
り、従って、エラーが発生した時に、使用した入出力ポ
ートを障害ポートとしてきりわける従来の処理では、そ
のエラーが共通メモリにおいて間欠的に発生したもので
ある場合に、故障ではないポートをきりわけてしまうこ
とになり、最終的に全てのポートが故障と認識されてし
まうという欠陥があった。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
障害の発生した入出力ポートを正しく認定し、障害のな
い入出力ポートがきりわけられることを防止することの
できる入出力ポートの障害きりわけ方法を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達戒するための本発明における手段は、複数
のデータ処理機構と共用メモリとの間に設けられ、デー
タ転送制御をなす複数の入出力ポートの障害きりわけ方
法であって、それぞれの入出力ポート毎にエラーをカウ
ントし、そのカウントは、エラーの発生時にエラーとな
った入出力ポートには加算して、その他の入出力ポート
は減算するようにして、そのカウントが所定のしきい値
を超えた入出力ポートを故障としてきりわけることを特
徴とする入出力ポートの障害きりわけ方法によるもので
ある。
[作用] 本発明では、複数の人出力ポートの障害状況を統計的に
加減算を行ない、入出力ポートの故障を正しく認定しよ
うとするものである。
すなわち、入出力ポート毎にエラー状況のカウントを行
ない、そのカウントは、いずれかの入出力ポートにアク
セスエラーが発生した時に、エラーとなった入出力ポー
トのカウント値に対して例えば1を加算し、同時にその
他の入出力ポートのそれぞれのカウント値に対して例え
ばlを減算するようにする。そして、そのカウント値が
所定のしきい値を超えたら、その入出力ポートを故障と
認定して使用しないようにきりわける処理がなされる。
これにより、共通部である共用メモリにエラーの原因が
ある場合には、それぞれの入出力ポートのカウントは平
均的に加減算されて、しきい値を超えることはないため
、入出力ポートを誤って故障と判定することはない。ま
た、入出力ポートに異常があれば、特定の入出力ポート
でエラーが多発することになり、そのカウント値は加算
されるのみとなり、所定のしきい値を超えて故障と認定
され、正しい判定がなされることになる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第l図は、本発明の一実施例の人出力ポートのブロック
図である。同図に示す人出力ポートは、第2図に示した
データ処理システムに構威されるもので、データ処理機
構と共用メモリの間に設けられてデータ転送制御をなす
ものである。
第1図において、lは従来と同じメモリデータアクセス
機構であり、システムバスSBを介してデータ処理機構
と接続され、また、一方ではメモリ・アクセスバスMB
を介して共用メモリのアクセス機構と接続され、ドライ
バ2を介してメモリ・アクセスバスMBへ出力をなし、
レシーバ3を介して入力がなされる。そして、システム
バスSBを介してデータ処理機構からのアクセス要求お
よびアクセスアドレスと、書き込みであれば書き込みデ
ータを入力し、それらの情報に従って共用メモリへのア
クセス制御を行ない、データの書き込みまたは読み出し
を行なうものである。
4〜10は、本発明を実現する故障検出機構であり、エ
ラー条件検出機構4と、加算機構5と、減算機構6と、
加算機構5および減算機構6によりカウントを行ないそ
の値を保持するカウンタ・レジスタ7と、そのカウンタ
・レジスタ7の値が所定のしきい値を超えたかどうかを
検出するオーバフロー検出機構8と、エラー信号線Sへ
の人出力をなすドライバ9およびレシーバ10とにより
構威されている。エラー信号線Sは、同様に構成される
他の入出力ポートに同様に接続されているものである. 上記構成において、アクセス動作中に何らかのエラーが
発生した時、次の動作が行なわれる。
(1)メモリデータアクセス機構1はエラーを検出した
ことをエラー条件検出機構4に通知する。
(2)エラー条件検出機構4はエラーが通知されると、
ドライバ9を介してエラー信号!sSにエラー信号を出
力する。同時にこのエラー条件検出機構4からの出力は
減算機構6にも入力され、自らのエラー信号がレシーバ
10を介して入力されても、減算機構6が動作しないよ
うにしている。
(3)エラー条件検出機構4は、同時に加算機構5に対
してエラー検出信号を出力し、加算機構5ではそのエラ
ー検出信号が入力されると、カウンタ・レジスタ7に1
加算を指示する加算信号を出力する。
(4)カウンタ・レジスタ7は、加算信号によりカウン
ト値を1加算してその値を保持する。またその値はオー
バフロー検出機構8に出力されていて、オーバフロー検
出機構8では、その値が予め設定されている所定のしき
い値を超えると、外部に故障通知信号を出力する。
(5)一方、他の入出力ポートにおいてエラーが検出さ
れると、エラー信号線Sからエラー信号がレシーバlO
を介して減算機構6に入力される。
減算機構6は、レシーバ10からのエラー信号が入力さ
れると、エラー条件検出機構4の出力をチェックして、
出力がなければカウンタ・レジスタ7にIM算を指示す
る減算信号を出力する。エラー条件検出機構4の出力が
あれば、エラー信号は自らのものであると判断して、減
算信号は出力しない。カウンタ・レジスタ7は減算信号
が入力されると、カウンタ値を1減算してその値を保持
する。この時すでにカウンタ値が“0゛であれば値はそ
のままとなる. このように本実施例の入出力ポートでは、内部において
自らのエラーは加算されてカウントされ、また、他の入
出力ポートのエラーではそのカウント値を減算するよう
になされている。従って、共通部である共用メモリに何
らかの異常がある場合には、人出力ポートでエラーが検
出されカウンタ・レジスタ7が加算されても、他の入出
力ポートでもエラーが検出されるため、それぞれで平均
的に加減算がなされて、しきい値を超えることはなく、
入出力ポートが故障と判定されることはない。
また、入出力ポートが故障の時には、その入出力ポート
へアクセスが行なわれる毎にエラーが検出され、その入
出力ポートのみカウント値が加算されるため、オーバフ
ロー検出機構11により故障通知信号が出力され、その
人出力ポートの故障が認定される。故障通知信号は、例
えば人出力ポートを管理するデータ処理機構等に入力さ
れ、各データ処理機構に故障の入出力ポートが通知され
使用しないようにきりわける処理がなされる。
なお、上記実施例では、それぞれの人出力ポートでエラ
ーの加減算のカウントを行なうようになされているが、
本発明はこれに限られるものではなく、例えば、各入出
力ポートからのエラー信号を人出力ポートを管理するデ
ータ処理機構に入力させ、そのデータ処理i構において
カウントするようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、共通部である共
用メモリにエラーの原因がある場合には、それぞれの入
出力ポートのカウントは平均的に加減算され、しきい値
を超えることはないため、誤って入出力ポートを故障と
判定することはない。
一方、入出力ポートに異常があれば、特定の入出力ポー
トでエラーが多発することになり、そのカウント値は加
算されるのみとなり、所定のしきい値を超えて故障と認
定され、障害時のきりわけが正しくなされるため、デー
タ処理システムの障害対策に寄与するところが大である
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はデー
タ処理システムの基本構戒図である。 1・・・メモリデータアクセス機構、 2.9・・・ドライバ、  3.10・・・レシーバ、
4・・・エラー条件検出機構、 5・・・加算機構、    6・・・減算機構、7・・
・カウンタ・レジスタ、 8・・・オーバフロー検出機構、 S・・・エラー信号線、 SB・・・システムバス、 MB・・・メモリ・アクセスバス、 D O − D m・・・データ処理機構、PO−Pn
・・・入出力ポート、 M・・・共用メモリ。 データ処理システムの基本構威図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のデータ処理機構と共用メモリとの間に設けられ、
    データ転送制御をなす複数の入出力ポートの障害きりわ
    け方法であって、 それぞれの入出力ポート毎にエラーをカウントし、その
    カウントは、エラーの発生時にエラーとなった入出力ポ
    ートには加算して、その他の入出力ポートは減算するよ
    うにして、そのカウントが所定のしきい値を超えた入出
    力ポートを故障としてきりわけることを特徴とする入出
    力ポートの障害きりわけ方法。
JP1190810A 1989-07-24 1989-07-24 入出力ポートの障害きりわけ方法 Pending JPH0354652A (ja)

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