JPH0477617A - センサ二重化監視システム - Google Patents

センサ二重化監視システム

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JPH0477617A
JPH0477617A JP19239690A JP19239690A JPH0477617A JP H0477617 A JPH0477617 A JP H0477617A JP 19239690 A JP19239690 A JP 19239690A JP 19239690 A JP19239690 A JP 19239690A JP H0477617 A JPH0477617 A JP H0477617A
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JP
Japan
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sensor
switching
switch
dummy
failure
Prior art date
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Pending
Application number
JP19239690A
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English (en)
Inventor
Eiji Wajima
栄二 輪島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0477617A publication Critical patent/JPH0477617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [lI!要] センサ二重化監視システムに関し、 監視システムのセンサに障害が発生した場合、その障害
が監視システムのセンサ系で生じた障害かあるいはセン
サ受信部系で生じた障害かを迅速にセンサ系およびセン
サ受信部系を判別し、がっ、その障害の種類に応じ適正
に切り替えて所定のシステムの状態監視を続行できるセ
ンサ二重化システムの提供を目的とし、 センサ部と、システム本体部と、を備え、センサ部は、
現用センサと、予備センサと、ダミーセンサと、各セン
サの出力が与えられる第1切替器と、  を育し、 システム本体部は、センサ出力受信部と、監視処理部と
、を有し、 センサ出力受信部は、現用検出回路と、予備検出回路と
、第1切替器と雨検出回路との間に挿入された第2切替
器と、雨検出回路の出力側と監視処理部との間に挿入さ
れた第3切替器と、を含み、監視処理部は、第3切替器
の出力からからセンサ障害の発生を検知する手段と、 センサ障害の発生が検知されたときに第1切替器の入力
を現用センサからダミーセンサへ切り替える手段と、 ダミーセンサへの切り替えが行われたときに、前記セン
サ障害が復旧したか否かを第3切替器の出力を用いて判
断する手段と、 前記センサ障害の復旧が確認されたときに、第1切替器
の入力をダミーセンサから予備センサへ切り替える手段
と、 前記センサ障害の復旧が確認されないときに、第1切替
器の入力をダミーセンサから現用センサまたは予備セン
サへ切り替えると共に、第2切替器の出力及び第3切替
器の入力を現用検出回路から予備検出回路へ切り替える
手段と、を含んで構成されている。
[産業上の利用分野コ 本発明善本  計算機冷却システム、プラント制御シス
テム等に生ずるシステム障害を二重化したセンサを用い
て監視するセンサ二重化監視システムに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の監視システムでは監視用のセンサが現用
センサと予備センサとで二重化さ札 前記現用のセンサ
にセンサ障害が発生したときに予備のセンサに切り替え
てその運用を継続するシステムが従業されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の監視システムではセンサ自体
に障害が発生した場合ではなく、センサ出力受信部自体
に障害が発生した場合にもシステムダウンとなってしま
う。
また、現用センサ及び予備センサが共に障害の発生と判
断された場合には、当該障害がセンサ障害なのかまたは
センサ出力受信部の障害であるのかの判断が困難である
との課題があり九本発明は上記従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、監視システムに障害が発
生した場合、その障害が監視システムのセンサ系で生じ
た障害かあるいはセンサ受信部系で生じた障害かを迅速
に判別し、かつ、その障害の種類に応じてセンサ系およ
びセンサ受信系を適正に切り替えて運用することのでき
るセンサニ重化監視システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係るシステムは第
1図のように構成されている。
同図において本発明にかかるシステムは、センサ部10
とシステム本体部】2とを備えている。
そして、センサ部工0は、現用センサ14と予備センサ
16とダミーセンサ18と各センサ14゜16.18の
出力が与えられる第1切替器20とを有している。
また、システム本体部12は、センサ出力受信部22と
監視処理部24とを存している。
さらに、センサ出力受信部22&叡 現用検出回路26
と予備検出回路28と第1切替器20と前記両検出回路
26.28の入力側との間に挿入された第2切替器30
と前記両検出回路26.28の出力側と監視処理部24
との間に挿入された第3切替器32とを含んで〜)る。
そして、監視処理部24は、検知手段34と判断手段3
8と切替手段36,40.42とを含んでおり、 検知手段34により、第3切替器32の出力からからセ
ンサ障害の発生が検知さ札 該センサ障害の発生が検知
されたときに、切替手段36により、第1切替器20の
入力が現用センサ14からダミーセンサ18へ切り替え
られる。
そして、ダミーセンサ18への切り替えが行われたとき
に、前記センサ障害が復旧したか否かが判断手段38に
より、第3切替器32の出力が用いられて判断される。
また、前記センサ障害の復旧が確認されたときに、切替
手段40により、第1切替器20の入力がダミーセンサ
18から予備センサ16へ切り替えられる。
さらに、前記センサ障害の復旧が確認されないときに、
切替手段42により、第1切替器20の入力をダミーセ
ンサ18から現用センサ14または予備センサ16へ切
り替えられると共に、第2切替器30の出力及び第3切
替器32の入力が現用検出回路26から予備検出回路2
8へ切り替えられる。
[作用コ 本発明では、センサ系の障害が発生したとき、第1切替
器20により自動的に現用センサ14からダミーセンサ
18に切り替えられて、障害が復旧するか否かが監視さ
れる。
そして障害が復旧したときにはセンサ障害と判定さ札 
予備センサ16に切り替えられる。
また、障害が復旧しないときに4叡 センサ出力受信部
22での障害と判定さ札 センサ出力受信部22におい
て第2切替器30および第3切替器32により予備検出
回128に切り替えられる。
従って、障害の種類に応じてセンサ部10とセンサ出力
受信部22の切り替えが適正に行わ札スムーズにシステ
ムの監視が続行される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明に係るシステムの好適な実
施例を説明する。
第2図では実施例の全体構成の説明が示されており、本
実施例にかかるシステムはCPU50、CRT52、C
RTコントロール部54、ROM56、RAM58、ス
テータスレジスタ60、定電流回路62、センサ出力切
替器64、現用センサ66、予備センサ68、ダミーセ
ンサ70、第1切替回路72、第2切替回路74、現用
センサ受信部76及び予備センサ受信部78とを備えて
構成されており、CPU50により現用センサ66から
の情報が読み取らtk  CRT52上に前記センサ6
6からの温度情報が表示さ札 システムの状態監視がな
される。
しかし、継続的な使用により、監視システムにセンサ障
害が生ずることがあり、ここで、現用センサ66にセン
サ障害が発生した場合には、その障害が現用センサ66
自体の故障により生じたのか現用センサ受信部76の故
障により生じたのかを具体的に判別する必要がある。
そして、CPU50がセンサ系での障害を検出したとき
、ステータスレジスタ60にセンサ系障害発生を示すデ
ータ(設定信号、シグナルA)が書き込まれる(第31
 第4図参照)。
これによって、ステータスレジスタ60からセンサ出力
切替器64へ切替信号(シグナルB)が送出されて(第
51 第6図参照)現用センサ66からダミーセンサ7
0へ切り替えら札 センサ系障害が復旧するかどうかが
CPU50で監視される。
そして、前記障害が復旧した場合にはステータスレジス
タ60からセンサ出力切替器64へ切替信号が送出され
て、予備センサ68へ切り替えられる。
ここで、現用センサ受信部76においてダミーセンサ7
0へ切り替えてもセンサ系での障害が復旧しない場合に
は、CPU50はステータスレジスタ60へ現用センサ
受信部76が異常であることを示すデータを書き込む。
これによって、ステータスレジスタ60から第1切替回
路72及び第2切替回路74へ切替信号(シグナルC)
が送出されて(第7図ないし第1O図参照)、現用セン
サ受信部76から予備センサ受信部78へ切り替えられ
る。
また、これにより現用センサ受信部76の障害情報がC
RT52上に表示される。
さらに、第11図に示すフローチャートを参照して本実
施例の作用を説明する。先ず、CPU50により現用セ
ンサ66のエラーが検出されると(ステップ100)、
CPU50はステータスレジスタ60に障害発生を示す
データを書き込み(ステップ102)、現用センサ66
はダミーセンサ68に切り替えられる。そしてこの切り
替えた状態でセンサエラーの有無が判断され(ステップ
104)、センサエラーであると判断されたときには(
ステップ104でYES)、現用センサ受信部76が故
障と判定される(ステップ106)。
さらに、現用センサ受信部76から予備センサ受信部7
8に切り替えられ(ステップ108)、この状態でのセ
ンサエラーの有無が判断される(ステップ110)。
そしてセンサエラーが検出されると(ステップ110で
YES)、予備センサ受信部78をも故障と判定される
(ステップ112)。これによりシステムダウン等の処
理が行われる。
また、センサエラーが検出されないときは(ステップ1
10でNO)、ダミーセンサ70から予備センサ68に
切り替えられ(ステップ114)、この状態でエラーが
検出されるか否かが判断される(ステップ11B)。
ここでエラーが検出されないときは(ステップ116で
NO)、再び予備センサ68から現用センサ66に切り
替えられ(ステップ118)、この状態でセンサエラー
が検出されるか否かが判断される(ステップ120)。
そして、エラーが検出されないときは(ステップ120
でNO)、最終的に現用センサ受信部76が故障と判定
される(ステップ124)。
しかし、エラーが検出されたときにはCPU50は外部
環境が異常であることを認識し、システムダウン等の処
理を行う。
また、ステップ104でセンサエラーが検出されないと
きは(ステップ104でNO)、ダミーセンサ68から
予備センサ70に切り替えられる(ステップ126)。
そしてこの′状態でエラーが検出されるか否かが判断さ
れ(ステップ128)、エラーが検出されれば(ステッ
プ128でYES)、CPU50は外部環境が異常であ
ることを認識し、システムダウン等の処理を行う。
また、エラーが検出されないときは(ステップ128で
No)、現用センサ66が故障と判定され(ステップ1
32)、CPU50はその旨認識して以後の処理が行わ
れる。
以上説明したように、本実施例によれば、システムを監
視するセンサに障害が発生した場合、その障害がセンサ
部に発生した障害かあるいはセンサ受信部に発生したか
を迅速に判別し、かつ、その障害の種類に応じて適正な
予備系に切り替えることができるので、単にセンサ部の
障害発生によって安易にシステムダウンとなることがな
い。また、障害が発生した時点でその障害発生部位が特
定できるので、その後の対応、処理を容易にすることが
できる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、システムを監視す
るセンサに障害が発生した場合、その障害がセンサ部に
発生した障害かあるいはセンサ出力受信部に発生したか
を迅速に判別することができ、かつ、その障害の種類に
応じて迅速に適正な予備系に切り替えることができる。
よって、センサ部の障害によって簡単にシステムダウン
となることがなく、また障害が発生した時点でその障害
発生部位が特定できるので、その後の対応、処理を容易
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理説明1 第2図は実施例の構成説明図、 第3図はCPUからステータスレジスタへ入力される設
定信号(シグナルA)の入力説明1第4図はCPUから
ステータスレジスタへ入力される設定信号(シグナルA
)の説明図第5図はセンサ出力切替器に入力される切替
信号(シグナルB)の入力説明臥 第6図はセンサ出力切替器に入力される切替信号(シグ
ナルB)の説明図 第7図は第1切替器に入力される切替信号(シグナルC
)の入力説明A 第8図は第1切替器に入力される切替信号(シグナルC
)の説明図 第9図は第2切替器に入力される切替信号(シグナルC
)の入力説明A 第10図は第2切替器に入力される切替信号(シグナル
C)の説明A 第11図は実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。 10・・拳センサ臥 16 ・ ・ l 8 ・ ・ 20 ・ ・ 24 ・ ・ 26 φ ・ 30・拳 32 ・ φ 3411 ・ 36 ・ ・ 38 ・ ・ 40 ・ ・ 4211 ・ ・システム本体飢 ・現用センサ、 拳予備センサ、 争ダミーセンサ、 ・第1切替銖 ・センサ出力受信部 ・監視処理爪 ・現用検出回路、 Φ予備検出回路、 ・第2切替箆 ・第3切替銖 ・検知手段、 ・切替手段、 ・判断手段、 ・切替手段、 ・切替手龍 第3図 シグナルA 第4図 第6図 第5図 第7図 切替信号(シグナルC)の入力説明図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 センサ部(10)と、システム本体部(12)と、を備
    え、 センサ部(10)は、現用センサ(14)と、予備セン
    サ(16)と、ダミーセンサ(18)と、各センサ(1
    4、16、18)の出力が与えられる第1切替器(20
    )と、を有し、 システム本体部(12)は、センサ出力受信部(22)
    と、監視処理部(24)と、を有し、センサ出力受信部
    (22)は、現用検出回路(28)と、予備検出回路(
    28)と、第1切替器(20)と両検出回路(26、2
    8)の入力側との間に挿入された第2切替器(30)と
    、両検出回路(26、28)の出力側と監視処理部(2
    4)との間に挿入された第3切替器(32)と、を含み
    、 監視処理部(24)は、第3切替器(32)の出力から
    からセンサ障害の発生を検知する手段(34)と、 センサ障害の発生が検知されたときに第1切替器(20
    )の入力を現用センサ(14)からダミーセンサ(18
    )へ切り替える手段(36)と、ダミーセンサ(18)
    への切り替えが行われたときに、前記センサ障害が復旧
    したか否かを第3切替器(32)の出力を用いて判断す
    る手段(38)と、 前記センサ障害の復旧が確認されたときに、第1切替器
    (20)の入力をダミーセンサ(18)から予備センサ
    (18)へ切り替える手段(40)と、 前記センサ障害の復旧が確認されないときに、第1切替
    器(20)の入力をダミーセンサ(189から現用セン
    サ(14)または予備センサ(16)へ切り替えると共
    に、第2切替器(30)の出力及び第3切替器の入力を
    現用検出回路(26)から予備検出回路(28)へ切り
    替える手段(40)と、を含む、 ことを特徴とするセンサ二重化監視システム
JP19239690A 1990-07-20 1990-07-20 センサ二重化監視システム Pending JPH0477617A (ja)

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JP (1) JPH0477617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016023989A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 富士通株式会社 センサ装置及びモニタリング方法
KR20200055357A (ko) * 2018-11-13 2020-05-21 주식회사 우리기술 이중화된 광센서를 가진 장애물 감지장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016023989A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 富士通株式会社 センサ装置及びモニタリング方法
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