JPH0556466A - 入出力バスのシーケンス監視方式 - Google Patents

入出力バスのシーケンス監視方式

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Publication number
JPH0556466A
JPH0556466A JP3211231A JP21123191A JPH0556466A JP H0556466 A JPH0556466 A JP H0556466A JP 3211231 A JP3211231 A JP 3211231A JP 21123191 A JP21123191 A JP 21123191A JP H0556466 A JPH0556466 A JP H0556466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
output bus
input
expected value
storage circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3211231A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kano
孝志 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
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Publication of JPH0556466A publication Critical patent/JPH0556466A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】入出力バスシーケンスの期待値を用意すること
により、シーケンス誤りの検出を早め、また誤った状態
を通知する。 【構成】入出力バス10で1つシーケンスが進むと監視
回路1でアクティブになった信号を検出してシーケンス
記憶回路2ヘアクティブになった信号種別を送出する。
シーケンス記憶回路2では、これを受け次のシーケンス
の期待値を用意する。入出力バス10で更に1つシーケ
ンスが進むと監視回路1では同様に信号種別をシーケン
ス記憶回路2へ送出する。シーケンス記憶回路2では期
待値と比較し、不一致であればホスト処理装置3へ通知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子交換機における入出
力バスのシーケンス監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入出力バスのシーケンス
誤りが発生した時は入出力バスコントローラが誤動作す
るので、この誤動作によりホスト処理装置のソフトウェ
アがシーケンス誤りを検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の入出力バス
のシーケンス誤りの検出方法では、入出力バスコントロ
ーラの誤動作をソフトウェアが検出していたので、入出
力バスにシーケンス誤りが発生してからソフトウェアが
シーケンス誤りを検出するまで時間がかかり、またシー
ケンス誤りの発生時点がソフトウェアでは分からないと
いう問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力のバスシ
ーケンス監視方式は、入出力バスのシーケンスを常時監
視して前記シーケンスが進む度に前記入出力バスでアク
ティブになっている信号種別を出力する監視回路と、こ
の監視回路と、この監視回路からの前記信号種別により
前記入出力バスの次のシーケンスでアクティブになる信
号の期待値を求めて格納するシーケンス記憶回路とを備
え、前記入出力バスで次のシーケンスに進んだとき前記
シーケンス記憶回路は前記監視回路からの前記信号種別
と1つ前のシーケンスで得た前記期待値とを比較して不
一致の場合はシーケンス誤りの状態と誤り発生シーケン
スの番号とを出力することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の入出力バスのシーケンス監視方式の
一実施例のブロック図である。
【0006】入出力バス10は監視回路1と入出力バス
コントローラ4と接続され、シーケンス記憶回路2は信
号線20を介して監視回路1と接続されると共に信号線
30を介してホスト処理装置3と接続される。入出力バ
スコントローラ4は信号線40を介してホスト処理装置
3と接続される。
【0007】続いて本実施例の動作について説明する。
入出力バス10で1つのシーケンスが進むと、監視回路
1は入出力バス10でアクティブになっている信号を検
出し、信号線20を介してアクティブになっている信号
種別をシーケンス記憶回路2へ送出する。キーケンス記
憶回路2ではこの信号種別により入出力バス10の次の
シーケンスでアクティブになる信号の期待値を求めて格
納する。
【0008】次に入出力バス10で更に1つシーケンス
が進むと、監視回路1は入出力バス10でアクティブに
なっている信号を検出し、信号線20を介してシーケン
ス記憶回路2へ信号種別を送出する。シーケンス記憶回
路2では1つ前のシーケンスで得た期待値と今回受信し
た信号種別とを比較する。その結果、期待値と一致する
と今回受信した信号種別により次のシーケンスでアクテ
ィブとなる信号の期待値を求めて格納する。また、今回
受信した信号と期待値を比較した結果、不一致であると
信号線30を介してシーケンス誤りとどのシーケンスで
発生したかとをホスト処理装置3へ通知する。ホスト処
理装置3はこの通知を受けて信号線40を介して入出力
バスコントローラ4を誤動作から正常動作へ戻す処理を
行う。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入出力バ
スのシーケンスを次のシーケンスの期待値を用意して監
視することにより、どこでシーケンス誤りが発生したか
を従来のソフトウェアによる検出よりも早く検出できる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力バスのシーケンス監視方式の一
実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 監視回路 2 シーケンス記憶回路 3 ホスト処理装置 4 入出力バスコントローラ 10 入出力バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力バスのシーケンスを常時監視して
    前記シーケンスが進む度に前記入出力バスでアクティブ
    になっている信号種別を出力する監視回路と、この監視
    回路と、この監視回路からの前記信号種別により前記入
    出力バスの次のシーケンスでアクティブになる信号の期
    待値を求めて格納するシーケンス記憶回路とを備え、前
    記入出力バスで次のシーケンスに進んだとき前記シーケ
    ンス記憶回路は前記監視回路からの前記信号種別と1つ
    前のシーケンスで得た前記期待値とを比較して不一致の
    場合はシーケンス誤りの状態と誤り発生シーケンスの番
    号とを出力することを特徴とする入出力バスのシーケン
    ス監視方式。
JP3211231A 1991-08-23 1991-08-23 入出力バスのシーケンス監視方式 Pending JPH0556466A (ja)

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