JPH0675867A - I/o監視制御装置 - Google Patents

I/o監視制御装置

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Publication number
JPH0675867A
JPH0675867A JP4141180A JP14118092A JPH0675867A JP H0675867 A JPH0675867 A JP H0675867A JP 4141180 A JP4141180 A JP 4141180A JP 14118092 A JP14118092 A JP 14118092A JP H0675867 A JPH0675867 A JP H0675867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
bus
output device
data
monitoring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4141180A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Suzuki
経男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0675867A publication Critical patent/JPH0675867A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】監視制御装置20内のマイクロプロセッサ21
は、一定間隔で時間監視回路23さら通知される割込に
より各入出力装置へ監視用の命令を送信レジスタ24に
セットし、それと同時に内部メモリ22にどの入出力装
置及びバス接続装置40に対して監視用命例を発行した
かを記憶しておく。送信レジスタ25に命令としのデー
タがセットされると、共通バス60にデータを出力す
る。共通バスにデータが出力されると、監視制御装置2
0内の受信レジスタ25はそのデータを監視制御装置2
0の内部に再び取り込みマイクロプロセッサ21に通知
する。マイクロプロセッサ21は、送信レジスタの値と
受信レジスタの値を比較し、異常を検出すると中央処理
装置に対してこの旨を通知する。 【効果】監視制御装置自身に異常が発生したことを認識
できるため、監視命令を出力した入出力装置からの応答
を受信できないとき、監視制御装置自身の異常か入出力
装置の異常かを正しく認識することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、I/O監視制御装置に
関し、特に、各入出力装置及びバス接続装置の状態を一
定間隔で監視するI/O監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理装置内の監視
制御装置は、ある一定の時間間隔でデータ処理装置内の
各入出力装置に対してデータを出力し、その応答を受信
すると監視制御装置が出力した入出力装置は正常状態で
あると判断し、その応答を受信しないと各入出力装置に
異常が発生したと判断し、その旨を中央処理装置に通知
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の監視制
御装置では、各入出力装置からの応答が無応答のとき
は、監視制御装置自身の異常のために各入出力装置から
の応答を受信できなかったのか、あるいほ本当に入出力
装置の異常なのかを判断するとが出来ないのに、各入出
力装置が異常であると判断してしまうため、誤認識して
しまうという問題点があった。
【0004】また、増設バス上の入出力装置からの応答
が無応答の時は、増設バス上の入出力装置の異常なの
か、共通バスと増設バスとを接続しているバス接続装置
の異常なのかも判断することができないという問題点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のI/O監視制御
装置は中央処理装置が接続されている共通バスと、増設
した入出力装置が接続されている増設バスと、前記共通
バスと前記増設バスとを接続しているバス接続装置と、
各入出力装置と前記バス接続装置の状態を一定間隔で監
視し、各入出力装置及び前記バス接続装置の異常を検出
すると前記中央処理装置に通知する、データ処理装置内
の監視制御装置において、該監視制御装置内に具備する
マイクロプロセッサと、該監視制御装置から各入出力装
置へデータを送信するための送信手段と、該監視制御装
置へのデータを受信するための受信手段と、どの入出力
装置、又はバス接続装置にデータを送信したかを記憶す
る手段と、該監視制御装置が各入出力装置へデータを送
信するときに、送信したバス上のデータを再び該監視制
御装置に取り込み、送信したデータと比較する手段と、
データ送信後、各入出力装置及び前記バス接続装置から
一定時間内に応答がきたかを監視する手段とを有する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例によるI/O監視
制御装置を示すブロック図である。図1において、監視
制御装置20は、一定の間隔で共通バス60上の入出力
装置30に、また増設バス70上の入出力装置50とそ
れと同期してバス接続装置40に、監視用の命令を発行
する。
【0008】監視制御装置20内のマイクロプロセッサ
21は、一定間隔で時間監視回路23さら通知される割
込により各入出力装置へ監視用の命令を送信レジスタ2
4にセットし、それと同時に内部メモリ22にどの入出
力装置及びバス接続装置40に対して監視用命例を発行
したかを記憶しておく。送信レジスタ25に命令としの
データがセットされると、共通バス60にデータを出力
する。共通バスにデータが出力されると、監視制御装置
20内の受信レジスタ25はそのデータを監視制御装置
20の内部に再び取り込みマイクロプロセッサ21に通
知する。マイクロプロセッサ21は、送信レジスタの値
と受信レジスタの値を比較し、異常を検出すると中央処
理装置に対してこの旨を通知する。比較結果が正常のと
きは通常処理を続行し、その応答の監視にはいる。
【0009】共通バス60上の入出力装置30からの応
答が、時間監視回路24により無応答であるとマイクロ
プロセッサ21が判断すると、入出力装置30の異常と
して中央処理装置10に通知し、応答を受信すると内部
メモリ22に受信したことを記憶する。
【0010】バス接続装置40からの応答が、時間監視
回路24により無応答であるとマイクロプロセッサ21
が判断すると、バス接続装置40の異常として中央処理
装置10に通知し、応答を受信すると内部メモリ22に
受信したことを記憶する。
【0011】増設バス70上の入出力装置50からの応
答が、時間監視回路24により無応答であるとマイクロ
プロセッサ21が判断すると、まず内部メモリ22の情
報からバス接続装置40からの応答を受信しているかを
確認し、バス接続装置40かの応答を受信していた場合
は、入出力装置50の異常として中央処理装置10に通
知する。バス接続装置40からの応答を受信していない
ときは中央処理装置10にはなにも通知せず、バス接続
装置40の時間監視の結果にゆだねる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視制御
装置において各入出力装置及びバス接続装置に一定の間
隔で監視用命令を発行し、発行時バス上に出力された命
令を再度監視制御装置に取り込み、そのデータを比較す
ることにより、監視制御装置自身に異常が発生したこと
を認識できるため、監視命令を出力した入出力装置から
の応答を受信できないとき、監視制御装置自身の異常か
入出力装置の異常かを正しく認識することが出来る。
【0013】また、増設バス上の入出力装置からの応答
を受信出来なかったときは、増設バス上の入出力装置の
異常なのか、共通バスと増設バスとを接続しているバス
接続装置の異常なのか正確に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例であるI/O監視制
御装置を示す図である。
【符号の説明】
10 中央処理装置 20 監視制御装置 21 マイクロプロセッサ 22 内部メモリ 23 時間監視回路 24 送信レジスタ 25 受信レジスタ 30 入出力装置A 40 バス接続装置 50 入出力装置B 60 共通バス 70 増設バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置が接続されている共通バス
    と、増設した入出力装置が接続されている増設バスと、
    前記共通バスと前記増設バスとを接続しているバス接続
    装置と、各入出力装置と前記バス接続装置の状態を一定
    間隔で監視し、各入出力装置及び前記バス接続装置の異
    常を検出すると前記中央処理装置に通知する、データ処
    理装置内の監視制御装置において、 該監視制御装置内に具備したマイクロプロセッサと、該
    監視制御装置から各入出力装置へデータを送信するため
    の送信手段と、 該監視制御装置へのデータを受信するための受信手段
    と、 どの入出力装置、又はバス接続装置にデータを送信した
    かを記憶する手段と、 該監視制御装置が各入出力装置へデータを送信するとき
    に、送信したバス上のデータを再び該監視制御装置に取
    り込み、送信したデータとを比較する手段と、 データ送信後、各入出力装置及び前記バス接続装置から
    一定期間内に応答がきたかを監視する手段とを設け、該
    応答が無応答の時は、どこのパスで異常を検出したかを
    解析し、前記中央処理装置に通知することを特徴とする
    監視制御装置。
JP4141180A 1992-06-02 1992-06-02 I/o監視制御装置 Withdrawn JPH0675867A (ja)

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JP4141180A JPH0675867A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 I/o監視制御装置

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JPH0675867A true JPH0675867A (ja) 1994-03-18

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ID=15286011

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JP4141180A Withdrawn JPH0675867A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 I/o監視制御装置

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Effective date: 19990803