JPH1165986A - タイマの障害検出システム及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

タイマの障害検出システム及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

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JPH1165986A
JPH1165986A JP9230123A JP23012397A JPH1165986A JP H1165986 A JPH1165986 A JP H1165986A JP 9230123 A JP9230123 A JP 9230123A JP 23012397 A JP23012397 A JP 23012397A JP H1165986 A JPH1165986 A JP H1165986A
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JP
Japan
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timer
flag
interrupt
failure
timers
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JP9230123A
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Tadaaki Yoshida
忠明 吉田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのタイマ夫々の障害を検出する。 【解決手段】 MPU3はタイマ1の割込が発生すると
フラグ10をオンとしタイマ1を再設定する。その後タ
イマ2の割込が発生するとフラグ10をオフとする。M
PU3はタイマ1から2回目の割込時にフラグ10がオ
ンのときタイマ2に障害発生と判断し、タイマ2の割込
時にフラグ10がオフのときタイマ1に障害発生と判断
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイマの障害検出シ
ステム及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプ
ログラムを記録した記録媒体に関し、特にタイマ及びマ
イクロプロセッサを用いた装置のタイマの障害検出シス
テム及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイマを用いて定期的な作業を行
うシステムにおいては、その信頼性を増すためにタイマ
を二重化している。
【0003】特開平4−205243号公報にタイマを
二重化したタイマ制御方法が開示されている。
【0004】これは、タイマを二重化し、夫々のタイマ
の割り込み発生タイミングをずらすことによりタイマの
障害検出を行うものである。
【0005】即ち、二重構成のうちの一方のタイマに設
定するカウンタ値として、他方のタイマに設定するカウ
ンタ値より大きな値を設定し、2つのタイマが割り込み
要求を発生するタイミングをずらし、CPUはカウンタ
設定値の小さいタイマの割り込み要求に対してのみ割り
込み処理を行い、カウンタ設定値が大きいタイマの割り
込み要求を受取ると障害発生として判断するというもの
である。
【0006】すなわち、カウンタ設定値が大きいタイマ
の割り込み要求を受取った場合、カウンタ設定値が小さ
い方のタイマに障害が発生したと判断するのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この特開平4
−205243号公報開示の技術ではカウンタ設定値が
大きい方のタイマの障害を検出することができないとい
う欠点があった。
【0008】そこで本発明の目的は2つのタイマ夫々の
障害を検出することが可能なタイマの障害検出システム
及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、異なる周期で割り込みを発生する第1及び
第2のタイマと、これら第1及び第2のタイマからの割
り込みを監視するタイマ監視手段とからなるタイマの障
害検出システムであって、前記タイマ監視手段は、前記
第1のタイマからの割り込みを受付けてフラグをオンと
する手段と、前記フラグをオンとした後に前記第1のタ
イマの割り込みを再設定する手段と、前記第1のタイマ
からの割り込みより後に発生する前記第2のタイマから
の割り込みを受付けて前記フラグをオフとする手段と、
前記第1及び第2のタイマからの割込みと前記フラグの
状態に基づき前記第1及び第2のタイマの障害を検出す
る手段とを含み構成されることを特徴とする。
【0010】本発明による他の発明は、異なる周期で割
り込みを発生する第1及び第2のタイマを監視し、前記
第1及び第2のタイマの障害を検出するタイマの障害検
出方法であって、前記第1のタイマからの割り込みを受
付けてフラグをオンとする第1の工程と、前記フラグを
オンとした後に前記第1のタイマの割り込みを再設定す
る第2の工程と、前記第1のタイマからの割り込みより
後に発生する前記第2のタイマからの割り込みを受付け
て前記フラグをオフとする第3の工程と、前記第1及び
第2のタイマからの割込みと前記フラグの状態に基づき
前記第1又は第2のタイマの障害を検出する第4の工程
とを含むことを特徴とする。
【0011】さらに本発明による他の発明は、異なる周
期で割り込みを発生する第1及び第2のタイマを監視
し、前記第1及び第2のタイマの障害を検出する方法を
実行するためのプログラムを記録した記録媒体であっ
て、前記第1のタイマからの割り込みを受付けてフラグ
をオンとする第1の工程と、前記フラグをオンとした後
に前記第1のタイマの割り込みを再設定する第2の工程
と、前記第1のタイマからの割り込みより後に発生する
前記第2のタイマからの割り込みを受付けて前記フラグ
をオフとする第3の工程と、前記第1及び第2のタイマ
からの割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1又は
第2のタイマの障害を検出する第4の工程とを実行する
ためのプログラムを記録した記録媒体が得られることを
特徴とする。
【0012】これらいずれの発明においても、二重化さ
れたタイマが夫々他方を監視し合う形で働くため、2つ
のタイマ夫々の障害を検出することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
るタイマの障害検出システムの最良の実施の形態の構成
図である。
【0014】タイマの障害検出システムは、装置全体を
制御するMPU(Micro Processing
Unit)3と、MPU3に定期的に割込信号6を発生
するタイマ1と、同様に割込信号7を発生するタイマ2
と、障害発生時にMPU3が発する警報指令信号9を受
け外部に障害を知らせる警報装置5と、MPU3が発す
る作業指令信号8を受け作業を行う外部装置4とから構
成される。
【0015】次に、動作の詳細について説明する。ま
ず、タイマが正常に動作している場合の動作について説
明する。図2はタイマが正常に動作している場合の本シ
ステムの動作を示すタイミングチャートである。
【0016】MPU3は、タイマ1の1回目の割込信号
6(図2のa)により、作業を行うために、外部装置4
に対して作業指令信号8(図2のc)を出力する。
【0017】次にMPU3は、作業を行った旨の内部フ
ラグ(以下作業フラグとする)10(図2のd)をオン
にした後、タイマ1の2回目の割込設定(図2のb)を
行う。
【0018】MPU3のタイマ1による1回目の割込動
作を図5のフローチャートに示す。
【0019】図5を参照して、MPU3はタイマ1より
割込信号6を受取ると外部装置4に対して作業指令信号
8を出力する(S1)。次に、MPU3は作業フラグ1
0をオンとする(S2)。次に、MPU3はタイマ1の
2回目の割込設定を行う(S3)。これで動作は終了す
る。
【0020】次に、MPU3は、タイマ2の割込信号7
(図2のe)により作業フラグ10がオンであるかオフ
であるか判断する。
【0021】作業フラグ10がオンの場合正常であり、
作業フラグ10をオフにした後、タイマ2の再設定を行
う。
【0022】MPU3のタイマ2による割込動作を図6
のフローチャートに示す。
【0023】図6を参照して、MPU3はタイマ2より
割込信号7を受取ると作業フラグ10がオンかオフかを
判断する(S11)。次に、MPU3は作業フラグ10
がオンの場合はタイマ1が正常と判断し作業フラグ10
をオフとする(S12)。
【0024】次に、MPU3はタイマ2の再設定を行う
(S13)。これで動作は終了する。
【0025】次に、MPU3はタイマ1の2回目の割込
信号6(図2のb)により、作業フラグ10がオンであ
るかオフであるかを判断する。
【0026】作業フラグがオフの場合が正常であり、タ
イマ1の再設定を行う。
【0027】MPU3のタイマ1による2回目の割込動
作を図7のフローチャートに示す。
【0028】図7を参照して、MPU3はタイマ1より
2回目の割込信号6を受取ると作業フラグ10がオンか
オフかを判断する(S21)。次に、MPU3は作業フ
ラグ10がオフの場合はタイマ2が正常と判断しタイマ
1を再設定する(S22)。これで動作は終了する。
【0029】次に、タイマ1に障害がある場合の動作に
ついて説明する。図3はタイマ1に障害がある場合の本
システムの動作を示すタイミングチャートである。
【0030】図3のタイムチャートに示すように、タイ
マ1による割込が入らず、タイマ2の割込信号7(図3
のf)により最初に割込が入る。
【0031】MPU3は作業フラグ10がオンであるか
オフであるか判断する。作業フラグ10はオフであり、
タイマ1による割込がなかったことを認識し、警報装置
5に対してタイマ1に障害があることを示す警報指令信
号9(図3のg)を出力する。
【0032】更に、外部装置4に対して作業指令信号8
を(図3のh)を出力する。
【0033】図6のフローチャートを再び参照して、M
PU3はタイマ2より割込信号7を受取ると作業フラグ
10がオンかオフかを判断する(S11)。次に、MP
U3は作業フラグ10がオフなのでタイマ1に障害が発
生したと判断し、警報装置5に対して警報指令信号9を
出力する(S14)。次に、MPU3は作業指令信号8
を外部装置4に出力する(S12)。これで動作は終了
する。
【0034】次に、タイマ2に障害がある場合の動作に
ついて説明する。図4はタイマ2に障害がある場合の本
システムの動作を示すタイミングチャートである。
【0035】図4のタイムチャートに示すように、タイ
マ1の1回目の割込(図4のa)の後、タイマ2による
割込が入らず、タイマ1の2回目の割込(図4のb)が
入る。
【0036】MPU3はタイマ1の2回目の割込による
作業フラグがオンであるかオフであるか判断する。
【0037】作業フラグはオンであり、タイマ2による
割込がなかったことを認識し、警報装置5に対してタイ
マ2に障害があることを示す警報指令信号9を出力す
る。
【0038】図7のフローチャートを再び参照して、M
PU3はタイマ1より2回目の割込信号6を受取ると作
業フラグ10がオンかオフかを判断する(S21)。次
に、MPU3は作業フラグ10がオンなのでタイマ2に
障害が発生したと判断し、警報装置5に対して警報指令
信号9を出力する(S23)。次に、MPU3は作業フ
ラグ10をオフにする(S24)。これで動作は終了す
る。
【0039】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態はタイマの障害検出方法を実行す
るためのプログラムを記録した記録媒体である。
【0040】図8は記録媒体を含むタイマの障害検出シ
ステムの構成図である。同図において図1と同様の構成
部分については同一番号を付し、その説明を省略する。
【0041】記録媒体を含むタイマの障害検出システム
は、タイマ1,2と、MPU3と、メモリ11と、記録
媒体12とからなる。
【0042】記録媒体12には、図5〜7のフローチャ
ートで示す工程を実行するためのプログラムが記録され
ている。
【0043】MPU3は、記録媒体12に記録されたそ
のプログラムをメモリ11へロードする(書き込む)。
【0044】そして、MPU3はそのメモリ11に書込
まれたプログラムに従い、タイマ1,2からの割り込み
を処理し、タイマ1,2の障害を検出する。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、異なる周期で割り込み
を発生する第1及び第2のタイマと、これら第1及び第
2のタイマからの割り込みを監視するタイマ監視手段と
からなるタイマの障害検出システムであって、前記タイ
マ監視手段は、前記第1のタイマからの割り込みを受付
けてフラグをオンとする手段と、前記フラグをオンとし
た後に前記第1のタイマの割り込みを再設定する手段
と、前記第1のタイマからの割り込みより後に発生する
前記第2のタイマからの割り込みを受付けて前記フラグ
をオフとする手段と、前記第1及び第2のタイマからの
割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1及び第2の
タイマの障害を検出する手段とを含み構成したため、二
重化されたタイマが夫々他方を監視し合う形で働くこと
になり、これにより2つのタイマ夫々の障害を検出する
ことが可能となる。
【0046】本発明による他の発明によれば、異なる周
期で割り込みを発生する第1及び第2のタイマを監視
し、前記第1及び第2のタイマの障害を検出するタイマ
の障害検出方法であって、前記第1のタイマからの割り
込みを受付けてフラグをオンとする第1の工程と、前記
フラグをオンとした後に前記第1のタイマの割り込みを
再設定する第2の工程と、前記第1のタイマからの割り
込みより後に発生する前記第2のタイマからの割り込み
を受付けて前記フラグをオフとする第3の工程と、前記
第1及び第2のタイマからの割込みと前記フラグの状態
に基づき前記第1又は第2のタイマの障害を検出する第
4の工程とを含むため、二重化されたタイマが夫々他方
を監視し合う形で働くことになり、これにより2つのタ
イマ夫々の障害を検出することが可能となる。
【0047】さらに本発明による他の発明によれば、異
なる周期で割り込みを発生する第1及び第2のタイマを
監視し、前記第1及び第2のタイマの障害を検出する方
法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体であ
って、前記第1のタイマからの割り込みを受付けてフラ
グをオンとする第1の工程と、前記フラグをオンとした
後に前記第1のタイマの割り込みを再設定する第2の工
程と、前記第1のタイマからの割り込みより後に発生す
る前記第2のタイマからの割り込みを受付けて前記フラ
グをオフとする第3の工程と、前記第1及び第2のタイ
マからの割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1又
は第2のタイマの障害を検出する第4の工程とを実行す
るためのプログラムを記録した記録媒体が得られるた
め、二重化されたタイマが夫々他方を監視し合う形で働
くことになり、これにより2つのタイマ夫々の障害を検
出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイマの障害検出システムの最良
の実施の形態の構成図である。
【図2】タイマが正常に動作している場合の本システム
の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】タイマ1に障害がある場合の本システムの動作
を示すタイミングチャートである。
【図4】タイマ2に障害がある場合の本システムの動作
を示すタイミングチャートである。
【図5】タイマ1の1回目の割込発生時の本システムの
動作を示すタイミングチャートである。
【図6】タイマ2の割込発生時の本システムの動作を示
すタイミングチャートである。
【図7】タイマ1の2回目の割込発生時の本システムの
動作を示すタイミングチャートである。
【図8】記録媒体を含むタイマの障害検出システムの構
成図である。
【符号の説明】
1,2 タイマ 3 MPU 4 外部装置 5 警報装置 11 メモリ 12 記録媒体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる周期で割り込みを発生する第1及
    び第2のタイマと、これら第1及び第2のタイマからの
    割り込みを監視するタイマ監視手段とからなるタイマの
    障害検出システムであって、 前記タイマ監視手段は、前記第1のタイマからの割り込
    みを受付けてフラグをオンとする手段と、前記フラグを
    オンとした後に前記第1のタイマの割り込みを再設定す
    る手段と、前記第1のタイマからの割り込みより後に発
    生する前記第2のタイマからの割り込みを受付けて前記
    フラグをオフとする手段と、前記第1及び第2のタイマ
    からの割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1及び
    第2のタイマの障害を検出する手段とを含み構成される
    ことを特徴とするタイマの障害検出システム。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のタイマの障害を検出
    する手段は、前記第2のタイマからの割り込みを受付け
    たとき前記フラグがオフの場合は前記第1のタイマに障
    害が発生したと判断し、前記第1のタイマからの2回目
    の割り込みを受付けたとき前記フラグがオンの場合は前
    記第2のタイマに障害が発生したと判断することを特徴
    とする請求項1記載のタイマの障害検出システム。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のタイマの障害を検出
    する手段にて前記第1又は第2のタイマの障害が検出さ
    れると警報を発する警報手段をさらに含むことを特徴と
    する請求項1又は2記載のタイマの障害検出システム。
  4. 【請求項4】 異なる周期で割り込みを発生する第1及
    び第2のタイマを監視し、前記第1及び第2のタイマの
    障害を検出するタイマの障害検出方法であって、 前記第1のタイマからの割り込みを受付けてフラグをオ
    ンとする第1の工程と、前記フラグをオンとした後に前
    記第1のタイマの割り込みを再設定する第2の工程と、
    前記第1のタイマからの割り込みより後に発生する前記
    第2のタイマからの割り込みを受付けて前記フラグをオ
    フとする第3の工程と、前記第1及び第2のタイマから
    の割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1又は第2
    のタイマの障害を検出する第4の工程とを含むことを特
    徴とするタイマの障害検出方法。
  5. 【請求項5】 前記第4の工程は、前記第2のタイマか
    らの割り込みを受付けたとき前記フラグがオフの場合は
    前記第1のタイマに障害が発生したと判断す第5の工程
    と、前記第1のタイマからの2回目の割り込みを受付け
    たとき前記フラグがオンの場合は前記第2のタイマに障
    害が発生したと判断する第6の工程とを含むことを特徴
    とする請求項4記載のタイマ回路の障害検出方法。
  6. 【請求項6】 前記第1又は第2のタイマの障害が検出
    されると警報を発する第7の工程をさらに含むことを特
    徴とする請求項4又は5記載のタイマ回路の障害検出方
    法。
  7. 【請求項7】 異なる周期で割り込みを発生する第1及
    び第2のタイマを監視し、前記第1及び第2のタイマの
    障害を検出する方法を実行するためのプログラムを記録
    した記録媒体であって、 前記第1のタイマからの割り込みを受付けてフラグをオ
    ンとする第1の工程と、前記フラグをオンとした後に前
    記第1のタイマの割り込みを再設定する第2の工程と、
    前記第1のタイマからの割り込みより後に発生する前記
    第2のタイマからの割り込みを受付けて前記フラグをオ
    フとする第3の工程と、前記第1及び第2のタイマから
    の割込みと前記フラグの状態に基づき前記第1又は第2
    のタイマの障害を検出する第4の工程とを実行するため
    のプログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記第4の工程は、前記第2のタイマか
    らの割り込みを受付けたとき前記フラグがオフの場合は
    前記第1のタイマに障害が発生したと判断する第5の工
    程と、前記第1のタイマからの2回目の割り込みを受付
    けたとき前記フラグがオンの場合は前記第2のタイマに
    障害が発生したと判断する第6の工程とを含むことを特
    徴とする請求項7記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記第1又は第2のタイマの障害が検出
    されると警報を発する第7の工程をさらに含むことを特
    徴とする請求項7又は8記載の記録媒体。
JP9230123A 1997-08-27 1997-08-27 タイマの障害検出システム及び検出方法並びに検出方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 Pending JPH1165986A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2008-06-19 Fujitsu Limited 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法

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JPWO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2010-03-25 富士通株式会社 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法

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