JPH02210999A - 制御ネットワーク装置 - Google Patents

制御ネットワーク装置

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JPH02210999A
JPH02210999A JP3134589A JP3134589A JPH02210999A JP H02210999 A JPH02210999 A JP H02210999A JP 3134589 A JP3134589 A JP 3134589A JP 3134589 A JP3134589 A JP 3134589A JP H02210999 A JPH02210999 A JP H02210999A
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memory
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Yoshio Sashita
指田 吉雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は複数のプログラマブルコントローラの出力デー
タを共通の伝送路を介して遠隔地にあるリモートプロセ
ス入出力装置に伝送する制御ネットワーク装置に関する
(従来の技術) 第4図は従来の制御ネットワーク装置の概略構成を示す
ブロック図であり、複数のプログラマブルコシトローラ
1からそれぞれ送信されてくる出力データを共通の伝送
路2を介して遠隔地にある共通のリモートプロセス入出
力装置3に入力され、このプロセス入出力装置3に入力
されたブログラマプルコントローラ1の出力データを、
図示しない外部機器例えばモータに与えてこれを動作さ
せるものである。
(発明が解決しようとする課題) 第4図のような構成のものでは、送信元のプログラマブ
ルコントローラ1から送信されてくる出力データは、該
プログラマブルコントローラ1に対応するプロセス入出
力装置3に送信される。
ところが、この出力状態は同一のプログラマブルコント
ローラ1から次の出力データが送信されてくるまで保持
されており、何等かの原因で前記プログラマブルコント
ローラ1に異常が発生し、該プログラマブルコントロー
ラ1の出力データが有効でなくなっても、プロセス入出
力装置3には該プログラマブルコントローラ1の出力デ
ータが有効でな(なったことが知らされず、以前の出力
データを外部機器にそのまま出力し続けるため、該出力
データを受けている外部機器の動作を止めることができ
ず、プラントの操業に危険を及ぼす恐れがある。
本発明は複数のプログラマブルコントローラのいずれか
に異常が発生したかを検出でき、これが検出されたプロ
グラマブルコントローラに対応する出力データのみを停
止させることができる制御ネットワーク装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、複数のプログラマブ
ルコントローラの出力データを所定周期毎にそれぞれ共
通の伝送路を介して遠隔地にある共通のリモートプロセ
ス入出力装置に送信制御する制御ネットワーク装置おい
て、 前記各プログラマブルコントローラからそれぞれ送信さ
れる出力データを、該送信元のプログラマブルコントロ
ーラ毎に別々に格納するための出力データメモリと、 この出力データメモリに入力される前記各プログラマブ
ルコントローラからの出力データの周期に基いて各プロ
グラマブルコントローラの異常の有無を検出する異常検
出手段と、 この異常検出手段で検出された状態に対応した表示を行
なうフラグメモリと、 前記異常検出手段により前記該送信元プログラマブルコ
ントローラからの出力データが異常に送信されている状
態が検出されなとき前記該プログラマブルコントローラ
に対応する前記出力データメモリに予め定められたデー
タを書込み、前記プロセス入出力装置から外部への異常
データの出力を停止させる停止制御手段と、 からなるものである。
(作用) 本発明によれば、プログラマブルコントローラから送信
されてくる出力データの周期が一定であること桁目し、
出力データの周期を検出することでプログラマブルコン
トローラの異常が検出でき、該プログラマブルコントロ
ーラの異常発生が検出されたときは該プログラマブルコ
ントローラに対応する入出力データメモリに予め定めら
れたデータが書き込まれ、これによってプロセス入出力
装置から外部機器に対して出力される異常データの出力
が停止されるので、プラン!・等の制御システムのフェ
ールセーフを図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、
複数のプログラマブルコントローラ1の出力データを一
定周期毎にそれぞれ共通の伝送路2を介して遠隔地にあ
る共通のリモートプロセス入出力装置3に送信し、これ
により外部機器を制御する制御ネットワーク装置おいて
、特に前記リモートプロセス入出力装置3を次のように
構成したものである。すなわち、リモートプロセス入出
力装置3内に各送信元のプログラマブルコントローラ1
毎のブロックに分けて、前記各プログラマブルコントロ
ーラ1の出力データをプログラマブルコントローラ1毎
に別々に格納するための入出力データメモリ(Ilo 
 DATAMEM)3Qを備えている。
また、前記リモートプロセス入出力装置3には前記入出
力データメモリ30のブロック毎に1つのフラグが対応
するフラグメモリ(FLG−MEM)31が設けられて
いる。そして、前記入出力データメモリ30、前記フラ
グメモリ31およびプロセス入出力装置(Ilo)33
を以下のように制御するためのマイクロプロセッサユニ
、。
ト(MPU)32を備えている。このマイクロプロセッ
サユニット32は、前記プログラマブルコントローラ1
から前記入出力データメモリ301;人力される出力デ
ータの送信周期に基いて各プログラマブルコントローラ
1の異常の有無を検出する異常検出手段、ならびにこの
異常検出手段で検出された状態に対応して前記フラグメ
モリ31を次のように書きかえる機能を有している。具
体的には、プログラマブルコントローラ1が正常のとき
は前記フラグメモリ31のうち対応する1つのフラグを
“1#とじ、またプログラマブルコントローラ1が異常
のときは前記フラグメモリ31のうち対応する1つのフ
ラグを“0″とする機能である。さらに、前記マイクロ
プロセッサユニ・ノド32の機能として前記フラグが“
1″の場合には対応する入出力データメモリ30のブロ
ックにある出力データをそのままプロセス入出力装置3
3へ転送するが、前記フラグが“0”の場合は前記入出
力データメモリ30に対応するブロックのみデータを予
め定められたデータ例えば“0”として前記プロセス入
出力装置33へ転送する停止制御手段である。
前記リモートプロセス入出力装置3には、プログラマブ
ルコントローラ1に対して所望の信号を送信する送信回
路34 (T)と、プログラマブルコントローラ1から
の出力データを受信する受信回路(R)35と、この受
信回路35および送信回路34を制御する伝送制御回路
36と、所望のデータが記憶されたリードオンリーメモ
リ(ROM)39と、所望のデータを書込み読出し可能
なランダムアクセスメモリ(RAM)40と、人出力バ
ッファ(BF)41と、人出力バス42とを備えている
前記入出力データメモリ30は第2図のように構成され
、これは前記プログラマブルコントローラ1毎にブロッ
ク分けした人出力データブロック301 、 302 
、 303−3 Onとからなっている。
前記フラグメモリ31は第3図のように複数の伝送フラ
グ311,312,313・・・31nからなり、各フ
ラグは前記人出力データメモリ30の各入出力データブ
ロック301,302゜303・・・30n毎に対応し
ている。
このような構成のものにおいて、マイクロプロセッサユ
ニット32の異常検出手段により、各プログラマブルコ
ントローラ1から人出力データメモリ30に送信される
出力データが一定周期内に送信されている場合には、各
プログラマブルコントローラ1からの送信が正常に行な
われているものとし、この場合にはフラグメモリ31の
該当するフラグを“1″にする。そして、該フラグが°
1′の場合には対応する入出力データメモリ30のデー
タブロックにある出力データをそのままプロセス入出力
装置33に転送される。
また、各プログラマブルコントローラ1から入出力デー
タメモリ30に送信される出力データが一定周期を越え
て送信される場合には、前記異常検出手段は各プログラ
マブルコントローラ1からの送信が異常に行なわれてい
るものとし、この場合にはフラグメモリ31の該当する
フラグを“0“にする。そして、該フラグが“0”の場
合には、前記マイクロプロセッサユニット32の停止制
御手段はそれに対応する入出力データメモリ30のデー
タブロックにある出力、データのみを“0”としてプロ
セス入出力装置33へ転送される。
このようなことから、各プログラマブルコントローラ1
の送信が正常か異常であるかが検出できる。そして、正
常に送信が行なわれているプログラマブルコントローラ
lに対応する出力データは同等影響を受けることなく、
プロセス入出力装置30に接続されている外部機器の動
作が継続される。また、異常の発生したプログラマブル
コントローラ1に対応する出力データはカットオフされ
、これに対応するプロセス入出力装置33に接続されて
いる外部機器の動作が停止され、従って必要な部分だけ
のフェールセーフ処置が実現できる。
以上述べた説明は、入出力データメモリ30の該当する
ブロックに出力データを0”にすることによってプロセ
スを0とした場合であるが、プログラマブルコントロー
ラ1が異常時の出力状態は、入出力データメモリ30に
書込むデータによって定めることができ、従って適用さ
れるプロセスに応じてフェールセーフとするための、最
も適したデータ値を予め定めておくことにより、該デー
タ値にできることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上述べた本発明によれば、複数のプログラマブルコン
トローラのいずれかに異常が発生したかを検出でき、こ
れが検出されたプログラマブルコントローラに対応する
出力データのみを停止させることができる制御ネットワ
ーク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御ネットワーク装置の一実施例
を示すブロック図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図の入出力データメモリとフラグメモリの構成を説明す
るための図、第4図は従来の制御ネットワーク装置の概
略構成を説明するためのブロック図である。 1・・・プログラマブルコントローラ、2・・・伝送路
、3・・・リモートプロセス入出力装置、30・・・入
出力データメモリ、31・・・フラグメモリ、33・・
・プロセス入出力装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第1図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプログラマブルコントローラの出力データを所定
    周期毎にそれぞれ共通の伝送路を介して遠隔地にある共
    通のリモートプロセス入出力装置に送信制御する制御ネ
    ットワーク装置おいて、前記各プログラマブルコントロ
    ーラからそれぞれ送信される出力データを、該送信元の
    プログラマブルコントローラ毎に別々に格納するための
    出力データメモリと、 この出力データメモリに入力される前記各プログラマブ
    ルコントローラからの出力データの周期に基いて各プロ
    グラマブルコントローラの異常の有無を検出する異常検
    出手段と、 この異常検出手段で検出された状態に対応した表示を行
    なうフラグメモリと、 前記異常検出手段により前記該送信元プログラマブルコ
    ントローラからの出力データが異常に送信されている状
    態が検出されたとき前記該プログラマブルコントローラ
    に対応する前記出力データメモリに予め定められたデー
    タを書込み、前記プロセス入出力装置から外部への異常
    データの出力を停止させる停止制御手段と、 からなる制御ネットワーク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03154903A (ja) * 1989-11-13 1991-07-02 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラの入出力モデュール
JPH06319180A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Mitsubishi Electric Corp リモート入出力装置
JP2009027270A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 通信システム、中継装置及び通信方法
CN105353698A (zh) * 2015-10-14 2016-02-24 镇江赛尔尼柯电器有限公司 海洋平台紧急切断系统冗余装置

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CN105353698A (zh) * 2015-10-14 2016-02-24 镇江赛尔尼柯电器有限公司 海洋平台紧急切断系统冗余装置

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