JPH0262700A - 防災監視装置 - Google Patents

防災監視装置

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JPH0262700A
JPH0262700A JP21547088A JP21547088A JPH0262700A JP H0262700 A JPH0262700 A JP H0262700A JP 21547088 A JP21547088 A JP 21547088A JP 21547088 A JP21547088 A JP 21547088A JP H0262700 A JPH0262700 A JP H0262700A
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JP
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power
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power line
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JP21547088A
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Takashi Shimokawa
隆 下川
Haruchika Machida
町田 春親
Yoshiaki Fuwa
不破 好章
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Hochiki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、受信機からの制御及び電源供給により複数の
端末機器を遠隔的に制御駆動する防災監視設備に関する
[従来の技術] 従来、この種の防災監視設備としては、例えば第7図の
ものが知られている。
第7図において、1は受信機であり、受信機1からは信
号1jl12及び電源線13が引き出され、信号線12
及電源線13を介して中継器10a〜10dを接続して
いる。中継器108〜10dには端末機器118〜11
・dが接続され、端末機器11a〜11dは例えば防火
戸やダンパー等でなる。
端末機器11a〜11dは受信機1に設けた操作部4を
操作することで遠隔制御される。即ち、操作部4で端末
機器の駆動設定操作を行なうと、制御部3が送受信回路
2から゛信号線12を介して中継器10a〜10dに駆
動信号を伝送する。中継器118〜11dには例えばリ
レーが設けられており、受信機1からの駆動信号を受信
してリレーを作動し、リレーの作動により中継器を通る
電源線13が導通状態となって受信W!1に設けた端末
機器電源部6からの電源供給を受【ブて動作状態となる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の防災監視設備にあって
は、次のような問題があった。
即ち、・受信機に設けた1つの電源部により複数の端末
機器を作動させているため、電源部の容量を越える数の
端末機器が同時に作動状態となった場合、ヒユーズが飛
んだり電源がダウンしてしまう。
このため複数の端末機器を同時に作動可能とするだめに
は、電源の容量を増加させなければならず、電源の大型
化とコストアップを招く問題がある。
一方、電源容量を増加させずに複数の端末機器を作動す
るためには、端末機器毎に電源供給の切換制御手段を設
け、1つの端末機器の作動を終了した後に次の端末機器
を作動させる順送り方式としなければならず、端末の駆
動制御に時間がかかつてしまう問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、電源容量を増加することなく複数の端末機器を効
率良く遠隔的に駆動制御できる防災監視設備を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明にあっては、受信機から
引き出された信号線及び電源線に複数の端末機器を接続
し、前記信号線を介して前記端末機器を駆動させる制御
信号をサイクリックに送出する制御部および前記電源線
を介して前記端末機器に電源を供給する電源部を前記受
信機に設けた防災監視設備に於いて、前記電源線の電流
値を監視する電流監視手段と、該電流監視手段による。
電源線の電流値が所定値以上となった時に前記制御部に
対し制御信号の送出禁止を指令すると共に、前記電源線
の電流値が所定値より小さくなった時に前記制御部に対
し制御信号送出禁止の解除を指令する監視制御手段とを
設け、受信機に設けた電源部の許容電源@量を越えない
ように電源線に流れる電流値を制御するようにしたもの
でおる。
また本発明の防災監視設備にあっては、前記複数の端末
機器を個別に作動させた時の前記電源線に流れる電流値
及び駆動時間を計測するデータ計測手段と、該データ計
測手段で計測された電流値及び駆動時間を複数の端末機
器毎に記憶する記憶手段とを設け、該記憶手段に記憶さ
れた計測データに基づいて前記制御部で複数の端末機器
を駆動制御するようにしたものである。
[作用] このような構成を備えた本発明の防災監視設備にあって
は、受信機の制御部からサイクリックに制御信号を送出
して複数の端末機器を遠隔的に駆動制御する際に、電源
線に流れる電流値が所定値以上になると、制御部による
次の端末機器に対する制御信号の送出が一時的に禁止さ
れ、そのとき駆動状態にある端末機器の作動が終了して
電源線の電流値が所定値より小さくなると、制御部に対
する制御信号送出の禁止状態が解除されて次の端末機器
に対し制御信号が送出されることとなる。
そのため、同時に複数の端末機器が動作状態にあっても
、電源線を流れる電流値は受信機に設けた電源部の許容
電源容量を越えることがなく、ヒユーズ断線や電源ダウ
ンを確実に防止できる。
また設備の設置時又は点検等の際にデータ計測手段によ
って複数の端末機器毎の電流値及び駆動時間を計測して
記憶し、この記憶データに基づいて制御部が複数の端末
機器を遠隔的に駆動制御するようになるため、許容電源
容量を越えないように端末制御できると共に、駆動時間
が予め分っていることから、不要な空き時間を生ずるこ
となく必要最小限の時間によって速やかに端末機器を駆
動制御することができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
第1図において、1は受信機であり、受信機1からは信
号線12及び電源I!13が引き出され、信号線12及
び電源線13に複数の中継器108〜10dを介して端
末機器118〜11dが接続されており、端末機器11
a〜11dとしては例えば防火戸やダンパー等が含まれ
る。
受信機1には送受信回路2、制御部3、操作部4、表示
部5、更に端末機器電源部6が設けられる。
制御部3は操作部4で端末機器の駆動設定操作を行なう
と、中継器108〜10dをアドレス指定した制御信号
を送受信回路2を介して信号線12に送出する。中継器
108〜10dのそれぞれは信号線12を介して受信機
1より送出されてくる制御信号から自己アドレスを判別
すると対応する端末機器11a〜11dに対する中継器
を通る電源線13を導通状態とし、端末機器電源部6か
ら端末機器に電源供給を行なって作動状態とする。
このような構成は従来設備と同じであるが、これに加え
て本発明にあっては、受信機1に電流監視部7を設け、
電源線13を流れる電流値を常時監視し、電流監視部7
で検出された電流値を制御部3に与えている。
制御部3は電流監視部7による監視電流に基づき操作部
4の操作によって端末機器118〜11dを駆動制御す
る際に、次の監視制御手段とじての制御機能を有する。
即ち、制御部3における電流監視部7の監視電流に基づ
く監視制御としての機能は、 (A)電流監視部7による電源線13の電流値が所定値
以上となったときに制御部3による端末機器に対する制
御信号の送出を禁止する機能;(B)端末機器に対する
制御信号の送出禁止状態で電源線13の電流値が所定電
流値より小さくなったときに制御部3による制御信号送
出禁止を解除する機能; でおる。即ち、制御部3は操作部4による端末機機の駆
動設定操作を受けた際に、予め定めた一定周期毎にサイ
クリックに中継器108〜10dのアドレスを順次指定
して信号線12に送受信回路2を介して制御信号を出力
するようになるが、このサイクリックな制御信号の送出
状態で電源線13に流れる電流値が端末機器電源部6の
許容電源容量に基づて定めた所定値以上になると、次の
端未機器に対する制御信号の送出を禁止して待機状態と
なり、このとき動作状態による端末機器の作動が終了し
て電源線13の電流値が所定値より小さくなったときに
次の端末に対する制御信号の送出を行なうようになる。
ここで、制御部3において、制御信号の送出を禁止する
ための電源線13に流れる所定電流値Tとしては、端末
機器電源部6の限界電流値をD、複数の端末機器の中で
最も電源を消費する機器の電流値をQ、更に安全係数を
α(電流値)とすると、 T=D−(Q+α) として決められる。
次に、第2図のタイミングチャートを参照して第1図の
実施例による端末機器の制御処理を説明する。
今、受信機1に設けた操作部4で端末機器の駆動設定操
作を行なったとすると、操作部4の設定操作をうけて制
御部3は、第2図に示すように所定周期で端末機器11
8〜11dを順次作動するための端末制御信号31,3
2.S3.  ・・・を順次出力する。
ここで、受信機1は5台の端末機器Nα1〜Nα5を制
御するものとすると、第2図に示すように端末制御信号
S1の送出に応じて最初に端末機器Nα1が作動され、
電源線13には端末機器Nα1に対応した電流値11が
流れる。
続いて、所定周期後に端末制御信号S2が送出され、端
末機器Nα2が作動状態となる。この時、端末機器Nα
1が作動状態にあることから電源線13には端末機器N
Q1とNα2の合計電流値■2が流れるが、端末機器電
源部6の電源容量に基づいて設定した所定値IO以下に
あることから、制御部3は所定周期後に次の端末機器N
o3に対する端末制御信号S3を送出して端末機器No
、 3を作動状態とする。
更に、受信は1より端末信号S4が送出されて時刻Aの
タイミングで端末機器Nα4が作動状態となると、この
時、端末機器Nα3の作動状態にあるため、電源線13
に流れる電源値I6は所定値10以上となる。このよう
に端末制御信号S4の送出による電源線13の電流値I
6が所定値IOを越えると、制御部3は次の端末機器N
o、 5に対する端末制御信号S5の送出を禁止する。
このようにして制御部3が端末機器N075に対する端
末制御信@S5の送出を禁止した状態で、作動状態にあ
った端末機器N(14の作動が終了して電源線13に流
れる電流値が■6から所定値IOより小さい■7に変化
すると、制御部3に対する端末制御信号の送出禁止状態
が解除され、端末制御信号55−1を送出して端末機器
Nα5を駆動し、電源線13に電流■8が流れるように
なる。
このように第1図の実施例にあっては、受信機1に設け
た制御部3からのサイクリックな端末制御信号の送出に
より同時に複数の端末機器が作動状態となって、電源線
13を流れる電流値が予め設定した所定値以上となった
ときには、次の端末機器に対する端末制御信号の送出が
禁止され、端末制御信号を送出した際に作動中にある端
末機器が作動を終了した電源線13を流れる電流値が所
定値より小さくなったときに、次の端末機器に対する端
末制御信号の出力を許容するため、電源線13に流れる
電流値は常に端末機器電源部6の電源許容量に対応した
電源値以下に抑えられ、ヒユーズが飛んだり、電源ダウ
ンを起こしてしまうことを確実に防止できる。
尚、第2図のタイミングチャートにあっては時刻Bで端
末機器Nα3の作動が終了して電源線13の電流値が所
定値IO以下となる電流値I7に下がり、その後に作動
中にあった端末機器Nα4の作動が終了してから端末制
御信号55−1を送出して端末機器Nα5を作動するよ
うにしているが、端末機器Na4の作動が終了する直前
のタイミングで、端末制御信号55−2に示すように制
御信号を送出し、端末機器Nα4とNα5との間で電流
値がゼロとなるような期間を無くするようにしても良い
ことは勿論である。
第3図は、本発明の他の実施例を示したブロック図であ
り、この実施例にあっては複数の端末機器118〜11
dを個別に作動させたときの電流値及び駆動時間を計測
して予め記憶するようにしたことを特徴とする。
第3図において、受信機1には送受信回路2、制御部3
、操作部4、表示部5及び端末機器電源部6が設けられ
、第1図の実施例と同様、受信機1から引き出された信
号線12.13に中継器1Qa〜10dを介して複数の
端末機器118〜11dを接続している。
このような構成に加えて第3図の実施例にあっては、受
信機1に電流監視部7とタイマ8を備えたデータ計測部
9が新たに設けられ、更に制御部3に内蔵されているメ
モリ3aにデータ計測部って計測されたデータを記憶す
るようにしている。
データ計測部9に設けた電流監視部7は、端末機器11
a〜11dを作動したときに電源線13に流れる電流値
を検出する。また、タイマ8は端末機器’Ha〜11d
を作動したときに各端末機器毎の駆動時間を計測する機
能を有する。
例えば、システム設置時等に行なう検査の際に受信11
1に設けた操作部4の操作により、端末機器118〜1
1dを1つづつ動作させ、端末機器11a〜11dを1
つづつ作動させたときに電源線13に流れる電流値と駆
動時間をデータ計測部に設けた電流監視部7及びタイマ
8により計測し、計測された電流値及び駆動時間の各デ
ータを制御部3に送ってメモリ3aに記憶させる。
そして定常監視状態における制御部3による端末機器1
1a〜11dの駆動制御におっては、メモリ3aに記憶
された端末機器毎の駆動電流値及び駆動時間に基づいた
制御処理が行なわれるようになる。
第4図は第3図の実施例による制御処理を示したタイミ
ングチャートである。
まず、システム設置時に行なう検査等の際に操作部4に
より端末機器118〜11dを個別に操作することでデ
ータ計測部9により、例えば、端末機器Nα1〜Nα5
毎に計測された電流値及び駆動時間が次表−1に示すよ
うに制御部3のメモリ3aに記憶されているものとする
表−1 このようにメモリ3aに端末機器No、 1〜Nα5毎
の電流値及び駆動時間を記憶されている状態で操作部4
により端末機器NQI〜Nα5の駆動設定操作を行なっ
たとすると、制御部3はメモリ3aに記憶されている端
末機器NQ 1〜Nα5毎の電流値及び駆動時間を参照
し、端末機器Nα1〜NQ5の駆動時間に従った周期で
端末制御信号81〜S5を順次出力する。
即ち、端末制御信号S1の送出により端末機器NO41
を作動し、端末機器Nα1の作動終了を検知すると次の
端末機器Nα2に対する端末制御信号S2を送出し、以
下、残りの端末機器NQ3〜Nα5について同様の処理
を繰り返す。
このような予め計測された端末機器毎の駆動電流及び駆
動時間に従った端末制御により、不要な空き時間を生ず
ることなく、効率良く複数の端末を順次作動することが
でき、また、ある時点では特定の一つの端末機器のみが
作動状態におかれるため、端末機器電源部6の電源容量
を越える電流が電源線13に流れてしまうことを確実に
防止できる。
第5図は第3図の実施例における他の制御処理を示した
タイミングチャートであり、この実施例におっては、制
御部3のメモリ3aに例えば法衣−2に示すような端末
機器Nα1〜Nα5の電源値及び駆動時間の計測データ
が記憶されているものとする。
表−2 第5図の制御処理にあっては、メモリ3aに記憶された
前記表−2の計測データに基づき、例えば端末機器電源
部6の許容電源容量に対応した所定値l0=1Aでめっ
たとすると、最初の端末制御信号S1により端末機器N
QI、N(12,Nα3の3つを同時に作動させる端末
制御を行なう。このように3つの端末機器N091〜N
α3が同時に作動しても、前記表−2から3つの端末機
器Nα1〜Nα3の作動による合計電流値は1Aである
ことから、端末機器電源部6の電源容量に対し格別な問
題はない。
続いて、端末制御信号S1の送出により作動した端末機
器N(13の作動終了直前に次の端末機器Nα4を作動
させるための端末制御信号S2を送出し、端末機器Nα
3の作動終了と同時に端末機器NQ4を作動させる。こ
のように端末機器Nα4を新たに作動させたときの合計
電流値は前記表−2から明らかなように0.8Aとなり
、所定値l0=1A以下であることから問題はない。
更に、端末制御信号S2の送出により作動された端末機
器NQ4の作動が終了する直前に最債の端末機器Nα5
を作動させるための制御信号S3を送出する。端末制御
信号S3により端末機器Nα5が作動されたときには、
それまでに作動した端末機器No、 1〜No、 4の
作動は全て終了していることから、電源線13の電流値
は1.OAとなり、端末機器電源部6の許容電源容量に
対応した所定値1o=1、OAにおることから問題はな
い。
この第5図の制御処理にあっては、第4図に示すように
端末機器Nα1〜N05等に順次端末制御信号を送出し
た場合に比べ、所定電流値10を越えないように同時に
複数の端末機器に端末制御信号を送出することで、順次
作動の場合には全体で8秒を要していたのが、第5図の
制御処理により5゜5秒に短縮することができ、複数の
端末機器をより速やかに作動させることができる。
第6図は第3図の実施例における他の制御処理を示した
タイミングチャートであり、第5図の制御処理に対し、
更に全体としての作動時間を短くしたことを特徴とする
即ち、第6図の制御処理にあっても前記表−2に示した
計測データが得られていることから、最初の端末制御信
号S1によって端末機器Na1.No。
2及びNα4を同時に作動させ、端末機器Nα2の作動
が終了する直前で端末制御信号S2を送出して端末機器
Nα3を作動し、更に端末機器Nα3の作動終了直前で
端末制御信号S3を送出して端末機器NQ5を作動させ
ている。
このような端末機器NQI〜No、 5の制a処理によ
り、第5図の場合には、全体としての作動時間が5.5
秒であったものを、第6図にあっては、更に短い4.5
秒に短縮することができる。
即ち、第3図の実施例におっては、第4,5゜6図のタ
イミングチャートから明らかなように全ての端末機器の
作動が一番速くなるような制御パターンに従って端末制
御信号を送出することか望ましい。勿論、第5,6図か
ら明らかなように、全体としての作動時間を短くするた
めには消費電流の少ない端末機器については所定電流値
を越えない範囲で同時に複数の端末機器を作動させるこ
とで行なわれるものである。
更に、第1,3図の実施例にあっては、予め定めた端末
機器の順番に端末制御を行なっているが、端末機器の種
類に応じて優先度を設定し、この優先度に従って端末機
器を制御するようにしても良い。
更に、第5,6図のタイミングチャートにおいて、同時
に複数の端末機器を作動させると、突入電流が大きくな
る恐れがあることから、複数の端末機器の同時作動につ
いては、端末制御信号の送出間隔を短くした多段階的な
制御により複数の端末機器を、はぼ同時に作動状態とす
るようにしても良い。
勿論、第1,3図の実施例における端末機器の制御は、
操作部4の操作によらず火災感知器による火災検出等に
連動して行なう連動制御としても良いことは勿論である
[発明の効果] 以上説明したきたように本発明によれば、受信機からの
制御信号のサイクリックな送出により端末機器を作動さ
せ、この時、電源線に流れる電流値が所定値以上になれ
ば制御信号の出力を一時的に禁止して、それ以上の電流
増加を抑え、このとき動作状態にある端末機器の作動が
終了して電源線を流れる電流値が所定値より小さくなっ
たときに制御信号送出禁止を解除するため、端末機器の
作動で電源容量を越える電流が電源線に流れてヒユーズ
が飛んだり、電源ダウンしてしまうことを確実に防止し
、しかも効率良く端末機器を作動することができる。
また、複数の端末機器を個別に駆動させたときの電源線
に流れる電流値及び駆動時間を計測して予め記憶し、こ
の記憶データに基づいて複数の端末機器を駆動制御する
ため、電源容量を越える電流が電源線に流れることを防
ぐと同時に、端末機器作動の空き時間を最小限に抑えた
効率の良い端末機器の駆動制御ができる。
更に1.電源容量を越えない電流値となるように複数の
端末機器を同時に作動することができるため、端末機器
全体としての作動時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図;第2図
は第1図の実施例による制御n理を示したタイミングチ
ャート: 第3図は本発明の他の実施例を示したブロック図;第4
図は第3図の実施例による制御処理を示したタイミング
チャート: 第5,6図は第3図の実施例による他の制御処理を示し
たタイミングチャート; 第7図は従来例を示したブロック図である。 1:受信機 2:送受信回路 3:制御部 3a:メモリ 4:操作部 5:表示部 6:端末機器電源部 7:電流監視部 8:タイマ 9:データ計測部 10a〜10d:端末機器 11a〜11d:中継器 12:信号線 13:電源線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信機から引き出された信号線及び電源線に複数の
    端末機器を接続し、前記信号線を介して前記端末機器を
    駆動する制御信号をサイクリツクに送出する制御部及び
    前記電源線を介して前記端末機器に電源を供給する電源
    部を前記受信機に設けた防災監視設備に於いて、 前記電源線の電流値を常時監視する電流監視手段と; 該電流監視手段による電源線の電流値が所定値以上とな
    った時に前記制御部に対し端末機器に対する制御信号の
    送出禁止を指令すると共に、前記電源線の電流値が所定
    電流値より小さくなった時に前記制御部に対し制御信号
    送出禁止の解除を指令する監視制御手段と;を設け、前
    記制御部により複数の端末機器を駆動制御する際に前記
    電源部の許容電源容量以下となるように電源線の電流値
    を制御することを特徴とする防災監視設備。 2、受信機から引き出された信号線及び電源線に複数の
    端末機器を接続し、前記信号線を介して前記端末機器を
    駆動させる制御信号をサイクリツクに送出する制御部及
    び前記電源線を介して前記端末機器に電源を供給する電
    源部を前記受信機に設けた防災監視設備に於いて、 前記複数の端末機器を個別に駆動させたときの前記電源
    線に流れる電流値及び駆動時間を計測するデータ計測部
    と; 該データ計測部で計測された電流値及び駆動時間を前記
    複数の端末機器毎に記憶する記憶手段とと; を有し、該記憶手段の記憶データに基づいて前記制御部
    により複数の端末機器を駆動制御することを特徴とする
    防災監視設備。
JP21547088A 1988-08-30 1988-08-30 防災監視装置 Pending JPH0262700A (ja)

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