JPS5916302B2 - チエツク装置 - Google Patents

チエツク装置

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JPS5916302B2
JPS5916302B2 JP51071603A JP7160376A JPS5916302B2 JP S5916302 B2 JPS5916302 B2 JP S5916302B2 JP 51071603 A JP51071603 A JP 51071603A JP 7160376 A JP7160376 A JP 7160376A JP S5916302 B2 JPS5916302 B2 JP S5916302B2
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JP51071603A
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JPS52153638A (en
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敏弘 林
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は中央演算処理装置(以下CPUと称する)、
入力データバス、出力データバス、入力装置および出力
装置とから構成される制御装置において、入力装置また
は出力装置の故障を検出し、上記制御装置が入出力装置
の故障によつて誤動作することを未然に防ぐチェック装
置に関するものである。
大規模のプラントが多く出現し、これらに用いる制御装
置は高度の信頼性が要求される。
例えば、原子力プラントでは制御装置に対して高度の信
頼性と、万一故障が発生した場合の早急なる検出とその
対策が必要とされる。このようなことから、上記制御装
置が稼動中何らかの誤動作が生じた場合、それが少くと
も入出力装置に関係あるか否かを即時に判断して制御装
置の誤動作を防止しなければならない。
従来いわゆるストアートプログラム方式の制御装置にお
いて、CPUにはメモリ装置のほかに、バスを介して多
くの入出力装置がCPUに接続されている。
第1図にその基本的なブロック図を示す。
第1図について説明すると、1はCPU)2はメモリ装
置、3は入力装置、4は出力装置、5はCPU1の入力
データバス、6はCPUIの出力データバス、□は入力
装置3からどのデータをCPU1へ入力するかを決める
入力選択信号線、8はCPU1からのデータを出力装置
4のどこへ出力するかを決める出力選択信号線、9は入
力装置3の出力データ線で入力データバス5に接続され
る。10はメモリ装置2のデータ出力線、11はデータ
バス5からのCPUIへのデータ入力線、12はCPU
Iから出力データバス6へのデータ出力線、13は出力
データバス6からメモリ装置2へのデータ入力線、15
は外部機器から入力装置3へのデータ入力線、16は出
力装置4から外部機器ヘのデータ出力線である従来から
メモリ装置2については、そのデータ信号に1ビツトま
たは2ビツトのチエツクビツトを付加してパリテイチエ
ツク等の検出方式によつてメモリ装置の誤まb検出がな
されていたが、入力装置3や出力装置4については適当
な検出方法がなく、・・−ドウエアを次々と取換えてチ
エツクしてゆくという原始的なチエツク方法に頼つてい
た。
この場合不良個所検出までに多大の時間を要した。例え
ば原子カプラントの制御装置に訃いては、そのチエツク
のためにブラントからの入力信号を一時停止して、別の
テスト信号を発生してこの信号でチエツクすることは許
されず、オンラインでのチエツクが必要とされる。また
万一故障の場合には、これを即刻検出して、バツクアツ
プヘの切換等の処置が必要であつた。しかし、これらに
対する対策は十分でなかつた。この発明は、このような
従来の不具合点を解消し、データマルチプレクサと比較
器を用いて比較的簡単な構成で制御装置の動作を停止す
ることなくオンラインで確実にチエツクし、故障時の応
答も速く、また、その故障が入力装置か出力装置かを検
出することも出来るチエツク装置を提供することを目的
としている。
以下この発明のチエツク装置について第2図を用いて詳
細に説明する。
第2図はこの発明の一実施例である。第2図において1
〜16については第1図に説明したものと同一である。
17はこの発明の一要素をなすデータマルチプレクサで
入力装置3と接続線21で接続され、入力装置3と同一
の入力信号15が入力される。
18は比較器で、たとえば排他的論理和、回路等で構成
され、データマルチブレクサ17出力と接続線22で接
続され、入カデータバスライン5と接続線23で接続さ
れ、入カデータバスのデータ信号とデータマルチプレク
サ17の出力データ信号との比較を行なうものである。
19は比較器で回路構成は比較器18と同一であう、出
力データバスと接続線24で接続され、出力データマル
チプレクサ20の出力と接続線25で接続され、出力デ
ータバス6のデータ信号とデータマルチプレクサ20の
出力デ−タ信号との比較を行なうものである。
次にこの発明の装置の動作について説明する。
第2図に訃いて外部機器からのデータ入力は、入力信号
線15によつて入力装置3に入力されると同時に接続線
21を通してデータマルチブレクサ17にも入力される
。入力装置3訃よびデータマルチプレクサ17はCPU
1からの入力選択信号線7によつて指令を受け、データ
マルチプレクサ17は所定のタイミングで比較器18で
比較するように制御される。いま入力装置3が正常であ
るとすると、その出力線9にあらわれるデータと、デー
タマルチブレクサ17の出力線22にあらわれるデータ
とは一致する。従つてデータマルチプレクサ17の出力
と入カデータバス5の出力すなわち入力装置3の出力と
を入力とする比較器18の出力にはこの時正常信号が発
せられる。ところでもし入力装置3が異常であつたとす
ると、その出力線9にあらわれるデータとデータマルチ
プレクサ17の出力線22にあらわれるデータとは一致
しないことになb比較器18の出力には入力装置異常の
信号が発せられる。次にCPU1の出力データは出力デ
ータバス6から出力装置4に入力されると共に比較器1
9にも入力される。
一方出力装置4の出力線16に接続線26で接続された
データマルチブレクサ20はCPU1のデータ出力選択
信号線8によつて指令を受け、データマルチブレクサ2
0は所定のタイミングで比較器19で比較するように制
御される。従つて出力データバス6のデータすなわち出
力装置4の入カデータと、データマルチブレクサ20の
出力データが一致していれば比較器19は出力装置正常
の信号を出力し、そうでないときには比較器19は出力
装置異常の信号を発する。上記のようなチエツク装置を
用いるとオンラインで入出力信号それ自体をテスト信号
として常時チエツクでき、チエツクのために入力を制限
してテスト信号を発生したクする必要がなく、しかも故
障時の検出が即刻にできる。また、入力装置と出力装置
のそれぞれにチエツク装置を設けているので故障個所の
限定もできる。したがつて大規模プラントの重要な制御
装置に用いると威力を発揮する。即ち、原子カプラント
等では時々刻々の入力変化を常時監視しておう、これら
のチエツクもまた常時行ない、故障発生時にはプラント
を止めることなく即時の対応ができる。このような重要
プラントでは一般に本発明の入力装置と出力装置に対す
るチエツク装置の他に、入力バスと、出力バス間にも別
の手段のチエツク装置を設けてCPUの動作等もチエツ
クしている。したがつて、制御装置全体のチエツクを3
分割して行なうことによつて、故障個所の限定ができる
ので、その対策も早くすることができ、保守性もよくな
る。これらのことから高い信頼性を得ることができる。
以上の説明から明らかなようにストアートプログラム方
式の制御装置に対して、データマルチプレクサと比較器
とからなるチエツク装置を入力側訃よび出力側に具備す
ることによつて、その入力装置または出力装置のそれぞ
れの誤動作をオンラインで即時に検出し、前記制御装置
の誤制御を未然に防止することができる。また構成要素
は集積回路(IC)で比較的簡単に実現でき、全体的に
簡単な構成で検出動作が速く、実時間で確実に検出でき
て実用上の利点も多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のストアートプログラム制御装置の基本プ
ロツク図、第2図はこの発明の一実施例を示すプロツク
図であり、図に卦いて1はCPUl2はメモリ装置、3
は入力装置、4は出力装置、5はCPUの入力データバ
ス、6はCPUの出力データバス、7は入力選択信号線
、8は出力選択信号線、9は入力装置3の出力線、10
はメモリ装置2のデータ出力線、11はCPUlへのデ
ータ入力線、12はCPUlからのデータ出力線、13
はメモリ装置2へのデータ入力線、14は出力装置4へ
のデータ入力線、15は入力装置3へのデータ入力線、
16は出力装置4からのデータ出力線、17は入力デー
タマルチプレクサ、18は入力側データ比較器、19は
出力側データ比較器、20は出力データマルチプレクサ
、21は人力データマルチプレクサ17の入力線、22
は入力データマルチプレクサ17の出力線、23は入力
側データ比較器18のデータ入力線、24は出力側デー
タ比較器19のデータ入力線、25は出力側デ―タJモ
Vけフνクサ20のデ―夕出力線、26は出力データマ
ルチプレクサ20の入力線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力装置、入力バス、中央演算装置、メモリ装置、
    出力バス、出力装置を有する制御装置の上記入力装置お
    よび出力装置をチェックするチェック装置において、入
    力信号が入力される入力データマルチプレクサと、この
    入力データマルチプレクサを経た上記入力信号と上記入
    力バス上の信号とを比較する出力側比較器とからなる入
    力側チェック装置、上記出力信号が入力される出力デー
    タマルチプレクサと、この出力データマルチプレクサを
    経た上記出力信号と上記出力バスの信号とを比較する出
    力側比較器とからなる出力側チェック装置を備え、上記
    中央演算処理装置の指令で上記入力データマルチプレク
    サおよび出力データマルチプレクサが上記入力装置およ
    び出力装置のそれぞれの入力信号とその入力信号に対応
    する出力信号とを所定のタイミングで上記入力側および
    出力側の比較器で比較するよう制御し、この比較によつ
    て上記入力装置または出力装置に故障があつたとき実時
    間内で故障検出するようにしたことを特徴とするチェッ
    ク装置。
JP51071603A 1976-06-16 1976-06-16 チエツク装置 Expired JPS5916302B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51071603A JPS5916302B2 (ja) 1976-06-16 1976-06-16 チエツク装置

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JP51071603A JPS5916302B2 (ja) 1976-06-16 1976-06-16 チエツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52153638A JPS52153638A (en) 1977-12-20
JPS5916302B2 true JPS5916302B2 (ja) 1984-04-14

Family

ID=13465387

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JP51071603A Expired JPS5916302B2 (ja) 1976-06-16 1976-06-16 チエツク装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4558447A (en) * 1983-02-28 1985-12-10 International Business Machines Corporation Self-testing facilities of off-chip drivers for processor and the like
JPH0670002U (ja) * 1993-03-04 1994-09-30 理化工業株式会社 調節計

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JPS52153638A (en) 1977-12-20

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