JPS62276637A - 中央処理装置の動作監視回路 - Google Patents

中央処理装置の動作監視回路

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Publication number
JPS62276637A
JPS62276637A JP61119033A JP11903386A JPS62276637A JP S62276637 A JPS62276637 A JP S62276637A JP 61119033 A JP61119033 A JP 61119033A JP 11903386 A JP11903386 A JP 11903386A JP S62276637 A JPS62276637 A JP S62276637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
reset
circuit
processing unit
central processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61119033A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Endo
昭次 遠藤
Mikio Ujiie
氏家 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は中央処理装置の処理状態を監視して処理状態が
異常な場合中央処理装置を初期状態にリセットする動作
監視回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、中央処理装置(以降、 CPUと称する)の命令
実行異常を検出し、警報信号を発生もしくは、CPU’
iリセットする方式としては1次の方式が良く知られて
いる。
1、  CPUの動作状態を示すステータス信号をデコ
ードして行なう。
2、複数アドレス信号を微分し、その論理和を用いて警
報信号を発生または、 CPUをリセットする。
3、定期的に警報回路またはCPUIJセット回路1c
PUから出力するリセットパルスによシリセットする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの従来例には1次のような欠点が
ある。
第1の方式では、ステータス信号を出力しないCPUK
は使用出来ない。 また、ステータス信号から異常動作
の情報全デコードする回路が必要になる。
第2の方式では、アドレスの少ない4ビツトまたは8ビ
ツトのCPUのときけ効果があるが。
アドレスが多い16ビノト、32ピツトのCPU17)
場合は回路規模が大きくなる。
第3の方式では、 CPUからのりセント回路処理ルー
チンのみが正常の時、つまシこのルーチン全含む異常無
限ルーチ/に入った時でも、全処理が正常とみなされて
しまい信頼性が劣る。
以上の説明で明らかなように、従来例では。
回路規模が大きくなったり、リセット信号出力処理ルー
チンのみが正常の場合には警報信号または、CPUリセ
ット信号が出力されないなど信頼性面で劣る欠点があっ
た。
本発明は前述の欠点全解消する為に、 CPUの実行処
理進度i、CPUで計数すると共に、 CPU外でも計
数して2つの計数値全比較する仁とにより、信頼性を向
上させたCPUの動作監視回路全提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、 CPUの実行命令を記憶I〜でいる第1の
記憶回路と、初期データ及び処理過程で生ずるデータを
一時記憶する書き込み、読み出し可能な第2の記憶回路
と、あらかじめ定められた設定時間内にリセットされな
い場合、前記CPUをリセットするタイマ付リセット回
路と。
前記CPUの処理進度を計数するカウンタと、このカウ
ンタの計数値と前記CPUが計数した該CPUの処理進
度と全比較し1両方が一致している場合前記タイマ付リ
セット回路をリセットする回路とを有し、前記比較結果
の不一致時に(蕾前記CPU ’iミリセットるように
したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、 CPUの命令実行過程を監視し。
命令実行異常が生じた場合、 CPUを初期状態にリセ
ットする回路である。すなわち、 CPUは命令実行過
程でRA Mに設けたカラ/りを1ずつ増加させ、その
値i、CPUによシ直接アクセスされずかつカウント値
が前記RAMに設けたカウンタのカウント値と比較され
て両カウ/りのカウント値が一致しだ時カウントアンプ
するカウンタ(以降、 CPU処理進度カウンタと称す
る)の出力値と比較する為に比較回路に出力する。そし
て、比較回路は、RAMに設けたカウンタの値と、 C
PU処理進度カウンタの値とが一致した場合、 CPU
処理進度カウンタ全1増加させると共に、 CPUがリ
セットされないようにタイマ付CPUリセット回路ケリ
セットする。一方、 RAMに設けたカウンタの値と、
 CPU処理進度カウ/りの値とが不一致の場合、タイ
マ付CPUIJセット回路はりセットされず、従ってC
PUがリセットされる。
このように1本発明Vi、RAMにCPUによってカフ
/ドアノブするカウンタを設け、このカウンタの値と、
  CPUによらないでCPUの処理進度全カウントす
るカウンタの値と全定期的に比較することによシ、 C
PUの命令実行過程を監視すること全特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明による中央処理装置の動作監視回路のブロッ
ク構成図でちる。第1の記憶回路としてのROM 10
2には、 CPUl0Iの実行する命令が書込まれてい
る。実行命令群の先頭にCPU処理進度カウンタ106
ヲリセツトする命令を入れ、 CPUl0Iによってこ
の系の立ち上シ時に、 CPU処理進度カウンタ106
の出力信号1.09をリセット信号108 Kよって零
にする。また。
第2の記憶回路としてのRAM103に設けたカウンタ
の値を零にセントする。CPU 101は、命令実行過
程でRAM 103のカウンタの値全定期的に比較回路
105に出力し、その後、カウンタ値を1増加させる。
系の立ち上シ直後に出力される値は、零でCPU処理進
度カウンタ106の出力値零と一致し、比較回路105
から一致パルス信号107が出力される。このことによ
り、タイマ付後、この動作を定期的に繰り返す。
CPU 101が正常に動作し、かつRAM103のC
PUによるアクセスが正しく行われている場合は、 C
PU処理進度カウンタ106のカウント値とRAM10
3のカウント値は常に等しくなり、タイマ付CPUIJ
セット回路104は定期的に一致パルス107によって
リセットされ、 CPUl0IはそのままROM 10
2の命令を実行し続ける。
CPUl0IのRAM103に対するアクセス異常。
またはCPUl0Iの命令実行誤り等が生じた場合。
CPU処理進度カウンタ106のカウント値とRAM1
03のカウント値とが一致しなくなる。従って。
タイマ付CPUリセット回路104がリセットされず、
 CPU 10iがタイマ付CPUリセット回路104
からのCPUリセット信号110によってリセットされ
る。
以上説明したように、 CPUによシ直接アクセス可能
なRAMとCPtJが直接アクセス出来ない回路にCP
Uの処理進度カウンタをそれぞれ設け。
定期的にそれらの計数値全比較することによシ。
CPUの命令実行誤シヲ検出できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように5本発明はCPUの命令実行誤りを
容易にかつ、高い信頼性で検出することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 101・・・CPU、 102・・・ROM、  10
3・・・RAM。 104・・・タイマ付CPUリセット回路、105・・
・比較回路、106・・・CPU処理進度カウ/り。 111・・・データバス、112・・・アドレスバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央処理装置の実行命令を記憶している第1の記憶
    回路と、初期データ及び処理過程で生ずるデータを一時
    記憶する書き込み、読み出し可能な第2の記憶回路と、
    あらかじめ定められた設定時間内にリセットされない場
    合、前記中央処理装置をリセットするタイマ付リセット
    回路と、前記中央処理装置の処理進度を計数するカウン
    タと、このカウンタの計数値と前記中央処理装置自体が
    計数した該中央処理装置の処理進度とを比較し、両方が
    一致している場合前記タイマ付リセット回路をリセット
    する回路とを有し、前記比較結果の不一致時には前記中
    央処理装置をリセットするようにしたことを特徴とする
    中央処理装置の動作監視回路。
JP61119033A 1986-05-26 1986-05-26 中央処理装置の動作監視回路 Pending JPS62276637A (ja)

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JPS62276637A true JPS62276637A (ja) 1987-12-01

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