JPH03266012A - リセット制御方式 - Google Patents

リセット制御方式

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Publication number
JPH03266012A
JPH03266012A JP2064161A JP6416190A JPH03266012A JP H03266012 A JPH03266012 A JP H03266012A JP 2064161 A JP2064161 A JP 2064161A JP 6416190 A JP6416190 A JP 6416190A JP H03266012 A JPH03266012 A JP H03266012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
reset
sub
communication
counter value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2064161A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuichiro Sakamoto
坂本 徳一郎
Kenji Shiraishi
健司 白石
Yasunobu Hattori
服部 靖信
Michihisa Arakawa
道久 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2064161A priority Critical patent/JPH03266012A/ja
Publication of JPH03266012A publication Critical patent/JPH03266012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータシステムにおける、複
数のマイクロコンピュータ相互間のリセットおよび、そ
のリセットの原因検品装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭62−286135号公報に記載
のように、マイクロコンピュータ(以下マイコンと略称
)からあらかじめ定めた時間間隔で出力される、あらか
じめ定めたデータに基づいて、マイコンの異常を判断し
て、リセットするようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、マイコンから、ある間隔で出力される
データに基づいて、マイコンをリセットするようになっ
ているが、暴走を早期に発几してリセットをかけること
だけに着目しており、どのマイコンの不具合によりリセ
ットしたかについて、その情報を保持することについて
の考慮がされておらず、外部からどのマイコンに不具合
があるかを検出できないという問題があった。
また、メインマイコンとサブマイコンが、それぞれ、他
方のマイコンにリセットをかけることができるので、サ
ブマイコンが暴走して、メインマイコンにリセットをか
けてしまった場合、メインマイコンはサブマイコンをリ
セットできないという問題があった。
本発明の目的は、マイコンの暴走を正確に検比し、どの
マイコンにリセットをかければよいかを判断する方式を
提供することにある。
本発明の他の目的は、リセットから復帰した時に、自分
のマイコンの暴走により、リセットがかかったことを識
別する方式を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、下位マイコンの暴走により
上位マイコンが誤ってリセットされることのないマイコ
ンシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は各マイコンにカウ
ンタ値というデータを記憶させておき、リセット時、そ
の値を零にしておきマイコン相互間で通信を行なう度に
、その値を+1して、各マイコンの記憶しているカウン
ト値が一致しているかどうかにより、暴走が判定できる
ようにした。
また、リセットしたマイコンがどれであるかを判定する
には、カウンタ値が不一致であるときに、そのカウンタ
値が零であるマイコンをリセットしたと判断するように
した。
また、上位マイコンが下位マイコンによりリセットされ
ないようにするには、リセット線を上位マイコンからし
か制御できないようにし、最上位のマイコンは、ウォッ
チドッグタイマを用いてリセットされるようにした。
〔作用〕
上位マイコンは、下位マイコンのリセット線を制御でき
るようにし、上位マイコンのリセットは、上位マイコン
が出す信号により働くウォッチドッグタイマにより行な
う。それによって、下位マイコンがどのように暴走して
も、上位マイコンのりセント線に影響を与えることがな
いので、上位マイコンがリセットされることはない。
また、各マイコンの相互間で行なわれる通信に含まれる
カウンタ値はりセットした特写にセントされ、通信が行
なわれる度に1づつ増加する。上位マイコンは、内部記
憶装置に記憶しであるリセット時零になるカウンタ値と
、下位マイコンから通信で送られてくるカウンタ値とを
比較して、異なっていた場合、上位マイコンがリセット
したか、下位マイコンが暴走しているかのどちらかであ
ると判断できる。この時、上位マイコンの内部記憶装置
に記憶されているカウント値が零であったなら、上位マ
イコンがリセットしたと判断できる。
また、カウント値が零でなかった場合には下位マイコン
が暴走していることがわかるので、下位マイコンをリセ
ットすればよい。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。
第1図にマイコンシステムの構成を示す。このマイコン
システムは、メインマイコン1.サブマイコン2.ウォ
ッチドッグタイマ3.ウォッチドッグタイマ制御線42
通信制御線59通信線6゜リセット線7.リセット線8
により構成される。
次に、第2図によりサブマイコン2の処理について説明
する。
サブマイコン2はリセットから立ち上ると、内部記憶装
置9に格納しであるカウンタ値を零に設定しくステップ
21)、サブマイコンの機能である処理を実行しくステ
ップ22)、メインマイコン1からの送信要求があるか
どうかを調べ(ステップ23)なければステップ22へ
戻る。この時、メインマイコン1からの送信要求があっ
た時は、通信線6を通して、カウンタ値をシリアル転送
する。
(ステップ24)その後、カウンタ値を+1する。
(ステップ25)これらの処理によりメインマイコン1
から送信要求がある度に、カウントアツプされたカウン
ト値がメインマイコン1に送られることになる。
次に、第3図によりメインマイコン1の処理について説
明する。
メインマイコン1はリセットから立ち上るとメインマイ
コンリセットフラグとサブマイコンリセッ1−フラグを
クリアする。(ステップ31)そして、内部記憶装置9
に格納しであるカウンタ値を零にする。(ステップ32
)次に、サブマイコン2に対して、通信制御線5を介し
て、送信要求信号を出力する。(ステップ33)送信要
求信号を出力して、サブマイコン2からデータが送られ
てこない時は、サブマイコン2が暴走していると判断し
、ステップ43へ進む。(ステップ34)サブマイコン
からデータが送られてきた場合には、その値と、内部記
憶装置9に記憶されているカウンタ値とを比較しくステ
ップ35)カウンタ値と一致している場合、正常に動作
していると判断できるのでステップ3911進む。(ス
テップ36)カウンタ値と異なっている時は、どちらか
のマイコンに不具合があると判断する。この時、カウン
タ値が零であるならばメインマイコン1がリセットした
ことがわかるので、ステップ38へ進む。(ステップ3
7)メインマイコン1がリセットしたと判断した時は、
内部記憶装置9に記憶しであるメインマイコンリセット
フラグを設定する。(ステップ38)、そして、サブマ
イコン2から送られてきたデータをカウント値とする(
ステップ39)。その後、カウント値を+1して、(ス
テップ40)メインマイコン1の機能である処理を実行
する。(ステップ41)その後、ウォッチドッグタイマ
制御線4を通して信号を出力する。(ステップ42)メ
インマイコン1が暴走して、この信号が出力されなくな
るとウォッチドッグタイマ3によりリセットがかかる。
サブマイコン2からデータが送られてこなかったり、カ
ウンタ値と異なっていた場合は、サブマイコン2が暴走
していると判断できるので、内部記憶装置9に記憶され
ている。サブマイコンリセットフラグを設定する。(ス
テップ43)、そして。
サブマイコンリセット線7を通して、サブマイコンをリ
セットして、ステップ32に戻る。(ステップ44) 本実施例によれば、マイコンの暴走により、リセットが
かけられても、メインマイコン1のフラグを見ることに
より、サブマイコン2が暴走したか、メインマイコン1
が暴走したかを判定することができる。
第4図に、複数のサブマイコンを用いたマイコンシステ
ムの実施例を示す。このシステムは、メインマイコン5
1と、サブマイコン52.サブマイコン53.ウォッチ
ドッグタイマ54により構成される。
本実施例によれば、サブマイコン53を追加した場合、
(a)の直列に接続する方式、(b)の並列に接続する
方式のどちらにしても、上位マイコンは下位マイコンの
暴走を検出することができ、また、自分がリセットした
ことを下位マイコンからの通信により判断することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リセット時に零にしだカウンタの値を
通信する度に+1して、それぞれのマイコンが持つカウ
ント値を比較することにより、どのマイコンにリセット
がかけられたかが判定できるので、その情報を保持して
おくことにより、外部に対して不良箇所を通知すること
ができる。
また、サブマイコンの暴走、あるいは誤動作により、メ
インマイコンがリセットされることがない。
また、サブマイコンの数が増えても、メインマイコンに
通信線、通信制御線、リセット線を追加するだけでよく
、マイコンの追加に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるマイクロコンピュー
タシステムのブロック図、第2図は、サブマイクロコン
ピュータに記憶される処理のフローチャート、第3図は
メインマイクロコンピュータに記憶される処理のフロー
チャート、第4図は、本発明の一実施例である三個のマ
イクロコンピュータによるマイクロコンピュータシステ
ムのブロック図である。 1・・・メインマイクロコンピュータ、2・・・サブマ
イクロコンピュータ、3・・・ウォッチドッグタイマ。 4・・・ウォッチドッグタイマ制御線、5・・通信要求
線、6・・・通信データ線、7,8・・リセット線、9
・・・内部記憶装置。 第 1 図 ? 第 図 第 ? 図 第 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のマイクロコンピュータと、前記マイクロコン
    ピュータ相互間の通信手段と、それぞれの前記マイクロ
    コンピュータにリセットをかける手段とよりなるマイク
    ロコンピュータシステムにおいて、 通信回数のカウント値を記憶する手段を設けたことを特
    徴とするリセット制御方式。 2、請求項1において、上位にある前記マイクロコンピ
    ュータが下位にある前記マイクロコンピュータのリセッ
    トを制御し、前記下位マイクロコンピュータからは前記
    上位マイクロコンピュータのリセット制御が不可能な手
    段を設けたリセット制御方式。
JP2064161A 1990-03-16 1990-03-16 リセット制御方式 Pending JPH03266012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2064161A JPH03266012A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 リセット制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2064161A JPH03266012A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 リセット制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03266012A true JPH03266012A (ja) 1991-11-27

Family

ID=13250069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2064161A Pending JPH03266012A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 リセット制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH03266012A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013030037A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Rb Controls Co 制御装置
JP2018092488A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 株式会社リコー 電子機器、画像形成装置、制御方法、およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013030037A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Rb Controls Co 制御装置
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