JPS6324331A - コンピユ−タの暴走検知装置 - Google Patents

コンピユ−タの暴走検知装置

Info

Publication number
JPS6324331A
JPS6324331A JP61071165A JP7116586A JPS6324331A JP S6324331 A JPS6324331 A JP S6324331A JP 61071165 A JP61071165 A JP 61071165A JP 7116586 A JP7116586 A JP 7116586A JP S6324331 A JPS6324331 A JP S6324331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
program
signal
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61071165A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0797335B2 (ja
Inventor
Akira Oba
章 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61071165A priority Critical patent/JPH0797335B2/ja
Publication of JPS6324331A publication Critical patent/JPS6324331A/ja
Publication of JPH0797335B2 publication Critical patent/JPH0797335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータの異常動作を検知する暴走検知
装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータを利用した装置の基本的な構成は
、第3図に示すように中央演算処理ユニット1(以下、
CPUと指称する)から出力されるアドレスバス2およ
びデータバス3にROM(リード・オンリー・メモリ)
4およびRAM(ランダム・アクセス・メモリ)5が接
続され、このCPU1によりROM4またはRAM5に
記憶されたプログラムデータを読出し、そのデータに基
づいて必要な処理が行われている。
ところで、以上のようなマイクロコンピュータの利用装
置においてはCPU 1が外的ノイズやプログラムの不
良等により異常動作を行うことがよく見受けられる。通
常、これをCPU 1の5走と呼んでいる。
従来、かかるCPUの暴走検知には種々の検知方式が開
発されているが、その中でもウォッチドッグタイマ<W
DT)を用いた方式がよく用いられている。これは第4
図に示すように予めプログラムで一定時間T1以内であ
るエリアを図示イの如くアクセスする形式とし、一定時
間T1を越えて例えば時間T2  (Tl <丁2)に
なってもアクセスが無いときにはCPU 1が暴走して
いると判断する方式である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、以上のような暴走検知方式を用いた場合、cp
u iの異常を迅速に検知できない問題がある。すなわ
ち、ウォッチドッグタイマ(WDT)を用いた場合には
CPU 1の異常にも拘らず最低限T2の時間後でない
と異常を検知できないことである。従って、この間、C
PU 1の異常によってプログラムデータ等を破損し、
このCPU1で制御される他の装置および制御対象に重
大な享故を発生させる危険がある。そこで、CPU1の
暴走を迅速に検知する必要があり、このために例えば時
間T1を小ざくすることが考えられるが、この場合には
第4図の口に示す如くプログラムの処理時間が短くなり
、処理能力の低下をきたす問題が出てくる。一方、時間
T2を時間T1に近づけることも考えられるが、−寸と
したタイミングの遅れによって正常であるにも拘らず異
常であると判断する恐れがあり、コンピュータ利用装置
としては非常に信頼性の低いものとならざるを得ない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、CPUの暴
走を迅速に検知してその弊害を最少限に抑え、速やかに
正常動作に復帰させ得るコンピュータの暴走検知装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上のような目的を達成するために、CPUが
プログラムデータを読み出すタイミングで前記プログラ
ムデータをデータラッチ手段でラッチし、またデータ記
憶部に予めプログラムエリア以外の部分に書き込まれる
固定データまたはプログラムエリア以外を読み出したと
きに読出される固定データを記憶し、前記データ記憶部
のデータと前記データラッチ手段でラッチされたデータ
とを比較し、その一致回数が所定回数になったとき前記
CPUへ異常である旨の割込信号を送出するようにした
ものである。
〔作用〕
従って、以上のような手段とすることにより、CPUの
異常によって前記ラッチ手段でラッチされたデータと固
定データが連続して所定回数一致したとき、CPUが異
常であると検知するためにCPUの暴走を迅速に検知で
き、その弊害を最少限にとどめて正常な動作に復帰でき
るものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。同図においてCPU11からはアドレスバス12
およびデータパスコ3が導出され、これらのバス12.
13にはROM 14およびRAM15が接続されてい
る。これらのROM14およびRAM15の何れか一方
または両方にプログラムデータが少なくとも一部分のエ
リアを専有して記憶されている。
16はプログラムデータをラッチするデータラッチ手段
であって、これはCPU11から命令語フェッチサイク
ルの信号つまりプログラムデータを読み出すタイミング
信号Mを取り出す信号線17と、前記データバス13上
のプログラムデータKをラッチするデータラッチ回路1
8とを有し、CPU11から信号線17を通して入力さ
れるタイミング信号Mを受けてラッチ回路18がデータ
パスコ3上のプログラムデータKをラッチする構成とな
っている。19は固定データ記憶部であって、これはC
PU11がROM14またはRAM15の通常アクセス
する以外の番地つまりプログラムデータエリア以外のエ
リアに記憶されるべき固定データを記憶するものである
。この固定データはCPU11が正常時に数回続けて命
令語として読出すことないデータを用いるものとする。
20はプログラムデータ出力タイミング信号Mでラッチ
されるラッチ回路18のラッチデータと固定データ記憶
部19の固定データとを比較し、−致したとき一致信号
Sを出力する比較部である。
21は比較8Il120から出力される一致信号S2を
タイミング信号Mによりカウントし、予め定めた回数に
達した時に外的ノイズやプログラムの不良等による異常
動作つまり暴走であると判断してCPU11へ割込信号
Iを送出する計数部である。
次に、以上のように構成された装置の動作について第2
図を参照して説明する。CPtJ11がアドレスを指定
してROM14またはRAM15からプログラムデータ
を読み出してデータパスコ3に送出すると、このプログ
ラムデータ読み出しタイミング信号Mがラッチ回路18
および計数部21に入力され、これによりラッチ回路1
8がデータパスコ3上のプログラムデータKをラッチす
る。そして、このラッチ回路18のラッチデータには比
較部20に送られる。ここで、比較部20はタイミング
信号Mでラッチされるラッチ回路18のランチデータに
と固定データ記憶部19の固定データとを比較し、この
比較結果により一致したときに一致信号Sを出力する。
この一致信号Sは計数部21により計数され、これがタ
イミング信号Mが入力されるごとに連続して所定回数計
数されると、計数部21から割込み信号IがC0PU1
1へ送出される。この割込信号Iは、通常、緊急用割込
としてCPU11に入るが、ここでCPU11は異常処
理のルーチンへプログラムをジャンプさせる。なお、第
2図に示すラッチデータにのX印はラッチデータにと固
定データとが一致していることを示す。
従って、以上のような実施例の構成によれば、プログラ
ムデータの送出タイミングによりデータバス13上のプ
ログラムデータをラッチし、このラッチデータとプログ
ラムエリア以外のエリアの固定データとを比較し、一致
が連続して所定回数となったときにCPU11へ割込信
号Iを送出するようにしたので、CPIJIIがプログ
ラム実行中に何らかの不具合が発生して暴走した時にプ
ログラムエリア以外を命令フェッチしたら直ちに検知す
ることが可能である。よって、異常発生を迅速に検知で
き、この異常発生後の処理が迅速かつ適確に行え、他の
装置や制御対象への影響を最少限に抑えることができる
。また、プログラムデル夕の読出しタイミング信号を用
い、かつ通常一般的に用いるデータ比較手段を用いて暴
走を検知するようにしたので、非常に簡単な構成で実現
できる。また、通常、ROMデータを用いてCPU11
を動作させる時、例えば固定データを16個の1”・・
・・・・“1″よりなるFFに設定しておけば、書込み
前のROM14のデータが“FF”であることから固定
データを作成しやすく、また暴走してROM14のプロ
グラムデータの書込みエリア以外を読み出したい時に非
常に有効である。
なお、上記実施例はメモリから命令語を読み出して実行
するコンピュータ利用装置のすべてに適用できるもので
ある。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
(発明の効果) 以上詳記したように本発明によれば、CPIJがプログ
ラム実行中に何らかの異常が発生して暴走した時に直ち
にその異常を検知でき、その弊害を最少限に抑えて正常
な動作に復帰させ得るコンピュータの暴走検知装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2圀は本発明の一実施例を説明するため
に示したもので、第1図は要部構成図、第2図は本発明
装置の動作を説明する動作タイミング図、第3図は従来
の一般的なコンピュータ利用装置の概略構成図、第4図
はウォッチドッグタイマを用いた方式の動作タイミング
図である。 11・・・CPU、13・・・データバス、14・・・
ROM、15・・・RAM、16−・・データラッチ手
段、1B・・・ラッチ回路、19・・・固定データ記憶
部、20・・・比較部、21・・・計数部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦M 第1図 トー72−一 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUがメモリから読み出したプログラムデータに基づ
    いてそのプログラム命令を実行するコンピュータ利用装
    置において、前記プログラムデータの読出しタイミング
    を用いてデータバスに送出される該プログラムデータを
    ラッチするデータラッチ手段と、予めプログラムエリア
    以外の部分に書き込まれる固定データまたはプログラム
    エリア以外を読み出したときに読出される固定データを
    記憶する固定データ記憶部と、この固定データ記憶部の
    データと前記データラッチ手段でラッチされたデータと
    を比較し、一致回数が所定回数になったとき前記コンピ
    ユータへ割込信号を送出する暴走検知手段とを備えたこ
    とを特徴とするコンピュータの暴走検知装置。
JP61071165A 1986-03-31 1986-03-31 コンピユータの暴走検知装置 Expired - Fee Related JPH0797335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071165A JPH0797335B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 コンピユータの暴走検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071165A JPH0797335B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 コンピユータの暴走検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6324331A true JPS6324331A (ja) 1988-02-01
JPH0797335B2 JPH0797335B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=13452758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61071165A Expired - Fee Related JPH0797335B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 コンピユータの暴走検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0797335B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49115633A (ja) * 1973-03-07 1974-11-05
JPS54139443A (en) * 1978-04-21 1979-10-29 Hitachi Ltd Information processor
JPS5783860A (en) * 1980-11-14 1982-05-25 Yokogawa Hokushin Electric Corp Working monitor circuit of processor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49115633A (ja) * 1973-03-07 1974-11-05
JPS54139443A (en) * 1978-04-21 1979-10-29 Hitachi Ltd Information processor
JPS5783860A (en) * 1980-11-14 1982-05-25 Yokogawa Hokushin Electric Corp Working monitor circuit of processor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0797335B2 (ja) 1995-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0481932A (ja) 割込みコントローラ
JPH06324914A (ja) コンピュータの暴走検出方法
JPS6324331A (ja) コンピユ−タの暴走検知装置
JPH05307488A (ja) データ転送の異常検出装置
KR890003322B1 (ko) 데이타처리 시스템
KR100525537B1 (ko) 인터럽트를 이용한 응용 프로그램의 에러검출장치 및 방법.
JPS6111853A (ja) 情報処理装置
JPS6230105Y2 (ja)
JP3344432B2 (ja) 情報処理装置
JPH03230216A (ja) 記憶デバイスへの処理データの書込処理方式
JPH06266648A (ja) データ転送制御方式
JPS59112494A (ja) メモリテスト方式
JPS61279940A (ja) 計算機の異常検出装置
JPH0230060B2 (ja)
JPH0480860A (ja) プログラムロード方式
JPH06295254A (ja) Cpuの暴走検出装置
JPS60193059A (ja) プログラム動作チエツク方式
JPS59231798A (ja) デ−タ処理装置
JPH0333939A (ja) マイクロプロセッサ
JPS6298435A (ja) コンピユ−タの異常検出方法
JPS5839321A (ja) 記憶装置
JPS62127944A (ja) 情報処理装置
JPH03147028A (ja) メモリアクセス監視回路付マイクロコンピュータシステム
JPS6344252A (ja) 電子計算機の異常動作監視装置
JPH08166891A (ja) フォールトトレラントコンピュータシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees