JPH06266648A - データ転送制御方式 - Google Patents

データ転送制御方式

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JPH06266648A
JPH06266648A JP5054424A JP5442493A JPH06266648A JP H06266648 A JPH06266648 A JP H06266648A JP 5054424 A JP5054424 A JP 5054424A JP 5442493 A JP5442493 A JP 5442493A JP H06266648 A JPH06266648 A JP H06266648A
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JP5054424A
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Hiroki Masuda
博樹 増田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムの具備する入出力制御装置
におけるデータ転送制御方式に関し、誤った転送バイト
数或いはアドレスを指定された場合にも、情報処理シス
テムの機能停止を防止することを目的とする。 【構成】 主記憶装置(2)と入出力装置(5)との間
のデータ転送を制御する直接メモリアクセス制御機能
(401)を具備する入出力制御装置(4)において、
直接メモリアクセス制御機能が出力する主記憶装置内の
データ転送対象位置を示すアドレス(a)と、主記憶装
置内のデータ転送許容範囲内に設けられ、該範囲の逸脱
を予告する予告アドレス(aE )とを比較する比較手段
(402)と、前述のアドレス(a)と予告アドレス
(aE )とが一致した場合に、直接メモリアクセス制御
機能にデータ転送動作を直ちに中断させる中断手段(4
03)とを設ける様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムの具
備する入出力制御装置、特に主記憶装置と入出力装置と
の間のデータ転送を、直接メモリアクセス形式で制御す
る直接メモリアクセス制御機能を具備する入出力制御装
置におけるデータ転送制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は本発明の対象となる情報処理シス
テムの一例を示す図であり、図5は図4における主記憶
装置の記憶領域の一例を示す図であり、図6は従来ある
入出力制御装置の一例を示す図である。
【0003】図4に示される情報処理システムは、中央
処理装置(1)、主記憶装置(2)、チャネル制御装置
(3)、複数の入出力制御装置(4)、複数の入出力装
置(5)、プロセッサバス(6)および入出力バス
(7)を具備しており、各入出力制御装置(4)は、中
央処理装置(1)の制御の下に、主記憶装置(2)と配
下の入出力装置(5)との間でデータを転送させる。
【0004】主記憶装置(2)の記憶領域は、図5に示
される如く、中央処理装置(1)等が実行するプログラ
ムを格納するプログラム領域(21)と、中央処理装置
(1)の処理過程で生成されるデータ、或いは入出力装
置(5)に書込むデータ、或いは入出力装置(5)から
読出されたデータ等を格納する作業領域(22)とに区
分されている。
【0005】各入出力制御装置(4)は、図6に示され
る如く、プログラムモード制御部(41)、レジスタ群
(42)、直接メモリアクセス制御部〔以後直接メモリ
アクセスをDMAと略称する〕(43)、各種ゲート
(44、46、47)およびバッファメモリ(45)を
具備している。
【0006】図4乃至図6において、中央処理装置
(1)が、或る入出力装置(5)から所定量のデータを
読出し、主記憶装置(2)の作業領域(22)内の所定
位置に、DMA形式で転送・格納させる場合に、転送対
象入出力装置(5)を制御する入出力制御装置(4)内
のプログラムモード制御部(41)を、プロセッサバス
(6)、チャネル制御装置(3)および入出力バス
(7)を経由して起動し、レジスタ群(42)内のデバ
イスステータスレジスタ(DSR)(421)に蓄積さ
れている状態情報を参照し、データ転送が可能であるこ
とを確認した上で、転送データ量を示す転送バイト数
(nT )と、転送データの書込みを開始する作業領域
(22)内のアドレス(a)と、読出し動作、転送実行
等の指令(w/r)とを、プロセッサバス(6)、チャ
ネル制御装置(3)および入出力バス(7)を経由して
入出力制御装置(4)に順次転送し、それぞれバイトカ
ウントレジスタ(BCR)(422)、メモリアドレス
レジスタ(MAR)(423)およびコマンドレジスタ
(CMR)(424)に順次蓄積する。
【0007】前述の指令(w/r)がコマンドレジスタ
(CMR)(424)に蓄積されると、DMA制御部
(43)が起動され、入出力バス(7)を確保した後、
転送対象とする入出力装置(5)から一バイト分のデー
タを読出してバッファメモリ(45)に格納し、ゲート
(44)、(46)および(47)の導通状態を制御
し、メモリアドレスレジスタ(MAR)(423)に蓄
積されているアドレス(a)を、入出力バス(7)、チ
ャネル制御装置(3)およびプロセッサバス(6)を経
由して主記憶装置(2)に入力し、バッファメモリ(4
5)に蓄積したデータを、ゲート(46)、入出力バス
(7)、チャネル制御装置(3)およびプロセッサバス
(6)を経由して主記憶装置(2)に転送し、作業領域
(22)内のアドレス(a)により指定される位置に格
納し終わると、バイトカウントレジスタ(BCR)(4
22)内に蓄積済の転送バイト数(nT )を一バイト減
算し、またメモリアドレスレジスタ(MAR)(42
3)に蓄積済のアドレス(a)を一アドレス減算または
加算した後、次の一バイト分のデータを転送する。
【0008】DMA制御部(43)は以上の過程を、転
送バイト数(nT )が零となる迄、中央処理装置(1)
の制御を受けること無く繰返し、転送バイト数(nT
が零となると、中央処理装置(1)から指定された量の
データを転送し終えたと判定し、デバイスステータスレ
ジスタ(DSR)(421)にデータ転送の正常終了を
示す状態情報を蓄積することにより、入出力バス
(7)、チャネル制御装置(3)およびプロセッサバス
(6)を経由して中央処理装置(1)にデータ転送の正
常終了を通知する。
【0009】以上の過程で、バイトカウントレジスタ
(BCR)(422)に蓄積される転送バイト数
(nT )、またはメモリアドレスレジスタ(MAR)
(423)に蓄積されるアドレス(a)に、何等かの理
由で誤りが発生したとすると、転送バイト数(nT )が
零になる以前に、メモリアドレスレジスタ(MAR)
(423)に蓄積されているアドレス(a)が、作業領
域(22)の下限アドレス(aL )〔一バイト転送する
度に一アドレス減算した場合〕、または上限アドレス
(aU)〔一バイト転送する度に一アドレス加算した場
合〕に等しくなり、それ以上データ転送を継続すると、
プログラム領域(21)に転送データが格納されること
となり、プログラム領域(21)に格納されているプロ
グラムが破壊され、中央処理装置(1)が暴走状態とな
る。
【0010】また主記憶装置(2)に格納されているデ
ータを入出力装置(5)に書込む場合にも、誤った転送
バイト数(nT )或いは誤ったアドレス(a)が指定さ
れることにより、誤ったデータが転送されることとな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある情報処理システムにおいては、入出力
制御装置(4)が、中央処理装置(1)からDMA形式
の転送を指示された際に、誤った転送バイト数(nT
或いはアドレス(a)を指定されると、主記憶装置
(2)のプログラム領域(21)に格納されているプロ
グラムを破壊し、或いは誤ったデータを入出力装置
(5)に書込むこととなり、情報処理システムの機能停
止を引起こす恐れがあった。
【0012】本発明は、誤った転送バイト数或いはアド
レスを指定された場合にも、情報処理システムの機能停
止を防止することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、2は主記憶装置、4は入出
力制御装置、5は入出力装置、401は入出力制御装置
(4)が具備する直接メモリアクセス制御機能(40
1)である。
【0014】直接メモリアクセス制御機能(401)
は、主記憶装置(2)と入出力装置(5)との間のデー
タ転送を、直接メモリアクセス形式で制御する402
は、本発明により入出力制御装置(4)に設けられた比
較手段である。
【0015】403は、本発明により入出力制御装置
(4)に設けられた中断手段である。
【0016】
【作用】比較手段(402)は、直接メモリアクセス制
御機能(401)が出力する主記憶装置(2)内のデー
タ転送対象位置を示すアドレス(a)と、主記憶装置
(2)内のデータ転送許容範囲内に設けられ、該範囲の
逸脱を予告する予告アドレス(aE )とを比較する。
【0017】中断手段(403)は、比較手段(40
2)がアドレス(a)と予告アドレス(aE )との一致
を検出した場合に、直接メモリアクセス制御機能(40
1)にデータ転送動作を直ちに中断させる。
【0018】なお比較手段(402)は、データ転送許
容範囲の境界を示すアドレスを、予告アドレス(aE
として採用することが考慮される。従って、誤った転送
バイト数或いはアドレスを指定された場合にも、主記憶
装置内のデータ転送許容範囲外にアクセスし、情報処理
システムが機能停止することも防止され、当該情報処理
システムの信頼性が大幅に向上する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による入出力制御装置を示
す図であり、図3は図2におけるメモリアドレス監視回
路の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を示す。また対象とする情報処理システム
は図4に示す通りとし、また主記憶装置の記憶領域は図
5に示す通りとする。
【0020】図2においては、図1における直接メモリ
アクセス制御機能(401)としてレジスタ群(42)
およびDMA制御部(43)が示され、また図1におけ
る比較手段(402)として比較部(483)がメモリ
アドレス監視回路(48)内に設けられ、また図1にお
ける中断手段(403)として逸脱予告部(484)お
よび強制中断部(485)がメモリアドレス監視回路
(48)内に設けられている。
【0021】メモリアドレス監視回路(48)の下限レ
ジスタ(481)には、主記憶装置(2)の作業領域
(22)の下限アドレス(aL )が予め格納され、また
上限レジスタ(482)には、主記憶装置(2)の作業
領域(22)の上限アドレス(aU )が予め格納されて
いる。
【0022】なお下限アドレス(aL )および上限アド
レス(aU )は、保守者が図示されぬスイッチ等を操作
して手動で格納または更新し、或いは中央処理装置
(1)からプロセッサバス(6)、チャネル制御装置
(3)および入出力バス(7)を経由して入出力制御装
置(4)に所定の指令を入力することにより、格納また
は更新することを可能とする。
【0023】図2乃至図5において、中央処理装置
(1)が、或る入出力装置(5)から所定量のデータを
読出し、主記憶装置(2)の作業領域(22)内の所定
位置にDMA形式で転送・格納させる場合に、前述と同
様の過程で、転送対象入出力装置(5)を制御する入出
力制御装置(4)内のレジスタ群(42)に、転送バイ
ト数(nT )と、主記憶装置(2)の作業領域(22)
内のアドレス(a)と、読出し動作、転送実行等の指令
(w/r)とを順次蓄積すると、入出力制御装置(4)
内のDMA制御部(43)が、前述と同様に、転送対象
とする入出力装置(5)から一バイト分のデータを読出
して主記憶装置(2)に転送し、作業領域(22)内の
アドレス(a)により指定する位置に格納した後、転送
バイト数(n T )を一バイト減算し、またメモリアドレ
スレジスタ(MAR)(423)に蓄積済のアドレス
(a)を一アドレス減算または加算した後、次の一バイ
ト分のデータを転送し、以上の過程を、転送バイト数
(nT )が零となる迄、繰返す。
【0024】一方、メモリアドレス監視回路(48)内
の比較部(483)は、DMA制御部(43)がメモリ
アドレスレジスタ(MAR)(423)から抽出して主
記憶装置(2)に転送するアドレス(a)を監視し、ア
ドレス(a)と下限レジスタ(481)に蓄積済の下限
アドレス(aL )、または上限レジスタ(482)に蓄
積済の上限アドレス(aU )とを比較し、比較結果〔即
ち一致/不一致〕を比較信号(c)として出力する。
【0025】逸脱予告部(484)は、比較部(48
3)から出力される比較信号(c)を解析し、比較信号
(c)が不一致を示す場合には、条件(aL )>(a)
>(a U )が成立しており、アドレス(a)が主記憶装
置(2)の作業領域(22)内を指定していると判定
し、出力する逸脱予告信号(o)を非逸脱予告状態〔例
えば論理“1”〕に設定するが、比較信号(c)が一致
を示す場合には、アドレス(a)が減少し乍ら下限アド
レス(aL )に迄到達し、或いはアドレス(a)が増加
し乍ら上限アドレス(aU )に迄到達し、この儘DMA
制御部(43)にデータ転送を継続させると、アドレス
(a)が作業領域(22)を逸脱し、プログラム領域
(21)を指定する恐れがあると判定し、逸脱予告信号
(o)を逸脱予告状態〔例えば論理“0”〕に設定す
る。
【0026】強制中断部(485)は、逸脱予告部(4
84)から出力される逸脱予告信号(o)を監視し、比
較信号(c)が非逸脱予告状態〔即ち論理“1”〕に設
定されている場合には、DMA制御部(43)に入力す
る中断信号(b)を非中断状態〔例えば論理“1”〕に
設定するが、比較信号(c)が逸脱予告状態〔即ち論理
“0”〕に設定されている場合には、DMA制御部(4
3)に入力する中断信号(b)を中断状態〔例えば論理
“0”〕に設定する。
【0027】DMA制御部(43)は、強制中断部(4
85)から出力される中断信号(b)を監視し、逸脱予
告信号(o)が非中断状態〔即ち論理“1”〕に設定さ
れている間は、前述の過程でDMA転送制御を継続する
が、逸脱予告信号(o)が中断状態〔即ち論理“0”〕
に設定されると、DMA転送制御を直ちに中断し、デバ
イスステータスレジスタ(DSR)(421)にデータ
転送の異常終了を示す状態情報を蓄積することにより、
入出力バス(7)、チャネル制御装置(3)およびプロ
セッサバス(6)を経由して中央処理装置(1)にデー
タ転送の異常終了を通知する。
【0028】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、DMA制御部(43)がDMA形式のデータ転
送を制御する過程で、主記憶装置(2)に転送するアド
レス(a)をメモリアドレス監視回路(48)が監視し
ており、アドレス(a)が下限レジスタ(481)また
は上限レジスタ(482)に蓄積済の下限アドレス(a
L )または上限アドレス(aU )と一致した場合に、直
ちにDMA制御部(43)に伝達する中断信号(b)を
中断状態に設定し、DMA制御部(43)にDMA転送
制御を直ちに中断させる為、アドレス(a)が下限アド
レス(aL )より更に減少し、またはアドレス(a)が
上限アドレス(aU )より更に増加することにより、プ
ログラム領域(21)に転送データが格納されてプログ
ラムを破壊し、例えば情報処理システムが暴走状態とな
ることを防止する。
【0029】なお、図2乃至図5はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えばDMA転送は入出力装置(5)か
ら読出したデータを主記憶装置(2)に転送・格納する
ものに限定されることは無く、主記憶装置(2)から読
出したデータを入出力装置(5)に書込む場合も考慮さ
れるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。ま
た下限レジスタ(481)および上限レジスタ(48
2)に蓄積される予告アドレス(aE )として下限アド
レス(aL )および上限アドレス(aU )を採用するも
のに限定されることは無く、下限アドレス(aL )より
所定アドレス分だけ大きな値、或いは上限アドレス(a
U )より所定アドレス分だけ小さな値に設定することに
より、データ転送許容範囲からの逸脱をより確実に防止
する等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合に
も本発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる
比較手段(402)および中断手段(403)は図示さ
れるメモリアドレス監視回路(48)に限定されること
は無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合に
も本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象となる
情報処理システムは、図示されるものに限定されぬこと
は言う迄も無い。
【0030】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記情報処理シ
ステムにおいて、誤った転送バイト数或いはアドレスを
指定された場合にも、主記憶装置内のデータ転送許容範
囲外にアクセスし、情報処理システムが機能停止するこ
とも防止され、当該情報処理システムの信頼性が大幅に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による入出力制御装置を示
す図
【図3】 図2におけるメモリアドレス監視回路の一例
を示す図
【図4】 本発明の対象となる情報処理システムの一例
を示す図
【図5】 図5は図4における主記憶装置の記憶領域の
一例を示す図
【図6】 従来ある入出力制御装置の一例を示す図
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 チャネル制御装置 4 入出力制御装置 5 入出力装置 6 プロセッサバス 7 入出力バス 21 プログラム領域 22 作業領域 41 プログラムモード制御部 42 レジスタ群 43 DMA制御部 44、46、47 ゲート 45 バッファメモリ 48 メモリアドレス監視回路 401 直接メモリアクセス制御機能 402 比較手段 403 中断手段 421 デバイスステータスレジスタ(DSR) 422 バイトカウントレジスタ(BCR) 423 メモリアドレスレジスタ(MAR) 424 コマンドレジスタ(CMR) 481 下限レジスタ 482 上限レジスタ 483 比較部 484 逸脱予告部 485 強制中断部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置(2)と入出力装置(5)と
    の間のデータ転送を、直接メモリアクセス形式で制御す
    る直接メモリアクセス制御機能(401)を具備する入
    出力制御装置(4)において、 前記直接メモリアクセス制御機能(401)が出力する
    前記主記憶装置(2)内のデータ転送対象位置を示すア
    ドレス(a)と、前記主記憶装置(2)内のデータ転送
    許容範囲内に設けられ、該範囲の逸脱を予告する予告ア
    ドレス(aE )とを比較する比較手段(402)と、 前記比較手段(402)が前記アドレス(a)と前記予
    告アドレス(aE )との一致を検出した場合に、前記直
    接メモリアクセス制御機能(401)に前記データ転送
    動作を直ちに中断させる中断手段(403)とを設ける
    ことを特徴とするデータ転送制御方式。
  2. 【請求項2】 前記比較手段(402)は、前記データ
    転送許容範囲の境界を示すアドレスを、前記予告アドレ
    ス(aE )として採用することを特徴とする請求項1記
    載のデータ転送制御方式。
JP5054424A 1993-03-16 1993-03-16 データ転送制御方式 Withdrawn JPH06266648A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202154B1 (en) 1997-04-16 2001-03-13 Hitachi,Ltd. Data transfer controller, microcomputer and data processing system
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