JPS63241614A - ロボツト装置 - Google Patents
ロボツト装置Info
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- JPS63241614A JPS63241614A JP62074001A JP7400187A JPS63241614A JP S63241614 A JPS63241614 A JP S63241614A JP 62074001 A JP62074001 A JP 62074001A JP 7400187 A JP7400187 A JP 7400187A JP S63241614 A JPS63241614 A JP S63241614A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 43
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G4/00—Tools specially adapted for use in space
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J13/00—Controls for manipulators
- B25J13/08—Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J13/00—Controls for manipulators
- B25J13/08—Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
- B25J13/085—Force or torque sensors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J13/00—Controls for manipulators
- B25J13/08—Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
- B25J13/088—Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices with position, velocity or acceleration sensors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/02—Sensing devices
- B25J19/021—Optical sensing devices
- B25J19/023—Optical sensing devices including video camera means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/06—Programme-controlled manipulators characterised by multi-articulated arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1628—Programme controls characterised by the control loop
- B25J9/1638—Programme controls characterised by the control loop compensation for arm bending/inertia, pay load weight/inertia
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は物体を把持して所定の位置へ移動する機能を肩
するロボット装置に係り、特に刀(トルク)センサを用
いて移動物体の位置決め制御を行なう方式のロボット装
置に関するものである。
するロボット装置に係り、特に刀(トルク)センサを用
いて移動物体の位置決め制御を行なう方式のロボット装
置に関するものである。
ロボット装置を用いて組立作業を行なう場合は、移動対
象物体を把持して目標位置へ移動する際の位置決め精度
が1璧となる。特に、はめ合い公差のきびしい軸を穴へ
挿入する様な作業の場合には、位置決め精度がばらつい
ていると組立成功率が著しく低下する0 従来、高精度の位置決め制御を行なう手段の1つとして
、ロボットの手首に力(トルク)検出器を設け、移動対
象物体が目標位置付近で受ける力やトルク(上記例では
、軸と穴が干渉したときに生ずる力やトルク)の大きさ
と方向を検出し、この力やトルクが少なくなる方向に物
体を移動する位置制御方法が行なわれている。この棟の
制御方法に関する文献としては、例えば、計測自動制御
学会論文集vol 、 22 、 +V&L5 (昭和
61年3月) pp 545〜649の1多自由度ロボ
ットの仮想コンプライアンス制御“と題する論文が挙げ
られる。
象物体を把持して目標位置へ移動する際の位置決め精度
が1璧となる。特に、はめ合い公差のきびしい軸を穴へ
挿入する様な作業の場合には、位置決め精度がばらつい
ていると組立成功率が著しく低下する0 従来、高精度の位置決め制御を行なう手段の1つとして
、ロボットの手首に力(トルク)検出器を設け、移動対
象物体が目標位置付近で受ける力やトルク(上記例では
、軸と穴が干渉したときに生ずる力やトルク)の大きさ
と方向を検出し、この力やトルクが少なくなる方向に物
体を移動する位置制御方法が行なわれている。この棟の
制御方法に関する文献としては、例えば、計測自動制御
学会論文集vol 、 22 、 +V&L5 (昭和
61年3月) pp 545〜649の1多自由度ロボ
ットの仮想コンプライアンス制御“と題する論文が挙げ
られる。
上記文献のp、 544 に(1)式で示されている
様に、ロボットノ・ンドの運動は、次式で表される。
様に、ロボットノ・ンドの運動は、次式で表される。
CM)尺=q−(K)Δ玉−(CJマ (1)t
ただし、i:ノ・ンド番こ加わる外力
■=ハンドの速度
Δマ:目標位置からのノ・ンドの偏差
〔M〕:仮想質量
〔K〕:仮想バネ定数
〔C〕:仮想粘定数
上記の軸と穴とのはめ合いの例では、およびdマ
ー七はぼ零であるのでこれを無視すると、上記(1)t
式は、
q=(K)Δ玉
となる。
従って、〔K〕の値を適当に選び、この時の外力q+力
(トルク)検出器で検出してやれば位置の偏差Δマが計
算できるので、これlこよりロボットの位置制御を行な
って、はめ合いを成功させることができるわけである。
(トルク)検出器で検出してやれば位置の偏差Δマが計
算できるので、これlこよりロボットの位置制御を行な
って、はめ合いを成功させることができるわけである。
上記従来技術は、力(トルク)検出器で検出した値がそ
のままロボットに加えられた外力に等しいものとして位
置の偏差を計算している。
のままロボットに加えられた外力に等しいものとして位
置の偏差を計算している。
しかしながら、純粋tこハンドに加わる外力iのみを検
出することは大変難しく、力(トルク)検出器の検出値
算は、移動対象物体とハンド自身を合わせた質′itを
(m)とした時、 となってハンドに働く慣性力(加速度)をも含めた値と
なってしまう。
出することは大変難しく、力(トルク)検出器の検出値
算は、移動対象物体とハンド自身を合わせた質′itを
(m)とした時、 となってハンドに働く慣性力(加速度)をも含めた値と
なってしまう。
通常、質量(m)が小さい場合は、ハンドに働く慣性力
は重力加速朕などに比べて無視できるものである。しか
しながら、(m)の値が非常に大きい場合や宇宙空間で
の作業などの場合には、ノ・ンドに働く慣性力が無視で
きなくなり正確な位置決め制御ができなくなってしまう
。
は重力加速朕などに比べて無視できるものである。しか
しながら、(m)の値が非常に大きい場合や宇宙空間で
の作業などの場合には、ノ・ンドに働く慣性力が無視で
きなくなり正確な位置決め制御ができなくなってしまう
。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、ハン
ドに加わる力(トルク)を検出して位置決め制御を行な
う場合に、ノ・ンドに働く慣性力の影響を除去すること
のできるロボット装置を提供することにある。
ドに加わる力(トルク)を検出して位置決め制御を行な
う場合に、ノ・ンドに働く慣性力の影響を除去すること
のできるロボット装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、物体を把持する
ロボットの把持部()・ンド)に働く慣性力を検出する
手段を力(トルク)センサとは別個に設け、この検出手
段によって検出された慣性力の影響が打消される様に力
(トルク)センサの検出信号を補正してやることとした
0 〔作用〕 本発明によると、慣性力検出手段によって、把持部に設
けられた力(トルク)センサ自身の受ける慣性力を検出
することができる。従って、このイ直を刀(トルク)セ
ンサの検出1直qから減算することにより、純粋に把持
部が外界から受ける外力iのみを得ることができる。
ロボットの把持部()・ンド)に働く慣性力を検出する
手段を力(トルク)センサとは別個に設け、この検出手
段によって検出された慣性力の影響が打消される様に力
(トルク)センサの検出信号を補正してやることとした
0 〔作用〕 本発明によると、慣性力検出手段によって、把持部に設
けられた力(トルク)センサ自身の受ける慣性力を検出
することができる。従って、このイ直を刀(トルク)セ
ンサの検出1直qから減算することにより、純粋に把持
部が外界から受ける外力iのみを得ることができる。
外力iが求まれば、これにより把持部に働く慣性力の影
響を除去したロボットの正確な位置決め制御を行なうこ
とが可能となる。
響を除去したロボットの正確な位置決め制御を行なうこ
とが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図を用いて説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例によるロボットのシステム構
成図である。図中、101はロボット全体を制御する中
央演算装置、102はD/A変換器。
成図である。図中、101はロボット全体を制御する中
央演算装置、102はD/A変換器。
106はパワーアンプである。本装置は6ケ所の関節を
有するものとし、104〜109はそれぞれ第1関節〜
第6関節の駆動装置、又111〜116はそれぞれ第1
関節〜第6関節に設けられた関節角検出器である。11
0は物体を把持する把持装置の駆動装置、117は各関
節角検出器の検出結果を中央演算装置101へ入力する
テイジタル入力器である。
有するものとし、104〜109はそれぞれ第1関節〜
第6関節の駆動装置、又111〜116はそれぞれ第1
関節〜第6関節に設けられた関節角検出器である。11
0は物体を把持する把持装置の駆動装置、117は各関
節角検出器の検出結果を中央演算装置101へ入力する
テイジタル入力器である。
また、118は把持装置に設けられた力(トルク)セン
サ、 119 、120は加速度センサ、121〜1
23はブリッジ回路、124〜126はA/D変換器。
サ、 119 、120は加速度センサ、121〜1
23はブリッジ回路、124〜126はA/D変換器。
127は力(トルク)演算装置、 128.129は加
速度演算装置である。
速度演算装置である。
第2図に、このロボットのマニピュレータ部ノ外観図を
示す。本装置は204〜209の6つの関節を有してお
り、例えばベース201内には関節204tこおいてア
ームを軸回りに回転させる駆動装置104を内臓してい
る。以下、各アームは各関節をそれぞれの方向に回転さ
せる駆動装置及び各種侶号線を内臓しており、各関節に
は関節角検出器を数層けてあって、これを用いて関節角
度を検出する。118は力(トルク)センサで、最終リ
ンク202にかかる力(トルク)を検出する。加速度セ
ンサ119.120はそれぞれ、最終リンク202及び
ベース201における加速度を検出する。
示す。本装置は204〜209の6つの関節を有してお
り、例えばベース201内には関節204tこおいてア
ームを軸回りに回転させる駆動装置104を内臓してい
る。以下、各アームは各関節をそれぞれの方向に回転さ
せる駆動装置及び各種侶号線を内臓しており、各関節に
は関節角検出器を数層けてあって、これを用いて関節角
度を検出する。118は力(トルク)センサで、最終リ
ンク202にかかる力(トルク)を検出する。加速度セ
ンサ119.120はそれぞれ、最終リンク202及び
ベース201における加速度を検出する。
次に、以上のシヌテムlこおける16号の流れを説明す
る。
る。
第1図において、中央演算装置101で決定した移動装
置への出力値は、D/A変換器102によりアナログ信
号となり、パワーアンプ103を経て第1〜第6関節駆
動装置104〜109を駆動する。関節の角度は関節角
検出器111〜116によって検出され、デジタル入力
器117から中央演算装置101に入力される。一方、
力(トルク)センサ118の信号はブリッジ回路121
を経た後に、父方(トルク)センサに付属した加速度セ
ンサ119の信号はブリッジ回路122を経た後に、A
/D変換器124゜125を経てそれぞれ力(トルク)
演算装置127゜加速度演算装置128に入力する。加
速度センサ120の信号も同様にブリッジ回路123を
経た後、A/D変換器126を経て加速度演算装置12
9に入力される。
置への出力値は、D/A変換器102によりアナログ信
号となり、パワーアンプ103を経て第1〜第6関節駆
動装置104〜109を駆動する。関節の角度は関節角
検出器111〜116によって検出され、デジタル入力
器117から中央演算装置101に入力される。一方、
力(トルク)センサ118の信号はブリッジ回路121
を経た後に、父方(トルク)センサに付属した加速度セ
ンサ119の信号はブリッジ回路122を経た後に、A
/D変換器124゜125を経てそれぞれ力(トルク)
演算装置127゜加速度演算装置128に入力する。加
速度センサ120の信号も同様にブリッジ回路123を
経た後、A/D変換器126を経て加速度演算装置12
9に入力される。
この力(トルク)演算装置127.加速度演算装置12
8及び129の出力は中央演算装置101へ入力されて
、中央演算装置101内で位置決め制御のための目標値
が制御されるわけである。
8及び129の出力は中央演算装置101へ入力されて
、中央演算装置101内で位置決め制御のための目標値
が制御されるわけである。
第3図は、この制御論理のシステムブロック線図である
。
。
まず、中央演算装置101は目標値発生の操作により、
位置・姿勢目標値601及び力(トルク)目標値302
ヲ発生する。これらからそれぞれ現在の位置・姿勢実測
値3o3.カ(トルク)の実測値604を減算し、位置
・姿勢の差分値311.カ(トルク)の差分値612を
得る。これらを用いて逆変換演算を行うことにより、各
関節の駆動系に与える電圧値を算出し、これらを駆動す
るためD/A変換器102.パワーアンプ103を介し
て関節駆動装置104〜109へ制御電圧を出方する。
位置・姿勢目標値601及び力(トルク)目標値302
ヲ発生する。これらからそれぞれ現在の位置・姿勢実測
値3o3.カ(トルク)の実測値604を減算し、位置
・姿勢の差分値311.カ(トルク)の差分値612を
得る。これらを用いて逆変換演算を行うことにより、各
関節の駆動系に与える電圧値を算出し、これらを駆動す
るためD/A変換器102.パワーアンプ103を介し
て関節駆動装置104〜109へ制御電圧を出方する。
またその結果としての各関節角の現在値は、関節角検出
器111〜116により検出し、ディジタル入力器11
7を介したこれらの値を正変換して現在の位置・姿勢実
測値303を得ることができ、これを位置・姿勢目標値
6o1にフィードバックする。
器111〜116により検出し、ディジタル入力器11
7を介したこれらの値を正変換して現在の位置・姿勢実
測値303を得ることができ、これを位置・姿勢目標値
6o1にフィードバックする。
次に説明する第3図ブロック線図下部が、本発明の特徴
となる力(トルク)のフィードバックである。力(トル
ク)演算装置127は、カ(トルク)センサ118の力
(トルク)信号をブリッジ回路121 、 A/Di換
器124を介して入力した後、正変換を施すことにより
、ベースに固定した座標系での力(トルク)信号305
を得る。従来技術では、これそそのまま力(トルク)信
号とし、位置情報を一次修正してフィードバック或いは
目標値発生の情報に用いていた。しかし、この信号には
、ベースから受ける慣性力、エンドエフェクタの質量に
よる慣性力、エンドエフェクタが把んでいる物体の質量
による慣性力が含まれており、これを用いて制御を行っ
たのでは精度のよい制御は行えない0 したがって、そのための二次修正の一例として、ここで
は以下の手法を用いている。
となる力(トルク)のフィードバックである。力(トル
ク)演算装置127は、カ(トルク)センサ118の力
(トルク)信号をブリッジ回路121 、 A/Di換
器124を介して入力した後、正変換を施すことにより
、ベースに固定した座標系での力(トルク)信号305
を得る。従来技術では、これそそのまま力(トルク)信
号とし、位置情報を一次修正してフィードバック或いは
目標値発生の情報に用いていた。しかし、この信号には
、ベースから受ける慣性力、エンドエフェクタの質量に
よる慣性力、エンドエフェクタが把んでいる物体の質量
による慣性力が含まれており、これを用いて制御を行っ
たのでは精度のよい制御は行えない0 したがって、そのための二次修正の一例として、ここで
は以下の手法を用いている。
161は加速度センサ1191こおける加速度信号をブ
リッジ回路122を介して得た信号で、加速度演算装置
128はこれをA/D変換器125を介して入力した後
正変換することにより、エンドエフェクタの加速度、角
加速度をベースに固定した座標系で表現した信号606
を得る。また同様に、ベース上の加速度センサ120の
加速度信号をブリッジ回路126を介して得た信号16
2がA/D変換器126を介して加速度演算装置129
へ入力され、加速度演算装置129はこれを正変換し、
ベースの加速度。
リッジ回路122を介して得た信号で、加速度演算装置
128はこれをA/D変換器125を介して入力した後
正変換することにより、エンドエフェクタの加速度、角
加速度をベースに固定した座標系で表現した信号606
を得る。また同様に、ベース上の加速度センサ120の
加速度信号をブリッジ回路126を介して得た信号16
2がA/D変換器126を介して加速度演算装置129
へ入力され、加速度演算装置129はこれを正変換し、
ベースの加速度。
角加速度信号607を得ることができる。
ここで、加速腿、角加速度を以下の様に表現する0
axi : x方向加速匿
axi : z軸回り角加速度
また、M8次の様に足義する。
ここでmは質量+ (III I21 IりT は
次式で得られる慣性モーメントである。
次式で得られる慣性モーメントである。
ここで、工X・・・最終リンク座標系においてX軸回り
の慣性モーメント Iy・・・同y軸回りの慣性モーメントIz・・・同2
軸回りの慣性モーメントまた、Tは、最終リンク座標系
から、ベースに固定した座標系への変換行列である。
の慣性モーメント Iy・・・同y軸回りの慣性モーメントIz・・・同2
軸回りの慣性モーメントまた、Tは、最終リンク座標系
から、ベースに固定した座標系への変換行列である。
以上を考慮して、第3図のMlをエンドエフェクタが把
んでいる物体+エンドエフェクタの質量及び慣性モーメ
ンF + M2をエンドエフェクタのみの’1tit及
び慣性モーメントとすると、信号60B =Mt Al 信号309 =M2 At 信号310=MスA2 となる。したがって、これらを信号605から減算する
ことにより、以下の情報が得られる。
んでいる物体+エンドエフェクタの質量及び慣性モーメ
ンF + M2をエンドエフェクタのみの’1tit及
び慣性モーメントとすると、信号60B =Mt Al 信号309 =M2 At 信号310=MスA2 となる。したがって、これらを信号605から減算する
ことにより、以下の情報が得られる。
G1508:純粋にエンドエフェクタ及びそれが把んで
いる物体が外界から受ける力 (トルク)。
いる物体が外界から受ける力 (トルク)。
信号309:エンドエフェクタが、把んでいる物体から
伝えられる力(トルク)。
伝えられる力(トルク)。
信号310:ベースが全く加速度を持っていないと仮定
した場合の力(トルク)。す なわち、地上のロボットの力(トル ク)センサに表われている信号と等 価である。
した場合の力(トルク)。す なわち、地上のロボットの力(トル ク)センサに表われている信号と等 価である。
これらの操作により、信号604を力(トルク)信号と
してフィードバックすることにより、非常に精度のよい
力(トルク)制御を行うことができる。また、信号30
4 、313 、314は中央演算装置101の内部に
おいて種々な目的に利用でき、目標値発生の為の情報及
び各種測定に用いることが可能となる。
してフィードバックすることにより、非常に精度のよい
力(トルク)制御を行うことができる。また、信号30
4 、313 、314は中央演算装置101の内部に
おいて種々な目的に利用でき、目標値発生の為の情報及
び各種測定に用いることが可能となる。
また、前に述べた質量及び慣性モーメン)lVhは、概
知の場合はキー人力を行うこともできるが、未知の場合
でも以下の方法によって得ることができる。
知の場合はキー人力を行うこともできるが、未知の場合
でも以下の方法によって得ることができる。
Mztこついては概知であるため、Mlについてのみ示
す。まず、エンドエフェクタがある物体を把んだ直後に
外力のない状態で、マニピュレータを少し動かす。この
とき生じた力(トルク)信号を(F’x、 F’y、
F’z 、 M’x、 M’yl M’z)”とし、加
速度信号)i;; (a’x 、 a’y 、 a’z
、α/x、α′y、α/ z )Tとする。ここでF
′iは最終リンク座標系においてi軸方向の力、 M’
iはi軸回りのトルク、 a’iはi軸方向の加速度、
α′iはi軸回りの角加速度である。ここで、IVll
におけるmlすなわち、エンド5エクタが把んでいる物
体+エンドエフェクタの質量は、 m=JF’x2+Fsr2+F’z2/ a’x”+
a憂+a’z”また、””+ ”I、I’zはそれぞれ
I’ x = M’x /α’x 、 I’y =M’
7メα’ 3’ + I’ z = M’z /α′y
で求めることができる。また、これらは一点の測定点で
は不正確なので、動作開始直後数点においてサンプリン
グを行い平均をとる。
す。まず、エンドエフェクタがある物体を把んだ直後に
外力のない状態で、マニピュレータを少し動かす。この
とき生じた力(トルク)信号を(F’x、 F’y、
F’z 、 M’x、 M’yl M’z)”とし、加
速度信号)i;; (a’x 、 a’y 、 a’z
、α/x、α′y、α/ z )Tとする。ここでF
′iは最終リンク座標系においてi軸方向の力、 M’
iはi軸回りのトルク、 a’iはi軸方向の加速度、
α′iはi軸回りの角加速度である。ここで、IVll
におけるmlすなわち、エンド5エクタが把んでいる物
体+エンドエフェクタの質量は、 m=JF’x2+Fsr2+F’z2/ a’x”+
a憂+a’z”また、””+ ”I、I’zはそれぞれ
I’ x = M’x /α’x 、 I’y =M’
7メα’ 3’ + I’ z = M’z /α′y
で求めることができる。また、これらは一点の測定点で
は不正確なので、動作開始直後数点においてサンプリン
グを行い平均をとる。
以上の手段により、未知であってもMlの値を得ること
が可能となる。
が可能となる。
以上、第1図においては力(トルク)センサ118と加
速就センサ119とは別の装置として考えたが、第4図
に示すように一体化することもできるO 第4図はその装置の具体例で、401が力(トルク)セ
ンサ、402は加速度センサである。力(トルク)セン
サ401は外殻と内殻をつなぐ細いビームにひずみゲー
ジを貼りつけた構造により構成されており、第6関節に
取付けた外殻1UIIとエンドエフェクタに取付けた内
殻側との間にかかる力(トルク)が、ビームに取りつけ
たひずみゲージの抵抗変化を生じさせ、これをブリッジ
回路を用いて力(トルク)信号として検出する。また、
加速度センナ402は、一端を力(トルク)センサ40
1911に、もう一端をある質fを持った物体405に
固定した弾性のある細いビーム404上にひずみゲージ
405を貼ることにより構成されており、加速度信号を
力(トルク)信号の場合と同じくひずみゲージの抵抗変
化を利用して検出する。
速就センサ119とは別の装置として考えたが、第4図
に示すように一体化することもできるO 第4図はその装置の具体例で、401が力(トルク)セ
ンサ、402は加速度センサである。力(トルク)セン
サ401は外殻と内殻をつなぐ細いビームにひずみゲー
ジを貼りつけた構造により構成されており、第6関節に
取付けた外殻1UIIとエンドエフェクタに取付けた内
殻側との間にかかる力(トルク)が、ビームに取りつけ
たひずみゲージの抵抗変化を生じさせ、これをブリッジ
回路を用いて力(トルク)信号として検出する。また、
加速度センナ402は、一端を力(トルク)センサ40
1911に、もう一端をある質fを持った物体405に
固定した弾性のある細いビーム404上にひずみゲージ
405を貼ることにより構成されており、加速度信号を
力(トルク)信号の場合と同じくひずみゲージの抵抗変
化を利用して検出する。
次に、加速度センサのかわりに視覚装置ts用いた例に
ついて、第5図を用いて説明する。第5図において、5
01は画像入力装置で、502は画像処理装置である。
ついて、第5図を用いて説明する。第5図において、5
01は画像入力装置で、502は画像処理装置である。
このシステムにおいて、画像入力装置501により取込
んだ映像を画像処理装置502で処理し、画像が静止し
ている時には慣性力が零であるとして力(トルク)セン
サ118からのイ言号を有効とする。さらに画像処理5
02によって、画像の速展、加速度を算出し、これを用
いて力(トルク)センサ118の信号から慣性力成分を
除去することも可能である。
んだ映像を画像処理装置502で処理し、画像が静止し
ている時には慣性力が零であるとして力(トルク)セン
サ118からのイ言号を有効とする。さらに画像処理5
02によって、画像の速展、加速度を算出し、これを用
いて力(トルク)センサ118の信号から慣性力成分を
除去することも可能である。
第6図も同様に、第1図の加速度センサの代りに位置検
出器601〜606を用いた例で、各関節に設けた位置
検出器601〜606の出力信号を位置情報とし、補助
演算装f607に入力する。ここで、エンドエフェクタ
が静止していると判断できる時は慣性力が零とし、力(
トルク)センサ118からの信号を有効とする。また、
補助演算装置607で位置1′1V報を正変換した後、
2回の時間微分を処して加速度を求め、これを用いて力
(トルク)センサ118の信号から慣性力を除去する。
出器601〜606を用いた例で、各関節に設けた位置
検出器601〜606の出力信号を位置情報とし、補助
演算装f607に入力する。ここで、エンドエフェクタ
が静止していると判断できる時は慣性力が零とし、力(
トルク)センサ118からの信号を有効とする。また、
補助演算装置607で位置1′1V報を正変換した後、
2回の時間微分を処して加速度を求め、これを用いて力
(トルク)センサ118の信号から慣性力を除去する。
さらに第7図は、力(トルク)フィードバックを中央演
算装fIt101を介さず、サーボアンプ106に戻し
た例である。補助演′x、装置701は、力(トルク)
センサからの情報と、位置検出器601〜606からの
位1を情報をもとに演算を行い、その結果によってサー
ボアンプ103のゲインを操作する。その操作内容は下
記の通りである。
算装fIt101を介さず、サーボアンプ106に戻し
た例である。補助演′x、装置701は、力(トルク)
センサからの情報と、位置検出器601〜606からの
位1を情報をもとに演算を行い、その結果によってサー
ボアンプ103のゲインを操作する。その操作内容は下
記の通りである。
1)位置検出信号に変化があって力(トルク)センサ1
18よりの信号があるときには、力(トルク)センサ1
18の検出に応じてパワーアンプのゲインをすべての軸
について下げる。この操作lこよって、運動方向が変化
せず、加速度のみを押さえることができる。
18よりの信号があるときには、力(トルク)センサ1
18の検出に応じてパワーアンプのゲインをすべての軸
について下げる。この操作lこよって、運動方向が変化
せず、加速度のみを押さえることができる。
2)位置検出信号に変化がなく力(トルク)センサ11
8よりの信号があるときは、力(トルク)センサ118
の検出している値が減少する方向に(刀(トルク)セン
サが検出されている軸についてのみ)その検出信号に応
じてゲインを下げる。
8よりの信号があるときは、力(トルク)センサ118
の検出している値が減少する方向に(刀(トルク)セン
サが検出されている軸についてのみ)その検出信号に応
じてゲインを下げる。
この状態は、エンドエフェクタに物体がぶつかっている
状態であり、エンドエフェクタに余計な負担がかからな
いようにするためである。
状態であり、エンドエフェクタに余計な負担がかからな
いようにするためである。
以上説明した通り、本発明によれば、力(トルク)セン
サの検出結果から慣性力を除去することができるので、
非常に精度の良いロボットの位置決め制御を行なうこと
ができる。
サの検出結果から慣性力を除去することができるので、
非常に精度の良いロボットの位置決め制御を行なうこと
ができる。
、igI図は本発明の一実施例によるロボット装置のシ
ステム構成図、第2図は第1図の装置のマニピュレータ
部の外観図、第中図は第1図の装置における制御論理を
示すブロック線図、第4図は力(トルク)センサと加速
度センサを一体化した場合の外観図、第5図〜第7図は
それぞれ本発明の他の実施例によるロボット装置のシス
テム構成図である。 101・・・中央演算装bit 104〜109・・
・関節角駆動装置 111〜116・・・関節角検出器
118・・・力(トルク)センサ −19,120・
・・加速度センサー27・・・力(トルク)演算装置
128,129・・・加速反演算装置
ステム構成図、第2図は第1図の装置のマニピュレータ
部の外観図、第中図は第1図の装置における制御論理を
示すブロック線図、第4図は力(トルク)センサと加速
度センサを一体化した場合の外観図、第5図〜第7図は
それぞれ本発明の他の実施例によるロボット装置のシス
テム構成図である。 101・・・中央演算装bit 104〜109・・
・関節角駆動装置 111〜116・・・関節角検出器
118・・・力(トルク)センサ −19,120・
・・加速度センサー27・・・力(トルク)演算装置
128,129・・・加速反演算装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物体を把持する把持部と該把持部を移動させる移動
部とを備え、上記把持部に設けられた力(トルク)セン
サの検出信号に基づいて上記移動部で位置制御を行ない
うるロボット装置において、上記把持部に加わる慣性力
を検出する手段と、該検出手段の検出結果に応じて上記
力(トルク)センサの検出信号を補正する手段とを設け
たことを特徴とするロボット装置。 2、上記検出手段は、加速度センサであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のロボット装置。 3、上記検出手段は、上記把持部の動きを検出する画像
入力装置と、該画像入力装置の出力画像を分析する画像
処理装置から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のロボット装置。 4、上記検出手段は、上記把持部の位置を検出する位置
検出器と、該位置検出器の検出信号を演算処理する演算
装置とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のロボット装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074001A JP2713899B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロボツト装置 |
CA000562638A CA1330363C (en) | 1987-03-30 | 1988-03-28 | Robot system |
DE3810691A DE3810691A1 (de) | 1987-03-30 | 1988-03-29 | Robotersystem |
US07/175,318 US4906907A (en) | 1987-03-30 | 1988-03-30 | Robot system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074001A JP2713899B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロボツト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241614A true JPS63241614A (ja) | 1988-10-06 |
JP2713899B2 JP2713899B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=13534399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62074001A Expired - Fee Related JP2713899B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロボツト装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4906907A (ja) |
JP (1) | JP2713899B2 (ja) |
CA (1) | CA1330363C (ja) |
DE (1) | DE3810691A1 (ja) |
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