JP2963787B2 - 位置制御装置 - Google Patents

位置制御装置

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JP2963787B2
JP2963787B2 JP3121390A JP12139091A JP2963787B2 JP 2963787 B2 JP2963787 B2 JP 2963787B2 JP 3121390 A JP3121390 A JP 3121390A JP 12139091 A JP12139091 A JP 12139091A JP 2963787 B2 JP2963787 B2 JP 2963787B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御装置(以下、
NC装置という)を備える工作機械、計測装置等に用い
られる位置制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NC装置に用いられる位置制御装
置には、作業者が段取替えの為タレット位置を移動させ
たり、工具オフセットを求めたりする場合の為に手動運
転モードが用意されており、この手動運転モードにおい
て、具体的な目標位置が曖昧な場合でも手動送りボタン
を押している間だけ送りオーバライドスイッチによって
決められる所定の送り速度で可動部分を素早く移動させ
る位置制御方法と、パルスハンドルを回すことにより発
生されるパルスの数と送り単位量の切り換えスイッチに
よって決められる所定の移動量との積だけ可動部分を移
動させる正確な微小送りに向いた位置制御方法の2つが
用意されていた。
【0003】図9は、従来の位置制御装置の構成を示す
ブロック図、すなわち手動運転モードの際に、手動送り
ボタンを押している間だけ送りオーバーライドスイッチ
によって決められる所定の送り速度で可動部分を移動さ
せる位置制御装置のブロック図である。位置制御装置
は、予め決められた手動送り速度に対応する単位時間当
たりの移動距離L0を発生する移動距離発生手段10、
および手動送りを停止させるための単位時間当たりの移
動距離ゼロを発生する移動距離ゼロ発生手段12を備え
ており、移動距離発生手段10は信号100を出力する
ようになっており、移動距離ゼロ発生手段12は信号1
01を出力するようになっている。そして、移動距離発
生手段10には、送り速度を変化させるための定数(通
常10から15段階の定数)を選択して信号100に選
択した定数を乗算して信号102を生成する定数乗算手
段14が接続されており、定数乗算手段14には、プラ
ス方向の手動送りボタンスイッチ16のa接点およびマ
イナス方向の手動送りボタンスイッチ18のa接点が接
続されており、ボタンスイッチ16または18を押して
いる間だけa側に接続され通常はb側に接続されてい
る。同様に、移動距離ゼロ発生手段12には、プラス方
向の手動送りボタンスイッチ16のa接点およびマイナ
ス方向の手動送りボタンスイッチ18のb接点が接続さ
れている。なお、図示しないがボタンスイッチ16,1
8を同時に押した場合に、いずれのボタンスイッチも動
作させないインターロックが設けられている。更に、ボ
タンスイッチ16および18には、ボタンスイッチ16
の出力103からボタンスイッチ18の出力104を減
算する減算器20が接続されており、減算器20には、
送りボタンスイッチ16,18の入/切で送り速度がス
テップ状に変化し大きな加速度すなわち大きなトルクが
発生するのを適当な加減速方法を用いて抑える加減速処
理部22が接続されている。
【0004】そして、加減速処理部22には、現在まで
に指令された単位時間当たりの移動距離を積算して必要
な位置指令値を生成する位置指令値発生器24が接続さ
れており、位置指令値発生器24には制御軸の位置制御
を行う位置制御部26が接続されている。なお、手動運
転モード以外の運転モードでは、減算器20の出力信号
105が遮断される構成になっている。また、第2軸お
よび第3軸の位置制御装置も同様の構成である。
【0005】また、位置制御部は、図10に示すよう
に、位置指令値発生器24から指令された位置指令値1
07から刃物台28の位置を検出する位置検出器30か
ら位置検出器用インターフェイス32を介して得られた
現在位置108を減算する減算器34を備えており、減
算器34には、減算器34の出力信号109を増幅する
位置制御増幅器36が接続されている。更に、位置制御
増幅器36には、位置制御増幅器36の出力信号110
からサーボモータ38の回転速度を検出するタコジェネ
レータ40の出力信号111を減算する減算器42が接
続されており、減算器42には、減算器42の出力11
2を増幅する速度制御増幅器44が接続されている。そ
して、速度制御増幅器44には、速度制御増幅器44の
出力信号113からサーボモータ38に流れている電流
を検出する電流検出器46からの電流検出値114を減
算する減算器48が接続されており、減算器48には、
減算器48の出力信号114を増幅する電流制御増幅器
50が接続されており、電流制御増幅器50にはサーボ
モータ38が接続されている。また、サーボモータ38
の軸にはカップリング52を介してボールネジ軸54が
接続されており、ボールネジ軸54には、ボールネジ軸
54と螺合するボールネジ部56が刃物台28に設けら
れており、ボールネジ軸54が回転することにより刃物
台28が矢印方向へ移動するようになっている。ここ
で、各制御増幅器が線形増幅器であると仮定すると、最
終的に前記位置指令値107と現在位置108とが等し
くなるまで下記刃物台が移動することになる。
【0006】以下、NC旋盤において初品加工の為工具
オフセットを設定する場合の例を示す。ここで説明の
為、加工するワークの回転中心線に対して平行な軸をZ
軸、垂直な軸をX軸と定義する。そして、プログラミン
グの際に決めたプログラム原点(Z=Z0 ,X=X0
の位置と、実際にZ=0,X=0と位置指令を与え工具
が位置決めする位置(Z=Z1 ,X=X1 )のずれ△Z
と、△X(△Z=Z1 −Z0 ,△X=X1 −X0 )とを
工具オフセットと呼び、このプログラム原点を基にして
作成した切削プログラム内のZ、X位置指令をいちいち
変更しなくても以前に作成した切削プログラムがそのま
ま使用出来る様に、工具オフセットを作業者が設定して
いる。
【0007】現場作業者は、目的とする工具の工具オフ
セットを設定する為に、工具の干渉に注意して上記送り
オーバーライドスイッチと手動送りボタンの操作あるい
はパルスハンドルの操作でチャックに取り付けたワーク
の加工を行い、その寸法をノギス等で測定し操作パネル
上のキーを使いNC装置に入力しなければならない。従
って、NC旋盤を初めて使用する場合の様に数多くの工
具を取り付けたり、または数多くの工具を交換する場
合、現場作業者にとって相当な作業工数の負担となって
いた。そのため、最近ではワークを加工しその寸法を直
接測定する代わりに、NC旋盤に工具刃先計測器を取り
付けて工具オフセットを求めたい工具の刃先をこの計測
器のセンサー近傍の位置に上記送りオーバーライドスイ
ッチと手動送りボタンの操作あるいはパルスハンドルの
操作で移動させた後、Z軸方向工具オフセット設定かX
軸方向の工具オフセット設定かをスイッチ等で選択し、
予め設定された送りスピードで工具を移動させる計測サ
イクルをスタートさせ、上記送りスピードで工具刃先が
センサーに接触したタイミングによりNC装置がこの工
具の工具オフセットを自動的に演算して設定する工具刃
先計測器機能を有するNC装置が開発されている。
【0008】図11は工具刃先計測器機能を有するNC
装置の機能を説明する図である。操作はすべて手動運転
モードに切り換えて行うものとする。PH (ZH
H )は工具の通常退避位置で、P1 (Z1 ,X1 )は
中間位置で、PS (ZS ,XS )は自動計測開始位置で
ある。まず、中間点位置P1 (Z1 ,X1 )まで工具干
渉はないと考え、比較的早い送り速度を送りオーバーラ
イドスイッチで選択し、マイナスZ軸方向手動送りボタ
ンまたはマイナスX軸方向手動送りボタン操作でP
1 (Z1 ,X1 )へ位置決めする。なお、破線は最短距
離を示し、実線は実際の軌跡を示す。それから、前記セ
ンサー近傍の自動計測開始位置Ps (Zs ,Xs )まで
工具干渉に注意するため遅い送り速度を送りオーバーラ
イドスイッチで選択し、マイナスZ軸方向手動送りボタ
ンまたはマイナスX軸方向手動送りボタンの操作でPs
(Zs ,Xs )へ位置決めさせる。この場合、Z軸方向
工具オフセット設定を仮定したので、センサーと工具刃
先の間隔はZ軸方向にできることになる。従って、X軸
方向工具オフセット設定を仮定した場合には、センサー
と工具刃先の間隔はX軸方向にできることになる。
【0009】次に、Z軸方向工具オフセット設定ならば
プラスZ軸方向あるいはマイナスZ軸方向のボタンを選
択して押し、X軸方向の工具オフセット設定ならプラス
X軸方向あるいはマイナスX軸方向のボタンを選択して
押し、予め設定された送りスピードで工具を移動させる
計測サイクルをスタートさせる。この計測サイクルは、
NC装置が上記送りスピードで工具刃先がセンサーに接
触したタイミングを検出し、この時の工具位置を正確に
演算しこの工具の工具オフセットを自動的に設定する。
なお、図中の一点鎖線はこの計測サイクルの動きを示
す。
【0010】次いで、工具刃先計測の動作を図12のフ
ローチャートに沿って説明する。NC装置は、手動運転
モードか否か判断し(ステップS1)、手動運転モード
であると判断した場合、工具刃先計測を行うか否か判断
する(ステップS2)。そして、工具刃先計測を行うと
判断した場合、XおよびZ軸の工具オフセットを設定す
るために、送りボタンやパルスハンドルで各軸方向毎の
位置決めを行う。それから、Z軸方向の工具刃先計測の
スタートボタンが押されたか否か判断し(ステップS
3)、Z軸方向の工具刃先計測のスタートボタンが押さ
れたと判断した場合、プラス方向が押されたか否か判断
する(ステップS4)。そして、プラス方向が押された
と判断した場合、プラスZ軸方向の接触点を演算し、プ
ラスZ軸方向の工具オフセットを設定する(ステップS
5)。それから、工具刃先計測を終了するか否か判断し
(ステップS6)、工具刃先計測を終了すると判断した
場合、工具刃先計測を終了する。また、工具刃先計測を
終了しないと判断した場合、前述ステップS3へ戻る。
更に、前述ステップS4において、プラス方向が押され
ていないと判断した場合、マイナスZ軸方向の接触点を
演算し、マイナスZ軸方向の工具オフセットを設定し
(ステップS7)、前述ステップS6以降の動作を行
う。また、前述ステップS3において、Z軸方向の工具
刃先計測のスタートボタンが押されていないと判断した
場合、X軸方向の工具刃先計測のスタートボタンが押さ
れたか否か判断し(ステップS8)、X軸方向の工具刃
先計測のスタートボタンが押されたと判断した場合、プ
ラス方向が押されたか否か判断する(ステップS9)。
そして、プラス方向が押されたと判断した場合、プラス
X軸方向の接触点を演算し、プラスX軸方向の工具オフ
セットを設定し(ステップS10)、前述ステップS6
以降の動作を行う。更に、前述ステップS9において、
プラス方向が押されていないと判断した場合、マイナス
X軸方向の接触点を演算し、マイナスX軸方向の工具オ
フセットを設定し(ステップS11)、前述ステップS
6以降の動作を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の工具刃先計測機
能を有するNC装置は、作業者が送りオーバーライドス
イッチと手動送りボタンの操作、あるいはパルスハンド
ルの操作で工具等が取り付けられた可動部分を移動させ
ており、パルスハンドルの操作の場合、送りオーバーラ
イドスイッチと手動送りボタンの操作に比べ送り速度が
非常に遅く、さらにマニシングセンターの様に工具等が
取り付けられた可動部の位置制御を3軸の合成によって
行うNC装置では作業者の手が2本であるので同時に3
軸のパルスハンドルを操作することは出来ないという課
題があるが、これらの操作性が現在でも改善出来ないの
は、NC装置が各部の位置を数値データで認識している
ので、作業者が希望する目標位置を数値で正確に知らな
い場合は、ある程度の操作性が犠牲になってもNC装置
の性質上しかたがないと考えられていた事と、NC装置
を用いた工作機械は、量産時の切削プログラムが完成し
ていれば起動ボタンを押すだけで目的がかなうので、上
記の様な段取りの準備や段取替えの時の可動部の移動機
能に対し高い機能が作業者からも求められなかった事が
理由である。更に、1つのタレットを2軸で制御するN
C旋盤では、作業者が素早く工具刃先を移動させるため
に、Z、X軸の手動送りボタンの操作を同時に操作する
のは作業者の手が2本でありむずかしい事と、各軸の手
動送りスピードを送りオーバーライドスイッチで連続可
変できない事、および一見不便に思えるけれども作業者
が1軸ずつしか操作できない事により工具干渉が知らず
知らずのうちに防げるという利点はあるが、現在の様に
ワークの加工時間の短縮化がかなり進み、少量多品種の
ワークの加工が望まれてくると段取りの準備や段取り替
えに費やす時間を短縮することが課題となっている。
【0012】発明の目的 この発明はかかる課題を解消するためになされたもので
あって、NC装置の可動部分を特殊な取手により作業者
の意図する方向へ容易に移動できる位置制御装置を得る
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述事情に鑑み
なされたものであって、この発明に係わる位置制御装置
は、数値制御装置により駆動制御される1制御軸あるい
は直交した2制御軸または3制御軸の合成により位置の
移動を行う可動部と、可動部へ保持部により移動自在に
保持された取手と、作業者がこの取手を掴んで任意の方
向に移動する際に、取手が受ける力の大きさを検出する
力検出手段と、作業者がこの取手を掴んで任意の方向に
移動する際に、取手が受ける力の方向を検出する方向検
出手段と、前記力検出手段および前記方向検出手段によ
り検出された力を、可動部の実際の質量より小さい所定
の等価質量で除算し、この演算値が可動部の加速度とな
るように各制御軸の移動量の演算を行う軸移動量演算手
段と、を備え、軸移動量演算手段により求めた各制御軸
の移動量により可動部の位置制御を行うことを特徴とす
るものである。
【0014】
【作用】上述構成に基づき、この発明における位置制御
装置は、作業者が取手を握っているか否かを条件確認手
段により検出し、作業者がこの取手を掴んで任意の方向
に移動する際に、取手が受ける力の大きさを力検出手段
により検出し、かつ取手が受ける力の方向を方向検出手
段により検出し、条件確認手段により作業者が取手を握
っていると判断した場合、力検出手段が検出した力の大
きさおよび方向検出手段が検出した力の方向とを可動部
分に与える加速度の大きさおよび方向として各制御軸の
移動量の演算を軸移動量演算手段により行い、軸移動量
演算手段により求めた各制御軸の移動量により可動部分
の位置制御を行う。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。なお、前述した部分と同じ部分には同一符号を付
して説明を省略する。
【0016】位置制御装置は、図2に示すように、可動
部としての刃物台28(図10参照)へ保持部60によ
り回転自在かつ軸方向移動自在に保持された取手62を
有しており、取手62は、U字型のアーム部64と、ア
ーム部分64の先端に架設された作業者が手で握る握り
部66と、アーム部64の底部に設けられたシャフト部
68とからなっている。そして、シャフト部68の先端
にはカップリング70を介して取手62の回転角度を検
出する回転角度検出センサ72が接続されており、シャ
フト部68は保持部60より抜けない様にスナップリン
グ74により抜け止めされている。
【0017】更に、図中のシャフト部68の中心線の方
向をj軸、直交する方向をi軸とすると、図3に示すよ
うに、保持部60と取手62とには、回転トランス76
が内蔵されており、回転トランス76は、シャフト部6
8の軸方向への移動量を検出する軸移動量信号を検出す
ると共に各部に必要な電力を供給している。そして、握
り部66は、アーム部64に対し回転しない様にキー溝
が刻設されているシャト78を有しており、シャフト
78には、後述する力センサーを介して薄肉パイプ80
がシャフト78に取付けられている。更に、シャフト7
8と薄肉パイプ80との間には、シャフト78に対する
薄肉パイプ80のi方向に対する力を検出する力検出手
段と方向検出手段とを兼ねる軸方向の力センサー82
と、シャフト78と薄肉パイプ80との間に配設されて
シャフト78に対する薄肉パイプ80のj方向に対する
力を検出する力検出手段と方向検出手段とを兼ねるj軸
方向の力センサー84とが配設されており、パイプ80
の内側かつシャフト78の両端には、後述する握りパイ
プ90の回転力を薄肉のパイプ80に伝えないように空
隙を作る2つのベアリング86が配置されている。ま
た、薄肉パイプ80の外側には、把握確認スイッチ用ス
リップリングブラシ94が設けられており、薄肉パイプ
80には握りパイプ90が被嵌されている。そして、握
りパイプ90の内側にスリップリングが切ってあり、か
つ握りパイプ90の外側には、作業者が握り部66を握
った場合に握りパイプ90をスリップリングブラシ94
へ押圧することにより作業者が握り部66を握っている
ことを判定する4枚の把握確認スイッチ板88が配置さ
れており、これにより条件確認手段を構成している。ま
た、握りパイプ90および把握確認スイッチ板88は把
握時の感触を改善する握り部ゴムカバー92により覆わ
れている。尚、4枚の把握確認スイッチ板88からの信
号は握りパイプ90の内側にスリップリングが切ってあ
り薄肉パイプ80に取り付けてある把握確認スイッチ用
スリップリングブラシ94を介して力センサー82,8
4の信号と一緒にセンサーケーブル96に入るようにな
っている。一方、アーム部64には軸移動量演算手段9
8が設けられている。尚、軸移動量演算手段98を保持
部60側に設置してもむろん差し支えない。
【0018】そして、軸移動量演算手段98には、図1
の力検出手段141、方向検出手段142に相当するi
軸方向の力センサー82、j軸方向の力センサー84お
よび条件確認手段14に相当する把握確認スイッチ用
スリップリングブラシ94からの信号が入力されるよう
になっており、軸移動量演算手段98はこれらの信号か
ら各軸の移動量の演算を行うようになっている。また、
軸移動量演算手段98には位置制御モード切換手段99
が接続されており、位置制御モード切換え手段99には
加減速処理部22が接続されている。更に、軸移動量演
算手段98の出力120は位置制御モード切換え手段9
9の第1スイッチ99aのb接点側に入力されており、
第1スイッチ99aのa接点側には減算器20が接続さ
れている。そして、出力121は位置制御モード切換え
手段99の第2スイッチ99bのb接点側に入力されて
おり、第2スイッチ99bのa接点側には第2軸側の減
算器が接続されている。
【0019】ついで、本実施例の作用について説明す
る。軸移動量演算手段98では、可動部に働く力を認識
し作業者がいかにも自分でこの可動部を動かしている感
覚を与える為以下の処理を行う。可動部の等価質量を
M、作業者がこの取手に与える力をF、可動部に働く加
速度をαとおき説明する。仮に、作業者がこの取手に与
える力、例えばF0 だけで可動部を動かそうとすると可
動部には加速度α0 が働き、この時、次式が成立する。
【0020】F0 =M×α0 …(1) 但し、機械の摩擦、サーボクランプ等の外力は考慮しな
いものとする。第1式においては、Mに比べF0 が非常
に小さいので可動部は動かない。そこでこの時の取手に
与える力F0 で可動部に発生する加速度α01は、上記可
動部の等価質量Mを決める事によって定まる。そこで可
動部の等価質量Mは、操作感覚を考慮し予め実験等で決
めておく。このようにすると、次式が成り立つ。
【0021】F0 =M×α01 …(2) これにより作業者は、この取手に与える力F0 だけで可
動部を軽く動かしている様な感覚を受ける。この事を実
現する為に軸移動量演算手段98で、以下の原理で演算
を行う。作業者がこの取手に与える力をF0 とすると、
力F0 は、i軸方向の力センサー82により検出される
力の大きさおよび回転角度検出センサー72で検出され
るj軸を回転中心とした回転角度θにより極座標で表さ
れる力Foi(|Foi|,θ)という第一の力と、j軸方
向の力センサーにより検出される力Foj、力の大きさが
|F oj |という第二の力との合力によって表される。そ
して、所定の時刻tにおいて、作業者がこの取手に与え
る力をF(t)とし、可動部に発生させるべき加速度を
α(t)とおくと次の関係が成り立つ。
【0022】α(t)=F(t)/M …(3) 但し、Mは予め決められた定数である。そして、この加
速度α(t)より可動部の速度V(t)と位置P(t)
を次の様に求める。
【0023】 V(t)=∫α(t)dt、P(t)=∫V(t)dt …(4) しかし、NC装置内部では連続量を扱えないので次の様
に近似して求める。
【0024】 V(t)=V+Σα(t)、P(t)=P+ΣV(t) …(5) 但し、Vは時刻t直前の速度、Pは時刻t直前の位置を
意味する定数である。以上の処理をNC装置の制御する
各軸にて行うが、力F(t)を検出した時点でNC装置
の制御する各軸に相当する力に分解して各軸の演算を行
っても良いし、上記力F(t)の方向に対するP(t)
を先に求めてから各軸に相当する移動量に分解しても良
い。なお、条件確認手段には、危険防止の役目がある。
つまり、作業者がこの取手に力を与え可動部を動かす
と、その後再びこの取手に力を与えるまで、可動部は等
速直線運動をする。従って、作業者が取手から手を離す
とそのまま移動を続けてしまう事を防止し位置の演算を
自動的に停止させ、万一、作業者の肘や段取り工具がこ
の取手に当たっても動作しない様にしている。
【0025】次いで、本発明をNC旋盤に応用した実施
例について説明する。図4は、本発明を実施したNC旋
盤のサドルの図であり、図6はその作用を示すフローチ
ャートである。タレット122には工具がまだ取り付け
られておらず、タレット側面には本発明である取手62
が設置されている。タレットは傾斜しているが、上述し
たように変換にて自動的に換算されるので取手のj軸方
向とX軸方向が完全に平行である必要はなく作業者が持
ち易い方向に取り付ける事ができる。なお、説明を容易
にするため、図5に示すように、サドルが1つのNC旋
盤とする。向かって左手が主軸側でワークを取り付ける
チャック124があり、右手手前には心押し台126、
タレット122には工具が装着されている。この場合N
C装置は、工具等が取り付けられたタレット122の位
置制御をZ、X軸の2軸合成によって行っている。但
し、この場合Z、X軸方向の制御だけであるから、これ
以外の方向の軸移動量はNC装置内部で予め発生しない
ようにするか、発生しても無視するように作用させる。
【0026】尚、この取手62を使用する時には、NC
制御装置の操作パネルで手動運転モードに切換え(ステ
ップF1)、さらに位置制御モード切換え手段99で本
発明の位置制御装置に切換え(ステップF2)、スライ
ドカバー128を開けて取手を握って操作する(ステッ
プF3)。使用しない時には、切削時の切粉等から取手
を保護する為スライドカバーを締めておく。そして、手
動運転モードであると判断した場合、工具刃先計測を行
うか否か判断する(ステップF4)。それから。Z軸方
向のセンサー接触信号が発生したか否か判断し(ステッ
プF5)、Z軸方向のセンサー接触信号が発生したと判
断した場合、プラス方向か否か判断する(ステップF
6)。そして、プラス方向であると判断した場合、プラ
スZ軸方向の接触点を演算し、プラスZ軸方向の工具オ
フセットを設定する(ステップF7)。それから、工具
刃先計測を終了するか否か判断し(ステップF8)、工
具刃先計測を終了すると判断した場合、工具刃先計測を
終了する。また、工具刃先計測を終了しないと判断した
場合、前述ステップF5へ戻る。
【0027】更に、前述ステップF6において、プラス
方向でないと判断した場合、マイナスZ軸方向の接触点
を演算し、マイナスZ軸方向の工具オフセットを設定し
(ステップF9)、前述ステップF8以降の動作を行
う。また、前述ステップF5において、Z軸方向のセン
サー接触信号が発生していないと判断した場合、X軸方
向か否か判断し(ステップF10)、X軸方向のセンサ
ー接触信号が発生したと判断した場合、プラス方向か否
か判断する(ステップF11)。そして、プラス方向で
あると判断した場合、プラスX軸方向の接触点を演算
し、プラスX軸方向の工具オフセットを設定し(ステッ
プF12)、前述ステップF8以降の動作を行う。更
に、前述ステップF11において、プラス方向でないと
判断した場合、マイナスX軸方向の接触点を演算し、マ
イナスX軸方向の工具オフセットを設定し(ステップF
13)、前述ステップF8以降の動作を行う。
【0028】以上のように、作業者が希望する目標位置
を数値で正確に知らなくても、この取手を握りタレット
122の機械的に移動出来る方向で自由に動かすと作業
者が手で握る握り部分とタレット122にこの握り部分
を固定する固定部分の間にはたらく力の大きさとその方
向から軸移動量演算手段98にてNC装置の制御する軸
の位置指令値に換算して、素早く可動部の位置を移動さ
せることができる。作業者の自分自身の手の動きで操作
が指示されるので工具の通常退避位置PH (ZH
H )から、自動計測開始位置PS (ZS ,XS )まで
の最短距離を一気に移動させる事が出来る様になる(図
11中の破線参照)。むろん、いくら自分自身の手の動
きでも作業者が工具干渉に気を付ける事には変わりはな
い。この後、Z軸方向工具オフセット設定ならプラスZ
軸方向あるいはマイナスZ軸方向のボタンを選択して押
し、X軸方向の工具オフセット設定ならプラスX軸方向
あるいはマイナスX軸方向のボタンを選択して押し、予
め設定された送りスピードで工具を移動させる計測サイ
クルをスタートさせても良いのだが、この計測サイクル
の軸の動きを上記取手の操作で続けて行なわせる。つま
り工具刃先がセンサーに接触したタイミングを検出し、
同時にセンサー接触信号がZ軸方向工具オフセット設定
なのかX軸方向の工具オフセット設定なのか、さらに各
々のプラス側あるいはマイナス側なのかを自動で判定し
この時の工具位置を正確に演算しこの工具の工具オフセ
ットを自動的に設定させる様に改善する。必要であれ
ば、この計測サイクル中の最高送り速度を制限し上記セ
ンサーの保護を行っても良い。図11中の一点鎖線は従
来の計測サイクルの動きを示しているが、本発明では、
例えば、X軸方向の工具オフセット設定の際でもZ軸方
向に軸移動していても何等ら構わないので、工具の動き
がセンサーに対して第7図の様な軌跡をとりながらでも
工具オフセット設定出来るので非常に使い勝手が向上す
る。
【0029】図8は、本発明をマニシングセンターに用
いた様子を示す図である。このようにした場合、3軸制
御であるから作業者が取手を握って3次元空間的に移動
させる事が可能になる。図では、加工後に工具の代わり
にタッチセンサー130を取り付けて今加工したワーク
をその機械のNC装置で素早く測定する様子を表してい
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業者が取手を掴んで任意の方向に移動する際に、取手
が受ける力の大きさを力検出手段により検出し、かつ取
手が受ける力の方向を方向検出手段により検出し、条件
確認手段により作業者が取手を握っていると判断した場
合、力検出手段が検出した力の大きさおよび方向検出手
段が検出した力の方向とを可動部分に与える加速度の大
きさおよび方向として各制御軸の移動量の演算を軸移動
量演算手段により行い、軸移動量演算手段により求めた
各制御軸の移動量により可動部分の位置制御を行うよう
に構成したので、装置の可動部分を取手により作業者の
意図する方向へ容易に移動して、段取りの準備や段取り
替えに費やす時間を短縮することができる。また、チャ
ックと工具との干渉を実際に目で見ながら必要な干渉領
域の座標位置に位置決めし、工具、機構部分の2次元、
3次元の干渉領域の設定が容易に、しかも入力ミスもな
く確実に出来る。
【0031】また、作業者が取手を握っているか否かを
条件確認手段により検出し、作業者が取手から手を離す
とそのまま移動を続けてしまう事を防止でき、これによ
れば、万一、作業者の肘や段取り工具がこの取手に当た
っても動作せず、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる位置制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明に係わる位置制御装置の要部の構成を示
す斜視図である。
【図3】本発明に係わる取手の構成を示す分解図であ
る。
【図4】本発明をNC旋盤のサドルに用いた実施例を示
す斜視図である。
【図5】本発明を実施した1サドルのNC旋盤の図であ
る。
【図6】本発明の作用を示すフローチャートである。
【図7】本発明の動作を示す図である。
【図8】本発明をマシニングセンターに用いた実施例を
示す斜視図である。
【図9】従来の位置制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図10】従来の位置制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図11】自動計測機能を説明するための図である。
【図12】従来の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 62 取手 82 i軸方向の力センサ 84 j軸方向の方向力センサ 94 把握確認スイッチ用スリップリングブラシ 98 軸移動量演算手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数値制御装置により駆動制御される1制御
    軸あるいは直交した2制御軸または3制御軸の合成によ
    り位置の移動を行う可動部を備える位置制御装置におい
    て、前記可動部へ保持部により移動自在に保持された取
    手と、 作業者がこの取手を掴んで任意の方向に移動する際に、
    取手が受ける力の大きさを検出する力検出手段と、 作業者がこの取手を掴んで任意の方向に移動する際に、
    取手が受ける力の方向を検出する方向検出手段と、前記力検出手段および前記方向検出手段により検出され
    た力を、可動部の実際の質量より小さい所定の等価質量
    で除算し、この演算値が可動部の加速度となるように
    制御軸の移動量の演算を行う軸移動量演算手段と、 を備え、軸移動量演算手段により求めた各制御軸の移動
    量により可動部の位置制御を行うことを特徴とする位置
    制御装置。
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