JPS62251047A - 研摩機の操作装置 - Google Patents

研摩機の操作装置

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Publication number
JPS62251047A
JPS62251047A JP61092870A JP9287086A JPS62251047A JP S62251047 A JPS62251047 A JP S62251047A JP 61092870 A JP61092870 A JP 61092870A JP 9287086 A JP9287086 A JP 9287086A JP S62251047 A JPS62251047 A JP S62251047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving
directions
support
moved
grindstone
Prior art date
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Pending
Application number
JP61092870A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Nagase
長瀬 登
Masao Yamaguchi
政男 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagase Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Nagase Iron Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagase Iron Works Co Ltd filed Critical Nagase Iron Works Co Ltd
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Priority to PCT/JP1987/000201 priority patent/WO1987005846A1/ja
Priority to US07/133,039 priority patent/US4936052A/en
Priority to EP87902697A priority patent/EP0273055B1/en
Priority to DE8787902697T priority patent/DE3776530D1/de
Priority to KR8770847A priority patent/KR920009813B1/ko
Publication of JPS62251047A publication Critical patent/JPS62251047A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、砥石をX方向、Y方向及び7方向に移動さ
せて、ワークの加工面を研摩するようにした研摩機の操
作装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の研M機において、硝石を予め任意の方向
に移動させて研摩経路を記憶させる場合に(J1手元操
作可能なティーチング装置を使用して、砥石をそこから
離れた位冒で移動操縦していた。
(発明が解決しJ:つとする問題点) ところが、このティーチング装置を使用する従来構成で
は、ティーチング装置が砥石から離れた位置にあって一
体感がないため、操作性が悪くて取扱いにくいという問
題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、移動体18を介して砥石39をX方向、Y
方向及びZ方向に移動させて、ワークWの加工面Waを
研摩するようにした研摩機において、上端にて前記移動
体18にX方向及びY方向へ傾動可能に取着され、下端
に前記砥石39を支持した支持体36と、前記砥石39
を支持体36とともにX方向及びY方向へ傾動させるた
めに、その支持体36上に設けられた操作体63と、そ
の操作体63による支持体36のX方向及びY方向への
傾動を検出して、前記移動体18をX方向及びY方向へ
移動させるための信号を発生する一対の検出器46.5
0とを設けている。
(作用) 従って、この発明の研e機の操作装置においては、操作
体により支持体を介して砥石をX方向及びY方向へ直接
移動させることにより、それらの方向に対応する移動信
号を発生さけることができ、操作性が良好で取扱いが極
めて容易である。
(実IM例) 以下、この発明を具体化した研摩機の一実施例を図面に
従って詳細に説明する。
さて、第1図及び第2図に示すように、この研摩機のフ
レーム(図示しない)には移動体としての砥石ヘッド1
8がX方向、Y方向及びZ方向にそれぞれ移動可能に支
持され、その下端には、密閉筒状のケース体27がカッ
プリング28を介して取着されている。ケース体27は
上板29と円筒体30と下板31とよりなり、上板29
の下面には一対の支持片29aが突出形成されている。
第2図及び第3図に示すように、支持片29a間には第
1の傾動部材32が一対の支持ピン33によりX方向に
延びる水平軸線の周りで傾動可能に支持され、その下部
二叉部には第2の傾動部材34が一対の支持ピン35に
よりY方向に延びる水平軸線の周りで傾動可能に支持さ
れている。
前記ケース体27内から下方に突出するように、第2の
傾動部材34には支持体としての支持ロッド36が吊下
固定され、両頭動部材32.34とともにX方向及びY
方向へ任意に傾動できるようになっている。第1図に示
すように、支持ロッド36の下端外周にはエアモータ3
7が取付板38を介して装着され、その下部には砥石3
9が取付けられている。そして、エアモータ37の作動
に伴い砥石39が回転又は揺動されるようになっている
第2図、第4図及び第5図に示すように、前記ケース体
27の下板31の上面にはX方向に延びる前後一対のX
方向案内レール41が固定されている。両X方向案内レ
ール41間にはX方向移動板42が移動可能に支持され
、その上面にはY方向に延びる左右一対のY方向案内レ
ール43が固定されている。両Y方内案内レール43間
にはY方向移動板44が移動可能に支持され、そのほぼ
中央部には前記支持ロッド36が球軸受45を介して貴
通支示されている。
第4図に示すように、前側のX方向案内レール41上に
は検出器どしてのX方向差動トランス46が取付ブロッ
ク47を介して装着され、その可動鉄片46aが連結ロ
ッド48を介して右側のY方向案内レール43上の固定
板49に固定されている。前記Y方向移動板44上には
検出器としてのY方向差動トランス50が取付ブロック
51を介して装着され、その可動鉄片50aが連結ロッ
ド52を介して前記固定板49に固定されている。
そして、前記支持ロッド36の傾動に伴い移動板42.
44がX方向及びY方向に移動されたとき、それらの移
動ωに応じて各差動トランス46.50から前記X、Y
方向移動用モータ8,13を駆動するための信号が出力
されるようになっている。
第4図及び第5図に示すように、前側のX方向案内レー
ル41上にはX方向ロック用エアシリンダ53が支持板
54を介して取付けられ、その作動時にはピストンロッ
ド53aの先端が左側のY方向案内レール43上の係合
孔55に係合して、X方向移動板42の移動がロックさ
れるようにな6一 っでいる。左側のY方向案内レール43上にはY方向ロ
ック用のエアシリンダ56が支持板57を介して取付け
られ、その作動時にはピストンロッド56aの先端がY
方向移動板44上の係合孔58に係合して、そのY方向
移動板44の移動がロックされるようになっている。第
2図に示すように、前記支持0ツド36のほぼ中央部に
はロック部材59が上下動可能に螺合され、このロック
部材59が締付回動に伴い上動されたどきには、その上
端テーパ部がケース板27の下板31上のテーパ孔部材
60に係合して、支持ロッド36の傾動がロックされる
ようになっている。
第2図及び第6図に示すように、前記支持ロッド36の
下端二叉部には偏心輪61が一対のビン62により回動
可能に支持され、その外周の一側には支持ロッド36を
X、Y方向に傾動させるための操作体としての操作レバ
ー63が突出されている。支持ロッド36の二叉部には
ばね64にて内側に付勢された係合ピン65と締付ねじ
66とが対向配置され、締付ねじ66の締付により前記
偏心輪61を係合ビン65ど締付ねじ66との間で挾持
して、操作レバー63による偏心輪61の回動をロック
するようになっている。
第2図に示すように、支持ロッド36の下端には作動ピ
ン67が上下動可能に挿通支持され、ばね68により偏
心輪61に当接されている。作動ピン67の上方におい
て支持ロッド36内には検出器としての7方向差動トラ
ンス69が嵌合支持され、イの可動鉄片69aが作動ピ
ン67に係合されている。そして、前記操作レバー63
による偏心輪61の回動に伴い作動ピン67が上下方向
に移動されたとき、その移動量に応じてこの差動トラン
ス69から前記7方向移動用モータ20を駆動するため
の信号が出力されるようになっている。2方向差動トラ
ンス69の上方において支持ロッド36の中心には]−
ドア1用の挿通孔70が形成されている。
次に、前記のように構成された研摩機の制御回路を第7
図に従って説明すると、制御手段を構成する中央処理装
置(CPU)81にはリードオンリーメモリ(ROM>
82と記憶手段を構成するランダムアクセスメモリ(R
AM)83とが接続されている。ROM82には研摩機
全体の動作を制御するためのプログラム等が記憶され、
RAM83にはティーチングモードにおいて入力される
砥石ヘッド19の研摩経路データ等を記憶するようにな
っている。
又、前記CPU81にはX、Y、Z方向の各差動トラン
ス46,50.69及び研摩機、操作用の制御盤72が
入力インターフェース84を介して接続され、それらか
らの各種信号がCPU81に入力されるようになってい
る。さらに、CPU81には前記砥石ヘッド18を移動
するためのサーボモータよりなるX、Y、Z方向移動用
モータ8.13.20及びエアモータ37が出力インタ
ーフェース85及び駆動回路86〜89を介して接続さ
れ、それらに対してCPLJ81から駆動及び停■ト信
号が出力されるようになっている。
次に、前記のように構成された研摩機の作用を説明する
さて、この研摩機において、第1図に示すように砥石ヘ
ッド19を成形用金型等のワークWの加工面Waに沿っ
てX、Y、Z方向へ任意に移動させて、砥石39の研摩
経路のティーチングを行う場合には、制御盤72上の図
示しないモード選択スイッチによりティーチングモード
を選択すると、第4図及び第5図に示す両エアシリンダ
53.56が作動されて、それらのピストンロッド53
a。
56aが係合孔55,58から上方に離脱移動され、X
及びY方向移動体42.44がロック状態から解放され
る。又、第2図に示すロック部材59を緩めてテーパ孔
部材60から下方に離脱させると、支持ロッド36がロ
ック状態から解放され、さらに、第6図に示す締付ねじ
66を緩めると、偏心輪61がロック状態から解放され
る。
この状態で、操作レバー63により支持ロッド36を砥
石39とともにX、Y方向へ任意に傾動させると、X、
Y方向移動板42.44が同方向に移動され、それらの
移動量に応じてX、Y方向の各差動トランス46.50
からCPU81に検出信号が出力される。又、操作レバ
ー63を上下方向に回動操作すると、偏心輪610回動
により作動ビン67が上下方向に移動され、その移動ω
に応じて7方向差動トランス69からCPU81に検出
信号が出力される。
これらの検出信号に基づきCPU81から対応するX、
Y、Zの各秤移動用モータ8,13.20に駆動信号が
出力され、そのモータ8.13゜20の作動により砥石
ヘッド18が操作レバー63の操作方向に移動されると
ともに、CP U 81からRAM83に同等の信号が
出力されて、研摩経路データとして記憶される。従って
、砥石39を支持した支持ロッド36を操作レバー63
にて直接作動操作することにより、ワークWの加工面W
aに沿った砥石39の研摩経路データを容易に配憶させ
ることができる。
次に、この記憶された研摩経路データに基づいてワーク
W上の加工面Waを研摩する場合には、制御盤72上の
モード選択スイッチにより加工モードを選択すると、R
AM83からCPU81に研摩経路データが順次読み出
されて、そのデータに基づきX、Y、Z方向の各移動モ
ータ8.13゜20に駆動信号が出力され、そのモータ
8.13゜20の駆動により砥石ヘッド18がX、Y、
Z方向へ任意に移動される。それとともに、エアモータ
37が作動されて砥石39が往複駆動され、ワークWの
加工面Waが所定の研摩経路に沿って順次餅片される。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、検出器として前記差動トランスにかえて負荷セ
ンサを用い、操作体を介して作用する操作力を検出し得
るように構成する等この発明の趣旨から逸脱しない範囲
で各部の構成を任意に変更して具体化することも可能で
ある。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、操作体により支持体を
介して砥石をX方向及びY方向へ直接移動させることに
より、それらの方向に対応する移動信号を発生させるこ
とができ、操作性が良好で取扱いが極めて容易であると
いう優れた効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した研摩機の砥石ヘッド部分
を示す正面図、第2図は第1図のA−A線における拡大
断面図、第3図は第2図のC−C線における拡大断面図
、第4図は第2図のD−D線における拡大断面図、第5
図は第4図のE−E線における部分断面図、第6図は第
2図のF−F線における断面図、第7図は制御回路のブ
ロック図である。 19・・・移動体としての砥石ヘッド、36・・・支持
体としての支持ロッド、39・・・砥石、46・・・検
出器としてのX方向差動トランス、50・・・検出器と
してのY方向差動トランス、63・・・操作体としての
操作レバー。 特許出願人   株式会社 長瀬鉄工所代 理 人  
 弁理士  恩田博宣 A 断 XA/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動体(18)を介して砥石(39)をX方向、Y
    方向及びZ方向に移動させて、ワーク(W)の加工面(
    Wa)を研摩するようにした研摩機において、 上端にて前記移動体(18)にX方向及びY方向へ傾動
    可能に取着され、下端に前記砥石(39)を支持した支
    持体(36)と、 前記砥石(39)を支持体(36)とともにX方向及び
    Y方向へ傾動させるために、その支持体(36)上に設
    けられた操作体(63)と、その操作体(63)による
    支持体(36)のX方向及びY方向への傾動を検出して
    、前記移動体(18)をX方向及びY方向へ移動させる
    ための信号を発生する一対の検出器(46、50)とを
    設けたことを特徴とする研摩機の操作装置。 2、前記操作体(63)は前記支持体(36)に対しZ
    方向に移動可能に支持され、その操作体(63)のZ方
    向への移動を検出して、前記移動体(18)をZ方向へ
    移動させるための信号を発生する検出器(69)を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の研摩
    機の操作装置。
JP61092870A 1986-04-05 1986-04-22 研摩機の操作装置 Pending JPS62251047A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092870A JPS62251047A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 研摩機の操作装置
PCT/JP1987/000201 WO1987005846A1 (en) 1986-04-05 1987-04-01 Machine and method of grinding molding die
US07/133,039 US4936052A (en) 1986-04-05 1987-04-01 Machine and method of grinding molding die
EP87902697A EP0273055B1 (en) 1986-04-05 1987-04-01 Machine and method of grinding molding die
DE8787902697T DE3776530D1 (de) 1986-04-05 1987-04-01 Vorrichtung und verfahren zum schleifen von giessformen.
KR8770847A KR920009813B1 (en) 1986-04-05 1987-09-18 Machine and method of grinding

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092870A JPS62251047A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 研摩機の操作装置

Publications (1)

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JPS62251047A true JPS62251047A (ja) 1987-10-31

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ID=14066467

Family Applications (1)

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JP61092870A Pending JPS62251047A (ja) 1986-04-05 1986-04-22 研摩機の操作装置

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JP (1) JPS62251047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04348843A (ja) * 1991-05-27 1992-12-03 Okuma Mach Works Ltd 位置制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04348843A (ja) * 1991-05-27 1992-12-03 Okuma Mach Works Ltd 位置制御装置

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