JPS6052296A - 力センサ出力の修正方法 - Google Patents

力センサ出力の修正方法

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JPS6052296A
JPS6052296A JP16037583A JP16037583A JPS6052296A JP S6052296 A JPS6052296 A JP S6052296A JP 16037583 A JP16037583 A JP 16037583A JP 16037583 A JP16037583 A JP 16037583A JP S6052296 A JPS6052296 A JP S6052296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
robot
force sensor
sensor
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP16037583A
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English (en)
Inventor
荒井 信一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6052296A publication Critical patent/JPS6052296A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、力センサ出力の修正方法に係シ、更に詳細に
はロボット等の作用器(EFFECTOR)に取υ付け
られる力センサの出力である力センサ出力の修正方法に
関する。
〔発明の背景〕
一般にロボット等の最終作用器(END EFFECT
OR) 、 所illロボットハンドの先端には、その
ロボットハンドの先端に加わる力を検出するための力セ
ンサが設けられてシシ、該力センサの検出信号(センサ
信号)を1つのファクターとしてロボットハンドの動作
制御を行なっている。
この制御系を第1図を用いて説明する。第1図に示す回
路は、ロボット2の動作を指示するロボット動作指示器
4と、該指示器4の指示値信号に従って、ロボットを動
作させるサーボアンプ3と、ロボット2の最終作用器の
動作による関節位置信号を入力とし、そのロボット2の
最終作用器の位置を算出して前記ロボット動作指示器4
にフィードバックする座標変換器5と、前記ロボッl−
2の最終作用器に取り付けられた力センサ1と、該力セ
ンサ1に加えられた外力をセンサ信号として入力し、該
センサ信号を力信号に演算して前記ロボット動作指示器
4に報告するセンサ処理器6とから構成されている。
この様に構成された制御回路は、ロボット動作指示器4
の指示信号によりサーボアンプ3がロポッ)2′ft動
作させ、その最終作用器に加わった外力を力センサ1が
検出すると共にアクチュエータの関節位置信号によシ、
関節位置を検出する。この検出されだセンサ信号及び関
節位置信号は、それぞれセンサ処理器6及び座標変換器
5を介してロボット動作指示器4にフィードバックされ
、該指示器4は、そのフィードバック情報に基づ−てロ
ボット2の指示を変化させる。この様にしてロボット動
作指示器4は、ロボット2の最終作用器の関節位置及び
外力を監視しながらロボット2の動作制御を行なってい
る。
しかしながら、この制御回路における力センサ1は、最
終作用器の先端に設けられた例えばチャックハンド等の
質量による慣性力をも検出してしまうため、純粋ガ外力
以外の力がロボット動作指示器4にフィードバックして
しまう。
従って、この制御回路は、ロポy)自身の加速度が入シ
込んでしまい、ロボットの動作が自励振動を起こすと言
う問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記問題点を除去することであって、
純粋なロボットの作用器に加わる外力のみをフィードバ
ックして、安定的なロボット制御を行なうことができる
力センサ出力の修正方法を提供することである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明による力センサ出力の修
正方法は、ロボットの作用器の動作による慣性力を検出
し、前記力センサにより検出した外力から慣性力を除算
して、正確が外力を得ることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第2図を用いて詳細に説明する
ものであるが、まず本発明のIF、を理を説明する。
寸ず、ロボットのハンド付近に設けられた力センサは、
6個の検出方向つ1す6つの回転モーメントと、3つの
並進力を検出可能である。
しかし通常は力センサの出力Voと一般的な6つの要素
FA (7”x、 FT、 FhP属t“βFγ)は一
対一で対応していない。そこでセンサーの剛性をマトリ
ックス〔H〕とすると、純粋な外力F7は次(1)式で
表わさせる。
G=uy: ・・・・・・・・・(1)式しかし、前記
したチャックノ・ンド等の質量MHによる慣性力tが、
次(2)式で表わされる如く発生するため、実際の力セ
ンサの出力Vは、次(3)式となる。
セ==MIα ・・・・・・・・・(2)式?= [H
−’XF、r+4)・・・・・・(3)式そこで本発明
にかいては、前記ロボット2の作用器に加わる加速度7
を検出し、この検出した加速度7を次(4)式に示す如
くその外力Fαに変換して力センサ1の出力から次(5
)式の如く除算することにより、ロボット2の作用器に
加わる純粋な外力Fifロボット動作指示器4にフィー
ドバックすることを特徴とする。
7(1== MH心 ・・・・・・・・・(41式FA
=F−指 ・・・・・・・・・(5)式との力センサ信
号の修正を行なう制御回路を第2図を用いて説明する。
第2図に示す制御回路は、前記第1図に示したロボット
動作指示器4.サーボアンプ6、ロボット2.力センサ
1.座標変換器5.カセンサ処理器6に加え、ロボット
20作用器の力センサ1の近傍に設りられ、その加速度
を検出する加速度センサ9と、該加速度センサ9からの
加速度信号を人力とし、その加速度及び速度を演算する
加速度センサ処理器8と、該加速度センサ処理器8から
の加速度・速度信号及び力センサ処理器6からの力信号
を入力とし、力信号から加速度・速度信号を変換した加
速度による力信号を減算してロボット動作指示器4に入
力する信号修正器7とを備えている。
この信号修正器7は、前記した様に、力センサ処理器6
から出力された力信号(F)から、カロ速度センサ処理
器8の出力である加速度(α)に基づいて、前(5)式
によって加速度による力(Fα)を算出して除算するこ
とにニジ、純粋な外力による力(F、l)をロボット動
作指示器4にフイードバックするものである。
従って、この様に構成された制御回路は、ロボット動作
指示器4の指示に基づくサーボアンプ乙の動作によシ駆
動するロボット2の作用器に加わる力及び加速度を力セ
ンサ1及びカロ速度センサ9によって検出し、これら検
出信号を力センサ処理器6及び加速度センサ処理器8を
介して信号修正器7に入力し、信号修正器7が力センサ
信号から加速度による力信号を除算してロボット動作指
示器4に入力するため、ロボット2の作用器に加わる純
粋な外力のみをフィードバックすることができる。よっ
て本発明による制御回路は、ロボット動作制御を安定し
て行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、力センサに加わる余分
な慣性による力を除去すると七により、力センサに加わ
る純粋な外力を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による力センサを用いたロボットの制
御回路を示す図である。第2図は本発明による力センサ
信号の修正方法を実施したロボットの制御回路の一実施
例ケ示す図である。 1・・・力センサ 2・・・ロボット 3・・・サーボアンプ 4・・・ロボット動作指示器 5・・座標変換器 6・・・力センサ処理器7・・・信
号修正器 8・・加速度センサ処理器 9・・加速度センサ 茅 1 図 外力 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動作する作用器に取シ付けられ、該作用器に加えられる
    外力を検出する力センサから出力される力センサ出力の
    修正方法であって、訪作用器の動作による加速度を検出
    し、該加速度から得られる作用器の慣性力を算出し、力
    センサから得られた力から前記慣性力を除算することを
    特徴とする力センサ出力の修正方法。
JP16037583A 1983-09-02 1983-09-02 力センサ出力の修正方法 Pending JPS6052296A (ja)

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Cited By (5)

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