JPS6077210A - 空間運動機構の制御方法 - Google Patents
空間運動機構の制御方法Info
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- JPS6077210A JPS6077210A JP18612083A JP18612083A JPS6077210A JP S6077210 A JPS6077210 A JP S6077210A JP 18612083 A JP18612083 A JP 18612083A JP 18612083 A JP18612083 A JP 18612083A JP S6077210 A JPS6077210 A JP S6077210A
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- gravity
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D3/00—Control of position or direction
- G05D3/12—Control of position or direction using feedback
- G05D3/20—Control of position or direction using feedback using a digital comparing device
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
廉J」3列生舟金−顆
本発明は、物体のハンドリングやIM送を行う産業ロボ
ットあるいはマニプレータなどのような複数の動作軸を
連結した空間運動機構の高速・高精度な駆動制御方法に
関するものである。 従】U1肛 従来のこの種の空間運動機構の制御方法のうち、簡易な
制御装置で実現できるものとして、予め記憶されている
指令値に基づいてモータを駆動し、各動作軸の現在の位
置及び速度と指令値との偏差を減少させるように各動作
軸毎に位置と速度のフィードバック制御を行い、装置の
先端を目的とする軌道に沿って連続的に制御していく方
法がある。この制御方法は、各動作軸毎に制御系を構成
するのみで、複雑な演算を必要としないため制御装置は
簡単になるという利点はある。そして、この制御方法は
、先端負荷路が知られており、且つ比較的低速度で比較
的短い距離の所定のりL道に沿って空間運動機構の先端
を移動させる場合、その利点を十分に発揮できる。しか
し、高速度で大変位の移動を伴う動作をさせる際には、
各動作軸相互間の干渉により負荷変動が生じたり、遠心
力や重力の影響で蛇行したり行き過ぎなどが生し、高速
・高精度な軌道制御が困難である。 もう1つの軌道制御方法としては、各動作軸相互間の干
渉、遠心力、重力、摩擦力の影響によって生しる変動ト
ルクを打ち消すように、目標軌道を表す各動作軸の位置
、速度、加速度からこのoL道を実現するモータ入力を
運動方程式に基づき演算し、これをフィードフォワード
し、その上で位置と速度のフィードハック制御を行うも
のがある。この方法は、変動トルクを打ち消す作用があ
るため前記の方法と比較し高精度な軌道制御が実現でき
る利点がある。 しかし、ハンドで質量・慣性モーメントが未知の物体を
把持した場合、あるいは、各動作軸における固体摩擦が
変動する場合には、変動トルクを打消すモータ入力今正
確に演算できないため、高精度・高速な軌道制御が実現
できない。 更にもう1つの軌道制御方法は、特開昭58−1439
85号として出願公開された特願昭57−26458号
「多自由度運動機構の制御方式」に開示されているもの
で、未知な物体の質量をモータ入力と前回サンプリング
時点での負荷推定量から推定し、この推定値を用いて変
動トルクを打消すモータに演算し、これをフィードフォ
ワードし、その上で位置と速度のフィードバック制御す
るものである。 しかしながら、そこに開示されている実施例は、ハント
が物体の重心を把持することを前提としており、ハント
の自由度を除くと腕の自由度が2の場合であり、腕の自
由度が3にI上の機構やハンドが物体の重心を把持して
ない場合には上記出願の方法を適用することは困難であ
る。すなわち、自由度が2の空間運動機構においてハン
ドが物体の重心を把持している場合は、平面運動であり
、3次元の慣性行列を把持しておく必要はないが、3自
由度以上の空間運動機構のり
ットあるいはマニプレータなどのような複数の動作軸を
連結した空間運動機構の高速・高精度な駆動制御方法に
関するものである。 従】U1肛 従来のこの種の空間運動機構の制御方法のうち、簡易な
制御装置で実現できるものとして、予め記憶されている
指令値に基づいてモータを駆動し、各動作軸の現在の位
置及び速度と指令値との偏差を減少させるように各動作
軸毎に位置と速度のフィードバック制御を行い、装置の
先端を目的とする軌道に沿って連続的に制御していく方
法がある。この制御方法は、各動作軸毎に制御系を構成
するのみで、複雑な演算を必要としないため制御装置は
簡単になるという利点はある。そして、この制御方法は
、先端負荷路が知られており、且つ比較的低速度で比較
的短い距離の所定のりL道に沿って空間運動機構の先端
を移動させる場合、その利点を十分に発揮できる。しか
し、高速度で大変位の移動を伴う動作をさせる際には、
各動作軸相互間の干渉により負荷変動が生じたり、遠心
力や重力の影響で蛇行したり行き過ぎなどが生し、高速
・高精度な軌道制御が困難である。 もう1つの軌道制御方法としては、各動作軸相互間の干
渉、遠心力、重力、摩擦力の影響によって生しる変動ト
ルクを打ち消すように、目標軌道を表す各動作軸の位置
、速度、加速度からこのoL道を実現するモータ入力を
運動方程式に基づき演算し、これをフィードフォワード
し、その上で位置と速度のフィードハック制御を行うも
のがある。この方法は、変動トルクを打ち消す作用があ
るため前記の方法と比較し高精度な軌道制御が実現でき
る利点がある。 しかし、ハンドで質量・慣性モーメントが未知の物体を
把持した場合、あるいは、各動作軸における固体摩擦が
変動する場合には、変動トルクを打消すモータ入力今正
確に演算できないため、高精度・高速な軌道制御が実現
できない。 更にもう1つの軌道制御方法は、特開昭58−1439
85号として出願公開された特願昭57−26458号
「多自由度運動機構の制御方式」に開示されているもの
で、未知な物体の質量をモータ入力と前回サンプリング
時点での負荷推定量から推定し、この推定値を用いて変
動トルクを打消すモータに演算し、これをフィードフォ
ワードし、その上で位置と速度のフィードバック制御す
るものである。 しかしながら、そこに開示されている実施例は、ハント
が物体の重心を把持することを前提としており、ハント
の自由度を除くと腕の自由度が2の場合であり、腕の自
由度が3にI上の機構やハンドが物体の重心を把持して
ない場合には上記出願の方法を適用することは困難であ
る。すなわち、自由度が2の空間運動機構においてハン
ドが物体の重心を把持している場合は、平面運動であり
、3次元の慣性行列を把持しておく必要はないが、3自
由度以上の空間運動機構のり
【道制御や2自由度の空間
運動機構においてハン1−が物体の重心を把持していな
い場合の軌道制御には、負荷質量のみならず重心位置や
慣性行列の値を正確に把握していることを必要とし、一
方市心位置や111性モーメントがわからなければ、負
荷質量を11)定することばも困難である。したがって
、従来の方法では、3自由度以上の空間運動機構やハン
1−が物体の重心を把持していない場合変動トルクを打
消すモータ入力が演算できず、高速・高精度な!l4I
L道制御が実現できない。 光力IN1直 そこで、本発明は、上述した従来の方法の欠点を除いて
、ハンドが物体の重心を把持していない場合や、3自由
度以上の空間運動機構においても高速・高精度な軌道制
御が実現できる、空間運動機構の制御方法を提供せんと
するものである。 光1銀1戊 すなわち、本発明によるならば、複数の動作軸の各々に
付属して設けられて、各付属の動作軸を駆動するモータ
と、これら各動作軸の状態量を検出するために各動作軸
に対応して設けられた状態量検出要素と、各状態量検出
要素からの出方を受けて各動作軸の位置、速度、および
加速度を算出する検出回路部とを備えた関節式空間運動
機構において、関節トルクと、各動作軸の位置、速度、
加速度と、機構のハンドが把1屋する負荷の質量、重心
位置、慣性行列に対応するパラメータの前サンプリング
時刻での推定値とから、現時刻でのそれらパラメータの
推定を行い、このパラメータの推定値と所定の軌道を示
す状態量とから上記モーフへの入力を得ることを特徴と
する空間運動機構の制御方法が提供される。 このように、ハンドで把持した未知な物体の質量、重心
位置、慣性モーメントに対応するパラメータを各動作軸
の位置、速度、加速度から推定し、この推定11ηから
モータ入力を演算し、これをもとに制御することにより
、3自由度以上の空間運動機構において、たとえハンl
−が物体の重心を把持していなくとも変動1−ルクを正
確に打消すモータ入力を与えることができ、高速・高精
度な軌道制御ができる。 ’AU色例 以下、添イ1図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は、本発明の実施例の5自由度空間運動機構の構
成図であり、基台BからのびるアームAに、リンク1〜
5が関節8〜12をそれぞれ介して直列に結合され、最
先端のリンク5には、ハンド6が固定され、そのハント
6には、負荷7が把持されている。 各関節8〜12では図示するようにθ1〜θ5の回転が
得られる。そして、これらの関節は、図示していないモ
ータによって駆動される。 ここで、そのリンク5に固定されているハンF’ 6に
よって負荷7を把持したとき、ハンド6および負荷7を
リンク5と一体化して見れば、リンク5の質fji m
、重心位置S = C5x、 Sy、 Szy′、重
心まわりの慣性行列111ij) が変動することにな
る。この変動は、各関節でのトルク変動として表れてく
る。 なお、右肩のTは転置行列を意味し、以下、同様である
。また、以下、質量や位置を除いてx、y、z。 i、j、]、2. 3等の添字がないものはベクトルを
表している。 以下、−膜化して説明するため、機構の自由度はnとし
く(II+一本例ではn=5である)、リンクiに座標
系〔へ−X、 YLZJ)を設定する。リンクnに作用
するモーメントの総和をN(3X1ベクトル)、力の総
和をF(3X1ベクトル)とすると、このNとFによる
各関節でのトルクの増分 Δτ−(Δ切 (n×1ベクトル)は、の関係がある。 ここで、lは5Xnの+コピアン行列で関節角度θの関
数であり、容易に演算できる。また、 ヶー(f、、X+ ”V+ (、)2) + ” =
(ふ81品71品2γ。 ■−(Vx、 vy、 Vz)をそれぞれn座標系で表
したリンクnの角速度、角加速度、直線加速度とすると
、F=m (v+Qx3+ωx (ωX5)) (21
N= (p+5)xF+r山+ωX(Iω)(3)の関
係がある。ただし、Pはn−1座標基原点からn座標系
原点へのベクトルであり、p、s、Ω、ふ。 ω、F、Nはいずれもn座標系で表しだベクトルである
。ここで n= (fI+ ’22 ’3B ’+2 ’+3 ’
23 )’ ””r = m C5x’、 Sy’、
Sz”、 5xSy、 5xSz+ 5ySzyf61
X=(C1、β” 、TT Y (7)とおくと、(1
)式は 八τ−RX ((3ン となる。ただし (14) 度θが与えられれば演算でき、R/+(演算できる。Δ
τは、モーフ入力から’ei’lFもしくはトルク検出
器によっ°ζiすられる現時刻での関節トルクτと、現
時刻の状態むfθ1 θ2 θからリンクnが、りsい
としたときの関が)1ルクt をめ、Δτ−τ−5によ
って演W(きる。なお、θ、θ、θからω、ω、■およ
びものa1q手順は、TI+e American S
o<:fLy of Mect+anica11iBi
nearsの季刊誌rJornal o(Ilynam
ic SystemsMeIlsuremenL、 a
nd (3ontrolJの1980年6月号、(Vo
l、 102)の第69−76頁の、1. Y、 S、
Luh、 M、 14゜1Jalkar、R,I’、
C,I’aulノ(著; l0n−1,ine Com
putat−ional 5clIe+ne for
Mechanical Manipulators J
にのることができる。 以上により、θ、θ、θ、τと(91,(101,(1
1) 。 (12) 、(13) 、(14)式とから未知パラメ
ータXに関する線形な関係式(8)がサンプリング毎に
得られ、更に、それから(4)、 +51. (6L
+71式から質量m、重心位置S、慣)生行列Iがめら
れる。 ここで、検出誤差を考慮し推定誤差量を少なくするため
(8)式にオンライン最小2乗法を適用し、Xを推定す
る。オンライン最小2乗法のアルゴリズムは、とおくと
、i=1.・・・、nの順に次式でXを推定する。 X(N)=X(N−θ−P(N)r、、0−A″rXと
〃−θ−、w;) (15)以上は各関節に於ける固体
摩擦があらがしめ測定できているあるいは無視できる程
度としていたが、フ11(視することができず且つあら
かじめ測定できない場合は、(1)式の関節トルクの増
分Δτは次のように修正する。 ここで、Frは固体摩擦力で各軸における固体摩擦力の
大きさをf! とすると、 で表される。ここで、 な Δτ=i文 (2o) を得る。RはRと同じくθ、δ、θより演算でき、この
場合も、推定誤差を少なくするためオンライン最小2乗
法を適用する。 第2図は、本発明の実施例の制御部のブロック図である
。サーボモーター3〜17ば、関節8〜12にそれぞれ
付属するサーボモータであり、そして、それぞれの関節
8〜12の状態量を検出するために状態量検出要素18
〜22が設けられている。具体的には、各関節の動きは
、状態量検出要素18〜22によって例えば所定の角度
の回転毎に発生ずるパルスとして検出され、このパルス
信号が検出回路部23へ送られてそこで状態量θ、θ、
θがめられる。サーボモータ13〜17にはサーボ回路
部24〜28が付属している。主演w部29は、記1.
a部30とパラメータ同定演算部3】とデータの授受を
行うとともに、サーボ回路部24〜28とハス40を介
してデータの授受をする。更に、サーボ回路部24〜2
8とパラメータ同定演算部31は、バス40を介して主
演算部29とデータを授受するだけでなく、ハス40を
介して検出回路部23からもデータを受ける。 この動作は、まずはしめに目標軌道θd、δd。 θdのデータを記憶部30から主演算部29に転送する
。 主演算部29では、この目標軌道を実現するモータ入力
を系の運動方程式に基づき演算し、サーボ回路部24〜
28送出する。サーボ回路部24〜28は、主演算部2
9から送出されたモータ人力をフィードフォワードし、
その上に検出回路部23からの出力θ、iと主演算部2
9を介しての目標軌道θd、δdとの偏差をフィードバ
ンク成分として加えた信号を主演算9++29に送出す
るとともにパワー増幅してサーボモータ13〜17に印
加する。これによりモータ13〜17は動作し、関節が
駆動される。 その結果としての各関節の動きは、−上述した如く状態
量検出要素18〜22によって所定の角度の回転毎に発
生ずるパルスとして検出され、このパルス信号から検出
回路部23において状態量θ、δ、dを表ず検出信号が
められる。この検出信号はサーボ回路部24〜28及び
パラメータ同定演算部31に送出される。 パラメータ同定演算部31では、第3図に示すフローチ
ャートに従って、モータ入力から関節トルクτで演算さ
れる場合は、主演算部29よりのτと検出回路部からの
θ、δ、iとから、Δτをめて更に上述した各式を用い
て9行列を演算してリンクの質量、重心位置、慣性行列
及び固体摩擦に対応するパラメータの推定を行い、その
結果を主演算部に送出する。 主演算部では更新したパラメータの推定値を用いて、次
のサンプリング時刻での目標軌道を実現するモータ入力
を演算する。上記の動作が指定したサンプル回数だけ繰
返される。 このような構成により、未知な物体を把持した場合にお
いても、リンク5の質量、重心位置、慣性行列に対応す
るパラメータを正確に推定することができ、その推定値
を用いて目標軌道を実現するモータ人力を演算するため
、高精度、高速な軌道制御が実現できる。 第4図は本発明の実施例である6自由度空間運動機構の
構成図であり、第1図と異なる所は、リンク32と関節
33及び図示していないがこの関節を駆動するモータが
付加していることである。先端のリンク32にあるハン
)6によって負荷7を把持したとき、リンク32とハン
ド6及び負荷7とを一体化して見れば、前記の実施例と
同様にリンク32の質量m、重心位its = (Sx
、Sy、5z)T、 M心の回りの慣性行列(2)、(
3)式はn=6とすることによって同様の関係式を得る
。ここで−トコビアン行列の逆行列が存在する場合には
、(1)式は となる。一方、 F’N=FT(Iふ+ωx(Tω)) (22)となる
。ここで、 とおくと(4)、(5)、 (21)、 (22)式よ
り(24ン、(25)式ζこおいてτ 、τ 、 W、
Qはθ。 B θ、θよりめることができる。従って、(24)、(2
5)式に個別にオンライン最小2乗法を適用することに
よって未知パラメータα、βを正確に推定できる。 第5図は第4図の空間運動機構のための本発明の実施例
の制御部のブロック図であり、第2図と異なる点は、6
自由度機構に対応できるように、サーボ回路部34、サ
ーボモータ35、状態量検出要素36を付加した点であ
る。動作として異なる点はパラメータ同定演算部におい
て未知バラメークα、βの推定を分離して行うことであ
る。これによって、パラメータ推定に必要とする演算量
の低減をはかることができる。 光柘」 以上説明したように未知な物体をハンド把持した場合に
おいても、ハンドと物体を含む先端リンクの質量、重心
位置、慣性行列を精密に推定することができ、これによ
って目標軌道を実現するモーフ入力が正確に演算でき、
高精度、高速な軌道制御が実現できる。 また、軌道制御に限らず物体の質量、重心位置、慣性行
列の正確なデータを必要とする他の制御方式にもここで
示したパラメータ同定のアルゴリズが適用できる。
運動機構においてハン1−が物体の重心を把持していな
い場合の軌道制御には、負荷質量のみならず重心位置や
慣性行列の値を正確に把握していることを必要とし、一
方市心位置や111性モーメントがわからなければ、負
荷質量を11)定することばも困難である。したがって
、従来の方法では、3自由度以上の空間運動機構やハン
1−が物体の重心を把持していない場合変動トルクを打
消すモータ入力が演算できず、高速・高精度な!l4I
L道制御が実現できない。 光力IN1直 そこで、本発明は、上述した従来の方法の欠点を除いて
、ハンドが物体の重心を把持していない場合や、3自由
度以上の空間運動機構においても高速・高精度な軌道制
御が実現できる、空間運動機構の制御方法を提供せんと
するものである。 光1銀1戊 すなわち、本発明によるならば、複数の動作軸の各々に
付属して設けられて、各付属の動作軸を駆動するモータ
と、これら各動作軸の状態量を検出するために各動作軸
に対応して設けられた状態量検出要素と、各状態量検出
要素からの出方を受けて各動作軸の位置、速度、および
加速度を算出する検出回路部とを備えた関節式空間運動
機構において、関節トルクと、各動作軸の位置、速度、
加速度と、機構のハンドが把1屋する負荷の質量、重心
位置、慣性行列に対応するパラメータの前サンプリング
時刻での推定値とから、現時刻でのそれらパラメータの
推定を行い、このパラメータの推定値と所定の軌道を示
す状態量とから上記モーフへの入力を得ることを特徴と
する空間運動機構の制御方法が提供される。 このように、ハンドで把持した未知な物体の質量、重心
位置、慣性モーメントに対応するパラメータを各動作軸
の位置、速度、加速度から推定し、この推定11ηから
モータ入力を演算し、これをもとに制御することにより
、3自由度以上の空間運動機構において、たとえハンl
−が物体の重心を把持していなくとも変動1−ルクを正
確に打消すモータ入力を与えることができ、高速・高精
度な軌道制御ができる。 ’AU色例 以下、添イ1図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は、本発明の実施例の5自由度空間運動機構の構
成図であり、基台BからのびるアームAに、リンク1〜
5が関節8〜12をそれぞれ介して直列に結合され、最
先端のリンク5には、ハンド6が固定され、そのハント
6には、負荷7が把持されている。 各関節8〜12では図示するようにθ1〜θ5の回転が
得られる。そして、これらの関節は、図示していないモ
ータによって駆動される。 ここで、そのリンク5に固定されているハンF’ 6に
よって負荷7を把持したとき、ハンド6および負荷7を
リンク5と一体化して見れば、リンク5の質fji m
、重心位置S = C5x、 Sy、 Szy′、重
心まわりの慣性行列111ij) が変動することにな
る。この変動は、各関節でのトルク変動として表れてく
る。 なお、右肩のTは転置行列を意味し、以下、同様である
。また、以下、質量や位置を除いてx、y、z。 i、j、]、2. 3等の添字がないものはベクトルを
表している。 以下、−膜化して説明するため、機構の自由度はnとし
く(II+一本例ではn=5である)、リンクiに座標
系〔へ−X、 YLZJ)を設定する。リンクnに作用
するモーメントの総和をN(3X1ベクトル)、力の総
和をF(3X1ベクトル)とすると、このNとFによる
各関節でのトルクの増分 Δτ−(Δ切 (n×1ベクトル)は、の関係がある。 ここで、lは5Xnの+コピアン行列で関節角度θの関
数であり、容易に演算できる。また、 ヶー(f、、X+ ”V+ (、)2) + ” =
(ふ81品71品2γ。 ■−(Vx、 vy、 Vz)をそれぞれn座標系で表
したリンクnの角速度、角加速度、直線加速度とすると
、F=m (v+Qx3+ωx (ωX5)) (21
N= (p+5)xF+r山+ωX(Iω)(3)の関
係がある。ただし、Pはn−1座標基原点からn座標系
原点へのベクトルであり、p、s、Ω、ふ。 ω、F、Nはいずれもn座標系で表しだベクトルである
。ここで n= (fI+ ’22 ’3B ’+2 ’+3 ’
23 )’ ””r = m C5x’、 Sy’、
Sz”、 5xSy、 5xSz+ 5ySzyf61
X=(C1、β” 、TT Y (7)とおくと、(1
)式は 八τ−RX ((3ン となる。ただし (14) 度θが与えられれば演算でき、R/+(演算できる。Δ
τは、モーフ入力から’ei’lFもしくはトルク検出
器によっ°ζiすられる現時刻での関節トルクτと、現
時刻の状態むfθ1 θ2 θからリンクnが、りsい
としたときの関が)1ルクt をめ、Δτ−τ−5によ
って演W(きる。なお、θ、θ、θからω、ω、■およ
びものa1q手順は、TI+e American S
o<:fLy of Mect+anica11iBi
nearsの季刊誌rJornal o(Ilynam
ic SystemsMeIlsuremenL、 a
nd (3ontrolJの1980年6月号、(Vo
l、 102)の第69−76頁の、1. Y、 S、
Luh、 M、 14゜1Jalkar、R,I’、
C,I’aulノ(著; l0n−1,ine Com
putat−ional 5clIe+ne for
Mechanical Manipulators J
にのることができる。 以上により、θ、θ、θ、τと(91,(101,(1
1) 。 (12) 、(13) 、(14)式とから未知パラメ
ータXに関する線形な関係式(8)がサンプリング毎に
得られ、更に、それから(4)、 +51. (6L
+71式から質量m、重心位置S、慣)生行列Iがめら
れる。 ここで、検出誤差を考慮し推定誤差量を少なくするため
(8)式にオンライン最小2乗法を適用し、Xを推定す
る。オンライン最小2乗法のアルゴリズムは、とおくと
、i=1.・・・、nの順に次式でXを推定する。 X(N)=X(N−θ−P(N)r、、0−A″rXと
〃−θ−、w;) (15)以上は各関節に於ける固体
摩擦があらがしめ測定できているあるいは無視できる程
度としていたが、フ11(視することができず且つあら
かじめ測定できない場合は、(1)式の関節トルクの増
分Δτは次のように修正する。 ここで、Frは固体摩擦力で各軸における固体摩擦力の
大きさをf! とすると、 で表される。ここで、 な Δτ=i文 (2o) を得る。RはRと同じくθ、δ、θより演算でき、この
場合も、推定誤差を少なくするためオンライン最小2乗
法を適用する。 第2図は、本発明の実施例の制御部のブロック図である
。サーボモーター3〜17ば、関節8〜12にそれぞれ
付属するサーボモータであり、そして、それぞれの関節
8〜12の状態量を検出するために状態量検出要素18
〜22が設けられている。具体的には、各関節の動きは
、状態量検出要素18〜22によって例えば所定の角度
の回転毎に発生ずるパルスとして検出され、このパルス
信号が検出回路部23へ送られてそこで状態量θ、θ、
θがめられる。サーボモータ13〜17にはサーボ回路
部24〜28が付属している。主演w部29は、記1.
a部30とパラメータ同定演算部3】とデータの授受を
行うとともに、サーボ回路部24〜28とハス40を介
してデータの授受をする。更に、サーボ回路部24〜2
8とパラメータ同定演算部31は、バス40を介して主
演算部29とデータを授受するだけでなく、ハス40を
介して検出回路部23からもデータを受ける。 この動作は、まずはしめに目標軌道θd、δd。 θdのデータを記憶部30から主演算部29に転送する
。 主演算部29では、この目標軌道を実現するモータ入力
を系の運動方程式に基づき演算し、サーボ回路部24〜
28送出する。サーボ回路部24〜28は、主演算部2
9から送出されたモータ人力をフィードフォワードし、
その上に検出回路部23からの出力θ、iと主演算部2
9を介しての目標軌道θd、δdとの偏差をフィードバ
ンク成分として加えた信号を主演算9++29に送出す
るとともにパワー増幅してサーボモータ13〜17に印
加する。これによりモータ13〜17は動作し、関節が
駆動される。 その結果としての各関節の動きは、−上述した如く状態
量検出要素18〜22によって所定の角度の回転毎に発
生ずるパルスとして検出され、このパルス信号から検出
回路部23において状態量θ、δ、dを表ず検出信号が
められる。この検出信号はサーボ回路部24〜28及び
パラメータ同定演算部31に送出される。 パラメータ同定演算部31では、第3図に示すフローチ
ャートに従って、モータ入力から関節トルクτで演算さ
れる場合は、主演算部29よりのτと検出回路部からの
θ、δ、iとから、Δτをめて更に上述した各式を用い
て9行列を演算してリンクの質量、重心位置、慣性行列
及び固体摩擦に対応するパラメータの推定を行い、その
結果を主演算部に送出する。 主演算部では更新したパラメータの推定値を用いて、次
のサンプリング時刻での目標軌道を実現するモータ入力
を演算する。上記の動作が指定したサンプル回数だけ繰
返される。 このような構成により、未知な物体を把持した場合にお
いても、リンク5の質量、重心位置、慣性行列に対応す
るパラメータを正確に推定することができ、その推定値
を用いて目標軌道を実現するモータ人力を演算するため
、高精度、高速な軌道制御が実現できる。 第4図は本発明の実施例である6自由度空間運動機構の
構成図であり、第1図と異なる所は、リンク32と関節
33及び図示していないがこの関節を駆動するモータが
付加していることである。先端のリンク32にあるハン
)6によって負荷7を把持したとき、リンク32とハン
ド6及び負荷7とを一体化して見れば、前記の実施例と
同様にリンク32の質量m、重心位its = (Sx
、Sy、5z)T、 M心の回りの慣性行列(2)、(
3)式はn=6とすることによって同様の関係式を得る
。ここで−トコビアン行列の逆行列が存在する場合には
、(1)式は となる。一方、 F’N=FT(Iふ+ωx(Tω)) (22)となる
。ここで、 とおくと(4)、(5)、 (21)、 (22)式よ
り(24ン、(25)式ζこおいてτ 、τ 、 W、
Qはθ。 B θ、θよりめることができる。従って、(24)、(2
5)式に個別にオンライン最小2乗法を適用することに
よって未知パラメータα、βを正確に推定できる。 第5図は第4図の空間運動機構のための本発明の実施例
の制御部のブロック図であり、第2図と異なる点は、6
自由度機構に対応できるように、サーボ回路部34、サ
ーボモータ35、状態量検出要素36を付加した点であ
る。動作として異なる点はパラメータ同定演算部におい
て未知バラメークα、βの推定を分離して行うことであ
る。これによって、パラメータ推定に必要とする演算量
の低減をはかることができる。 光柘」 以上説明したように未知な物体をハンド把持した場合に
おいても、ハンドと物体を含む先端リンクの質量、重心
位置、慣性行列を精密に推定することができ、これによ
って目標軌道を実現するモーフ入力が正確に演算でき、
高精度、高速な軌道制御が実現できる。 また、軌道制御に限らず物体の質量、重心位置、慣性行
列の正確なデータを必要とする他の制御方式にもここで
示したパラメータ同定のアルゴリズが適用できる。
第1図は、本発明の方法が適用される5自由度空間運動
機構の構成図、 第2図は、第1図の空間運動機構のために本発明の方法
を実施するための制御部の構成図、第3図は、パラメー
タ同定演算部での処理のフローチャート、 第4図は、本発明の方法が通用される6自由空間運動機
構の構成図、 第5図は、第4図の空間運動機構のために本発明の方法
を実施するための制御部の構成図である。 (主な参照番号) A・・基台、 B・・支持アーム、 1〜5・・リンク、 6・・ハンド、 7・・物体、 8〜12・・サーボモータ、18〜22
・・状態量検出要素、23・・検出回路部、24〜28
・・サーボ回路部、 29・・主演算部、30・・記憶
部、 31・・パラメータ同定演算部、 32・・リンク、 33・・関節、 34・・サーボ回路部、 35・・サーボモータ、36
・・状態m検出要素、40・・ハス出願人 日本電信電
話公社 代理人 弁理士 新居 正彦 第2図
機構の構成図、 第2図は、第1図の空間運動機構のために本発明の方法
を実施するための制御部の構成図、第3図は、パラメー
タ同定演算部での処理のフローチャート、 第4図は、本発明の方法が通用される6自由空間運動機
構の構成図、 第5図は、第4図の空間運動機構のために本発明の方法
を実施するための制御部の構成図である。 (主な参照番号) A・・基台、 B・・支持アーム、 1〜5・・リンク、 6・・ハンド、 7・・物体、 8〜12・・サーボモータ、18〜22
・・状態量検出要素、23・・検出回路部、24〜28
・・サーボ回路部、 29・・主演算部、30・・記憶
部、 31・・パラメータ同定演算部、 32・・リンク、 33・・関節、 34・・サーボ回路部、 35・・サーボモータ、36
・・状態m検出要素、40・・ハス出願人 日本電信電
話公社 代理人 弁理士 新居 正彦 第2図
Claims (3)
- (1)複数の動作軸の各々に付属して設けられて、各イ
」屈の動作軸を駆動するモータと、これら各動作軸の伏
!占■を検出するために各動作軸に対応して設けられた
状態量検出要素と、各状態量検出要素からの出力を受り
て各動作軸の位置、速度、および加速度を算出する検出
回路部とを備えた関節式の空間運動機構の制御方法にお
いて、関節1−ルクと、各動作軸の()′L置、速度、
加速度と、機構のハンIXが把握する負11;Jの質量
、重心位置、慣性行列にり1応するパラメータの前サン
プリング時刻での推定値とから、現時刻Cのそれらパラ
メータの推定を行い、このパラメータの111.定値と
所定の!l!IL道を示す状態量とから上記モータへの
入力をfJることを特徴とする空間運動機構の制御a1
)方/14゜ - (2)前記のパラメータの推定過程において、負荷の質
量、重心位置、慣性モーメント及び各動作軸の咋体摩擦
に対応するパラメータを推定することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の空間運動機構の制御方法。 - (3)前記の空間運動機構の自由度が6以上のときに、
前記のパラメータの推定過程において、負荷の質量と重
心位置に対応するパラメータの推定と慣性行列に対応す
るパラメータの推定とを分離して行うことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の空間運動機構の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18612083A JPS6077210A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 空間運動機構の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18612083A JPS6077210A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 空間運動機構の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077210A true JPS6077210A (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=16182705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18612083A Pending JPS6077210A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 空間運動機構の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077210A (ja) |
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- 1983-10-05 JP JP18612083A patent/JPS6077210A/ja active Pending
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