JPS63161843A - 電動モータ - Google Patents
電動モータInfo
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- JPS63161843A JPS63161843A JP62312442A JP31244287A JPS63161843A JP S63161843 A JPS63161843 A JP S63161843A JP 62312442 A JP62312442 A JP 62312442A JP 31244287 A JP31244287 A JP 31244287A JP S63161843 A JPS63161843 A JP S63161843A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/30—Structural association of asynchronous induction motors with auxiliary electric devices influencing the characteristics of the motor or controlling the motor, e.g. with impedances or switches
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/30—Structural association with control circuits or drive circuits
- H02K11/33—Drive circuits, e.g. power electronics
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、速度及びトルクのような動作特性値が固定周
波数変換器により変化させることができる電動モータ、
特にはポンプ、ベンチレータ換気装置又は機械工具ある
いは工具のような作業装置と組み合わされるか、または
作業装置を駆動する電動モータに関するものである。
波数変換器により変化させることができる電動モータ、
特にはポンプ、ベンチレータ換気装置又は機械工具ある
いは工具のような作業装置と組み合わされるか、または
作業装置を駆動する電動モータに関するものである。
(従来の技術)
周波数変換器を用いて電動モータの速度若しくはトルク
を制御することにより、電動モータにより駆動される作
業装置の要求に対して電動を殆ど損失なく調整すること
ができる。このような装置は特に、作業装置としてのポ
ンプ及びベンチレークを有する設備に適用することがで
きる。この場合にこれら設備からの要求が、可変の送出
を変える。
を制御することにより、電動モータにより駆動される作
業装置の要求に対して電動を殆ど損失なく調整すること
ができる。このような装置は特に、作業装置としてのポ
ンプ及びベンチレークを有する設備に適用することがで
きる。この場合にこれら設備からの要求が、可変の送出
を変える。
外部から取り付けた固定周波数変換器は、散逸熱を周囲
雲囲気に、一般に約100kWまでの電力範囲で自由な
熱対流により、放出する箱型装置である。しかし、不十
分な熱伝達のために、かかる装置の表面を、大きくする
必要があった。したがって、装置自体は大きいものとな
り、この事実のため、周波数変換器は、100kWまで
の電力範囲で0、005乃至0.01 m3/kWの平
均体積を必要とする。
雲囲気に、一般に約100kWまでの電力範囲で自由な
熱対流により、放出する箱型装置である。しかし、不十
分な熱伝達のために、かかる装置の表面を、大きくする
必要があった。したがって、装置自体は大きいものとな
り、この事実のため、周波数変換器は、100kWまで
の電力範囲で0、005乃至0.01 m3/kWの平
均体積を必要とする。
このため、周波数変換器を別体に取り付ける必要がある
。しかしながら、周波数変換器及び電動モータの間の比
較的長いケーブルのために、電磁界による干渉が生じる
。将来はこの電磁干渉を、政府からの要求により、厳重
に遮蔽する必要がある。さらに、電動モータの移動性は
、周波数変換器の構造が大きいために損なわれている。
。しかしながら、周波数変換器及び電動モータの間の比
較的長いケーブルのために、電磁界による干渉が生じる
。将来はこの電磁干渉を、政府からの要求により、厳重
に遮蔽する必要がある。さらに、電動モータの移動性は
、周波数変換器の構造が大きいために損なわれている。
最後に、低電力範囲で動作するかかる周波数変換器の価
格は電動モータの価格を越えてしまう。
格は電動モータの価格を越えてしまう。
(発明の開示)
本発明の目的は、上述したような欠点を防止する、即ち
周波数変換器の特殊な型かつ取り付けのために、電気的
遮蔽及び散逸熱の放出という問題を生じることなく、廉
価に製造することができるとともに汎用性がある、周波
数変換器により制御される電動モータを提供せんとする
にある。
周波数変換器の特殊な型かつ取り付けのために、電気的
遮蔽及び散逸熱の放出という問題を生じることなく、廉
価に製造することができるとともに汎用性がある、周波
数変換器により制御される電動モータを提供せんとする
にある。
前記目的を満足するため、高集積回路によって縮小され
た周波数変換器(1)を機械的に接続して、電動モータ
若しくは作業装置とともに構造的ユニットを形成し、周
波数変換器の散逸熱を、好ましくは吸引冷却によって放
出し、周波数変換器に取り囲まれる金属部分は周波数変
換器の電気遮蔽を形成するようにしたことを特徴とする
。
た周波数変換器(1)を機械的に接続して、電動モータ
若しくは作業装置とともに構造的ユニットを形成し、周
波数変換器の散逸熱を、好ましくは吸引冷却によって放
出し、周波数変換器に取り囲まれる金属部分は周波数変
換器の電気遮蔽を形成するようにしたことを特徴とする
。
周波数変換器の寸法は、加熱発生源として動作する周波
数変換器の電気装置と、加熱発生源から他方のディジベ
ーターまでの途中の加熱抵抗との間の温度差により決ま
る。周波数変換器が、電動モータの構造によって散逸熱
を放出するため対流があると思われる所、または吸引冷
却が取り付けられ得る所、に取り付けられた場合に、熱
伝達係数は1乃至2程度の大きさで増加し、周波数変換
器の寸法は、電動モータから所定距離の所に取り付けら
れた既知の周波数変換器の寸法の何分の−かに減するこ
とができる。実験により、高集積回路、即ち、例えば周
波数変換器の出力回路のための界磁制御トランジスタを
用いることによりさらに縮小することができることが分
かった。
数変換器の電気装置と、加熱発生源から他方のディジベ
ーターまでの途中の加熱抵抗との間の温度差により決ま
る。周波数変換器が、電動モータの構造によって散逸熱
を放出するため対流があると思われる所、または吸引冷
却が取り付けられ得る所、に取り付けられた場合に、熱
伝達係数は1乃至2程度の大きさで増加し、周波数変換
器の寸法は、電動モータから所定距離の所に取り付けら
れた既知の周波数変換器の寸法の何分の−かに減するこ
とができる。実験により、高集積回路、即ち、例えば周
波数変換器の出力回路のための界磁制御トランジスタを
用いることによりさらに縮小することができることが分
かった。
これら手段により、周波数変換器を電動モータまたは電
動モータを有する組み立て体に直接接続することができ
、作業ユニットを小さくすることができ、移動性がよく
、長い、遮蔽されたケーブルなしに製造コストを少なく
することができる。
動モータを有する組み立て体に直接接続することができ
、作業ユニットを小さくすることができ、移動性がよく
、長い、遮蔽されたケーブルなしに製造コストを少なく
することができる。
かかる配置には、電動モータの金属部分及び周波数変換
器を取り囲む組み立て体を追加の支出なしに遮蔽材とし
て役立たせることができるため、遮蔽問題が生じない。
器を取り囲む組み立て体を追加の支出なしに遮蔽材とし
て役立たせることができるため、遮蔽問題が生じない。
さらに、周波数変換器の出力回路、即ち電動モータの動
作特性値が、例えば周波数変換器の出力回路の温度、電
圧若しくは電流を測定するか、または例えば圧力、流れ
、温度或いは電動モータにより駆動される作業ユニット
のようなものに反応する内部或いは外部センサーにより
周波数変換器の制御に影響を与えることにより、制御さ
れる。
作特性値が、例えば周波数変換器の出力回路の温度、電
圧若しくは電流を測定するか、または例えば圧力、流れ
、温度或いは電動モータにより駆動される作業ユニット
のようなものに反応する内部或いは外部センサーにより
周波数変換器の制御に影響を与えることにより、制御さ
れる。
さらに、モータ巻き線の所定の動作温度はあらかじめ設
定した最大の許容動作特性値を決定する。
定した最大の許容動作特性値を決定する。
周波数変換器を取り付ける一つの可能な箇所は、電動モ
ータの端子箱である。周囲空気により良好な冷却を達成
するため、端子箱をモータハウジングから離間する。熱
放出を改善するため、端子箱にはさらに冷却リブを設け
るか、または端子箱を独自に冷却する。
ータの端子箱である。周囲空気により良好な冷却を達成
するため、端子箱をモータハウジングから離間する。熱
放出を改善するため、端子箱にはさらに冷却リブを設け
るか、または端子箱を独自に冷却する。
周波数変換器に電流累積および/または電圧累積を行う
中間回路を設ける場合に、周波数変換器は入力回路、中
間回路及び出力回路を有する。しかし、中間回路なしに
動作する変換器でも良い。
中間回路を設ける場合に、周波数変換器は入力回路、中
間回路及び出力回路を有する。しかし、中間回路なしに
動作する変換器でも良い。
これら回路は互いに離間して別個に配設することも可能
であるし、相互に離間したグループとして配設すること
もできる。周波数変換器の入力回路及び出力回路を、例
えば端子箱の内側に設置し、中間回路をモータハウジン
グの外側に設置する。
であるし、相互に離間したグループとして配設すること
もできる。周波数変換器の入力回路及び出力回路を、例
えば端子箱の内側に設置し、中間回路をモータハウジン
グの外側に設置する。
この結果、周波数変換器をさらに縮小することができる
。というのも中間回路として動作するコンデンサ若しく
はインダクタンスはかさばるからである。
。というのも中間回路として動作するコンデンサ若しく
はインダクタンスはかさばるからである。
中間回路を形成する周波数変換器のインダクタンスを入
力及び出力回路から別個に配設する場合に、インダクタ
ンスを、モータ軸を取り囲みモータハウジングの内側に
設置されたコイルとし、入力及び出力回路がモータハウ
ジング上若しくはモータハウジング内に設置されたモジ
ュールを形成する。
力及び出力回路から別個に配設する場合に、インダクタ
ンスを、モータ軸を取り囲みモータハウジングの内側に
設置されたコイルとし、入力及び出力回路がモータハウ
ジング上若しくはモータハウジング内に設置されたモジ
ュールを形成する。
さらに、周波数変換器の総ての回路がモジニールを形成
することができる。さらにまた、モジュールをモータの
ベンチレータハウジング内、例えばモータのロータ及び
モータハウジングの間、に設置することもできる。モジ
ュールが適切に設置されている場合に、ロータにより生
じた空気流は周波数変換器の散逸熱を吸引し、この空気
流を周囲に放出する。
することができる。さらにまた、モジュールをモータの
ベンチレータハウジング内、例えばモータのロータ及び
モータハウジングの間、に設置することもできる。モジ
ュールが適切に設置されている場合に、ロータにより生
じた空気流は周波数変換器の散逸熱を吸引し、この空気
流を周囲に放出する。
最後に、モジュールをプラグインするかまたは挿入する
ことにより、所要の接続を提供するため、ハウジングと
してのモジニールを形成し、外側に支持接点及びプラグ
を設けることは有効である。
ことにより、所要の接続を提供するため、ハウジングと
してのモジニールを形成し、外側に支持接点及びプラグ
を設けることは有効である。
モータが太陽熱集積器により動作する場合に、周波数変
換器の入力回路を、光起電効果で動作する直流電流源に
置°き換えることができることは当然である。この場合
に、周波数変換器の入力回路を外的に配設し、出力回路
は、追加的に中間回路を使用しても、例えばモータ若し
くはベンチレータハウジングの内側に取り付けることが
できる。
換器の入力回路を、光起電効果で動作する直流電流源に
置°き換えることができることは当然である。この場合
に、周波数変換器の入力回路を外的に配設し、出力回路
は、追加的に中間回路を使用しても、例えばモータ若し
くはベンチレータハウジングの内側に取り付けることが
できる。
(好適実施例の説明)
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示した既知の周波数変換器は、3相交流電源に
より電力が供給されている。この周波数変換器の入力側
は、干渉フィルタ2及びAC/DC変換器3の形態の整
流器に設けられている。これら2個の構成部分は入力回
路を形成する。中間回路はコンデンサ4及びインダクタ
ンス5を具える。
より電力が供給されている。この周波数変換器の入力側
は、干渉フィルタ2及びAC/DC変換器3の形態の整
流器に設けられている。これら2個の構成部分は入力回
路を形成する。中間回路はコンデンサ4及びインダクタ
ンス5を具える。
この実施例における周波数変換器は、電圧累積のみなら
ず電流累積の動作をも行う。インダクタンス5に代えて
一般的な接続にすると、電圧累積の働きのみのシステム
となり、またコンデンサ4の代わりに一般的な接続にす
ると、電流累積の働きのみのシステムとなる。
ず電流累積の動作をも行う。インダクタンス5に代えて
一般的な接続にすると、電圧累積の働きのみのシステム
となり、またコンデンサ4の代わりに一般的な接続にす
ると、電流累積の働きのみのシステムとなる。
さらに、周波数変換器は、DC/DC変換器6及び制御
器7を具えて、駆動変圧器8,9及び10を制御する。
器7を具えて、駆動変圧器8,9及び10を制御する。
これら駆動変圧器にはパワートランジスタが対で接続さ
れている。これら構成部分及びグループは周波数変換器
の出力回路を形成する。
れている。これら構成部分及びグループは周波数変換器
の出力回路を形成する。
これらはその型及び機能が既に知られており、さらに詳
しい説明は省略する。この出力回路に巻き線を有するモ
ータMも接続されている。
しい説明は省略する。この出力回路に巻き線を有するモ
ータMも接続されている。
さらに周波数変換器には、電流、電圧若しくは温度に反
応するような内部センサー17、又は制御器7に接続さ
れる外部センサー及びサーボ部分が設けられている。か
かる外部センサー17は、例えばモータに駆動されるポ
ンプの圧力、体積流動及び温度に反応する。外部サーボ
部分は、例えば所定の時間間隔で周波数変換器の特定の
動作モードをスイッチオン・オフする時間要素である。
応するような内部センサー17、又は制御器7に接続さ
れる外部センサー及びサーボ部分が設けられている。か
かる外部センサー17は、例えばモータに駆動されるポ
ンプの圧力、体積流動及び温度に反応する。外部サーボ
部分は、例えば所定の時間間隔で周波数変換器の特定の
動作モードをスイッチオン・オフする時間要素である。
最後に、周波数変換器は、前記スイッチを開成または閉
成することにより制御器7のあらかじめ用意した回路を
制御する回路素子またはスイッチ18を設ける。これが
ため、前記周波数変換器の出力信号を、例えばその出力
信号の振幅及び周波数について変えることができる。
成することにより制御器7のあらかじめ用意した回路を
制御する回路素子またはスイッチ18を設ける。これが
ため、前記周波数変換器の出力信号を、例えばその出力
信号の振幅及び周波数について変えることができる。
第2〜7図に示した電動モータは非同期式かご形モータ
である。これらモータは総ての例における主な構成部分
について原理的に同一である。これら構成部分が仕事及
び機能が対応する場合には、図示された周波数変換器に
ついて同一の符号を適用する。
である。これらモータは総ての例における主な構成部分
について原理的に同一である。これら構成部分が仕事及
び機能が対応する場合には、図示された周波数変換器に
ついて同一の符号を適用する。
ロータシート20及びロータ21はモータ軸19に取り
付けられている。このモータ軸19は、ベアリング22
.23によって担持されており、これらベアリングの非
回動部はモータカバー24およびモータハウジング25
それぞれに支持されている。
付けられている。このモータ軸19は、ベアリング22
.23によって担持されており、これらベアリングの非
回動部はモータカバー24およびモータハウジング25
それぞれに支持されている。
ステータの部分もまたモータハウジング25に取り付け
られている。これらには主にステータシート26及びモ
ータ巻き線27を有している。モータハウジング25の
外側には端子箱28があり、主ケーブルが既知の手法で
挿入されている。このケーブルもまた接点に取り付けら
れており、この接点の他方の端子はモータ巻き線27に
接続されている。周波数変換器若しくはその少なくとも
一部分は端子箱28に以下に示すように配設されている
。
られている。これらには主にステータシート26及びモ
ータ巻き線27を有している。モータハウジング25の
外側には端子箱28があり、主ケーブルが既知の手法で
挿入されている。このケーブルもまた接点に取り付けら
れており、この接点の他方の端子はモータ巻き線27に
接続されている。周波数変換器若しくはその少なくとも
一部分は端子箱28に以下に示すように配設されている
。
第2図に示す実施例において、周波数変換器の全体が端
子箱28内に設置されている。この例において、周波数
変換器は、中間回路を構成するインダクタンス5及び支
持板29を備える。支持板29は、ここにおいて箱30
にて示される周波数変換器の人力及び出力回路を保持す
る。入力回路はケーブル31を経て電源に接続されてい
る。
子箱28内に設置されている。この例において、周波数
変換器は、中間回路を構成するインダクタンス5及び支
持板29を備える。支持板29は、ここにおいて箱30
にて示される周波数変換器の人力及び出力回路を保持す
る。入力回路はケーブル31を経て電源に接続されてい
る。
このケーブルはモータ巻き線及び電源の間の接続をも確
立する。周波数変換器の出力回路はプラグ32に接続さ
れ、このプラグ32はモータの接点33に、既知の手法
で端子箱28で滑動させることにより、接続される。こ
の接点33は、周波数変換器によりモータの速度の制御
が可能となるように、モータ巻き線27の端部に接続さ
れる。端子箱28はモータハウジング25から所定の距
離のところに設置されており、このため自由空間34が
形成される。
立する。周波数変換器の出力回路はプラグ32に接続さ
れ、このプラグ32はモータの接点33に、既知の手法
で端子箱28で滑動させることにより、接続される。こ
の接点33は、周波数変換器によりモータの速度の制御
が可能となるように、モータ巻き線27の端部に接続さ
れる。端子箱28はモータハウジング25から所定の距
離のところに設置されており、このため自由空間34が
形成される。
冷却空気の一部がこの自由空間34を通過して流れて、
電気装置の端子箱の表面で生じ、かつそれから放出され
た散逸熱を吸収する。
電気装置の端子箱の表面で生じ、かつそれから放出され
た散逸熱を吸収する。
さらに、端子箱28に供給管35を経て冷却液を導入し
て散逸熱を防止し、続いてこの冷却液を排出管36を経
て排出することにより、効果的な冷却を達成することが
できる。冷却液が、オイルのような液状の絶縁体である
場合に、周波数変換器の電気部品と直接に接触させるこ
とができる。導電性冷却液の場合には、冷却液は閉回路
の端子箱を経て導かれる。
て散逸熱を防止し、続いてこの冷却液を排出管36を経
て排出することにより、効果的な冷却を達成することが
できる。冷却液が、オイルのような液状の絶縁体である
場合に、周波数変換器の電気部品と直接に接触させるこ
とができる。導電性冷却液の場合には、冷却液は閉回路
の端子箱を経て導かれる。
前述したように、周波数変換器の回路を、別体または相
互に離間されたグループの何れかにすることができる。
互に離間されたグループの何れかにすることができる。
周波数変換器の中間回路を形成するコンデンサ4は端子
箱28の外側に取り付けられ、端子箱28の内側の入出
力回路30に遮蔽ケーブル37を経て接続されている(
第3図参照)。接点が端子箱28で滑動する場合に、回
路を、周波数変換器の出力回路をモータ巻き線27に接
続するため、対応する反転接点にプラグ38を経て接続
する。
箱28の外側に取り付けられ、端子箱28の内側の入出
力回路30に遮蔽ケーブル37を経て接続されている(
第3図参照)。接点が端子箱28で滑動する場合に、回
路を、周波数変換器の出力回路をモータ巻き線27に接
続するため、対応する反転接点にプラグ38を経て接続
する。
冷却リブ39を有する端子箱28の表面に冷却リブ39
(第3図の左手側隅部のA−A断面参照)を設けても不
十分である場合には、周波数変換器又は端子箱にく第2
図に示したような導入冷却手法を設けることもできる。
(第3図の左手側隅部のA−A断面参照)を設けても不
十分である場合には、周波数変換器又は端子箱にく第2
図に示したような導入冷却手法を設けることもできる。
冷却リブ39は端子箱28の表面の外部雰囲気への熱交
換を増加させる。特に、電力範囲が比較的低いときは、
周波数変換器の散逸熱を放出するのに十分である。
換を増加させる。特に、電力範囲が比較的低いときは、
周波数変換器の散逸熱を放出するのに十分である。
第4図の実施例において、インダクタンスの形態を取る
中間回路は、モータハウジング25に配設され、モータ
軸19を同心状に取り囲む環状コイルである。モータ軸
19がこの領域で少なくとも鋼製である場合には、環状
コイルのコアを形成することができる。周波数変換器の
中間回路及び他の回路は、この実施例において、別に取
り付けられている。入出力回路はケースに入れられたモ
ージュール40を形成する。このモジニール40の外側
はモータハウジング若しくはモータカバー24に取り付
けられている。このモジュール40は、周波数変換器の
出力回路をモータ巻き線27に接続するため、遮蔽ケー
ブル41を経て端子箱28の対応する接点に接続する。
中間回路は、モータハウジング25に配設され、モータ
軸19を同心状に取り囲む環状コイルである。モータ軸
19がこの領域で少なくとも鋼製である場合には、環状
コイルのコアを形成することができる。周波数変換器の
中間回路及び他の回路は、この実施例において、別に取
り付けられている。入出力回路はケースに入れられたモ
ージュール40を形成する。このモジニール40の外側
はモータハウジング若しくはモータカバー24に取り付
けられている。このモジュール40は、周波数変換器の
出力回路をモータ巻き線27に接続するため、遮蔽ケー
ブル41を経て端子箱28の対応する接点に接続する。
この例において、モジュール400ケースは対流空気だ
めの自由空間(第4図参照)を形成するモータカバー2
4に近接して設置される。
めの自由空間(第4図参照)を形成するモータカバー2
4に近接して設置される。
第5図の実施例において、周波数変換器の入出力回路3
0もまたケーブル43を経て端子箱28の対応する接点
に接続されてモジュール42を形成する。
0もまたケーブル43を経て端子箱28の対応する接点
に接続されてモジュール42を形成する。
この例に右いて、モジニール42はロータ21及びモー
タハウジング25の間のベンチレータハウジング44内
に設置されている。これは、ロータにより生じた冷却空
気がモジュール42を通過して流れ、周波数変換器の散
逸熱を吸い出す。インダクタンス5の形態の中間回路が
第4図の実施例と同様にして配設されている。
タハウジング25の間のベンチレータハウジング44内
に設置されている。これは、ロータにより生じた冷却空
気がモジュール42を通過して流れ、周波数変換器の散
逸熱を吸い出す。インダクタンス5の形態の中間回路が
第4図の実施例と同様にして配設されている。
第6図には、周波数変換器の総ての部分、例えば中間回
路を構成するコンデンサ4も含む部分が、モータ軸19
を同心状に取り囲むケースのモジニー。
路を構成するコンデンサ4も含む部分が、モータ軸19
を同心状に取り囲むケースのモジニー。
ル45を形成する所に、解決策が図示されている。
モジュール45は、ベンチレータハウジング44内の、
ロータ21及びモータハウジング250ロータ21とは
反対側の前側の間に、設置されている。
ロータ21及びモータハウジング250ロータ21とは
反対側の前側の間に、設置されている。
周波数変換器の配置に関する他の可能性について、第7
図に図示している。この場合において、周波数変換器の
電気回路は、支持部46によりベンチレータハウジング
の内側に取り付けられている。
図に図示している。この場合において、周波数変換器の
電気回路は、支持部46によりベンチレータハウジング
の内側に取り付けられている。
電気回路は、ケーブル47を経て端子箱28の対応する
接点に接続されたモジュールを形成する。周波数変換器
の入力回路は、対応する接点及びケーブル47を経て電
流が供給され、出力回路はこれと同一の接点及びケーブ
ルを経てモータ巻き線に接続されている。ケーブル47
は当然に、内部及び外部センサーとの所要の接続がなさ
れている。
接点に接続されたモジュールを形成する。周波数変換器
の入力回路は、対応する接点及びケーブル47を経て電
流が供給され、出力回路はこれと同一の接点及びケーブ
ルを経てモータ巻き線に接続されている。ケーブル47
は当然に、内部及び外部センサーとの所要の接続がなさ
れている。
ロータ21により生じた冷却空気流は、支持部46の内
向きの表面を通過して流れ、周波数変換器を取り囲むベ
ンチレータハウジングの他の壁を経て未だに放出されて
いない、周波数変換器の散逸熱を吸引することができる
。
向きの表面を通過して流れ、周波数変換器を取り囲むベ
ンチレータハウジングの他の壁を経て未だに放出されて
いない、周波数変換器の散逸熱を吸引することができる
。
モータが、ポンプ若しくはベンチレータその他のような
、作業機械の構造ユニットを形成する場合に、周波数変
換器の電気回路は、当然に部分的若しくは完全に作業機
械に取り付けられ、その一方で、他の部分はモータに設
置される。
、作業機械の構造ユニットを形成する場合に、周波数変
換器の電気回路は、当然に部分的若しくは完全に作業機
械に取り付けられ、その一方で、他の部分はモータに設
置される。
上述したように、周波数変換器が金属製のモータ若しく
はベンチレータハウジングである場合、または端子のハ
ウジング若しくはモジュールのケースのような、周波数
変換器を囲む部分が、金属若しくは少なくとも接地され
た金属ライニングに設けられた部分の何れか一方である
場7合に、周波数変換器は適切に遮蔽される。同一の理
由から、周波数変換器の別々に配設された回路の間、又
は周波数変換器及びモータ巻き線の間の接続は、上記ハ
ウジングの外側にある場合に、遮蔽すべきである。
はベンチレータハウジングである場合、または端子のハ
ウジング若しくはモジュールのケースのような、周波数
変換器を囲む部分が、金属若しくは少なくとも接地され
た金属ライニングに設けられた部分の何れか一方である
場7合に、周波数変換器は適切に遮蔽される。同一の理
由から、周波数変換器の別々に配設された回路の間、又
は周波数変換器及びモータ巻き線の間の接続は、上記ハ
ウジングの外側にある場合に、遮蔽すべきである。
第1図は周波数変換器の回路図、
第2乃至7図は、周波数変換器を種々に配置した様子を
示す軸方向断面図である。 2・・・干渉フィルタ 3・・・AC/DC変換器
4・・・コンデンサ 5・・・インダクタンス
6・・・DC/DC変換器 7・・・制御器8、肌
10・・・駆動変圧器 17・・・内部センサー18・
・・回路素子またはスイッチ 19・・・シャフト 20・・・ロータシート
21・・・ロータ22.23・・・ベアリング24・・
・モータカバー 25・・・モータハウジング26
・・・ステータシート27・・・モータ巻キ線28・・
・端子箱 29・・・支持板30・・・箱
31.47・・・ケーブル32、38・
・・プラグ 33・・・接点34・・・自由空間
35・・・供給管36・・・排出管
37.41・・・遮蔽ケーブル39・・・冷却リブ 40、42.45・・・モジュール 44・・・ベンチレータハウジング 46・・・支持部 M・・・モータ特許出願
人 グルンドフォス・インテルナショナール・アー
/エス
示す軸方向断面図である。 2・・・干渉フィルタ 3・・・AC/DC変換器
4・・・コンデンサ 5・・・インダクタンス
6・・・DC/DC変換器 7・・・制御器8、肌
10・・・駆動変圧器 17・・・内部センサー18・
・・回路素子またはスイッチ 19・・・シャフト 20・・・ロータシート
21・・・ロータ22.23・・・ベアリング24・・
・モータカバー 25・・・モータハウジング26
・・・ステータシート27・・・モータ巻キ線28・・
・端子箱 29・・・支持板30・・・箱
31.47・・・ケーブル32、38・
・・プラグ 33・・・接点34・・・自由空間
35・・・供給管36・・・排出管
37.41・・・遮蔽ケーブル39・・・冷却リブ 40、42.45・・・モジュール 44・・・ベンチレータハウジング 46・・・支持部 M・・・モータ特許出願
人 グルンドフォス・インテルナショナール・アー
/エス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、速度及びトルクのような動作特性値が固定周波数変
換器により変化させることができる電動モータ、特には
ポンプ、ベンチレータ又は機械工具あるいは工具のよう
な作業装置と組み合わされるか、または作業装置を駆動
する電動モータにおいて、 高集積回路によって縮小された周波数変換 器(1)を機械的に接続して、電動モータ若しくは作業
装置とともに構造的ユニットを形成し、周波数変換器の
散逸熱を、好ましくは吸引冷却によって放出し、周波数
変換器に取り囲まれる金属部分は周波数変換器の電気遮
蔽を形成するようにしたことを特徴とする電動モータ。 2、モータ巻き線(27)の所要の動作温度が、あらか
じめ調節された最大に許容可能な動作特性値を決定する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電動モータ。 3、周波数変換器(1)が電動モータ(19乃至28)
の端子箱(28)に設置されるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電動モータ
。 4、端子箱(28)がモータハウジング(25)から離
間されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載の電動モータ。 5、前記端子箱(28)には、熱放出の改善のために、
冷却リブ(39)を設けるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項または第4項記載の電動モータ。 6、端子箱(28)が独立して冷却されるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5項の何れ
か一項記載の電動モータ。 7、入力回路及び出力回路のみならず中間回路をも備え
る周波数変換器において、前記回路が別個に互いに離間
されて配置されるか、または相互に離間される群で配置
されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第6項の何れか一項記載の電動モータ。 8、周波数変換器の出力回路(23;8−16)を端子
箱(28)の内側に設置し、中間回路(4)をモータハ
ウジング(25)の外側に設置するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第7項記載の電動モータ。 9、周波数変換器の中間回路を形成するインダクタンス
(5)を、モータハウジング(25)内に配設され、か
つモータシャフト(19)を取り囲むコイルとし、前記
入力回路及び出力回路 (2、3;8−16)が前記モータハウジング上若しく
はモータハウジング内に配設されるモジュール(40)
を形成するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第7項の何れか一項記載の電動モータ。 10、周波数変換器(1)の前記総ての回路がモジュー
ル(45)を形成するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第7項の何れか一項記載の電動モ
ータ。 11、前記モジュール(42、45)が電動モータのベ
ンチレータハウジング(44)の内側に配設されている
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項又は
第10項記載の電動モータ。 12、モジュール(42、45)が電動モータのロータ
(21)及びモータハウジング(25)の間に配設され
ているようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
1項記載の電動モータ。 13、モジュール(40、42、45)には電気プラグ
コネクタ(38)を設けるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第12項の何れか一項記載の
電動モータ。 14、光起電効果により動作する直流電流源のような周
波数変換器(1)の入力回路を外的に配設するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第13項
の何れか一項記載の電動モータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3642724.1 | 1986-12-13 | ||
DE19863642724 DE3642724A1 (de) | 1986-12-13 | 1986-12-13 | Elektromotor mit einem frequenzumrichter zur steuerung der motorbetriebsgroessen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161843A true JPS63161843A (ja) | 1988-07-05 |
JP2865290B2 JP2865290B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=6316182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62312442A Expired - Fee Related JP2865290B2 (ja) | 1986-12-13 | 1987-12-11 | 電動モータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4963778A (ja) |
JP (1) | JP2865290B2 (ja) |
DE (1) | DE3642724A1 (ja) |
FR (1) | FR2608332B1 (ja) |
GB (1) | GB2201297B (ja) |
IT (1) | IT1223419B (ja) |
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