JP5677010B2 - モータ組立体およびポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ組立体およびポンプ装置に関し、特にインバータを効率よく冷却するための冷却構造を有するモータ組立体に関するものである。
ポンプを駆動する駆動源としては、モータが広く採用されている。最近では、モータにインバータを取り付けたインバータ一体型のポンプモータが主流となりつつある。インバータは、パワースイッチング素子(例えば、Insulated Gate Bipolar Transistor(IGBT)、パワーMOS FETなど)を備えており、このパワースイッチング素子により、モータの入力電力を変化させ、モータを可変速運転することができる。
このようなポンプモータを駆動している間、インバータおよびモータは熱を発生する。特に、インバータのパワースイッチング素子は、小さな表面積であるにもかかわらず高熱を発生するため、高温となってしまう。そこで、従来から、インバータを冷却するための様々な方法が提案されている。例えば、図1(a)および図1(b)に示すように、モータを冷却する冷却ファンによりインバータを冷却する構成が知られている。
図1(a)および図1(b)に示す例では、ポンプを駆動するモータ101の回転軸103に冷却ファン108が取り付けられている。冷却ファン108を覆うように円形のガイドカバー110がモータ101の上に設けられている。ガイドカバー110とモータ101との間には隙間が形成されており、冷却ファン108の回転によって生じる気流は、上記隙間を通ってモータ101の外周面に沿って流れてモータ101を冷却するとともに、気流の一部がインバータ105を冷却する。冷却ファン108としては、取り付けが簡単であること、およびモータ101を冷却することが主たる目的であることから、軸流ファンまたは斜流ファンが使用されている。
特開2009−278807号公報 特開2009−278809号公報 特開2009−278811号公報
しかしながら、図1(a)および図1(b)に示す従来の冷却構造には次のような問題点がある。インバータ105は、モータ101の側面に支持部材111によって連結されている。この支持部材111は、連結の簡便さから、通常、上から見たときにモータ101とインバータ105とを結ぶ中心線上に設置される。このような位置に設置された支持部材111は、図1(c)に示すように、冷却ファン108からの気流を妨げてしまい、インバータ105の冷却効果が低下してしまう。特に、大きなインバータ105が使用される場合には、支持部材111も必然的に大きくなるため、インバータ105を冷却する気流が大きく乱されてしまう。
また、冷却ファン108として軸流ファンを使用した場合、気体の流量が少ないために、インバータ105を十分に冷却することができない場合がある。特に、軸動力の大きいポンプを駆動するモータ101に使用されるインバータ105は必然的に大型であり、軸流ファンではこのような大型のインバータ105を冷却するのに十分に強力な気流を形成することができない。さらに、軸流ファンや斜流ファンでは、気流が最初にモータ101に直接当たり、その二次的な気流がインバータ105に当たるようになっているため、インバータ105の冷却効果が低いという欠点がある。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたもので、モータに隣接するインバータを十分に冷却することができる冷却機構を備えたモータ組立体を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様は、ポンプに連結されるモータと、前記モータの回転速度を変化させるインバータと、前記モータの回転軸に連結され、前記モータの反ポンプ側端部に配置される冷却ファンと、前記冷却ファンの回転により発生した気体の流れを前記インバータに導くガイドカバーと、前記インバータを前記モータの側面に連結する少なくとも2つの支持部材とを備え、前記支持部材は、前記モータの軸方向から見たときに、前記モータの中心軸と前記インバータの中心とを結ぶ中心線の両側に配置されており、前記支持部材の間には、前記冷却ファンからの気流の通路となる空間が形成されており、前記少なくとも2つの支持部材のうちの1つは、電力線が通る貫通孔を有しており、前記インバータは、パワースイッチング素子と、該パワースイッチング素子を収容するボックスとを有していて、前記ボックス内の前記パワースイッチング素子は、前記気流の通路に隣接して配置されると共に、前記パワースイッチング素子は、前記中心線上に位置しており、前記インバータの上部は、前記冷却ファンの半径方向外側に位置していて、前記冷却ファンの回転により発生した気流が前記インバータの上部に当たってその進行方向を変え、前記支持部材の間の前記空間を下方に進むように構成されていることを特徴とするモータ組立体である。
本発明の好ましい態様は、前記冷却ファンは、遠心式ファンであることを特徴とする
本発明の好ましい態様は、前記ガイドカバーの内面には、吸音材または制振材が取り付けられていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記ガイドカバーの頂部と前記インバータの頂部は、同一平面内にあることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記少なくとも2つの支持部材は、前記モータの中心軸に沿って配列された2対の支持部材であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記パワースイッチング素子は、前記冷却ファンの半径方向外側に位置していることを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記モータ組立体と、前記モータ組立体によって駆動されるポンプとを備えたことを特徴とするポンプ装置である。
本発明によれば、冷却ファンによって生成された気流は支持部材に妨げられることなく、インバータの表面に沿って進行する。したがって、この気流によってインバータを効率よく冷却することができる。
図1(a)は従来のインバータ冷却機構を備えたモータ組立体を示す平面図であり、図1(b)は図1(a)に示すモータ組立体の模式図であり、図1(c)は、図1(a)に示すインバータおよび支持部材を矢印Aで示す方向から見た図である。 本発明の実施形態に係るモータ組立体を備えたポンプ装置を示す模式図である。 図2に示すモータ組立体の平面図である。 図2に示すインバータおよび支持部材を矢印Bで示す方向から見た図である。 図5(a)は、ガイドカバーを示す側面図であり、図5(b)は、図5(a)に示すガイドカバーを矢印Dで示す方向から見た図である。 インバータの上端が冷却ファンよりも下方に位置しているモータ組立体の例を示す図である。 図7(a)乃至図7(c)は、4つの支持部材によってインバータがモータの側面に連結されている例を示す図である。 図8(a)乃至図8(c)は、6つの支持部材によってインバータがモータの側面に連結されている例を示す図である。 ガイドカバーの内面に吸音材または制振材を取り付けた例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るモータ組立体を備えたポンプ装置を示す模式図である。このポンプ装置は、液体を移送するポンプ1と、このポンプ1を駆動する本発明の実施形態に係るモータ組立体2とを備えている。モータ組立体2は、ポンプ1に連結されたモータ5と、モータ5の回転速度を変化させるインバータ6と、モータ5とインバータ6とを連結する2つの支持部材11とを備えている。
モータ5には、ロータに永久磁石を用いた同期電動機が用いられている。このタイプのモータ(Permanent Magnet motor)は、一般的なモータよりも効率がよく、したがって発熱が低いという特徴を持っている。ただし、他のタイプのモータを本発明のモータ組立体に用いてもよい。
ポンプ1はモータ組立体2により駆動され、液体を吸込口1aから吸込み、加圧し、そして吐出口1bから吐出する。ポンプ1の例としては遠心ポンプが挙げられるが、他の型式のポンプを用いることもできる。
図3は図2に示すモータ組立体の平面図であり、図4は、図2に示すインバータおよび支持部材を矢印Bで示す方向から見た図である。モータ5の上部(反ポンプ側端部)には冷却ファン8が配置されており、この冷却ファン8は、モータ5の回転軸10に連結されている。したがって、冷却ファン8はモータ5の回転軸10と一体的に回転するようになっている。
インバータ6は、パワースイッチング素子15と、このパワースイッチング素子15の動作を制御する制御基板(図示せず)と、パワースイッチング素子15および制御基板を収容するボックス17とを備えている。パワースイッチング素子15は、ボックス17の底部の内面に接触した状態でボックス17に固定されている。インバータ6の底部はモータ5に対向しており、インバータ6はモータ5に隣接して配置されている。
冷却ファン8は、その軸方向から吸引した気体を半径方向外側に吐き出す遠心式ファンである。使用される遠心式ファンの例としては、ラジアルファン、ターボファン、およびシロッコファンが挙げられる。このような遠心式ファンを冷却ファン8に採用することにより、大流量の気流を形成することが可能となる。なお、図に示す例では、冷却ファン8としてラジアルファンが採用されている。
図3に示すように、冷却ファン8を覆うガイドカバー20がモータ5の上に設けられている。このガイドカバー20は、冷却ファン8の回転により発生した気体の流れをインバータ6に導く役割を有している。図5(a)は、ガイドカバー20を示す側面図であり、図5(b)は、図5(a)に示すガイドカバーを矢印Dで示す方向から見た図である。ガイドカバー20は、気体取り入れ孔(空気取り入れ孔)20cを有する平面部20aと、下から見たときにU字型の形状を有した側部20bとを有している。冷却ファン8の回転に伴い、周囲の気体(一般的には空気)は、気体取り入れ孔20cからガイドカバー20内に流入し、ガイドカバー20の側部20bに沿ってインバータ6に送られる。図3に示すように、モータ5の軸方向から見たときに、ガイドカバー20とモータ5との間には隙間が形成されている。冷却ファン8の回転によって生じる気流の一部は、この隙間を通ってモータ5の外周面上を流れてモータ5を冷却する。
インバータ6は、2つの支持部材11によってモータ5の側面に連結されている。これらの支持部材11は、図3に示すように、モータ5の軸方向から見たときに、モータ5の中心軸とインバータ6の中心とを結ぶ中心線(符号Cで示す)の両側に配置されている。すなわち、これら支持部材11は、中心線Cから離間した位置に配置されている。図4に示すように、各支持部材11は板状であり、気流を乱さないようにモータ5の回転軸10(中心軸)に沿って延びている。
本実施形態では、2つの支持部材11は、上記中心線Cを挟むように対称位置に配置されている。インバータ6のパワースイッチング素子15は、中心線C上に位置している。2つの支持部材11は互いに離間しており、これら支持部材11の間には、冷却ファン8から送られる気流の通路となる空間が形成されている。2つの支持部材11のうちの1つには、インバータ6からモータ5に延びる電力線が通る貫通孔11aが形成されている。
インバータ6の一部(上部)は、冷却ファン8の半径方向外側に位置している。したがって、冷却ファン8の回転によって発生した気流は、インバータ6の上部に当たってその進行方向を変え、インバータ6とモータ5との間の空間を下方に進む。支持部材11は、気流の進行を妨げないように中心線Cから離間した位置に配置されており、図4に示すように、支持部材11の間には気流の通路が形成される。インバータ6は、その外面上をモータ5の中心軸に沿って流れる気流によって冷却される。
本実施形態では、上述したように、冷却ファン8としてラジアルファンなどの遠心式ファンが採用されている。したがって、冷却ファン8は強力な気流を形成することができ、インバータ6の冷却効果をさらに向上させることができる。また、モータ5とインバータ6との間の空間を流れる気流は同時にモータ5も冷却することができる。
インバータ6のパワースイッチング素子15は、冷却ファン8から送られてくる気体の流路に隣接した位置に配置されている。したがって、冷却ファン8から送られてくる気体により、パワースイッチング素子15を冷却することができる。特に、図2に示すように、パワースイッチング素子15は、冷却ファン8の半径方向外側に位置していることが好ましい。このような位置にパワースイッチング素子15を配置すると、気流がパワースイッチング素子15の裏側にあるボックス17の壁面に当たるので、パワースイッチング素子15の冷却効果を向上させることができる。
図2に示す例では、インバータ6とガイドカバー20とは、モータ5の回転軸10に垂直な同一平面(仮想面)上に配置される。より具体的には、インバータ6の頂部(反ポンプ側端部)とガイドカバー20の頂部(平面部20a)とは、同一平面内に位置している。このような配置により、凹凸のないモータ組立体2の端面が得られる。
図2に示す例では、インバータ6の一部が冷却ファン8の半径方向外側に位置しているが、図6に示すように、インバータ6が冷却ファン8の半径方向外側に位置していなくてもよい。この場合は、ガイドカバー20は、冷却ファン8の全体を囲む側部20bを有することが好ましい。冷却ファン8によって形成された気流はガイドカバー20の側部20bに当たり、インバータ6に向かってその進行方向を変え、気体はインバータ6の外面に沿って流れる。この場合も、インバータ6のパワースイッチング素子15は気体の流路に隣接して配置される。したがって、パワースイッチング素子15は、インバータ6のボックス17を介して気流により冷却される。
図7(a)乃至図7(c)は、4つの支持部材11によってインバータ6がモータ5の側面に連結されている例を示す図である。図7(a)乃至図7(c)に示すように、支持部材11の数は2つに限らず、3つ以上であってもよい。図7(a)乃至図7(c)に示す例では、4つの支持部材11が設けられている。より具体的には、2対の支持部材11がモータ5の中心軸に沿って配列されている。図4に示す例と同様に、各対の支持部材11の間には、冷却ファン8から送られてくる気体の流路が形成される。4つの支持部材11のうちの1つには、電力線が通る貫通孔11aが形成されている。支持部材11は、その全てが同じ大きさを持たなくてもよい。例えば、貫通孔11aが形成されていない支持部材11を、貫通孔11aが形成されている支持部材11よりも小さくしてもよい。
図8(a)乃至図8(c)は、6つの支持部材11によってインバータ6がモータ5の側面に連結されている例を示す図である。図8に示す例では、3対の支持部材11がモータ5の中心軸に沿って配列されている。貫通孔11aのない支持部材11は、図8に示すように薄い板形状としてもよい。
モータ組立体22の作動中は、モータ5や冷却ファン8から騒音が発生する。そこで、このような騒音を低減させるために、ガイドカバー20の内面に吸音材または制振材を取り付けることが好ましい。図9は、ガイドカバー20の側部20bの内面に吸音材または制振材を取り付けた例を示す図である。図9において、吸音材または制振材は符号21で示されている。このような構成を採用する場合は、吸音材または制振材を設けない場合に比べて、ややサイズの大きいガイドカバー20を用いることが好ましい。
ここで、吸音材とは、音を内部に取り込んで音エネルギーを熱エネルギーに変換することで音を吸収する部材をいう。吸音材の例としてはスポンジやウレタンフォームなどが挙げられる。一方、制振材とは、固体の振動エネルギーを熱エネルギーに変換することによって固体の振動を低減させる部材をいう。制振材の例としてはゴム板やプラスチック板などが挙げられる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1 ポンプ
2 モータ組立体
5 モータ
6 インバータ
8 冷却ファン
10 回転軸
11 支持部材
15 パワースイッチング素子
17 ボックス
20 ガイドカバー
21 吸音材または制振材

Claims (7)

  1. ポンプに連結されるモータと、
    前記モータの回転速度を変化させるインバータと、
    前記モータの回転軸に連結され、前記モータの反ポンプ側端部に配置される冷却ファンと、
    前記冷却ファンの回転により発生した気体の流れを前記インバータに導くガイドカバーと、
    前記インバータを前記モータの側面に連結する少なくとも2つの支持部材とを備え、
    前記支持部材は、前記モータの軸方向から見たときに、前記モータの中心軸と前記インバータの中心とを結ぶ中心線の両側に配置されており、
    前記支持部材の間には、前記冷却ファンからの気流の通路となる空間が形成されており、
    前記少なくとも2つの支持部材のうちの1つは、電力線が通る貫通孔を有しており、
    前記インバータは、パワースイッチング素子と、該パワースイッチング素子を収容するボックスとを有していて、前記ボックス内の前記パワースイッチング素子は、前記気流の通路に隣接して配置されると共に、前記パワースイッチング素子は、前記中心線上に位置しており、
    前記インバータの上部は、前記冷却ファンの半径方向外側に位置していて、前記冷却ファンの回転により発生した気流が前記インバータの上部に当たってその進行方向を変え、前記支持部材の間の前記空間を下方に進むように構成されていることを特徴とするモータ組立体。
  2. 前記冷却ファンは、遠心式ファンであることを特徴とする請求項に記載のモータ組立体。
  3. 前記ガイドカバーの内面には、吸音材または制振材が取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ組立体。
  4. 前記ガイドカバーの頂部と前記インバータの頂部は、同一平面内にあることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のモータ組立体。
  5. 前記少なくとも2つの支持部材は、前記モータの中心軸に沿って配列された2対の支持部材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のモータ組立体。
  6. 前記パワースイッチング素子は、前記冷却ファンの半径方向外側に位置していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のモータ組立体。
  7. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のモータ組立体と、
    前記モータ組立体によって駆動されるポンプとを備えたことを特徴とするポンプ装置。
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