JP4342336B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機に関する。
特許文献1の図1によれば、モータケーシングの外周部とファンケーシングの外周部との段差により形成されるスペースの、モータケーシングの外周にスイッチング素子を密着して設けている例が示されている。
特開平6−26494号公報(図1)
特許文献1の図1に示す電動送風機では、スイッチング素子をモータケーシングの外周に設けている。しかしながら、スイッチング素子は、モータのステータに近いモータケーシングの外周に取り付けられているため、ステータから発生する熱の影響を大きく受け、モータケーシングの放熱作用による冷却効果が低い。
また、モータケーシングの外周には、様々な目的のために各種の加工が施されている。特に、その外周面形状は曲面であったりするので、スイッチング素子の配置自由度が小さい上に、スイッチング素子とモータケーシングとを密着させることが困難である。このような不具合は、コスト増の原因にもなる。特に、冷却をさせたいパワーデバイスを複数備えるブラシレスモータ等では、これらの問題が顕著になる。
なお、特許文献1では、電動送風機を電気掃除機に搭載した場合の配置方法に関しては、特に示唆されていない。したがって、電気掃除機への搭載方法によっては、熱が電気掃除機内に蓄積され、冷却効果が減じられてしまう。
そこで、本発明の目的は、電気掃除機において、電気掃除機が備える電動送風機の風路損失を増加させることなくスイッチング素子等のパワーデバイスを効率的に冷却することである。
本発明の電気掃除機は、モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と、パワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、を備え、前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆い前記モータケースの外周より大きい外周を有するファンカバーと、前記モータケースと前記ファンカバーとを連結する連結部とを備え、前記パワーデバイスは、前記連結部の外面に配置されており、前記本体ケースは、前記電気掃除機排気口を前記ファンカバーの近傍に位置させて、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成する。別の面から見た本発明の電気掃除機は、モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と、パワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、を備え、前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆い前記モータケースの外周より大きい外周を有するファンカバーと、前記モータケースと前記ファンカバーとを連結する連結部とを備え、前記パワーデバイスは、前記連結部の外面に配置されており、開口部を有して前記モータケースを収納する一面開口のケースカバーであって、当該開口部の端面と前記連結部との間に間隔を設けて配置され、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成するケースカバーを備える。さらに別の面から見た本発明の電気掃除機は、モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と、パワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、を備え、前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆うファンカバーと、を備え、前記パワーデバイスは、前記ファンカバーの外周に配置されており、開口部を有して前記電動送風機を収納する一面開口のケースカバーであって、当該開口部を前記ファンカバー側に位置づけ、当該ケースカバーの内周面を前記ファンカバーの外周に配置された前記パワーデバイスに対向させ、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成するケースカバーを備える。このようにすることで、電動送風機ケース内の気流を乱すことなく、電動送風機ケースへの放熱作用及び収納部材通風口から排出された空気よる冷却作用によりパワーデバイスから熱を取り除くようにした。

本発明によれば、電気掃除機が備える電動送風機の風路損失を増加させることなく、スイッチング素子等のパワーデバイスを効率的に冷却することができる。
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施の形態は、電動送風機を搭載する電気掃除機の一例である。
図1は本実施の形態の電気掃除機の外観構成を示す斜視図である。図1に示すように、電気掃除機1は、その基体をなす掃除機本体2と、一端を掃除機本体2に着脱自在に接続されたホース3、ホース3の他端側に設けられた手元操作部4、一端側を手元操作部4に着脱自在に接続された2分割構成の延長管5、延長管5の他端側に着脱自在に取付けられた吸込口体6等により構成されている。掃除機本体2には、電動送風機7が収納保持され、集塵室8も設けられている。
ホース3は、その基端が集塵室8を介して電動送風機7の吸込側に連通するように掃除機本体2に接続されている。そのホース3の他端側に設けられた手元操作部4には、後方に向けて延出した握り部9と、この握り部9を握った操作者の指で操作可能な範囲に位置する操作部10とが設けられている。
操作部10は、電動送風機7の電源スイッチを兼ね、この電動送風機7を各々異なる駆動状態にする複数種類の運転モードを選択することができるように構成されている。操作部10には、握り部9から延長管5の方向に向けて、運転モードを停止状態とする停止操作ボタン11a、運転モードを弱運転状態とする弱運転操作ボタン11b、運転モードを強運転状態とする強運転操作ボタン11cが一列に順次並んで配設されている。ここで、例えば、強運転状態の時には、電動送風機7は30,000rpmレベルの高速で回転し、ゴミを吸引する。
図2は電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。図2に示すように、掃除機本体2は、収納部材である本体ケース21を有している。この本体ケース21は、底板部22と、底板部22に設けられた筒状の側板部23と、この側板部23による開口部を閉塞する上板部24とから構成されている。これらの底板部22、側板部23及び上板部24により胴体室25が形成されている。
胴体室25の側板部23には、電動送風機7からの排気を排出する収納部材通風口である電気掃除機排気口26がスリット状又はメッシュ状に形成されており、その電気掃除機排気口26を覆うようにフィルタ27が設けられている。さらに、胴体室25の側板部23には、底板部22の幅方向に軸方向を有する走行輪28が回転自在に設けられており、本体ケース21には、進行方向の前側下面に旋回自在な旋回輪29が設けられている。これらにより、電気掃除機1は床面上を走行可能になっている。
胴体室25の上板部24には、略円形の連通孔30が設けられている。胴体室25内には、壁状にリブ31が設けられている。これにより、連通孔30により開口し電動送風機7を収納する電動送風機室32と、電源コード33を収納するコード室34とが区画形成されている。図2中では、電源コード33がコード室34内に収納されている交流式電気掃除機の例が示されているが、直流式電気掃除機(コードレス式電気掃除機)の場合には、例えば電池がコード室34内に収納される。
図3は電気掃除機が備える電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図、図4は電動送風機の一部の内部構成例を示す平面図である。
図3に示すように、電動送風機7は、モータ41と、このモータ41の回転軸であるロータ軸42に取り付けられ吐出口43aを有する遠心ファン43と、これらのモータ41や遠心ファン43を収納する電動送風機ケース44とを備えている。ここで、本実施の形態のモータ41はブラシ付きモータである。
電動送風機ケース44は、モータ41を収納するモータケース45と、遠心ファン43を収納するファンカバー46とから構成されている。なお、掃除機本体2内では、ファンカバー46が胴体室25の上板部24の連通孔30に嵌合され、電動送風機7は電動送風機室32に設けられている。
図3及び図4に示すように、モータケース45はその上端部(遠心ファン43側)に開口部47を有している。このモータケース45には、長手板状のブラケット48がモータケース45の直径方向に架橋されて開口部47の一部を覆うようにねじ49により取り付けられている。したがって、ブラケット48により覆われていない開口部47が通風孔50となる。また、ブラケット48の略中央には、上方に向けて略円筒状に突出したベアリング収納部52aが設けられている。このベアリング収納部52aの内周側には、ベアリング51aが収納されており、その略中央には、ロータ軸42用の貫通孔53が開口形成されている。
また、ブラケット48の上方側には、ディフューザ54が固定されている。さらに、このディフューザ54の上方側に遠心ファン43が配置されている。モータケース45の外周部にはファンカバー46が嵌合され(連結され)、このファンカバー46により遠心ファン43やディフューザ54が覆われている。ファンカバー46は、その上面の中央部に遠心ファン43の通風口55に対向する吸込開口部56aを有しており、さらに、その下部にモータケース45内と連通するための下部開口部56bを有している。このようなファンカバー46は略円筒状に形成されている。なお、ファンカバー46はモータケース45よりも遠心方向の外周サイズが大きく(外周大に)形成されている。そして、モータケース45の上端部(モータケース45から見てファンカバー46を上方向とした場合)とファンカバー46の外周側面の下端部とが、連結部57により接続されている。この連結部57は平面状に形成されている。
なお、本実施の形態では、連結部57は、モータケース45と一体であってモータケース45の開口部47の周囲を外周方向に向けて突出するように断面略L字状に屈曲させたフランジ部により構成されている。このようなフランジ部を平面状に形成することは容易である。
一方、モータ41は、モータケース45に固定されたステータ58と、このステータ58の内側に配置され中心にロータ軸42を有するロータ59とにより構成されている。そして、ロータ59の中心のロータ軸42の両端部がベアリング51a,51bにより回転自在に軸支されている。また、モータケース45の軸方向の下面側は下板部61により有底状に閉塞されている。この下板部61の中央部には、下方に向けて略円筒状に突出したベアリング収納部52bが設けられている。このベアリング収納部52bの内周面側には、ベアリング51bが収納されている。さらに、モータケース45の下面近傍の周面には、略径方向に位置させて排気口としての電動送風機排気口60が開口形成されている。なお、この電動送風機排気口60は、図示しないが、下板部61に形成されても良い。
ここに、ディフューザ54の構成例について図5及び図6を参照して説明する。図5はディフューザ54の構成例を示す平面図、図6はディフューザ54の構成例を示す底面図である。
ディフューザ54は、図5に示すように、略円板状の円板部71と、この円板部71の略中心に形成されてロータ軸42が貫通する貫通孔72と、ブラケット48にねじで固定するためのねじ孔73a,73bと、遠心ファン43の外周部に位置するようにディフューザ54の外周縁部寄りに立設された複数の円弧状ブレード74と、図6に示すように、円板部71の他面側である裏面に渦巻状に立設された複数の円弧状ブレード75と、を備えている。そして、ディフューザ54は、電動送風機ケース44の連結部57に対向して嵌挿され、ブラケット48にねじで固定される。
ここで、図7は電動送風機の駆動回路81を示す概略回路図である。図7に示すように、電動送風機7のモータ41は、電力制御用のスイッチング素子82を介して商用交流電源83に接続されている。このスイッチング素子82のゲート(制御端子)には、マイコン84などで構成される電動送風機制御部85が接続されている。そして、これらスイッチング素子82及び電動送風機制御部85は回路基板86(図2、図3及び図4参照)実装されている。さらに、この電動送風機制御部85には、電動送風機7の始動、停止又は電力を選択するための操作部10が接続されている。スイッチング素子82や電動送風機制御部85等により駆動回路81が構成されている。
このような駆動回路81中に含まれるパワーデバイスであるスイッチング素子82は、図2に示すように、遠心ファン43の吐出口43aとモータ41との間の流路(風路)を形成する電動送風機ケース44の外面に配置されている。詳述すると、スイッチング素子82は、遠心ファン43の吐出口43aとモータ41の上端部、すなわち遠心ファン43側の端部との間の流路(風路)を形成する電動送風機ケース44の外面に配置されている。つまり、スイッチング素子82は、平面状に形成された連結部57の外面に配置され、例えばねじ87により固定されている。ここで、スイッチング素子82は、図7に示すように、電動送風機7のモータ41を駆動する駆動スイッチング素子であり、回路制御に使用されている素子に比べ、スイッチングの際の電流も大きく、そのスイッチング損失等による発熱も大きい。したがって、電動送風機7の負荷が高い状態で連続してスイッチング素子82が駆動される場合には、かなりの発熱を伴うために適当な手段で冷却しないと劣化が早まったりする。または、劣化を防止するために温度センサ等を設けて、所定の温度に達した場合には、動作を停止する等の措置を講じる必要がある。本願発明では、スイッチング素子82のような駆動時に冷却を要するような素子を「パワーデバイス」と呼ぶ。
さらに、図2に示すように、掃除機本体2の本体ケース(収納部材)21の電気掃除機排気口(収納部材通風口)26は、電動送風機ケース44の電動送風機排気口60より遠心ファン43側(ファンカバー46側)に配置されている。これにより、電動送風機ケース44の電動送風機排気口60より排出した空気が電気掃除機排気口26に向かって流れるような気流が発生、すなわちスイッチング素子82の周囲に(直接的に)気流が発生する。つまり、電気掃除機1の電気掃除機排気口26を電動送風機ケース44の電動送風機排気口60より遠心ファン43側に配置することによって、スイッチング素子82の冷却効果を向上させることができる。
このような構成において、ロータ軸42が回転すると、その回転と一体に遠心ファン43が回転し、この回転によって吸引空気が、ファンカバー46の上面側に形成された吸込開口部56aから遠心ファン43を通り、その吐出口43aから吹き出される。そして、この空気は、ファンカバー46の内周面に沿ってディフューザ54の円弧状ブレード74の間を軸方向に広がるように流れる。次に、この空気は、ディフューザ54の円板部71の裏面において、円弧状ブレード75の間を渦巻状にディフューザ54の中心に向けて流れる。このようにして、ディフューザ54は、吐出口43aから吹き出される空気を一様に整流させてモータ41へ導く。すなわち、遠心ファン43の回転によって吸引空気が、ファンカバー46の吸込側に形成された吸込開口部56aから遠心ファン43、その吐出口43a、ディフューザ54及びモータ41へと導かれる。
モータ41を通過した空気は、モータケース45の電動送風機排気口60から排出され、その後、電気掃除機排気口26から排出される。このとき、スイッチング素子82で発生する熱は、電動送風機ケース44への放熱作用と電動送風機排気口60から排出された空気の流れによる冷却作用との両方の作用により効率良く放熱される。したがって、スイッチング素子82を効率的に冷却できるようになる。
また、スイッチング素子82は電動送風機ケース44の外壁に配置されているので、電動送風機ケース44内の流路における空気流を乱すことはない。したがって、スイッチング素子82によって電動送風機7内の流路損失を増大させることなく、スイッチング素子82の熱を電動送風機ケース44に逃がすことができる。また、スイッチング素子82が配置される連結部57の内側が、遠心ファン43による気流においてモータ41よりも上流側に離れた位置であるので、電動送風機7の動作時には、スイッチング素子82へのモータ41から発生する熱の影響が小さい。
また、このような連結部57はファンカバー46とモータケース45との遠心方向の外周サイズの違いを利用した段差部であり、構造的に平面状に形成することが容易な部分である。特に、連結部57がフランジ部である場合、フランジ部を平面状に形成することは容易である。このような平面にスイッチング素子82を取り付ければよいので、モータケース45の外周面に取り付けるような場合に比べて、スイッチング素子82の取り付け自由度が高い。
ここで、本実施の形態の変形例を図8及び図9に基づいて説明する。図8は変形例の電動送風機の一部を切欠いて示す側面図、図9は電動送風機を示す平面図(上面図)である。
前述した本実施の形態では、取付性、冷却効率等を考慮して段差により形成される平面部である連結部(フランジ部)57にスイッチング素子82が配置されている。しかし、モータ41のステータ58から発生する熱の影響を受けずに効率的に冷却できる点に着目する場合には、モータ41より吸込側で、電動送風機ケース44の外壁であってディフューザ54に対向する部位にスイッチング素子82を配置させるようにしてもよい。本実施例では、図8及び図9に示すように、スイッチング素子82は、例えばファンカバー46の外周面部分に配置されている。
本発明の第2の実施の形態を図10に基づいて説明する。図10は本実施の形態の電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。本実施の形態の電気掃除機は、基本的には、第1の実施の形態に準ずるものである。第1の実施の形態で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する(後述の実施の形態でも同様とする)。
図10に示すように、モータ41の上流側の電動送風機ケース44には、スイッチング素子82を冷却するための貫通孔である冷却通風孔91が設けられている。詳しくは、モータ41の上流側のモータケース45であってスイッチング素子82の近傍に冷却通風孔91が設けられている。すなわち、冷却通風孔91は、吹き出す空気がスイッチング素子82に直接当たる位置、又は吹き出す空気がスイッチング素子82の周囲に(直接的に)強制対流を起こす位置に設けられている。なお、図10では、スイッチング素子82を固定した近傍で、ロータ軸42と平行なモータケース45の側面に冷却通風孔91を設けた例を示している。冷却通風孔91は一つでも複数でも良い。
このような構成をとることによって、スイッチング素子82の表面又は近傍に、モータ41を通過する前の温度上昇が少ない空気を流すことができる。したがって、電動送風機排気口60からの空気の流れによる冷却と電動送風機ケース44への放熱とを併せることで、スイッチング素子82の冷却効果が著しく向上する。
本発明の第3の実施の形態を図11に基づいて説明する。図11は本実施の形態の電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。本実施の形態の電気掃除機は、基本的には、第1の実施の形態に準ずるものであるが、第一の実施の形態に比べ、電気掃除機本体2Aの本体ケース21における電動送風機7の配置が異なっている。
図11に示すように、電動送風機7は、その吸込開口部56aが集塵室8に対向するように電動送風機室32内に設けられている。また、電動送風機室32には、電動送風機排気口60と共に電動送風機ケース44の一部を覆い遠心ファン43側に開口する収納部材通風口である開口部92を有する収納部材であるケースカバー93が設けられている。このケースカバー93は、有底状に形成されており、モータ41が位置するモータケース45の一部を覆っている。これにより、ケースカバー93は、モータ41等により発生する騒音を軽減している。さらに、スイッチング素子82は遠心ファン43の吐出口43aとモータ41との間の流路を形成する電動送風機ケース44の外面に配置されている。詳しくは、スイッチング素子82は、ケースカバー93の電動送風機ケース44の外周に沿うように形成された開口部92に対向する部位、すなわち平面状に形成された連結部(フランジ部)57の外面に配置されている。
このような構成をとることによって、スイッチング素子82の表面及び周囲に電動送風機排気口60からの空気の流れを起こすことができる。したがって、スイッチング素子82を(直接的に)空冷することができ、電動送風機ケース44への放熱と併せて、スイッチング素子82の冷却効果が著しく向上する。特に、スイッチング素子82を複数備えた形態では、それぞれのスイッチング素子82の表面及び周囲に一様な空気の流れを起こすことができる。また、本実施の形態では、電気掃除機排気口26A(ここでは収納部材通風口ではない)を電気掃除機1の後方(電動送風機排気口60から見て、遠心ファン43とは逆方向)に形成しているが、スイッチング素子82の冷却効果を維持することができる。
ここで、図12は本実施の形態の変形例の電気掃除機の内部構造の一部を示す縦断側面図である。図12に示すように、ケースカバー(収納部材)93は、モータケース45の全体を覆い、さらに、ファンカバー46の一部を覆うように形成されても良い。これにより、モータ41により発生する騒音及び遠心ファン43が発生する騒音を軽減しながら、連結部(フランジ部)57の外面に配置されたスイッチング素子82の表面及び周囲に電動送風機排気口60からの空気の流れを起こすことができる。
本発明の第4の実施の形態を図13及び図14に基づいて説明する。図13は本実施の形態の電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図、図14はその一部の内部構成例を示す平面図である。なお、本実施の形態の電気掃除機は、基本的に第1の実施の形態に準ずるものであり、電動送風機の構成の一部が異なる。第1の実施の形態で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する(後述の実施の形態でも同様とする)。
図13及び図14に示すように、本実施の形態の電動送風機7Aでは、第一の実施の形態の電動送風機7のモータケース45に代えてモータケース94が用いられている。本実施の形態のモータケース94は、下板部61により有底状構造でファンカバー46側が開口部95として開口してモータ41を収納する。モータケース94の外周よりも大きな外周を有する円盤状のフレーム96がモータケース94の開口部95を閉塞するようにモータケース94にねじ97等により取り付けられている。さらに、ファンカバー46の側壁を形成している側壁部46aはフレーム96の外周部96aに圧入等により嵌合されている。そして、モータケース94とファンカバー46とが一体的に固着される。すなわち、フレーム96は、モータケース94とファンカバー46との間に配置される。また、フレーム96の略中央には、上方に向けて略円筒状に突出したベアリング収納部52aが設けられている。さらに、フレーム96には、モータケース94内をファンカバー46内に連通させるための複数個の通風孔98が例えば図14に示すような扇形形状に形成されている。この通風口98は、遠心ファン43の性能に応じて、モータ41の冷却に必要な風量を確保するように設計されている。
なお、本実施の形態では、フレーム96におけるモータケース94よりも外周大な位置の外周部99が、遠心ファン43の吐出口43aとモータ41との間の流路を形成する連結部57となる。この外周部99の外面に位置させてスイッチング素子82がねじ87により配置固定されている。ここで、ファンカバー46、モータケース94及びフレーム96の外周部99により電動送風機ケース44が構成されている。
このような構成をとることによって、連結部57としてフレーム96の外周部99を利用する本実施の形態の場合も、連結部57としてフランジ部を利用した第1の実施の形態の場合と同様の作用・効果を奏する。
特に、フレーム96は、遠心ファン43の吐出口43aとモータ41との間の流路を形成する連結部57を構成し、かつ、その連結部57は、モータ41よりも上流側(吸込側)の流路内に配置されている。これにより、熱を発生するモータ41よりも上流側の空気に接するフレーム96の表面積が増加し、フレーム96の冷却効果が高まる。したがって、このフレーム96に一体的に固定したスイッチング素子82も効率的に冷却される。
本発明の第5の実施の形態を図15ないし図17に基づいて説明する。図15は本実施の形態の電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図、図16はその一部の内部構成例を示す平面図である。なお、本実施の形態の電気掃除機は、基本的に第1の実施の形態に準ずるものであり、電気送風機の構成の一部が異なる。
図15及び図16に示すように、本実施の形態の電動送風機7Bでは、第一の実施の形態の電動送風機7のブラシ付きのモータ41に代えてブラシレスモータ101が用いられている。ブラシレスモータ101は、モータケース45に固定されたステータ102と、このステータ58の内側に配置され中心にローラ軸42を有するロータ103とにより構成されている。
図17は電動送風機の駆動回路104を示す概略回路図である。図17に示すように、本実施の形態では、電動送風機7Bのブラシレスモータ101は、直流電源部105を駆動源として駆動されるインバータ駆動回路106から発生する交流電流によって回転駆動される。マイコン107等で構成され電動送風機7Bの駆動を制御する電動送風機制御部108は、ドライブ回路109a〜109fと接続されており、インバータ駆動回路106を構成するパワーMOSFET等のパワーデバイスであるスイッチング素子110a〜110fをスイッチング制御する。インバータ駆動回路106、ドライブ回路109a〜109fや電動送風機制御部108等により駆動回路104が構成されている。
直流電源部105は、ニッケルカドミウム(NiCd)電池、ニッケル水素電池、又はリチウムイオン電池などの2次電池を複数本組み合わせた組電池、又は、商用交流電源を整流平滑したものである。この直流電圧がインバータ駆動回路106に供給される。
インバータ駆動回路106は、6個のスイッチング素子110a〜110fを3相ブリッジ接続した構成になっている。これらのスイッチング素子110a〜110fは、マイコン107を主体とする電動送風機制御部108から出力されるパルス信号に基づき、高電圧側ドライブ回路109a〜109c及び低電圧側ドライブ回路109d〜109fにて駆動され、交流電流を電動送風機7BのY結線の巻線111a〜111cに供給する。
また、電動送風機制御部108には、電動送風機7Bの始動、停止又は電力を選択するための操作部112、インバータ駆動回路106に流れる電流を検出する電流検出手段113、そして、入力電圧を検出する入力電圧検出手段114等が接続されている。
さらに、電動送風機制御部108には、ステータ102に囲まれたロータ103の永久磁石位置を検出するための位置検出手段115が接続されている。このような位置検出手段115としては、電気角120°間隔で設置した3つの磁気センサが用いられる。磁気センサとしては、ホールセンサやホールIC等がある。また、その他の永久磁石の位置検出方法として、特に図示しないが光学式パルスエンコーダを使用する方法や、巻線111a〜111cに誘起される電圧を電圧位相検出手段によって検出する方法などが使用可能である。
パワーデバイスである複数個のスイッチング素子110a〜110fは、回路基板86に実装され、さらに、ねじ87などによって遠心ファン43の吐出口43aとモータ41との間の流路(風路)を形成する電動送風機ケース44の外壁に配置されている。詳しくは、モータケース45の連結部(フランジ部)57の外面に配置固定されている。この場合、1個のみのスイッチング素子82とは異なり複数個のスイッチング素子110a〜110fが対象となるが、これらのスイッチング素子110a〜110fは図15に示すように、ブラシレスモータ101のロータ軸42を中心に略同一円周上(厳密に同一円周上でなくてもよい)に位置させて等間隔で放射状に配置されている。
このようなスイッチング素子110a〜110fの取り付け配置構造とすることによって、第1の実施の形態の場合と同様に、電動送風機7Bの風路損失を増大させることなくスイッチング素子110a〜110fを効果的に冷却することができる。特に、本実施の形態のようなブラシレスモータ101を駆動させる場合、スイッチング素子が複数個必要である。これらの複数個のスイッチング素子110a〜110fを電動送風機7Bの流路損失を増大させることなく効果的に冷却することができる本実施の形態は、特に有効である。また、これらの複数個のスイッチング素子110a〜110fは、ロータ軸42を中心に略同一円周上に位置させて放射状に配置されているので、これらのスイッチング素子110a〜110fの冷却のばらつきを軽減し、均等にスイッチング素子110a〜110fを冷却することが可能になる。これにより、スイッチング素子110a〜110fの動作、すなわち、回路動作を安定させることができる。
なお、各実施の形態では、パワーデバイスとしてトライアックやパワーMOSFET等のスイッチング素子82,110a〜110fの例で説明したが、これらの素子に限らず、駆動により発熱を伴うもの、例えば、IGBT(Insurated Gate Bipolar Transistor)等のスイッチング素子も適用対象となり、又は、これらの素子単体に限らず、1チップにパッケージ化又はデバイス化したものでも適用対象となり、さらには、抵抗素子の場合にも適用対象となり得る。
本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の外観構成を示す斜視図である。 電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。 電気掃除機が備える電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図である。 その一部の内部構成例を示す平面図である。 電装送風機が備えるディフューザの構成例を示す平面図である。 電装送風機が備えるディフューザの構成例を示す底面図である。 電動送風機の駆動回路を示す概略回路図である。 変形例の電動送風機の一部を切欠いて示す側面図である。 変形例の電動送風機を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態の電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。 本発明の第3の実施の形態の電気掃除機の内部構造を示す縦断側面図である。 本発明の第3の実施の形態の変形例の電気掃除機の内部構造の一部を示す縦断側面図である。 本発明の第4の実施の形態の電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図である。 その一部の内部構成例を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態の電動送風機の構成を一部切欠いて示す側面図である。 その一部の内部構成例を示す平面図である。 電動送風機の駆動回路を示す概略回路図である。
符号の説明
1 電気掃除機
7 電動送風機
7A 電動送風機
7B 電動送風機
21 収納部材(本体ケース)
26 収納部材通風口(電気掃除機排気口)
41 モータ
42 回転軸(ロータ軸)
43 遠心ファン
43a 吐出口
44 電動送風機ケース
45 モータケース
46 ファンカバー
57 連結部
60 電動送風機排気口
81 駆動回路
82 パワーデバイス(スイッチング素子)
91 冷却通風孔
92 収納部材通風口(開口部)
93 収納部材(ケースカバー)
101 モータ(ブラシレスモータ)
104 駆動回路
110a〜110f パワーデバイス(スイッチング素子)

Claims (5)

  1. モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と
    ワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、
    前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、
    を備え、
    前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆い前記モータケースの外周より大きい外周を有するファンカバーと、前記モータケースと前記ファンカバーとを連結する連結部とを備え、
    前記パワーデバイスは、前記連結部の外面に配置されており、
    前記本体ケースは、前記電気掃除機排気口を前記ファンカバーの近傍に位置させて、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成する電気掃除機。
  2. モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と、
    パワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、
    前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、
    を備え、
    前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆い前記モータケースの外周より大きい外周を有するファンカバーと、前記モータケースと前記ファンカバーとを連結する連結部とを備え、
    前記パワーデバイスは、前記連結部の外面に配置されており、
    開口部を有して前記モータケースを収納する一面開口のケースカバーであって、当該開口部の端面と前記連結部との間に間隔を設けて配置され、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成するケースカバーを備える電気掃除機。
  3. モータと、前記モータの回転軸に取り付けられた遠心ファンと、前記モータ及び前記遠心ファンを収納し前記遠心ファンの吐出口から吹き出される空気を前記モータを通過させて排出させる電動送風機排気口を有する電動送風機ケースとを具備する電動送風機と、
    パワーデバイスを具備し前記モータを駆動するための駆動回路と、
    前記電動送風機を収納しその電動送風機の排気を排出する電気掃除機排気口を有する本体ケースと、
    を備え、
    前記電動送風機ケースは、前記モータを収納し前記電動送風機排気口を有するモータケースと、前記遠心ファンを覆うファンカバーと、を備え、
    前記パワーデバイスは、前記ファンカバーの外周に配置されており、
    開口部を有して前記電動送風機を収納する一面開口のケースカバーであって、当該開口部を前記ファンカバー側に位置づけ、当該ケースカバーの内周面を前記ファンカバーの外周に配置された前記パワーデバイスに対向させ、前記電動送風機排気口からの排気を前記モータケースの外周に沿って前記パワーデバイスに導く流路を形成するケースカバーを備える電気掃除機。
  4. 前記モータケースにおける前記パワーデバイスの近傍に冷却通風孔を備える請求項1記載の電気掃除機。
  5. 前記モータはブラシレスモータであり、
    前記ブラシレスモータに流れる電流をスイッチングする複数の前記パワーデバイスは、前記ブラシレスモータの回転軸を中心に略同一円周上に位置させて放射状に配置されている請求項1記載の電気掃除機。
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