JP3077490B2 - ポンプ組立体 - Google Patents
ポンプ組立体Info
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- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
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- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D13/0606—Canned motor pumps
- F04D13/064—Details of the magnetic circuit
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- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/586—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer specially adapted for liquid pumps
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/30—Structural association with control circuits or drive circuits
- H02K11/33—Drive circuits, e.g. power electronics
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
- H02K5/128—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はポンプ組立体に係り、特
にモータ固定子の外周部に取扱液を導くようにしたポン
プ組立体の外面に発熱体を取付けるようにしたポンプ組
立体に関する。
にモータ固定子の外周部に取扱液を導くようにしたポン
プ組立体の外面に発熱体を取付けるようにしたポンプ組
立体に関する。
【従来の技術】従来からインバータに代表される周波数
変換器を電動モータポンプに取付け、ポンプ取扱液に
て、周波数変換器の発生熱を奪うように構成したポンプ
組立体は知られている。例えば、ポンプ吐出側からポン
プ吸込側にバイパス流路を設け、該バイパス流体によっ
て周波数変換器を冷却する手法が知られている。これ
は、ヒートシンクを不要にして、インバータを小形化す
る効果がある。ところが、この手法によると、わざわざ
バイパス配管を設ける必要があり、それ自体コスト高に
なってしまうという問題があった。
変換器を電動モータポンプに取付け、ポンプ取扱液に
て、周波数変換器の発生熱を奪うように構成したポンプ
組立体は知られている。例えば、ポンプ吐出側からポン
プ吸込側にバイパス流路を設け、該バイパス流体によっ
て周波数変換器を冷却する手法が知られている。これ
は、ヒートシンクを不要にして、インバータを小形化す
る効果がある。ところが、この手法によると、わざわざ
バイパス配管を設ける必要があり、それ自体コスト高に
なってしまうという問題があった。
【０００２】一方、モータは投入される周波数を高くす
ることによって、小形化できることが知られている。ま
た一般の電動機は、その冷却条件を良好にすることで小
形化できることも知られている。さらに一般の遠心式ポ
ンプは、回転数を高めることで、小形化が可能である。
ることによって、小形化できることが知られている。ま
た一般の電動機は、その冷却条件を良好にすることで小
形化できることも知られている。さらに一般の遠心式ポ
ンプは、回転数を高めることで、小形化が可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インバータ付ポンプは、上記小形化の条件を全て備えて
いるとは言えず、装置全体を小形にするための努力が不
足していた。
インバータ付ポンプは、上記小形化の条件を全て備えて
いるとは言えず、装置全体を小形にするための努力が不
足していた。
【０００４】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
で、インバータ、モータ、ポンプを各々小形化でき、装
置全体を極小にすることができるポンプ組立体を提供す
ることを目的としている。
で、インバータ、モータ、ポンプを各々小形化でき、装
置全体を極小にすることができるポンプ組立体を提供す
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明のポンプ組立体はモータをポンプケーシン
グ内に収容し、モータの軸端部に設けられたポンプ部に
よってモータ固定子の外周部にポンプ取扱液の主流を導
くように構成したポンプ組立体において、該ポンプケー
シングの外面に周波数変換器を取付け、前記モータ固定
子の外周部に導かれたポンプ取扱液の主流によって前記
周波数変換器を冷却するとともに前記モータを冷却する
ようにしたことを特徴とするものである。
ため、本発明のポンプ組立体はモータをポンプケーシン
グ内に収容し、モータの軸端部に設けられたポンプ部に
よってモータ固定子の外周部にポンプ取扱液の主流を導
くように構成したポンプ組立体において、該ポンプケー
シングの外面に周波数変換器を取付け、前記モータ固定
子の外周部に導かれたポンプ取扱液の主流によって前記
周波数変換器を冷却するとともに前記モータを冷却する
ようにしたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、インバ
ータは所謂全周流型ポンプの外面に取付けられるため
の、冷却条件が良好となり、インバータ冷却用のヒート
シンクが不要となる。従って、インバータを小形化でき
る。この際、インバータは全周流型ポンプの流路外面に
設けられるため、取扱液の流速によって、極めて良好な
冷却条件を付与される。
ータは所謂全周流型ポンプの外面に取付けられるため
の、冷却条件が良好となり、インバータ冷却用のヒート
シンクが不要となる。従って、インバータを小形化でき
る。この際、インバータは全周流型ポンプの流路外面に
設けられるため、取扱液の流速によって、極めて良好な
冷却条件を付与される。
【０００７】モータは前述の通り、周波数を高めること
によって小形化が可能となるが、一般のモータでは、軸
受摺動熱等の機械損の増加によって、それほど小形化で
きないという問題があった。本発明では、モータ部を全
周流型にして、冷却条件そのものを向上させると共に、
ロータ室内にポンプ取扱液を導き、軸受を潤滑してい
る。この結果、モータは機械損に伴う発熱の影響を受け
ることがなく、冷却条件の良好さと、周波数の増加によ
って極めて小形となる。
によって小形化が可能となるが、一般のモータでは、軸
受摺動熱等の機械損の増加によって、それほど小形化で
きないという問題があった。本発明では、モータ部を全
周流型にして、冷却条件そのものを向上させると共に、
ロータ室内にポンプ取扱液を導き、軸受を潤滑してい
る。この結果、モータは機械損に伴う発熱の影響を受け
ることがなく、冷却条件の良好さと、周波数の増加によ
って極めて小形となる。
【０００８】ポンプは回転数を増加させることで、小形
になることは明らかである。しかしながら、回転数の増
加に伴って、騒音・振動は増加する傾向にある。この点
で、全周流型ポンプは、ポンプおよびモータ部を取扱液
によって取り囲む構造であるため、上記騒音・振動を低
減できる。
になることは明らかである。しかしながら、回転数の増
加に伴って、騒音・振動は増加する傾向にある。この点
で、全周流型ポンプは、ポンプおよびモータ部を取扱液
によって取り囲む構造であるため、上記騒音・振動を低
減できる。
【０００９】また、インバータ等の高度集積回路は一般
に振動を嫌うが、全周流型ポンプの外面に取付けること
で、振動がインバータに悪影響を及ぼすことも回避でき
る。さらに本発明では、ポンプ外面を薄肉の板金材で構
成している。これによって、ポンプ外面から、流路への
熱伝達は極めて良好となる。
に振動を嫌うが、全周流型ポンプの外面に取付けること
で、振動がインバータに悪影響を及ぼすことも回避でき
る。さらに本発明では、ポンプ外面を薄肉の板金材で構
成している。これによって、ポンプ外面から、流路への
熱伝達は極めて良好となる。
【００１０】本発明では、インバータは外部と密封され
たケースの内部に収容されており、インバータは該ケー
スを介して、ポンプ組立体外面に取付けられている。こ
の結果、ケース内に侵入した水蒸気がポンプ取扱液によ
って冷却され結露し、インバータを痛めてしまう心配が
ない。
たケースの内部に収容されており、インバータは該ケー
スを介して、ポンプ組立体外面に取付けられている。こ
の結果、ケース内に侵入した水蒸気がポンプ取扱液によ
って冷却され結露し、インバータを痛めてしまう心配が
ない。
【００１１】また本発明では、ケースに穴を設け、該穴
とポンプ外面を対応させ、上記ケースの内部側から上記
穴を溶接して、ケースとポンプ本体を固定することを提
案している。この結果、ケースとポンプ本体は確実に接
触し、発熱体の熱を確実にポンプ側に逃すことが可能と
なる。
とポンプ外面を対応させ、上記ケースの内部側から上記
穴を溶接して、ケースとポンプ本体を固定することを提
案している。この結果、ケースとポンプ本体は確実に接
触し、発熱体の熱を確実にポンプ側に逃すことが可能と
なる。
【００１２】さらに本発明では、ポンプ組立体の外面の
うち、特にポンプ吐出圧力の作用しない部分にインバー
タを取付けることを提案しており、且つ、その好適な実
施例として、両吸込型の全周流ポンプを提案している。
インバータ等の高度集積回路は一般に振動や変形を嫌
う。ポンプの吐出圧力側は起動・停止に伴う圧力変動が
大きいため、板金製のポンプでは、特にポンプ外面が変
形（弾性変形）する場合が多い。
うち、特にポンプ吐出圧力の作用しない部分にインバー
タを取付けることを提案しており、且つ、その好適な実
施例として、両吸込型の全周流ポンプを提案している。
インバータ等の高度集積回路は一般に振動や変形を嫌
う。ポンプの吐出圧力側は起動・停止に伴う圧力変動が
大きいため、板金製のポンプでは、特にポンプ外面が変
形（弾性変形）する場合が多い。
【００１３】これに対しポンプ吸込側においては、吐出
側に比較して圧力変動が小さいため、この部分にインバ
ータを取付けることで、ポンプの弾性変形から、インバ
ータを保護することが可能となる。
側に比較して圧力変動が小さいため、この部分にインバ
ータを取付けることで、ポンプの弾性変形から、インバ
ータを保護することが可能となる。
【００１４】なお、上述した各作用は、発熱体がインバ
ータでなくとも同様である。例えば、力率改善用のコン
デンサやその他ポンプ制御用の回路装置においても同じ
効果を持つことは明らかである。
ータでなくとも同様である。例えば、力率改善用のコン
デンサやその他ポンプ制御用の回路装置においても同じ
効果を持つことは明らかである。
【００１５】
【実施例】以下、本発明に係るポンプ組立体の一実施例
を図１及び図２を参照して説明する。図１は、本発明に
係るポンプ組立体の１例である全周流型インラインポン
プを示す断面図である。
を図１及び図２を参照して説明する。図１は、本発明に
係るポンプ組立体の１例である全周流型インラインポン
プを示す断面図である。
【００１６】本実施例に示す全周流型モータポンプは、
ポンプケーシング１と、このポンプケーシング１内に収
容されたキャンドモータ６と、このキャンドモータ６の
主軸７に固定された羽根車８，９とから構成されてい
る。ポンプケーシング１はポンプケーシング外筒２と、
このポンプケーシング外筒２の両端にフランジ５１，５
２によってそれぞれ接続された吸込ケーシング３と、吐
出ケーシング４とからなっている。ポンプケーシング外
筒２、吸込ケーシング３および吐出ケーシング４はステ
ンレススチール等からなる板金によって形成されてい
る。
ポンプケーシング１と、このポンプケーシング１内に収
容されたキャンドモータ６と、このキャンドモータ６の
主軸７に固定された羽根車８，９とから構成されてい
る。ポンプケーシング１はポンプケーシング外筒２と、
このポンプケーシング外筒２の両端にフランジ５１，５
２によってそれぞれ接続された吸込ケーシング３と、吐
出ケーシング４とからなっている。ポンプケーシング外
筒２、吸込ケーシング３および吐出ケーシング４はステ
ンレススチール等からなる板金によって形成されてい
る。
【００１７】前記外筒２の外側面にはインバータ（周波
数変換器）４６を収容した上・下ケース４７，４８が固
定されている。また、上・下ケース４７，４８間にはガ
スケット４９が介装されている。前記下ケース４８に
は、図２に示されるように複数の穴４８ａが形成され、
この穴４８ａと外筒２の外面を対応させ、この穴部を溶
接して下ケース４８と外筒２とを固定している。
数変換器）４６を収容した上・下ケース４７，４８が固
定されている。また、上・下ケース４７，４８間にはガ
スケット４９が介装されている。前記下ケース４８に
は、図２に示されるように複数の穴４８ａが形成され、
この穴４８ａと外筒２の外面を対応させ、この穴部を溶
接して下ケース４８と外筒２とを固定している。
【００１８】前記第１段目の羽根車８は戻り羽根１０ａ
を有した第１内ケーシング１０に収容され、第２段目羽
根車９は案内装置１１ａを有した第２内ケーシング１１
に収容されている。また第１内ケーシング１０と吸込ケ
ーシング３との間には弾性シール１２が介装されてい
る。第１，第２内ケーシング１０，１１の内端にはライ
ナーリング４５が設けられている。
を有した第１内ケーシング１０に収容され、第２段目羽
根車９は案内装置１１ａを有した第２内ケーシング１１
に収容されている。また第１内ケーシング１０と吸込ケ
ーシング３との間には弾性シール１２が介装されてい
る。第１，第２内ケーシング１０，１１の内端にはライ
ナーリング４５が設けられている。
【００１９】一方、キャンドモータ６は、固定子１３
と、この固定子１３の外周部に設けられたモータフレー
ム外胴１４と、モータフレーム外胴１４の両開放端に溶
接固定されるモータフレーム側板１５，１６と、固定子
１３の内周部に嵌着され上記モータフレーム側板１５，
１６に溶接固定されるキャン１７とを備えている。また
固定子１３内に回転可能に収容されている回転子１８は
主軸７に焼き嵌め固定されている。モータフレーム外胴
１４にはリード線ハウジング２０が溶接によって固定さ
れており、このリード線ハウジング２０を介してモータ
フレーム外胴１４内のコイルからリード線を外部に引出
し、下ケース４８のリード線取出穴４８ｂを介して上・
下ケース４７，４８内のインバータ４６に接続してい
る。また、上・下ケース４７，４８内でインバータ４６
のリード線を電源ケーブル５３と接続するようになって
いる。
と、この固定子１３の外周部に設けられたモータフレー
ム外胴１４と、モータフレーム外胴１４の両開放端に溶
接固定されるモータフレーム側板１５，１６と、固定子
１３の内周部に嵌着され上記モータフレーム側板１５，
１６に溶接固定されるキャン１７とを備えている。また
固定子１３内に回転可能に収容されている回転子１８は
主軸７に焼き嵌め固定されている。モータフレーム外胴
１４にはリード線ハウジング２０が溶接によって固定さ
れており、このリード線ハウジング２０を介してモータ
フレーム外胴１４内のコイルからリード線を外部に引出
し、下ケース４８のリード線取出穴４８ｂを介して上・
下ケース４７，４８内のインバータ４６に接続してい
る。また、上・下ケース４７，４８内でインバータ４６
のリード線を電源ケーブル５３と接続するようになって
いる。
【００２０】前記外筒２には穴２ａが形成されており、
この穴２ａに前記リード線ハウジング２０が挿入され、
外筒２とリード線ハウジング２０とは密封溶接されてい
る。また上ケース４７の穴にはケーブル５３を保持する
ためのケーブルコネクタ４１が挿入され、更にケーブル
コネクタ４１と上ケース４７とは溶接により固定されて
いる。
この穴２ａに前記リード線ハウジング２０が挿入され、
外筒２とリード線ハウジング２０とは密封溶接されてい
る。また上ケース４７の穴にはケーブル５３を保持する
ためのケーブルコネクタ４１が挿入され、更にケーブル
コネクタ４１と上ケース４７とは溶接により固定されて
いる。
【００２１】次に反スラスト荷重側の軸受周辺部につい
て説明する。軸受ブラケット２１には、ラジアル軸受２
２と、固定側スラスト軸受２３が設けられている。ラジ
アル軸受２２の端面は、固定側スラスト摺動部材として
の機能も付与されている。ラジアル軸受２２と固定側ス
ラスト軸受２３を挟んで両側には、回転側スラスト摺動
部材である回転側スラスト軸受２４とスラストカラー２
５が設けられている。回転側スラスト軸受２４は、スラ
ストディスク２６に固定され、このスラストディスク２
６は砂よけ２７を介して主軸７の端部に設けられたネジ
およびナット２８によって固定されている。
て説明する。軸受ブラケット２１には、ラジアル軸受２
２と、固定側スラスト軸受２３が設けられている。ラジ
アル軸受２２の端面は、固定側スラスト摺動部材として
の機能も付与されている。ラジアル軸受２２と固定側ス
ラスト軸受２３を挟んで両側には、回転側スラスト摺動
部材である回転側スラスト軸受２４とスラストカラー２
５が設けられている。回転側スラスト軸受２４は、スラ
ストディスク２６に固定され、このスラストディスク２
６は砂よけ２７を介して主軸７の端部に設けられたネジ
およびナット２８によって固定されている。
【００２２】前記軸受ブラケット２１はモータフレーム
側板１６に設けられたインローに弾性材からなるＯリン
グ２９を介して挿入されている。また軸受ブラケット２
１は弾性材からなるガスケット３０を介してモータフレ
ーム側板１６に当接している。なお、図中３１はラジア
ル軸受２２と摺動部を形成するスリーブである。
側板１６に設けられたインローに弾性材からなるＯリン
グ２９を介して挿入されている。また軸受ブラケット２
１は弾性材からなるガスケット３０を介してモータフレ
ーム側板１６に当接している。なお、図中３１はラジア
ル軸受２２と摺動部を形成するスリーブである。
【００２３】次にスラスト荷重側の軸受周辺部について
説明する。軸受ブラケット３２には、ラジアル軸受３３
が設けられている。図中３４はラジアル軸受３２と摺動
部を形成するスリーブであり、スリーブ３４は座金３５
に当接し、この座金３５は羽根車９、スリーブ４２及び
羽根車８を介して主軸７の端部に設けられたネジおよび
ナット３６によって固定されている。軸受ブラケット３
２は、モータフレーム側板１５に設けられたインローに
弾性材からなるＯリング３７を介して挿入されている。
そして、軸受ブラケット３２はモータフレーム側板１５
に当接している。
説明する。軸受ブラケット３２には、ラジアル軸受３３
が設けられている。図中３４はラジアル軸受３２と摺動
部を形成するスリーブであり、スリーブ３４は座金３５
に当接し、この座金３５は羽根車９、スリーブ４２及び
羽根車８を介して主軸７の端部に設けられたネジおよび
ナット３６によって固定されている。軸受ブラケット３
２は、モータフレーム側板１５に設けられたインローに
弾性材からなるＯリング３７を介して挿入されている。
そして、軸受ブラケット３２はモータフレーム側板１５
に当接している。
【００２４】次に、キャンドモータ６とポンプケーシン
グ１との固定方法を説明する。キャンドモータ６のモー
タフレーム外胴１４に溶接されたリード線ハウジング２
０を外筒２の穴２ａに挿入し、外筒２とリード線ハウジ
ング２０を溶接する。また、モータフレーム外胴１４に
はステー４３が溶接されており、このステー４３と外筒
２とを溶接により固定する。なお符号４０は環状流路で
ある。キャンドモータ６の回転数はインバータ４６によ
って４０００ｒｐｍ以上に設定されている。
グ１との固定方法を説明する。キャンドモータ６のモー
タフレーム外胴１４に溶接されたリード線ハウジング２
０を外筒２の穴２ａに挿入し、外筒２とリード線ハウジ
ング２０を溶接する。また、モータフレーム外胴１４に
はステー４３が溶接されており、このステー４３と外筒
２とを溶接により固定する。なお符号４０は環状流路で
ある。キャンドモータ６の回転数はインバータ４６によ
って４０００ｒｐｍ以上に設定されている。
【００２５】図３は本発明のポンプ組立体の別の実施例
を示す断面図である。本実施例に係るポンプ組立体は、
全周流型両吸込ポンプである。図３において、図１の構
成要素と同一の作用および機能を有する構成要素は同一
符号を付して説明する。
を示す断面図である。本実施例に係るポンプ組立体は、
全周流型両吸込ポンプである。図３において、図１の構
成要素と同一の作用および機能を有する構成要素は同一
符号を付して説明する。
【００２６】図３に示される全周流型両吸込ポンプは、
中央にキャンドモータ６を備えており、このキャンドモ
ータ６の主軸７の両軸端に、軸方向外方に開口した吸込
部を有する羽根車８Ａ，９Ａ；８Ｂ，９Ｂがそれぞれ固
定されている。モータフレーム外胴１４にはケーブルハ
ウジング２０が固定されている。キャンドモータ６と外
筒２とは、ケーブルハウジング２０と、ステー４３とに
よって一体に固定されている。そして、外筒２の両端に
はメンテナンス用カバー６３，６３がフランジ５１及び
５２によって一体に固定されている。外筒２は両端近傍
に吸込窓２ｂ，２ｃを具備し、これら吸込窓２ｂ，２ｃ
は吸込カバー５５によって接続されている。吸込カバー
５５の中央部には、ポンプ吸込口５５ａが形成されると
ともに吸込フランジ５６が固定されている。
中央にキャンドモータ６を備えており、このキャンドモ
ータ６の主軸７の両軸端に、軸方向外方に開口した吸込
部を有する羽根車８Ａ，９Ａ；８Ｂ，９Ｂがそれぞれ固
定されている。モータフレーム外胴１４にはケーブルハ
ウジング２０が固定されている。キャンドモータ６と外
筒２とは、ケーブルハウジング２０と、ステー４３とに
よって一体に固定されている。そして、外筒２の両端に
はメンテナンス用カバー６３，６３がフランジ５１及び
５２によって一体に固定されている。外筒２は両端近傍
に吸込窓２ｂ，２ｃを具備し、これら吸込窓２ｂ，２ｃ
は吸込カバー５５によって接続されている。吸込カバー
５５の中央部には、ポンプ吸込口５５ａが形成されると
ともに吸込フランジ５６が固定されている。
【００２７】前記カバー６３の一方の外側面には、イン
バータ（周波数変換器）４６が固定されている。そし
て、インバータ４６を覆うようにカバー７０が前記カバ
ー６３に溶接により固定されている。前記カバー７０に
は、その両側面にケーブルコネクタ７１，７２が溶接に
より固定されており、一方のケーブルコネクタ７１には
インバータ４６から出たケーブルが保持され、他方のケ
ーブルコネクタ７２にはインバータ４６に給電する電源
ケーブルが保持されている。
バータ（周波数変換器）４６が固定されている。そし
て、インバータ４６を覆うようにカバー７０が前記カバ
ー６３に溶接により固定されている。前記カバー７０に
は、その両側面にケーブルコネクタ７１，７２が溶接に
より固定されており、一方のケーブルコネクタ７１には
インバータ４６から出たケーブルが保持され、他方のケ
ーブルコネクタ７２にはインバータ４６に給電する電源
ケーブルが保持されている。
【００２８】外筒２の内部には仕切板６５，６５が固定
されている。仕切板６５，６５は略円筒容器状をなし、
開口部６５ａ，６５ａにシール部材７５，７５が固定さ
れ、底部６５ｂ，６５ｂに吸込開口６５ｃ，６５ｃが形
成されている。また、仕切板６５，６５の内側には、そ
れぞれ第１内ケーシング１０Ａ，１０Ｂ及び第２内ケー
シング１１Ａ，１１Ｂが設置されている。さらに外筒２
の中央部には、吐出口２ｄが形成されるとともに吐出ノ
ズル６８が接続されている。なお吐出ノズル６８には吐
出フランジ６９が一体に固定されている。キャンドモー
タ６の構成は図１に示す実施例と同様である。
されている。仕切板６５，６５は略円筒容器状をなし、
開口部６５ａ，６５ａにシール部材７５，７５が固定さ
れ、底部６５ｂ，６５ｂに吸込開口６５ｃ，６５ｃが形
成されている。また、仕切板６５，６５の内側には、そ
れぞれ第１内ケーシング１０Ａ，１０Ｂ及び第２内ケー
シング１１Ａ，１１Ｂが設置されている。さらに外筒２
の中央部には、吐出口２ｄが形成されるとともに吐出ノ
ズル６８が接続されている。なお吐出ノズル６８には吐
出フランジ６９が一体に固定されている。キャンドモー
タ６の構成は図１に示す実施例と同様である。
【００２９】図４は本発明のポンプ組立体の他の実施例
を示す断面図である。本実施例のポンプ組立体はエンド
トップ型ポンプである。図１に示す実施例との主たる相
違点は、羽根車の個数と流路構成である。即ち、本実施
例においては、キャンドモータ６の主軸７には単段の羽
根車８のみが固定されている。ポンプケーシング外筒２
には、吸込ケーシング３とカバー８０とがフランジ５
１，５２によって固定されている。
を示す断面図である。本実施例のポンプ組立体はエンド
トップ型ポンプである。図１に示す実施例との主たる相
違点は、羽根車の個数と流路構成である。即ち、本実施
例においては、キャンドモータ６の主軸７には単段の羽
根車８のみが固定されている。ポンプケーシング外筒２
には、吸込ケーシング３とカバー８０とがフランジ５
１，５２によって固定されている。
【００３０】また、ポンプケーシング外筒２には吐出ノ
ズル８１が溶接によって固定され、この吐出ノズル８１
に吐出フランジ８２が固定されている。前記カバー８０
の外側面には、インバータ（周波数変換器）４６が固定
されている。そして、インバータ４６を覆うようにカバ
ー８４が前記カバー８０に溶接により固定されている。
前記カバー８４には、その両側面にケーブルコネクタ８
５，８６が溶接により固定されており、一方のケーブル
コネクタ８５にはインバータ４６から出たケーブルが保
持され、他方のケーブルコネクタ８６にはインバータ４
６に給電する電源ケーブルが保持されている。その他の
構成は図１に示す実施例と略同様である。
ズル８１が溶接によって固定され、この吐出ノズル８１
に吐出フランジ８２が固定されている。前記カバー８０
の外側面には、インバータ（周波数変換器）４６が固定
されている。そして、インバータ４６を覆うようにカバ
ー８４が前記カバー８０に溶接により固定されている。
前記カバー８４には、その両側面にケーブルコネクタ８
５，８６が溶接により固定されており、一方のケーブル
コネクタ８５にはインバータ４６から出たケーブルが保
持され、他方のケーブルコネクタ８６にはインバータ４
６に給電する電源ケーブルが保持されている。その他の
構成は図１に示す実施例と略同様である。
【００３１】本実施例においては、羽根車８から吐出さ
れた流体は環状流路４０に導かれ、その後、吐出ノズル
８１から吐出される。一方、環状流路４０を流れる流体
の一部は、カバー８０とキャンドモータ６間の空間に流
入し、砂よけ２７と軸受ブラケット２１との隙間からロ
ータ室内に流入して、軸受ブラケット３２の開口を通っ
て吐出流と合流する。
れた流体は環状流路４０に導かれ、その後、吐出ノズル
８１から吐出される。一方、環状流路４０を流れる流体
の一部は、カバー８０とキャンドモータ６間の空間に流
入し、砂よけ２７と軸受ブラケット２１との隙間からロ
ータ室内に流入して、軸受ブラケット３２の開口を通っ
て吐出流と合流する。
【００３２】図１乃至図４に示す各実施例によれば、イ
ンバータ４６は所謂全周流型ポンプの外面に取付けられ
るため、冷却条件が良好となり、インバータ冷却用のヒ
ートシンクが不要となる。従ってインバータを小形化で
きる。この際、インバータは全周流型ポンプの流路外面
に設けられるため、取扱液の流速によって極めて良好な
冷却条件を付与される。
ンバータ４６は所謂全周流型ポンプの外面に取付けられ
るため、冷却条件が良好となり、インバータ冷却用のヒ
ートシンクが不要となる。従ってインバータを小形化で
きる。この際、インバータは全周流型ポンプの流路外面
に設けられるため、取扱液の流速によって極めて良好な
冷却条件を付与される。
【００３３】また図１乃至図４に示す各実施例では、モ
ータ部を全周流型にして、冷却条件そのものを向上させ
ると共に、ロータ室内にポンプ取扱液を導き、軸受を潤
滑している。この結果、モータは機械損に伴う発熱の影
響を受けることがなく、冷却条件の良好さと、周波数の
増加によって極めて小形となる。
ータ部を全周流型にして、冷却条件そのものを向上させ
ると共に、ロータ室内にポンプ取扱液を導き、軸受を潤
滑している。この結果、モータは機械損に伴う発熱の影
響を受けることがなく、冷却条件の良好さと、周波数の
増加によって極めて小形となる。
【００３４】また図１乃至図４に示す各実施例では、外
筒２、吸込ケーシング３及び吐出ケーシング４等のポン
プ外面を薄肉の板金材で構成している。これによって、
ポンプ外面から流路への熱伝達は極めて良好となる。
筒２、吸込ケーシング３及び吐出ケーシング４等のポン
プ外面を薄肉の板金材で構成している。これによって、
ポンプ外面から流路への熱伝達は極めて良好となる。
【００３５】図１に示す第１実施例ではインバータ４６
を外部と密封された上・下ケース４７，４８の内部に収
容し、下ケース４８を介してポンプ組立体の外面に取付
けられている。この結果、上・下ケース４７，４８内に
侵入した水蒸気がポンプ取扱液によって冷却され結露
し、インバータ４６を痛めてしまう心配がない。
を外部と密封された上・下ケース４７，４８の内部に収
容し、下ケース４８を介してポンプ組立体の外面に取付
けられている。この結果、上・下ケース４７，４８内に
侵入した水蒸気がポンプ取扱液によって冷却され結露
し、インバータ４６を痛めてしまう心配がない。
【００３６】また、図１に示す第１実施例では、下ケー
ス４８に穴４８ａを設け、該穴４８ａとポンプ外面を対
応させ、上記下ケース４８の内部側から上記穴部４８ａ
を溶接して、下ケース４８とポンプ本体を固定してい
る。この結果、ケースとポンプ本体は、確実に接触し、
発熱体の熱を確実にポンプ側に逃すことが可能となる。
ス４８に穴４８ａを設け、該穴４８ａとポンプ外面を対
応させ、上記下ケース４８の内部側から上記穴部４８ａ
を溶接して、下ケース４８とポンプ本体を固定してい
る。この結果、ケースとポンプ本体は、確実に接触し、
発熱体の熱を確実にポンプ側に逃すことが可能となる。
【００３７】さらに、図３に示す第２実施例では、ポン
プ組立体の外面のうち、特にポンプ吐出圧力の作用しな
いカバー６３にインバータ４６を取付けている。インバ
ータ等の高度集積回路は、一般に振動や変形を嫌う。ポ
ンプの吐出圧力側は起動・停止に伴う圧力変動が大きい
ため、板金製のポンプでは特に、ポンプ外面が変形（弾
性変形）する場合が多い。これに対し、ポンプ吸込側に
おいては、吐出側に比較して、圧力変動が小さいため、
この部分にインバータ４６を取付けることで、ポンプの
弾性変形からインバータ４６を保護することが可能とな
る。
プ組立体の外面のうち、特にポンプ吐出圧力の作用しな
いカバー６３にインバータ４６を取付けている。インバ
ータ等の高度集積回路は、一般に振動や変形を嫌う。ポ
ンプの吐出圧力側は起動・停止に伴う圧力変動が大きい
ため、板金製のポンプでは特に、ポンプ外面が変形（弾
性変形）する場合が多い。これに対し、ポンプ吸込側に
おいては、吐出側に比較して、圧力変動が小さいため、
この部分にインバータ４６を取付けることで、ポンプの
弾性変形からインバータ４６を保護することが可能とな
る。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンバータ、モータ、ポンプの各々が小形化可能となり、
全体として極めて小形なポンプ組立体を構成することが
できる。
ンバータ、モータ、ポンプの各々が小形化可能となり、
全体として極めて小形なポンプ組立体を構成することが
できる。
【図１】本発明に係るポンプ組立体の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図２】図１のII-II 線断面図である。
【図３】本発明に係るポンプ組立体の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図４】本発明に係るポンプ組立体の更に他の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
１ ポンプケーシング ２ 外筒 ３ 吸込ケーシング ４ 吐出ケーシング ６ キャンドモータ ７ 主軸 ８，９ 羽根車 １３ 固定子 １４ モータフレーム外胴 １５，１６ モータフレーム側板 １７ キャン １８ 回転子 ２１，３２ 軸受ブラケット ２２，３３ ラジアル軸受 ２３ 固定側スラスト軸受 ２４ 回転側スラスト軸受 ４３ ステー ４６ インバータ ４７ 上ケース ４８ 下ケース ４９ ガスケット ７０，８０，８４ カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 良男 神奈川県藤沢市本藤沢４丁目２番１号 株式会社 荏原総合研究所内 (72)発明者 伊勢本 耕司 神奈川県藤沢市本藤沢４丁目２番１号 株式会社 荏原総合研究所内 (72)発明者 上井 圭太 神奈川県藤沢市本藤沢４丁目２番１号 株式会社 荏原総合研究所内 (56)参考文献 特開 平５−340393（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−254943（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−162997（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−204699（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−332282（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−15001（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−165465（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−49689（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭55−26551（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭57−41420（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (8)
- 【請求項１】 モータをポンプケーシング内に収容し、
モータの軸端部に設けられたポンプ部によってモータ固
定子の外周部にポンプ取扱液の主流を導くように構成し
たポンプ組立体において、該ポンプケーシングの外面に
周波数変換器を取付け、前記モータ固定子の外周部に導
かれたポンプ取扱液の主流によって前記周波数変換器を
冷却するとともに前記モータを冷却するようにしたこと
を特徴とするポンプ組立体。 - 【請求項２】 ポンプ組立体の外面の少なくとも一部を
薄肉の板金材で形成し、該板金材の外面に上記周波数変
換器を取付けたことを特徴とする請求項１記載のポンプ
組立体。 - 【請求項３】 上記周波数変換器を外部と密封されたケ
ースの内部に収容し、該ケースを介して、上記周波数変
換器をポンプ組立体の外面に取付けたことを特徴とする
請求項１又は２に記載のポンプ組立体。 - 【請求項４】 上記ケースに穴を設け、該穴と上記ポン
プ組立体外面を対応させ、上記ケースの内部側から上記
穴部を溶接して、上記ケースとポンプ本体を固定するこ
とを特徴とする請求項３記載のポンプ組立体。 - 【請求項５】 上記穴の少なくとも１つは、ポンプ本体
からのリード線接続用に設けられていることを特徴とす
る請求項４記載のポンプ組立体。 - 【請求項６】 ポンプ組立体の外面のうち、特にポンプ
吐出圧力の作用しない部分に上記周波数変換器を設けた
ことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載
のポンプ組立体。 - 【請求項７】 モータ固定子外周部に設けられたモータ
フレーム外胴と、該モータフレーム外胴外周面との間に
環状空間を形成する外筒と、前記環状空間に取扱液を導
くポンプ部を備えたポンプ組立体において、モータの両
軸端にポンプ部を配置し、外筒外周部には両端のポンプ
部に吸込液を導くための吸込ケース及び吸込窓を設け、
前記吸込ケースにポンプ吸込口を設け、且つ前記外筒に
ポンプ吐出口を設け、前記外筒の内周部にポンプ吸込圧
力側とポンプ吐出圧力側を分離するための仕切壁を設
け、前記外筒の両端部にポンプ部メンテナンス用カバー
を取付け、該メンテナンス用カバーの外面に周波数変換
器を設けたことを特徴とするポンプ組立体。 - 【請求項８】 ポンプ回転数が４０００ｒｐｍ以上であ
ることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記
載のポンプ組立体。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05350994A JP3077490B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポンプ組立体 |
| EP94120663A EP0661793B1 (en) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | Motor pump assembly |
| AT94120663T ATE159388T1 (de) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | Motorpumpenanordnung |
| DE69406259T DE69406259T2 (de) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | Motorpumpenanordnung |
| ES94120663T ES2109586T3 (es) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | Conjunto de motor-bomba. |
| KR1019940037776A KR100329455B1 (ko) | 1993-12-28 | 1994-12-28 | 모터펌프조립체 |
| US08/364,684 US5674056A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-28 | Motor pump assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05350994A JP3077490B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポンプ組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189996A JPH07189996A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3077490B2 true JP3077490B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18414319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05350994A Expired - Lifetime JP3077490B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポンプ組立体 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5674056A (ja) |
| EP (1) | EP0661793B1 (ja) |
| JP (1) | JP3077490B2 (ja) |
| KR (1) | KR100329455B1 (ja) |
| AT (1) | ATE159388T1 (ja) |
| DE (1) | DE69406259T2 (ja) |
| ES (1) | ES2109586T3 (ja) |
Families Citing this family (49)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997047884A2 (en) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Sundstrand Corporation | Apparatus for providing pressurized liquid to a device, high speed flood cooled motor/generator therefor |
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| DE59811021D1 (de) * | 1997-12-23 | 2004-04-22 | Bosch Rexroth Ag | Antrieb für eine pumpe |
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