JPS63145451A - 織機のたて糸張力制御方法 - Google Patents

織機のたて糸張力制御方法

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JPS63145451A
JPS63145451A JP61289339A JP28933986A JPS63145451A JP S63145451 A JPS63145451 A JP S63145451A JP 61289339 A JP61289339 A JP 61289339A JP 28933986 A JP28933986 A JP 28933986A JP S63145451 A JPS63145451 A JP S63145451A
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明彦 中田
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    • D03D49/12Controlling warp tension by means other than let-off mechanisms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、織機のたて糸を積極的に送り出す装置に関し
、特にたて糸張力を織機の主運動と同期させて、1回転
中で目標の値に正確に制御するための方法に関する。
従来技術 織機の送り出し装置は、テンションロールにたて糸を巻
き掛け、このテンションロールの位置変化に応じて、た
て糸の送り出し量を制御している。
また、そのときのたて糸張力は、テンションロール支持
用のテンションレバーなどに加えられるウェイトや張ノ
jスプリングなどの機械的な手段によって与えられる。
したがって、たて糸の目標張力は、そのウェイトのff
1ffiや、スプリングの弾性係数を変化させることに
よって、機械的にある範囲で設定できることになる。
ところで、たて糸の張力は、織機の主運動と同期して主
軸の1回転中で脈動的に変化している。
このため、たて糸の張力が開口やおさ打ち運動によって
一時的に高くなったとき、またはタオル織機のように、
パイルたて糸が低い張力の下にパイルを形成するとき、
適切な張力補正が必要となる。
例えば、実開昭59−133687号の公報は、テンシ
ョンロールの位置を強制的に変化させることによって、
テンションロールにいわゆるイージングモーションを付
与し、張力を緩和するようにしている。
しかし、このようなイージング装置では、11i正すべ
き目標の張力がテンションロールの移動量として与えら
れるため、補正後の張力は、必ずしも目標の張力と一敗
していない。すなわち、テンションロールに所定量の移
動量が与えられたとしても、たて糸のヤング率の変化に
よって、あるいはそのときの製織条件や実際の製織状況
によって、移動量とたて糸の実際の張力とが正しい比例
関係にないため、正確な目標の張力設定は、上記のよう
なイージング装置では不可能となる。また、例えばパイ
ル組織のパイル形成時の送り出しのように、織機の主軸
が数回回転するうら、1回だけ弱い張力でパイルたて糸
の送り出しを必要とするような不連続な制御では、製織
中に、パイルたて糸の張力が微妙に変動するため、正確
なパイルの形成が不可能となる。
このように、従来のイージング装置では、たて糸の一時
的な高まりが緩和できたとしても、制御量が張力でなく
、これと異なる次元の移動量としてテンションロールに
与えられるにずぎないため、正確な張力制御は、とうて
いtS待できない。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、たて糸張力の制御系に、
たて糸張力と同じ次元の力を作用させることにより、た
て糸の張力を高い積度のもとに制御し、たて糸張力の一
時、的な高まりを緩和し、またパイル形成などのような
低い張力を正確に設定できるようにすることである。
発明の解決手段 そこで、本発明は、テンションロールの変位方向の張力
スプリングの弾力に着目し、織機の主軸の回転と同期し
て、上記張力スプリングの弾力の作用方向に所定の力を
与え、張力スプリングの実質的な作用力を増加または減
少させることにより、たて糸張力を目標の値に調整する
ようにしている。
ここで、上記所定の力は、電気−機械変換手段、例えば
ACサーボモータやトルクモータなどによって回転力と
してテンションレバーの回転中心に加えられる。この結
果、たて糸の張力は、張力スプリングの弾力と所定の、
力との和の間で、釣り合い状態となり、目標の値に設定
される。
したがって、このような制4311過程で、たて糸のヤ
ング率が一時的に変化したとしても、あるいは現実の製
織条件や実際の製織状況が変動したとしても、たて糸の
張力は、常に張力スプリングの弾力とこれに加減算的に
与えられる所定の力との合力となっているため、必ず目
標の値となる。もっとも、所定の力そのものが張力スプ
リングの弾力をも担うのであれば、弾力スプリングは、
必ずしも必要とされない。
また、タオル織機用のパイルたて糸の送り出しのように
、織機の主軸の数回転中に1回だけパイルたて糸を急速
に送り出し、しかもその張力を低い値に設定しなければ
ならないような場合に、テンションロール自体の停止時
の慣性、あるいは逆に移動時の慣性が問題となるが、本
発明は、このような慣性力によるたて糸張力の一時的な
変動を抑えるのにも有効である。
送り出し制御系の構成および機能 第1図は、本発明による織機の送り出し装置lをパイル
たて糸2の送り出しに応用した例を示している。多数の
パイルたて糸2は、パイル送り出しビーム3の外周に織
り幅にわたって、シート状に巻き付けられており、送り
出しモータ4の回転によってギヤなどを介し積極的に送
り出され、ガイドロール5およびテンションロール6の
外周に巻き掛けられた後、織り前7の方向に供給される
そして、上記ガイドロール5およびテンションロール6
は、ともにテンションレバー8によって回動自在に支持
されている。なお、このテンションレバー8は、支点軸
9によってフレーム10の定位置で回動自在に支持され
ており、これの一端とフレームlOのスプリング掛け1
1との間に設けられた張力スプリング12によって、パ
イルたて糸2に対し常に張力を掛ける方向にイリ勢され
ている。さらに、上記支点軸9は、第2図に示すように
、ギヤ13a、13bによって、あるいは第3図に示す
ように、空隙式の電磁クラッチ14を介して、電気−機
械変換手段例えばACサーボモータ15によって駆動さ
れるようになっている。もちろん、このACサーボモー
タ15は、いずれの方向にも回転可能であり、停止状態
でも、電流値に比例した所定の力として、回転力を発生
し続ける。
そして、前記送り出しモータ4は、送り出し制御装置1
6の制御下に置かれている。この送り出し制御装置16
は、変位検出器17によってテンションレバー8の変位
を検出することで、パイルたて糸2の消費量を間接的に
測定し、その消費量に応じて、送り出しモータ4を送り
出し方向に駆動し、パイルたて糸2を送り出していく。
なお、この送り出し制御装置16は、フィードバック制
御系であり、通常、大きな時定数で応答するため、開口
運動時、あるいはパイル形成時の一時的なテンションロ
ール6の位置変動を制御の対象としていない。この送り
出し制御装置16の内部構成は、後に第4図とともに詳
記する。
一方、地たて糸18は、従来と同様に、地たて送り出し
ビーム19によって供給され、テンションロール20に
巻き掛けられ、ベルト21の上下運動によって、開口2
2を形成し、この位置でよこ糸23と交錯し、おさ28
によっておさ打ちされ、布24となる。そして、この布
24は、前後方向に変位可能なりロスロール25および
複数の寡内ロール25a、25b1および巻取りロール
26を経て、巻取りビーム27の外周に巻き付けられて
いく。なお、上記テンションロール20も、支点軸30
により、回動自在のテンションレバー29によって変位
自在に支持されており、張力スプリング31によって地
たて糸18に所定の張力を与える方向に付勢されている
。しかも、この支点軸30は、支持アーム30aによっ
てフレーム10に対し支点軸30bにより前後方向に揺
動可能な状態で支持されている。そして、これらの支持
アーム30aおよび前記クロスロール25は、例えば確
動カム機構によって、織機の主軸55の回転と同期し、
おさ打ち時に前方向に移動することにより、織り前7を
前方向に移動させ、適当なおさ逃げ量を与えている。
これらの地たて送り出しビーム19や巻取りロール26
および巻取りビーム27の回転は、電動モータまたは機
械式の送り出し機構あるいは巻取り機構によって駆動さ
れるようになっているが、それらの部分は、従来と同様
である。
織機の運転によって製織が進行すると、織り前7が順次
前方へ移動するため、パイルた゛ζ糸2の張力は、次第
に高まっていく。それに伴って、テンションレバー8は
、張力スプリング12に抗して、第1図で時計方向に回
動する。このときのテンションレパー8の変位は、変位
検出器17によって変位量に比例する電気的な信号とし
て検出される。そして、この信号が送り出し制御装置1
6の人力となるため、送り出し制御装置16は、送り出
しモータ4を積極的に回転させることによって、パイル
たて糸2を送り出し方向に回転させ、織り前7を常に所
定の位置に維持していく。このような積極的な送り出し
運動は、地たて糸18についても同様である。
パイルたて糸の送り出し量 ところで、例えば3本よこタオルのパイルMi織では、
■繰り返しが3ピツク、すなわち織機の主軸55の3回
転であり、第1および第2のよこ入れでは、普通の組織
と同じようなおさ打ち連動が行われるが、第3番目のよ
こ入れでは、いわゆるテリーモーションという特殊なお
さ打ちが行われ、このときに、パイルたて糸2を低い張
力でしかもパイルの形成に必要な長さだけ急速に送り出
す必要がある。
ここで、パイルたて糸2の送り出し量は、以下のような
計算によって求められる。
今、ここでパイル送り出しビーム3の回転数をω(rp
m)で、パイルたて糸2の巻き付は半径をR(rnrn
)とすると、パイル送り出しビーム3の周速度Vは、下
記の式によって求められる。
v=R−2π  ・ −(−m /  s   e  
c  )6〇 一方、織機の主軸55の回転数をn(rpm)、よこ糸
23の打込数をB〔本/ cm )とすれば、lビック
当りの送り量は、l O/ B (am)であるから、
おさ28の逃げ量をd(am)とすれば、3ピツクで必
要なたて糸送り量しは、下記の式によって与えられる。
L=3・ □+d そして、3ピツクに要する時間は3X(60/n)  
(s e c)であるから、周速度Vは、下記のように
書き改められる。
n       18υ     B 以上の2式から周速度Vを消去すると、回転数ωは、下
記のようになる。
ここで、送り出しモータ4からパイル送り出しビーム3
までのギヤ比をmとすれば、モータ回転数N、(rpm
)は下記の式で求められる。
上記の式がパイルたて糸2の基本演算式であり、上記ギ
ヤ比mはシステムに固有の値であるから、巻き付は半径
R2回転数n、打込数Bおよびおさ逃げldを与えれば
、基本のモータ回転数N0は、演算可能となる。
第4図は、送り出し制御袋’It 16の一例であり、
このような基本的なモータ回転数N0を求める過程をブ
ロックにより示している。ずなわら、主軸55の回転数
n、打込数Bおよびおさ逃げldは、設定器33により
パラメータとして入力され、予め設定される。また、パ
イル送り出しビーム3の位置で、パイルたて糸2の巻き
付は半径Rは、公知の手段の巻径検出器32によって常
に測定されている。そこで、演算器34は、これらの数
値を入力とし、上記の基本演算式による計算をして、モ
ータ回転数Noをディジタル量として算出する。
一方、この基本演算式に自動制御系の出力Mpが加えら
れる。すなわち、最終的な回転数N(rpm)は、下記
の式によって求められる。
ここで、自動制御系の出力Mpは、主軸55の3回転中
の一定の回転角ごとに3r回サンプリングして得られる
テンションレバー8の変位x1を平均して得られるPI
D出力である。すなわち、それは下記のように表される
’rd  (X (k) −X (k−1) + 3第
4図は、同様に以上の過程をブロックで例示している。
すなわち、変位検出器17の出力は、サンプルホールド
回路35で保持され、A/D変換器36によりアナログ
量からディジタル量の出力Xiに変換され、さらに平均
化回路37により、あるサンプリング回数kについての
平均値X (k)となる。もちろん、この一連のサンプ
リング・平均値動作は、変位検出タイミング検出器38
によって、織機の主軸55の所定回転角毎に実行される
。そして、平均値X (k)はPID制御器39によっ
て、比例・積分・微分動作の下に出力Mpとなり、加算
演算器40により、最終的にディジタル的な指令の回転
数Nとなる。このあと、回転数Nは、D/A変換器4)
によって、アナログ量に変換され、加え合わせ点42を
経て、駆動増幅器43で増幅された後に、直流の送り出
しモータ4を駆動する。このときの送り出しモータ4の
回転は、フィードバック制御系のタコジェネレータ44
によって検出され、加え合わせ点42に負す11還され
る。
テンションロールへの力の付与 一方、テンションレバー8に与えられる力は、第5図か
ら下記のようにして求められる。パイルたて糸2の張力
Tの合成力のテンションレバー8に垂直な方向の成分を
R7、張力スプリング12によってテンションレバー8
に垂直な方向の成分をFoとすると、モーメントの釣り
合いの式は下記のようになる。
R1−Fo =R2・Fy  F0=k・crxここで
、αは垂直方向の有効成分を示す係数で、kはばね定数
で、Xは変位量であり、またR1、R2はそれぞれ支点
軸9から各作用点までの有効長さを示す。パイルたて糸
2は、上記の関係を保ちながら、変位検出器17による
フィードバンク制御により、一定の低い張力′l゛で送
り出されていく。
ここで、おさ逃げ量dだけクロスロール25が前方へ移
動する場合に、テンションロール6は、前方へ移動し、
このとき張力スプリング12が変位量ΔXだけ伸びたと
すれば、次の式が成り立つ。
R1・kα(x十Δx)=R2(Ft +Δ゛F7)す
なわち、パイルたて糸2の張力Tが増加し、これが大き
いとパイル抜けが発生することになる。
そこで、ACサーボモーター5は、テンションレバー8
を第5図で時計方向に回動させ、テンションロール6に
回転力T、を付与する。このとき、上記式は下記の通り
書き改められる。
R1−にα(X+ΔX) =R2(Ft+ΔFy)+Ts 暑 したがって、回転力T、=R1・k・α・ΔXで与えら
れるトルクを与えれば、ΔF7=0となり、張力Tは増
加しない。さらに、回転力T。〉R1・k・α・ΔXと
すれば、ΔFt<0、すなわち張力Tを弱くすることも
可能であり、確実にパイル抜けを防止できる。
このとき、張力スプリング12の伸縮とパイルたて糸2
の張力Tの関係として、張力スプリング12の見掛げ上
のばね定数をKとずれば、下記のような式が成立する。
R1・Kα(X+ΔX) =R2・FT =Rl−にαx すなわち、見掛は上のばね定数Kが、この場合に事実上
小さくなっている。
テンションロールの慣性打ら消し ところで、!a機の運動と同期して、クロスロール25
が前後方向に移動しており、このクロスロール25が再
び後方へ移動するとき、これに伴ってテンションロール
6も移動することになる。このとき、テンションロール
6の機械的な支持系の慣性が大きいと、パイルたて糸2
または地たて糸18がゆるむため、開口不良となって、
よご入れができなくなる。このような場合は、ACサー
ボモータ15を一時的に逆転させ、戻り方向に回転力を
付与することによって、見掛は上張カスプリング12の
力を強(して応答を早めるとともに、張力Tが下がらな
いようにすればよい。これによって、テンションロール
6の慣性が影響のない範囲で抑えられる。
また、テンションロール6が後方へ移動しきった位置で
、やはり1n性によって必要以上にオーバーランすると
、張力Tが高くなり、均一なパイルの形成ができな(な
ることも予測される。このような場合は一時的にACサ
ーボモータ15を正転方向に回転させ、パイルたて糸2
の送り出し方向に回転〕jを付与し、見掛は上張カスプ
リング12の弾力を弱くして、応答を早めるとともに適
性な張力を与えるようにしてもよい。
第6図は、以上の駆動パターンをおさ打ち運a1および
布24の移動との関連で示している。これらのパターン
に示されているように、布24が後退方向に移動すると
き、ACサーボモータ15は、織り前を後方に移動させ
る方向に力を与え、またその移動の完了時点で織り前を
前方に移動させる方向の力を与えており、また布24の
前進時に、布24の後退完了後継続的にまたは断続状態
で織り0;X7を前方に移動させる方向の力を与えてい
る。
このようなパターン1,2.3.4a、4bは、パイル
たて糸2の種類や、織り前7の移動■、さらにテンショ
ンロール6の4)1性などを考慮して、適当な形態とし
て設定される。
また、パイルたて糸2には、通常の開口運動、おさ打ち
運動による張力変動以外に、布24の移動による張力変
動や、張力が弱いための機械系の慣性による張力変動な
どが複雑な位相関係をもって現れる。このような複雑な
張力変動も、パターンの設定によって相殺できる。
なお、地織りの部分では、布24の移動を禁止するとと
もに、テンションロール6への強制的な張力付与機構も
停止させる。
また、ACサーボモータ15の場合には、第2図に示す
ように、その回転力が2つのギヤ13a、13bを介し
て、支点軸9に直接伝達されるため、テンションロール
6の機械系の質■が大きくなる。
しかし、第3図に示すように、それらの回転力の伝達過
程に、空隙式の電磁クラッチ14を介在させれば、テン
ションロール6の機械系の慣性が小さくできるので有利
である。
実施例1 (第7図) この実施例1は、張力制御装置56によって、上記電気
−機械変換手段ずなわらへCサーボモータ15を所定の
パターンで駆動する場合の基本的な構成を示している。
すなわち、関数発生器45は、所定の駆動パターンを記
憶しており、角度検出器46によって織機の主軸55の
1回転中の角度を検出し、その回転角度に応じて駆動パ
ターンの出力を読み出し、これを加え合わせ点47を介
し駆動増幅器48に出力している。そこで、この駆動増
幅器48は、その入力信号に応じて、ACサーボモータ
15を駆動してい(。一方、このACサーボモータ15
の回転は、タコジェネレータ49によって回転速度に比
例する電気■の信号として検出され、上記加え合わせ点
47に負帰還されている。このようにして、駆動増幅器
48は、関数発生器45で指定される駆動パターンに基
づいて、フィードバンク制御の下に、ACサーボモータ
15の回転力TMを織機の回転とともに制御していく。
実施例2(第8図) この実施例2は、複数の駆動パターンと対応し、複数の
関数発生器45a、45b・・45nを用意し、これら
の出力側の接点50a、50b・・50nをパターン選
択回路51によって、択一的にオンの状態に設定し、加
え合わせ点47に出力する例を示している。ここで、パ
ターン選択回路51は主軸55のシャフトエンコーダ5
2からの信号に基づいて、複数の関数発生器45a、4
5b・・45nのいずれかを選択していく。同時に、こ
のパターン選択回路51は、予め設定された人力情報に
基づいて、開口運動の指令、よこ糸23の選択、打込数
(密度)Bの選択などの制御をも行っていく。なお、こ
の実施例で、八C4J−−ボモータ150回転は、パル
スジェネレータ53によって、パルス信号として検出さ
れ、F/V変換器54によって、パルス周波数に比例す
る電圧の信号に変換され、加え合わせ点47に負帰還さ
れている。
実施例3(第9図) この実施例3は、前記実施例1と基本的に同じであるが
、駆動増幅器48に正転または逆転の指令を与え、電気
−機械変換手段としてのACサーボモータ15をいずれ
の方向にも回転可能とする例である。なお、駆動源が逆
転不能であるときには、支点軸9の各端部に互いに逆方
向に回転する回転駆動源と空隙式の電磁クラッチ14を
介在させれば、■方向の回転駆動源によって、いずれの
方向への回転力′r、4の付与も可能となる。
実施例4(第10図) この実施例4は、主軸55の回転速度に応じて、駆動パ
ターンを選択する例である。織機の高速運転または低速
運転に応じて、接点50a、50bが選択的にオンの状
態となり、関数発生器45a、45bから、第6図で示
すような、駆動パターン4aまたは駆動パターン4bが
選択的に出力される。
実施例5 (第11図) この実施例5は、定電源回路57および駆動増幅器48
によってACサーボモータ15を定速度で駆動するとと
もに、空隙式のm frilクラッチ14を関数発生器
45により駆動する例である。すなわち関数発生器45
は、角度検出器46からの回転角度に応じて、駆動増幅
器58を駆動し、電(itクラッチ14に働く回転伝達
力を連続的に制御していく。この結果、ACサーボモー
タ15の回転力は、電磁クラッチ14により、駆動パタ
ーンに応じたトルクつまり回転力′r1.Iに変換され
、支点軸9に伝達される。
発明の変形例 以上の実施例は、パイルたて糸2の張力制御について説
明しているが、本発明は、地たて糸18あるいは、通常
の織機のたて糸の張力制御にも当然応用できる。第12
図は、織機の主軸55の1回転中での地たて糸18の張
力変化と、駆動パターンとの関係を示している。なお、
織機の起動時には、ストップマークを防止するためのい
わゆるキックバック動作と対応して、正逆転方向の駆動
パターンが与えられる。
また、以上の実施例は、いずれもテンションロール6を
テンションレバー8によって回動運動可能な状態で支持
しているが、このテンションロール6の支持形態は、例
えば直線方向に変位可能な状態で支持してもよく、した
がって、電気−機械変換手段は、回転力に限らず、直線
方向の力を発生するものであってもよい。
また、既に記載したように、電気−機械変換手段が張力
スプリング12の弾力をも負担する型式のものであれば
、この張力スプリング12は、省略することもできる。
発明の効果 本発明では、次のような特有の効果が得られる。
テンションロールが変位可能な状態で支持されており、
電気−機械変換手段が織機の回転と同期して、テンショ
ンロールにたて糸張力と釣り合う方向の力を作用させて
いくため、たて糸の張力側Jlllが高い精度の下に実
現できる。従来のように、たて糸の張力制御がテンショ
ンロールの変位量の制illとして行われる制御■系で
は、たて糸の伸びや製織時の外的条件の変化によって、
テンションロールの変位量と張力との相関関係がずれる
と、目標張力の正確な設定が困難となるが、上記のよう
に、本発明では、たて糸の張力制御が同じ次元の操作量
としての力によって与えられるため、正確な張力制御が
可能となる。この結果、従来、制御対象とされなかった
1回転中の張力変動や、パイル形成時の微細な張力制御
も可能となり、より高度な張力制御やパイル形成時のパ
イル抜けなどが未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は送り出し装置の概略的な側面図、第2図は回転
力伝達部分の一部の断面図、第3図は電磁クラッチの部
分の断面図、第4図は送り出し制御装置のブロック線図
、第5図はテンションレバーに作用するモーメントの説
明図、第6図は各種駆動パターンの説明図、第7図ない
し第11図は張力制御装置のブロック線図、第12図は
地たて糸の送り出し駆動パターンの説明図である。 1・・織機の送り出し装置、2・・パイルたて糸、3・
・パイル送り出しビーム、4・・送り出しモータ、6・
・テンションロール、7・・織す前、8・・テンション
レバー、9・・支点軸、12・・張力スプリング、14
・・電磁クラッチ、15・・ACサーボモータ、16・
・送り出し制御装置、17・・変位検出器、18・・地
たて糸、25・・クロスロール、26・・巻取りロール
、27・・巻取りビーム、29・・テンションレバー、
31・・張力スプリング、45・・関数発生器、46・
・角度検出器、47・・加え合わせ点、48・・駆動増
幅器、49・・タコジェネレータ、51・・パターン選
択回路。 特許 出 願人津田駒工業株式会社 、−I書 代   理   人 弁理士 中 川 國 男 1、−
疋 第7図 第2図 第4図 I( 第5図 第6図 パターン4b

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送り出しビームからのたて糸を変位可能なテンシ
    ョンロールに巻き掛け、このテンションロールの位置で
    たて糸の張力とテンションロールの変位方向の力とを釣
    り合わせるとともに、上記テンションロールの変位に応
    じて、上記送り出しビームを送り出し方向に回転させる
    織機の送り出し装置において、織機の主軸の回転と同期
    して、上記テンションロールに変位方向の所定の力を与
    え、この力によりたて糸の実質的な張力を加減し、たて
    糸の張力を織機の1回転中で目標値に設定することを特
    徴とする織機のたて糸張力制御方法。
  2. (2)上記所定の力を電気−機械変換手段によって与え
    、この変換手段の入力を電気的な信号として付与するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の織機のたて
    糸張力制御方法。
  3. (3)異なるパターンの電気信号を複数用意し、それら
    を選択的に切り換えて、電気−機械変換手段に供給する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の織機のた
    て糸張力制御方法。
  4. (4)上記電気信号のパターン中にテンションロールの
    慣性を相殺する方向のパターンを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項または第3項記載の織機のたて糸
    張力制御方法。
  5. (5)上記テンションロールを支点を中心として回動自
    在に支持し、上記電気−機械変換手段をテンションロー
    ルの支点軸に回転力として作用させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記
    載の織機のたて糸張力制御方法。
  6. (6)電気−機械変換手段をサーボモータとし、その電
    流の方向を切り換えることにより作用力の方向を変化さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の織機
    のたて糸張力制御方法。
  7. (7)複数の電気信号のパターンのうち1つを糸処理時
    の低速運転用とすることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の織機のたて糸張力制御方法。
  8. (8)トルク伝達経路中に空隙式の電磁クラッチを介在
    させ、電気−機械変換手段を定速モータで構成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の織機のたて糸
    張力制御制御方法。
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