JP2757440B2 - 織機における織段発生防止方法 - Google Patents

織機における織段発生防止方法

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JP2757440B2
JP2757440B2 JP1079298A JP7929889A JP2757440B2 JP 2757440 B2 JP2757440 B2 JP 2757440B2 JP 1079298 A JP1079298 A JP 1079298A JP 7929889 A JP7929889 A JP 7929889A JP 2757440 B2 JP2757440 B2 JP 2757440B2
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壮一 津田
弘 本田
孝彦 恒川
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/002Avoiding starting marks

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は組織変更時の経糸張力の変動に起因する織段
の発生を防止する方法に関するものである。
[従来の技術] ワープビームから送り出される経糸の適正な張力維持
は経糸送り出し速度の制御にて達成され、織物組織変更
の無い製織における織段発生は比較的容易に防止でき
る。織段は織り密度の変動の大きい部分であるが、この
織り密度を製織中に変更し得る手段が特公昭44−28270
号公報、特公昭53−4142号公報及び特開昭60−181349号
公報に開示されている。
特公昭44−28270号公報では、経糸運動に同期して緯
糸の挿入及び打ち込みを行なう機構を駆動する電動機に
対する巻取用の電動機の相対速度が一対の可変抵抗器の
抵抗のいずれか一方を変更することによって変えられる
ようになっている。この両電動機間の相対速度の変更に
よって織り密度変更が可能である。
特公昭53−4142号公報では、レピア織機の柄替装置
(ドビー)に機械的に連動するリミットスイッチからの
信号に応答してカウンタータイマがパルス信号を発し、
巻き取りモータがこのパルス信号の数に比例した分だけ
回転するようになっている。これにより緯糸径に応じた
巻き取り速度の変更が可能である。
特開昭60−181349号公報では、演算制御装置が入力設
定された織機回転数、緯入れ密度等の製織条件に基づい
て巻き取りモータの回転速度を算出設定し、製織時には
エンコーダからの機台回転数信号に基づいて設定速度デ
ータを読み出すようになっている。この読み出しによっ
て巻き取りモータの回転速度が制御され、設定された織
り密度制御が行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例えば平織り組織の場合には全ての経
糸が緯入れ毎に開閉口するのに対して繻子織り組織の場
合には連続的に開口を維持するというように張力状態が
平織り組織と繻子織り組織とでは大きく異なり、平織り
組織から繻子織り組織への変更時には張力が急激に上昇
し、繻子織り組織から平織り組織への変更時には逆に張
力が急激に低下する。又、ワープラインに対する上下経
糸の形成角が上下で差を設けてある場合には組織変更時
の張力変動が更に大きくなる。このような製織中の組織
変更時における通常の経糸張力変動とは異なる大きな張
力変動の発生が検出されると、特開昭60−181349号公報
に開示されるような送り出しモータによる送り出し制御
方式では過剰な経糸送り出し制御が行われてしまう。そ
のため、例えば平織り組織から繻子織り組織への変更時
の急激な張力上昇に対する張力制御によって経糸の送り
出しが過剰に行なわれ、薄段が組織変更後のある期間に
わたって発生し、繻子織り組織から平織り組織への変更
時の急激な張力減少に対する張力制御によって経糸の送
り出し量が過剰に減少して、厚段が組織変更後のある期
間にわたって発生してしまう。
このような織段発生を前記各従来手段の織り密度制御
では解消することはできず、このような組織変更時の織
段発生防止に関しても何等言及はされていない。
本発明は組織変更時の経糸張力の変動に起因する織段
発生を防止する方法を提供することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では織機駆動モータから独立した送
り出しモータによって経糸の送り出しを行なうと共に設
定された経糸の基準張力と検出張力との比較に基づき前
記送り出しモータの回転速度を制御して経糸の送り出し
速度制御を行う織機において、設定された組織パターン
を構成する複数種類の組織毎に経糸の送り出し速度及び
基準張力を予め設定しておき、織成運転中、設定組織パ
ターンにおける組織変更毎にそれまでの設定経糸送り出
し速度及び設定基準張力を、変更する設定組織パターン
に応じた設定送り出し速度及び設定基準張力に切換変更
し、その後は切換変更された設定基準張力と検出張力と
の比較に基づいて前記送り出しモータの変更後の設定送
り出し速度に対する速度制御を行なうようにした。
[作用] 組織変更前の経糸の設定送り出し速度及び設定基準張
力は組織変更時になると後続の設定組織パターンに応じ
た設定経糸の送り出し速度及び設定基準張力に切換変更
される。その後は、切換変更された設定基準張力と検出
張力との比較に基づいて前記送り出しモータの変更後の
設定送り出し速度に対する速度制御が行なわれる。従っ
て、設定組織パターンを構成する各組織毎に適切な経糸
の送り出し速度及び基準張力を設定しておくことによっ
て組織変更時の張力変動に対する過剰張力制御を抑制す
ることが可能となり、効果的な織段発生防止を達成する
ことができる。
[実施例] 以下、平織り組織と繻子織り組織とからなる組織パタ
ーンの場合に本発明を具体化した一実施例を第1〜3図
に基づいて説明する。
第1図は織機全体の側面を略体的に示し、Mは織機駆
動モータであり、織機駆動モータMは織機制御コンピュ
ータC0の作動制御を受ける。1は織機駆動モータMから
独立した正逆転可能な送り出しモータである。送り出し
モータ1により駆動されるワープビーム2から送り出さ
れる経糸Tはバックローラ3及びテンションローラ4を
経由して綜絖5、筬6、図示しない緯入れ装置等からな
る織成装置7側へ案内され、織前W1から織布Wに形成さ
れた後、エキスパンションバー8、サーフェスローラ
9、プレスローラ10及びしわ取りガイド部材11を経由し
て巻取軸12に巻取られる。テンションローラ4はテンシ
ョンレバー13の一端部に取り付けられており、テンショ
ンレバー13の他端部に取り付けられた引張ばね14により
所定の張力が経糸Tに付与されるようになっている。テ
ンションレバー13は検出レバー15の一端に回転可能に支
持されており、検出レバー15の他端にはロードセル16が
連結されている。従って、経糸張力はテンションローラ
4、テンションレバー13及び検出レバー15を介してロー
ドセル16に伝えられ、ロードセル16は経糸張力に応じた
電気信号を送り出し制御コンピュータC1に出力する。
送り出し制御コンピュータC1は、入力設定装置17によ
り予め入力設定された張力と前記入力信号で把握される
検出張力との比較、入力設定装置17により予め入力設定
された初期ワープビーム径、織物組織パターン等のイン
プットデータにより計算されたワープビーム径、及び機
台回転角度検出用ロータリエンコーダ18からの検出信号
に基づいて送り出しモータ1の回転速度を制御する。こ
れにより通常運転時の経糸張力が制御され、織段発生防
止が行われる。又、送り出し制御コンピュータC1は送り
出しモータ1に組み込まれたロータリエンコーダ1aから
の回転速度検出信号に基づいて送り出しモータ1の回転
速度をフィードバック制御する。
サーフェスローラ9は織機駆動モータMから独立した
正逆転可能な巻き取りモータ19に作動連結されている。
巻き取りモータ19は巻取制御コンピュータC2の作動制御
を受け、巻取制御コンピケータC2は巻き取りモータ19に
組み込まれたロータリエンコーダ19aからの回転速度検
出信号に基づいて巻き取りモータ19の回転速度をフィー
ドバック制御する。
綜絖5の上下動による開口形成は駆動部20及び開口制
御コンピュータC3からなるドビー開口装置によって行わ
れる。この開口制御コンピュータC3及び前記の制御コン
ピュータC1,C2には織物組織パターンが入力設定装置17
によって予め入力設定されており、開口制御コンピュー
タC3はこの設定組織パターンに基づいて開口形成を制御
し、制御コンピュータC1,C2は同じく設定組織パターン
に基づいてモータ1,19の回転速度制御、即ち織り密度制
御を行なう。これら各制御コンピュータC1,C2,C3には
織機制御コンピュータC0から機台1回転毎に出力される
基準信号及び正逆転の識別信号が入力され、この情報転
送によって各制御コンピュータC1,C2,C3内の各設定組
織パターンの読み出し遂行の同期が図られている。
又、送り出し制御コンピュータC1は第3図にフローチ
ャートで示す織段発生防止プログラムを遂行する。
第2図の鎖線直線D3pは平織り組織(以下、平組織と
いう)に対して設定された基準張力Tpを表し、鎖線直線
D3sは繻子織り組織(以下、繻子組織という)に対して
設定された基準張力Tsを表し、両直線D3p,D3sは設定組
織パターンも表している。両設定張力Tp,Tsは送り出し
制御コンピュータC1に入力設定されており、送り出し制
御コンピュータC1は設定張力Tp,Tsと検出張力との比較
に基づいて張力制御を行なう。
第2図に直線D0で示すように織機駆動モータMは所定
の回転速度で作動する。又、同図の曲線D1は巻き取りモ
ータ19に対して設定された巻き取り速度曲線を表し、平
組織の製織では高速度V1、繻子組織の製織では低速度V2
が設定されている。曲線D2は送り出しモータ1に対して
設定された送り出し速度曲線を表し、平組織の製織では
高速度V3、繻子組織の製織では低速度V4に設定されてい
る。
回転速度曲線D1で示すように巻き取り速度が高速度V1
から低速度V2へ変わる場合、即ち平組織から繻子組織へ
変わる場合、送り出し制御コンピュータC1はこの組織変
更時の到来に応じて送り出しモータ1の送り出し速度を
高速度V3から低速度V4への変更を指令すると共に、検出
張力の比較対称となる基準張力を設定張力Tpから設定張
力Tsへ切換変更する。これにより検出張力と平組織用の
設定張力Tpとの比較は検出張力と繻子組織用の設定張力
Tsとの比較へと移行する。そこで、繻子組織用の設定張
力Tsとして平組織から繻子組織への変更時の際の張力上
昇分を平組織用の設定張力Tpに付加した値にすれば、平
組織から繻子組織への変更による張力変動はそのまま維
持されることになる。従って、検出張力は第2図の曲線
D4Sで示すように設定張力Tp,Tsに沿って変動し、第2図
に鎖線曲線D5で示すような組織変更時の経糸張力上昇に
よる過剰な張力制御が行われることはない。
曲線D5で示されるような過剰な張力制御が行われる
と、送り出し速度がD7のように設定速度V4よりも高くな
って経糸の送り出し量が過剰となって織前W1が正規の位
置よりも前側へ移動してしまい、薄段が発生する。しか
しながら、このような過剰な張力制御を回避した本実施
例では平組織から繻子組織への変更時における過剰な張
力制御に起因する薄段発生が解消される。
逆に、繻子組織から平組織へ変わる場合、送り出し制
御コンピュータC2はこの組織変更時の到来に応じて送り
出しモータ1の送り出し速度を低速度V4から高速度V3
の変更を指令すると共に、検出張力の比較対象となる基
準張力を設定張力Tsから設定張力Tpへ切換変更する。こ
れにより検出張力と繻子組織用の設定張力Tsとの比較は
検出張力と平組織用の設定張力Tpとの比較へと移行す
る。従って、検出張力は第2図の曲線D4Pで示すように
設定張力Ts,Tpに沿って変動し、第2図に鎖線曲線D6
示すような組織変更時の経糸張力減少による過剰な張力
制御が行われることはない。
曲線D6で示されるような過剰な張力制御が行われる
と、張力制御のための送り出し速度変化がD8のように設
定速度V3よりも低速となるため、経糸の送り出し量が過
剰に減少して織前W1が正規の位置よりも後側へ移動して
しまい、厚段が発生するが、このような過剰な張力制御
を回避した本実施例では繻子組織から平組織への変更時
における過剰な張力制御に起因する薄段発生が解消され
る。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第4,5図に示す実施例も可能である。
この実施例では前記実施例の機能構成に加えて組織変
更時の巻き取りモータ19の巻き取り制御による織段発生
防止機能が付加されている。即ち、第4図のグラフ中の
曲線D9及び第5図のフローチャートで示すように巻取制
御コンピュータC1は平組織から繻子組織への変更時には
巻き取りモータ19の巻き取り速度を高速度V1からさらに
高い速度V1xへの一時的な過増速を指令し、巻き取りモ
ータ19は速度V1よりも大きい巻き取り速度V1xで所定期
間回転する。そして、この一時的な過増速後、巻取制御
コンピュータC2は低速度V2の回転を指令し、巻き取りモ
ータ19は繻子組織用の速度V2で作動する。
平組織から繻子組織への変更時には繻子織り時の連続
的な開口維持さらには上下経糸の張力アンバランスに起
因する経糸の過張力が織前W1を後方へ引っ張り、このま
までは厚段が生じるおそれがある。しかしながら、この
織前W1の後方への変位作用は巻き取りモータ19の一時的
な過増速を適度に行なうことによって打ち消し可能であ
り、この打ち消し作用によって織前W1を適正位置に保持
することができる。これにより厚段発生が防止される。
逆に、繻子組織から平組織へ変わる場合、巻取制御コ
ンピュータC2は巻き取りモータ19の巻き取り速度を低速
度V2からさらに低い速度V2yへの一時的な過減速を指令
し、巻き取りモータ19は速度V1よりも小さい巻き取り速
度V2yで所定期間回転する。そして、この一時的な過減
速後、巻取制御コンピュータC2は高速度V1の回転を指令
し、巻き取りモータ19は平組織用の速度V1で作動する。
繻子組織から平組織への変更時には繻子織り時の連続
的な開口維持さらには上下経糸の張力アンバランスの解
消によって経糸張力が設定張力から一時的に低下し、織
前W1が前方へ移動しようとする。しかしながら、この織
前W1の前方への変位作用は巻き取りモータ19の一時的な
過減速を適度に行なうことによって打ち消し可能であ
り、この打ち消し作用によって織前W1を適正位置に保持
することができる。これにより薄段発生が防止される。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、設定された組織パター
ンを構成する複数種類の組織毎に経糸の送り出し速度及
び基準張力を予め設定しておき、織成運転中、設定組織
パターンにおける組織変更毎にそれまでの設定経糸送り
出し速度及び設定基準張力を、変更する設定組織パター
ンに応じた設定送り出し速度及び設定基準張力に切換変
更し、その後は切換変更された設定基準張力と検出張力
との比較に基づいて前記送り出しモータの変更後の設定
送り出し速度に対する速度制御を行なうようにしたの
で、次のような効果がある。すなわち、各設定組織パタ
ーンに応じた各経糸の送り出し速度及び各基準張力を適
宜に設定することによって検出張力を設定張力に沿った
変動状態に抑制することができ、これにより急激な張力
変動に起因する過剰な張力制御を回避して織段発生を防
止し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は略体側面図、第2図は回転速度制御を示すグラフ、
第3図は張力制御のフローチャート、第4,5図は別例を
示し、第4図は回転速度制御を示すグラフ、第5図は張
力制御のフローチャートである。 送り出しモータ1、張力検出手段を構成するテンション
レバー13及び検出レバー15並びにロードセル16、送り出
し制御コンピュータC1、巻き取り制御コンピュータC2
設定張力Tp,Ts。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−251640(JP,A) 特開 平2−234958(JP,A) 特開 昭60−181349(JP,A) 実開 昭61−296146(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D03D 49/04 - 49/20 D03D 51/00 D03D 51/12 - 51/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機駆動モータから独立した送り出しモー
    タによって経糸の送り出しを行なうと共に設定された経
    糸の基準張力と検出張力との比較に基づき前記送り出し
    モータの回転速度を制御して経糸の送り出し速度制御を
    行なう織機において、設定された組織パターンを構成す
    る複数種類の組織毎に経糸の送り出し速度及び基準張力
    を予め設定しておき、織成運転中、設定組織パターンに
    おける組織変更毎にそれまでの設定経糸送り出し速度及
    び設定基準張力を、変更する設定組織パターンに応じた
    設定送り出し速度及び設定基準張力に切換変更し、その
    後は切換変更された設定基準張力と検出張力との比較に
    基づいて前記送り出しモータの変更後の設定送り出し速
    度に対する速度制御を行なう織機における織段発生防止
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1002819A3 (nl) * 1989-02-06 1991-06-18 Picanol Nv Werkwijze voor het weven van een weefsel met een weefselpatroon, en weefmachines die deze werkwijze toepassen.

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