JPS6250467B2 - - Google Patents

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JPS6250467B2
JPS6250467B2 JP53054911A JP5491178A JPS6250467B2 JP S6250467 B2 JPS6250467 B2 JP S6250467B2 JP 53054911 A JP53054911 A JP 53054911A JP 5491178 A JP5491178 A JP 5491178A JP S6250467 B2 JPS6250467 B2 JP S6250467B2
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JP
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salts
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JP53054911A
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Heegeerure Kaaru
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Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Publication of JPS53137980A publication Critical patent/JPS53137980A/ja
Publication of JPS6250467B2 publication Critical patent/JPS6250467B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/32One oxygen, sulfur or nitrogen atom
    • C07D239/38One sulfur atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/60Three or more oxygen or sulfur atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/20Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a pyrimidine ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規5―アルキルスルホニル―及び5
―アルケニルスルホニル―バルビツール酸及びそ
の製造方法に関するものである。本発明の新規5
―アルキルスルホニル及び5―アルケニルスルホ
ニル―バルビツール酸は染料製造用の価値ある中
間体である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
ドイツ特許公開第1670854号及び1770774号公報
によれば、種々の置換ハロゲノピリミジンが、ニ
トリルとイソシアナイド―ジクロライド、好まし
くはトリクロロメチル―イソシアナイド―ジクロ
ライドとの、場合によつては塩化第二鉄のような
触媒の存在下での反応により製造し得る。反応温
度は一般に約200ないし350℃である。しかし具体
的開示は2,4,6―トリクロロピリミジン、テ
トラクロロピリミジン、2,4,6―トリクロロ
―5―メチル―、―5―クロロメチル―、―5―
フエニル―、―5―(4―ニトロフエニル)―、
―5―(3,4―ジクロロフエニル)及び―5―
(2,3,4―トリクロロフエニル)―ピリミジ
ンの製造に限定されている。また、ある種の反応
性染料を対象とするドイツ特許公開第2113298及
び2208972号公報には、多数の可能な反応性成分
の中に、2,4,6―トリフルオロ―5―メチル
スルホニルピリミジンも挙げられている。しかし
その製造についての記載はない。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は次式: (式中、Xは場合によつては1ないし3個のハ
ロゲン原子、1個の炭素原子数1ないし6のアル
コキシ基、1個のフエニル基または1個のナフチ
ル基で置換されていてもよい炭素原子数1ないし
6のアルキル基または炭素原子数2ないし4のア
ルケニル基を表わす。)で表わされる新規5―ア
ルキルスルホニル―及び5―アルケニルスルホニ
ル―バルビツール酸及びその塩に関するものであ
る。
式で表わされる化合物はいくつかの互変異性
体の形で存在し得る。記載を簡明にするために、
これら化合物の構造式は、それらの互変異性体の
一個のみの形で示す。しかしこの記載は、特許請
求の範囲中のそれも含めて、常に上記互変異性体
のいずれの化合物をも表わすことを強調してお
く。
アルキル基としてのXは好ましくは炭素原子数
1ないし6、特に1ないし4を有し、そして例え
ば1ないし3個のハロゲン原子例えば弗素原子、
塩素原子または臭素原子、1個の炭素原子数好ま
しくは1ないし6、特に1または2のアルコキシ
基、1個のフエニル基または1個のナフチル基で
置換されていてもよい。
Xがアルケニル基の場合、それは2ないし4個
の炭素原子を有するのが有利である。
アルキル基またはアルケニル基X及びアルキル
基Xのアルコキシ置換基は直鎖または枝分れ鎖で
あることができる。
適当な基Xの例を以下に挙げる:メチル、エチ
ル、n―プロピル、イソプロピル、n―ブチル、
イソブチル、第二ブチル、第三ブチル、n―ヘキ
シル、クロルメチル、トリフルオルメチル基、ア
ルコキシ部の炭素原子数1ないし6のアルコキシ
メチル基例えばメトキシメチル、エトキシメチ
ル、イソプロポキシメチル及びn―ブトキシメチ
ル基、メトキシエチル、β―エトキシエチル、β
―n―プロポキシエチル、γ―エトキシプロピ
ル、ベンジル、β―フエニルエチル、ビニル及び
アリル基。
式で表わされる化合物は、無機または有機塩
基との塩といつた塩の形で、例えばアルカリ金属
―またはアルカリ土類金属―塩、アンモニウム
塩、炭素原子数3ないし24特に3ないし12のトリ
アルキルアンモニウム塩、第四級アンモニウム塩
または複素環式窒素化合物との塩の形で存在する
こともできる。このような塩の例はナトリウム
―、カリウム―、カルシウム―、マグネシウム
―、NH4―、トリメチルアンモニウム―、トリエ
チルアンモニウム―、メチルジエチルアンモニウ
ム―、トリ―n―オクチルアンモニウム―、ベン
ジルトリメチルアンモニウム―、テトラメチルア
ンモニウム―及びピリジニウム―塩である。炭素
原子数3ないし12のトリアルキルアンモニウム塩
特にトリエチルアンモニウム塩、ピリジニウム
塩、アンモニウム塩及び就中アルカリ金属塩特に
カリウム―及びナトリウム―塩が好ましい。
Xが、場合によつては1ないし3個のハロゲン
原子、特に塩素原子、1個の炭素原子数1または
2のアルコキシ基または1個のフエニル基で置換
されていてもよい炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基を表わす式で表わされる化合物及びその塩
が好ましい。Xがメチル基を表わす式で表わさ
れる化合物及びその塩が特に好ましい。
式で表される化合物の特定の代表例を以下に
挙げる: 5―メチルスルホニルバルビツール酸、5―エ
チルスルホニル―、5―イソプロピルスルホニル
―、5―n―ブチルスルホニル―、5―クロロメ
チルスルホニル―、5―ジクロロメチルスルホニ
ル―、5―トリフルオロメチルスルホニル―、5
―エトキシメチルスルホニル―、5―β―エトキ
シエチルスルホニル―、5―イソプロポキシメチ
ルスルホニル―、5―ベンジルスルホニル―、5
―β―フエニルエチルスルホニル―、5―アリル
スルホニル―バルビツール酸及びその塩。
式で表わされる化合物及びその塩は、バルビ
ツール酸塩を次式: Z―SO2―X () (式中Zはハロゲン原子または―O―SO2―X
基を表わし、Xは式において定義されたものと
同じ意味を表わす。)で表わされる化合物と反応
させることにより得ることができる。
Zがハロゲン原子を表わす場合、それは例えば
弗素原子または臭素原子、しかし特に塩素原子で
ある。
適当なバルビツール酸塩は例えば前記のような
型の無機または有機塩基との塩、例えばアルカリ
金属―またはアルカリ土類金属―塩、アンモニウ
ム塩、炭素原子数3ないし24特に3ないし12のト
リアルキルアンモニウム塩、第四級アンモニウム
塩または複素環式窒素化合物との塩である。炭素
原子数3ないし12のトリアルキルアンモニウム塩
特にトリエチルアンモニウム塩、ピリジニウム
塩、アンモニウム塩及び就中アルカリ金属塩特に
ナトリウム―及びカリウム―塩が好ましい。
バルビツール酸塩の製造はそれ自体公知の方法
で、反応媒体へ添加する前に、または反応媒体中
で、即ちその場で行うことができる。
適当な式で表わされる出発物質を次に挙げ
る:メタンスルホニルクロライド、メタンスルホ
ニルブロマイド、クロロメタンスルホニルクロラ
イド、ブロモメタンスルホニルブロマイド、トリ
クロロメタンスルホニルクロライド、エタンスル
ホニルクロライド、エタンスルホニルブロマイ
ド、ビニルスルホニルクロライド、アリルスルホ
ニルクロライド、3―クロロプロパンスルホニル
クロライド、1―クロロブタン―3―スルホニル
クロライド、ベンジルスルホニルクロライド及び
β―フエニルエチルスルホニルクロライド。
反応は無機または有機塩基の存在下に行うのが
好都合である。適当な塩基は例えばアルカリ金属
―またはアルカリ土類金属―水酸化物、―炭酸
塩、―重炭酸塩または―酢酸塩、または3級アミ
ン例えばトリアルキルアミン就中トリエチルアミ
ンや、窒素含有複素環式塩基例えばピリジンのよ
うな有機塩基である。
上記塩基は、バルビツール酸が反応の終期まで
常に塩として存在するような量で添加するのが好
ましい。
反応は水性媒体中で、不活性有機溶媒または
種々の不活性有機溶媒混合物中で、水と1種また
はそれ以上の不活性有機溶媒の混合物中で、また
は二相系溶媒中で行うこともできる。
適当な不活性有機溶媒は例えば酸部分の炭素原
子数1ないし3の脂肪族モノカルボン酸のN,N
―ジアルキルアミド、例えばN,N―ジメチルホ
ルムアミド、N,N―ジメチルアセトアミド、
N,N―ジエチルアセトアミド;脂肪族及び脂環
式ケトン例えばアセトン、メチルエチルケトン、
シクロペンタノン及びシクロヘキサノン;環状ア
ミド例えばN―メチル―2―ピロリドン、N―ア
セチル―2―ピロリドン、N―メチル―ε―カプ
ロラクタム;炭素原子数1ないし4の脂肪族モノ
カルボン酸例えば酢酸及びプロピオン酸;ジアル
キルスルホキサイド例えばジメチル―及びジエチ
ル―スルホキサイド;ピリジンである。
二相系溶媒としては特に水/有機溶媒系例えば
水/メチレンクロライドまたは水/トルエンが挙
げられる。
反応は水性媒体中で、約8ないし14、特に9な
いし12のPHで行うのが好ましく、この場合一般に
バルビツール酸塩はその場で形成される。
特に好適な実施態様では、反応は強アルカリ性
水溶液(PH9ないし12)中で行われ、この場合塩
基としては就中水酸化ナトリウムまたは水酸化カ
リウムが使用される。
有機または水性―有機媒体中での反応には、塩
基としてトリアルキルアミン例えばトリエチルア
ミンのような3級アミン、またはピリジンのよう
な窒素含有複素環式塩基、またはアルカリ金属酢
酸塩例えば酢酸ナトリウムを使用するのが有利で
ある。
バルビツール酸塩と式で表わされる化合物と
の反応は、−20℃ないし+100℃好ましくは+10な
いし+50℃の温度で行うのが好都合である。
反応終了後、強酸性の式で表わされるバルビ
ツール酸誘導体が直ちに、また反応溶液を例えば
濃塩酸または濃硫酸で酸性化後、塩の形で沈澱す
る。これは水から再結晶して精製することができ
る。所望によりこの塩から公知方法により例えば
強酸性イオン交換則例えばスルホン基含有合成樹
脂で処理することにより遊離の5―アルキルスル
ホニル―または5―アルケニルスルホニル―バル
ビツール酸を得ることができる。他方、式で表
わされるバルビツール酸誘導体を、それ自体公知
の方法で前記したような型の塩に変えること、ま
たは反応後生成した塩を他の塩に変えることも可
能である。
式で表わされる化合物またはその塩をハロゲ
ン化剤で処理し、そして得られる5―アルキルス
ルホニル―またはアルケニルスルホニル―ハロゲ
ノピリミジンを場合によつてはハロゲン交換反応
に付することにより次式: (式中、Xは上記式において定義されたもの
と同じ意味を表わし、そしてYはそれぞれ同一ま
たは異るハロゲン原子例えば塩素原子、弗素原子
または臭素原子を表わす。)で表わされる化合物
を得ることができる。Yが同一のハロゲン原子、
就中弗素原子及び特に塩素原子を表わすものが好
ましい。
式で表わされる化合物の特定の代表例を以下
に挙げる: 5―メチルスルホニル―2,4,6―トリクロ
ロ―、―2,4,6―トリブロモ―及び―2,
4,6―トリフルオワ―ピリミジン、5―エチル
スルホニル―2,4,6―トリクロロピリミジ
ン、5―イソプロピルスルホニル―2,4,6―
トリクロロピリミジン、5―n―ブチルスルホニ
ル―2,4,6―トリクロロピリミジン、5―ク
ロロメチルスルホニル―2,4,6―トリクロロ
ピリミジン、5―ジクロロメチルスルホニル―
2,4,6―トリクロロピリミジン、5―トリフ
ルオロメチルスルホニル―2,4,6―トリクロ
ロピリミジン、5―エトキシメチルスルホニル―
2,4,6―トリクロロピリミジン、5―イソプ
ロポキシメチルスルホニル―2,4,6―トリブ
ロモピリミジン、5―アリルスルホニル―2,
4,6―トリクロロピリミジン、5―ベンジルス
ルホニル―2,4,6―トリクロロ―、―2,
4,6―トリブロモ―及び―2,4,6―トリフ
ルオロ―ピリミジン、5―β―フエニルエチルス
ルホニル―2,4,6―トリクロロピリミジン。
ハロゲン化剤としては例えば次のものが挙げら
れる: オキシハロゲン化燐()例えばオキシ塩化燐
()、オキシ臭化燐()及びオキシ弗化燐
()、メチル燐()オキシジクロライド
(CH3POCl2)、フエニル燐()オキシジクロラ
イド(C6H5POCl2)、ホスゲン、臭化チオニル、
塩化チオニル及びSF4
種々のハロゲン化剤の混合物、例えばオキシ塩
化燐()とオキシ臭化燐()の混合物、また
は種々のハロゲン原子を有するハロゲン化剤例え
ばSOClFやSOBrClのようないわゆる混合成ハロ
ゲン化チオニルを使用することもできる。この場
合、3個のYが異るハロゲン原子を表わす式の
化合物が得られる。
同一のハロゲン原子を有するハロゲン化剤特に
塩素化剤例えば塩素―燐―化合物就中オキシ塩化
燐()を使用するのが好ましい。反応は一般に
触媒の存在下に行うのが好都合である。触媒とし
て作用する化合物は例えば脂肪族または芳香族3
級塩基例えばN,N―ジメチルアニリン、N,N
―ジエチルアニリン、N,N―ジメチルホルムア
ミド及びN,N―ジメチルアセトアミドである。
触媒は一般に式で表わされる化合物またはそ
の塩の使用量に対し1ないし200モル%の量添加
される。
等モル量の触媒を使用するのが好ましい。
式で表わされる化合物またはその塩とハロゲ
ン化剤の反応は不活性有機溶媒中で行うのが好ま
しい。これには例えば芳香族炭化水素例えばキシ
レン、トルエン、クロルベンゼンまたはニトロベ
ンゼン、並びに塩素化脂肪族または脂環式炭化水
素例えばトリクロルエチレン、四塩化炭素及びシ
クロヘキシルクロライドが適当である。
溶媒として過剰のハロゲン化剤、特にオキシ塩
化燐()を使用することもできる。
ハロゲン化は20ないし250℃、好ましくは50な
いし130℃の温度で行うのが好都合である。
1個または2個のYが塩素原子で残余のYが臭
素または弗素原子であるか、または3個のYがす
べて臭素または弗素原子である式で表わされる
化合物は、上記方法により得られる3個のYがす
べて塩素原子である式で表わされる化合物を臭
素化または弗素化剤例えば三臭化燐、無水の弗化
水素、アルカリ金属弗化物またはフルオロスルフ
イン酸カリウムと反応させて、1個、2個または
3個全部の塩素原子を臭素または弗素原子で置換
することによつても製造される。
このように式で表わされる5―アルキルスル
ホニル―または5―アルケニルスルホニル―2,
4,6―トリクロロピリミジン例えば5―メチル
スルホニル―2,4,6―トリクロロピリミジン
を、溶媒としても役立て得る三臭化燐と反応させ
て相当する2,4,6―トリブロモピリミジンに
変えることによつて、またはYがそれぞれ塩素原
子を表わす式で表わされる化合物を無水の弗化
水素、フルオロスルフイン酸カリウムまたはアル
カリ金属弗化物と、無希釈状態で、または高沸点
非プロトン性有機溶媒の存在下に反応させて相当
する2,4,6―トリフルオロ化合物に変えるこ
とによつて、3個のYがすべて塩素原子を表わ
し、Xが前記の意味を表わす式で表わされる化
合物を、ブロモーまたはフルオロー同族体に変え
ることができる。このハロゲン交換反応に適当な
溶媒は例えば芳香族炭化水素例えばトルエン及び
キシレン;前記の脂肪族モノカルボン酸のN,N
―ジアルキルアミド例えばN,N―ジメチルホル
ムアミド及びN,N―ジメチルアセトアミド;ジ
アルキルスルホキサイド就中ジメチルスルホキサ
イド;環状エーテル及び環状アミド例えばテトラ
ヒドロフラン、テトラヒドロピラン、N―メチル
―2―ピロリドン及びN―アセチル―2―ピロリ
ドン;ヘキサメチル燐酸トリアミド(ヘキサメタ
ポール);N,N,N′,N′―テトラメチル尿
素、テトラヒドロチオフエンジオキサイド(スル
ホラン)である。
ハロゲン交換反応の温度は20ないし250℃、好
ましくは50ないし130℃が好都合である。
式で表わされる化合物、その塩及び式で表
わされる化合物は、本発明の方法または上記方法
により温和な反応条件で、良好ないし極めて良好
な収率で得られる。
式及びで表わされる化合物は、例えば染料
の製造に適する重要な中間体である。式で表わ
される化合物またはその塩から前記のようにして
製造される式で表わされる化合物、特にX及び
Yが前記の好ましい意味を有する式で表わされ
る化合物と、アミノ基含有染料との縮合により、
セルロース繊維に耐洗濯性及び耐光性を染色を与
え、そして高い反応性と酸に対する良好な堅牢性
により特徴づけられる繊維反応性染料が得られ
る。
〔実施例及び発明の効果〕 実施例 1 a 無水のバルビツール酸12.8g(0.1モル)を
水250mlと10N水酸化ナトリウム溶液20mlの混
合物中に室温(20―25℃)で溶解した。この溶
液を5ないし10℃に冷却し、この澄明溶液中に
40分間でメタンスルホニルクロライド17.1g
(0.15モル)を滴下し、この間2N水酸化ナトリ
ウム溶液を加えてPHを12に維持した。薄い懸濁
液であるこの反応混合物を室温に加温し、次に
15ないし20時間放置した。次に濃塩酸10mlを加
えてPH=1に調整し、次に反応混合物を5℃に
冷却し、そして過し、沈澱を少量の冷水で洗
滌し、60℃で減圧乾燥した。
収量:5―メチルスルホニルバルビツール酸の
ナトリウム塩21.5g(94%) 融点:346―7℃(分解)。
b 5―メチルスルホニルバルビツール酸のナト
リウム塩から遊離酸の製造 カラム中の強酸性湿潤イオン交換体(アンバ
ーライトIR―120、スルホン基含有合成樹脂)
10gを脱イオン水で、流出洗液が透明、無色及
びPH7になるまで洗滌した。少量の温水(30―
40℃)中に溶解した5―メチルスルホニルバル
ビツール酸のナトリウム塩250gをカラム上に
加え、溶出液が再びPH7になるまで水で溶出し
た。得られた水溶液を約30℃で減圧で蒸発乾固
させて融点262℃(分解)の無色の結晶を得
た。生成物中に痕跡量のナトリウム塩が存在す
る場合(黄色の炎色により検出される)には、
遊離酸をアセトンで抽出してナトリウム塩を除
くことができる。
実施例 2―7 メタンスルホニルクロライド17.1gの代りに同
当量のエタンスルホニルクロライド、n―ブタン
スルホニルクロライド、クロロメタンスルホニル
クロライド、ジクロロメタンスルホニルクロライ
ド、β―エトキシエタンスルホニルクロライド及
びベンジルスルホニルクロライドを使用して実施
例1と同様に操作して、下記の式で表わされる
化合物を得た: 5―エチルスルホニルバルビツール酸Na塩;
融点>360℃(分解)、収率86%、 5―n―ブチルスルホニルバルビツール酸Na
塩;融点>360℃(分解)、収率97%、 5―クロロメチルスルホニルバルビツール酸
Na塩;融点>360℃(分解)、収率56%、 5―クロロメチルスルホニルバルビツール酸
Na塩;融点>360℃(分解)、収率20%、 5―β―エトキシエチルスルホニルバルビツー
ル酸Na塩;融点>360℃(分解)、収率65%、 5―ベンジルスルホニルバルビツール酸Na
塩;融点>360℃(分解)、収率40%。
実施例 8 アセトン25ml中の96%メタンスルホン酸無水物
25g(1.43モル)の溶液を、水200mlと10N水酸
化ナトリウム溶液18ml中のバルビツール酸11.9g
(0.09モル)の溶液に室温で滴下した。5N水酸化
ナトリウム溶液30mlを加えてPHを11.5―12に維持
した。この反応混合物を室温で4時間撹拌すると
反応が完結した(PHが一定となる)。得られた懸
濁液に濃塩酸20mlを加え(PH1)、析出した沈澱
を過して5―メチルスルホニルバルビツール酸
ナトリウム塩17.7g(理論量の86%)を得た。
参考例 1 N,N―ジメチルアニリン12.5ml(0.1モル)
を室温でオキシ塩化燐()100ml中に徐々に添
加した。この溶液に室温で実施例1で得られた化
合物22.8g(0.1モル)(ナトリウム塩、または相
当する量の遊離酸)を添加した。この反応混合物
を加熱すると約55℃で塩化水素の発生が徐々に始
まつた。この懸濁液を還流下に15ないし20時間沸
とうさせた。次に濁つた溶液を25ないし28℃で水
に注加し、全体を20分間撹拌した。生成した沈澱
(17.6g)を風乾し、次に塩化メチレン中に取出
し、得られた溶液を炭及び硫酸ナトリウムで処理
した。これを澄明なるまで過し、液をロータ
リーエバポレーターで濃縮乾固して固形物17.3g
を得た。これをトルエン100mlに溶解し、活性炭
で処理し、次に過して澄明にし、冷却し、そし
て結晶を析出させた。いくつかの結晶フラクシヨ
ンから最終的に約15.8g(理論量の〜60.4%)の
生成物を得た。主フラクシヨンの融点は146―147
℃であつた。
参考例 2―7 5―メチルスルホニルバルビツール酸のナトリ
ウム塩22.8gの代りに同当量の、 5―エチルスルホニルバルビツール酸のナトリ
ウム塩、 5―n―ブチルスルホニルバルビツール酸のナ
トリウム塩、 5―クロロメチルスルホニルバルビツール酸の
ナトリウム塩、 5―ジクロロメチルスルホニルバルビツール酸
のナトリウム塩、 5―β―エトキシエチルスルホニルバルビツー
ル酸のナトリウム塩、及び 5―ベンジルスルホニルバルビツール酸のナト
リウム塩、 を使用して参考例1に記載の操作を行い、それぞ
れ下記の化合物を得た: 5―エチルスルホニル―2,4,6,―トリク
ロロピリミジン;融点135―136℃、収率70%、 5―n―ブチルスルホニル―2,4,6―トリ
クロロピリミジン;融点71―72℃、収率54%、 5―クロロメチルスルホニル―2,4,6―ト
リクロロピリミジン;融点152―153℃、収率69
%、 5―ジクロロメチルスルホニル―2,4,6―
トリクロロピリミジン;融点150―152℃、 5―β―エトキシエチルスルホニル―2,4,
6―トリクロロピリミジン;融点133―134℃、収
率42%、及び 5―ベンジルスルホニル―2,4,6―トリク
ロロピリミジン;融点160―162℃、収率60%。
参考例 8 三臭化燐75ml中の、参考例1で得た5―メチル
スルホニル―2,4,6―トリクロロピリミジン
2.6g(0.01モル)の溶液を内温115―120℃で24
時間保持した。次にロータリーエバポレーターで
三臭化燐を留去し、そして固体残渣を塩化メチレ
ンまたはベンゼン中に懸濁させ、そして過し
た。ベンゼンから5―メチルスルホニル―2,
4,6―トリブロモピリミジンが無色結晶の形で
晶出した。融点206―208℃、収量2.7g(理論量
の68.4%)。
参考例 9 無水キシレン1250ml中の5―メチルスルホニル
―2,4,6―トリクロロピリミジン78.5g
(0.3モル)及び90%フルオロスルフイン酸カリウ
ム240gの懸濁液を徐々に加熱した。93℃でSO2
発生が始まり、2時間還流後実質的に止んだ。18
時間還流して反応を完結させた。得られた淡褐色
の懸濁液を70℃で獣炭で澄明にし、そして溶媒を
ロータリーエバポレーターで浴温40℃で留去し
た。残渣を118―125℃/0.03mmHgで真空蒸留し
た。このようにして5―メチルスルホニル―2,
4,6―トリフルオロピリミジン48g(収率75
%)を得た。融点103―105℃。
参考例 10 次式: で表わされる染料8.76gを水300部中に中性に溶
解し、酢酸ナトリウム6.68gを添加した。室温で
激しく撹拌しつゝこの溶液に、アセトン30ml中の
5―メチルスルホニル―2,4,6―トリクロロ
ピリミジン5.75gの溶液を添加した。完全にアシ
ル化後、溶液を過して澄明にした。得られた反
応性染料を塩化カリウムで塩析し、過し、そし
て約50℃で減圧乾燥した。
このようにして得られた染料は、木綿を、エキ
ゾースト法で青味を帯びた赤色に染める。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: (式中、Xは場合によつては1ないし3個のハ
    ロゲン原子、1個の炭素原子数1ないし6のアル
    コキシ基、1個のフエニル基または1個のナフチ
    ル基で置換されていてもよい炭素原子数1ないし
    6のアルキル基または炭素原子数2ないし4のア
    ルケニル基を表わす。)で表わされる化合物また
    はその塩。 2 Xが、場合によつては1ないし3個のハロゲ
    ン原子、1個の炭素原子数1または2のアルコキ
    シ基または1個のフエニル基で置換されていても
    よい炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす
    特許請求の範囲第1項記載の式で表わされる化
    合物またはその塩。 3 Xがメチル基を表わす特許請求の範囲第1項
    記載の式で表わされる化合物またはその塩。 4 5―メチルスルホニル―バルビツール酸また
    はそのナトリウム塩である特許請求の範囲第3項
    記載の式で表わされる化合物またはその塩。 5 式で表わされる化合物と無機または有機塩
    基との塩である特許請求の範囲第1項記載の式
    で表わされる化合物の塩。 6 式で表わされる化合物の塩が炭素原子数3
    ないし12のトリアルキルアンモニウム塩、アンモ
    ニウム塩、ピリジニウム塩またはアルカリ金属塩
    である特許請求の範囲第1項記載の式で表わさ
    れる化合物の塩。 7 バルビツール酸塩を次式: Z―SO2―X () (式中、Zはハロゲン原子または―O―SO2
    X基を表わし、そしてXは下記式において定義
    されたものと同じ意味を表わす。)で表わされる
    化合物と反応させる次式: (式中、Xは場合によつては1ないし3個のハ
    ロゲン原子、1個の炭素原子数1ないし6のアル
    コキシ基、1個のフエニル基または1個のナフチ
    ル基で置換されていてもよい炭素原子数1ないし
    6のアルキル基または炭素原子数2ないし4のア
    ルケニル基を表わす。)で表わされる化合物また
    はその塩の製造方法。 8 バルビツール酸塩と式で表わされる化合物
    との反応を、無機または有機塩基の存在下に、−
    20℃ないし+100℃の温度で行う特許請求の範囲
    第7項記載の製造方法。 9 反応を+10℃ないし+50℃の温度で行う特許
    請求の範囲第8項記載の製造方法。 10 反応を水性媒体中で、約8ないし14のPHで
    行う特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 11 反応を9ないし12のPHで行う特許請求の範
    囲第10項記載の製造方法。 12 塩基として水酸化ナトリウムまたは水酸化
    カリウムを使用する特許請求の範囲第8項または
    第10項記載の製造方法。
JP5491178A 1977-05-09 1978-05-09 55alkylsulfonylland 55alkenylsulfonyll barbituric acid and method for its production Granted JPS53137980A (en)

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US4287342A (en) 1981-09-01
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