JPS6250156B2 - - Google Patents
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- JPS6250156B2 JPS6250156B2 JP59265504A JP26550484A JPS6250156B2 JP S6250156 B2 JPS6250156 B2 JP S6250156B2 JP 59265504 A JP59265504 A JP 59265504A JP 26550484 A JP26550484 A JP 26550484A JP S6250156 B2 JPS6250156 B2 JP S6250156B2
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 31
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/10—Edge guides
- D05B35/102—Edge guide control systems with edge sensors
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/12—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項上部概念に記載
の方法に関する。
の方法に関する。
同じ模様を持つている2枚の布地片を模様を合
わせて縫合わせる方法は従来は未だ公知になつて
いない。2枚の布地の長さを合わせて縫合わせる
ミシン(西ドイツ国特許公開第2412896号公報)
が知られているのみである。この場合には布地の
2つの後端部の長さの違いがセンサーによつて測
定され、そして評価装置を介して送り装置の調節
装置が操作される。西ドイツ国特許第2437377号
公報によれば上記に類似の装置が公知になつてお
り、この装置では、第二のセンサーによつて、縫
合わせが実施されている間に送りの修正が検討さ
れそして評価装置が送りによつて生じた誤差を修
正する。
わせて縫合わせる方法は従来は未だ公知になつて
いない。2枚の布地の長さを合わせて縫合わせる
ミシン(西ドイツ国特許公開第2412896号公報)
が知られているのみである。この場合には布地の
2つの後端部の長さの違いがセンサーによつて測
定され、そして評価装置を介して送り装置の調節
装置が操作される。西ドイツ国特許第2437377号
公報によれば上記に類似の装置が公知になつてお
り、この装置では、第二のセンサーによつて、縫
合わせが実施されている間に送りの修正が検討さ
れそして評価装置が送りによつて生じた誤差を修
正する。
従つて現在の技術水準による装置では縫合わせ
が実施されている間に布地片の後端部のずれが修
正されるのみであり、そのためにはずれの量が評
価装置に導かれ、それから評価装置は、必要な修
正量を算出した後で、布地片の送りの調節装置を
制御する。従つて布地片をそれらの模様を合わせ
て縫合わせることは、公知の装置を用いては不可
能であり、この様な作業は従来は裁縫する婦人が
絶えず目視により管理し、場合によつては修正す
ることで実施可能であつた。この様な作業は高度
の集中力と注意が必要でありそして作業中断をと
もなつた非常に遅い縫付速度でのとみ可能であ
る。
が実施されている間に布地片の後端部のずれが修
正されるのみであり、そのためにはずれの量が評
価装置に導かれ、それから評価装置は、必要な修
正量を算出した後で、布地片の送りの調節装置を
制御する。従つて布地片をそれらの模様を合わせ
て縫合わせることは、公知の装置を用いては不可
能であり、この様な作業は従来は裁縫する婦人が
絶えず目視により管理し、場合によつては修正す
ることで実施可能であつた。この様な作業は高度
の集中力と注意が必要でありそして作業中断をと
もなつた非常に遅い縫付速度でのとみ可能であ
る。
本発明の目的は複数の布地片の模様又は地模様
を合わせて縫合わせる方法と装置を作り出すこと
である。
を合わせて縫合わせる方法と装置を作り出すこと
である。
本発明によれば上記目的は特許請求の範囲第1
項記載の特徴ある方法により達成される。この方
法により2つの布地片の地模様の並びの違いが絶
えず探知されそして布地送りの調節装置の調節を
修正することによつて自動的に修正される。
項記載の特徴ある方法により達成される。この方
法により2つの布地片の地模様の並びの違いが絶
えず探知されそして布地送りの調節装置の調節を
修正することによつて自動的に修正される。
布地のずれを検知するための有利な方法が特許
請求の範囲第2および3項に示されている。
請求の範囲第2および3項に示されている。
特許請求の範囲第4項に記載した如く信号経過
を評価することにより、双方の布地片の相対的な
位置が一義的に決定される。
を評価することにより、双方の布地片の相対的な
位置が一義的に決定される。
添付図には本発明の方法を実施するためのミシ
ンの1つの実施例が示されている。
ンの1つの実施例が示されている。
上衣の部分を縫合わせるときしばしば互いに直
交する2つの方向に縞状の地模様又は模様を有す
る布地が用いられている。この様な布地片を模様
を合わせて縫合わせるためには、大抵の場合、こ
れらの2つの方向のうちの一方の地模様だけが考
慮されている。地模様はしばしば、長い周期の基
本模様、即ち繰返し模様から成り立ち、この繰返
し模様は、その中の限定された部分に拡がつてい
る。短い周期を持つ微細構造でうめられている。
第1図には上記した如き縞模様の1つ方向の切片
を略図により示している。この図でPは繰り返し
模様でありそしてP1およびP2は相異なる2つの微
細構造の形を示している。模様を合わせて縫合わ
せる場合には、縫合わせられる2つの布地片は、
基本模様Pについてばかりでなく、微細構造P1お
よびP2に関しても合致していなければならない。
交する2つの方向に縞状の地模様又は模様を有す
る布地が用いられている。この様な布地片を模様
を合わせて縫合わせるためには、大抵の場合、こ
れらの2つの方向のうちの一方の地模様だけが考
慮されている。地模様はしばしば、長い周期の基
本模様、即ち繰返し模様から成り立ち、この繰返
し模様は、その中の限定された部分に拡がつてい
る。短い周期を持つ微細構造でうめられている。
第1図には上記した如き縞模様の1つ方向の切片
を略図により示している。この図でPは繰り返し
模様でありそしてP1およびP2は相異なる2つの微
細構造の形を示している。模様を合わせて縫合わ
せる場合には、縫合わせられる2つの布地片は、
基本模様Pについてばかりでなく、微細構造P1お
よびP2に関しても合致していなければならない。
第2図は公知の如くベツド1とアーム2から成
るミシンの一部の側面図である。ミシンのアーム
2の内部には通常の押え3を担持している押え棒
4および針棒5が収容されており、針棒の糸を導
く針6は、図示されていないカマと協働する。相
互に縫合わされる2枚の布地片7および8を送る
ため、ミシンは上部布地送り9および下部布地送
り10を有している。
るミシンの一部の側面図である。ミシンのアーム
2の内部には通常の押え3を担持している押え棒
4および針棒5が収容されており、針棒の糸を導
く針6は、図示されていないカマと協働する。相
互に縫合わされる2枚の布地片7および8を送る
ため、ミシンは上部布地送り9および下部布地送
り10を有している。
下部布地送り10(第3図)はベツト1の下部
に配置されている担持体11に取付けられ、この
但持体の二又に別れた端部は偏心輪12を掴み。
この偏心輪はベツド1に支承されている軸13上
に配置されておりそして下部布地送り10を、1
つの縫目形成過程毎に持上げる。担持体11のも
う一つの自由端は叉状に形成された連結棒14に
結合され、この連結棒は、前同様ベツド1に支承
されている軸15に固定されている。軸15を駆
動するため、軸13に平行で軸13と駆動結合し
ている軸16上に偏心輪17が固定されており、
この偏心輪の偏心棒18がピン19に関節結合し
ている。ピン19には連結棒20が支承されてお
り、この連結棒はピン21により軸15上に固定
されたクランク22と結合している。偏心棒18
の側方のピン19上には連結棒23が固定されて
おり、この連結棒はクランク24に担持されてい
るピン25を掴んでいる。第3図から明らかな如
く、連結棒23の有効な長さは連結棒20の有効
な長さに等しく、従つて、2つのピン21および
25が同一直線上に存在する時には、軸15は、
偏心棒13が動いていても静止している。
に配置されている担持体11に取付けられ、この
但持体の二又に別れた端部は偏心輪12を掴み。
この偏心輪はベツド1に支承されている軸13上
に配置されておりそして下部布地送り10を、1
つの縫目形成過程毎に持上げる。担持体11のも
う一つの自由端は叉状に形成された連結棒14に
結合され、この連結棒は、前同様ベツド1に支承
されている軸15に固定されている。軸15を駆
動するため、軸13に平行で軸13と駆動結合し
ている軸16上に偏心輪17が固定されており、
この偏心輪の偏心棒18がピン19に関節結合し
ている。ピン19には連結棒20が支承されてお
り、この連結棒はピン21により軸15上に固定
されたクランク22と結合している。偏心棒18
の側方のピン19上には連結棒23が固定されて
おり、この連結棒はクランク24に担持されてい
るピン25を掴んでいる。第3図から明らかな如
く、連結棒23の有効な長さは連結棒20の有効
な長さに等しく、従つて、2つのピン21および
25が同一直線上に存在する時には、軸15は、
偏心棒13が動いていても静止している。
軸15に有効に作用を及ぼしている偏心棒18
の運動を変化させるため、クランク24がベツド
1に支承されている調節軸26上に取付けられ、
この調節軸はさらに付加的に調節クランク27を
担持している。調節クランク27は中間部材28
と別の調節クランク29を介して、ベツド1に支
承されている中間軸30と結合し、この中間軸の
自由端にはレバー31が取付けられている。この
レバーは球関節引張棒32を介して回動レバー3
3の一端と結合し、この回動レバーはアームに固
定された軸34の周りに回動可能になつている。
回動レバー33の別の自由端は球形の突出部35
を有しそして位置固定可能な調節円板37の調節
カム36の中に突出し、この調節円板はアームに
固定された軸38上に配置されている。調節円板
37の調節カム36は軸38に対して渦巻状に走
行しており、斯くして、例えば1乃至6mmの縫目
の長さが下部の布地送りに設定される。中間軸3
0のまわりを取巻きそして一端がベツド1に固定
されているばね39は、回動レバー33の突出部
35を何時も調節カム36の側壁の一方に押し付
けている。
の運動を変化させるため、クランク24がベツド
1に支承されている調節軸26上に取付けられ、
この調節軸はさらに付加的に調節クランク27を
担持している。調節クランク27は中間部材28
と別の調節クランク29を介して、ベツド1に支
承されている中間軸30と結合し、この中間軸の
自由端にはレバー31が取付けられている。この
レバーは球関節引張棒32を介して回動レバー3
3の一端と結合し、この回動レバーはアームに固
定された軸34の周りに回動可能になつている。
回動レバー33の別の自由端は球形の突出部35
を有しそして位置固定可能な調節円板37の調節
カム36の中に突出し、この調節円板はアームに
固定された軸38上に配置されている。調節円板
37の調節カム36は軸38に対して渦巻状に走
行しており、斯くして、例えば1乃至6mmの縫目
の長さが下部の布地送りに設定される。中間軸3
0のまわりを取巻きそして一端がベツド1に固定
されているばね39は、回動レバー33の突出部
35を何時も調節カム36の側壁の一方に押し付
けている。
布地押え棒4(第2図)の下端には直交する小
板40が設けられており、この小板はピン41を
担持している。このピン41上には連結棒42が
支承され、この連結棒は関節ピン43により上部
布地送り9と関節的に結合されている。この上部
布地送りは、ばねの力を受けている球44によつ
て絶えず下方に押つけられそして小板40に旋回
可能に支承されているレバー45によつて上方に
持ち上げられ、このレバーの自由端は、上部布地
送り9の2枚の支承側板に担持されているローラ
ー46を下から支えている。レバー45の別の端
は、中間部材47を介して角度レバー48と結合
し、この角度レバーはアームに固定されたピン4
9上に旋回可能に支承されている。角度レバー4
8は偏心棒50に関節結合され、この偏心棒はア
ーム2の内部でピン51上に回転可能に支承され
ている偏心輪52の周りを取巻いている。この偏
心輪は中間部材53によつて駆動され、この中間
部材はピン54上に回転可能に支承されており、
このピンはミシンの上軸55と一体に形成された
アーム軸クランク55aに担持されている。上部
布地送り9を持ち上げるために角度レバー48は
比較的僅かな回動運動をすれば十分であるから、
中間部材53と偏心輪52の連結点は、ミシンの
上軸55の延長線上に位置する。
板40が設けられており、この小板はピン41を
担持している。このピン41上には連結棒42が
支承され、この連結棒は関節ピン43により上部
布地送り9と関節的に結合されている。この上部
布地送りは、ばねの力を受けている球44によつ
て絶えず下方に押つけられそして小板40に旋回
可能に支承されているレバー45によつて上方に
持ち上げられ、このレバーの自由端は、上部布地
送り9の2枚の支承側板に担持されているローラ
ー46を下から支えている。レバー45の別の端
は、中間部材47を介して角度レバー48と結合
し、この角度レバーはアームに固定されたピン4
9上に旋回可能に支承されている。角度レバー4
8は偏心棒50に関節結合され、この偏心棒はア
ーム2の内部でピン51上に回転可能に支承され
ている偏心輪52の周りを取巻いている。この偏
心輪は中間部材53によつて駆動され、この中間
部材はピン54上に回転可能に支承されており、
このピンはミシンの上軸55と一体に形成された
アーム軸クランク55aに担持されている。上部
布地送り9を持ち上げるために角度レバー48は
比較的僅かな回動運動をすれば十分であるから、
中間部材53と偏心輪52の連結点は、ミシンの
上軸55の延長線上に位置する。
上部布地送り9を駆動するため、ピン43(第
2図)を中間連結棒56が掴み、この中間連結棒
は関節ピン57により回動レバー58と結合し、
この回動レバーは、ミシンのアーム2の内部に支
承されている回動軸59(第3図)に固定されて
いる。回動軸59はこの軸に固定されているクラ
ンク60により駆動され、このクランクは連結棒
61を介して上部回動軸63のクランク腕62と
結合している。上部回動軸63は、上軸55上に
配置されている偏心輪64によつて間接的に駆動
され、この偏心輪の偏心棒65はピン66を掴
み、このピンは弓形部材67の側方の2つの小板
に担持されている。ピン66をさらに連結棒68
が掴んでおり、この連結棒はピン69により、上
部回動軸63に担持されているクランク70に関
節結合している。弓形部材67は互いに一直線上
に配置されている2つの支承ピン71により調節
部材72に旋回可能に支承され、この調節部材は
1つの軸端73を有しそしてミシンのアームに旋
回可能に支承されている。調節部材72がそれの
軸端73の周りに旋回させられると、支承ピン7
1とピン69との間の相対位置が変化しそしてそ
れに従つてクランク70の回動運動の大きさも変
化する。
2図)を中間連結棒56が掴み、この中間連結棒
は関節ピン57により回動レバー58と結合し、
この回動レバーは、ミシンのアーム2の内部に支
承されている回動軸59(第3図)に固定されて
いる。回動軸59はこの軸に固定されているクラ
ンク60により駆動され、このクランクは連結棒
61を介して上部回動軸63のクランク腕62と
結合している。上部回動軸63は、上軸55上に
配置されている偏心輪64によつて間接的に駆動
され、この偏心輪の偏心棒65はピン66を掴
み、このピンは弓形部材67の側方の2つの小板
に担持されている。ピン66をさらに連結棒68
が掴んでおり、この連結棒はピン69により、上
部回動軸63に担持されているクランク70に関
節結合している。弓形部材67は互いに一直線上
に配置されている2つの支承ピン71により調節
部材72に旋回可能に支承され、この調節部材は
1つの軸端73を有しそしてミシンのアームに旋
回可能に支承されている。調節部材72がそれの
軸端73の周りに旋回させられると、支承ピン7
1とピン69との間の相対位置が変化しそしてそ
れに従つてクランク70の回動運動の大きさも変
化する。
調節部材72を旋回させるたためそれの軸端7
3に連結棒74が固定されており、この連結棒
は、連結棒75および関節ピン76を介して連結
棒77の上端を掴んでいる。連結棒77の下端は
調節クランク78に関節結合され、この調節クラ
ンクは調節軸26に取付けられている。この様な
配置により、調節円板37を回転させれば、下部
布地送り10の送りの調節と同時に上部送り9の
送りの調節も変化可能である。
3に連結棒74が固定されており、この連結棒
は、連結棒75および関節ピン76を介して連結
棒77の上端を掴んでいる。連結棒77の下端は
調節クランク78に関節結合され、この調節クラ
ンクは調節軸26に取付けられている。この様な
配置により、調節円板37を回転させれば、下部
布地送り10の送りの調節と同時に上部送り9の
送りの調節も変化可能である。
2つの布地片7および8が等しい送りの長さで
送られる様に、下部の布地送り10の送り量に対
して上部布地送り9の送り量を変化可能にするた
め、調節装置80が設けられており、この調節装
置は1つのステツプモーター81並びにこのモー
ターの駆動軸上に配置されている制御円板83を
包括している。制御円板83にはカムの形の溝8
4が加工されており、この溝の中にピン85が嵌
つている。このピンは回動レバー86に配置され
たものであり、この回動レバーはアームに固定さ
れている軸87の周りに旋回可能でありそしてこ
の回動レバーの上端は中間部材88と関節的に結
合している。中間部材の他の自由端は、連結棒7
7と連結棒75とを結合しているピン76を掴み
そしてそのことにより、係合した調節円板37に
おいては、屈曲関節を形成している2つの連結棒
74および75の角度が、上部布地送り量を変え
るために変化する可能性を提供する。
送られる様に、下部の布地送り10の送り量に対
して上部布地送り9の送り量を変化可能にするた
め、調節装置80が設けられており、この調節装
置は1つのステツプモーター81並びにこのモー
ターの駆動軸上に配置されている制御円板83を
包括している。制御円板83にはカムの形の溝8
4が加工されており、この溝の中にピン85が嵌
つている。このピンは回動レバー86に配置され
たものであり、この回動レバーはアームに固定さ
れている軸87の周りに旋回可能でありそしてこ
の回動レバーの上端は中間部材88と関節的に結
合している。中間部材の他の自由端は、連結棒7
7と連結棒75とを結合しているピン76を掴み
そしてそのことにより、係合した調節円板37に
おいては、屈曲関節を形成している2つの連結棒
74および75の角度が、上部布地送り量を変え
るために変化する可能性を提供する。
ベツド1(第2図)には針板89が収容されて
おり、この針板は下部布地送り10が貫通する孔
を有している。針板89に設けられた第二の孔の
中には、下部の布地片8のためのセンサー91の
測定ヘツド90が突出している。この際測定ヘツ
ド90の表面は針板89の表面と合致している。
1つの光源92が多数の光導繊維から成る光導体
93を介して測定ヘツドに結合され、測定ヘツド
には別の前同様に多数の光導体繊維から成る光導
体94を介して光電変換子95が接続されてお
り、この光電変換子は光導体繊維の端に向き合つ
ている測定位置を包括しそして導線96を介して
信号処理装置97に接続されている。
おり、この針板は下部布地送り10が貫通する孔
を有している。針板89に設けられた第二の孔の
中には、下部の布地片8のためのセンサー91の
測定ヘツド90が突出している。この際測定ヘツ
ド90の表面は針板89の表面と合致している。
1つの光源92が多数の光導繊維から成る光導体
93を介して測定ヘツドに結合され、測定ヘツド
には別の前同様に多数の光導体繊維から成る光導
体94を介して光電変換子95が接続されてお
り、この光電変換子は光導体繊維の端に向き合つ
ている測定位置を包括しそして導線96を介して
信号処理装置97に接続されている。
アーム2に固定されている担持体98には、別
のセンサー100の光源99が配置されている。
光源99は布地片7の表面を照明する。担持体9
8には1つの対物レンズ101並びに1つの測定
ヘツド102が固定されており、測定位置で反射
された光が対物レンズ101を介して測定ヘツド
に導かれそして測定ヘツドは光導体103によつ
て1つの光電変換子104と結合している。この
光電変換子は導線105を介して信号処理装置9
7と接続され、この信号処理装置の出力端は導線
106によつてステツプモーター81に接続され
ている。光源と測定位置との間に光学フイルター
を導入することによつて布地の着色された地模様
のコントラストが増大される。
のセンサー100の光源99が配置されている。
光源99は布地片7の表面を照明する。担持体9
8には1つの対物レンズ101並びに1つの測定
ヘツド102が固定されており、測定位置で反射
された光が対物レンズ101を介して測定ヘツド
に導かれそして測定ヘツドは光導体103によつ
て1つの光電変換子104と結合している。この
光電変換子は導線105を介して信号処理装置9
7と接続され、この信号処理装置の出力端は導線
106によつてステツプモーター81に接続され
ている。光源と測定位置との間に光学フイルター
を導入することによつて布地の着色された地模様
のコントラストが増大される。
軸16は多数の線状のマーク107を有するパ
ルス円板108を担持し、この円板はパルス発信
器109と協働する。線状のマーク107は円板
108上において、布地送り10が送り位相にあ
る時にパルス発信器109を通過する部分にのみ
存在している。この様にしてパルス発信器はミシ
ンの送り位相の間だけパルスを発信する。
ルス円板108を担持し、この円板はパルス発信
器109と協働する。線状のマーク107は円板
108上において、布地送り10が送り位相にあ
る時にパルス発信器109を通過する部分にのみ
存在している。この様にしてパルス発信器はミシ
ンの送り位相の間だけパルスを発信する。
発信されるパルスが、布地送り9および10の
送りの何時も等しい量に正確に合致するため、線
状のマーク107は、一様でない速度で行われる
送り運動にあわせた相異なる角度間隔を有してい
る。2つの線状マーク107の間の角度間隔は、
この際、布地送り9および10の個々の送りの一
定量に対応している。
送りの何時も等しい量に正確に合致するため、線
状のマーク107は、一様でない速度で行われる
送り運動にあわせた相異なる角度間隔を有してい
る。2つの線状マーク107の間の角度間隔は、
この際、布地送り9および10の個々の送りの一
定量に対応している。
信号処理装置97(第5図)は入力モジユール
(Eingabemodul)110、記憶モジユール
(Speichermodul)111、相関モジユール
(Korrelatormodul)112、座標評価モジユー
ル(Koordinaten−Auswertemodul)113、マ
イクロプロセツサー114および修正装置115
を有し、これらのモジユールは適当な導線で相互
に結合されている。
(Eingabemodul)110、記憶モジユール
(Speichermodul)111、相関モジユール
(Korrelatormodul)112、座標評価モジユー
ル(Koordinaten−Auswertemodul)113、マ
イクロプロセツサー114および修正装置115
を有し、これらのモジユールは適当な導線で相互
に結合されている。
導線105は増幅段117に、そして導線96
は増幅段118に結合され、これらの増幅段は入
力モジユール110に配置されそしてマルチプレ
クサー119の入力端に接続されている。マルチ
プレクサーの出力端はA/D変換器120に接続
され、このA/D変換器はマニホールド121を
介して記憶モジユール111に設けられているデ
ジタルスイツチ122,123,122′および
123′に結合している。それぞれのデジタルス
イツチ122,123,122′および123′に
は記憶装置124,125,124′および12
5′が接続され、これらの記憶装置はさらにデジ
タルスイツチ126,127,126′および1
27′が接続されている。デジタルスイツチ12
6および126′の出力端は共通なマニオールド
を介して、そしてデジタルスイツチ127および
127′の出力端は共通なマニホールド129を
介して相関モジユール112の入力端に結合さ
れ、相関モジユールはさらに座標評価モジユール
113に接続され、この座標評価モジユールは修
正機能のための記憶装置と評価装置を包含してい
る。評価モジユール113はマニホールド130
に接続され、これにはマイクロプロセツサー11
4および修正装置115も接続されている。最後
に導線106を介して修正装置115がステツプ
モーター81(第3図)に接続されている。
は増幅段118に結合され、これらの増幅段は入
力モジユール110に配置されそしてマルチプレ
クサー119の入力端に接続されている。マルチ
プレクサーの出力端はA/D変換器120に接続
され、このA/D変換器はマニホールド121を
介して記憶モジユール111に設けられているデ
ジタルスイツチ122,123,122′および
123′に結合している。それぞれのデジタルス
イツチ122,123,122′および123′に
は記憶装置124,125,124′および12
5′が接続され、これらの記憶装置はさらにデジ
タルスイツチ126,127,126′および1
27′が接続されている。デジタルスイツチ12
6および126′の出力端は共通なマニオールド
を介して、そしてデジタルスイツチ127および
127′の出力端は共通なマニホールド129を
介して相関モジユール112の入力端に結合さ
れ、相関モジユールはさらに座標評価モジユール
113に接続され、この座標評価モジユールは修
正機能のための記憶装置と評価装置を包含してい
る。評価モジユール113はマニホールド130
に接続され、これにはマイクロプロセツサー11
4および修正装置115も接続されている。最後
に導線106を介して修正装置115がステツプ
モーター81(第3図)に接続されている。
2つの測定ヘツド90および102(第4図)
は、それらの視野が布地片7および8の運動方向
に拡がりを持たず、この運動方向に直交する方向
に大きく拡がつている様に形成されている。この
ことにより測定装置は布地の運動方向において大
なる分解力を持ち、それと同時に、運動方向に交
叉する方向において光の強さを積分することによ
り布地の地模様の(例えば縦方向の縞による)乱
調な組織的な影響が減少させられる。第4図は布
地片8に向かつて見ている測定ヘツド90の視野
を拡大して示したものである。図から判明する様
に、視野は、光線受入素子94′として役立つて
いる光導体の繊維94の末端から成る内側の列と
光供給素子93′として役立つている光導体93
の繊維の末端から成る2つの外側の列とから成立
つている。光導体93および94はこの際、視野
全体に亘つて、十分に一様な照明と測定感度が得
られる様に分布されている。上部布地片7を観察
するための測定ヘツド102では、光導体103
の光線受入素子94′のみが視野の中に存在して
いる。
は、それらの視野が布地片7および8の運動方向
に拡がりを持たず、この運動方向に直交する方向
に大きく拡がつている様に形成されている。この
ことにより測定装置は布地の運動方向において大
なる分解力を持ち、それと同時に、運動方向に交
叉する方向において光の強さを積分することによ
り布地の地模様の(例えば縦方向の縞による)乱
調な組織的な影響が減少させられる。第4図は布
地片8に向かつて見ている測定ヘツド90の視野
を拡大して示したものである。図から判明する様
に、視野は、光線受入素子94′として役立つて
いる光導体の繊維94の末端から成る内側の列と
光供給素子93′として役立つている光導体93
の繊維の末端から成る2つの外側の列とから成立
つている。光導体93および94はこの際、視野
全体に亘つて、十分に一様な照明と測定感度が得
られる様に分布されている。上部布地片7を観察
するための測定ヘツド102では、光導体103
の光線受入素子94′のみが視野の中に存在して
いる。
布地片7および8の相対的な配置を測定するの
は、光電変換子95および104から導線96お
よび105に与えられる信号を比較することによ
つて実施される。第6図は、第1図に示した布地
模様が一様な運動をする時、光電変換子に発生す
る信号の経過を示すものである。
は、光電変換子95および104から導線96お
よび105に与えられる信号を比較することによ
つて実施される。第6図は、第1図に示した布地
模様が一様な運動をする時、光電変換子に発生す
る信号の経過を示すものである。
第1図に示した基本模様の周期Pおよび微細構
造P1およびP2は、時間的な基本周基Pおよび微細
構造の時間的周期P1およびP2に対応している。第
2図において布地片7および8が相互にずれてい
ないならば、導線96および105には等しい形
の信号が発生する。若し布地片7および8が相互
にずれているならば、光電変換子95および10
4に発生した信号は、相似した形状を持つている
けれども、時間的に相互にずれている。この時間
的なずれが、布地片7および8の速度が判つてい
れば、布地の位置のずれvの量である。光電変換
子104の出力端に発生する信号をS1(t)で表
し、光電変換子95の出力端に発生する信号をS2
(t)で表せば、布地のずれが発生している時に
は S2(t)=S1(t+tv) (1) 公知の如く、t0の時点における遅延時間tvは
直交相関関数 K12(t0;τ)=1/T∫t0 T0−TS1(t)・S2(t−τ)dt (2) を作ることにより測定される。この際Tは積分
時間区間である。
造P1およびP2は、時間的な基本周基Pおよび微細
構造の時間的周期P1およびP2に対応している。第
2図において布地片7および8が相互にずれてい
ないならば、導線96および105には等しい形
の信号が発生する。若し布地片7および8が相互
にずれているならば、光電変換子95および10
4に発生した信号は、相似した形状を持つている
けれども、時間的に相互にずれている。この時間
的なずれが、布地片7および8の速度が判つてい
れば、布地の位置のずれvの量である。光電変換
子104の出力端に発生する信号をS1(t)で表
し、光電変換子95の出力端に発生する信号をS2
(t)で表せば、布地のずれが発生している時に
は S2(t)=S1(t+tv) (1) 公知の如く、t0の時点における遅延時間tvは
直交相関関数 K12(t0;τ)=1/T∫t0 T0−TS1(t)・S2(t−τ)dt (2) を作ることにより測定される。この際Tは積分
時間区間である。
式(1)により
K12(t0;τ)=1/T∫t0 t0−TS1(t)・S1(t+tv−τ)dt (3)
K12(t0;τ)はτ=tvの時最大値になる。相
関関数(2)を計算しそしてそれの最大値に属する推
移パラメーターを決定することによつて、測点時
点t0の遅延時間tvが得られる。
関関数(2)を計算しそしてそれの最大値に属する推
移パラメーターを決定することによつて、測点時
点t0の遅延時間tvが得られる。
裁縫する婦人により大体模様を合わせられ上下
に重ねられて布地押え3の下に置かれた2つの布
地片および8を縫合わす場合に、センサー91お
よび100の2つの測定ヘツド95および102
は、これらにそれぞれ付設されている布地片7又
は8の地模様の明るさを絶えず測定しそして測定
値を光導体94又は103を介して光電変換子9
5及び104に与える。これらの光電変換子の中
で、光導体94又は103の光線受入素子94′
に受け入れられた明るさの値の和が測定されそし
てこの和の値が電気信号として、導体96及び1
05を介して別々に信号処理装置97に与えられ
る。
に重ねられて布地押え3の下に置かれた2つの布
地片および8を縫合わす場合に、センサー91お
よび100の2つの測定ヘツド95および102
は、これらにそれぞれ付設されている布地片7又
は8の地模様の明るさを絶えず測定しそして測定
値を光導体94又は103を介して光電変換子9
5及び104に与える。これらの光電変換子の中
で、光導体94又は103の光線受入素子94′
に受け入れられた明るさの値の和が測定されそし
てこの和の値が電気信号として、導体96及び1
05を介して別々に信号処理装置97に与えられ
る。
第7図には縫合わせ中に、例えば光電変換子9
5によつて測定された布地片8の信号経過が図示
されており、この場合には一定の地模様があるこ
とが前提になつている。同じ地模様を有する別の
布地片7の所では光電変換子104が測定ヘツド
102を介して同様な信号経過を測定するが、光
線収容系が光学系を用いているため、振幅の値が
変化している可能性がありそして、2つの布地片
7および8のずれに対応して、光電変換子95の
所で測定された信号経過に対してずれたものにな
つている。光電変換子95および104によつて
測定された信号値は導線96および105を介し
てそれぞれ増幅段117および118を介してマ
ルチプレクサ119に与えられる。この際制御ユ
ニツト116によつて信号の1つがA/D変換器
120に接続される。パルス発振器109から送
られ布地片7および8の送り量に比例しているパ
ルスによつて等間隔の走査値を有する2つの信号
経過が得られる。
5によつて測定された布地片8の信号経過が図示
されており、この場合には一定の地模様があるこ
とが前提になつている。同じ地模様を有する別の
布地片7の所では光電変換子104が測定ヘツド
102を介して同様な信号経過を測定するが、光
線収容系が光学系を用いているため、振幅の値が
変化している可能性がありそして、2つの布地片
7および8のずれに対応して、光電変換子95の
所で測定された信号経過に対してずれたものにな
つている。光電変換子95および104によつて
測定された信号値は導線96および105を介し
てそれぞれ増幅段117および118を介してマ
ルチプレクサ119に与えられる。この際制御ユ
ニツト116によつて信号の1つがA/D変換器
120に接続される。パルス発振器109から送
られ布地片7および8の送り量に比例しているパ
ルスによつて等間隔の走査値を有する2つの信号
経過が得られる。
A/D変換器120からデジタル変換された信
号値がマニホールド121に与えられる。制御ユ
ニツト116はデジタルスイツチ122,12
3,122′および123′を介して、デジタル変
換された信号値をそれぞれに付属している記憶装
置124,125,124′および125′に与え
る。第7図に略図によつて示されている様に記憶
は重合わせて行われる。即ち信号値は縫始めのS0
から縫化位置S1までの上部布地片7から記憶装置
124に与えられそして下部布地片8から記憶装
置125に与えられる。この時点から信号値は送
り部分aにおいては並列に、即ち記憶装置124
および125へばかりでなく、記憶装置124′
および125′の中へも送られる。縫い付位置S2
以後では、記憶装置124および125へのデー
タの供給は中断され、一方記憶装置124′およ
び125′への供給は縫付位置S4に到達するまで
続けられる。
号値がマニホールド121に与えられる。制御ユ
ニツト116はデジタルスイツチ122,12
3,122′および123′を介して、デジタル変
換された信号値をそれぞれに付属している記憶装
置124,125,124′および125′に与え
る。第7図に略図によつて示されている様に記憶
は重合わせて行われる。即ち信号値は縫始めのS0
から縫化位置S1までの上部布地片7から記憶装置
124に与えられそして下部布地片8から記憶装
置125に与えられる。この時点から信号値は送
り部分aにおいては並列に、即ち記憶装置124
および125へばかりでなく、記憶装置124′
および125′の中へも送られる。縫い付位置S2
以後では、記憶装置124および125へのデー
タの供給は中断され、一方記憶装置124′およ
び125′への供給は縫付位置S4に到達するまで
続けられる。
縫付位置S2およびS3の間の距離を進むに必要な
時間(送り部分b)内に、制御ユニツト116は
デジタルスイツチ126と127を介して、記憶
装置124および125の記憶内容を読み取りマ
ニホールド128および129を介して相関モジ
ユール112に送る。この相関モジユールでは、
2つの布地片7および8のその都度評価された範
囲の測定値の経過から、直交相関関数の値が、記
憶装置124および125に記憶された測定値の
経過から算出される。第8図は第7図に示された
相異なる部分A,BおよびCの相関値を示す。
時間(送り部分b)内に、制御ユニツト116は
デジタルスイツチ126と127を介して、記憶
装置124および125の記憶内容を読み取りマ
ニホールド128および129を介して相関モジ
ユール112に送る。この相関モジユールでは、
2つの布地片7および8のその都度評価された範
囲の測定値の経過から、直交相関関数の値が、記
憶装置124および125に記憶された測定値の
経過から算出される。第8図は第7図に示された
相異なる部分A,BおよびCの相関値を示す。
評価された操作範囲x,y又はx′,y′の相関関
数の値は次に座標評価モジユール113に移され
そして相関の最大値並びに相関位置が算出され
る。相関位置の評価および最大値の大きさの評価
により、2つの布地片7および8のずれが算出さ
れる。評価はマイクロプロセツサー114を介し
て行なわれる。マイクロプロセツサーは次に修正
装置115を介してステツプモーター81の対応
する制御を行う。このため修正装置115によ
り、2つの布地片7および8のずれに依存する一
連の修正信号が形成され、これらの信号は適当な
態様で導線106を介してステツプモーター81
に、このモーターを動かすステツプパルスとして
送られる。
数の値は次に座標評価モジユール113に移され
そして相関の最大値並びに相関位置が算出され
る。相関位置の評価および最大値の大きさの評価
により、2つの布地片7および8のずれが算出さ
れる。評価はマイクロプロセツサー114を介し
て行なわれる。マイクロプロセツサーは次に修正
装置115を介してステツプモーター81の対応
する制御を行う。このため修正装置115によ
り、2つの布地片7および8のずれに依存する一
連の修正信号が形成され、これらの信号は適当な
態様で導線106を介してステツプモーター81
に、このモーターを動かすステツプパルスとして
送られる。
図示されている本発明の実施例では、2つの布
地片7および8の地模様が相互にずれている時、
上部布地送り9の調節装置80のみが、下部布地
送り10の調節装置に対して調節され、そのこと
により地模様が合致させられる。上部の布地送り
9の調節を変化する代わりに下部布地送りの調節
又は双方の布地送り9および10の調節を変化さ
せることも可能であることは明らかである。
地片7および8の地模様が相互にずれている時、
上部布地送り9の調節装置80のみが、下部布地
送り10の調節装置に対して調節され、そのこと
により地模様が合致させられる。上部の布地送り
9の調節を変化する代わりに下部布地送りの調節
又は双方の布地送り9および10の調節を変化さ
せることも可能であることは明らかである。
2つの布地片7および8の布地送り9および1
0の一方が、同期的に送り運動をしているにもか
かわらず速く送る場合には、例えば上部布地片7
が下部布地片8に対して速く送られる場合には、
ステツプモーターはそれに対応する様なステツプ
パルスを送られそして軸82とこれに固定されて
いる制御円板83は一歩一歩回転させられる。回
動レバー86はアームに固定された軸87のまわ
りに回動し、そして、中間部材88を介して、2
つの連結棒74および75の相対位置を変化させ
る。連結棒77も調節クランク78に結合してい
るピンの周りに旋回するが、この運動は調節円板
37がクリツク装置で拘束されそのことによつて
クランク78も動きを阻止されているため、下部
布地送り10の調節に影響がない。2つの連結棒
74および75の屈曲位置が変化したことにより
調節部材72はそれの軸端73のまわりに旋回
し、その際弓形部材67を担持しているピン71
はピン69の軸線に近接しそして上部回動軸63
に作用を及ぼす偏心輪64の動きが減少させられ
る。この際ステツプモータ81は、2つの布地片
7および8の地模様が合致するまでステツプパル
スを受け続ける。
0の一方が、同期的に送り運動をしているにもか
かわらず速く送る場合には、例えば上部布地片7
が下部布地片8に対して速く送られる場合には、
ステツプモーターはそれに対応する様なステツプ
パルスを送られそして軸82とこれに固定されて
いる制御円板83は一歩一歩回転させられる。回
動レバー86はアームに固定された軸87のまわ
りに回動し、そして、中間部材88を介して、2
つの連結棒74および75の相対位置を変化させ
る。連結棒77も調節クランク78に結合してい
るピンの周りに旋回するが、この運動は調節円板
37がクリツク装置で拘束されそのことによつて
クランク78も動きを阻止されているため、下部
布地送り10の調節に影響がない。2つの連結棒
74および75の屈曲位置が変化したことにより
調節部材72はそれの軸端73のまわりに旋回
し、その際弓形部材67を担持しているピン71
はピン69の軸線に近接しそして上部回動軸63
に作用を及ぼす偏心輪64の動きが減少させられ
る。この際ステツプモータ81は、2つの布地片
7および8の地模様が合致するまでステツプパル
スを受け続ける。
縫付け過程の間に2つの布地片7および8が、
下部の布地片8が上部の布地片に対して速く送ら
れる様に推移するならば、ステツプモーター81
は反対向きのステツプパルスを受けそして制御円
板83は上記した回転とは反対向きに動かされ
る。
下部の布地片8が上部の布地片に対して速く送ら
れる様に推移するならば、ステツプモーター81
は反対向きのステツプパルスを受けそして制御円
板83は上記した回転とは反対向きに動かされ
る。
この時回転レバー86は上記の回転運動とは反
対向きの運動を行い、そのことにより2つの連結
棒74および75の屈曲位置が反対向きに変化し
そして弓形部材67を担持しているピン71はピ
ン69の軸線から遠ざけられる。そのことにより
上部回動軸63に作用する偏心輪64の動きが増
大させられる。上部布地送り9のこの様な調節
は、2つの布地片7および8の地模様が合致する
まで続けられる。
対向きの運動を行い、そのことにより2つの連結
棒74および75の屈曲位置が反対向きに変化し
そして弓形部材67を担持しているピン71はピ
ン69の軸線から遠ざけられる。そのことにより
上部回動軸63に作用する偏心輪64の動きが増
大させられる。上部布地送り9のこの様な調節
は、2つの布地片7および8の地模様が合致する
まで続けられる。
上記のことが実施されることによつて、縫合わ
せる際に2つの布地片7および8に発生する布地
のずれが直ちに修正されることが明らかである。
従つて2つの布地片7および8は確実に模様を合
わせて縫合わされそして縫付けの過程において発
生したずれは直ちに除去される。この際、ステツ
プモーター81の操作回路を、ステツプモーター
の駆動軸82が、1つの縫付過程が実施された後
で、例えばミシンの上軸55が一定の位置で停止
した後で、中位の出発位置に戻される様に構成す
ることが可能であることは明らかである。
せる際に2つの布地片7および8に発生する布地
のずれが直ちに修正されることが明らかである。
従つて2つの布地片7および8は確実に模様を合
わせて縫合わされそして縫付けの過程において発
生したずれは直ちに除去される。この際、ステツ
プモーター81の操作回路を、ステツプモーター
の駆動軸82が、1つの縫付過程が実施された後
で、例えばミシンの上軸55が一定の位置で停止
した後で、中位の出発位置に戻される様に構成す
ることが可能であることは明らかである。
上記した如く2つの布地片7および8の前以て
定められた長手方向の範囲の測定値を順次に読み
取る代わりに、長手方向の範囲の測定値を同時に
捉えることが可能である。この目的のため光線受
入素子94′の1つの列の代りにこの様な素子9
4′の平行になつた多数の列がセンサー91およ
び100に設けられている。各列の光線受入素子
94はその際相互に結合されそして測定位置に接
続される。光線受入素子94′の各列には斯くし
て1つの測定位置が設けられており、これらの測
定値は順次に、又は同時に信号処理装置97によ
つて処理され、ミシンの送りが行われていない位
相において記憶装置124およ125又は12
4′および125′に読みとられることが可能にな
つている。
定められた長手方向の範囲の測定値を順次に読み
取る代わりに、長手方向の範囲の測定値を同時に
捉えることが可能である。この目的のため光線受
入素子94′の1つの列の代りにこの様な素子9
4′の平行になつた多数の列がセンサー91およ
び100に設けられている。各列の光線受入素子
94はその際相互に結合されそして測定位置に接
続される。光線受入素子94′の各列には斯くし
て1つの測定位置が設けられており、これらの測
定値は順次に、又は同時に信号処理装置97によ
つて処理され、ミシンの送りが行われていない位
相において記憶装置124およ125又は12
4′および125′に読みとられることが可能にな
つている。
測定ヘツドの光線受入素子94′を直接光電素
子として形成することも可能である。この場合に
は測定ヘツドはフオトダイオードから形成された
マトリツクスから成り立ち、よい分解力を得るた
め、できるだけ近接して配置された十分大なる数
量の個々の素子を持ち、この際送りに交叉する方
向に配置された列にそれぞれ連結されている。
子として形成することも可能である。この場合に
は測定ヘツドはフオトダイオードから形成された
マトリツクスから成り立ち、よい分解力を得るた
め、できるだけ近接して配置された十分大なる数
量の個々の素子を持ち、この際送りに交叉する方
向に配置された列にそれぞれ連結されている。
送りの方向に対して斜めに位置する地模様を有
する布地片を縫合わせるため、針板89のセンサ
ーおよび担持体98に設けられたセンサー100
は一定の角度だけ回転可能に取付けられており、
従つてそれらの測定ヘツド90又は102は、布
地片7および8の送りの方向に対して斜めになつ
ている地模様に対して適合させられることが可能
になつている。この様な処置により光線受入素子
94′の列が模様の方向に適合させられ、斯くし
て、列の方向に合致している模様の変化を、光線
受入素子94′の直線状の列のすべてで捉えるこ
とによる増幅効果が維持される。
する布地片を縫合わせるため、針板89のセンサ
ーおよび担持体98に設けられたセンサー100
は一定の角度だけ回転可能に取付けられており、
従つてそれらの測定ヘツド90又は102は、布
地片7および8の送りの方向に対して斜めになつ
ている地模様に対して適合させられることが可能
になつている。この様な処置により光線受入素子
94′の列が模様の方向に適合させられ、斯くし
て、列の方向に合致している模様の変化を、光線
受入素子94′の直線状の列のすべてで捉えるこ
とによる増幅効果が維持される。
最後にセンサー91および100の視野は放射
線状に配置されている光線受入素子94′の列を
所有することも可能である。
線状に配置されている光線受入素子94′の列を
所有することも可能である。
布地模様が斜めに走行している時には光受入素
子94′はその都度地模様に平行になつている列
がそれぞれの光電変換子95又は104に接続可
能になつている。
子94′はその都度地模様に平行になつている列
がそれぞれの光電変換子95又は104に接続可
能になつている。
第1図は布地片の周期的な縞状の地模様を拡大
図にて示す略図、第2図は制御装置を有するミシ
ンの側面図、第3図は第2図のミシンを前方から
見た部分断面斜視図、第4図はセンサーの測定ヘ
ツドの形成を示し、第5図は信号処理装置のブロ
ツク結線図、第6図は第1図に示した地模様を走
査した時の出力端の信号の経過を示し、第7図は
一定の地模様を有する布地片を走査した時の光電
変換子の出力端における信号の経過を示し、第8
図は信号処理装置により計算された第7図の相異
なる信号経過範囲の相関関数である。 7,8……布地片、80……調節装置、91,
100……センサー、93,103……光導体、
93′……光供給素子、94′……光線受入素子、
95,104……光電変換子、97……信号処理
装置、112……相関モジユール、113……座
標評価モジユール、114……マイクロプロセツ
サー。
図にて示す略図、第2図は制御装置を有するミシ
ンの側面図、第3図は第2図のミシンを前方から
見た部分断面斜視図、第4図はセンサーの測定ヘ
ツドの形成を示し、第5図は信号処理装置のブロ
ツク結線図、第6図は第1図に示した地模様を走
査した時の出力端の信号の経過を示し、第7図は
一定の地模様を有する布地片を走査した時の光電
変換子の出力端における信号の経過を示し、第8
図は信号処理装置により計算された第7図の相異
なる信号経過範囲の相関関数である。 7,8……布地片、80……調節装置、91,
100……センサー、93,103……光導体、
93′……光供給素子、94′……光線受入素子、
95,104……光電変換子、97……信号処理
装置、112……相関モジユール、113……座
標評価モジユール、114……マイクロプロセツ
サー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 布地送りの量が少なくとも1つの調節装置に
より互いに相対的に変化可能になつている布地の
上部に配置されている1つの上部布地送り及び布
地の下部に配置されている1つの下部布地送り
と、縫付け位置の前方に配置されている夫々の布
地片のための各1つのセンサーと、信号処理装置
とを有し、該信号処理装置がセンサーの布地片の
相対的な位置に対応する信号を処理し、そして布
地送りの調節装置が設定された相対位置に対応し
て布地片に影響を与える、ミシンを用いて同じ地
模様を有する2枚の布地片を模様を合わせて縫合
わせる方法において、 (a) 上部の布地片7の地模様の経過が、センサー
100により、模様を特徴つけている判断基準
の値を測定すること、例えば地模様の経過を決
定する個々の範囲の明るさを測定することで連
続的に設定されること、 (b) 下部の布地片8の地模様の経過が、センサー
91により、同じ模様を特徴つけている判断基
準を測定することにより連続的に設置され、 (c) 同じ予め定めた測定範囲の検出された測定値
が別々の信号列として信号処理装置に送られ、 (d) 両方の布地片の一定する測定範囲からの両方
の信号列の信号列部分が信号処理装置の記憶モ
ジユール111の別々の記憶部に記憶され、 (e) 夫々の一致する測定範囲からの信号列部分の
重なり程度が相関モジユール112で検出さ
れ、 (f) 重なり度合いから、両方の布地片の瞬間的ず
れが評価モジユール113で算出され、 (g) 調節装置80が修正装置115により検出さ
れたずれに応じて調節される工程を特徴とする
布地片の模様を合わせて縫合わせる方法。 2 信号処理装置97は計算装置112,113
および114を有し、これらの計算装置は、その
都度の測定範囲の2つの布地片7および9から測
定された信号経過を用いて信号の直交相関関数を
計算しこれらの信号の基準位置(零位置)からの
ずれを計算し、2つの布地片7および8の位置ず
れを決定することを特徴とする、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 3 布地片7および8の測定範囲は照明されてい
ることおよび測定範囲の光の反射が測定されそし
て信号処理装置97に導かれることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
法。 4 測定された信号列の評価は、布地片7および
8の微細構造を捉える小さな長さの範囲と布地片
7および8の繰り返し模様を捉える大なる長さの
範囲の組合せにより行われることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項から第3項までのうちいず
れか一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3346163A DE3346163C1 (de) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | Verfahren zum mustergerechten Zusammennaehen von Stoffteilen |
DE3346163.5 | 1983-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60153896A JPS60153896A (ja) | 1985-08-13 |
JPS6250156B2 true JPS6250156B2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=6217546
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59265504A Granted JPS60153896A (ja) | 1983-12-21 | 1984-12-18 | 布地片の模様を合せて縫合わせる方法 |
JP61254827A Granted JPS62249688A (ja) | 1983-12-21 | 1986-10-28 | ミシン |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254827A Granted JPS62249688A (ja) | 1983-12-21 | 1986-10-28 | ミシン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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JP (2) | JPS60153896A (ja) |
BR (1) | BR8406229A (ja) |
DE (1) | DE3346163C1 (ja) |
ES (2) | ES8602990A1 (ja) |
IT (1) | IT1177415B (ja) |
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EP0216644B1 (fr) * | 1985-08-02 | 1989-09-27 | Bertin & Cie | Ensemble de guidage de feuilles de matériau souple destinées à former un assemblage tridimensionnel |
DE3540126A1 (de) * | 1985-11-13 | 1987-02-19 | Baeckmann Reinhard | Verfahren und einrichtung zur integrierten ueberwachung des ober- und unterfadens in naehmaschinen und -automaten und des naehprozesses |
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JPH0710315B2 (ja) * | 1986-08-14 | 1995-02-08 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの柄検出装置 |
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- 1984-12-19 US US06/683,405 patent/US4612867A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1985-07-12 ES ES545133A patent/ES8608072A1/es not_active Expired
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- 1986-10-28 JP JP61254827A patent/JPS62249688A/ja active Granted
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