JPH05184753A - 複数の縫製物の終端エッジの相対位置を測定するための装置を備えたミシン - Google Patents

複数の縫製物の終端エッジの相対位置を測定するための装置を備えたミシン

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JPH05184753A
JPH05184753A JP14047092A JP14047092A JPH05184753A JP H05184753 A JPH05184753 A JP H05184753A JP 14047092 A JP14047092 A JP 14047092A JP 14047092 A JP14047092 A JP 14047092A JP H05184753 A JPH05184753 A JP H05184753A
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sewn
sewing
line sensor
sewing machine
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アルノルト クルト
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position
    • D05B69/24Applications of devices for indicating or ascertaining sewing-tool position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】縫製物の長さがもともと等しい場合にも、異な
っている場合にも、長さが一致するように簡単に縫合作
業をすることができ、縫い目の任意の位置に正確な余剰
幅を加工することができるようなミシンを提供する。 【構成】測定要素として、ミシンの送り方向(V)に平
行に向けられ縫製物の終端エッジを蔽っている少なくと
も一つのラインセンサ(31または70;71)を設け
る。縫製物のラインセンサ(31または70;71)に
たいする相対位置を表す位置信号がそれぞれの縫製物の
終端エッジから送られるように、ラインセンサ(31ま
たは70;71)は縫製物の送り経路に沿って移動可能
である。両位置信号の差から、調整装置(13)のため
の制御信号を形成させるマイクロコンピュータ(34;
87)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対的に位置調整可能
な上送り手段及び下送り手段と、少なくとも一方の送り
手段の送り量を調整するための調整手段と、互いに縫合
されるべき2枚の縫製物の終端エッジの相対位置を測定
するための装置とを備えたミシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】2枚の縫製物を長さが一致するように縫
合するため、機能が異なるいくつかの装置が知られてい
る。例えば、ドイツ特許公開第2437377号公報か
ら知られている装置では、二つの定置の走査装置を用い
て、縫製開始前に一度、縫製中に二度、縫製物の終端エ
ッジの相対位置が検出され、その測定結果に基づいて、
下送りにたいする上送りの相対送り特性が変化せしめら
れる。しかしながら、修正の機会が2回しか設けられて
いないことは、長い縫製物の場合に不十分である。さら
に別に走査装置を設ければ、長さが一致するように縫製
することに関し精度を向上させることができるが、これ
に伴って技術的な構成が複雑になる。
【0003】ドイツ特許公開第2520587号公報及
びドイツ特許公開第2608859号公報により、技術
的に簡潔な構成で、長さが一致するように縫合する際の
精度を向上させる装置が知られている。それによれば、
縫製物の終端エッジの相対位置を走査する走査装置は縫
製物に挟持され、従って縫製物が送り運動している間走
査装置は縫製物によって連行される。このようにして縫
製物の終端エッジの相対位置が縫製中に不断に検査さ
れ、下送りにたいする上送りの相対的な送り特性が細か
く修正される。
【0004】上記の装置を用いると、その測定原理に基
づいて2枚の縫製物を長さが一致するように多かれ少な
かれ正確に縫合することが可能であり、その際縫製前の
両縫製物の長さの違いも、またミシンの上送り及び下送
りの搬送特性の相違も修正可能であり、この意味では上
記装置は、ただ一つの目的を達成する装置である。
【0005】ドイツ特許公開第3525028号公報
は、ミシンの送り量を決定し調節するための方法及び装
置を開示している。この方法及び装置では、2枚の縫製
物の任意の位置に設けられる、または塗布される、光学
的に検知可能なマークが、相前後する2か所で走査さ
れ、この走査の時間の間にミシンによって駆動されるパ
ルス発生器から生じるパルスが加算される。このパルス
加算値と、走査位置の相互間隔及び設定されたステッチ
長さに依存するパルス数とを比較することにより、上送
りと下送りの搬送特性が食い違っていればそれが検出さ
れ、これに応じて上送りにたいして調整信号が形成さ
れ、この測定過程と調整過程を連続的に不断に並行実施
することにより、非常に正確な修正が行なえる。さらに
この測定方法を用いると、縫製物の絶対送り量、及び縫
製物が実際に移動した距離を検出することができ、従っ
て両縫製物の一方の縫い目の内側に設けられる余剰幅部
分(Mehrweiteabschnitt;例えばズボンの臀部領域に設
けられる)を正確な余剰幅に加工することができる。
【0006】上記の装置では、両縫製物の終端エッジの
相対位置の検出が行なわれないので、両縫製物が初めか
ら長さが一致している場合には、縫い目端部において両
縫製物の長さを一致させることができる。この場合、上
送りと下送りの搬送特性が食い違っていればそれが補正
され、その結果縫製中縫製物の長さは常時一致する。こ
れにたいして、両縫製物の長さがもともと異なっている
場合(裁断が不正確であったり、両縫製物の伸長が異な
るときに不慮に生じることもあれば、余剰幅を加工する
目的で意図的に異なる長さに設定することもある)に
は、この長さの違いを縫製前に検出して、演算量として
ミシンの信号処理装置に入力させねばならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、縫製
物の長さがもともと等しい場合にも、異なっている場合
にも、長さが一致するように簡単に縫合作業をすること
ができ、縫い目の任意の位置に正確な余剰幅を加工する
ことができるようなミシンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、測定要素が、ミシンの送り方向に平行に向
けられ縫製物の終端エッジを蔽っている少なくとも一つ
のラインセンサによって形成され、縫製物のラインセン
サにたいする相対位置を表す位置信号がそれぞれの縫製
物の終端エッジから送られるように、ラインセンサが縫
製物の送り経路に沿って移動可能であること、両位置信
号の差から、前記調整手段のための制御信号を形成させ
る演算装置が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0009】駆動装置を用いてラインセンサを走査され
るべき縫製物の終端エッジと共に移動させるようにし
た、実施態様項1の構成により、終端エッジの相対位置
を常時無接触に測定することができ、その結果、ドイツ
特許公開第2437377号公報に記載の装置と同様
に、縫製物には走査装置による引張り力が作用せず、従
って走査装置による縫製過程への影響がない。しかしな
がら終端エッジの相対位置の検出は、上記公知の装置と
は異なり、ラインセンサの読み取り周波数の周期で連続
的に行なわれる。
【0010】ラインセンサを駆動装置によって縫製物と
共に移動させるという実施態様項1に記載の構成に関連
して、請求項1に記載の構成から得られる工かが重要な
意味ょ持つ。即ち、ラインセンサは必ずしも縫製物の終
端エッジに同期して連行される必要はなく、単に終端エ
ッジが常時ラインセンサの測定範囲内にあればよい。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0012】〔第1実施例〕図1に図示したミシンは、
基板1と、スタンド2と、ヘッド3で終わっている図示
していないアームとを有している。ヘッド3内には、通
常の押え足4を担持している押え棒5と、針棒6とが収
容されている。針棒6の、糸を案内している針7は、図
示していないルーパーと協働する。互いに縫合されるべ
き2枚の縫製物W1,W2を送るため、ミシンは、下送
り8と上送り9とを有している。
【0013】下送り8は、棒状の担持体10で支持され
ている。担持体10は、図示していない調整可能な駆動
機構に連結されている。この駆動機構は、ドイツ特許公
開第3525028号公報に詳細に開示されている駆動
機構と、構成及び機能の点で対応している。
【0014】上送り9は、同様にドイツ特許公開第35
25028号公報に開示されているように、押え棒5で
支持されており、一部だけを図示したアングルレバー1
1に連結されている。アングルレバー11は、ステッチ
形成の周期で上送り9を持ち上げるために、ドイツ特許
公開第3525028号公報から知られている図示して
いない偏心駆動装置に連結されている。
【0015】上送り9を駆動するため、上送り9は揺動
レバー12に連結されている。揺動レバー12は、図示
していない駆動機構に連結されている。この駆動機構
は、ドイツ特許公開第3525028号公報に図示され
ている揺動レバー(58)用の駆動機構と同一構成であ
り、機能も同一である。
【0016】上送り9の送り量を調整し、さらに下送り
8の送り量にたいして相対的に変化させることができる
ように、調整装置13が設けられている(図13)。こ
の調整装置13もドイツ特許公開第3525028号公
報から知られている調整装置(81)と同一に構成され
ており、図示していないステッピングモータを有してい
る。
【0017】ミシンを担持しているテーブル板14には
二つの角形の担持体15,16が固定されている。担持
体15,16は、それぞれ横に突出している保持板1
7,18を有している。保持板17,18には、縫製物
送り方向Vに平行に延びる二つの案内棒19の端部が固
定されている。案内棒19には、往復台20が移動可能
に設けられている。
【0018】担持体15には軸21が支持されている。
軸21は、一端において歯付きベルトプーリ22を担持
し、他端において、担持体15に固定されているステッ
ピングモータ23に連結されている。担持体16には、
ピン24に転向プーリ25が回転自在に支持されてい
る。歯付きベルトプーリ22と転向プーリ25とを介し
て無端の歯付きベルト26が案内されている。往復台2
0の突出部27は、ねじ28によって歯付きベルト26
に固定されている。
【0019】往復台20に固定されている角形部材29
には、CCDラインカメラ30が固設されている。この
ラインカメラ30は、縫製物送り方向Vに平行に向けら
れるCCDラインセンサ31(図4)と、詳細に図示し
ていない対物レンズとを有している。ラインセンサ31
は、直列に配置される正方形の256個のフォトダイオ
ード32から構成されている。フォトダイオード32の
エッジ長さは13μmであり、よって有効ライン長さは
3.3mmになる。
【0020】ラインカメラ30と上側の縫製物W1との
間隔、及びラインカメラ30の対物レンズの焦点距離
は、結像倍率が1:12になるように選定されている。
このようにして、3.3mmの長さのラインセンサ31
に約40mmの長さの対象物が結像される。図4に図示
したラインセンサ31は、図面を簡単にするために、ラ
インカメラ30の対物レンズによって結像可能な40m
mの測定範囲Aとほぼ同じ大きさで図示した。この場合
個々のフォトダイオード32も拡大して図示した。
【0021】図3によれば、ラインカメラ30は公知の
トリガー回路33に接続されている。トリガー回路33
は、マイクロコンピュータ34に接続されている。さら
にラインカメラ30は、エッジ検出用の公知の評価回路
35に接続されている。評価回路35も同様にマイクロ
コンピュータ34に接続されている。マイクロコンピュ
ータ34は、公知のトリガー回路36を介して、上送り
9の送り量を調整するための調整装置13のステッピン
グモータを制御し、且つPI調整回路37を中間接続し
た同様に公知のトリガー回路38を介して、往復台20
を駆動するためのステッピングモータ23を制御する。
【0022】ラインカメラ30にたいして光を送信する
ための光送信器として、テーブル板14の凹部39に固
定組み込みした発光物質管40が用いられる。凹部39
は、固設されている二つの帯板41によって一部を覆わ
れている。二つの帯板41は、発光物質管40に平行に
延びている幅狭の光貫通スリット42を形成させてい
る。
【0023】光貫通スリット42の側方に間隔をもっ
て、テーブル板14上には、縫製物送り方向Vに平行に
向けられる縫製物W1,W2用のエッジ案内装置43が
設けられている。エッジ案内装置43は、下部の止め板
44と、両縫製物W1とW2の間に延びている分離板4
5と、上部の止め板46とを有している。分離板45に
は縦長の光貫通スリット47が設けられている。光貫通
スリット47は、光貫通スリット42に整列している。
【0024】〔第2実施例〕図5に図示したミシンは、
図1に図示したミシンとほぼ同一に構成されており、従
って同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説
明は省略することにする。
【0025】ミシンを担持しているテーブル板50に
は、二つの角形の担持体51,52が固定されている。
担持体51,52は、それぞれ横に突出している保持板
53,54を有している。保持板53,54には、縫製
物送り方向Vに平行に延びている二つの案内棒55の端
部が固定されている。案内棒55には、往復台56が移
動可能に配置されている。
【0026】担持体51には軸57が支持されている。
軸57は、一端において歯付きベルトプーリ58を担持
し、他端において、担持体51に固定されているステッ
ピングモータ59に接続されている。担持体52には、
ピン60により転向プーリ61が回転自在に支持されて
いる。歯付きベルトプーリ58と転向プーリ61を介し
て、無端の歯付きベルト62が案内されている。往復台
56の突出部63は、ねじ64によって歯付きベルト6
2に連結されている。
【0027】往復台56は、相互に間隔をもって互いに
平行に延びている三つの突出部65,66,67を有
し、よってE字状に構成されている。上部突出部65に
は二つのCCDラインカメラ68,69が配置されてい
る(図9)。これらのラインカメラ68,69は、縫製
物送り方向Vに平行に向けられるラインセンサ70また
は71を有している。ラインセンサ70,71は、直列
に配置される正方形の4096個のフォトダイオード7
2から構成されている。フォトダイオード72のエッジ
長さは13μmであり、よって有効なライン長さ、即ち
測定範囲Aは53mmである。図9に図示したフォトダ
イオード72は、図面を簡単にするため、拡大して図示
した。
【0028】上部突出部65には、鉛直方向の穴73の
下端に、縫製物送り方向Vに延びる棒状の集光レンズ7
4が固定されている。集光レンズ74の長さは53mm
である。棒状の集光レンズ74によって生じる線状の像
は、穴73内に配置されている反射鏡75によって反射
して、53mm幅の光誘導帯76の入射端部へ向かう。
光誘導帯76はラインカメラ68に接続され、その放射
端部は、図示していない態様でラインセンサ70上で終
わっている。
【0029】下部突出部67には、鉛直方向の穴77の
上端に、棒状の集光レンズ78が固定されている。集光
レンズ78は、その大きさと向きに関して集光レンズ7
4に対応している。穴77内には反射鏡79が配置され
ている。反射鏡79は、集光レンズ78によって生じた
線状の像を、53mm幅の光誘導帯80の入射端部に向
けて反射させる。光誘導帯80はラインカメラ69に接
続され、その放射端部は、図示していない態様でライン
センサ70上で終わっている。
【0030】中央の突出部66には、その上面に多数の
発光ダイオード81が配置されている。多数の発光ダイ
オード81は、縫製物送り方向Vに平行に延びる約53
mm長さの、ラインセンサ70用の照明装置82を形成
している。突出部66の下面には、同数の発光ダイオー
ド81が設けられている。これらの発光ダイオード81
は、ラインセンサ71用の照明装置83を形成してい
る。
【0031】この実施例においては、E字状の往復台5
6が付加的に縫製物W1,W2用のエッジ案内機能をも
有しており、よって第1実施例のエッジ案内装置43の
機能を果たしている。しかし、両縫製物W1,W2を好
適に分離させるため、中央の突出部66に整列している
分離板84が設けられている。分離板84の前端及び後
端は、図示していない態様でテーブル板50に固定され
ている。
【0032】図8の配線図に示すように、ラインカメラ
68,69は、それぞれ公知のトリガー回路85,86
に接続されている。トリガー回路85,86は、マイク
ロコンピュータ87に接続されている。さらにラインカ
メラ68,69は、それぞれ公知のエッジ検出用の評価
回路88,89に接続されている。評価回路88,89
もマイクロコンピュータ87に接続されている。マイク
ロコンピュータ87は、公知のトリガー回路90を介し
て、上送り9の送り量のための調整装置13のステッピ
ングモータを制御し、さらに中間接続されているPI調
整回路91と同様に公知のトリガー回路92とを介し
て、往復台56の駆動のためのステッピングモータ59
を制御する。
【0033】〔第1実施例の作用〕互いに縫合されるべ
き2枚の縫製物W1,W2をミシンに挿入する際、縫製
物W1,W2の詳細に図示していない前部エッジが互い
に一致するようにして、該前部エッジを、持ち上げられ
た押え足4の下方にして下送り8と上送り9の間に設置
し、平坦に伸ばした縫製物W1,W2をエッジ案内装置
43に挿入する。この場合、ラインカメラ30を備えた
往復台20は、縫合されるべき縫製物W1,W2の長さ
に適合したホームポジションにある。このホームポジシ
ョンは、例えば、縫製物W1,W2の終端エッジK1,
K2がラインカメラ30の測定範囲のほぼ中央に位置す
るように、マイクロコンピュータ34の操作パネルを介
して決定される。
【0034】この場合、上側の縫製物W1が下側の縫製
物W2よりも約10mm短く、従って終端エッジK1,
K2はこれに応じた大きな相互間隔をもっているものと
する。重なっている両縫製物W1,W2の光透過率が比
較的小さいので、ラインカメラ30の撮影の際には、発
光物質管40から連続的に放射される光のうち、非常に
少量の光量だけが範囲a(図4)にあるラインセンサ3
1のフォトダイオード32達し、よってこの範囲aにあ
るフォトダイオード32はわずかに荷電量P1を得るに
すぎない。
【0035】境を接している範囲bには下側の縫製物W
2だけが存在しており、この下側の縫製物W2の光透過
率は両縫製物W1,W2を合わせた光透過率よりも大き
いので、範囲bにあるフォトダイオード32が受ける光
量は範囲aにあるフォトダイオード32が受ける光量よ
りも大きく、従って範囲bにあるフォトダイオード32
の荷電量P2は範囲aにあるフォトダイオード32の荷
電量P1よりも大きい。
【0036】ラインセンサ31の範囲cでは、発光物質
管40から放射される光は障害なくこの範囲cにあるフ
ォトダイオード32に当たり、その結果これらのフォト
ダイオード32は、照度及び照明時間またはパルス周波
数に依存した最大荷電量P3を得る。フォトダイオード
32の荷電量P1,P2,P3の、範囲aから範囲bへ
の移行、及び範囲bから範囲cへの移行は跳躍的に行な
われ、しかもラインカメラ30の結像倍率が1:12で
あるため、少量のフォトダイオード32の限られた狭い
範囲内で行なわれる。
【0037】ラインセンサ31のアナログイメージシグ
ナルは、ラインカメラ30を公知の方法で制御すること
により読み取られ、時間及び値が不連続なデジタルイメ
ージシグナルに変換されて、対応する重み(Wertigkei
t)の256個の信号から成るシグナルプロフィールとし
て中間メモリされる。
【0038】この時点で評価回路35は、一つの信号レ
ベルから他の信号レベルへの移行範囲にあるフォトダイ
オード32から、中心点演算により、中央のフォトダイ
オード32を正確に決定された信号跳躍個所として検出
する。この中央のフォトダイオード32のアドレスは、
この場合スケールとして用いられるラインセンサ31に
対する終端エッジK1またはK2の位置を非常に正確に
表す量を形成する。従って、中央の二つのフォトダイオ
ード32の対応するアドレスは、終端エッジK1,K2
のポジション値を表す。マイクロコンピュータ34は、
両終端エッジK1,K2のポジション値を減算すること
により、両縫製物W1,W2のエッジの相互間隔の量を
算出する。
【0039】この場合、ラインセンサ31のどの範囲に
ポジション信号があるかは問題ではなく、また図4に図
示したようにラインセンサ31の中央領域にあるか、ま
たはその左側或いは右側にあるかも重要でない。二つの
ポジション信号の間にあるフォトダイオードの数量が等
しければ、両縫製物W1,W2のエッジの相互間隔の検
出量は常に等しい大きさである。
【0040】模様のある縫製物を処理する場合には、模
様によって生じる信号振幅変動と、エッジによって生じ
る信号振幅変動とを区別するために、ドイツ特許公開第
3934933号公報に述べられているように、縫製物
に依存してセンサをトラッキングする際に一定の閾値を
設定することにより、この閾値を越えたときに初めてそ
れぞれの終端エッジK1,K2の場所決定を行なうよう
にすることが必要である。
【0041】局部的な余剰幅分布(Mehrweitenverteilun
g)のない2枚の縫製物W1,W2を、長さが一致するよ
うに縫合する場合には、マイクロコンピュータ34は、
検出された終端エッジK1,K2の相互間隔、及び両縫
製物W1,W2の長さ、並びに下送り8と上送り9のス
テッチ長さ設定値に基づいて、上送り9の必要な修正値
を算出して、両縫製物W1,W2の長さの初期の差を、
縫い目全長にわたって均等に分配させるようにする。
【0042】ミシンのスイッチをオンにすることによ
り、往復台20を駆動するためのステッピングモータ2
3はトリガー回路38を付勢し、その結果ラインカメラ
30を備えた往復台20は終端エッジK1,K2に追従
し、その際の速度は、終端エッジK1,K2が常にライ
ンセンサ31の中央領域で結像されるような速度であ
る。このためマイクロコンピュータ34は、両終端エッ
ジK1,K2に相互の間隔がある場合、両ポジション信
号の算術平均値の位置を算出する。この算術平均値がラ
インセンサ31の中心よりも外側にある場合、即ち中心
からはみ出している場合には、その際に求められる実際
値と目標値とのずれによってPI調整回路37が適宜付
勢される。PI調整回路37は、トリガー回路38を介
してステッピングモータ23を必要な程度により迅速
に、またはより緩速に作動させ、目標値と実際値の差を
解消させる。
【0043】上記のような長さの差を測定する過程を連
続的に反復することにより、縫製の間常時縫製過程が監
視され、その際両送り8,9と縫製物W1,W2の間の
不可避的なスリップ(縫製パラメータが異なれば一定で
ない)が補正され、その結果縫い目端部において両縫製
物W1,W2は合同になる。
【0044】縫合される両縫製物W1,W2の一方の縫
い目の所定領域に20mm以下の余剰幅を設ける必要が
ある場合、従ってこの余剰幅を設けた縫製物W1または
W2が他方の縫製物よりもこの余剰幅分だけ長い場合に
は、短い方の縫製物W1またはW2の終端エッジK1ま
たはK2がラインセンサ31の中央領域に結像されるよ
うに、両縫製物W1,W2の終端エッジK1,K2はラ
インカメラ30の下へ位置付けられる。ラインセンサ3
1上に結像される測定範囲は40mmであるので、余剰
幅が最大の20mmである場合にも、長い方の縫製物の
終端エッジが測定範囲上に結像される。余剰幅の加工が
始まるまでの縫製過程は次のように行なわれ、即ち終端
エッジK1,K2の相互間隔またはその相対位置が反復
して検査されることにより、及びその測定結果に応じて
上送り9の送り量が対応的に調整されることにより、一
方の縫製物W1またはW2の本来の余剰長さが維持され
るように行なわれる。
【0045】余剰幅の一部分が始まるような縫い目位置
に達すると、調整装置13を適宜調整することにより、
上送り9の送り量が次のように変化せしめられ、即ちこ
の縫い目部分の終端において終端エッジK1,K2が互
いに合同になるまで、一方の縫製物W1またはW2の余
剰長さが予め与えられる余剰幅部分内で加工されるよう
に変化せしめられる。その後の残りの縫製過程の間、依
然として行なわれる終端エッジK1,K2の相対位置の
検査、及び場合によっては行なわれる上送り9の送り量
の変化により、縫い目端部に至るまで終端エッジK1,
K2が合同になるように該終端エッジK1,K2の相対
位置が維持される。
【0046】〔第2実施例の作用〕2枚の縫製物W1,
W2をミシンに挿入する際、縫製物W1,W2の前部エ
ッジは、第1実施例の場合と同様に、下送り8と上送り
9の間に位置決めされ、平坦に広げられた縫製物W1,
W2は分離板84の上方または下方にして、往復台56
の突出部65ないし67の間の中間空間の中に挿入され
る。この場合、ラインカメラ68,69を備えた往復台
56は、縫製物W1,W2の長さに適合したホームポジ
ションにある。このホームポジションは、縫製物W1,
W2の終端エッジK1,K2が両ラインカメラ68,6
9のそれぞれの測定範囲のほぼ中央にあるように、例え
ばマイクロコンピュータ87の操作パネルを介して選定
されたものである。
【0047】この実施例の場合にも以下の点を前提とす
る。即ち、上側の縫製物W1は下側の縫製物W2よりも
ほぼ10mm短く、その結果終端エッジK1,K2はこ
れに対応して大きな相互間隔を有している。
【0048】両縫製物W1,W2のそれぞれの光透過率
が小さいので、ラインカメラ68,69が同時に撮影を
行なう場合、発光ダイオード81から連続的に放出され
た光のうち光透過率に対応する少量の光だけが、ライン
センサ70の範囲a1(図9)またはラインセンサ72
の範囲a2にあるフォトダイオード72に達する。その
結果、これらの領域a1及びa2にある個々のフォトダ
イオード72は、わずかな荷電量P1しか得ない。この
場合、両縫製物W1,W2の光透過率が正確に等しいと
仮定すると、範囲a1及びa2にあるフォトダイオード
72はそれぞれ同じ大きさの荷電量P1を得る。
【0049】ラインセンサ70の範囲b1とラインセン
サ71の範囲b2においては、発光ダイオード81から
出た光は障害なくそこにあるフォトダイオード72に到
達する。その結果、フォトダイオード72は照度と照射
時間に応じた最大荷電量P2を得る。
【0050】フォトダイオード72の荷電量P1,P2
の、範囲a1から範囲b1への移行、または範囲a2か
らb2への移行は、それぞれ跳躍的に行なわれ、いくつ
かのフォトダイオード72の非常に限られた狭い範囲内
で生じる。ラインカメラ68,69の場合倍率が1:1
であるので、低い荷電量P1から高い荷電量P2への移
行が行なわれるフォトダイオード72の範囲または数量
は、ラインカメラ30の倍率が1:12に選定されてい
る第1実施例の場合よりも非常に小さく、従ってより正
確である。
【0051】ラインセンサ70,71のアナログイメー
ジシグナルは、それぞれのラインカメラ68または69
を公知の態様で制御することにより読み取られ、時間と
値とに関し不連続なデジタルイメージシグナルに変換さ
れ、それぞれ対応する重みの4096個の信号から成る
シグナルプロフィールの形状で中間メモリされる。
【0052】この時点で評価回路88,89は、中心点
算出により、一つの信号レベルから他の信号レベルへの
移行範囲にあるフォトダイオード72から、ラインセン
サ70と71におけるそれぞれの信号跳躍の正確に決定
された場所として、中央のフォトダイオード72を検出
する。この時点でそれぞれのラインセンサ70または7
1の上記中央のフォトダイオード72のアドレスは、対
応する終端エッジK1またはK2の位置に対する正確な
量を形成する。従って、二つの中央のフォトダイオード
72のアドレスは、終端エッジK1とK2の位置信号を
表す。
【0053】この時点でマイクロコンピュータ87は、
両終端エッジK1,K2のポジション値を減算すること
により、縫製物W1,W2のエッジの相互間隔の量を算
出する。
【0054】上送り9の送り量と、ステッピングモータ
59によって駆動される往復台56の運動とに必要な修
正値を算出する必要がある場合の以後の制御経過は、第
1実施例の場合と同様に行なわれ、従ってここでは重複
する説明はしない。
【0055】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
【0056】(1)ラインセンサ(31または70;7
1)が、ミシンの送り方向(V)に平行に移動可能な往
復台(20;56)上に配置され、該往復台(20;5
6)が、駆動装置(23;59)により、ミシンの送り
速度に適合した速度で移動可能であることを特徴とする
ミシン。
【0057】(2)往復台(20;56)のための駆動
装置が、歯付きベルト伝動装置(21ないし26;57
ないし62)を介して往復台(20;56)に連結され
ているステッピングモータ(23;59)を有し、該ス
テッピングモータ(23;59)が、ラインセンサ(3
1または70;71)にたいする縫製物の終端エッジの
位置信号の平均位置を一定に保持するためのPI調整回
路(37;91)を介して付勢可能であることを特徴と
する、上記第1項に記載のミシン。
【0058】(3)2枚の縫製物にたいして1個のライ
ンセンサ(31)を使用する場合、ラインセンサ(3
1)が、受光強度に応じて少なくとも3種類の信号状態
を形成するように構成されていることを特徴とする、上
記第1項または第2項に記載のミシン。
【0059】(4)それぞれの縫製物にたいして1個の
固有のラインセンサ(70;71)を使用する場合、そ
れぞれのラインセンサ(70;71)が、受光強度に応
じて少なくとも2種類の信号状態を形成するように構成
されていることを特徴とする、上記第1項または第2項
に記載のミシン。
【0060】(5)ラインセンサ(31)またはライン
センサ(70;71)のための送光器として、ラインセ
ンサの移動軌道に沿って延在するように固定配置される
照明装置(40)が設けられていることを特徴とする、
上記第1項から4項までのいずれか1つに記載のミシ
ン。
【0061】(6)ラインセンサ(31)またはライン
センサ(70;71)のための送光器として、ラインセ
ンサと一緒に移動可能な少なくとも一つの照明装置(8
2,83)が設けられていることを特徴とする、上記第
1項から4項までのいずれか1つに記載のミシン。
【0062】(7)縫製物を分離させるための定置の分
離板(84)を有し、往復台(56)がE字状に構成さ
れ、該E字状の往復台(56)の上部アーム(65)と
下部アーム(67)とにそれぞれ一つのラインセンサ
(70;71)が付設され、中央のアーム(66)がラ
インセンサ(70;71)のためにそれぞれ一つの照明
装置(82;83)を担持し、且つ分離板(84)に整
列していることを特徴とする上記第1項、第2項、第4
項、第6項のいずれか1つに記載のミシン。
【0063】
【発明の効果】測定要素として、ミシンの送り方向に平
行に向けられ、縫製物の終端エッジ領域において終端エ
ッジにほぼ同期するように該終端エッジと共に移動可能
な少なくとも一つのラインセンサを設けることにより、
ラインセンサの個々のセンサ要素にたいする各終端エッ
ジの位置を検出することができ、従って終端エッジの相
対位置、場合によっては縫製前及び縫製中の各時点にお
ける終端エッジの相対位置の差を検出することができ
る。終端エッジの相対位置を算出するために、ラインセ
ンサによって形成される終端エッジの位置信号の差が求
められ、位置信号の差によって終端エッジの相対位置が
決定されるので、位置信号の絶対量は問題ではない。こ
のため、ラインセンサを縫製物の終端エッジに同期する
ように終端エッジと一緒に移動させる必要はなく、むし
ろラインセンサを終端エッジとほぼ同速度で移動させ、
この場合終端エッジが常にラインセンサの測定範囲内に
あるように留意すれば十分である。
【0064】余剰幅を持つように加工される縫製物で
も、余剰幅を持たないように加工される縫製物でも、縫
製物の終端エッジの位置信号の差を求めることにより、
適宜調整手段のための制御信号を形成させることができ
る。余剰幅を持つように加工される縫製物の場合には、
長いほうの縫製物の加工されるべき余剰幅を表す位置信
号の差が差し当たり維持され、余剰幅を形成した後に、
この差がゼロへ調整される。余剰幅を持たないように加
工される縫製物の場合には、位置信号に差がある場合、
この差は縫い目の始端からゼロに修正される。ここで、
ラインセンサの長さまたはその測定範囲は下降される余
剰幅の最大のものよりも大きいものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラインセンサを備えた縫製機の簡略図である。
【図2】図1の線II−IIによる断面図である。
【図3】縫製物の終端エッジの相対位置を測定し、送り
手段の一方のための調整手段を制御する装置のブロック
図である。
【図4】2枚の縫製物の終端エッジが互いにずれている
場合の信号の変化を示すグラフである。
【図5】ラインカメラが2個設けられている第2実施例
の縫製機の簡略図である。
【図6】ラインカメラを担持している往復台の側面図で
ある。
【図7】図5の線VII−VIIによる往復台の断面図
である。
【図8】縫製物の終端エッジの相対位置を測定し、送り
手段の一方のための調整手段を制御する装置のブロック
図である。
【図9】2枚の縫製物の終端エッジが互いにずれている
場合の信号の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
13 調整装置 20,56 往復台 31,70,71 ラインセンサ 34,87 マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に位置調整可能な上送り手段及び
    下送り手段と、少なくとも一方の送り手段の送り量を調
    整するための調整手段と、互いに縫合されるべき2枚の
    縫製物の終端エッジの相対位置を測定するための装置と
    を備えたミシンにおいて、 測定要素が、ミシンの送り方向(V)に平行に向けられ
    縫製物の終端エッジを蔽っている少なくとも一つのライ
    ンセンサ(31または70;71)によって形成され、
    縫製物のラインセンサ(31または70;71)にたい
    する相対位置を表す位置信号がそれぞれの縫製物の終端
    エッジから送られるように、ラインセンサ(31または
    70;71)が縫製物の送り経路に沿って移動可能であ
    ること、 両位置信号の差から、前記調整手段(13,36;9
    0)のための制御信号を形成させる演算装置(34;8
    7)が設けられていること、を特徴とするミシン。
JP14047092A 1991-06-03 1992-06-01 複数の縫製物の終端エッジの相対位置を測定するための装置を備えたミシン Pending JPH05184753A (ja)

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