JPS62501471A - 連鎖球菌の発酵による高分子量ヒアルロン酸ナトリウムの製造方法 - Google Patents
連鎖球菌の発酵による高分子量ヒアルロン酸ナトリウムの製造方法Info
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- JPS62501471A JPS62501471A JP61500791A JP50079186A JPS62501471A JP S62501471 A JPS62501471 A JP S62501471A JP 61500791 A JP61500791 A JP 61500791A JP 50079186 A JP50079186 A JP 50079186A JP S62501471 A JPS62501471 A JP S62501471A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
週41罠玖九1に、L多j叛3ゴLiよ一ダン3oンJ[九上ツ、−汐J−ρ−
乳しユ自り
本願は、1985年1月18日付で出願された米国特許出願第692692号の
一部継続出願であり、この出願の内容を本願の参考資料とするものである。
11へ11
本発明は、連鎖球菌(8工」」且り匹μ鋒−)属の微生物の大規模発酵による高
分子Iヒアルロン酸のナトリウム塩の製造方法に係る。
ヒアルロン酸は、50000〜13000000ドルトンの分子量の線状高分子
から構成される天然に存在するグリコサミノグリカンである。ヒアルロン酸は、
交互に1−3及び1−4の結合により結合されたグルクロン酸及びN−アセチル
グルコサミンの繰り遅し単位から形成される多糖である。
ヒアルロン酸は、皮膚や軟骨のような動物の種々の結合組織中に存在している。
原器、滑液、硝子体液及びニワトリのトサカのような特定の器官は、ヒアルロン
酸を特に多量に含有している。更に、ヒアルロン酸は^型及びC型連鎖球菌のよ
うな種々の微生物により産生される。
皮膚及び軟骨中におけるヒアルロン酸の役割は、水分を結合させ、組六の張度及
び弾性を保持ζ〜ることにある。関節液中において粘性のヒアルロン酸溶液は、
細胞に保d環境を与える潤滑剤としてR6−Bqする8ニワl=りのトサカから
抽出した超純粋ヒアルロン酸溶液は、例えばE4^ Balazq名義の米国特
許第4141973号(1979年)に開示されているように、数年来眼科手術
用の支持媒体として使用され“Cいる。
同様の製剤が競争馬の膝関節炎症の治療に有効であるとして報告されている。ヒ
アルロン酸の別の用途はその親水性の高さを利用するものであり、例えばE、
Balazs名義の米国特許第4303676号(1981年)に開示されてい
るように、化粧品用としてモイスチャー1コ・−ジョンの理想的な成分を構成す
る。
ヒアルロン酸は、上述のように微生物培養液を含む各種の生物ソースから単芯゛
されている。ヒアルロン酸の車前及び特徴付けについては、Meyer他、 J
、Biol、 Chelll、 10又、629ている。ヒアルロン酸の構造は
、Weissnan他、J、^―、 Chea+。
Soc、 76、1753(1954)及びM’eyer、 Fed、 Pro
c、 17.1075(1958)により解明されている。
連鎖球菌によるヒアルロン酸の製造は、Forrest他、J。
Biol、 Chew、 118.61(1937)により最初に示され、その
後、多くの研究者によってはさらに研究されており、例えばRoseman他、
J、 Biol、 Chem、 203,213(1953)、Pierce
andWhite、 Proe、 Soc、 Exp、 Biol、 Med
、 87.50(1954)、G、H。
Warrenの米国特許第2975104号(1961)及びS u n B
h a r a他、J。
Biol、 Chem、 254.6252(1979)が、動物及び微生物ソ
ースに由来するヒアルロン酸を示している。^型連鎖球菌のバッチ式発酵及びヒ
アルロン酸の単芯に関する小月模から中想模の方法については、Thonard
他、 J、 B’io1. Chem、ηリー。
726(1964)、Ho1a+strom arid Riciea、Δpp
1. Microbio、 15゜1409(1967)、 Kjems an
d Lebech、八eta Path、Mierobiol。
5eanc1.84.162(1976)中に発表されている。これらの方法に
は病原性細苗の嫌気的発酵が含まれており、700000以下の分子量のヒアル
ロン酸が0.4−1!?/j)の収率で製造されている。
別の方法としては、1983年4月4日付で公開された発明者^kasaka
H他による日本特許公開第58−056692号に開示されているように、しア
ルロン酸を製造するために連鎖球角の好気的発酵を使用する方法がある。その他
の刊行物として、E、^、 Ba!azs名義の1979年2月27日付米田特
許第4141973号は、動物結合組繊のようなソ・−スからヒアルロン酸分製
造及び精製する方法について記載している。しかしながら、従来技術中に開示さ
れているヒアルロン酸の製造及び精製方法では、 2.0X10’ドルトンを越
える平均分子量のヒアルロン酸を製造することができない。これは]、に5ヒア
ルlコン酸が剪断により分解し易いことあるいはヒアルロン酸組成中に存在して
いる不純物又は金属・イオンによる触媒反応で酸化し、易いという事実に起因し
ている。
本明細書中に記載する新規方法は、嫌気的発酵の場合的2s/f!、好気的発酵
の場合的4〜・6g#tの収率で約1xlO’−約4、OX 10’ドルトンの
分子量のヒアルロン酸を製造することができる。これは、ヒアルロン酸の高度な
産生者であり且つ溶血素マ・イナス即ち病原性の殆どないC型行υ1ρ−j−O
要A9湛−ジ妨y■鯉叩js、Iu5−1HΔ−116,訂CC39920の突
然変革株をF 3.eすることにより可能になった1兆67」刃、6−P節現へ
R1馬す貼−116゜ATCC39920の好気的発酵及びそilに続・〈シア
ルロン酸塩の精製の結果、3.5x 10’ドルトンを越える平49ノ分子量を
有するヒアル「7〉′酸すI−リウムのバッチが得ろi?六二。本発明は、この
ような高分子量のヒアル17ン^(すトす1′7ムを相菌発酵により製造及び精
製した最初の方法である。
本発明の方法を使用することにより、非発熱性及び非刺激性のヒアルロン酸が得
られる。本発明の範囲内の別の方法を使用すると、臨床用に好適な超純粋非炎症
性ヒアルロン酸を製造することができる。
元画!す1釘
本発明は、鈷ヱ坦μ空1賢砂μidem豆す一種、 IIA−116゜ΔTCC
39920の微生↑ヶ、及び該微生物に由来し1、発酵によりヒアルロン酸ナト
リウムを産生して周囲培地中にこれを分泌することの可能な突然変異体に係る。
本発明はまた、好適な栄養培地中で好適な条件下で連須球菌属微生物を強い撹拌
下に増殖させることから成るヒアルロン酸ナトリウムの獲得方法に係る。培地は
、炭素源として約0.2〜10g/ρの実質的に一定濃度の糖成分を含んでおり
、約6.5〜7.5の範囲の実質的に一定のpitを有しており、更に0.05
s/1を越える実質的に一定のマグネシウムイオン濃度を有している。微生物は
ヒアルロン酸すトリウムを産生し、培地中にこれを分泌する。しアルロン酸ナト
リウムはその後、培地から回収される。
ヒアルロン酸ナトリウムは、微生物及び培地中の不溶性の他の物質を除去するべ
く微生物を含んでいる培地を処理する段階と、例えば有機溶媒により培地からヒ
アルロン酸ナトリウムを沈降させる段階と、沈降物を回収する段階とから成る方
法により培地から回収される。次に沈降物は粉砕及び乾燥され得る6以上の方法
により、発熱性及び炎症性のないことを特徴とするヒアルロン酸ナトリウム組成
物を製造することができる。
本発明はまた、大量のヒアル口〉・酸を産生し、且つ溶崩活性をもたない微生物
を選択するための方法に係る。話方法は、突然変異体を形成するべくヒアルロン
酸産生微生物を好適な突然変異誘発物質で処理する段階と、好適な固形培地上で
突然変異体を増殖させる段階と3含んでいる。ムコイドコロニーを同定し、回収
する6回収したコロニーを血液寒天培地上で増殖させ、ヘモグロビンを溶解させ
ないコロニーを選択する。
光5トγ謹3シd朋一
本発明は、連鎖法菌属の微生物、例えば亀、ト副」01シ住幻リー又はS、 e
x■iLiユIis、から高分子量のヒアルロン酸ナトリウムを獲得する方法に
係る。該方法は、好適な条件下で好適な栄養培地中で連鎖法菌属の微生物を強い
撹拌下に増殖させる段階を含んでいる。培地は、炭素源として約0.2〜109
7pの実質的に一定濃度の糖成分で含んでおり、約0.05y#を越える実質的
に一定のマグネシウムイオン濃度を有しており、約6.5〜7.5の実質的に一
定のpitを有している。微生物は、ヒアルロン酸ナトリウムを産生じこれを培
地中に分泌する。ヒアルロン酸ナトリウムはその後、培地から回収される。
本発明の実施にあたっては、ヒアルロン酸を産生ずる任意の連鎖法菌種を使用す
ることができ、例えば辷り一幻口這−7,3,7−又はS−Zを使用することが
できる。好適な種はSL涙狂泥且込←1道り」−であり、その菌株としては、大
量のヒアルロン酸を産生する微生物を獲得するために本発明の方法に従って製造
される突然変異株であるS、り且むj±」1犯」ユ +iΔ・116^TCC3
9920が挙げられる。
ヒアルロン酸ナトリウムは、好気性又は嫌気性条件下で連鎖球菌を増殖させるこ
とにより得られる0本発明の一好適具体例において好適な増殖条件は、毎分培地
容量当たり空気的0.5容i (vvm)を越える速度で培地を曝気することを
含む、一般には1〜2vvmの曝気速度が使用されるが、曝気速度は高いほうが
望ましい、この好適具体例において・好適な栄養培地は11当たり約10〜30
gのカゼイン加水分解物と、約5〜15gの酵母エキスと、約2gのNaClと
、約0.59を越えるMgSO4・7H20と、約2.59のに2HPO,と、
約2〜153のグルコースとを含んでいる。
ヒアルロン酸ナトリウムは、例えば−過又は遠心分離により微生物及び培地中の
不溶性の他の物質を除去するべく微生物を含んでいる培地を処理することにより
回収され得る。次にヒアルロン酸ナトリウムは培地から沈降及び回収される。沈
降物はその後均等な寸法の粒子に粉砕及び乾燥され得る。
本発明の一具体例においてヒアル1コン酸ナトリウムは。
微生物を含んでいる培地のpnを約5.0のpHに調整し、次に好適な時間約8
0℃〜95℃の温度に培地を加熱し、例えば20分間約90℃の温度に加熱する
か又は好ましくは40分間80℃に加熱することにより回収される。加熱後、微
生物及び他の不溶性物質を除去する。好適な除去方法は、ケイソウ土のような濾
過助剤を使用した一過により行なうものである。
イソプロパツールのような第1の有機溶媒を培地に加えることにより、培地又は
P液からヒアルロン酸ナトリウムを沈降させることができる。沈降物を3%水性
酢酸ナトリラムに再溶解させ、次いでエタノールのような第2の有機溶媒で沈降
させる。第2の沈降物を3%水性酢酸ナトリウムに再溶解させ、活性炭を加えて
懸濁液を形成する。懸濁液をF遇し、例えばアセトンのような第3の有機溶媒を
加えてヒアルロン酸ナトリウムの沈降物を形成する。第1、第2及び第3の有機
溶媒は1、夫々イソプロパツール、エタノール又はアセトンであり得る。あるい
は各段階で同一の有機溶媒を使用することによりヒアルロン酸塩を沈降させても
よく、例えば3つの沈降段階のいずれにおいてもイソプロパツールを使用するこ
とにより培地からヒアルロン酸ナトリウムを沈降させてもよい。
本発明の別の具体例では、微生物を除去するために培地を処理する段階に先立ち
、微生物を含んでいる培地のpHを約7.0に調整し、培地を約4℃〜15℃、
好ましくは約4℃〜20℃の温度に冷却する0次に、3%水性酢酸ナトリウムを
使用して、その後の処理を可能とするのに必要な程度、例えば3倍〜4倍に培地
を希釈する。
本発明の一具体例では、ヒアルロン酸ナトリウム沈降物を0.15M水性NaC
lに再溶解させ、塩化セチルピリジニウムを添加してヒアルロン酸のセチル−ピ
リジニウム塩を形成する。セチルピリジニウム塩を水性NacI及び15%エタ
ノール、例えば少なくともIMのNaC1に溶解させ、例えばヒアル口〉・酸ナ
トリウムを沈降させる〕エタノールのような有機溶媒を添加することによりヒア
ルロン酸すl−リウムを回収する。
このヒアルロン酸ナトリウム沈降物を0.15M水性NaC1中に再溶解させれ
ばよい、塩化セチルピリジニウムを添加し2て再びヒアルロン酸のセチルピリジ
ニウム塩を形成する。
ヒアルロン酸塩’38aCI(少なくとも約18)及びエタノールに溶解させ、
有機溶媒を添加することによりヒアルロン酸ナトリウムを回収する。その後沈降
物を無菌水性1.8 NaC1に溶解させ、得られた溶液をケイ酸マグネシウ1
1吸着剤、例えばフロリジルと接触させ、不純物及び残留セチルピリジニウムイ
オンを除去する0次に溶液を滅菌し、無菌有機溶媒例えば無菌インプロパツール
を添加することによりヒアルロン酸ナトリウムを沈降させる。こうし、て製造さ
れたヒアルロン酸ナトリウムを、無菌条件下で空気乾燥すればよい。
本発明の別の具体例て゛は、発酵及び加熱段階以後で且つ微生物除去段落以前の
培地を第1の有機溶媒で処理する。
こうして沈降したヒアルロン酸すトリウムを回収し、3%水性酢酸すトリウムに
再溶解させ、次に活性炭を加えて懸濁液を形成する。懸濁液をケイソウ土のよう
な濾過助剤を使用して濾過し、有機溶媒を加えてヒアルロン酸ナトリウムの沈降
物を形成する。この沈降物をその後粉砕及び乾燥する。
本発明の別の具体例では、培地の処理に先立ち、微生物を含んでいる培地のpH
を約7.0に調整し、培地を約4℃〜20℃の温度に冷却する。
本発明の一好適具体例では、微生物を含んでいる培地にエタノールのような有機
溶媒を加え、更に有機溶媒を使用して沈降物を収集し完全に洗浄する。ヒアルロ
ン酸ナトリウム沈降物を0.15M水性NaC1に再溶解させ、活性炭を加える
。得られた懸濁液をケイソウ土濾過助剤を使用してp遇し、活性炭、微生物及び
他の不溶性物質を除去する0次に清澄なF液を塩化セチルピリジニウムで処理し
、不溶性のヒアルロン酸のセチルピリジニウム塩を形成する。セチルピリジニウ
ム塩を収集し、10%(V/V)エタノールを含有する水性NaCl、例えば少
なくともINのNaClに溶解させ、例えばエタノールのような有機溶媒を添加
することによりヒアルロン酸ナトリウムを回収する。
このヒアルロン酸ナトリウムを0.15M水性NaC1に再溶解させればよい、
塩化セチルピリジニウムを添加して再びヒアルロン酸のセチルピリジニウム塩を
形成する。10%エタノールを含むNaCI(少なくとも約IM)にヒアルロン
酸塩を溶解させ、有機溶媒を添加することによりヒアルロン酸ナトリウムを回収
する。その後、無菌水性1MNaC1中に沈降物を溶解させ、得られた溶液を例
えばフロリジルのようなケイ酸マグネシウム吸着剤と接触させて不純物及び残留
セチルピリジニウムイオンを除去する。次に溶液を譚過滅苗し、無菌エタノール
のような無菌有機溶媒を添加することによりヒアルロン酸ナトリウムを沈降させ
る。こうして製造されたヒアルロン酸ナトリウムを無菌条件下で空気乾燥すれば
よい。
このヒアルロン酸ナトリウムは、化粧品グレード及び臨床用グレードのヒアルロ
ン酸すl−リウム組成物中で、あるいは他の好適なキャリヤー、例えばグリセロ
ール、ポリプロピレングリコール、ソルビトール、コラーゲン、ポリエチレング
リコールと共に使用するのに適している。
本発明の方法により製造される化粧品グレードのヒアルロン酸す1−リウム組成
物は、皮膚に刺激を与えないことを特徴とする。該組成物は、分子量が約700
000〜1500000ドルトンの範囲であり且つグルクロン酸とN−アセチル
グルコサミンとの比が1=1であるようなヒアルロン酸ナトリウムを約87%〜
91%含有し7ており、更に約8〜、約12重量%の水と、約4〜約5重量%の
ナトリウムイオンと、約0.1重量%未満のタンパク質と、約0.05重1%未
満の硫酸塩と、約0.5重量%未満の核酸とを含有している。
本発明の臨床用グレードの、ヒアルロン酸すトリウム組成物は、発熱性及び炎症
性をもたないことを特徴とする。該組成物は、平均分子量が約2〜3.5x 1
0′′ドル■・ンであり且つグルクロン酸とN−アセチルグルコサミンとの比が
1=1であるようなヒアルロン酸ナトリウムを約88〜約92重量%含有してお
り、更に約8〜約12重呈%の水と、約4〜約6重量%のすl・リウムイオンと
、約0.01重量%未満のタンパク質と、約0.001重量%未満の硫酸塩と、
約0.02重量%未満の核酸と、約0.2重量%未満の中性糖とを含有している
。
本発明の方法により製造される好適な超純粋ヒアルロン酸ナトリウム組成物は、
最小限界粘度的3.5m37kg、 R小平均分子量約3.5X 10’ドルト
ンであり、25℃及び波長436nnで測定した比旋光度が約155°〜165
゛であり、タンパク質含有量が約1■/gであり、波長257肘の吸光度がii
、!J0、5未満であり、内毒素含有量が約Q、05ng/rj!未満9.鉄含
有量約0.2■/g、飼含有1約0.02■/g未満であり、生理的耘衝液中に
溶解した1%組成物溶液1rdをツクロウザルの硝子体液の約2分の1と置換す
るように注入した場合、このツクロウザルの眼の水性体液13当たり約200個
未満の白血球が浸透することを特徴とする。
3.5X 10’ドルI・ンを越える平均分子量と各種の純度グレードとを有す
る高分子量ヒアルロン酸ナトリウム組成物もまた、本発明の方法により製造され
た。
ツクロウザルの眼の硝子体試験は、本貫的に[、^、Ba1azsの米国特許第
4141973号(1979年)の記載に従って実施した。
本発明は更に、微生物法−U」y9c o cへ1L色7v翌囮見竺セ倶Σ11
^−116ATCCNo、 39920又はこれに由来する突然変異体に係る。
該微生物は、大量のヒアルロン酸ナトリウムを産生じ且つ溶血活性をもたない微
生物を選択する方法により得られた。該方法は、連鎖法菌属の微生物のようなし
アルロン酸産生微生物を、例えばニトロソグアニジンのような生物の突然変異体
を産生ずることの可能な好適な突然変異誘発物質と接触させることから成る8例
えばTodd−11ewit寒天培地のような好適な固形培地上で突然変異体を
増殖させ、ムコイドコロニーを同定する8これらのコロニーを固形培地から回収
し、血液寒天培地上で増殖させる。次にヘモグロビンを溶解させないコロニーを
選択し、本発明の方法に従ってヒアルロン酸を製造するために使用する。
又lユl乱
社可屋去盈−り笈思交羨
ニトロソグア二ノ)2礼然XJa友ヌ一連鎖球菌属の細菌をトリス−マレイン酸
緩街液pH6,0中の100■/dのN−メチル−N゛−ニトロ−N−ニトロソ
グアニジンで40分間処理し、高度産生体を選択するためのToddilewi
tt寒天プレート又は溶血素マイナス選択用の血液寒天プレート上で分落させた
。細菌の生存率は一般に約0.1%であった。病院収蔵試料から得た各種のC型
連鎖球菌を前記のように処理した。
l皮1進JBU巧町&
クローンの視覚評価により、大きなムコイドコロニーを選択した。このようなコ
ロニーの一例は、C型鉄■吐竺竺−■1組旦j刃±垣の変異体(H^−100と
呼称)としてイスラエル保健省の田立連鎖球苗リファ1.ンスセンターにより分
類されている菌株の単芹体から得パノ1.た5、連鎖法菌株の同定に用いる’A
PI 205trep’試験(フランスAPI SYSTEM社)に基づくその
t糸の試験の結果、Hへ100は$−汐±店j旦9♂眞−リー1トpI接に関連
していることがわかった。
l創L1血土スス撚ヌ1遜−へ耳ヌー
菌株HA−100を上記の突然変異誘発手順で処理し、溶血素マイナス[hem
、(i]コロニーについて、溶血素活性及び試験管発酵におけるヒアルロン酸生
成を試験した。ヒアル口つ選択し、大規模ヒアルロン酸製造に使用した。この突
然変異体をH^−116と呼称した。”ΔPI 205trep”試験の結果、
11A−116は辷■〃凪±口左岨の菌株であることがわかった。
汀−シボ己ヱC0CCu5硯竺江鼓負y王旧A−116は、特許手続上の微生物
の寄託の国際承認に関するブダペスト条約の規定に従って12301 Park
!awn Drive、 Rockville、 Md 20852に所在の八
merican Type Cu1ture Co11ectionに寄託され
ており、寄託番号^TCC39920を付与されている。
I娩1ユj基
選択された突然変異体H^−116の使用に加えて、発明者らは細菌発酵により
製造されるヒアルロン酸の収率及び分子量を増加させると共に発酵時間を短縮す
るための他の幾つかの独自の方法を発明し、た。この発明は、(i)マグネシウ
ムイオン濃度を高レベルに維持すること、及び(ii)高い曝気速度で強い撹拌
下に好気性発酵を実施することを含んでいる。
本発明の一好適具体例において、発酵培地の組成は以下の通りである。
えた 遭Jコ3 r’ D )
カゼイン加水分解物 20
酵母エキス 1O
NaCI 2
Mg5O,・711,0 1.5
に、HPO42,5
グルコース 5
本発明のより好適な一具体例において、発酵培地中のMg5O,・7H20の濃
度はx、oy/ρであり、グルコースの濃度は1097ρであり、他の成分の濃
度は上記の通りである。
続的に添加することにより約7.0に維持する0等量の50%(w/ν)グルコ
ースの同時添加は、コ〉四−ローラに並列に接続されたポンプにより実施する。
細菌の培芥はワ気下に行っても非曝気下に行ってもよい4いずれの場合も強い撹
拌トて培乙することが好まし、い。曝気は毎分培地容量当ノこり空気的1−・−
2容量の速度で実施することが好ましい。非曝気ドの発酵器の収率は、約1.5
・〜2\10″の平均M、Wて′ヒアルロン酸約2〜・・33/1て′あっ7′
::。嘔気上発酵、つ収率は、j!−) 2、2〜3.3X1吋の平均MJIで
ヒアル17ン酸約4〜6g/ρであった。平均MJは、当業者に既知の粘度測定
に基づいて決定し/、、:。どちらの場合も、660nmT測定した0、D、単
位が2.、Oヘ−2,5まて′増殖した5%(w/v)QBmG種材料を使用し
た時、インキュベーション時間は約12時間とした。
発酵の終r時に、生物集団の密度はO,D、 9位8へ−C3の温度に相当した
。
(乙先l乙肛咬臭4欠囚■−
ヒアルロン酸は3種類の異なる手RI、■及び■により精製され得る。
vL!L玉1ヒし
精製11項Iは八及びBの2段階に分けることができる0段階へでは「化粧品グ
レード」のヒアルロン酸ナトリウムを生成し、段階Bでは段階へで得られた化粧
品グレードを更に精製し、臨床用に好適な高純度の非炎症性材料を生成する。
改]人
この段階は、細菌及び他の不溶性物質を濾過により除去し、その後、イソプロパ
ツールで3回連続的に沈降させ、活性炭で処理することから成る。
化粧品グレードのみの材料が生成されたら、濾過する前に温度約90℃及びpH
約5,0で発酵培養液を20分開加熱する。
この時、希釈は不要である。臨床用グレードの高分子量材料を生成するためには
、発酵培養液を約り0℃〜約15℃の温度に氷冷し、3%酢酸ナトリウムで3倍
〜4倍に希釈し、pHを約7.0に調整し、その後?p遇する。真空式又は圧力
式濾過器と、ケイソウ上型の濾過助剤、例えばオハイオ州、シンシナチー、Ea
gle−Picker IndustriesのCelatom Fl+t−1
4をOM/I!使用する。l容量のイソプロパツールを添加することによりP液
からヒアルロン酸す■・リウムを沈降させる。
沈降物を等量の3%酢酸ナトリウムに再溶解させ、材料を再び9ツブロバノール
で沈降させる。第2の沈降物を3%酢酸ナトリウムに再溶解させ、次にly、Q
)の活性炭を加え、混合物を約1時間撹拌する。この懸濁液を濾過し、イソプロ
パツールを添加するごとによりヒアルlクン酸ナトリウムを沈降させ、イソプロ
パツールで洗い、最後に粉砕及び空気乾燥して「化粧品グl/−ド」の製品を得
る。
aJB−β−
化粧品グレードのヒアルロン酸ナトリウムのセチルピリジニウム塩を2回連続的
に沈降させた後、例えばフロリジルのようなケイ酸マグネシウムのカラl、に不
純物を吸着させることにより化粧品クレ・−ドのヒアルロン酸ナトリウムをMM
する。フロリジル(Florisil)は、ウェストバージニア州、バークレー
・スゲリンゲス、Floridin社の登録商標である。
昔北−1=−rテ二2リ一、層、■ダーツyン人(cp−0)3−降−、: 1
2階Ar得られた化粧品グレードの材料を0.15M NaC1に溶解させ、約
0.25%の濃度のヒアルロン酸塩溶液を得る。0.15HNaC1中の10%
CPC1容量を約8容量の0,25%1ニアルロン酸塩溶液に加える。セチルピ
リジニウム塩をデカンチーシアン及び遠心分離により分離し1.0.15M N
aC1て・洗−)た後、159aエタノールを含有する28 NaC1中に再溶
解させ、約0.2%のしアルロン酸塩溶液を得る。1容量のインプロパツールを
添加することにより、ヒアルロン酸をすl・リウム塩として沈降させる。べ1/
ツトをイソプロパツールで洗い、上記のように0.15M NaC1に再溶解さ
せ、cpc沈降プロセスを繰り返す。次に、2度目のCPC沈降により得られt
′:インプロパノ−・ル沈降物と、フロリジル処理のために18 NaC1に再
溶解させるやro!、D;[@: ピロゲンを含まないIM NaC1中の約0
.25%ヒアルロン酸ナトリウム溶液を30〜60メツシユの活性化フロリジル
、例えば溶液101当たり200gのフロリジルのカラムに通す。次に0.2m
フィルタで濾過することにより溶液から細菌を除去する。濾過滅菌したインプロ
パツール(1容量)によりヒアルロン酸ナトリウムを沈降させた後、無菌分析用
グレードエタノールで洗う。最後に沈降物を無菌空気流により乾燥する。
この手順によるヒアルロン酸の収率は約60〜70%である。
W股土工IL■且−
別の方法として、2つの異なる精製方法を用いて化粧品グレード及び臨床グレー
ドのヒアルロン酸ナトリウムを製造することができる。これらの手順はしアルロ
ン酸ナトリウムを得るための好ましい手順である。手順Hによって低分子量の「
化粧品グレード」のしアルロン酸ナトリウムが製造され、手順■によって臨床使
用に適した高純度高分子量の非炎症性しアルロン酸すトリウムが製造されろ。
L」肛−7
発酵が終了すると、発酵培養液を約90℃に加熱し、次にpHを約5.0に調整
し、培地を80℃で40分開維持した。p、 IIを7、Ol、:調mし約20
℃に冷却することによってこのステップを終了する。この加熱プロセスでヒアル
ロン酸塩の分子量が約1−L5xlO’ドルトンJ″′C減少する。
1.5倍容のエタノールと添加ししアルロン酸ナトリウムを発酵混合物から沈澱
させる。更に、沈澱物をエタノールで洗浄して微生物の大部分を除去する。この
粗材前を、0.1%のバラヒドロキシ安息香酸メチルエステル含有の3%酢酸す
I−リウム水溶液に再度溶解する。2〜3y/ρのヒアルロン酸塩を含むように
容量を調整する。 19/I!の活性炭と40g/pのけい藻土タイプの濾過助
剤例えばCe1ato蹟111−1、Eagle−Picker Indust
ries Inc、、C1ncinnati、0hio、とを溶液に添加し1時
間以上撹拌する。次に濾過助剤ケーキで混合物を濾過する。1.5倍容のエタノ
ールを添加してヒアルロン酸ナトリウム登沈澱させ、沈澱物を笠容の3%酢酸ナ
トリウムに再度溶解する。この溶液を微孔コツトンカートリッジでFAし、次に
1.5倍容のエタノールで処理する。沈澱した精製ヒアルロン酸すトリウムを粉
砕し最後に風乾して「化粧品グレード」の生成物を得る。
工」1.l
この手順では発酵終了直後に発酵培養液を1.5倍容のエタノールで処理する。
沈澱したヒアルロン酸すl−リウムをエタノールで洗浄して微生物の大部分を除
去し2、次に0.1%のバラしドロキシ安、9、香酸メチルエステル含有の0.
15MのNaC1!水溶液に再度溶解する。1〜2y#のヒアルロン酸塩が含ま
れるように容量をg=する。19/ρの活性炭と40g/ρのCelatom
F14−14とを溶液に添加し、混合物を1時間撹拌する。懸濁液を濾過助剤ケ
ーキで濾過する。
1仙1乞虹【史2二文込」上C井J−
0,15MのNaCl中のCPCの10%溶液を透明なヒアルロン酸塩溶液に添
加する。CPC溶液の添加量はヒアルロン酸の5倍の重量になるように計算する
。沈澱したセチルピリジニウム塩を傾瀉及び遠心分所によって開削し、次に10
容量%のエタノール含有のIHのNaCl2に再度溶解し、て約1=−2g、Q
lの溶液を調製する。1.5倍容のエフノー・ルを添加してしアル[7〉・酸す
トリウムを沈澱さぜる6
沈澱物を0.11汁のNaClに再度溶解し、前の段落に記載!〜たCPC沈澱
プロセスを繰り返す。第2のCPCブ0七ス後に得られたエタノール沈澱物を最
終精製ステップで処理する。
入1九老少及萱−4
発熱物質な含まない無菌のIMのNaCl中のi、!、 Q 、 1〜0,15
%のヒアルロン酸ナトリウJ1溶液を−530−、、、、60メツシュの活性フ
ロリジルカラムに通す。例えば溶液12当たり20!?のフロリジルを用いる。
次に0.2Isのフィルタで゛泥過して溶液を無菌にする。ヒアルロン酸ナトリ
ウムをエタノール(1,51容)沈澱させ、分析グレードのエタノールで洗浄す
る。最後に沈澱物を無菌窒素流で乾燥する。
この手順によるヒアル口〉・酸ナトリウムの収率は約70〜Lb−−−どJ−−
αζ−Tフ1ど−す、−ン酸−す一トル七−ウ!しグレード■のヒアルロン酸す
l−リウムは手111による精製ステ・ツブΔまたは手順■の後(、:得られる
「化粧品グレード」のヒアルロン酸ナトリウムである、その特性を以下ζ7示す
。
a、 見ア〜214p−ン」ダナー上−シグζム−のゾ象−L87−912.<
、これは参照標準としてSiHma)ニアフレロン酸T2.。
1 、 eat、$ H1751を使用!2、カルバゾール法、Bitter及
びMuir、^na1.Biochem、4.330(1962)の変法で検定
。
b、工」L分1−’#
約700,000〜約1.500,000ドルトン。これは本貫的にLau−r
ent等、Biochem、Biophys、^cta 42.476(196
0)によって記載された極限粘度数から計算。固有粘度と分子量との代表的計算
を以下に示す。
[糊ユ盈y全1JL
ヒアルロン酸ナトリウム(NaHA)溶液の粘度を毛管粘度計によって測定した
。サンプルの流動時間(1)を測定し純溶媒の流動時間(1)と比較した。
粘度計:Cannon−Ubbelohde希釈粘度計サイズ100(Cann
on Instrument Co、)溶液 :0.2M塩化ナトリウム中の0
.1%ヒアルロン酸ナトリウム
温度 =25℃±0.01
匣1」L191じL
ηre1.−純溶媒に対する溶液粘度の変化な示す相対粘度対照η 対照ρ×対
照t
ρ−密度
t−流動時間(秒)
ηsp −比粘度。羊位1に比較し7た粘度増加の潤定値。
試料を一対照t
ηsp/C−減少粘度
C一温度g/rd
(η) −伺有粘度(極限粘度数)
匿宜呈且七n−Q汲廻
Oo1%ヒアルIコン酸ナトリウム;8液と、二のン容液の2倍、3倍及び4f
&希釈溶液とc’)粘度を測定1.5た、しアルr7ン酸すl〜ツリウム濃度は
カルバゾール法で測定した。sp/CとCに対してブロワ)L、C=Oまで直線
状に外挿し、た。この線とY軸との交点から(η)を決定した。
Lii省状−を−
実駅的に確定したMark−11ouwiik7係式%式%
(式中のMl、1分子量をドルトンで示す)からヒアルロン酸ナトリウムの分子
量を決定した。この関係式を使用して産生NaH^の種々のロットを分子量を決
定した。関係式を表■に示す。
800 350.000
1.200 590.000
1.600 860.000
2.000 1J45,000
2、Boo 1,600,000
3.200 2,10免没東−一−
C,グルクロン N−アセエクグ」≦L丈ユニ」旦那yΩ上工:1/1゜Mor
gan and Elson法、Metbods in Carbohydra
te Chemistry」、89(1980)の変法によってNAGを検定し
た。
d、1丞!::10%±2%
e、夕」仁パ3賢質−:’−1%未満、 BradfordのCoomasie
blue法(^na1.Biochem、72.248(1976))で検定
。
f、九上曳−ワ1(イジLンs5%±1%、炎光分析で検定。
g、匪11倉、il−:0.05%未満。塩酸中で加水分解後にRoden等の
濁り測定法、Mothods Enzymol、 28.73(1972)で測
定。
h、 fLLL:0.5%未満。波長260n+で1%溶液の吸光度の測定によ
り検定。
i、 mのj[無−;この測定には1%溶液に対して以下の方法を用いる。(i
>ウサギのDraize皮膚刺激テスト、 J、)[、Draize、「食品、
薬物及び化粧品中の化学物質の安全性の査定^ppraisal of the
5afety of Chemicals in Foods。
Drugs ancl Cosmeticsj、 As5oCiation n
f Food and DrugOfIieia!s of the Unit
ed 5tates、^ustin+Texas−pp、46−49(1959
) :(ii )モルモッ1への遅延接触過敏性テスト、Mag−nIJss
o n及びKligman、 J、Invest、Dermatol、52.2
68 (1969)。
グレード ■〜!とよ一7!ハ立−ワ〜ン二醇fi、−、!、:−リー、ウーノ
さ一グレ・−ド■のヒアル1フン酸ナトリウムは手順■の段階Bによる精製又は
手順■の精製後に得られる「臨床用グレード」のヒアルロン酸すトリウムである
。その特性を以下に示ず。
a、h7−ノヒ’、、1LL12トー刀−、□’y−−み一含−Ji、、、−:
88〜92% 。
b、l立1光fi ニアX io’ドルI・ンより大きい。通常は手[Iの段階
B″′C′C′C′C精製そ菫は約2〜約3.5x 10”ドルトンの範囲であ
り手順■で精製されたNaHAの分子量は約2〜約4.4X 10’ドルトンの
範囲である。これらの分子量範囲は前記のごとく極限粘度数から計算した。
C5□−2−ユJBE−乙(チールーグ、Qzニー丈ミー乙@此−:1/1゜d
、 jt□−:10%±2%。
e、ム乙仕l−ヌび検出不能(0,01%未満)。
f、史上」−リ1と歪!し乙=5%上1%。
[!、 11【含l;検出不能(0,001%未満)。
h−tlJL:検出不能(0,02%未満)。
i、剌艷1:検出不能(0,2%未満)。
中性糖は加水分解後のサンプルで測定する。2N)リフルオロ酢酸中で120℃
で1時間加水分解し1次に減圧乾燥する。
0.02M酢酸ナトリウムで子処理したシリカゲル薄層プレー1□ (0,2m
m)を用いて薄層クロマトグラフィーな行う。加水分解したサンプルと参照標準
とをスポットし90:10のアセトン:水で展開する。硫酸で炭化して糖スポッ
トを検出する。
j−ル1先:無。1%溶液をウサギに注射し当業者に公知の標準方法で発熱性を
測定する。
k、炎症活恒0逃潅玄−:この特性はマウスを用いた感受性アッセイ法で測定す
る。この方法は炎症性物質の導入後のIl&膜内への白血球特に多形核白血球及
びマクロファージの遊走に基づく、これら細胞は超酸化物ラジカルを生じるよう
に炎症プロセスで15作される。遊走と感作とを以下の手順で検定する。マウス
2〜3びきずつのグループに1&!のサンプルを腹膜的注射する。2・1時間段
に各@物の腹膜をを52のEarle培地で3回洗浄する。同グループのマウス
の洗浄物な合わせる。細胞を1.50ORPHて′10分間沈降させ1mlに再
度懸濁させ゛C計数する0次にサンプルの容量を4X10’紺胞/−になるよう
に調整し0.25mjずつのサンプルを0.5m!!の2〃97meのシトクロ
ムCと勾配量の(0,2,10及び最終20rng)酢酸ミリスチン酸ホルボー
ル(f’N^)とによって90分間インキュベートrる。PH^は酸化性「放出
j系の活性化因子である。
培地を1.500RI’Mで15分間遠心し、上清の吸光度を550nmで測定
する。
腹膜細胞数の増加とPH八に反応しシ1−クロムCを減少さぜる最大能の増加と
の双方によって炎症が示される。従って、炎症指数は1びきのマウスから得られ
た白血球全部の活性(形成された超酸化物ラジカルのナノモル)として定義され
る。
炎症指数が生理食塩水だけを注射したマウスに比較して有意に増加していないと
きはサンプルが非炎症性であると判定する。
国際調査報告
l+lle+s+ba〜IADIlkml研N6. PCT/lJs86100
(166
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1streptococcus zooepidemicus HA−116 ATCC No.39920なる微生物及びこの菌に由来の突然変異体。 2.適当な栄養培地中で適当な条件下でstreptococcus属の微生物 を激しい攪拌を伴って増殖させ次にヒアルロン酸ナトリウムを培地から回収する ステップから成り、前記培地が、炭素源として約0.2〜10g/lの範囲の実 質的に一定の濃度の糖成分を含有し、約6.5〜7.5の範囲の実質的に一定の pHをもち、約0.05g/lを上回る実質的に一定の濃度のマグネシウムイオ ンを含有しており、微生物にヒアルロン酸ナトリウムを産生させ、このように産 生したヒアルロン酸ナトリウムを培地中に分泌させることを特徴とする方法。 3.微生物がStrepococcus zooepidemicus種である ことを特徴とする請求の範囲2に記載の方法。 4.微生物がStreptococcus zooepidemicus、HA −116、ATCC39920であることを特徴とする請求の範囲3に記載の方 法。 5.適当な条件が培地の通気を含んでおり、この通気が、毎分培地容量当たり空 気約0.5容量を上回る速度で行なわれることを特徴とする請求の範囲2に記載 の方法。 6.適当な栄養培地が以下の成分を以下の濃度:成分 濃度 カゼイン加水分解物 約10〜30g/l酵母抽出物 約5〜15 g/lNaCl 約2g/l MgSO4・7H20 約0.5g/l以上K2HPO4 約2.5g /lグルコース 約2〜15g/lで含有することを特徴とする請求 の範囲2に記載の方法。 7.ヒアルロン酸ナトリウムの回収が、微生物と培地中の不溶なその他の物質と を除去すべく微生物含有培地を処理し、培地からヒアルロン酸ナトリウムを沈澱 させ、次に沈澱物を回収するステップを含むことを特徴とする請求の範囲2に記 載の方法。 8.更に、沈澱物を粉砕し次に乾燥するステップを含むことを特徴とする請求の 範囲7に記載の方法。 9.更に、微生物を除去するための培地の処理以前に微生物含有培地のpHを約 5.0に調整し、次に温度約80℃〜95℃で適当な時間培地を加熱することを 特徴とする請求の範囲7に記載の方法。 10.培地を約90℃で約20分間加熱することを特徴とする請求の範囲9に記 載の方法。 11.培地を約80℃で約40分間加熱することを特徴とする請求の範囲9に記 載の方法。 12.処理がろ過を含むことを特徴とする請求の範囲7に記載の方法。 13.ろ過がけい藻土を用いるろ過を含むことを特徴とする請求の範囲12に記 載の方法。 14.沈澱が、沈澱物を生成すべく第1有機溶媒を培地に添加し、3%酢酸ナト リウム水溶液に汰澱物を再度溶解し、沈澱物を生成すべく第2有機溶媒を添加し 、沈澱物を3%酢酸ナトリウム水溶液に再度溶解し、活性炭を添加して懸濁液を 形成し、懸濁液をろ過し、ろ液に第3有機溶媒を添加してヒアルロン酸ナトリウ ムの沈澱物を生成するステップを含むことを特徴とする請求の範囲7に記載の方 法。 15.第1、第2及び第3の有機溶媒の各々がイソプロパノール、エタノール又 はアセトンであることを特徴とする請求の範囲14に記載の方法。 16.第1、第2及び第3有機溶媒がイソプロパノールであることを特徴とする 請求の範囲15に記載の方法。 17.更に、培地から微生物を除去するための処理以前に微生物含有培地のpH を約7.0に調整し、培地を温度約4℃〜15℃に冷却し、次に3%酢酸ナトリ ウム水溶液で培地を希釈することを特徴とする請求の範囲7に記載の方法。 18.更に、培地から微生物を除去するための処理以前に微生物含有培地のpH を約7.0に調整し、培地を温度約4℃〜20℃に冷却し、次に3%酢酸ナトリ ウム水溶液で培地を希釈することを特徴とする請求の範囲7に記載の方法。 19.更に、培地から微生物を除去する処理以前に微生物含有培地のpHを約7 .0調整し、培地を温度約4℃〜15℃に冷却し、次に3%酢酸ナトリウム水溶 液で培地を希釈することを特徴とする請求の範囲14に記載の方法。 20.更に、沈澱物を0.15M NaCl水溶液に再度溶解し、塩化セチルー ピリジニウムを添加してヒアルロン酸のセチル−ピリジニウム塩を形成し、該セ チル−ピリジニウム塩を(約1M以上の)NaCl水溶液とエタノールとに溶解 し、有機溶媒を添加し、ヒアルロン酸ナトリウムを回収することを特徴とする請 求の範囲19に記載の方法。 21.更に、回収したヒアルロン酸ナトリウムを0.15M NaCl水溶液に 再度溶解し、塩化セチル−ピリジニウムを添加してヒアルロン酸のセチル−ピリ ジニウム塩を再度形成し、該セチル−ピリジニウム塩を(約1M以上の)NaC l水溶液と10%エタノールとに溶解し、ヒアルロン酸ナトリウムを有機溶媒で 沈澱きせ、該ナトリウム塩をNACl溶液に溶解し、得られた溶液をケイ酸マグ ネシウム吸着剤と接触させて不純物と残留セチル−ピリジニウムイオンとを除去 し、溶液を殺菌し、無菌有機溶媒を添加して溶液からヒアルロン酸ナトリウムを 沈澱させることを特徴とする請求の範囲20に記載の方法。 22.有機溶媒がイソプロパノールであることを特徴とする請求の範囲21に記 載の方法。 23.更に、ヒアルロン酸ナトリウム沈澱物を無菌条件下で風乾することを特徴 とする請求の範囲21に記載の方法。 24.ケイ酸マグネシウム吸着剤がフロリジルであることを特徴とする請求の範 囲21に記載の方法。 25.ヒァルロン酸ナトリウムの回収が、培地に第1有機溶媒を添加して沈澱物 を生成し、より多くの有機溶媒で沈澱物を洗浄し、適当な水溶液に沈澱物を再度 溶解し、活性炭を添加して懸濁液を形成し、懸濁液をろ過して残留微生物とその 他の不溶物質とを除去するステップを含むことを特徴とする請求の範囲2に記載 の方法。 26.更に、第1有機溶媒の添加以前に微生物含有培地のpHを約5.0に調整 し、培地を温度約80℃〜95℃で適当な時間加熱することを特徴とする請求の 範囲25に記載の方法。 27.適当な時間が40分間であり温度が80℃であることを特徴とする請求の 範囲26に記載の方法。 28.ろ過がけい藻土を用いるろ過であることを特徴とする請求の範囲25に記 載の方法。 29.適当な水溶液が3%酢酸ナトリウムであることを特徴とする請求の範囲2 5に記載に方法。 30.更に、ろ液に第2溶媒を添加して沈澱物を形成し、沈澱物を3%酢酸ナト リウム水溶液に再度溶解し、溶液をろ過し、ろ液に第3有機溶媒を添加してヒア ルロン酸ナトリウムの沈澱物を形成することを特徴とする請求の範囲第25に記 載の方法。 31.第1、第2及び第3の有機溶媒の各々が、イソプロパノール、エタノール 又はアセトンであることを特徴とする請求の範囲30に記載の方法。 32.第1、第2及び第3の有機溶媒がエタノールであることを特徴とする請求 の範囲30に記載の方法。 33.更に、第3有機溶媒の沈澱物を粉砕し次に乾燥することを特徴とする請求 の範囲30に記載の方法。 34.第1有機溶媒添加以前に微生物含有培地のpHを約7.0に調整し、培地 を温度約4℃〜20℃に冷却することを特徴とする請求の範囲25、26又は3 0に記載の方法。 35.適当な水溶液が、0.1%のパラヒドロキシ安息香酸メチルエステルを含 有する0.15M NaCl水溶液であることを特徴とする請求の範囲25に記 載に方法。 36.更に、ヒアルロン酸塩溶液に0.15M NaCl中の塩化セチル−ピリ ジニウムを添加してヒアルロン酸のセチル−ピリジニウム塩を形成し、10%エ タノール含有の(約1M以上の)NaCl水溶液に該セチル−ピリジニウム塩を 再度溶解し有機溶媒を添加してヒアルロン酸ナトリウムを回収することを特徴と する請求の範囲35に記載の方法。 37.更に、回収したヒアルロン酸ナトリウムを0.15M NaCl水溶液に 毎度溶解し、塩化セチル−ピリジニウムを添加してヒアルロン酸のセチル−ピリ ジニウム塩を再度形成し、該セチル−ピリジニウム塩を10%エタノール含有の (約1M以上のNaCl水溶液に再度溶解し、有機溶媒を添加してヒアルロン酸 ナトリウムを沈澱させ、沈澱物を無菌1M NaCl水溶液に再度溶解し、得ら れた溶液をケイ酸マグネシウム吸着剤と接触させて不純物と残留セチル−ピリジ ニウムイオンとを除去し、溶液を殺菌し、無菌有機溶媒を添加して溶液からヒア ルロン酸ナトリウムを沈澱させることを特徴とする請求の範囲36に記載の方法 。 38.有機溶媒がエタノールであることを特徴とする請求の範囲37に記載の方 法。 39.更に、ヒアルロン酸ナトリウムを無菌条件下で窒素によって乾燥すること を特徴とする請求の範囲37に記載の方法。 40.請求の範囲2、7、13、17、19、25、30、34、36又は37 のいずれかに記載の方法によって製造されたヒアルロン酸ナトリウム。 41.分子量約700,000〜1,500,000ドルトンでグルクロン酸対 N−アセチルグルコサミンの比1:1をもつヒアルロン酸ナトリウム約87%〜 91%と、約8〜約12重量%の水と約4〜約5重量%のナトリウムイオンと約 0.1重量%未満のタンパク質と約0.05重量%未満の硫酸塩と約0.5重量 %未満の核酸とを含むことを特徴とする皮膚刺激性のないヒアルロン酸ナトリウ ム組成物。 42.平均分子量約2〜約3.5×106ドルトンでグルクロン酸対N−アセチ ルグルコサミンの比1:1をもつヒアルロン酸ナトリウム約88〜92重量%と 、約8〜約12重量%の水と約4〜約6重量%のナトリウムイオンと0.01重 量%未満のタンパク質と0.001%未満の硫酸塩と0.02重量%未満の核酸 と0.2重量%未満の中性糖とを含むことを特徴とする発熱性及び炎症活性のな いヒアルロン酸ナトリウム組成物。 43.平均分子量約2〜約4.4×106ドルトンでグルクロン酸対N−アセチ ルグルコサミンの比1:1をもつヒアルロン酸ナトリウム約88〜92重量%と 、約8〜約12重量%の水と約4〜約6重量%のナトリウムイオンと0.01重 量%未満のタンパク質と0.001%未満の硫酸塩と0.02重量%未満の核酸 と0.2重量%未満の中性糖とを含むことを特徴とする発熱性及び炎症活性のな いヒアルロン酸ナトリウム組成物。 44.請求の範囲41、42又は43に記載のヒアルロン酸ナトリウムと適当な 担体とを含む組成物。 45.最小粘度約3.5m3/kg、最小平均分子量約3.5×106ドルトン 、濃度25℃及び波長436nmで測定した比旋光度約155°〜165°、タ ンパク質含量約1mg/g未満、波長257nmでの吸光度約0.5未満、内毒 素約0.05ng/ml未満、鉄約0.2mg/g未満、銅約0.2mg/g未 満であり、生理的緩衝液に溶解した組成物の1%溶液1mlをフクロウザルの存 在する硝子体液のほぼ1/2と置換した場合、このフクロウザルの眼の水性体液 1mm3当たりの白血球の浸透が約200未満であることを特徴とする高分子量 ヒアルロン酸ナトリウム組成物。 46.平均分子量が3.5×106ドルトンより大きいことを特徴とする請求の 範囲41、42又は45に記載のヒアルロン酸ナトリウム組成物。 47.平均分子量が4.4×106ドルトンより大きいことを特徴とする請求の 範囲41、43又は45に記載のヒアルロン酸ナトリウム組成物。 48.ヒアルロン酸を産生する微生物を適当な突然変異誘発物質で処理してその 変異体を産生し、変異体を適当な固体培地で増殖させ、ムコイドコロニーを同定 し、かかるコロニーを回収し、回収コロニーを血液寒天培地で増殖させ、ヘモグ ロビンを溶解しない微生物コロニーを選択するステップを含む溶血活性をもたな いヒアルロン酸を多量に産生する微生物の選択方法。
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