JPS62252420A - t−ブチルヒドロキノンに基づく光学的に異方性の溶融物を生成する芳香族コポリエステル - Google Patents

t−ブチルヒドロキノンに基づく光学的に異方性の溶融物を生成する芳香族コポリエステル

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JPS62252420A
JPS62252420A JP62046646A JP4664687A JPS62252420A JP S62252420 A JPS62252420 A JP S62252420A JP 62046646 A JP62046646 A JP 62046646A JP 4664687 A JP4664687 A JP 4664687A JP S62252420 A JPS62252420 A JP S62252420A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3−死へ11 本発明は溶融状態で光学的に異方性であり且つ(a)t
−ブチルヒドロキノン、(l+)その他の芳香族ジオー
ル(c)芳香族ジカルボン酸及び(d)芳香族ヒドロキ
シカルボン酸から白米する、新規芳香族コポリエステル
に関するものである。
本発明の要点は、t−ブチルヒドロキノンが本発明のコ
ポリエステル中のジオールの主姿部分を占めているとい
も事実である。これらの重合体は、〃フス状から半結晶
状までの範囲にわたり且つ予想外なことに一般に350
℃またはそれ以上において溶融加工することができる。
芳香族ジオール、芳香族ジカルボン酸及び芳香族ヒドロ
キンカルボン酸の種々の組合わせに基づく光字的に異方
性の溶融物を形成する芳香族コポリニスデルは公知であ
る。このような芳香族コポリエステルの溶NJ1y4方
性のために、それらから製造したフィルム及び繊維のよ
うな成形製品は、すぐれた機械的性質を有する傾向があ
る。残念なことに、これらのコポリエステルは、通常の
溶融加工装置中で加工することを1!1難ならしめる、
きわめて商い結晶融解温度をも有している傾向がある。
重合体の一種以上の成分を変えることによって、(一般
には結晶融解温度を下げることにより)、異方性芳香族
コポリエステルの溶融加工性を改善しようとする試みは
多く行なわれている。たとえば、芳香環上に異なる置換
基を導入することによって、又は平行でも同軸的でもな
い連鎖延長結合を有するある種の芳香環を用いることに
よって、比較的低い融点を達成しようとする試みがいく
つか行なわれている。多(の試みは、本発明の場合と同
様に、コポリエステルのジオール成分を変えることに中
心を置いている。
7ナコシらに対する本国特許@4,447.593号は
、溶融異方性を有し且つジオール成分が特定の置換基で
置換しであるモノ一置換ヒドロキノンから白米する芳香
族ポリエステルを開示している。さらに詳細には、開示
されたコポリエステルのジオール成分は、少なくとも約
90モル%の(a)少なくと65炭素原子を有するフル
キル基又は少なくとも°l炭素原子を有するアラルキル
基によって環が置換しであるモノー置換ヒドロキ/ン又
は(b)該モノー置換ヒドロキノンと非置換ヒドロキノ
ン又は該モノ置換ヒドロキノン以外の置換したヒドロキ
ノンの混合物であって、該モノ置換ヒドロキノンの割合
が少なくとも80モル%であるものから成っている。ジ
オール単位の10モル%に至るまでの残りの部分は非置
換ヒドロキノン又は、たとえば(−ブチルヒドロキノン
のような置換ヒドロキノンとすることがでさる。一種よ
りも多いジオールを含有するコポリエステルの特定の例
、Vtつてt−ブチルヒドロキノンを含有するコポリエ
ステルの例は、この特許中には提示されていない。
ディークスに対する米国特許第4t536t562号は
、4−ヒドロキシ安息香酸、イソフタル酸及び/又はテ
レフタル酸と1・〜50モル%の置換ヒドロキノン及び
99〜50モル%の非置換ヒドロキノンから成るジオー
ル成分からM遺した液晶性コポリエステルを開示してい
る0wi換ヒドロキノン七の置換基はC1〜C6アルキ
ル、フェニル及びC5〜C6アルキル、クロロ、ブロモ
、シアノ、ホルミル、アセチル又はトリフルオロメチル
によって置換したフェニルの中から選択する。し−ブチ
ルヒドロキノンを組み入れたコポリエステルの例は提供
されていない、ディークスは彼のコポリエステルは従来
の重合体よりも低い融点を有し且つより結晶性であるこ
とを認めている。
1985年11月28日公開のドイツ特許顧34197
49A号は、(a)場合によっては置換しである4−ヒ
ドロキシ安息香酸、(b)イソフタル酸又はイソフタル
酸と50モル%に至るまでのプレ7タル酸の混合物、(
C)ヒドロキノン並びに(d)3゜4′−及び/又は4
t4′−ノヒドロキシジ7工二ル、3.4′−及び/又
は4,4′−クヒドロキシクフェニルエーテル、及ゾ/
又は3.4′−及び/又は4.4′−ジヒドロ臂ンノフ
ェニルスル′ノイドに基づくサーモトロピック芳香族ポ
リエステルを開示している。ヒドロキノン成分(c)は
、全ジオール成分(c+d)の50・〜96モル%を占
めることが′Chきる。
1986年l118日公開の英国特許1X121611
71A号はテレフタル酸、イソフタル酸、置換しY口〜
ノン(置換基はハロゲン、炭化水素、アルコキシ又はフ
ェノキシとすることができる)及び任意的に、式 式中でAはO,S、スルホニル、カルボニル、アルキレ
ン(フル斗すデン)又は単結合である、のジオールに基
づく芳香族ポリエステルを開示している。
ディックらに対する米国特許#S4,564,669号
は、a)100〜10モル%の2,7−シヒドロキシナ
7タレンと0〜90モル%ある種の芳香族ジオールから
成るジオール成分、 b)テレフタル酸及び/又はイソ
フタル酸、並びに(C)4−ヒドロキシ安息香酸から誘
導したサーモトロピック芳香族ポリエステルを開示して
いる。これらのポリエステルは卓越した機械的性質を有
すること及び加工がきわめて容易であることを主張して
いる。
ジオール成分の主体部分がt−ブチルヒドロキノンであ
るコポリエステルを開示している文献は、二つだけが公
知である。ジャクソン■世らに対する米国特許@4,2
38.600号は、テレフタル酸と35〜75モル%の
フェニルヒドロキノン及び25〜65モル%のt−ブチ
ルヒドロキノンから成るジオールから:fI導したコポ
リエステルを開示している。ノヤクソンの特許のコポリ
エステルは、本発明において特許請求しているようなヒ
ドロキシカルボン酸を含有してはいない、この特許が、
t−ブチルヒドロキノンの割合と共に重合体の融点が土
性するということを開示していることは、重要である。
W、J、ジャクソン■世者、“液晶重合体:■置換ヒド
ロキノンからの液晶性ポリエステル”1分子科学の現状
、1984、第5巻、177〜208真(以上において
は“ノャクソンの論文”と記す)は、ドブチルヒドロキ
ノンを含有するコポリエステルについてのいくつかの文
献を参照している。1乏31WXには、テレフタル酸と
t−ブチルヒドロキノンから調製したコポリエステルは
製造中に固化し且つ熱分解を生じることなしに溶融紡糸
又は射出成形するには融点がfaJtぎることを記して
いる。1B41には、テレフタル酸、フェニルヒドロキ
ノン及びt−ブチルヒドロキノンから製造したコポリエ
ステルは、t−ブチルヒドロキノンの代りにクロロ−又
はメチル−ヒドロキノンを用いるほかは同一の成分から
製造したものよりも商い融点を有しているこζを特記し
ている。192真には、プレ7タル酸、t−ブチルヒド
ロキノン及びp−ヒドロキシ安息香酸から製造したコポ
リエステルを開示している。この上うな開示による種々
の重合体に対する最低の融点は、コポリエステルの全モ
ル数に基づいて約25モル%の4−ヒドロキシ安息6酸
を含有している本合体に対する約360°C″C°ある
(ノヤクソンは、4−ヒドロキシ安息香酸のモル%の計
算に対して、不明m日中で用いる方法とは異なる方法を
用いていることに注意すべきである。ノャクソンの論文
の191貞参照)、このように、ジャクソンの論文の多
くの部分は、その中に開示したコポリエステルの加工が
困難であることを示している。しかしながら、ジャクソ
ンの論文は、コポリエステルが低い軟化点を有している
ならば、肯い強度又は剛性を失うことな(、結晶融点よ
りもかなり低い温度において^融点を有するコポリエス
テルを加工することができるということをも記している
(I91頁)、ノヤクソンのコポリエステルは、それら
の結晶融点よりもかなり低い軟化点を有するOJ’能性
があるという事大にもかかわらず、なお望ましいほどの
高度な加工性を有してはいないということが、ここに認
められている。それについては、本明細書中の比較実施
例を注目する必要がある。
本発明の一目的は、高度の加工性と卓越した機械的性質
を有する、光学的に異方性の溶融物を形成するコポリエ
ステルを提供することにある。本発明のもうm一つの目
的は、高い強度と剛性を有する成形品、繊維及びフィル
ムを製造するために熱可塑的な成形方法によって加工す
ることができる、光字的に異方性の溶融物を生じる芳香
族コポリエステルを提供することにある。
驚くべきことに、以下に記すコポリエステルは、この望
ましい有利な性質の組合わせを有していることが認めら
れた。
褒」!し4約一 本発明の新規コポリエステルは、本質的に:1.95〜
55モル%のt−ブチルヒドロキノンと5〜45%の一
種以上の多環芳香族ジオールから成る芳香族ジオール成
分: ■、す7タレンジカルボン酸が7力ルボン酸成分の約8
0%よりも多くを占めることがないことを条件として、
“パラ”−又は“メタ”配置芳香族ジカルボン酸及v1
.4−シクロヘキサンジ力ルボ>fil、並びにそれら
の混合物から選択したジカルボン酸成分;及び 1[1,4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2
−f−7)工酸及び4(4′−ビトロキシ7エ二ル)安
息香酸並びにそれらの混合物から選択した芳香族ヒトミ
キシカルボン酸 から成る成分から誘導したものであり、且つここで該コ
ポリエステルは、等しい化学的当量の成分1及びIIを
含有し且っ1+II+IIIの全モル数に基づいて、約
20〜60モル%の成分IIIを含有している。
これらの新規コポリエステルは、一般に350℃以下の
温度で、通常の成形装置と方法を用いて、溶融物として
加工することができ且つ溶融状態で異方性であるという
点で有益である。これらのコポリエステルは溶融状態で
異方性であり、それが高度な機械的性質(たとえば剛性
及び強度)と適度な耐熱性を必要とするエンノニャリン
グプラスチックとしての有用性をみちびく。
R3!1裏LLL!’11 本発明のコポリエステルを製造するために用いるすべて
の成分は商業的に入手することができるか又は公知の方
法によって製造することができる。
本発明のコポリエステル中のジオールの少量成分は、多
環芳香族ジオール又は該ジオールの混合物である0本明
細書中で用いる場合の“多環芳香に′という用語は、そ
のジオールが二つ以上の芳香環構造を有し、その中の少
なくとも二つが本発明のコポリエステルの骨格の部分を
形成していることを′It昧する。芳i!環は、縮合(
たとえば、ナフタレン中のように)していてもよいし、
直接に結合(たとえば、ノフェニルにおけるように)し
ていてもよいし、あるいは他の部什を通じて縮合(たト
エは、ビスフェノール−A1ビスフェノール−AF又は
ノフェニルスルホンにおけるように)していてもよい、
好適なジオールは、写実的な平面表示において、ジオー
ル酸素を分子の他の部分に結合している結合が、相互に
共直線性又は平行の何れかであって、オルト又はベリの
関係(たとえば1.8−ジヒドロキシナフタレン1こお
けるように)にはない化合物である。このようなジオー
ル部分の例は以下のようなものである: これらのジオールの3 、4 ’−誘導体を用いること
もできる。ジオール中の芳香環は、場合によっては、一
つ以上の置換基、たとえば、アルキル、ハロゲン又はア
ルコキシあるいはその他によって置換してあってもよい
、好適な少量成分のジオールは、4.4′−ノヒドロキ
シシフェニル(4,4’−ビフェノール)、2t2′−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)フロパン(ビスフェノ
ール−A)、3−1FOキシ−4’−(4−ヒドロキシ
フェニル)ベンツフェノン、3,4’−又は4.4′−
クヒドロキシベンゾフェノン、2.6−又は2.7−ジ
ヒドロキシ−ナフタレン、4.4’−ジヒドロキンクフ
ェニルスルホン、4.4’−ジヒドロキシジフェニルエ
ーテル及び4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルフィ
ドである。もつとも好適な少量成分のジオールは、ビス
フェノールーA、iC/4t4’−t’7エ/−At’
ある。少量ジオールの好適量は、ジオールの全モル数に
基づいて、5〜25モル%、一層好ましくは10〜20
モル%である。
本発明のコポリエステルの7力ルボン酸dL分は、ナ7
タレンノカルボン酸がジカルボン酸の80モル%よりも
多くを占めないことを条件として、“パラ”−又は“メ
タ”−配置芳香族ジカルボン酸である。“パラ”−配置
芳香族ジカルボン酸はテレフタル酸、1,4−ナフタレ
ンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、2
.6−ナフタレンジカルボン酸、4.4’−ジフェニル
ジカルボン酸及び3.3′−ジフェニルジカルボン酸で
ある。(“パフ”−配置ジカルボン酸は、芳香環に対し
て結合したニー)のカルボキシル基が、相互に隣接又は
ペリの関係にはなくて、分子の写実的な平面的表示にお
いて、同軸的又は平行的に配置しているものである。)
mメタ”−配置ジカルボン酸の例はイソフタル酸、L3
−ナフタレンジカルボン酸、1.6−ナフタレンジカル
ボン酸、1,7−ナフタレンジカルボン酸、2.7−ナ
フタレンジカルボン酸、及び3.4′−7フエニルジカ
ルボン酸である。(“メター配置ジカルボン酸は、その
中て・芳香環に結合した二つのカルボキシル基が相互に
隣接又はべりの関係になく且つ分子の写実的な平面的表
示において同軸的又は平行的に配置していないものであ
る。)これらの芳香族ジカルボン酸の何れも、場合によ
っては、一つ以上の、たとえばいくつかの例をあげると
フルキル、アルコキシ又はハロゲンのような置換基によ
って置換してあってもよい。ジカルボン酸が1,4−シ
クロヘキサンジカルボン酸である場合には、トランス−
異性体(少なくとも約80%がトランス−異性体である
ことを意味する)であることが好ましい、好適なジカル
ボン酸はテレフタル酸、イソフタル酸、トランス−1,
4−シクロヘキサンジカルボン酸、及び2.6−ナフタ
レンジカルボン酸及びそれらの混合物であるが、ここで
イソフタル酸がジカルボン酸成分の約50モル%よりも
多くを占めることがなく且っ2,6−ナフタレンジカル
ボン酸はジカルボン酸成分の約60モル%よりも多くを
占めることが条件である。もっとも好適なジカルボン酸
はテレフタル酸である。
本発明のコポリエステルは、コポリエステルの全モル数
に基づいて、約20〜60モル%の、4−ヒドロキシ安
息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4−(4’
−ヒドロキシフェニル)安M、青酸及びそれらの混合物
から選択した、芳香族ヒドロキシカルボン酸を含有して
いる。これらのヒドロキシカルボン酸・は、場合によっ
ては、たとえばフルキル、ハロゲン又はアルキルオキシ
置換基のようなiff換基によって置換しであってもよ
い。ヒドロキシカルボン酸は4−ヒドロキシ安JiiL
香酸又は6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸又はそれらの
混合物であり且つコポリエステルの約25〜50モル%
を占めることが好ましい、別の好適具体例においては、
4−ヒドロキン安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフト
エ酸の可能な混合物は、少なくとも約75モル%の4−
ヒドロキシ安息香酸を含有している。ヒドロキシカルボ
ン酸は4−ヒドロキシ安息香酸であって、コポリエステ
ルの約25〜35モル%を占めることが−・層好ましい
好適な本発明のコポリエステルは本質的に:1、ジオー
ル:95〜75モル%のt−ブチルヒドロキノン:5〜
25モル%の、4.4′−ビフェノール;ビスフェノー
ルA;3−ヒドロキシ−4’−(4−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾ7エ/ン;3,4’−又は4,4′−ジヒド
ロキシベンゾフェノン;2,6−又は2.′l−ジヒド
ロキシナ7タレン;4.4’−ノヒドロキシノフェニル
スルホン;4,4’−ノヒドロキシジフェニルスルフイ
ド;又はそれらの混合物。
■、ジカルボン酸:テレ7タル酸;イソフタル酸;トラ
ンス−1,4−シクロヘキサンノカルポンI’ll;2
,6−ナフタレンジカルボン酸及びそれらの混合物;但
しイソフタル酸がジカルボン酸の約50モル%よりも多
くを占めることはな(且つ2.6−ナフタレンジカルボ
ン酸がノカルボン酸の約60モル%よりも多(を占める
ことがないことを条件とする。
III、ヒドロキシ−カルボン酸:I+Il+[Iのモ
ル数に基づいて、25〜50モル%の4−ヒドロキシ安
息香酸又は6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸又はそれら
の混合物。
製造と加工が容易であり且つきわめてすぐれた機械的性
質を有していることによって、もっとも好適な本発明の
コポリエステルは、本質的に:1、ジオール:90〜8
0モル%のt−1チルヒドロキノンと10〜20モル%
の4,4′−ビフェノール又はとス7二ノールA; ■、クカルボン*:テレ7タル酸; ■、ヒドロキシi’lt:I+n+JIlのモル数に基
づいて、25〜35モル%の4−ヒドロキシ安息香酸 から成っている。
本発明のコポリエステルは、たとえば米国特許第4.1
18,372号及び後記実施例中に記すような通常の重
合方法によって、好ましくは無水の条件下に不活性雰囲
気中で、91遺することができる。コポリエステルは、
縮合によって必要とする繰返し単位を形成する官能基を
有する有機単量体から種々のエステル生成方法によって
生成させることができる。たとえば、有機芳香族in体
化合物の官能性は、カルボン酸基、アシロキシ基、酸ハ
ロゲン化物基、などとすることができる、有機単量体化
合物は、熱交換液体の不在において溶融酸加水分解方法
で、適当な溶剤中でSa方法によって、あるいは熱交換
媒体中で米国特許第4,067.852号中に記すよう
なスラリー重合によって、反応させることができる。
本発明のコポリエステルは、約400℃以下の温度にお
ける溶融状態で異方性であり、それが、コポリエステル
から製造した成形製品(たとえば、繊維又はフィルム)
の高い配向、肯い強度、及び高い初期モジュラスをみち
びく要因である。コポリエステルの溶融物の光学的異方
性は、光学顕微鏡の使用による材料の検査によって、測
定することができる。光学的に異方性の材料は平面偏光
の回転を生じさせるのに対して、等り性の材料中の透過
に対しては偏光の回転はゼロであることは公知である。
それ故、光学的異方性は、重合体の試料を、交差させた
偏光子を設置したwi徴鏡の加熱載物台上に置いて、重
合体の流動温度より商い温度まで昇温することによって
測定することができる。唯今体が溶融状態で光学的に異
方性であるときは、重合体の流動温度以上の温度では明
るい静的な視野が認められない、これらの観察は、米国
特許第4,066,620号及び4,118,372号
に記す熱光学的試験(TOT)の使用によって確認する
ことができる。この試験に合格する重合体は光字的に異
方性であるとみなされる。
本発明のコポリエステルのガラス転移庇(T g )は
一般に約130〜260℃、好ましくは約170〜19
0℃の範囲である。共重合体のインヘレント粘度(下記
のようにして測定)は一般に少なくとも約0.5dl/
g、好ましくは約2 dl/g又はそれ以上である。
本発明のコポリエステルは、押出し、射出成形、圧縮成
形又はその他の便宜の手段によって、溶融相から製造す
ることができる成形製品の形態で使用することができる
。このような成形製品は、フィルム、繊維、機械部品な
どを包含する0本発明のコポ・リエステルは被覆の形態
でも使用することができる。通常の@彼方法を使用して
、針金、フィルム、織物などに対して被覆を付与するこ
とがで鯵る。
室温(23℃)における試験は本発明のコポリエステル
の多くの射出成形試料が、少なくとも一方向において、
高い強度(たとえば、約10Kpsi。
通常は15 Kpsi又はそれ以上の強度)及び^いモ
ジュラス(たとえば、約1000 Kpsi、通常は約
2000psi又はそれ以上のモジュラス)を有しでい
ることを示す、これらの試験は、本発明のコポリエステ
ルの一部の熱処理した繊維は^い強力(たとえば約20
g/d又はそれ以上)及び高い初期モジュラス(たとえ
ば、約500g/d又はそれ以上)を有していること;
及び本発明のコポリエステルの一部のフィルムは高い機
械方向(Ml))のモジュラス(たとえば、1000K
psi又はそれ以上)及VaいMDfi度(たとえば、
40Kpsi又はツレ以上)を有していることを示す、
フィルムの横方向(I゛D)の性質は配向によって実質
的に改善することができる。
複合材料構造物は、公知の方法を用いて本発明のコポリ
エステルと11&All基質又は微粒子充填剤を混合す
ることによって、又は本発明のコポリエステルの繊維を
樹脂材料と混合することによって、!l!!造すること
ができる。繊維状の物質は、織布、不織布、ト・り、7
エルト叉は非方向性連続繊維を包含する、二とができる
。たとえば、種々の宇宙航空用成分のような多くの用途
に対しては、軽くて強い複合材料を与える炭素繊維、及
1アフミド繊維がもつとも好適である。その他の&を維
は、なかでも、〃フス、はう素及びアスベスト繊維を包
含する。微粒子状の充填剤は炭素及び黒鉛粉末、マイカ
、シリカ、クレー及び炭化けい素ホイスカを包含する。
複合材料構造物は、場合によっては、たとえば老化防止
剤、顔料、充填剤のためのカップリング剤、潤滑剤及び
粘着防止剤のような添加剤を含有することができる。
本発明のコポリエステル、その性質、その製造及び用途
は、以下の実施例によってさらに例証される。以下の試
験方法は、これらの実施例中のコポリエステルの性質の
測定に対して使用した。
分子量の尺度となるインヘレント粘度(qinh)は”
inh  =(Inりrel  ”Cから計算されるが
、ここでり  は相対粘度であり、Cは溶剤デシリel ットル当りの重合体のグラム数で表わした濃度である。
相対粘度は、毛細管粘度計中における25℃での重合体
溶液の流下時間の溶剤の流下時間に対する比である。使
用する溶剤混合物は容量で50%の1,2−ジクロロエ
タンと容量で50%の4−クロロフェノールから成る。
(使用することができるその他の溶剤はペンタフルオロ
フェノール、ヘキサフルオロイソプロパ/−ル又は直#
I4−クロロフェノールを包含する。)濃度は溶剤デシ
リットル当り重合体0.5gである。
示差走査熱量測定(DSC)による重合体の熱的性質は
、デュポンDSCセルを備えたデュポン1090型熱分
析Vtraを用いて行なった。既知重量の重合体(通常
は5〜10mg)をアルミニウムのDSCパン中に!f
tして、試験の間中窒素下に保つ。
以前の熱履歴の影響を除くために試料に加熱サイクルを
施す。このサイクルは、25°/分の速度における室温
から360・〜420℃までの加熱と、その後の最終温
度における0〜2分の試料の保持から成っている。次い
で試料を30℃/分の速度で高温の保持温度から30〜
40℃まで冷却したのち、30−40℃で2分間保つ。
次いで試料に第二の加熱サイクルを加える。このサイク
ルは低い保持温度から25℃/分の速度で360〜42
0℃まで加熱することから成っている。ガラス転移点(
Tg)は、熱流と温度の関係の曲線からの熱流中の変化
の中点として定義する。結晶融点(I’+i)は特性的
な溶WA吸熱の極大として定義する。’r+sは最初の
加熱サイクルから記録するのに対して、Tgは二回目の
加熱サイクルから記録する。
実施例1〜6に対する引張特性は、0.02インチ/分
のクロスヘッド速度と0.50インチのつかみ間熱を用
いてインス)tyン試験機により、室温において測定す
る。記録したモジュラス(M。
d)は、インストロン0.5インチ エクステンツメ−
ターの使用によって測定した応力−ひずみ曲線から誘導
した、Kpsi単位での初期ヤング率である0強度(S
 tr)は切断時のKp訓単位での強度であり、伸び(
h: l)は切断時における百分率(%)である、引張
特性は1/16インチ×1/8インチの断面をもつ微小
棒状試験片を用いて測定した。
射出成形試料の実施例1〜6に対する曲げ特性は0.0
5インチ/分のクロスヘッド速度と1.()インチの支
間距離の使用によりインストロン試験機を用いて室温で
測定した。モジュラス(Mad)、強さくS tr)及
び切断時伸び(El)は引張試験におけると同様にしで
測定し、同じ単位で報告した。
曲げ特性は1/16インチ×1/2インチの断面を有す
る曲げ試験用棒状試験片について測定した。
実施例1〜6中に記した機械的性質は、少なくとも3試
料、通常は5試料の平均値を表わしている。
以下の実施例におい″0他のことわりがない限りは、ワ
トソンスチルマン1オンス射出成形機を用いでコポリエ
ステルを射出成形した。ラム速度は約62インチ/分と
し、全サイクル時間は約4θ秒とした。特定のバレル温
度と圧力条件は実施例中に記しである。
実施例中では下記の略語を用いる: TBHQ=2−t−ブチルヒドロキノン、B l) =
 4 、4 ’−ビフェノール、1’ P A =テレ
フタル酸、 1.4HB A = 4−ヒドロキシ安息香酸。
実施例中で製造したコポリエステルは、(I)耐圧力樹
脂ブツシュを通してのびているステンレス鋼攪拌機、(
2)窒素導入管、及び(3)酢酸副生物を集めるための
受器を備えた水冷凝縮器につながる短かい塔を備えた反
応器中で製造した。減圧を与えろための付属品をも備え
ていた。加熱には垂直に調節でさるように取り付けた電
熱ウッド合金浴を用いた0反応混合物を常圧において攪
拌しながら窒素パーツ”ドに理論策の少なくとも85%
の酢酸が排出するまで温度を上げながら加熱した0次い
で真空吸引して、常圧から概して水銀柱1m+m未満と
なるまで、徐々に圧力を低下させた0次いで、水銀柱1
+am未満の圧力における真空下の加熱を、有用な製品
への加工に対して申し分ないと思われる水準に粘度が増
大するまで、継続した。たとえば、最終材料を繊維に溶
融紡糸すべき場合には、この時間は1時間未満でよく、
あるい、は最終材料を射出成形して成形製品とするため
には2時間程度とすればよい、熱い間に重合体を樹II
Wフラスコから取り出して、室温まで冷却したのち、加
工Igir l: 1H断した。
実施例中で、芳香族ジオールのり酢酸エステルと芳香族
ヒドロキシカルボン酸のモノ−酢酸エステルからコポリ
エステルを調製した。ノカルボン酸はエステル又はその
他の誘導体としてではなく、その*まとして使用した。
過剰(通常は約()、5〜4%)のアセチル化t−ブチ
ルヒドロキノンを使用する以外は、モノマー成分は最終
重合体中で望ましいものと実質的に同一のモル比で加え
た。
K1九り 重合反応器中で下記成5t: 30.8.のTBHQノ酢酸エステル(2,5%の過剰
を含む0.123モル)、 8.1gの1111ノ酢酸エステル(0,030モル)
、24.9gの1’PA(I3,150モル)、及び5
4.0[の1 、4813 A酢酸エステル(0,3(
+()モル) を混合することによって、 20.0 モル’!l、 f) ’I’ [3HQ5.
0モル%の13 P 25、(Iモル%f) ’r P A s2.0モル%の1,4HBA の組成を有する重合体を製造した。
混合物を重合器中で連続的に攪拌しながら、常圧におい
て窒素ドに75分園かけて約130℃から約270℃ま
で加熱した1次いで反応混合物を約325℃に195分
加熱したが、その間に埋倫鼠の約85%の酢酸が発生し
、それを反応器から除去した。約75分間の間に温度を
330°Cまで上げ且つ圧力を常圧から水銀柱1511
−未満まで低ドさせた。約110分間にわたって330
″Cにおける加熱を継続し且つ圧力をさらに水銀柱0.
151I鋤以′F:本で1氏下させた。
冷却し且つ固化させたのち、70.4g(理論の8 ’
/%)の重合体を回収した。生成した重合体は′示差走
査熱慎測定によって調べるときに、結晶融解吸熱を示さ
なかった。インへレント粘elt、 1 。
2−ジクロロエタン/4−クロロフェノール(5015
0、容量/容製)中で測定して5.26dl/Bであっ
た。生成した重合体は光学顕微鏡法(T。
T試験)によって測定するときに、少なくとも400℃
までは光学的に異方性の溶融吻を形成した。
30 (> ”Cにおける圧縮によりS′it二丈夫な
不透明フィルムを得ることができた。細断した重合体を
330℃において350ボンド/乎方インチの組方で射
出成形して、微小棒状引張U、験片と曲げ試験片を得た
。引張モジュラス、引張強さ及ゾ切断時伸びの測定値は
、それぞれ、3538 Kpsi。
28.7Kpsi及び1.1%であった1曲げモジュラ
ス、曲げ強さ及び切断時伸びは、それぞれ、2418 
Kpsi、 33 、OKpsi及び2.3%であった
X鳳1」一 実施例1に記したものと同様な方法を用いて、以上のコ
ポリエステルをV!遺した。
2^    :’(I,71,733,333,32B
     30,1  3.3 33,3  33.3
2C28,76,733,333,3 これらのコポリエステルの性質なtjX 1 a及び1
C表に示す。
第」At 重合体特性 2^    4,78    35B     あり2
B      4.92     332      
あり2C4,78なし    あり 第」1人− 成形条件 2^    350/ 350300252830G/
300     300     252C3QQ/3
00      500     25亀1!創 機械的性質 2^    3594/26,110,9 2629/
32,1/1.1528    4401/36,2/
lj  2921/39.1/2.32C3(334/
39.3/1,6 2358/34.7/2.7に叛1
影 実施例1に記したものと同様な方法を用いて、下記のコ
ポリエステルを製造した。
3^    32,0  8.0 40,0  20.
038    2+’l、6  7.1 35,7  
28,63C16,04,020,060,0 3036,04,040,020,0 3E     22.5  2,5 25,0  50
,0これらのコポリエステルの性質を第2&及び2ε表
に示す。
第一ζυ1 重合体特性 3^    不ff#371     あり38   
 7.21     なし   あり:(C不溶   
 401     あワ:(rl     6,29 
    :J79      あり3ε    4,1
6    376      あり3^    350
/350    600  253B     300
/300    400  253C330/330 
   800  25HD     350/350 
   500  253H350/35040025剃 l立友 慌1d紅五][ 3A     2801/30.7/1,4    2
082/30.6/2.13D      3500/
33.2/1.3     250./38.7/2.
73C2831/15.510,7     2094
/2B、4/2.1311     3374/26.
610.9     2487/33.2/1,63E
      3132/24.710.9     2
749/29.7/1.4叉1」[( 実施例1に記したものと同様な手順を用いて、以下のコ
ポリエステルを製造した。
4D  30.1  ビス(4−ヒドロキシ 33,3
 33.3これらのコポリエステルの性質を第3a及び
3ε表に示す。
11犬 重合体性質 4A    4.10     なし    あり4B
    4.75    なし    あり4 C2,
72なし    あり 4D    2.98     なし    あり気1
工友 成形条件 4 A    300/300    400   2
54 B    300/300   300−400
  254 C300/300    500   2
54 D    320/310   300−400
  25夷l至表 機械的性質 に車重’Nod  Str  El  曲−gf14o
d  Str  El−(Kpsi/にpsi/%) 
(にpsi/Kpsi/%)4  A     448
5/35.610.9    3572150.1/2
.348  3293/38.2/1.6  2562
/43.4/2.54 C1940/25.7/2.0
  1752/27.5/2.:J4 D   368
7/27.510.8  2128/33.5/2.2
夫(九−1 実施例1に記したものと同様な手順を用いて、以下のコ
ポリエステルを製造した。
これらのコポリエステルの性質を2754 a及び4c
表中に示す。
第」」★− 重合体特性 5 A     J、24     31’7    
  あり58   4.79     なし    あ
り5C5,12なし    あり 第11L 成形条件 5 A    330/330    500   2
55 B    310/300    300   
255 C310/300   300−400  2
5鼾cL 機械的性質 割0L−里肩1■24進り乙坦−−画一げ1.研Z」−
り辻(Kps i / Kps i 7%)  (Kp
si/Kpsi/%)5 A   998/ 8,6/
1.0  955/12,4/1.55 B   17
34/24.9/1.9  1262/2B、:!l/
3,15 C2826/34.4/1,8  1798
/36,5/3.2’1u16 実施例1に記したものと同じ手順を用いて、下記のコポ
リエステルを製造した。
6 A  26.7 6,7  33,3   33.
36 B  32.0 8.0  40,0   20
.0これらのコポリエステルの性質をtJ 5 a及び
5C表に示す。
俄互土友 本合体特性 6A    3.70     なし    あり61
3    3.37    320      アリL
屓bL 成形条件 (3A    300/300    300   2
56 B    300/300    300   
25ftS51に 機械的性質 犬J      ’  ”Nod   Str   E
LJ軸二」じr−」−od7で1」≧−木工r二、ヒ=
−fL」−(Kpsi/ Kpsi/%)  (Kps
i/に1.317%)6  A     2803/3
2,1/1,4    2158/3フ、5/2,56
 B   zozs/at、s/z、a   1848
/33.3/2.6火施1 実施例1に記したものと同様な手順を用いて、下記のコ
ポリエステルを製造した。
X凰例−’r B HQ    B P    ’r 
)情  1,4HBP7A    26,7     
6.7  33,3    33.37 B   30
,1   3,3  33.3  33.3第j」人 重合体特性 ’7 A    2.58     なし    あり
7B     3.35    323      あ
りコポリエステルを空気又は窒素の冷却雰囲気中で溶融
紡糸して、第6b表中に記す巻取り速度で収集すること
によって、フィラメントを製造した。
紡糸口金は10紡糸化を有していた。実質的に張力のな
い未延伸(紡糸したまま)のマルチフイラメント糸の試
料に、米国特許第4.183.89 s号及び米国特許
第4,412,058号に記すような、オーブン中の標
準的な熱処理プロセスを施した。
(詳細には、M&維を室温から200℃まで加熱し、次
いで306℃で7.5時間保ったのち、室温まで2時間
かけて冷却する。)加熱は段階的に窒素雰囲気中で行な
った。マルチフィラメントの引張特性を、応力−ひずみ
分析機の使用により、1インチ当り3,8きの撚り、1
分間当り10%の試験速度及び10インチ(25,4c
論)のデーノ長さを用いて、21℃において65%の相
対湿度で測定した。結果をD / 1’ / E / 
Mとして報告するが、ここでDはマルチフィラメント束
のデニール嘔位での#a密度、Tはg/デニール(gp
d)当りの切断強力であり、Eは初期長さに対して増大
した割合(%)として表わした切断時伸びであり、Mは
gpd単位での初期モジュラスである。第6b表中に示
した性質は7本のマルチフィラメントに対する平均を表
わす。
!t!!一旦五嚢。
引張特性 紡糸1」會 シく一馴り二ψ1−−−一−−Jb「−一一一一−を帆
−D  、と1ニ1−2〈二j≦−/づ二重4 本(デ
ニール/gpd/%/gpd) ? A    319   45.7/25.4/3.
41581(7A        326      
 45.)/23.7/3.41561713   3
45   50.8/24.7/3.415907 B
       33フ       82,1/25.
0/3.51594本lO″ゲージ長さ;1″/分の伸
び速度;7拭験試料の平均 に1性−影 実施例1に記したものと同一の手順を用いて、36.7
モル%のT B HQ 6.7モル%のBP 33.3モル%のT P A 33.3モル%の1.4HB A から成るコポリエステルを製造した。この重合体は約3
.6dl/gのインヘレント粘度を有し、結晶融点を示
さないが、光学的に異方性の溶融物を生成した。
このコポリエステルをHPM社の6オンス スクリュー
形射出成形機を用いて射出成形した。スクリュー速度は
約75回転/分であり、ラム速度はほぼ8!械の最^速
度であり、全サイクル時間は約90秒であった6成形条
件と機械的性質を第゛la及び°7 b表に示す。曲げ
及び引張特性は1bインチ幅72インチのm肉をもつ試
験片について室温11定LI、−(AS”rMd9D−
’/ 90及1/D−638)、報告した+lJ、質は
7試料の測定値の平均である。
剃ユi 成形条件 1〜績− 機械的性質 Jl:’Nod  Str  EI    EllげH
od錐r乙月−(にpsi/Kpsi/%)   (に
psi/ Kpsi/%)3059/17,210.9
3   2400/35.4/:1.2尺紐−」し 実施例1に記したものと同一の手順を用いて、26.7
モル%のT B HQ 6.7モル%のBP 33.3モル%ノT P A 33.3モル%の1,4HB A から成るコポリエステルを製造した。この帆介体は約3
 、6 dl/Hのインヘレント粘度を有し、結晶融点
を示さないが、光T的に異方性の溶融物を生じた。
このコポリエステルを、15ミルのグイリップ口を有す
る幅10インチの垂直グイを用いる排気した28纏醜ウ
エルナー−ブ7ライデラー2紬押出磯を用いて、2・−
20ミルの厚さを有するフィルム状に押出した。バレル
とグイの温度は295〜308℃テアI)、X 9 リ
ュー速&は1501u1転/分とした0重合体溶融物を
155℃に保った直径1()インチの油加熱ドラム−ヒ
で急冷した。急冷−L程中でドラムに約するフィルムの
保持のためには着電的な押ん1含を用いた。機械方向(
Ml))と横方向(’l’ D )の引張特性は、イン
ストロン試験機を用い、2”X’/l”の寸法のフィル
ム試料について測定した。引張特性(第8表)は溶融物
のドローグランの増大と共にMl)の性質が上昇するこ
とをボしている。
ゝ・1、 \、 ゝ\ 第 8 考 引張特性と厚さの関係 厚 さ  モジュラス、Kpsi   引張強さ、Kp
s i    伸び、%ails       MD 
   TD       MD    TD     
 MD    ’1’D2    4050 −−  
  67  −−   2.2  −−5      
   3400   188          70
     3        2.4    1,71
0    1520 168     43  3  
  3.9  1.5IOミルのフィル11の性質は、
i’0M、ロング社の二輪延伸機中で・2o()℃にお
いてM i)においてフィルムを拘束しなからl″Dに
おいてフィルムを延伸(2×)することによって、肉方
向においてさらに向上した。引張特性を第8b表にホす
2970  1!39    61  5   2.3
3,6ル叉′L嶽例− この実施例の【1的は、ノヤクソンの論文中に記された
もので、本発明のものにもっとも近いものと思われるコ
ポリエステルと本発明のコポリエステルとの比較を提供
することにある。約50モル%の4−ヒドロキシ安息香
酸(ノヤクソンの方法に従って計tE)を有する、ノヤ
クソンの論文の第5図中に示されたものに相当する重合
体を実施例2A及び2Cの重合体との比較のために製造
した。
ジャクソンの論文の191真に記された、ヒドロキシカ
ルボン酸のモル%の計算のためのノヤクンンの方法は、
本明細書中で用いた方法とは異なることに注意すべきで
ある。ノャクソンの50モル%のヒドロキシカルボンP
R重合体は本明細書中の33モル%ヒドロキシカルボン
@重合体に相当する。;(種の重合体は下記の組成をイ
Iする。
実施例2A中のジオールは95モル%のt−ブチルヒド
ロキノンであり、実施例2Cにおいては80モル%のt
−ブナフレヒドロキノンである。
これらの3承合体に対する性質と成形条件を第9b〜9
d表に示す。
インヘレント粘度  溶融温度 1JIuL    −包り乙0− −ユエエーノヤクソ
ン     5,26       38フ2 A  
      4,78       3562 C4,
76なし ジャクソン350/ 350    500   25
2 A    350/350    300   2
52 C300/300    500   25(a
)  軟化点は、10gの重さのチップしたプローブ(
直径0.025インチ)と10℃/分の定立速度を用い
てデュポン943熱機械分析装置により1ムロインチの
厚さを射出成形試験片について測定した。軟化点はチャ
ート上の大きな変曲息として求めた。
(b)  厚さ1A6インチの射出成形した棒状試験片
について測定した。
(d)  射出成形した棒状試験片の形状にあるコポリ
エステルを細断し、100℃で減圧下に乾燥したのち分
析した。45の長さ/直径比と1035ee−’のせん
断速度を有するノズルを用いてデータを求めた。
これらのデータは本発明のコポリエステル(2A及び2
C)が、ジャクソンの重合体(又は全く融点がない、実
施例2Cの場合)よりも低い融点を有し且つよたノヤク
ソンの重合体よりも実質的に低い軟化温度を有すること
を示している。さらに、本発明のコポリエステルはノヤ
クンンの重合体よりも実質的に低い溶融粘度を有してい
る。かくして、これらの試験は本発明のコポリエステル
がジャクソンの1文のコポリエステルよりも大きな加1
−性を示rことを指示する。加工性におけるこの改良に
加えて、本発明のコポリエステルは第9d表中の引張特
性に体するデータが示すように、ノヤクソンの重合体と
比較して実質的に向上した機械的性質をイiしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に: I 、本質的に95〜55モル%のt−ブチルヒドロキ
    ノン及び5〜45モル%の1種以上の多環芳香族ジオー
    ルからなる芳香族ジオール成分; II、ジカルボン酸成分の80モル%よりも多くをナフタ
    レンジカルボン酸が占めることはないことを条件として
    、“パラ”又は“メタ”装置の芳香族ジカルボン酸ある
    いは1,4−シクロヘキサンジカルボン酸あるいはそれ
    らの混合物から選択したジカルボン酸成分;及び III、4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−
    ナフトエ酸及び4−(4′−ヒドロキシフェニル)安息
    香酸又はそれらの混合物から選択した芳香族ヒドロキシ
    カルボン酸成分、 から成り、その際、等しい化学的当量の成分 I 及びII
    を含有し且つ I +II+IIIの全モル数に基づいて、約2
    0〜60モル%の成分IIIを含有することを特徴とする
    、光学的に異方性の溶融物を形成することができるコポ
    リエステル。 2、多環芳香族ジオールは4,4′−ビフェノール、ビ
    スフェノールA、3−ヒドロキシ−4′−(4−ヒドロ
    キシフェニル)ベンゾフェノン、2,6−又は2,7−
    ジヒドロキシナフタレン、3,4′−又は4,4′−ジ
    ヒドロキシベンゾフェノン、4,4′−ジヒドロキシジ
    フェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル
    エーテル及び4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルフ
    ィド及びそれらの混合物から選択する、特許請求の範囲
    第1項記載のコポリエステル。 3、多環芳香族ジオールは4,4′−ビフェノール又は
    ビスフェノールAである、特許請求の範囲第2項記載の
    コポリエステル。 4、芳香族ジオールは95〜75モル%のt−ブチルヒ
    ドロキノンから成る、特許請求の範囲第1、2又は3項
    記載のコポリエステル。 5、芳香族ジオールは90〜80モル%のt−ブチルヒ
    ドロキノンから成る、特許請求の範囲第4項記載のコポ
    リエステル。 6、ジカルボン酸は、ジカルボン酸の約50モル%より
    も多くがイソフタル酸であることはなく且つジカルボン
    酸の約60モル%よりも多くが2,6−ナフタレンジカ
    ルボン酸であることはないことを条件として、テレフタ
    ル酸、イソフタル酸、トランス−1,4−シクロヘキサ
    ンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸及び
    それらの混合物から選択する、特許請求の範囲第1又は
    2項記載のコポリエステル。 7、ジカルボン酸はテレフタル酸である、特許請求の範
    囲第6項記載のコポリエステル。 8、約25〜50モル%の、4−ヒドロキシ安息香酸及
    び6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸並びにそれらの混合
    物から選択した芳香族ヒドロキシカルボン酸を含有する
    、特許請求の範囲第1又は2項記載のコポリエステル。 9、ヒドロキシ酸は4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒド
    ロキシ−2−ナフトエ酸及び少なくとも約85モル%の
    4−ヒドロキシ安息香酸を含有するそれらの混合物から
    選択する、特許請求の範囲第8項記載のコポリエステル
    。 10、約25〜35モル%の、4−ヒドロキシ安息香酸
    である、ヒドロキシカルボン酸を含有する、特許請求の
    範囲第8項記載のコポリエステル。 11、芳香族ジオール成分( I )は本質的に95〜7
    5モル%のt−ブチルヒドロキノン及び10〜25モル
    %の4,4−ビフェノール、ビスフェノールA、3−ヒ
    ドロキシ−4′−(4−ヒドロキシフェニル)ベンゾフ
    ェノン、2,6−又は2,7−ジヒドロキシ−ナフタレ
    ン、3,4′−又は4,4′−ジヒドロキシベンゾフェ
    ノン、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4
    ,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4′−
    ジヒドロキシジフェニルスルフィド及びそれらの混合物
    から選択したジオールから成り; 芳香族ジカルボン酸成分(II)は、ジカルボン酸の約5
    0モル%よりも多くがイソフタル酸であることはなく且
    つジカルボン酸の約60モル%よりも多くが2,6−ナ
    フタレンジカルボン酸であることはないことを条件とし
    て、テレフタル酸、イソフタル酸、トランス−1,4−
    シクロヘキセンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカ
    ルボン酸及びそれらの混合物から選択し; 芳香族ヒドロキシカルボン酸成分(III)は、4−ヒド
    ロキシ安息香酸及び6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸並
    びにそれらの混合物から選択し; 且つコポリエステルは、 I +II+IIIの全モル数に基づ
    いて、約25〜50モル%の成分IIIを含有する、 特許請求の範囲第1項記載のコポリエステル。 12、芳香族ジオール成分( I )は、90〜80モル
    %の6−ブチルヒドロキノン及び10〜20モル%の4
    ,4′−ビフェノール又はビスフェノール−Aであり; 芳香族ジカルボン酸成分(II)は、テレフタル酸であり
    ;且つ 芳香族ヒドロキシカルボン酸成分(III)は、4−ヒド
    ロキシ安息香酸であり; 且つ該コポリエステルは、 I +II+IIIの合計モル数に
    基づいて、25〜35モル%の4−ヒドロキシ安息香酸
    を含有する、特許請求の範囲第1項記載のコポリエステ
    ル。 13、1,2−ジクロロエタンと4−クロロフェノール
    の容量で50/50の混合物中で25℃において測定し
    て少なくとも約2dl/gのインヘレント粘度を有する
    、特許請求の範囲第1、11又は12項記載のコポリエ
    ステル。 14、350℃よりも低い結晶融点を有するか又は結晶
    融点を有していないか何れかの、特許請求の範囲第13
    項記載のコポリエステル。 15、特許請求の範囲第1、11又は12項記載のコポ
    リエステルの押出し、圧縮成形又は射出成形によって取
    得した成形製品。 16、何れも室温において測定して、少なくとも約10
    00Kpsiの加工方向における引張モジュラス及び少
    なくとも約40Kpsiの加工方向における引張強さを
    有するフィルムである、特許請求の範囲第15項記載の
    成形製品。 17、何れも室温において測定して、少なくとも約20
    g/dの強力及び少なくとも約500g/dの初期モジ
    ュラスを有する熱処理した繊維である、特許請求の範囲
    第15項記載の成形製品。 18、何れも室温において測定して、少なくとも約15
    Kpsiの曲げ強さ又は引張強さ、及び少なくとも約2
    000Kpsiの曲げモジュラス又は引張モジュラスを
    有する成形部品である、特許請求の範囲第15項記載の
    成形製品。 19、本質的に(a)特許請求の範囲第1、11又は1
    2項記載のコポリエステル及び(b)繊維基質又は微粒
    子状の充填剤の何れかから成る複合材料構造物。 20、本質的に(a)一種以上の樹脂及び(b)特許請
    求の範囲第1、11又は12項記載のコポリエステルの
    繊維から成る複合材料構造物。 21、モル的に約0.5〜4モル%の過剰のt−ブチル
    ヒドロキノンが存在し且つそのほかは実質的に等モル量
    の酢酸エステル及びカルボン酸部分が存在するような望
    ましい量で、芳香族ジオールの二酢酸エステル、ヒドロ
    キシカルボン酸(類)のモノ酢酸エステル、及びジカル
    ボン酸(類)を反応条件下に接触させることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載のコポリエステルの製造
    方法。
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