JPS5962630A - 比較的低濃度の6−オキシ−2−ナフトイル部分を含む異方性溶融加工可能なポリエステル - Google Patents

比較的低濃度の6−オキシ−2−ナフトイル部分を含む異方性溶融加工可能なポリエステル

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JPS5962630A
JPS5962630A JP13452583A JP13452583A JPS5962630A JP S5962630 A JPS5962630 A JP S5962630A JP 13452583 A JP13452583 A JP 13452583A JP 13452583 A JP13452583 A JP 13452583A JP S5962630 A JPS5962630 A JP S5962630A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は異方性溶融液を生成することのできる溶融加工
可能なポリエステルに関する。
多くの芳香族ポリニスデルは加工困難な物質であるけれ
ども、異方性溶融液を生成することのできる芳香族ポリ
エステルは、文献および特許において広範囲に述べられ
ている。
6−オキシ−2−ナフトイル部分を含む号亙゛リエステ
ル、ポリ(エステル−アミド)、またはポリ(エステル
カーボネート)を生成する異方性溶融液についでの代表
的な開示は、米国特許41614’10.42194 
I; J、 、42.56624.4279803.4
299756.4318841.4318842.43
304、57および4337190、並びに1981年
4月6日出願の本願と同じ出願人に譲渡された米国特許
出願251625.1981年4月6日出願の同譲渡米
国特許出願251629.1981年7月27日出願の
同譲渡米国特許出願287345.1981年11月6
日出願の同譲渡米国特許出願319024に提示されて
いる。
米国特許4219461には、6−オキシ−2−ナフト
イル訃よび4−オキシベンゾイル部分並びに対称ジオキ
シアリールおよび対称ジカルボキシアリール部分の濃縮
物から本質的に成るポリエステルが開示されている。
米国特許4299756には、6−オキシ−ナフトイル
部分と、3−フェニル−4−オキシベンゾイルtた1d
2−フェニル−4−オキシベンゾイル部分と、1,3−
ノオキシフエニレン部分ト、テレフタロイル部分とから
成るポリエステルが開示されている。
米国特許4318841には、6−オキ/−2−ナフト
イル部分と、4−オキシベンゾイル部分と、非対称1.
3−ジオキシフェニレン部分と、テレフタロイル部分と
から成るポリエステルが開示されている。
本発明は、比較的高い濃度の4−オキ/ベンゾイル部分
を含む多くのポリマーと異なり、ポリマー分解の本質的
に不在の下で約400C以下で非常に加工し易い異方性
溶融相を生成する新規な溶融加工可能なポリエステルを
提供するものである。
このポリエステルは米国特許4219461のものよシ
も経済的に生成することができる。なぜならばこのポリ
エステルは比較的低い濃度で6−オキシ−2−ナフトイ
ル部分を含むからである。
本発明によれば、反復部分1、II、IIIおよび■か
ら成シ、約400℃以下の温度で異方性溶融相を生成す
ることのできる溶融加工可能なポリエステル(このポリ
エステルは約3〜15モルパーセントの部分■と、約2
0〜70モルノR−セントの部分■と、約7.5〜38
.5モルパーセントのgli分111ト、約7.5〜3
8.5モルパーセントの部分■と部分ill &−1:
次式の対称ジオキシアリール部分であり、 −0−Ar−0− (式において、Arは少なくとも1つの芳香環から成る
二価の基であり、この芳香環は炭素原子が1〜4個のア
ルキル基、炭素原子が1〜4個のアルコキシ基、ハロゲ
ン、フェニル、置換フェニル、およびこれらの混合物か
ら成る群より選ばれた、芳香環上に存在する少なくとも
数個の水素原子との置換基を圧意に含むものである)部
分■は次式のジカルゲキシアリール部分であシ ーC−Ar′−C− (式において、Al1は少なくとも1つの芳香環から成
る二価の基であり、この芳香yJは炭素原子1〜4個の
アルキル基、炭素原子1〜4個のアルコキシ基、ハロダ
ン、フェニル、置換フェニル、およびこれらの混合物か
ら成る群より選ばれた、芳香環上存在する少なくともa
閏の水素原子との置換基を任意に含むものである)が提
供される。
本発明の溶融加工可能なポリエステルは少なくとも4つ
の反復部分から成り、これら反り部分は、ポリエステル
の状態に結合されると、約400℃以下、好ましくは約
370c以下の温度(例えば、特に好ましい具体例の場
合、約350℃(以下)で非常に加工し易い不規則な異
方性溶融相を生成すことことがわかった。これら生成工
程の場合、ポリエステルが充分に結晶化している時、7
j?リマ一溶融扁度は示差走査熱敏計(即ちDSC)を
用い−C確認することができる。なお、この熱量計は2
0!勢の昇温速度で反復走査を行い、DSC溶融転移の
ピークを観測するものである。前記生成工程の場合、ポ
リエステルがほぼ非晶質の状態にある時、このf IJ
エステルは示差走査熱量言1によって容易に認められる
溶融ピークを示さない。前記H9IJエステルは溶融液
の状態におい−C異方性(即ち液晶性)を示す能力を有
するので、溶融加工の際に高度に配向した分子構造を有
する生成物を容易に生成することができる。好ましいポ
リエステルは約320〜390℃の範囲内の温度で溶融
加工が可能である。従来の溶融加工技術によって多くの
芳香族ポリエステルを溶融加工する時に受ける通常の困
難な問題は排除されている。
本発明のポリエステルの第1必須単位(即ち部分I)は
次の構造式の6−オキゾー2−ナフトイこのような部分
は芳香環の置換基を含まず、下記のように比較的低い濃
度で存在する。
当業者にとって明らかなように、H,’f、B分Iは非
置換6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸およびその線導体
から誘導できる。6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を生
成する好都合な実験的製法は、ケイ・フリース(ICF
r1es )およびケイ・ノンメルシュミット(K S
chimmelachmidt )共著、ペリヒテ(B
erichte )、58巻、1925年、2835〜
2845頁に述べられている。また、米国特許1593
816は、二酸化炭素をβ−ナフ) −/しのカリウム
塩と反応させることによジローヒドロキシ−2−ナフト
エ酸を合成する方法について述べている。
14 分1 i、J:417エステルの約3〜15モル
ノ?−セントを構成している。好ましい具体例において
、部分Iは約5〜lOモルA?−セント(例えば5また
はlOモルif−セント)の濃度で存在する。
本発明のポリエステルにおける部分■の存在は、そのよ
うな低い濃度においてさえ、生成ポリエステルの融点ま
たは軟化点をかなり降下させ、部分■の不在の場合よジ
も従来の溶融紡糸装置および加工条件を広範囲に使用で
きるようにするものであることがわかった。例えば、も
し部分Iが排除されて、それに応じて他の部分の濃度が
増加するならば、生成ポリエステルの融解温度は通常約
30〜80℃i%(なる。本発明のポリエステルのその
ような融解温度降下は、非常に加工容易な異方性溶融液
を生成する能力のある物質の併用により成し遂げられる
。比較的低い濃度の部分Iにより、最小コストで、これ
らの望ましい性質を有するポリエステルが得られる。
本発明のポリエステルの第2必須部分(即ち部分■)は
次の構造式の4−オキンベンゾイル部分である。
このような部分は環状置換基を含1ず、充分な濃度で存
在する。例えば、部分■は20〜70モル・に−セント
の濃度で存在する。好ましい具体例の場合、部分■は約
50〜65モル・ぐ−セント(例えば50または60モ
ルパーセント)の1濃度で存在する。
本発明のポリエステルの第3必須部分(即ち部分III
 )は次の式の対称ノオキノアリール部分である。
−0−Ar−0一 式中のArは少なくとも1つの芳香環から成る二価の基
である。ポリマーの主鎖において部分111を他の部分
に結合させる二価の結合手が1つ以上の芳香環−にに対
称的に配置される(例えば、二価の結合手がナフクレン
環上に存在する時、相互に・やうの状態、すたは斜めに
配置される)という構成からみて、部分IIIは対称的
である。
):jli分illは炭素原子1〜4個のアルキル基、
炭素原子1〜4個のアルコキシ基、ノ・ロダン、フェニ
ル、Fi、換フェニル、およびこれらの混合物から成る
群より選ばれた、芳香環上に存在する少なくとも数個の
水素原子との置換基を任意に含む。しかしながら、好ま
しい具体例の場合、部分■は環状11j換基を含1ず、
従ってそれに付随する費用を要しないものである。
本発明のポリエステルにおいて対称ノオキノアリール部
分として作用する好−ましい部分は、次の基およびそれ
らの混合物を含む: 特に好ましい対称ノオキシアリール部分は、(これはヒ
ドロキノンから誘導される)およびその誘導体、並びに (これはp、p’−ビフェノールから誘導される)およ
びその誘7Δ1体である。部分Il+を誘導する環1Δ
換化合物の代表的な例としては、メチルヒドロキノン、
クロロヒドロキノンおよびブロモヒドロキノンが挙げら
れる。
1〈1り分111は、約7.5〜38.5モルパーセン
トの濃/X[f、!JI L < ハ約12.5〜22
.5モルノや一セント(例えば、17.54たけ20モ
ルパーセント)で本発明のポリエステル中に存在する。
本発明の月?リエステルの第4必須部分(即ち部分IV
 ) &J:次式のノカルデギシアリール↑jIS分で
ある。
0    0 II    ll −C−Ar’−C一 式中のAr’は少なくとも1つの芳香環から成る二価の
基である。9113分■のAr’は、であってもよく、
この場合ポリマーの主鎖において部分■を他の部分に結
合させる二価の結合手は、メタおよび/゛または/?う
の関係で配置される。
部分■は、炭素原子1〜4個のアルキル基、炭素原子1
〜4個のアルコキシ基、ノーロダン、フェニル、置換フ
ェニル、およびこれらの混合物から成る群より選ばノ′
した、芳香環上に存在する少なくとも数個の水素原子と
の置換基を任意に含む。しかしながら、好ましい具体圀
の場1合、部分■は環状置換基を含まず、従ってそれに
イ」随する費用ケ要しないものである。
本発明のポリエステルにおいてジカルボキシアリール部
分として作用する好ましい部分は、次の暴およびそれら
の混付物を含む: υ 特に好ましい具体例の場合、部分■は約40〜90モル
・ぐ−セント(例えば約50モルパーセント)のインフ
タロイル部分と約10〜60モルパーセントのテレフタ
ロイル部分(例え’tf、約5oモルパーセント)から
成っている。他の特に好ましい具体例の場合、部分■は
すべてテレフクロイル部分から成り且つ部分■の4,4
′−ジオキシビフェニル部分と結合しているものである
。さらに特に好ましい具体例の場合、部分■はすべでイ
ンフタロイルから成り且つ1,4−ノオキ/フェニレン
部分と結合しているものである。
部分IV l’j: 、約7.5〜38.5モルパーセ
ント、好ましくは約12.5〜22.5モルパーセント
(例えば17.5〜20モルパーセント)の濃度で本発
明のポリエステル中に存在する。インフタロイル部分が
本発明のポリエステルにおいて部分■の全部として、ま
たは一部として存在する時、部分iのモル濃度とインフ
タロイル部分のモル濃度との合計はポリエステルの約2
5モルパーセン)k本質的に越えないことが好ましい。
部分]、TI、IIIおよび■の特定されたもの以外の
他のエステル生成部分(例えばノオキシ単位、ノカルが
キシ単位および/または池のオキシおよびカルボキシ結
合単位)ij、本発明のポリエステル中にわずかな濃度
で付加量に含−まれる。代表的な1加的エステル生成部
分は、置換オキ/ナフトエ酸、m−オキシ安息香酸、置
換オキシ安息香酸、脂環式ノカルボン酸等から誘導され
る。アミド生成部分もまた本発明の列ポリエステル中に
わずかなメ′聾度で含まれる。このよりなアミド生成部
分を生成する代表的な反応体としては、m−アミノフェ
ノール、p−アミノフェノール、m−アミノ安息香酸、
p−アミノ安息香酸、m−フェニレンノアミン、p−フ
ェニレンジアミド等が挙げられる。
旬加的なエステル生成部分および7才たはアミド生成1
jlS分は、これら部分か生成ポリマーの融解温度を所
定レベル以上に引上けることのない限り、′または溶融
液中において望ましい異方性を発揮することf:妨りな
い限シにおいで、本発明のポリエステル中に含まれる。
このような付加的なエステル生成およびアミド生成部分
が存在するならば、その全体のわずかな濃度は、ポリマ
ー全体の1〇七ルノヤ−セント以下である。本発明のポ
リエステルは、各存在する部分が少なくとも1つの芳香
環をポリマーの主鎖に提供しているような「完全な芳香
族系」が好′ましい。
本発明のポリエステルは、選ばれる合成方法によろけれ
ども、通常次の末端基を有する;0 111 −O−C−CH3または −C−OH 当業者に七って明らかなように、末端基は任意にキャッ
プすることができ、例えば酸性末端基は種種のアルコー
ルでキャップされ、且つヒドロギシル末端基は種々の有
機酸によってキャップされる。
例L &J:、 、ノエニルエステル 1 (−C−0−CH,−) のような末端キャップ単位がポリマーの鎖の末端に含ま
れる。また、ポリマーは、所望ならば、酸素含有雰囲気
中で(例えば空気中で)未包装の形で、葦たはあらかじ
め形成された物品の形で、その融点以下の温度で所定時
間(例えば数分)にわたって加熱することにより、酸化
的に少なくともある程度架橋することもできる。
本発明のポリエステルは、ヘキサフルオロイソフ0ロバ
ノールおよび0−クロロフェノールのヨウなすべての一
般的なs9 IJエステル溶媒中においては殆んど溶け
ないので、溶液加工が不可能である。
庶〈べきことに、このポリエステルは、下記において述
べられるようQて、一般的な溶融加工技術によって容易
に加工できる。殆んどの組成物は4ンタフルオロフエノ
ール中において溶解する。
本発明の完全な芳香族系ポリエステルは、通常約200
0〜200,000、好ましくは約10,000〜50
,000、例えば約20,000〜25,000の平均
分子ttv有する。このような分子液は、ポリマーを解
重合することなしに標準的な技術によって、例えば圧縮
成形フィルムについて赤外分光学的に末端基を検出する
ことにより測定される。他の方法トじ−C1ペンタフル
オロフェノール溶液中における光の散乱技術を用いても
分子賛を測定することができる。
加熱処理前のポリエステルは、60℃のペンタ7/l、
オロフェノール中に0,1重量バーセントの濃度で溶解
される時、少なくとも0.6、好ましくは少なくとも1
.0(例えば約2〜8)の内部粘度(即ちIV ’)を
通常有する。
いくつかの具体例において、本発明のポリエステルtよ
、その紡糸繊維状溶融液がNi透過CuKβ放射線およ
び平板カメラの使用によるX線回折図から重合結晶物質
の特性を示しているために、結晶状態にあると考えられ
る。他の具体例の場合、本うら明のポリエステルは本質
的に非晶質状態にある。
あらゆる場合において、本発明の芳香族ポリエステルは
容易に溶融加工できるものである。
従来技術の殆んどの芳香族ポリエステルと異なり、本発
明のポリエステルは加工困難なものではなく、異方性溶
融相を生成し、これにより溶融ポリマーは順序不規則な
状態にあることが明らかである。本発明のポリエステル
は溶融相で液晶を容易に生成し、従ってポリマーの鎖は
流れ方向に配向する傾向がある。このような異方性は、
成形物品を形成する溶融加工にふされしい温度において
著しい。溶融液中におけるそのような順序は、直交偏光
子を利用している従来の偏光技術によって確認できる。
さらK特に、異方性溶融相は、ライン偏光顕微鏡の使用
によってライン熱段階において且つ窒素#囲気の下で試
料に対して40倍の倍率で好都合に7116認できる。
、141 IJママ−融液は光学的に異方性である。即
ぢ、このポリマー溶融液は直交偏光子間で検査される時
、光を透過するものである。透過光の量は、試料ケ流ず
時(即ち試料を流動させる時)K増加する。しかしなが
ら、試料は静的状態においても光学的に異方性である。
本発明りyj? リエステルは種々のエステル生成技術
により生成され、この場合、有機モノマー化合物が反応
し、これら化合物は、縮合の際に必須反復部分を生成す
る官能基を有するものである。例えば、有機モノマー化
合物の官能基は、カルH?ン酸基、水酸基、エステル基
、アシルオキン基、酸ハロケ5ン化物等である。有機モ
ノマー化合物は熱交換流体の不在の下で溶融液アシドリ
シス法によυ反応する。従って、これらモノマー化合物
は最初に加熱され、反応体の多量の溶融液を生成し、こ
の場合、最初テレフタル酸のようないくつかの反応体は
固体としである程度存在する。テレフタル酸はこのよう
な状況の下で少量溶解する。ポリマーは時々固体ポリマ
ー粒子として懸濁する。最終縮合1々階中に生成された
揮発性物’R((+lJえば酢酸筐たは水)の除去を促
進させるため6′(、真空操作もijJ能である。
米国(tt許4067852においでは、本発明のポリ
エステルを生成するために利用できる曲のスラリ、+l
<合法について述べておジ、この場合、固体生成物は熱
交換媒体中に懸濁される。この米国時W+の開示は、引
用によりここに編入されたものとする。
溶融液アシドリシス法まだは米国特許4067852の
スラリー法の一方を用いる時、部分1.IIおよび1■
を誘導する有機モノマー反応体は、これらモノマーの水
酸基をエステル化した変成体の形で最V) 1共+lH
さ、fLる(即ち、これらモノマー反応体はアシルエス
テルとして供給される)。低級アシル基は約2〜約4の
炭素原子を有することが好ましい。
部分1.IIおよび■を生成する有機化合物の酢酸エス
テルの使用tよ好ましいことである。従って、縮合反応
に%に好ましい反応体は、6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸、4−オキシ安息香酸、およびヒドロキノンジアセ
テートまたは4,4′−ジアセトキノビフェニルである
浴融液アンドリンス法または米国特許4067852の
方法のいずれかにおいて任意に使用される代表的な触媒
としては、ジアルキル酸化スズ(例えばノブチル酸化ス
ズ)、ノアリール酸化スズ、二酸化チタニウム、アルコ
キシケイ酸チタニウム、チタニウムアルコキシド、カル
?ン酸のアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、ル
イスのような気体酸触媒(例えばBF、)、/・ロダン
化水素(例えば■Ct )等がある。使用される触媒の
量は通常モノマー全AVC対して約0.001〜1重i
%であり、最も一般的には約0.01〜0.2重it%
である。
前もって生成された。39 リエステルの分子量は、同
相重合法によシさらに増加される。この固相重合法の場
合、粒状重合体が不活性雰囲気において(例えば窒素雰
囲気において)約240℃の温度で10〜12時間加熱
される。
本発明のポリエステルは重合体の分解の殆んど不在の下
で溶融加工でき、種々の比較的硬い造形品、例えば成形
立体物品、繊維、フィルム、テープ等を形成する。本発
明のポリエステルは成形用途にふされしいもので、成形
品を形成する時に通常利用される標準的な射出成形技術
によって成形される。従来技術の一般的なポリエステル
と異なって、本発明の場合、より厳しい射出成形条件(
例えばより高い温度)、圧縮成形、衝撃成形またUプラ
ズマスプレー技術の利用は必須条件ではない。本発明の
ポリエステルは繊維またはフィルムに溶融紡糸すること
ができる。
成形コンノfウンドは、約1〜60重Jf%の固体充填
剤(例えばタルク)および/または補強剤(例えばガラ
ス繊維)を含む本発明のポリエステルから作られる。
本発明のポリエステルはまた塗布材料として利用するこ
ともでき、この塗布材料は粉体または液体分散体として
塗布されるものである。
本発明のポリエステルから形成された繊維は、特別な利
点を伴ってタイヤコードとして、且つコンベヤベルト、
ホース、ケーブル、樹脂強化材等のような他の工業的用
途において使用できる。本411明のyJ?リエステル
から形成されたフィルムは、荷造テープ、ケーブルラッ
プ、磁気テープ、電動機の誘電フィルム等として使用で
きる。これら繊維およびフィルムは固有の耐燃性を示す
次の実施例eま本発明の特別な実例として提示するもの
である。
実施例1 密封擢形拉拌機、気体導入管、および冷却器に接続され
た蒸留ヘッドを備えた3 00rItlの三つ日丸底フ
ラスコに次の原料を加えた。
(a)  11.51グラムの6−アセトキシ−2−ナ
フトエ酸(0,05モル); (b)  49.54グラAl7)4−、オキシ安息香
酸(0,275モル); (e)i6.99グラムのヒドロキノンジアセテート(
0,0875モル); (d)7.27グラムノインフタル酸(0,04375
−Eル): (e)7.27グラムのテレフタル酸(0,04375
モル); (f)  0.0046グラムの酢酸カリウム触媒。
排気および乾燥アルゴンの再充填を3回くり返して、フ
ラスコ刀1ら酸素を完全にパーツし、次に流れの遅いア
ルゴンの下で流動砂浴中においてフラスコを加熱し1ヒ
フラスコの内容物を最初1時間にわたって240℃まで
加熱し、次に2時間にわたっc24 I)〜300℃に
加熱し、さらに1時間にわたって300〜360℃に加
熱し、最後に360℃で15分間に0.1)ルまで排気
した。真空を乾燥アルゴンで開放し、且つフラスコの内
容物を放冷した。
次の式 %式%) (式において、C−溶液の濃度(0,1重pl−ぐ一セ
ント)、およびnret=相対粘度)に従って60℃で
O,1重址ノ?−セントのぜンタフルオロフェノール溶
液中で測定した時、ポリマーの内部粘度(IV)は約4
.93であった。ポリマーを示着走査熱縫計で調べてみ
ると(加熱速度2゜07分)、110℃の二次ガラス転
移温度を示し、且つ3 ] OCでわずかな溶融吸熱を
確認した。ポリマー溶融液IJ、光学的異方性を有して
いた。
粉末ポリマーを真空オーブン内で乾燥し、次に3600
の温度で融解しながら、0.44(グラム7分)の処理
量で単一孔紡糸口金(直径0.127mm X 0.1
788 )を通して紡糸した。紡糸しlζままのフィラ
メントを周囲の空気(即ち、22.2℃(72°F)お
よび65ノや一セントの相対湿度)中で急冷し、その後
1234メートル/分の速度で巻取った。
得られた紡糸したま井のポリエステル繊維の断面は4.
5デニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメン
)W性を示した: テナシティ(グラム/デニール)     7.2初期
モノユラス(グラム/デニール)   479伸び率(
パーセント)1.8 乾燥窒素流Vこおいて280℃で15分間熱処理した後
、繊維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)     17.1初
期七ノーラス(グラム/デニール)   514伸び率
(パーセント)3.3 実施例2 密封櫂形攪拌機、気体導入管、および冷却器に接続され
た蒸留ヘッドを備えた300aの三つ日丸底フラスコに
次の原料を加えた。
(a)  5.8グラムの6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸(0,05モル); (b)  54.0グラムの4−オキシ安息香酸(0,
25モル); (c)17.3グラムのヒドロキノンノアセテート(0
,089モル); (d)  14.5グラムのイソフタル酸(0,087
5モノリ;および (e)  0.02グラムの酢酸ナトリウム触媒。
排気および乾燥アルゴンの再充填を3回くり返して、フ
ラスコから酸素を完全に・ぐ−ジし、次に流れの遅いア
ルゴンの下で流動砂浴中においてフラスコを加熱した。
フラスコの内容物を最初1時間Vこわたって250℃ま
でjμs拌しながら加熱した。フラスコの内容物を不透
明なスラリー状に融解し、攪拌を開始した。
酢酸が蒸留し始め、250℃−まで50分間加熱した後
、16m117)酢酸を集めた。フラスコの内容物′f
f:280℃丑で加熱し、280℃で30分間保持した
。このような加熱の終了時に、合計25m1の酢酸を集
めた。次に温度を320℃まで高め、320℃で10分
間保持し、さらに340℃まで高め、340℃で20分
間保持した。このような加熱の終了時に、合計28m1
の酢酸(理装置の98条)を集めた。最後に、フラスコ
を360℃で10分間0.4トルの圧力まで排気した。
真空を乾燥アルゴンで開放し、且つフラスコの内容物を
放冷した。
60℃T O,1重は/9−セントのペンタフルオロフ
ェノール溶液中で測定した時、7Jc!リマーの内部粘
度(IV)は約2.13であった。7J? IJママ−
示差走査熱量計で調べてみると(加熱速度20℃乃′)
)、110℃の二次ガラス転移温度を示したが、溶融吸
熱は確認できなかった。なぜならばそ)1は殆んど非晶
質状態であったからである。ン膠すマー溶融液は光学的
異方性を有し−Cいた。
粉末ポリマーを真空オープル内で乾燥し、次に330℃
の温度で融解しながら、0.14グラム/分の処理量で
単一孔紡糸口金(直径0.127+nmX0.178謂
m)を通して紡糸した。紡糸したま丑のフィラメントを
周囲の空気(即ち22.2℃(72下)および65パー
セントの相対湿度)中で急冷し、その後423メートル
/分の速度で巻取った。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は3.
8のデニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメ
ント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)     6.2初期
モノ−ラス(グラム/7’ニール)   423伸び率
(・に−センl−)          1.8乾燥窒
素流において2700で8時間熱処理した後、繊維は次
の平均単一フィシメンl−特性を示し/ヒ。
テナシティ(グラム/デニール)     14.8’
f)JMモノユラス(グラム/7jニール)   47
5伸び率(パーセント)30 これら物理1」ツ性質は標準A、STM試験方法D38
22に従って測定した@ 実施例3 密封櫂形JW、拌機、気体導入管、および冷却器に接続
された蒸留ヘッドを備えた3001rLlの三つ口丸底
フラスコに次の原料を加えた。
(a)  1]、、5グラムの6−アセドギシー2−ナ
ツト]二酸(0,05モル); (b)45.0グラムの4−オキシ安息香酸(0,25
モル); (c)27.3グラムの4,4′−ノアセトキシビフェ
ニル(0,10モル); (d)16.6グラムのテレフタル酸(010モル);
お↓び (e)  0.<32グラムの酢酸ナトリウム触媒。
排気および軟柔アルゴンの再充填を3回くり返して、フ
ラスコから酸素を完全に・ぞ−ノし、次に流れの遅いア
ルコゝンの下で流動砂浴中においてフラスコを加熱した
フラスコの内容物を最初撹拌しながら45間にわグζっ
て240℃丑で加熱し、次6′ζ5分間にわたって25
0C¥1:で加熱し、250℃で50分間保持した。次
に、内容物を75分間にわたって250℃から340℃
まで加熱し、さらに15分間にわたって340Cから3
80t:’l:で加熱した。最後にフラスコを380℃
で15分間に0.95)ルまで排気した。真空を乾燥ア
ルゴンで開放し、且つフラスコの内容物を放冷した。
60℃で0.1重量バーセントのペンタフルオロフェノ
ール溶液中で測定した時、ポリマーの内部粘度(IV)
は約5.53であった。ポリマ〜を示差走査熱肚計で調
べてみると(加熱速度20℃/分)、約3121Cで溶
融吸熱反応を示した。ポリマー溶融液は光学的異方性を
有していた。
粉末、39 IJママ−真空オープン内で乾燥し、次に
330Cの温度で融解しながら、0.39グラム/分の
処理Mで単一孔紡糸]」金(直径0.127mmX0.
178mm)を通しで紡糸した。紡糸したままのフィラ
メントを周囲の空気(即ち22.2C(72下)お・よ
ひ65/#−セントの相対湿度)中で膚、冷し9、その
後8()0メ一トル/分の速度で巻取った。
雨られ/辷紡糸したままのポリエステル繊維の断rfi
iは4.4のデニールを有しており、且つ次の平均単一
フィラメント特性宛・示した。
テナシティ(グラム/デニール)7.9?)J助モジュ
ラス(グラム/デニール)   605伸び率(・ぐ−
セント)1.5 乾・燥酵素流において2800で15時間熱処理し/扛
淡、繊維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)    22.5初期
モジュラス(グラム/デニール)   758伸び率(
・や−セント)3.1 これら物理的性質は標準ASTM試験方法D3822に
従って測定した。
実施例4 密封櫂形攪拌機、気体導入管、蒸留ヘッドを有する10
.2Crn(4インチ)のビグロー(V i grea
ux )カラム、冷却器およびメスンリンダーを備えた
300m1の三つ口丸底フラスコに次の原料を加えた。
(a)58.7グラムの6−アセドキ/−2−ナフトエ
酸(0,025モル); (b)55.16グラムの4−オキシ安息香酸(0,3
06モル); (c)24.13グラムの4,4′−ビフェノールジア
セテー)(0,088モル); (d)  14.83グラムのテレフタル酸(0,08
9モル);および (e)  0.0025グラムの酢酸カリウム触媒。
排気および乾燥アルゴンの再充填を3回くり返して、フ
ラスコから酸素を完全にパーツし、次に流れの遅いアル
ゴンの下でフラスコを加熱した。
フラスコの内容物を最初50分間にわたって室温から2
30Cまで攪拌しながら加熱し、この間にモノマーはほ
ぼ融解した。内容物を210分間にわたって230’C
から3600まで加熱し、さらに360℃で15分間加
熱した。この温度でフラスコをlトルの圧力−まで排気
した。真空を乾燥窒素で開放し、且つフラスコの内容物
を室温で放冷した@ 25Cでo、iノぐ一セント(W/V )濃度のペンタ
フルオロフェノールとへキサフルオロインプロパノール
との混合溶液(混合比に1)中で測定した時、ポリマー
の内部粘度(IV)は約7.04であった。゛また、1
0秒 の流れ速度でレオメトリクス(Rheometr
ics )質量分析計により測定した時、生成ポリマー
の溶融粘度は370℃で400ポアズであった。ポリマ
ーを示差走査熱量計で調べてみると(加熱速度20c/
分)、337℃で溶融吸熱量のピークを示した。ポリマ
ー溶融液は光学的異方性を有し−Cいた。
残りのポリマーを345℃の温度で融解しながら042
グラム/分の処理飛で単一孔紡糸口金(直径0.127
調(0,005インチ)Xo、178mm (0,00
フインチ))を通して紡糸した。紡糸したままのフィラ
メントを周囲の空気(即ち22.2℃(72″F)およ
び65パーセントの相対湿度)中で急冷し、その後80
0メートル/分の速度で巻敗った。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は、5
のデニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメン
ト特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)8.3初JtJJ弾性
率(グラム/デニール)   606伸び率(パーセン
ト)          1.48流動乾燥窒素雰囲気
(508CFH)において3000で8時間熱処理した
後、繊維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)     25.8初
期モジュラス(グラム/デニール)   952伸び率
(パーセント)2.6 実施例5〜】2 指摘事項を除いて、実施例4とほぼ同様の操作をくり返
した。特に、最終重合温度を変更しく即ち、360℃、
370℃または380℃)、酢酸カリウム触媒の量を変
更しく即ち、0.00251!10.0100 、P寸
たけ0.0175g)、1 トルの圧力の下で最終重合
温度で加熱する時間を変更した(即ら、15分、37.
5分tたは60分)。それぞれの、揚台において利用さ
れた溶融紡糸温度は下記の1市りである(即ち、360
℃または375℃)。
j「合条件、示差走査熱量計によるピーク温度、内部粘
度および溶融粘度は次の通シである。
娶l、下余白 1トル下の最終 5       380       15     
   0.002116       360    
   15        0.017117    
   380       15        0.
017’8       360       60 
       0.0029       380  
     60        0.00210   
    360       60        0
.017n        38o        6
0        0.01712       37
0       37.5       0.010示
差走査熱縫計            実砲例2で測定
335         10.3         
  70+))340       7.6     
   700342      11.4      
18,000342       9.1      
 2,000347      16.0     1
30,000353      12.9      
20,000346      13.5     1
00.000)        341       
8.5       1,200加熱処理前後における
溶融紡糸温度および平均単一フィラメント特性は次の通
りである。
卯、下糸白 実施例9の、jQ l)マーは390℃以下の温度で紡
糸1′ることができず、370℃で堝度に高い溶融粘I
Wを有していた。実施例11の4?リマーも丑だ過度に
高い溶融粘度を有していlζ。実施例6および12の生
成物は優れており、熱処理後、繊維は20グラム/−に
−ル以上のテナシティおよび約i、oooグラム/デニ
ールの初期弾性率を有してい/こ。
実施例13〜18 指摘事項を除いて、実施例4とほぼ同様の1桑作全くり
返した。!1#に、生成ポリマー中における6−オキゾ
ー2−ナフトイル部分の濃度を5モルパーセントで一5
ピに保持し、他の3つの必須部分の濃度全表示した通り
変更した。−また、最終重合段階中に採用した圧力は、
表示した通り1トルまだは100)ルのいずれかであり
、最終重合段階を370℃で37.5分間行った。それ
ぞれの場合におりる生成物の内部粘度および示差走査熱
量計によるピーク温度は次の通りである。
]’J、下6゛、白 加熱処理前後における溶融紡糸温度および平均単一フィ
ラメント特性は次の通りである。
以下余臼 実施例 審判(d拌磯、気体導入管、および冷却器に接続された
蒸留ヘッドを備えた22.5!Jツトル(5ガロン)の
316ステンレススチールのオートクレーブに次の原料
を加えた。
(a)898グラムの6−アセトキシ−2−ナフトエ酸
(3,9モル); (b)  8,270グラムの4−オキン安息香酸(4
5,9モル); (c)  3,620グラムの4,4′−ビフェニルジ
アセテ−)(13,3モル); (d)  2,225グラムのテレフタル酸(13,4
モル);および (e)  ]、、5グラムの酢酸カリウム触媒。
排気および窒素の再充填を3回くり返して、オートクレ
ーブから酸素を完全にノぞ−ノした。その後、48CF
Hの窒素流をオートクレーブに通過させた。
オートクレーブ内の熱油ジャケットを260℃寸で加熱
した。オートクレーブの内容物が2000に達した時、
熱油ジャケットの温度を290℃まで高め、この温度で
1時間保持し、その後さらに320℃まで高め、この温
度で30分間保持し、次に未重合の原料のために370
℃まで昇温させた。重合溶融液が約360℃に達した時
、窒素のノf−ジを終了した。1,750ポアズ(イン
ストロン流動計、10秒 、370C,lO,2ci(
4インチ) x O,076cn1(0,03インチ〕
のグイ)K匹敵する反応体のトルクを得るまで、100
トルの圧力を反応体に加えた。次に、オートクレーブを
窒素で30 psiまで加圧し、ポリマーストランドを
水中に押出し、ペレット状に成形した。このように成形
したJ?ポリマーベレットを130℃で16時間乾燥し
た。
18mmの胴部を有するアルパーグ(Arburg)モ
デル221E/150の射出成形機を用いて、引張試験
および曲げ試験用試験片を340℃で成形した。この引
張試験片は0.16 cm (1/16インチ)X O
,32tm (i、’sインチ)の断面を有し、また曲
げ試験片は0.32 cm (i/sインチ)Xl、3
cn1(1/2インチ)の断面を有していた。曲は試験
はASTMD790に従ってインストロン試験機により
室温で行われた。引張試験はASTMD638に従って
タイプV引張試験片を用いて行われた。アイゾツト衝撃
はASTMS256を採用して測定した。加熱撓み試験
はASTMD648に従って縦に配置した曲げ試験片を
使用して測定した。
引張特性 モジュラス:    1..590,000 psi強
 度:        27.200ポアズ伸び率  
    2.6パーセント 曲げ特性 モノユラス:    1,200,000 psi強度
    17,600 psi アイゾツト衝撃 0.29 m−に97cm  (5,3f t  tb
/in )加熱撓み温度 264 psiで223℃(433下)実施例20 指摘事項を除いて、実施例19のポリマー生成部分をほ
ぼくシ返した。最初の窒素パージ後に、150gの無水
酢酸を液体添加孔からオートクレーブに加えた。丑だ、
l、000ポアズ(インストロン流動計、10秒 、3
70℃、10.2c+n(4インチ) Xo、076c
m(0,03インチ)のグイ)ニ匹敵する反応体のトル
クを得た11♀、重合を終結した。実施例2の測定法に
よれば、ポリマーは8,65の内部粘度を有していた。
ポリマーを352℃の湛贋で刺孔の紡糸口金全1出して
耐融紡糸した。紡糸口金の孔は0.127mm(0,0
05インチ)Xo、178(1)、00フインチ)で4
)った。ポリマー処理量は0.85グラム/孔/分であ
シ、生じた糸を1,530メ一トル/分の速度で巻き上
げた。
イυられた紡糸したままの繊維は次の平均単一フィラメ
ント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)      7.8W
期モノユラス(グラム/デニール)   600伸び率
(ノゼーセント)1.4 乾燥窒素流において300℃で8時間熱処理した後、繊
維は次の平均単一フィラメン)%性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)     24.7初
期モノユラス(グラム/デニール)   965伸び率
(パーセント)2.4 反応体の相対的な1斤を変更し、即ち6−オキシ−2−
ナフトイル部分のモル濃度を3パーセントにしたこと、
および使用した酢酸カリウムの濃度i100ppmにし
たことを除いて、はぼ実施例4の操作をくり返した。各
部分の相対的なモル濃度、および生成物の内部粘度並び
に示差走査熱量HIV?cよるビーク温度tよ次の通り
である。
以−「余白 加熱処理前後における溶融紡糸温度および平均単一フィ
ラメント特性は次の通りである。各場合における繊維の
紡糸したままのデニールは5であった。次の表に示され
ている加熱処理の値は、紡糸したま−まの繊維を墾素雰
囲気中で300℃で8時間加熱することQてより得らh
たものである。
辺、1・歩j(白 実施例23 密封櫂形攪拌機、気体導入管、および冷却器に接続され
た蒸留ヘッドを備えた300rnlの三つ日丸底フラス
コに次の原料を加えた。
(a)  6.9グラムの6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸(0,03モル); (b)  54.1グラムの4−オキ7安息香酸(6,
30モル); (c)16.5グラムのヒドロキノンノアセテート(0
,085モル); (d)  7.1 F 7 ムI/) イア 7 タル
酸(0,0425モル);(e)7.1グラムのテレフ
タル酸(0,0425モル);および (f)0.005グラムの酢酸カリウム触媒。
反応フラスコを窒素により3回完全にパージした。
フラスコの内容物を最初2’40℃に、次に2時間にわ
たって240°から300’Cに加熱し、さらに25鳴
例の流速の窒素でパージしながら、1時間にわたって3
00Lから360℃に加熱した。温度が360℃に達し
た時、フラスコを0.55’)ルまで15分間排気した
。真空を窒素で開放し、且つフラスコの内容物を放冷し
た。
スコツ) (5chott )自動粘度計を利用し、2
5℃で0.1バーセント(W/V)濃度のペンタフルオ
ロフェノールおヘキサフルオロイングロパノールとの混
合溶液(混合比1:1)中で測定した時、ポリマーの内
部粘度(IV)は約2,61であった。
ポリマーを示差走査熱量計で調べてみると(加熱速度2
0℃/分)、335℃および372℃で溶融吸熱量のピ
ークを示した。ポリマー溶融液Cま光学的異方性を有し
ていた。
残りのポリマーを130℃で2日間乾燥し、390℃の
温度で融解しながら0.42グラム/分の処理量で単一
孔紡糸口金(直径0.127m+n(0,005インチ
) X O,178m+n(0,00フインチ))を通
して押出した。紡糸したま捷のフィラメントを周囲の空
気(即ち、22.2’C(72下)および65・ぐ−セ
ントの相対温度)中で急冷し、その後1500メートル
/分の速度で巻取った。
得られた紡糸したままのポリエステル1裁維の断面は2
.9のデニールを有しておυ、且つ次の平均単一フィラ
メンl−q、!j性を示した。
テナシティ(クラム/デニール)      6.0初
期千ノーラス(クラム/デニール)  590伸び率(
・や−セント)1.2 2リットル/分の流速を有する窒素雰囲気において27
0℃で8時間熱処理した後、繊維は次の平均単一フィラ
メント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)    16.4初期
モノユラス(クラム/デニール) 680伸び率(パー
セント)          2.54実施例24 指摘事項を除いて、はぼ実施例23の操作をくり返した
。伏の化学物質をフラスコに加えた0(a)13.8グ
ラムの6−アセドキンー2−ナフトエ酸(0,06モル
); (b)99.1グラムの4−オキシ安息香酸(0,06
モル); (c)37.9グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,195モル); (d)24.3グラムのイソフタル酸(0,14,62
5モル); (e)  8.1グラムのテレフタル酸(0,04,8
7モル);おJ二び (f)  0.023グラムの4−ツメチルアミノピリ
ジン触媒。
得らルた。]? l)マーは2.15の内部粘度および
100℃のガラス転移温度を示した。融解ポリマ〜を3
45Cの温度に保持して、モノフィラメントを紡糸し、
1159メ一トル/分の速度で巻き上げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は3.
30デニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメ
ント特性を示した。
テナシティ(ダラム/7’ニール)6.8初期モノユラ
ス(グラム/デニール)   470伸び率(パーセン
ト)1.8 窒素雰囲気において270℃で8時間熱処理した後、繊
維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(クラム/デニール)    17.9初期
モノユラス(グラム/7jニール)  484伸び率(
パーセント)          3.84実施例25 指摘事項を除いて、はぼ実施汐り23の操作音くり返し
た。次の化学′吻質をフラスコに加えた。
(a)13.9グラムの6−アセトキシ−2−ナンド]
二酸(0,06モル); (b)81.1グラムの4−オキシ安息香酸(045モ
ル); (c)47.6グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,24,5モル); (d)  20.4グラムのインフタル酸(0,122
5モル);(e)  20.4グラムのテレフタル酸(
0,1225モノリ;(f)0.009グラムの酢酸カ
リウム触媒、および(y、)  0.009グラムのシ
ーウ酸チタニウムカリウム触媒。
イ!Iられたポリマーは2,49の内部粘度および32
8℃においで示差走査熱駄計で溶融吸熱量のピークを示
し友。溶融ポリマーを360℃の温度に保持して、モノ
フィラメントを紡糸し、1799メ一トル/分の速度で
巻き上げた。
得らルた紡糸した′=!まのポリエステル繊維の断[1
11は2.3のデニールを有しており、且つ次の平均単
一フィラメント特性を示した。
テナシティ(クラム/デニール)      6.1初
期モノユラス(クラム/デニール)   480伸び率
(・や−セント)1.4 窒素雰囲気VCおいて270℃で8時間熱処理した後、
繊維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(クラム/デニール)    18.8初期
モジーラス(グラム/7′二〜ル)  575伸び率(
パーセント)          3.85実 ノイa
 1クリ 26 指摘事項ケ除いて、はぼ実施例23の操作をくり返した
。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)  1]、、5グラムの6−アセドキンー2−ナ
フトエ酸(0,05モル); ()+)108.1グラムの4−オキシ安息香酸(0,
60モル); (c)  34.0グラムのヒドロキノンジアセテート
(0,175モル)1 (d)14.5グラムのイソフタル酸(0,0875モ
ル);(e)14.5グラムのテレフタル[152(0
,0875モル);および (f)  0.009グラムの酢酸カリウム触媒。
得られたポリマーは2.35の内部粘度および335℃
並びに385cにおいて示差走査熱量計で溶融吸熱量の
ピークを示した。溶融、+5リマーを390Lの渦耽に
保持しで、モノフィラメントを紡糸し、1074メート
ル/分の速度で巻き上げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は3.
5のデニールを有しており、且つ次の平均単一フ(ラメ
ント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)3.5初期モ” z 
ラス(グラム/デニール) 513伸び率(パーセント
)          0.75窒素雰囲気において2
90℃で8時間熱処理した後、繊維は次の平均単一フイ
ラメン)%性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)    13.4初期
モジュラス(グラム/デニール)  661伸び率(−
′P−セント)          2.02実施例2
7 指摘事項を除いて、はぼ実施例23の操作をくフ返した
。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)11.5グラムの6−アセトキシ−2−ナフトエ
酸(0,05モル); (b)stxダラムの4−オキシ安息香酸(0,45モ
ル); (c)  48.6グラムのヒドロキノンジアセナル(
0,25モル); (d)  20.8グラムのイソフタル酸(0,125
モルン;(e)  20.8グラムのテレフタル酸(0
,125モル);(f)  0.009グラムの酢酸カ
リウム触媒O得られたポリマーは3.47の内部粘度お
よび335℃および375℃において示差走査熱量計で
溶融吸熱量のピークを示した。溶融ポリマーを3750
の温度に保持して、モノフィラメントを紡糸し、919
メ一トル/分の速度で巻き上げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は4.
6のデニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメ
ント性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)5.8初期モノーラス
(グラム/デニール) 500伸び率(・ぞ−セント)
          1.35窒素雰囲気において28
0℃で15時間熱処理した後、繊維は次の平均単一フィ
ラメント特性を示し/ξ0 テナシティ(グラム/デニール)    14.7初期
モジュラス(グラム/デニール)  694伸び率(・
ゼーセント)          2.25実施例28 指摘事項を除いて、はぼ実施例23の操作をくり返した
。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)11.5グラムの6−アセトキシ−2−す7トエ
酸(0,05モル); (b)72.1グラムの4−オキシ安息香酸(0,40
モル); (c)53.4グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,275モル); (d)34.2グラムのイソフタル酸(0,20625
モル); (e)  l ]、、4グラムのテレフタル酸(0,0
6875モル);および (f)  0.023グラムの4−−/メチルアミノピ
リジン触媒。
得られたポリマーは1.6の内部粘度および265℃に
おいて示差走査熱量計で溶融吸熱量のピークを示した。
溶融ポリマーを315℃の温度に保持して、モノフィラ
メントを紡糸し、2658メ一トル/分の速度で巻き上
げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は1.
6のデニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメ
ント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)5.1初期モノユラス
(グラム/デニール)  350伸び率(・や−セント
)2.1 窒素雰囲気において270℃で8時間熱処理した後、繊
維は次の平均単一フィラメント特性を示しブこ。
テナシティ(グラム/デニール)    14.9初J
tJ]モノユラス(グラム/デニール)  357伸び
率(・P−セント)          4.29実施
例29 指摘事項を除いC1はぼ実施例23の操作をくり返した
。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)  4.6グラムの6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸(0,02モル); (b)36.1グ2ムの4−オキシ安息香酸(0,20
モル): (c)11.7グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,14モル); ((リ 11.6グラムのイソフタル酸(0,07モル
);(e)11.6グラムのテレフタル酸(0,07モ
ル);および (f)  0.005グラムの酢酸カリウム触媒。
得られた。j?ポリマー1.98の内部粘度および33
2℃並ひに350℃において示差走査熱量計で吸熱量の
ピークを示した。溶融ポリマーを390℃の温度に保持
して、モノフィラメントを紡糸し、810メ一トル/分
の速度で巻き上げた。
得られた紡糸したままの、35 ’Jエステル繊維の断
面は4.0のデニールを有しており、且つ次の平均単一
フィラメント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)4.6初期モジ−ラス
(グラム/デニール)   500伸び率(パーセント
)1.1 実施例30 指摘事項を除いて、はぼ実施例23の操作をくり返した
。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)  4.6グラムの6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸(0,02モル); (b)27.1グラムの4−オキシ安息香酸(0,15
モル); (c)32.1グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,165モル); (d)13.8グラムのイソフタル酸(0,082モノ
リ;(e)13.8グラムのテレフタル酸(0,082
モル);および (f)  0.005 クラムの酢酸カリウム触媒。
、得られた。I? リマーは1.63の内部粘度、示差
走査熱量計による100℃のガラス転移温度および37
2℃において溶融吸熱限のピークを示した。
溶融、j917マーを360Cの温度に保持して、モノ
フィラメントを紡糸し、2oooメートル/分の速度で
巻き上げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は1.
750デニールを有しており、且つ次の平均単一フィラ
メント特性を示した。
テナシティ(グラム/7Jニール)4.4初期モノーラ
ス(グラム/デニール)   460伸び率()2−セ
ント)1.1 実施例31 指摘事項を除いて、はぼ実71′i!iレリ23の操作
をくり返した。次の化学物質をフラスコに加えた。
(a)  4.6グラムの6−アセトキシ−2−ナフト
エ酸(0,02モル); (b)27.1グラム(7)4−4キ7安息香酸(0,
15モル); (c)32.1グラムのヒドロキノンジアセテート(0
,165モル); (d)  20.7グラムのインフタル酸(0,124
5モル); (e)  6.9グラムのテレフタル117&(0,0
415モル);および (f)  0.005グラムの酢酸カリウム触媒。
得られた。3f リマーは1.74の内部粘度および3
07℃において示差走査熱量計で吸熱FT’iのピーク
を示した。溶融ポリマーを375℃の温度7C保持して
、モノフィラメントを紡糸し、1234メ一トル/分の
速度で巻き上げた。
得られた紡糸したままのポリエステル繊維の断面は3,
40デニールを有しており、且つ次の平均単一フィラメ
ント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)5.4初期モソーラス
(グラム/デニール)   306伸び率(パーセント
)2.2 窒素雰囲気において270Cで8時間熱処理した後、繊
維は次の平均単一フィラメント特性を示した。
テナシティ(グラム/デニール)    12.7初期
モノ−ラス(グラム/デニール)  370伸び率(・
ヤーセント)          3.17実施例32 316ステンレススチ一ル攪拌機;気体導入管;並びに
蒸留ヘッドおよび受は器を有する2 7.9 on(1
1インチ)のビグローカラムを備えた2リツトルのフラ
スコに次の原料を加えた。
(a)  124.3グラムの6−アセドキ/−2−ナ
ントエ1l((0,54モル); (b)  583.8グラムの4−オキシ安息香酸(3
,24モル); (c)173グラムのヒドロキノンノアセテート(0,
89モル)、または10チ過剰の同原料;(a)67.
3グラムのイソフタル酸(0,40モル);(e)67
.3グラムのテレフタル酸(0,40モル);および (f)  0.02グラムの酢酸カリウム触媒〇窒素に
よってフラスコから酸素を完全にノe−ノし、さらに約
25 rtte/’、) の窒素でフラスコをゆっ〈υ
・ぐ−ノした。フラスコの内容物を最初240℃まで加
熱し、次に2時間にわたって240℃から300℃VC
加熱し、さらに1時間にわたって300℃から360℃
まで加熱した。最初、温度を360℃で30分間保持し
、次vC1トルの下において360cでさらに15分間
保持した。真空を開放し、生成物を放冷し且つライレイ
(Wiley)微粉砕機内で粉砕した。
得らhたポリマーは実施i&l12の測定方法により5
.61の内部粘度および示差走亘熱鼠計によシ323c
で吸熱量のピークを示した。
次に1.′J?リマーを130℃で16時間乾燥し、次
Fこ18m+nの胴部を■するアルパーグモデル221
E/150の射出成形機を用いて、引張試験および曲げ
試験用試験片を340℃で成形した。
0、16 cm (1/16インチ) X O,32c
m (178インチ)の断面を有する標準引張試験片を
形成し、且つ0、32 cm (1/8インヂ) X 
1.3 cm (1/2インチ)の断面を南ノーる標準
曲げ試験片を形成した。引張試験はASTMD638に
従ってタイゾV引張試片およびインストロン試験機を用
いて室温で行われた。
曲げ試験ばASTM D790に従って室温で行われた
アイゾツト衝撃はASTMD256に従って測定した。
得られプζ値は次の通りである。
引張特性 モノユラス:    2,600,000psi強 度
:      25,000pal伸び率:工、3ノ!
−セント 曲げ特性 モノユラス:    1,500,000psi強度:
      22,300psiアイゾツト衝撃 0、18 m、に4!7cm (3,3f t tb/
ln )本発明は好ましい具体例について述べたけれど
も、その変化および変更は、特許請求の範囲から逸脱す
ることなく可能なものである。
以下j:白 第1頁の続き 優先権主張 @1983年4月18日[相]米国(US
)■485820 @1983年5月6日■米国(US) ■492103 手続補正書 C方式) 昭和58年11月件日 特許庁長官 若松 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願  第134525号2、発明の名
称 比Off 的低濃度の6−オキソ−2−ナフトイル部分
を含む異方性溶融加工用便なポリエステル3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 名称   セラニーズ コーホレイジョン4、代理人 (外 4 名) 5 補正命令の日月 昭^158年10月25日(発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細−吉の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書      1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に反復部分1、II、IIIおよび■から成
    り、約400℃以下の幅度で異方性溶融相を生成するこ
    とのできる溶融υ11工可能なポリエステル(この、I
    ? l) J−ステルは約3〜15モルツヤ−セントの
    )413分1と、約20〜70モルパーセントの部分1
    1さ、約7.5〜385モルパーセントの部分IIIと
    、約75〜385モルノや一セントの部分■とから酸部
    分1■は次式の対称ノオキノアリール部分であ−0−A
    r−0− (式において、Arは少なくとも1つの芳香環から成る
    二価の基であり、この芳香環は炭素原子1〜4個のアル
    キル基、炭素原子1〜4飼のアルコキシ基、ハロダン、
    フェニル、置換フェニル、およびこれらの混合物から成
    る群より選ぼhた、芳香環上に存在する少なくとも数個
    の水素原子との置換基を任意に含むものである)部分■
    は次式のノカルボキンアリールi3B 分であり、 0 11j −C−Ar’−C− (式において、Ar’は少なくとも1つの芳香環から成
    る二価の基であり、この芳香環は炭素原子1〜4個のア
    ルキル基、炭素原子1〜4個のアルコキシ基、ハロダン
    、フェニル、置換フェニル、およびこルらの混合物から
    成る群より選ばれた、芳香環上に存在する少なくとも数
    個の水素原子との置換基を任意に含むものである〕。
JP13452583A 1982-07-26 1983-07-25 比較的低濃度の6−オキシ−2−ナフトイル部分を含む異方性溶融加工可能なポリエステル Granted JPS5962630A (ja)

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