JPS62192134A - 内視鏡装置用湾曲部装置 - Google Patents
内視鏡装置用湾曲部装置Info
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- JPS62192134A JPS62192134A JP61032482A JP3248286A JPS62192134A JP S62192134 A JPS62192134 A JP S62192134A JP 61032482 A JP61032482 A JP 61032482A JP 3248286 A JP3248286 A JP 3248286A JP S62192134 A JPS62192134 A JP S62192134A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
- A61B1/0055—Constructional details of insertion parts, e.g. vertebral elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/10—Driving-chains with universal joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
- F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2476—Non-optical details, e.g. housings, mountings, supports
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は湾曲操作用ワイヤを通りために節輪の一部を切
欠いて、その切欠きにワイヤ受けを固着した内祝vt装
置用湾曲部装置に関する。
欠いて、その切欠きにワイヤ受けを固着した内祝vt装
置用湾曲部装置に関する。
[従来の技術]
近年、細長の挿入部を口腔等の挿入経路を経て、体腔内
深部まで挿入づることによって、1刀聞することなく、
体腔内の患部等を観察して診断したり、処置具にて治療
処置のできる内視鏡が広く用いられる様になった。
深部まで挿入づることによって、1刀聞することなく、
体腔内の患部等を観察して診断したり、処置具にて治療
処置のできる内視鏡が広く用いられる様になった。
上記内視鏡には、挿入部が硬性の硬性内視鏡と、挿入部
が軟性で湾曲した経路内を挿通できる軟性内視鏡とがあ
る。
が軟性で湾曲した経路内を挿通できる軟性内視鏡とがあ
る。
上記軟性内視鏡の場合には、一般に挿入部の先端近傍に
湾曲部が設りられており、この湾曲部は手元側操作部に
て湾曲操作できるにうになっている。
湾曲部が設りられており、この湾曲部は手元側操作部に
て湾曲操作できるにうになっている。
上記湾曲部は、例えば実開昭57−157302号公報
に開示されている第1の従来例では節輪を連結し、これ
ら連結された節輪は、節輪内側を通し、後方の操作部ま
で′i設された操作ワイヤの一方を牽引し、反34側の
操作ワイヤを弛緩さけることににって1.]二下あるい
【、1に右方向に湾曲できるようになっている。
に開示されている第1の従来例では節輪を連結し、これ
ら連結された節輪は、節輪内側を通し、後方の操作部ま
で′i設された操作ワイヤの一方を牽引し、反34側の
操作ワイヤを弛緩さけることににって1.]二下あるい
【、1に右方向に湾曲できるようになっている。
上記操作ワイヤは節輪内側の面に取付けたワイ\7受り
としての挿通管(ガイドリング)内を通り様にしである
。
としての挿通管(ガイドリング)内を通り様にしである
。
[発明が解決すべき問題点]
上記従来例では、節輪内側にワイヤ挿通用のガイドリン
グを設けているため、この節輪内側の中空路の有効断面
積が狭くなり、ライトガイドファイバとかイメージガイ
ドファイバ笠を通しにくくなる。このため、節輪の径を
大きくしなければならず、挿入部の外径が太くなり、体
腔内への挿入の際、患者に大きな苦痛を強いることにな
る。又、外径が太くなると、挿入使用できる場合が制約
されてITましいものでない。
グを設けているため、この節輪内側の中空路の有効断面
積が狭くなり、ライトガイドファイバとかイメージガイ
ドファイバ笠を通しにくくなる。このため、節輪の径を
大きくしなければならず、挿入部の外径が太くなり、体
腔内への挿入の際、患者に大きな苦痛を強いることにな
る。又、外径が太くなると、挿入使用できる場合が制約
されてITましいものでない。
又、特開昭56−89233号に開示された従来例では
、節輪に切欠きを設けてガイドリングを取イ」り易くし
たものがある。この場合の切欠きは、上記第1の従来例
と同様に、節輪内側の中空路の有効断面積を大きくする
ものでなく、上記欠点を解決づるものでない。
、節輪に切欠きを設けてガイドリングを取イ」り易くし
たものがある。この場合の切欠きは、上記第1の従来例
と同様に、節輪内側の中空路の有効断面積を大きくする
ものでなく、上記欠点を解決づるものでない。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、節輪
の外径を大きくすることなく、節輪内側の有効断面積を
大きくして、挿入部を細径化することのできる内視鏡袋
間用湾曲部装置を提供りることを目的どする。
の外径を大きくすることなく、節輪内側の有効断面積を
大きくして、挿入部を細径化することのできる内視鏡袋
間用湾曲部装置を提供りることを目的どする。
[問題点を解決づ゛るための手段及び作用1本発明では
操作ワイヤを通ずワイヤ受けとしてのガイドリングが取
付けられる節輪を、挿入部の長手方向に沿って切欠いて
スリットを形成し、該スリット内にガイドリングを落し
込んだ状態で固定することによって、ガイドリングが節
輪内側に突出する部分の面積を小さくし、節輪内側の有
効断面積を大きくしている。
操作ワイヤを通ずワイヤ受けとしてのガイドリングが取
付けられる節輪を、挿入部の長手方向に沿って切欠いて
スリットを形成し、該スリット内にガイドリングを落し
込んだ状態で固定することによって、ガイドリングが節
輪内側に突出する部分の面積を小さくし、節輪内側の有
効断面積を大きくしている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例を備えた内視
鏡に係り、第1図は第1実施例の湾曲部を形成する節輪
に固着されたワイヤ受けを示し、第3図のB−B″線拡
大断面図、第2図は第1実施例を備えた内視鏡を示す斜
視図、第3図は第1実tM〃1の湾曲部を示す断面図、
第4図は第3図のA−A ’線拡大断面図、第5図は第
3図のc−c’ね拡大断面図、第6図はワイヤ受けの形
状を示す断面図、第7図はワイヤ受【づ固定用切欠きを
設けた節輪を一部切欠いて示す側面図、第8図は挿入部
側を示す断面図、第9図は第8図のD−D’線断面図で
ある。
鏡に係り、第1図は第1実施例の湾曲部を形成する節輪
に固着されたワイヤ受けを示し、第3図のB−B″線拡
大断面図、第2図は第1実施例を備えた内視鏡を示す斜
視図、第3図は第1実tM〃1の湾曲部を示す断面図、
第4図は第3図のA−A ’線拡大断面図、第5図は第
3図のc−c’ね拡大断面図、第6図はワイヤ受けの形
状を示す断面図、第7図はワイヤ受【づ固定用切欠きを
設けた節輪を一部切欠いて示す側面図、第8図は挿入部
側を示す断面図、第9図は第8図のD−D’線断面図で
ある。
第1実施例を備えた工業用の内視鏡1は、第2図に示す
ように、管腔内等に挿入可能なように細長で可1尭性の
挿入部2と、この挿入部2の後端側に連;9された大幅
の操作部3と、この操作部3の後端に連設され、接眼レ
ンズが収納された接眼部4と、前記操作部3の側部に突
設され照明光伝送用のライトガイドケーブル5とから構
成されている。
ように、管腔内等に挿入可能なように細長で可1尭性の
挿入部2と、この挿入部2の後端側に連;9された大幅
の操作部3と、この操作部3の後端に連設され、接眼レ
ンズが収納された接眼部4と、前記操作部3の側部に突
設され照明光伝送用のライトガイドケーブル5とから構
成されている。
上記挿入部2は、その先端部6内に対象物を結像するた
めの対物レンズ系7(第3図にその一部を示ず)が収納
され、この対物レンズ系7で結像された光学像はファイ
ババンドルで形成されたイメージガイド8を経て、この
イメージガイド8の後端に伝送され、接眼レンズを経て
拡大観察できるようにしである。又、この先端部6内に
は、照明光を伝送するライトガイド9を形成づるファイ
ババンドルの出射端が固定され、上記ワイドガイドケー
ブル5のコネクタ5Aが装着された光源装置内の照明ラ
ンプの照明光を伝送して上記対物レンズ系7で結像され
る対象物側に出用して、照明できるようにしである。
めの対物レンズ系7(第3図にその一部を示ず)が収納
され、この対物レンズ系7で結像された光学像はファイ
ババンドルで形成されたイメージガイド8を経て、この
イメージガイド8の後端に伝送され、接眼レンズを経て
拡大観察できるようにしである。又、この先端部6内に
は、照明光を伝送するライトガイド9を形成づるファイ
ババンドルの出射端が固定され、上記ワイドガイドケー
ブル5のコネクタ5Aが装着された光源装置内の照明ラ
ンプの照明光を伝送して上記対物レンズ系7で結像され
る対象物側に出用して、照明できるようにしである。
上記先端部6に隣接する部分には、第1実施IP+の湾
曲部(装置)10が形成され、この湾曲部10は操作部
3に突設した湾曲操作ノブ10Aによって、上下とか左
右に湾曲できるようにしである。
曲部(装置)10が形成され、この湾曲部10は操作部
3に突設した湾曲操作ノブ10Aによって、上下とか左
右に湾曲できるようにしである。
ところで、上記湾曲部10は、第3図に示ず様な構造に
なっている。
なっている。
網管(ブレード)11で被覆されたその内側に、多数の
環状の節輪12,12.・・・、12が収納され、それ
ぞれ隣接する節輪12,12門は周方向に180°ずれ
て対向するように突出された連結部13,13.・・・
、13の連通孔にリベット14゜14、・・・、14を
枢着して隣接する節輪12,12は回動自在に取付Gノ
である。
環状の節輪12,12.・・・、12が収納され、それ
ぞれ隣接する節輪12,12門は周方向に180°ずれ
て対向するように突出された連結部13,13.・・・
、13の連通孔にリベット14゜14、・・・、14を
枢着して隣接する節輪12,12は回動自在に取付Gノ
である。
上記連結部13.13.・・・、13は、水平方向く第
3図では紙面垂直方向)に対向する部位と、上下方向に
対向覆る部位とが湾曲部10の長手方向(前後方向)に
交互に繰り返されるようにしである。しかして、最前段
の節輪12は円柱状の先端部本体15の外周面に嵌合さ
せて、第4図に示づようにねじ16.16で先端部本体
15に固着されている。(尚、第1図、第5図の各断面
図で番、1、イメージガイド8.ライトガイド9等を省
略している。)又、最後段の節輪12は固定用リング1
7に外嵌され、第5図に示すように網管11と共に、ね
じ18.18で固定されている。この固定用リング17
の接部側の内側には螺旋管19及びその外側の網管21
がリング17の孔にろう等を流し込んで固定されている
。又、この網管21の外周面【ま、可撓性チューブ22
で被覆されている。
3図では紙面垂直方向)に対向する部位と、上下方向に
対向覆る部位とが湾曲部10の長手方向(前後方向)に
交互に繰り返されるようにしである。しかして、最前段
の節輪12は円柱状の先端部本体15の外周面に嵌合さ
せて、第4図に示づようにねじ16.16で先端部本体
15に固着されている。(尚、第1図、第5図の各断面
図で番、1、イメージガイド8.ライトガイド9等を省
略している。)又、最後段の節輪12は固定用リング1
7に外嵌され、第5図に示すように網管11と共に、ね
じ18.18で固定されている。この固定用リング17
の接部側の内側には螺旋管19及びその外側の網管21
がリング17の孔にろう等を流し込んで固定されている
。又、この網管21の外周面【ま、可撓性チューブ22
で被覆されている。
ところで、湾曲部10の長子方向に連結された上記多数
の節輪12,12.・・・、12の内側を通して、4本
の湾曲操作用ワイヤ23.23,23゜23が通されて
いる。これら各ワイ〜フ23の前端は上記先端部本体1
5の外周面の前後方向に設けた凹部又は溝内に収納して
、ろう24等で固着しである。又、各ワイヤ23は湾曲
部10の後端近辺でステンレスパイプ25で被覆され、
このステンレスパイプ25はリング17を貫通して(m
5図参照)、後方の1Φ入部2内を挿通され、操作部3
内の湾曲操作機構に連結されている。この湾曲操作機構
は、操作部3外部に突出された湾曲操作ノブIOAを回
動することによって、上下あるいは左右方向に対向する
一方のワイヤ23が牽引されると共に他方のワイヤ23
が弛緩されることになり、牽引された側の枢着位置が(
湾曲される際の)内側になるように湾曲できるようにし
である。
の節輪12,12.・・・、12の内側を通して、4本
の湾曲操作用ワイヤ23.23,23゜23が通されて
いる。これら各ワイ〜フ23の前端は上記先端部本体1
5の外周面の前後方向に設けた凹部又は溝内に収納して
、ろう24等で固着しである。又、各ワイヤ23は湾曲
部10の後端近辺でステンレスパイプ25で被覆され、
このステンレスパイプ25はリング17を貫通して(m
5図参照)、後方の1Φ入部2内を挿通され、操作部3
内の湾曲操作機構に連結されている。この湾曲操作機構
は、操作部3外部に突出された湾曲操作ノブIOAを回
動することによって、上下あるいは左右方向に対向する
一方のワイヤ23が牽引されると共に他方のワイヤ23
が弛緩されることになり、牽引された側の枢着位置が(
湾曲される際の)内側になるように湾曲できるようにし
である。
上記各節輪12内側を通される各ワイヤ23は、節輪1
2内側に取付けたワイヤ受け26の挿通孔内を通して、
ワイヤ23の位置が不安定に可動したりJることを防止
している。
2内側に取付けたワイヤ受け26の挿通孔内を通して、
ワイヤ23の位置が不安定に可動したりJることを防止
している。
ところで、各ワイヤ受け26は第6図に示すように略円
筒形にJ3ける両端の外周が切欠かれて面取り26a、
26aが施されていると共に、ワイヤ23が挿通される
挿通孔の両端も面取り26b。
筒形にJ3ける両端の外周が切欠かれて面取り26a、
26aが施されていると共に、ワイヤ23が挿通される
挿通孔の両端も面取り26b。
26bffi施しである。
上記ワイヤ受け26が取付けられる各節輪12は、第7
図に示すように180°ずれた角度で、互いに対向する
位置に切欠ぎ27.27を設けてあり、これら各切欠さ
27にワイヤ受【ノ26がろう28付けで固るされ、こ
の固着されたワイヤ受け2Gにワイl’23を通した状
態は第1図に示すようになる。
図に示すように180°ずれた角度で、互いに対向する
位置に切欠ぎ27.27を設けてあり、これら各切欠さ
27にワイヤ受【ノ26がろう28付けで固るされ、こ
の固着されたワイヤ受け2Gにワイl’23を通した状
態は第1図に示すようになる。
即ち、各切欠き27の幅(「輪12の周方向への)は、
この切欠ぎ27内に入り込まれた(又は落し込まれた)
ワイヤ受け26の外周面が、節輪12の外周面と面一と
なるように設定しである。
この切欠ぎ27内に入り込まれた(又は落し込まれた)
ワイヤ受け26の外周面が、節輪12の外周面と面一と
なるように設定しである。
しかして、この状態で固着されているので、切欠ぎ27
を設りないで、節輪12の内周面に同省する場合、ある
いは節輪への取付は部を設けたワイヤ受けで固着する場
合よりも、節輪12の肉厚分ないし、ワイヤ受け26の
肉厚分だけ節輪12内側の有効半径を大きくできるよう
にしであることが、特徴になっている。
を設りないで、節輪12の内周面に同省する場合、ある
いは節輪への取付は部を設けたワイヤ受けで固着する場
合よりも、節輪12の肉厚分ないし、ワイヤ受け26の
肉厚分だけ節輪12内側の有効半径を大きくできるよう
にしであることが、特徴になっている。
又、上記各切欠き27が設けられる位置又はワイヤ受け
26が固着される位置は、左右あるいは上下で半径方向
内側に突出覆る枢着位置とは異り、該枢着位置に近い位
lに設けることによって、ワイヤ23の牽引が枢着され
た節輪に作用して湾曲を効果的に行えるようにしである
。
26が固着される位置は、左右あるいは上下で半径方向
内側に突出覆る枢着位置とは異り、該枢着位置に近い位
lに設けることによって、ワイヤ23の牽引が枢着され
た節輪に作用して湾曲を効果的に行えるようにしである
。
尚、第1図からも明らかなように、左右方内の切欠き2
7.27が設けられた節輪12に隣接づる節輪12の切
欠ぎ位置は、これら切欠き27゜27と90°ずれて互
いに対向する位置にしてあり、これら切欠きにワイヤ受
け26.26が固着しである。
7.27が設けられた節輪12に隣接づる節輪12の切
欠ぎ位置は、これら切欠き27゜27と90°ずれて互
いに対向する位置にしてあり、これら切欠きにワイヤ受
け26.26が固着しである。
しかして、上記各節輪12内側の中空部内を像伝送手段
としてのイメージガイド8と、照明光伝送用のライトガ
イド9とを挿通できるようにしである。尚、ライトガイ
ド9は、第4図に示Jように3本にしてあり、照明光量
を大きくできるようにしている。
としてのイメージガイド8と、照明光伝送用のライトガ
イド9とを挿通できるようにしである。尚、ライトガイ
ド9は、第4図に示Jように3本にしてあり、照明光量
を大きくできるようにしている。
ところで1.ト記湾曲部10の後方側の挿入部2は、第
8図に示?J構造にしである。
8図に示?J構造にしである。
即ら、螺旋管19は横管21で被覆され、この横管21
はざらに軟性チューブ22で被覆されている1、この横
管21の後端はI]金部月31に嵌入され、この口金部
材31の外周面に設けた孔に半1132等を流し込んで
固着されている。この口金部材31は、操作部3の接続
用口金部材34と嵌合され、止めリング35で固着され
ている。
はざらに軟性チューブ22で被覆されている1、この横
管21の後端はI]金部月31に嵌入され、この口金部
材31の外周面に設けた孔に半1132等を流し込んで
固着されている。この口金部材31は、操作部3の接続
用口金部材34と嵌合され、止めリング35で固着され
ている。
上記各ワイヤ23がl+17通された各ステンレスバイ
ブ25は第9図に示すように横管21の内周面に接する
ように通されている。しかして、第8図に示びょうに上
記両口金部材31.33の接続部、つまり1小人部2と
操作部3との接続部において、このバイブ25後端に巻
?7した」イルバイブ36によって、ステンレスバイブ
25からコイルバイブ36に変えである。各コイルバイ
ブ36は操作部3内の弛緩除去器37等を介して湾曲操
作機構に接続されている。
ブ25は第9図に示すように横管21の内周面に接する
ように通されている。しかして、第8図に示びょうに上
記両口金部材31.33の接続部、つまり1小人部2と
操作部3との接続部において、このバイブ25後端に巻
?7した」イルバイブ36によって、ステンレスバイブ
25からコイルバイブ36に変えである。各コイルバイ
ブ36は操作部3内の弛緩除去器37等を介して湾曲操
作機構に接続されている。
このように構成された第1実施例によれば、湾曲部10
にお4Jる各ワイヤ受け26の取付は手段として、節輪
12に切欠き27を設け、その切欠さ27に1ツイヤ受
け26を落し込んで固着しているので、ワイヤ受り26
が節輪12内側の中空部側に突出量る突出量を小さくで
き、イメージガイド8とかライトガイド9を挿通できる
中空路の有効断面積を大ぎくできる。従って、挿入部2
あるいは湾曲部10の外径を大きくすることなく、例え
ばライトガイド9のファイババンドルの断面積を大きく
できるので、照明光用を大ぎくでき、鮮明な観察像を得
ることができる。
にお4Jる各ワイヤ受け26の取付は手段として、節輪
12に切欠き27を設け、その切欠さ27に1ツイヤ受
け26を落し込んで固着しているので、ワイヤ受り26
が節輪12内側の中空部側に突出量る突出量を小さくで
き、イメージガイド8とかライトガイド9を挿通できる
中空路の有効断面積を大ぎくできる。従って、挿入部2
あるいは湾曲部10の外径を大きくすることなく、例え
ばライトガイド9のファイババンドルの断面積を大きく
できるので、照明光用を大ぎくでき、鮮明な観察像を得
ることができる。
又、ライトガイド9の外径を変えることなく使用する場
合には湾曲部10の外径を小さくできるので、挿入使用
できる用途を広げることができるし、体腔内に挿入する
内視鏡の場合には患者に与える苦痛を軽減できる。
合には湾曲部10の外径を小さくできるので、挿入使用
できる用途を広げることができるし、体腔内に挿入する
内視鏡の場合には患者に与える苦痛を軽減できる。
上記第1実施例は、内視鏡装置として工業用の内視鏡に
適用したが、本発明はこれに限定されるものでなく、医
療用内視鏡に適用できることは明白である。さらに、第
10図に示ずように内視鏡1を内側に挿通して、内視鏡
1の先端側を目標部位に案内し易くするために用いられ
る内視鏡装置どしての内視鏡挿入補助具41にも適用で
きる。
適用したが、本発明はこれに限定されるものでなく、医
療用内視鏡に適用できることは明白である。さらに、第
10図に示ずように内視鏡1を内側に挿通して、内視鏡
1の先端側を目標部位に案内し易くするために用いられ
る内視鏡装置どしての内視鏡挿入補助具41にも適用で
きる。
この補助具41は、第10図に示すように細長で、例え
ば上記内視鏡1の挿入部2を通づことのでさる中空路を
備えたガイドチューブ部(中空挿入部)42ど、このガ
イドチューブ部42の後端側に速段された太幅のガイド
チューブ操作部43と、このガイドデユープ操作部43
の後端側に形成され、内視鏡1の操作部、3が装着され
る内視鏡装着部44と、前記(ガイドデユープ)操作部
43及び内視鏡装着部44との間に形成され、伸縮可能
な内視鏡像1)部45とから構成されている。
ば上記内視鏡1の挿入部2を通づことのでさる中空路を
備えたガイドチューブ部(中空挿入部)42ど、このガ
イドチューブ部42の後端側に速段された太幅のガイド
チューブ操作部43と、このガイドデユープ操作部43
の後端側に形成され、内視鏡1の操作部、3が装着され
る内視鏡装着部44と、前記(ガイドデユープ)操作部
43及び内視鏡装着部44との間に形成され、伸縮可能
な内視鏡像1)部45とから構成されている。
上記ガイドチューブ部42の先端側は第11図に示すよ
うに湾曲部46が形成され、操作部43に突設した湾曲
操作ノブ47を回動することによって、この湾曲部46
を上下とか〃右方向に湾曲できるようになっている。
うに湾曲部46が形成され、操作部43に突設した湾曲
操作ノブ47を回動することによって、この湾曲部46
を上下とか〃右方向に湾曲できるようになっている。
この湾曲部46は、上記内視vL1の場合における第3
図に示す先端部本体15が、略円筒状の先端部材48に
しである。この先端部材48は、外周面の先端側がテー
バ状に細径になるテーバ面48aにしてあり挿入経路内
への挿入が容易となるようにしである。又、この先端部
材48の内周面も先端側がわずかに細径になるテーバ面
48bにして、内側を挿入される内視VL1の挿入部2
を中心軸側に案内して、種通し易くしている。
図に示す先端部本体15が、略円筒状の先端部材48に
しである。この先端部材48は、外周面の先端側がテー
バ状に細径になるテーバ面48aにしてあり挿入経路内
への挿入が容易となるようにしである。又、この先端部
材48の内周面も先端側がわずかに細径になるテーバ面
48bにして、内側を挿入される内視VL1の挿入部2
を中心軸側に案内して、種通し易くしている。
その他については、第3図において、節輪12の内側か
らイメージガイド8のファイババンドルとライ1−ガイ
ド9のファイババンドルとを除去したものと同一構造で
あり、同一符号で示しである。
らイメージガイド8のファイババンドルとライ1−ガイ
ド9のファイババンドルとを除去したものと同一構造で
あり、同一符号で示しである。
第12図は本発明の第2実施例の湾曲部を形成する節輪
52の一部を連結部位置で明所した断面で示す。
52の一部を連結部位置で明所した断面で示す。
この実施例の各節輪52には第1実施例と同様に、例え
ば対向づる2箇所に切欠き27.27が設けられ、各切
欠き27にはワイヤ挿通孔53が偏心して形成されたワ
イヤ受け54がろう55等で固着しである。
ば対向づる2箇所に切欠き27.27が設けられ、各切
欠き27にはワイヤ挿通孔53が偏心して形成されたワ
イヤ受け54がろう55等で固着しである。
上記挿通孔53の中心は、ワイヤ受け54の円筒の中心
軸から偏心して形成されていると共に、節輪52の中心
軸に対向する部分が薄肉となるように偏心した状態で固
着しである。つまり、挿通孔53は、第1図に示り′場
合よりも、節輪12の中心軸寄りになる状態で固着しで
ある。しかして、この状態のワイヤ受【ノ54の挿通孔
53を通した各ワイヤ23は、節輪52内周而から僅か
に離れた状態にあり、ワイヤ23を牽引等して前後に移
動した場合、節輪52の内周部にこすれにククシて、湾
曲操作し易くしである。
軸から偏心して形成されていると共に、節輪52の中心
軸に対向する部分が薄肉となるように偏心した状態で固
着しである。つまり、挿通孔53は、第1図に示り′場
合よりも、節輪12の中心軸寄りになる状態で固着しで
ある。しかして、この状態のワイヤ受【ノ54の挿通孔
53を通した各ワイヤ23は、節輪52内周而から僅か
に離れた状態にあり、ワイヤ23を牽引等して前後に移
動した場合、節輪52の内周部にこすれにククシて、湾
曲操作し易くしである。
尚、第3図において、医療用内視鏡の場合には網管11
の外周面を軟性チューブ等で被覆するようにしてし良い
し、網管11を用いることなく、軟性チューブで被覆し
ても良い。
の外周面を軟性チューブ等で被覆するようにしてし良い
し、網管11を用いることなく、軟性チューブで被覆し
ても良い。
尚、ワイヤ受け26は、切り目のないリング形状のらの
に限らずCリング状等でも良い。又、外形が角柱状で挿
通孔を円形にしても良い。
に限らずCリング状等でも良い。又、外形が角柱状で挿
通孔を円形にしても良い。
[発明の効果1
以上述べたように本発明によれば、湾曲部を形成する節
輪に切欠ぎを設けて、ワイヤ受4Jを落し込むようにし
て固着しであるので、ワイヤ受けが節輪内側に突出づる
突出量を小さくできるので、節輪内側の中空路の有効断
面積を大きくできる。
輪に切欠ぎを設けて、ワイヤ受4Jを落し込むようにし
て固着しであるので、ワイヤ受けが節輪内側に突出づる
突出量を小さくできるので、節輪内側の中空路の有効断
面積を大きくできる。
従って、内視鏡の挿入部とか内視鏡挿入補助具のガイド
デユープ部等の外径を細くづることができ、適用できる
用途を拡大できるし、医療用の場合には思考に与える芒
痛を軽減できる。
デユープ部等の外径を細くづることができ、適用できる
用途を拡大できるし、医療用の場合には思考に与える芒
痛を軽減できる。
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例を備えた内視
鏡に係り、第1図は第1実施例の湾曲部を形成する節輪
に固着されたワイヤ受t)を示し、第3図のB−8’線
拡大断面図、第2図は第1実施例を備えた内視鏡を示づ
斜視図、第3図は第1実施例の湾曲部を示づ゛断面図、
第4図は第3図の八−A′線拡大所面図、第5図は第3
図のc−c’線拡人断面図、第6図はワイヤ受(プの形
状を示す断面図、第7図はワイヤ受は固定用切欠きを設
けた節輪を一部切欠いて示す側面図、第8図は挿入部側
を承り断面図、第9図は第8図のD−D’線断面図、第
10図は第1実施例を備えた内視鏡挿入補助具を示す斜
視図、第11図は第10図の先端側に設けられた湾曲部
の構造を示す断面図、第12図は本発明の第2実施例を
形成する節輪に固着されたワイヤ受けを示す断面図であ
る。
鏡に係り、第1図は第1実施例の湾曲部を形成する節輪
に固着されたワイヤ受t)を示し、第3図のB−8’線
拡大断面図、第2図は第1実施例を備えた内視鏡を示づ
斜視図、第3図は第1実施例の湾曲部を示づ゛断面図、
第4図は第3図の八−A′線拡大所面図、第5図は第3
図のc−c’線拡人断面図、第6図はワイヤ受(プの形
状を示す断面図、第7図はワイヤ受は固定用切欠きを設
けた節輪を一部切欠いて示す側面図、第8図は挿入部側
を承り断面図、第9図は第8図のD−D’線断面図、第
10図は第1実施例を備えた内視鏡挿入補助具を示す斜
視図、第11図は第10図の先端側に設けられた湾曲部
の構造を示す断面図、第12図は本発明の第2実施例を
形成する節輪に固着されたワイヤ受けを示す断面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管腔とか体腔内に挿入される細長の挿入部の先端側
に設けられ、互いに回転自在に連設された複数の節輪内
にワイヤが挿通された内視鏡装置用湾曲部装置において
、 前記ワイヤを案内する挿通孔を設けた略円筒状のワイヤ
受けを、前記節輪に形成した切欠きに収納して、各ワイ
ヤ受けを、その外径より短い長さが節輪内側に突出する
よう固着したことを特徴とする内視鏡装置用湾曲部装置
。 2、前記ワイヤ受けは、切欠き内に収納された外周面が
節輪の外周面と面一となるように固着されたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡装置用湾曲部
装置。 3、前記ワイヤ受けは、その挿通孔がワイヤ受けの中心
軸から偏心して形成されると共に、該挿通孔を節輪の中
心軸寄りに偏心して固着されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の内視鏡装置用湾曲部装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032482A JPS62192134A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 内視鏡装置用湾曲部装置 |
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US07/015,461 US4726355A (en) | 1986-02-17 | 1987-02-17 | Curvable part device for endoscope devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032482A JPS62192134A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 内視鏡装置用湾曲部装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192134A true JPS62192134A (ja) | 1987-08-22 |
JPH0446141B2 JPH0446141B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=12360203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61032482A Granted JPS62192134A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 内視鏡装置用湾曲部装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726355A (ja) |
JP (1) | JPS62192134A (ja) |
DE (1) | DE3704815C2 (ja) |
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