JPS62165892A - 温度検出装置 - Google Patents
温度検出装置Info
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- JPS62165892A JPS62165892A JP61007464A JP746486A JPS62165892A JP S62165892 A JPS62165892 A JP S62165892A JP 61007464 A JP61007464 A JP 61007464A JP 746486 A JP746486 A JP 746486A JP S62165892 A JPS62165892 A JP S62165892A
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- JP
- Japan
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- shutter
- infrared detector
- detector
- detection
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 10
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/645—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors
- H05B6/6455—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors the sensors being infrared detectors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/0044—Furnaces, ovens, kilns
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/02—Constructional details
- G01J5/026—Control of working procedures of a pyrometer, other than calibration; Bandwidth calculation; Gain control
-
- G—PHYSICS
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- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/02—Constructional details
- G01J5/08—Optical arrangements
- G01J5/0803—Arrangements for time-dependent attenuation of radiation signals
- G01J5/0804—Shutters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/02—Constructional details
- G01J5/08—Optical arrangements
- G01J5/0803—Arrangements for time-dependent attenuation of radiation signals
- G01J5/0805—Means for chopping radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は赤外線検出器を用いた温度検出装置に係り、特
に電子レンジ等の加熱調理器において被加熱物の温度を
検出するのに適した温度検出装置に関する。
に電子レンジ等の加熱調理器において被加熱物の温度を
検出するのに適した温度検出装置に関する。
Ｃ徒来の技術〕
電子レンジ等の加熱調理器においては、被加熱物（食品
）の状態を検出するための各種のセンサを組込み、これ
らとマイクロコンピュータとを組合わせて各種食品の時
々刻々の状態に適合した加熱調理を行なっている。特に
、赤外線検出器により被加熱物から放射される赤外線を
検出して温度に換算し、それに基づいてマグネトロン等
の熱源を制御する方法が多用されている。
）の状態を検出するための各種のセンサを組込み、これ
らとマイクロコンピュータとを組合わせて各種食品の時
々刻々の状態に適合した加熱調理を行なっている。特に
、赤外線検出器により被加熱物から放射される赤外線を
検出して温度に換算し、それに基づいてマグネトロン等
の熱源を制御する方法が多用されている。
しかしながら、赤外線検出器よる温度検出では次のよう
な問題点があった。赤外線検出器は光学的なセンサであ
り、例えば食品の表面温度を検出する場合には、加熱室
の天井等に設置され、常に食品を見ていることになる。
な問題点があった。赤外線検出器は光学的なセンサであ
り、例えば食品の表面温度を検出する場合には、加熱室
の天井等に設置され、常に食品を見ていることになる。
この場合、食品の調理時に出る油等により赤外線検出器
の入射面に汚れが付着すると、赤外線検出器に入射する
赤外線が減衰してしまう。従って、赤外線検出器の経年
的な感度低下が大きいという問題がある。
の入射面に汚れが付着すると、赤外線検出器に入射する
赤外線が減衰してしまう。従って、赤外線検出器の経年
的な感度低下が大きいという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、赤
外線検出器の入射面の汚れ等による検出感度の低下を補
正する手段を備え、長期にわたり正確な温度検出を行な
うことができる温度検出装置を提供することを目的とす
る。
外線検出器の入射面の汚れ等による検出感度の低下を補
正する手段を備え、長期にわたり正確な温度検出を行な
うことができる温度検出装置を提供することを目的とす
る。
本発明はこの目的を達成するため、被測定物からの赤外
線を検出する赤外線検出器の前面に、被測定物に対する
該赤外線検出器の視野を遮断するシャッタを設けるとと
もに、このシャッタの温度を検出するシャッタ温度検出
器を設け、このシャッタ温度検出器の検出値とシャッタ
が閉じているときの赤外線検出器の検出値とにより、シ
ャッタが開いているとき、すなわち実際に赤外線検出器
が被測定物の温度を検出する状態での赤外線検出器の検
出値を補正して、被測定物の温度を求めるようにしたこ
とを特徴とする。
線を検出する赤外線検出器の前面に、被測定物に対する
該赤外線検出器の視野を遮断するシャッタを設けるとと
もに、このシャッタの温度を検出するシャッタ温度検出
器を設け、このシャッタ温度検出器の検出値とシャッタ
が閉じているときの赤外線検出器の検出値とにより、シ
ャッタが開いているとき、すなわち実際に赤外線検出器
が被測定物の温度を検出する状態での赤外線検出器の検
出値を補正して、被測定物の温度を求めるようにしたこ
とを特徴とする。
本発明によると、赤外線検出器が入射面の汚れにより検
出感度の低下を生じた場合、シャッタが開いて被測定物
を見ているときの赤外線検出器の検出値が低下するが、
シャッタが閉じてシャッタを見ているときの赤外線検出
器の検出値も同じ割合で低下する。従って、シャッタ温
度検出器の検出値とシャッタが閉じているときの赤外線
検出器の検出値とにより、赤外線検出器の検出感度がわ
かる。これに基づいて赤外線検出の検出値が補正され、
検出感度の低下の影響が除去される。具体的にはシャッ
タ温度検出器の検出値とシャッタが閉じているときの赤
外線検出器の検出値との比を用い、この比にシャッタが
開いているときの赤外線検出器の検出値を乗じることに
より、正しい温度検出結果が得られる。
出感度の低下を生じた場合、シャッタが開いて被測定物
を見ているときの赤外線検出器の検出値が低下するが、
シャッタが閉じてシャッタを見ているときの赤外線検出
器の検出値も同じ割合で低下する。従って、シャッタ温
度検出器の検出値とシャッタが閉じているときの赤外線
検出器の検出値とにより、赤外線検出器の検出感度がわ
かる。これに基づいて赤外線検出の検出値が補正され、
検出感度の低下の影響が除去される。具体的にはシャッ
タ温度検出器の検出値とシャッタが閉じているときの赤
外線検出器の検出値との比を用い、この比にシャッタが
開いているときの赤外線検出器の検出値を乗じることに
より、正しい温度検出結果が得られる。
以下、本発明の詳細な説明する。第１図は本発明の一実
施例に係る加熱調理器としての電子レンジを示すもので
、（ａ）は外観形状を示す斜視図、（１））は内部構造
を概略的に示す断面図である。
施例に係る加熱調理器としての電子レンジを示すもので
、（ａ）は外観形状を示す斜視図、（１））は内部構造
を概略的に示す断面図である。
第１図において、電子レンジ本体１は前部に設けられた
扉２により開閉される加熱苗３を有し、この加熱室３の
底面に被加熱物４を載置して回転するターンテーブル５
が設けられている。ターンテーブル５は加熱室３の底面
に挿通した回転軸６を介してモータ７により回転駆動さ
れる。加熱室３の上部に図示しない熱源としてのマグネ
トロンが配置され、そのマグネトロンから被加熱物４に
向けてマイクロ波が放射されることにより加熱がなされ
る。電子レンジ本体１の前面部には操作パネル８が設け
られ、この操作パネル８上に各種の操作スイッチ９や表
示部１０が配置されている。
扉２により開閉される加熱苗３を有し、この加熱室３の
底面に被加熱物４を載置して回転するターンテーブル５
が設けられている。ターンテーブル５は加熱室３の底面
に挿通した回転軸６を介してモータ７により回転駆動さ
れる。加熱室３の上部に図示しない熱源としてのマグネ
トロンが配置され、そのマグネトロンから被加熱物４に
向けてマイクロ波が放射されることにより加熱がなされ
る。電子レンジ本体１の前面部には操作パネル８が設け
られ、この操作パネル８上に各種の操作スイッチ９や表
示部１０が配置されている。
操作スイッチ９の操作によって被加熱物４に照射される
マイクロ波の強度や照射時間が設定され、また電子レン
ジ本体１に内蔵された温度検出器により検出された被加
熱物５の表面温度が表示部１０により表示される構成と
なっている。
マイクロ波の強度や照射時間が設定され、また電子レン
ジ本体１に内蔵された温度検出器により検出された被加
熱物５の表面温度が表示部１０により表示される構成と
なっている。
加熱室３の天井部に赤外線検出器１１が設けられている
。第２図はこの赤外Ｉ！検出器１１の近傍の構造を示す
平面図である。赤外線検出器１１はサーモパイルまたは
サーミスタボロメータ等の、赤外線により上昇する素子
温度を電気信号に変換するいわゆる熱型の赤外線検出器
であり、ホーン１２によって入射する赤外線に対して円
錐状の視野１３を持っている。ホーン１２には水平方向
の切込みが形成され、この切込みにソレノイド１５によ
る駆動で回動するシャッタ１４が入ることによって、被
測定物である被加熱物４に対する赤外線検出器１１の視
野が遮断されるようになっている。また、シャッタ１４
にはサーミスタのようなシャッタ温度検出器１６が取付
けられている。
。第２図はこの赤外Ｉ！検出器１１の近傍の構造を示す
平面図である。赤外線検出器１１はサーモパイルまたは
サーミスタボロメータ等の、赤外線により上昇する素子
温度を電気信号に変換するいわゆる熱型の赤外線検出器
であり、ホーン１２によって入射する赤外線に対して円
錐状の視野１３を持っている。ホーン１２には水平方向
の切込みが形成され、この切込みにソレノイド１５によ
る駆動で回動するシャッタ１４が入ることによって、被
測定物である被加熱物４に対する赤外線検出器１１の視
野が遮断されるようになっている。また、シャッタ１４
にはサーミスタのようなシャッタ温度検出器１６が取付
けられている。
赤外線検出器１１の出力信号は第３図に示すように増幅
器１７で増幅された後、セレクタ１９に入力される。一
方、シャッタ温度検出器１６は検出回路１８に接続され
、この検出回路１８によりシャッタ温度検出器１６を構
成するサーミスタ等の抵抗値が温度に対応した電気信号
に変換された後、セレクタ１９に入力される。セレクタ
１９はＣＰＵ２１により１ｎｌｌ ｌされ、増幅器１７
および検出回路１８の出力を順次選択してＡ 、−・Ｄ
変換器２０に供給する。Ａ 、−’ Ｄ変換器２０はＣ
ＰＵ２１により制閲され、セレクタ１つから送られた信
号を順次ディジタル化してＣＰＵ２１に供給する。
器１７で増幅された後、セレクタ１９に入力される。一
方、シャッタ温度検出器１６は検出回路１８に接続され
、この検出回路１８によりシャッタ温度検出器１６を構
成するサーミスタ等の抵抗値が温度に対応した電気信号
に変換された後、セレクタ１９に入力される。セレクタ
１９はＣＰＵ２１により１ｎｌｌ ｌされ、増幅器１７
および検出回路１８の出力を順次選択してＡ 、−・Ｄ
変換器２０に供給する。Ａ 、−’ Ｄ変換器２０はＣ
ＰＵ２１により制閲され、セレクタ１つから送られた信
号を順次ディジタル化してＣＰＵ２１に供給する。
ＣＰＵ２１はＡ／Ｄ変換器２０からの出力信号に基づい
て被加熱物４の表面温度を計算するとともに、シャッタ
１４を駆動するためのソレノイド１５を駆動回路２２を
介して制御する。さらに、ＣＰＵ２１は計算した被加熱
物４の温度データに従って、加熱用の熱源であるマグネ
トロンの制御も行なう。
て被加熱物４の表面温度を計算するとともに、シャッタ
１４を駆動するためのソレノイド１５を駆動回路２２を
介して制御する。さらに、ＣＰＵ２１は計算した被加熱
物４の温度データに従って、加熱用の熱源であるマグネ
トロンの制御も行なう。
また、赤外線検出器１１が前述したサーモパイル、サー
ミスタボロメータ等のチョッパ不要の赤外線センサ素子
をパッケージ内部で一定温度に保った、いわゆる恒温状
態にしたものとすると、出力は恒温状態にある素子温度
と被測定物の温度との温度差に対応した値となるが、素
子温度が一定に保持されているため、その出力は検出面
の汚れ等がなければ被測定物の温度にのみ対応した電圧
となる。ＣＰＵ２１にはこの被測定物の瀉ｉと赤外線検
出器１１の出力電圧（検出値）との対応関係を表わす校
正データが予め書込まれており、電子レンジの出荷時に
増幅器１７のゲインを調整することにより、赤外線検出
器１１の検出値がこの校正データに対応するようにしで
あるものとする。
ミスタボロメータ等のチョッパ不要の赤外線センサ素子
をパッケージ内部で一定温度に保った、いわゆる恒温状
態にしたものとすると、出力は恒温状態にある素子温度
と被測定物の温度との温度差に対応した値となるが、素
子温度が一定に保持されているため、その出力は検出面
の汚れ等がなければ被測定物の温度にのみ対応した電圧
となる。ＣＰＵ２１にはこの被測定物の瀉ｉと赤外線検
出器１１の出力電圧（検出値）との対応関係を表わす校
正データが予め書込まれており、電子レンジの出荷時に
増幅器１７のゲインを調整することにより、赤外線検出
器１１の検出値がこの校正データに対応するようにしで
あるものとする。
次に、本実施例の作用を説明する。まず、調理開始時に
はシャッタ１４が赤外線検出器１１の前面に位置し、そ
の視野を遮断した状態になっている。この状態では赤外
線検出器１１はシャッタ１４を被測定物として見ている
ことになるので、そのときの検出値はシャッタ１４の温
度に対応する。このときの赤外線検出器１１の出力が増
幅器１７、セレクタ１９およびＡ／Ｄ変換器２０を介し
てＣＰｔＪ２１に取込まれ、ＣＰＵ２１内に書込まれて
いる前記の校正データにより温度に換算される。ここで
、シャッタ１４の真の温度はシャッタ温度検出器１６に
より分っているので、この温度検出器１６の検出値Ｔｏ
（温度検出器１６から検出回路１８．セレクタ１９
およびＡ／Ｄ変換器２０を介してＣＰＵ２１に取込まれ
たデータ）と、このときの赤外線検出器１１の検出値Ｔ
ｌとにより、Ｎ＝Ｔｏ／Ｔ１を補正係数Ｎとして求める
。
はシャッタ１４が赤外線検出器１１の前面に位置し、そ
の視野を遮断した状態になっている。この状態では赤外
線検出器１１はシャッタ１４を被測定物として見ている
ことになるので、そのときの検出値はシャッタ１４の温
度に対応する。このときの赤外線検出器１１の出力が増
幅器１７、セレクタ１９およびＡ／Ｄ変換器２０を介し
てＣＰｔＪ２１に取込まれ、ＣＰＵ２１内に書込まれて
いる前記の校正データにより温度に換算される。ここで
、シャッタ１４の真の温度はシャッタ温度検出器１６に
より分っているので、この温度検出器１６の検出値Ｔｏ
（温度検出器１６から検出回路１８．セレクタ１９
およびＡ／Ｄ変換器２０を介してＣＰＵ２１に取込まれ
たデータ）と、このときの赤外線検出器１１の検出値Ｔ
ｌとにより、Ｎ＝Ｔｏ／Ｔ１を補正係数Ｎとして求める
。
次に、実際に調理を行なう場合には、シャッタ１４を赤
外線検出器１１の前面から後退させ第２図に示す状態と
し、被加熱物４を見ている状態での赤外線検出器１１の
検出値（これをＴ２とする）をＣＰＵ２１に取込む。そ
して、この検出値Ｔ２に上記補正係数Ｎを乗じることに
より、被加熱物４の真の温度を求める。
外線検出器１１の前面から後退させ第２図に示す状態と
し、被加熱物４を見ている状態での赤外線検出器１１の
検出値（これをＴ２とする）をＣＰＵ２１に取込む。そ
して、この検出値Ｔ２に上記補正係数Ｎを乗じることに
より、被加熱物４の真の温度を求める。
このようにして求められた被加熱物４の温度は、赤外線
検出器１１の検出面の汚れ等の影響を受けない正しい値
を示す。例えば赤外線検出器１１の検出感度が検出面の
汚れ等により５０％低下したとすると、調理開始時に赤
外線検出器１１がシャッタ１４を見た場合の検出値Ｔ１
は、シャッタ温度検出器１６による検出値Ｔｏに対して
５０％になっているため、補正係数はＮ＝２となり、次
に調理中の状態で赤外線検出器１１が被加熱物４を見た
ときの検出値Ｔ２をＮ＝２倍すればよいことになる。
検出器１１の検出面の汚れ等の影響を受けない正しい値
を示す。例えば赤外線検出器１１の検出感度が検出面の
汚れ等により５０％低下したとすると、調理開始時に赤
外線検出器１１がシャッタ１４を見た場合の検出値Ｔ１
は、シャッタ温度検出器１６による検出値Ｔｏに対して
５０％になっているため、補正係数はＮ＝２となり、次
に調理中の状態で赤外線検出器１１が被加熱物４を見た
ときの検出値Ｔ２をＮ＝２倍すればよいことになる。
なお、上記実施例では電子レンジに適用した場合を述べ
たが、本発明は温度検出装置一般に適用することが可能
である。その池、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
たが、本発明は温度検出装置一般に適用することが可能
である。その池、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
以上説明したように、本発明によればシャッタ温度検出
器の検出値とシャッタが閉じているときの赤外線検出器
の検出値とを用いて、赤外線検出器の検出面の汚れ等に
よる検出感度の低下を補正することができ、経年変化に
よらず正確な温度検出を行なうことができる。
器の検出値とシャッタが閉じているときの赤外線検出器
の検出値とを用いて、赤外線検出器の検出面の汚れ等に
よる検出感度の低下を補正することができ、経年変化に
よらず正確な温度検出を行なうことができる。
第１図（ａ）（ｂ）は本発明の一実施例に係る加熱調理
器である電子レンジの外観形状を示す斜視図および内部
構造を概略的に示す断面図、第２図は同実施例における
要部の平面図、第３図は同実施例における電子回路部の
構成を示す図である。 ３・・・加熱室、４・・・被加熱物、５・・・ターンテ
ーブル、６・・・モータ、１１・・・赤外線検出器、１
２・・・ホーン、１３・・・視野、１４・・・シャッタ
、１５・・・ソレノイド、１６・・・シャッタ温度検出
器、１７・・・増幅器、１８・・・検出回路、１９・・
・セレクタ、２０・・・Ａ／Ｄ変換器、２１・・・ＣＰ
Ｕ、２２・・・ソレノイド駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 （ａ） （ｂ） 第１図
器である電子レンジの外観形状を示す斜視図および内部
構造を概略的に示す断面図、第２図は同実施例における
要部の平面図、第３図は同実施例における電子回路部の
構成を示す図である。 ３・・・加熱室、４・・・被加熱物、５・・・ターンテ
ーブル、６・・・モータ、１１・・・赤外線検出器、１
２・・・ホーン、１３・・・視野、１４・・・シャッタ
、１５・・・ソレノイド、１６・・・シャッタ温度検出
器、１７・・・増幅器、１８・・・検出回路、１９・・
・セレクタ、２０・・・Ａ／Ｄ変換器、２１・・・ＣＰ
Ｕ、２２・・・ソレノイド駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 （ａ） （ｂ） 第１図
Claims (1)
- 被測定物からの赤外線を検出する赤外線検出器と、この
赤外線検出器の前面に設けられ、前記被測定物に対する
該赤外線検出器の視野を遮断するシャッタと、このシャ
ッタの温度を検出するシャッタ温度検出器と、このシャ
ッタ温度検出器の検出値と前記シャッタが閉じていると
きの前記赤外線検出器の検出値とにより、前記シャッタ
が開いているときの前記赤外線検出器の検出値を補正し
て前記被測定物の温度を求める手段とを備えたことを特
徴とする温度検出装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007464A JPS62165892A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 温度検出装置 |
| US07/000,764 US4751356A (en) | 1986-01-17 | 1987-01-06 | Temperature detecting device, microwave cooking apparatus using the same, and data correcting method thereof |
| FR878700373A FR2593285B1 (fr) | 1986-01-17 | 1987-01-15 | Dispositif de detection de temperature, appareil de cuisson a micro-ondes utilisant un tel dispositif et procede de correction de donnees de ce dernier |
| KR1019870000304A KR900008175B1 (ko) | 1986-01-17 | 1987-01-16 | 온도검출장치 |
| CA000527517A CA1268522A (en) | 1986-01-17 | 1987-01-16 | Temperature detecting device, microwave cooking apparatus using the same and data correcting method thereof |
| GB8701019A GB2185568B (en) | 1986-01-17 | 1987-01-19 | Temperature detecting device microwave cooking apparatus using the same and data correcting method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007464A JPS62165892A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 温度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165892A true JPS62165892A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11666533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61007464A Pending JPS62165892A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 温度検出装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4751356A (ja) |
| JP (1) | JPS62165892A (ja) |
| KR (1) | KR900008175B1 (ja) |
| CA (1) | CA1268522A (ja) |
| FR (1) | FR2593285B1 (ja) |
| GB (1) | GB2185568B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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