JPS58216920A - 調理器の温度検知装置 - Google Patents
調理器の温度検知装置Info
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- JPS58216920A JPS58216920A JP10031682A JP10031682A JPS58216920A JP S58216920 A JPS58216920 A JP S58216920A JP 10031682 A JP10031682 A JP 10031682A JP 10031682 A JP10031682 A JP 10031682A JP S58216920 A JPS58216920 A JP S58216920A
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- JP
- Japan
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- circuit
- sensor
- temperature
- infrared sensor
- chopper
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
る。
一般に、温度検知機能を必要とする機器たとえば電子レ
ンジにおいては、加熱室の天井面に赤外線センサを設け
、被温度検知物つまりf&調理食品から発せられる赤外
線を上記赤外線センサで受けるようにしている。そして
、赤外勝センサの出力な′電子レンジ本体の制御回路で
信号処理し且つ演算処理することにより、被調理食品の
温度を検知するようにしている。すなわち、赤外線セン
サと電子レンジ本体の制御回路の一部とで温度検知装置
が構成される7、 ところで、このような温度検知装置には、確実な温度検
知を可能とするため、組立時に調整が必要である。しか
しながら、温度検知装置はその一部が゛電子レンジ本体
の制御回路に組込まれているため、調整が面倒であり、
電子レンジの生産能率の低下につながるという問題があ
った。
ンジにおいては、加熱室の天井面に赤外線センサを設け
、被温度検知物つまりf&調理食品から発せられる赤外
線を上記赤外線センサで受けるようにしている。そして
、赤外勝センサの出力な′電子レンジ本体の制御回路で
信号処理し且つ演算処理することにより、被調理食品の
温度を検知するようにしている。すなわち、赤外線セン
サと電子レンジ本体の制御回路の一部とで温度検知装置
が構成される7、 ところで、このような温度検知装置には、確実な温度検
知を可能とするため、組立時に調整が必要である。しか
しながら、温度検知装置はその一部が゛電子レンジ本体
の制御回路に組込まれているため、調整が面倒であり、
電子レンジの生産能率の低下につながるという問題があ
った。
なお、この温度検知装置は、具体的には赤外線センサの
赤外線受は面の前にチョツノ4’を設け−Cおり、この
チョツノ4を赤外線センサの赤外線受は面に対して出入
移動することにより、被調理食品から発せられる赤外線
とチョッパから発せられる赤外線とを赤外線センサへ交
互に照射し、その赤外線吋の変(ヒに応じてレベル変1
ヒする交流信号を赤外線センサから収り出すようにして
いる。この場合、赤外線センサの出力信号のレベル変化
1咄は、被調理食品の温度とチョッパの温度との差に対
応する。しかして、赤外線センサの出力(信号処理後)
とチョツ・り温度検知器の出力とが加算または減算(演
算処理)され、これにより被調理食品の温度に対応する
レベルの信号が尋られるようになっている。
赤外線受は面の前にチョツノ4’を設け−Cおり、この
チョツノ4を赤外線センサの赤外線受は面に対して出入
移動することにより、被調理食品から発せられる赤外線
とチョッパから発せられる赤外線とを赤外線センサへ交
互に照射し、その赤外線吋の変(ヒに応じてレベル変1
ヒする交流信号を赤外線センサから収り出すようにして
いる。この場合、赤外線センサの出力信号のレベル変化
1咄は、被調理食品の温度とチョッパの温度との差に対
応する。しかして、赤外線センサの出力(信号処理後)
とチョツ・り温度検知器の出力とが加算または減算(演
算処理)され、これにより被調理食品の温度に対応する
レベルの信号が尋られるようになっている。
ただし、赤外線センサには第1図に示すような出力変化
特性がある。すなわち、赤外線を発する物体の温度がX
とすれば、赤外線センサの出力′這tfy(整流済み)
はy = f (xlの曲線変化となるものであり、こ
のままでは被調理食品の温度変化に1:1に対応するレ
ベルの信号をf@ることは不可能である。そこで、赤外
線センサの出力電圧yをy = x (81図に破線で
示す)に線形化(リニアライズ)することが通常行々わ
れでいる。
特性がある。すなわち、赤外線を発する物体の温度がX
とすれば、赤外線センサの出力′這tfy(整流済み)
はy = f (xlの曲線変化となるものであり、こ
のままでは被調理食品の温度変化に1:1に対応するレ
ベルの信号をf@ることは不可能である。そこで、赤外
線センサの出力電圧yをy = x (81図に破線で
示す)に線形化(リニアライズ)することが通常行々わ
れでいる。
しかしながら、y=ffx)はチョッパの温度が変化す
るとそれに伴なって係数が変化するものの温度X。、が
大きく変化すると、そのときのy−f (xiの曲線は
y =xの直線から大きく離れて実際にはy = f(
xi −f (X cp )となり、実際の温度と検知
温度との間に大きな差が生じてしまう。(々お、第1図
に示したy=f(xlの曲線はチョツノNの温度が0℃
のときのものである。)〔発明の目的〕 この発明は上記のような事情に蟲みてなされたもので、
その主として目的とするところは、調整作業を容易に行
なうことができ、これにより当該装置が適用される機器
の生産性向上を町調理器の 能とする温度検知装置を提供することにある。
るとそれに伴なって係数が変化するものの温度X。、が
大きく変化すると、そのときのy−f (xiの曲線は
y =xの直線から大きく離れて実際にはy = f(
xi −f (X cp )となり、実際の温度と検知
温度との間に大きな差が生じてしまう。(々お、第1図
に示したy=f(xlの曲線はチョツノNの温度が0℃
のときのものである。)〔発明の目的〕 この発明は上記のような事情に蟲みてなされたもので、
その主として目的とするところは、調整作業を容易に行
なうことができ、これにより当該装置が適用される機器
の生産性向上を町調理器の 能とする温度検知装置を提供することにある。
この発明は、機器本体のtill (1jJ回路に組込
まれていた信号処理回路いわゆるセンサ回路を機器本体
の制量回路から分離するとともに、この分離した回路に
信号処理用の基準′間圧を得るための電椋を設けるもの
である。
まれていた信号処理回路いわゆるセンサ回路を機器本体
の制量回路から分離するとともに、この分離した回路に
信号処理用の基準′間圧を得るための電椋を設けるもの
である。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図(al 、 (blにおいて、1は調理器たとえ
ば電子レンジの加熱室で、この加熱室1内には被調理食
品を載置するための棚2が設けられる。
ば電子レンジの加熱室で、この加熱室1内には被調理食
品を載置するための棚2が設けられる。
加熱室1の天井面には高周波発生装置たとえばマグネト
ロン3が設けられ、このマグネトロン3のアンテナ3a
は加熱室1内に尋人される。
ロン3が設けられ、このマグネトロン3のアンテナ3a
は加熱室1内に尋人される。
また、加熱室1の天井面略中夫にはセンサユニット10
が設けられる。このセンサユニット10は、加熱室1内
の被調理食品に対向するように配設された赤外線センサ
4、この赤外線センサ4の赤外線受は面の削に設けられ
たチョツ・P5、このチョッパ5を赤外線センサ4の前
で出入移動させるためのソレノイド6、チョツノや5の
温度を検知するチョッパ温度検知器7、赤外線センサ4
の出力を信号処理するセンサ回路20などからなる。こ
の場合、チョツノぐ5が赤外線センサ4の前に対応する
と、そのチョツノや5から発せられる赤外線が赤外線セ
ンサ4に照射され、チョッパ5が赤外線センサ4の前に
対応しないとき、被調理食品から発せられる赤外線が赤
外線センサ4に照射される。一方、30は電子レンジの
本体制御回路で、上記ソレノイド6へ駆動信号人を供給
するとともに、センサ回路20で信号処理される赤外線
センサ4の出力信号Bおよびそのセンサ回路20をスル
ーして供給されるチョツ・量温度検知器7の出力信号−
Cを受けて演算処理を行なうことにより、被調理食品の
温度を検知し、この検知結果に応じてスイッチ9を制佃
することにより、トランス11への通電制阻を行なって
マグネトロン3の動作を制碕するものである。
が設けられる。このセンサユニット10は、加熱室1内
の被調理食品に対向するように配設された赤外線センサ
4、この赤外線センサ4の赤外線受は面の削に設けられ
たチョツ・P5、このチョッパ5を赤外線センサ4の前
で出入移動させるためのソレノイド6、チョツノや5の
温度を検知するチョッパ温度検知器7、赤外線センサ4
の出力を信号処理するセンサ回路20などからなる。こ
の場合、チョツノぐ5が赤外線センサ4の前に対応する
と、そのチョツノや5から発せられる赤外線が赤外線セ
ンサ4に照射され、チョッパ5が赤外線センサ4の前に
対応しないとき、被調理食品から発せられる赤外線が赤
外線センサ4に照射される。一方、30は電子レンジの
本体制御回路で、上記ソレノイド6へ駆動信号人を供給
するとともに、センサ回路20で信号処理される赤外線
センサ4の出力信号Bおよびそのセンサ回路20をスル
ーして供給されるチョツ・量温度検知器7の出力信号−
Cを受けて演算処理を行なうことにより、被調理食品の
温度を検知し、この検知結果に応じてスイッチ9を制佃
することにより、トランス11への通電制阻を行なって
マグネトロン3の動作を制碕するものである。
第3図はセンサ回路20、本体制御回路30およびその
周辺部を具体的に示すものである。
周辺部を具体的に示すものである。
すなわち、センサ回路20は、赤外線センサ4の出力信
号Bの直流分を除去するフィルタ21、このフィルタ2
1を経た信号Bを増幅する増幅回路22、この増幅回路
22を経た信号Bを本体制御回路30からのデート信号
りに応じて抽出するf−)たとえばスイッチ23、この
スイッチ23の出力を積分して判別信号Eとして本体制
副回路30へ供給する積分回路24、上記増幅回路22
を経た信号Bを全波整流する全波整流回路25、この余
波整流回路25の出力を積分してセンサ出力yとして本
体i+t =+回路30へ供給する積分回路26から成
る。そして、このセンサ回路20には信号処理用の堰準
電田V r e fを得るための電暁27が設けられる
。本体制副回路30は、マイクロコンピュータ31、こ
のマイクロコンピュータ31の指令に応じて上記センサ
出力yおよびチョッパ温度検知器出力Cを抽出するスイ
ッチ回路32、このスイッチ回路32を介して得られる
センサ出力yおよピユータ31の指令に応じて図示して
いないリレーを駆動制御することにより前記スイッチ9
ら基準電圧V refが供給される。また、マイクロコ
ンピュータ31は、A/D変換されたセンサ出力yおよ
びチョッパ温度検知出力Cを判別信号Eを要素として演
算処理することにより被調理食品の温度を検出し、この
検出結果に応じて調理を制御するものである。なお、本
体制御回路30には、たとえば操作ノjネルに設けられ
た各種キースイッチに応動するキーマトリックス回路4
1および表示器42などが接続点れており、その表示器
42に対してセグメント駆動信号Fおよびディジット駆
動信号Gが供給される。
号Bの直流分を除去するフィルタ21、このフィルタ2
1を経た信号Bを増幅する増幅回路22、この増幅回路
22を経た信号Bを本体制御回路30からのデート信号
りに応じて抽出するf−)たとえばスイッチ23、この
スイッチ23の出力を積分して判別信号Eとして本体制
副回路30へ供給する積分回路24、上記増幅回路22
を経た信号Bを全波整流する全波整流回路25、この余
波整流回路25の出力を積分してセンサ出力yとして本
体i+t =+回路30へ供給する積分回路26から成
る。そして、このセンサ回路20には信号処理用の堰準
電田V r e fを得るための電暁27が設けられる
。本体制副回路30は、マイクロコンピュータ31、こ
のマイクロコンピュータ31の指令に応じて上記センサ
出力yおよびチョッパ温度検知器出力Cを抽出するスイ
ッチ回路32、このスイッチ回路32を介して得られる
センサ出力yおよピユータ31の指令に応じて図示して
いないリレーを駆動制御することにより前記スイッチ9
ら基準電圧V refが供給される。また、マイクロコ
ンピュータ31は、A/D変換されたセンサ出力yおよ
びチョッパ温度検知出力Cを判別信号Eを要素として演
算処理することにより被調理食品の温度を検出し、この
検出結果に応じて調理を制御するものである。なお、本
体制御回路30には、たとえば操作ノjネルに設けられ
た各種キースイッチに応動するキーマトリックス回路4
1および表示器42などが接続点れており、その表示器
42に対してセグメント駆動信号Fおよびディジット駆
動信号Gが供給される。
次に、上記のような構成において第4図のタイムチャー
トを参照しながら動作を説明する。
トを参照しながら動作を説明する。
いま、加熱室1内に被調理食品が納められて調理が開始
されると、ソレノイド6ヘチヨツパ駆動信号Aが供給さ
れ、チョッパ5が赤外線センサ4の赤外線受は面に対し
て出入を繰返す。
されると、ソレノイド6ヘチヨツパ駆動信号Aが供給さ
れ、チョッパ5が赤外線センサ4の赤外線受は面に対し
て出入を繰返す。
これにより、赤外線センサ4から被調理食品の温度Xf
とチョッパぐ5の温度X。pとの差に応じてレベル変化
する交流信号Bが出力される。この出力信号Bはf−)
信号りに基づくスイッチ23のオン、オフによって順次
抽出される。こうして、被調理食品の温度Xfがチョッ
パ5の温度X(pと同じまたはそれよりも大きい場合に
は正レベルの判別信号Eが得られ、逆に被調理食品の温
度Xfがチョツ/4′5の温度X。、よりも小さい場合
には負レベルの判別信号Eが得られる。
とチョッパぐ5の温度X。pとの差に応じてレベル変化
する交流信号Bが出力される。この出力信号Bはf−)
信号りに基づくスイッチ23のオン、オフによって順次
抽出される。こうして、被調理食品の温度Xfがチョッ
パ5の温度X(pと同じまたはそれよりも大きい場合に
は正レベルの判別信号Eが得られ、逆に被調理食品の温
度Xfがチョツ/4′5の温度X。、よりも小さい場合
には負レベルの判別信号Eが得られる。
また、全波整流回路25および積分10]烙26によっ
て直流化されたセンサ出力yが得られる。
て直流化されたセンサ出力yが得られる。
この場合、センサ出力yはy−ax +bのレベルとな
る。(a、bはチョッパ5の温度などによって異なる)
。なお、これらセンサ回路20の信号処理には基準電圧
V refが用いられる。
る。(a、bはチョッパ5の温度などによって異なる)
。なお、これらセンサ回路20の信号処理には基準電圧
V refが用いられる。
ところで、被調理食品の温度Xfおよびチョツ・母温度
X (pを絶対温度に換算すると、それぞれXf、Xc
pとなる。これを用いてセンサ出力yを表わすと、y=
β(Xf −Xcp )となる。
X (pを絶対温度に換算すると、それぞれXf、Xc
pとなる。これを用いてセンサ出力yを表わすと、y=
β(Xf −Xcp )となる。
なお、βは定数である。したがって、チョッパ湿度Xc
pを赤外線センサ4の出力変化特性の曲線に対応させた
値β・Xcp’を上記y=β(Xf’−Xcp)4:、
加えれば、被調理食品の温度と1=1の関係が得られる
ことに々る。ここで、チョッパIP温度X。、が0℃の
ときのセンサ出力yを上式に基づいて表わすと =f(xf)−f(Xc、) となる。つまり、特別に絶対温度を用いて演算を行なう
必要はないことがわかる。
pを赤外線センサ4の出力変化特性の曲線に対応させた
値β・Xcp’を上記y=β(Xf’−Xcp)4:、
加えれば、被調理食品の温度と1=1の関係が得られる
ことに々る。ここで、チョッパIP温度X。、が0℃の
ときのセンサ出力yを上式に基づいて表わすと =f(xf)−f(Xc、) となる。つまり、特別に絶対温度を用いて演算を行なう
必要はないことがわかる。
しかして、本体制御回路30のマイクロコンピュータ3
1は、第5図に示す演算処理を行なう。すなわち、A/
D変挟変格回路33ってディジタル信号に変換されるセ
ンサ出力yに基づいて温度差に対応するM = l f
(xf−xcp ) lの関数を得る。さらに、A/D
変換回路33によってディジタル信号に変換されるチョ
ツノ母温度検知器出力Cに基づいてチョツノヤ温度X。
1は、第5図に示す演算処理を行なう。すなわち、A/
D変挟変格回路33ってディジタル信号に変換されるセ
ンサ出力yに基づいて温度差に対応するM = l f
(xf−xcp ) lの関数を得る。さらに、A/D
変換回路33によってディジタル信号に変換されるチョ
ツノ母温度検知器出力Cに基づいてチョツノヤ温度X。
、を判:定じ、そのXcpを赤外線センサの出力変化特
性に対応する変化に補正し、N =f (x Cp )
の関数を僻る。そして、判別信号が正レベルであればu
M+Nηの加算を行ない、逆に判別信号が負レベルであ
ればuM −N pjの減算を行なう。
性に対応する変化に補正し、N =f (x Cp )
の関数を僻る。そして、判別信号が正レベルであればu
M+Nηの加算を行ない、逆に判別信号が負レベルであ
ればuM −N pjの減算を行なう。
この加算あるいは減算結果Tは線形化x=fiT)され
、これにより被調理食品の温度Xfの変化に1:1に対
応する温度検知信号が得られる。
、これにより被調理食品の温度Xfの変化に1:1に対
応する温度検知信号が得られる。
このように、チョツハ温度検知器7の出力を赤外線セン
サ4の出力変化特性に対応する変化xcpが大きく変化
しても、それに影響を受けることなく的確な温度検知を
行なうことができる。
サ4の出力変化特性に対応する変化xcpが大きく変化
しても、それに影響を受けることなく的確な温度検知を
行なうことができる。
また、赤外線センサ4の出力を信号処理するためのセン
サ回路20を本体制御回路30から分離し、しかもセン
サ回路20に信号処理用の基準電圧V refを1葬る
だめの電源27を独立に設けたので、赤外線センサ4の
出力電圧のばらつきなどを電子レンジとは別個に単独で
調整することができ、これにより調整作業が極めて容易
となり、電子レンジの生産性向上が計れる。
サ回路20を本体制御回路30から分離し、しかもセン
サ回路20に信号処理用の基準電圧V refを1葬る
だめの電源27を独立に設けたので、赤外線センサ4の
出力電圧のばらつきなどを電子レンジとは別個に単独で
調整することができ、これにより調整作業が極めて容易
となり、電子レンジの生産性向上が計れる。
この場合の調整の仕方としては、センサ出力yの電圧が
規定のレベルとなるようにセンサ回路20における増幅
回路22の可変抵抗22aを調節し、その増幅回路22
の利得を設定すればよい。また、本体制御回路30にお
けるA、/D変換回路33のA/D変換に用いる基準電
圧Vrefをセンサ回路20の室扉27から収るように
したので、そのセンサ回路20と本体111 阻回路3
0との間の信号レベルの互換性を保つことができ、誤差
のない安定した温度検知を行なうことができる。しかも
、上記11+性の確保により、基準電圧Vrefをそれ
程正確に設定する必要がないので、特別の安定(ヒ′I
t?1Jii回路などは不要であり、単に安価なツェナ
ーダイオードなどを用いるだけでよく、経済的にも有利
である。
規定のレベルとなるようにセンサ回路20における増幅
回路22の可変抵抗22aを調節し、その増幅回路22
の利得を設定すればよい。また、本体制御回路30にお
けるA、/D変換回路33のA/D変換に用いる基準電
圧Vrefをセンサ回路20の室扉27から収るように
したので、そのセンサ回路20と本体111 阻回路3
0との間の信号レベルの互換性を保つことができ、誤差
のない安定した温度検知を行なうことができる。しかも
、上記11+性の確保により、基準電圧Vrefをそれ
程正確に設定する必要がないので、特別の安定(ヒ′I
t?1Jii回路などは不要であり、単に安価なツェナ
ーダイオードなどを用いるだけでよく、経済的にも有利
である。
ところで、組立完了後の調整のし方としては、100℃
の物体を食品の代わりに加熱室1内に納め、マイクロコ
ンピュータ31で酸終的に検知される温度xr (m形
化済み)が100℃となるように増幅回路22の可変抵
抗22aを調節し、その増幅回路22の利得を設定する
方法がある。
の物体を食品の代わりに加熱室1内に納め、マイクロコ
ンピュータ31で酸終的に検知される温度xr (m形
化済み)が100℃となるように増幅回路22の可変抵
抗22aを調節し、その増幅回路22の利得を設定する
方法がある。
なお、上記実施例では演算処理を本体制御回路のマイク
ロコンピュータを用いてディジタル的に行なうようにし
たが、オペアンプなどを用いてアナログ的に行なうよう
にしてもよい。また、電子レンジへの適用形態について
述べたが、温度を検知す−る必要のあるものであれば他
の装置への適用も可能である。
ロコンピュータを用いてディジタル的に行なうようにし
たが、オペアンプなどを用いてアナログ的に行なうよう
にしてもよい。また、電子レンジへの適用形態について
述べたが、温度を検知す−る必要のあるものであれば他
の装置への適用も可能である。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿
論である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿
論である。
以上述べたようにこの発明によれば、調整作業を容易に
行なうことができ、これにより当該
行なうことができ、これにより当該
第1図は温度と赤外線センサの出力との対応関係を示す
図、第2図(a) 、 (b)はこの発明の一実施例を
示すもので、(a)は要部の外観斜視図、(b)は内部
機構の概略構成図、第3図は同実施例における側副回路
およびその周辺部を具体的に示す構成図、f−4図は同
実施例の動作を説明するためのタイムチャート、第5図
は同実施例における演算処理の流れを示す図である。 4・・・赤外線センサ、5・・・チョッノや、7・・・
チョッ・量温度検知器、2o・・・センサ回路、27・
・・電源、30・・・本体制御回路。
図、第2図(a) 、 (b)はこの発明の一実施例を
示すもので、(a)は要部の外観斜視図、(b)は内部
機構の概略構成図、第3図は同実施例における側副回路
およびその周辺部を具体的に示す構成図、f−4図は同
実施例の動作を説明するためのタイムチャート、第5図
は同実施例における演算処理の流れを示す図である。 4・・・赤外線センサ、5・・・チョッノや、7・・・
チョッ・量温度検知器、2o・・・センサ回路、27・
・・電源、30・・・本体制御回路。
Claims (1)
- 機器本体に設けられ、その機器本体における被温度検知
物から発せられる赤外線を受ける赤外線センサと、前記
機器本体の制mj回路に組込まれ、前記赤外線センサの
出力を信号処理し且おいて、赤外線センサの出力を信号
処理する回路を前記機器本体の制御回路から分離すると
ともに、この分離した回路に信号処理用の基準電
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10031682A JPS58216920A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 調理器の温度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10031682A JPS58216920A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 調理器の温度検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216920A true JPS58216920A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14270771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10031682A Pending JPS58216920A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 調理器の温度検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216920A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2593285A1 (fr) * | 1986-01-17 | 1987-07-24 | Toshiba Kk | Dispositif de detection de temperature, appareil de cuisson a micro-ondes utilisant un tel dispositif et procede de correction de donnees de ce dernier |
US5876120A (en) * | 1996-06-11 | 1999-03-02 | Lg Electronics, Inc. | Apparatus and method for measuring food temperature in microwave oven |
MD391Z (ro) * | 2009-08-04 | 2012-01-31 | Институт Химии Академии Наук Молдовы | Dispozitiv pentru măsurarea temperaturii în cuptorul cu microunde |
CN104198043A (zh) * | 2014-09-05 | 2014-12-10 | 无锡焺通微电子有限公司 | 具有上电暖机功能且时间可调的红外传感信号处理电路 |
-
1982
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